JPH099060A - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents
画像処理装置及びその方法Info
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- JPH099060A JPH099060A JP7151488A JP15148895A JPH099060A JP H099060 A JPH099060 A JP H099060A JP 7151488 A JP7151488 A JP 7151488A JP 15148895 A JP15148895 A JP 15148895A JP H099060 A JPH099060 A JP H099060A
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Abstract
つ、常に階調特性が直線となるような出力画像を得るこ
とが可能な画像処理装置及びその方法を提供することを
目的とする。 【構成】 単調増加している画像信号a1〜a10に対応
する画像(パッチ)濃度D1〜D10のうち、単調増加し
ていない、即ち逆転しているパッチ濃度を検出し、該逆
転濃度が連続していない場合(D4)には、該パッチ濃
度を削除して直線補間を行う。一方、逆転濃度が連続し
てる場合(D7,D8)には、デフォルトの値を使用す
る。
Description
法に関し、例えば中間調制御を行う画像処理装置及びそ
の方法に関する。
理装置における技術を詳細に説明する。図9に、従来の
画像処理装置のブロック構成図を示す。アルミシリンダ
ーの外周面に有機感光体(OPC)又はA−Si,Cd
S,Se等からなる光導電体を塗布して構成される感光
ドラム1は、不図示の駆動手段によって図示矢印方向に
駆動され、ローラ帯電器2により所定電位に均一に帯電
される。
構成するレーザダイオード7、高速モータ8によって回
転駆動される多面鏡9、レンズ10、及び折り返しミラ
ー11が配置される。レーザドライバ12に画像信号が
入力されると、レーザドライバ12はレーザダイオード
7を発光させる。そして、この光は光路13を通って画
像信号に対応した光情報が感光ドラム1に照射され、潜
像が形成される。更に感光ドラム1が図中矢印方向に回
転すると、この潜像は現像装置4によって現像され、ト
ナー可視像となる。そして、現像されたトナー可視像
は、所定のバイアスが印加された転写ローラ3により転
写紙P上に転写される。トナー像が転写された転写紙P
は搬送手段により搬送され、定着器5によって溶融固着
されて永久像となる。
ファーブラシ、ブレード手段等のクリーニング装置6に
よって清掃される。
された画像信号はレーザドライバ12に入力される前
に、LUT14によって画像信号値と出力される画像濃
度との関係、即ち階調特性が直線になるように調整され
る。これにより、従来の画像処理装置においては階調画
像を出力することができた。
ない初期状態では、画像信号はそのままレーザドライバ
12に送られ、出力される階調特性は図10に示すよう
になり、即ち直線とはならない。従来の画像処理装置に
おいて階調特性を正確に直線とするためには、扱うこと
のできる全範囲の画像信号値について、濃度検知用トナ
ー像(以降、パッチと称する)を感光ドラム1上等に試
験的に形成し、それらのトナー像の濃度を光学センサ等
によって検知し、その検知結果に基づいてLUT14を
作成すれば良い。
ば画像信号が8ビットで表現される場合には、256種
類の画像信号値それぞれに対応した256種類のパッチ
を作成する必要がある。従って、中間調制御において多
量のトナー及び処理時間が費やされることになってしま
う。
図10に示す様に、まず、例えば20H,40H,60
H,・・・(Hは16進を表す)という様に、形成され
る画像濃度が適当な間隔で変化していくであろう画像信
号値を予め代表点a1〜anとして数点選択しておく。そ
して、中間調制御時にそれら所定値の画像信号に基づい
てそれぞれのパッチを形成して該濃度を測定し、それら
各測定結果を直線補間することによって、初期の階調特
性を求めていた。この直線補間の様子を図11に示す。
そして、得られた初期の階調特性に基いてLUT14を
作成することにより、従来の画像処理装置においてトナ
ーの消費を最小に抑えつつ、階調特性が直線となる画像
を形成していた。
理装置においては、例えば図10に示す様に、画像信号
の値が大きくなるにつれて、パッチを測定して得られる
画像濃度は高くなることを前提としてLUT14を生成
していた。
ーの供給不足や印字ムラ、あるいは転写時の局所ムラ等
のために、例えば図12に示す様に、画像信号値が大き
い場合のパッチ濃度が、画像信号値が小さい場合のパッ
チ濃度よりも低くなってしまうという、濃度の逆転現象
がまれに生じてしまう。
作成しようとすると、例えば図12において直線補間さ
れた区間ABは、画像信号が大きくなるに従って濃度が
下がることになってしまうため、これに基いてLUT1
4を作成すると、得られる階調特性は直線とはならな
い。
ッチの濃度の逆転現象が生じた場合には、LUT14の
作成は行なわずに予め用意してあるデフォルトのLUT
を用いるといった方法を採っていた。
UTを使用する場合、該デフォルトのLUTはトナーの
劣化、環境の状態等に対して必ずしも最適なものではな
いため最低限の画質を保証するだけであり、高品位の画
像出力は望めなかった。更に、デフォルトのLUTを使
用した場合には、LUT14生成のための中間調制御に
費やされたトナー及び処理時間が無駄になってしまうと
いう問題点があった。
されたものであり、トナーを無駄に消費することを極力
抑えつつ、常に階調特性が直線となるような出力画像を
得ることが可能な画像処理装置及びその方法を提供する
ことを目的とする。
ための一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構
成を備える。
パターンを生成するパターン生成手段と、前記階調パタ
ーンの各階調毎の濃度を検出する濃度検出手段と、前記
濃度検出手段により検出された各階調毎の濃度に応じて
階調補正特性を決定する中間調制御手段とを有する画像
処理装置において、前記中間調制御手段は、前記検出手
段により検出された各階調毎の濃度から不適切な濃度を
除いて階調補正特性を決定することを特徴とする。
手段により検出された各階調毎の濃度のうち、前記画像
信号における濃度に応じて単調変化していない濃度を削
除して階調補正特性を決定することを特徴とする。
手段により検出された各階調毎の濃度を補間することに
より階調補正特性を決定することを特徴とする。
特徴とする。
特徴とする。
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
持手段を有し、前記中間調制御手段は、前記画像信号に
おける濃度に応じて単調変化していない前記各階調毎の
濃度が少なくとも2つ連続した場合には、前記保持手段
に保持された理想的な階調補正特性を階調補正特性とし
て決定することを特徴とする。
した濃度が所定数を越えた場合には、前記保持手段に保
持された理想的な階調補正特性を階調補正特性として決
定することを特徴とする。
ンの3割であることを特徴とする。
パターンを生成するパターン生成手段と、前記階調パタ
ーンの各階調毎の濃度を検出する濃度検出手段と、前記
濃度検出手段により検出された各階調毎の濃度に応じて
階調補正特性を決定する中間調制御手段とを有する画像
処理装置において、前記中間調制御手段は、前記検出手
段により検出された各階調毎の濃度を曲線補間すること
により階調補正特性を決定することを特徴とする。
持手段を有し、前記中間調制御手段は、前記画像信号に
おける濃度に応じて単調変化していない前記各階調毎の
濃度が少なくとも2つ連続した場合に、前記保持手段に
保持された理想的な階調補正特性を階調補正特性として
決定することを特徴とする。
手段により検出された各階調毎の濃度のうち前記画像信
号における濃度に応じて単調変化していない濃度変化量
を検出し、前記変化量の少なくとも1つが所定値以上で
あれば、前記保持手段に保持された理想的な階調補正特
性を階調補正特性として決定することを特徴とする。
であることを特徴とする。
像を形成する各色毎に階調補正特性を決定することを特
徴とする。
て、本発明の画像処理方法は以下の工程を備える。
パターンを生成し、前記階調パターンの各階調毎の濃度
を検出し、該濃度に応じて階調補正特性を決定する画像
処理方法であって、前記検出された各階調毎の濃度から
不適切な濃度を除いて階調補正特性を決定することを特
徴とする。
パターンを生成し、前記階調パターンの各階調毎の濃度
を検出し、該濃度に応じて階調補正特性を決定する画像
処理方法であって、前記検出された各階調毎の濃度を曲
線補間することにより階調補正特性を決定することを特
徴とする。
パターンを生成し、前記階調パターンの各階調毎の濃度
を検出し、該濃度に応じて階調補正特性を決定する画像
処理方法であって、前記検出された各階調毎の濃度のう
ち不適切な濃度の個数に応じて階調補正特性を決定する
ことを特徴とする。
パターンを生成し、前記検出された各階調毎の濃度が単
調増加していない箇所を抽出し、その逆転の度合に応じ
て階調補正特定を決定することを特徴とする。
階調毎の濃度データが例えば単調変化していない等、不
適切であった場合に、該濃度データを除いた残りの濃度
データのみで、階調補正特性を決定する。
の妥当性に応じて曲線補間することによって、階調補正
特性を決定するという特有の作用効果が得られる。
図面を参照して詳細に説明する。
画像処理装置のブロック構成図を示す。図1において、
上述した従来例で示した図9と同様の構成については同
一番号を付し、説明を省略する。
書き可能なメモリ(RAM)、16は読み出し専用のメ
モリ(ROM)である。RAM15はCPU18の作業
領域として使用され、本実施例において作成されるLU
T14はRAM15内に確保される。また、ROM16
には、後述する図3のフローチャートで示される制御プ
ログラムの他、後述する本実施例の中間調制御において
使用される10個のパッチP1〜P10に対応する画像デ
ータa1〜a10の値や、デフォルトのLUT等が予め格
納されている。
に生成されたパッチ濃度を測定する。ここで。図2に濃
度センサ17の詳細構成を示す。図2において173は
ホルダーであり、ホルダー173内において171はL
ED等の発光素子、172はフォトダイオードやCdS
等の受光素子である。この構成により、感光ドラム1上
に作成されたパッチTに発光素子171から光を照射
し、パッチTの反射光を受光素子172によって検出す
ることによって、パッチTの濃度を測定する。
FFHまでの8ビットで表現され、画像信号が00H〜
FFHと高くなるに従って、出力画像の濃度が高くなる
(単調増加する)ように設定してある。
本実施例における中間調制御処理について詳細に説明す
る。
した従来例において図10で示される様に、画像信号は
a1〜a10の代表点を取るとする。
置本体の電源投入,電源投入後の経過時間,あるいは印
刷枚数等を考慮して、CPU18が中間調制御を行うの
に適当なタイミングを検出し、該中間調制御処理をスタ
ートさせる。次にステップS32において、CPU18
はROM16から中間調制御用のパッチP1〜P10に対
応する画像信号a1〜a10の各値を読み出す。そしてス
テップS33に進み、画像信号a1〜a10の各値をレー
ザドライバ12に送出し、感光ドラム1上に濃度検知用
パッチの潜像を形成して現像器4によって現像すること
により、パッチP1〜P10を作成する。
P10の濃度D1〜D10を濃度センサ17によって適切な
タイミングで測定する。以上の様にして測定された各パ
ッチの濃度D1〜D10と、各パッチを作成するため用い
た画像信号a1〜a10は、RAM14に保存される。
次単調増加するように、即ち、1<=i<10であるiについ
て、各iがai<a(i+1)を満たすように予め設定されて
いるため、通常は測定されたパッチの濃度も単調増加
し、即ち各iがDi<D(i+1)を満たす。そこで、本実施
例ではステップS35において、CPU18はRAM1
5に保存されているパッチ濃度D1〜D10が単調増加し
ているか否か、即ち全てのiがDi<D(i+1)を満たして
いるか否かを調べる。単調増加している場合にはステッ
プS36に進み、これらのパッチ濃度D1〜D10データ
を直線補間して、ステップS37で該補間結果に基いて
LUT14を作成する。
が単調増加していない場合には濃度の逆転があったとし
てステップS38に進み、パッチ濃度が2点以上連続し
て逆転しているか否か、即ち、1<=i<9であるiについ
て、各iがDi≧D(i+1)≧D(i+2)となるiが存在するか
否かを調べる。
発生した場合の例を、図4に示す。図4において、画像
信号a1〜a10に対する理想的なパッチ濃度をそれぞれ
細線で結んだものを、本来得られるべき理想的な補間結
果として、以降、理想階調特性と称する。
るパッチ濃度がそれぞれD7,D8であり、該2点が連続
して単調増加していない。ここで。図4においてパッチ
濃度D7,D8及びa7,a8を削除して直線補間を行う
と、図中太線で示されるように、補間したデータが理想
階調特性から大きくかけ離れてしまう。従って、ステッ
プS38において連続した濃度の逆転が検出された場
合、処理はステップS39に進み、ROM16内に格納
されているデフォルトのLUTを読み出す。
度の逆転が検出されなかった場合にはステップS310
に進み、パッチ濃度D(i+1)及び画像信号a(i+1)をRA
M15上から消去する。このようにして濃度が逆転して
いる部分を全てRAM15から消去し、ステップS31
1に進む。
310において削除された箇所があまりに多いと、補間
したデータが理想階調特性からかけ離れてしまうため、
RAM15から消去するデータは2ヵ所程度が好まし
い。そこで、ステップS311においては濃度の逆転の
ために削除した箇所が3箇所以上あるか否かを判断す
る。削除した濃度が3箇所未満であればステップS36
に進んでRAM15に残ったパッチ濃度Diについて直
線補間を施し、ステップS37において該補間結果に基
いてLUT14を作成する。例えば、図4において画像
信号a4に対応するパッチ濃度D4は、連続しない濃度逆
転を起こしているために削除され、図中太線で示される
ように直線補間される。
上が削除されていると判断されると、処理はステップS
39に進んでROM16内に用意されているデフォルト
のLUTを読み出す。
がなければ従来通りLUT14を作成し、パッチ濃度の
逆転があった場合には、該逆転が連続していなくて、か
つ逆転が3箇所未満(作成したパッチの3割未満)であ
れば、該逆転箇所を削除して従来通りLUT14を作成
する。一方、パッチ濃度の逆転が連続している又は3箇
所以上の逆転があれば、デフォルトのLUTを使用する
ことにより、中間調制御を行う。
チ濃度の逆転が発生した場合にも適切に対応してLUT
を作成することができるため、トナーの無駄な消費を極
力抑えつつ、常に正確な中間調制御を行うことができ
る。
施例について説明する。
上述した第1実施例と同様であるため、説明を省略す
る。
4を作成する際のパッチ濃度を直線補間する例について
説明した。従って、第1実施例においてはパッチ濃度の
逆転がおこると、それはその補間結果に直接影響を及ぼ
していた。
に伴う影響を最小限に抑えるために、曲線による補間を
行うことを特徴とする。例えば、図5において区間AB
で示される様に、多少の濃度の逆転では、曲線補間の結
果得られる特性は理想階調特性とあまり大きく変わらな
い。そこで、本実施例では濃度の逆転の度合を参照し
て、所定の値以上の逆転がなければそのまま多項式によ
る曲線補間を行う。
いて図6のフローチャートを参照して説明する。尚、第
2実施例の中間調制御処理では、上述した第1実施例と
同様に、画像信号はa1〜a10の代表点を取るとする。
た第1実施例で説明した図3のフローチャートにおける
ステップS34までは同様の処理を行うため、図6にお
いてはステップS34以降の処理について示している。
ッチの作成及び濃度測定が終了し、パッチ濃度D1〜D1
0と画像信号a1〜a10がRAM15に格納されると、ス
テップS61において、CPU18はRAM15に保存
されているパッチ濃度D1〜D10が単調増加しているか
否か、即ち全てのiがDi<D(i+1)を満たしているか否
かを調べる。単調増加している場合にはステップS62
に進み、これらのパッチ濃度D1〜D10データをROM
16に格納されている所定の多項式により曲線補間し
て、ステップS67において該補間されたパッチ濃度値
に基いてLUT14を作成する。
式は理想特性に近い曲線を描くものであれば何でも良
く、例えば3次や5次の多項式が適当である。
が単調増加していない場合には濃度の逆転があったとし
てステップS63に進み、パッチ濃度が2点以上連続し
て逆転しているか否か、即ち、1<=i<9であるiについ
て、各iがDi≧D(i+1)≧D(i+2)となるiが存在するか
否かを調べる。
発生した場合には、上述した第1実施例と同様に、この
まま曲線補間を行うと補間したデータが理想階調特性か
ら大きくかけ離れてしまう。従って、ステップS63に
おいて連続した濃度の逆転が検出された場合、処理はス
テップS64に進み、ROM16内に格納されているデ
フォルトのLUTを読み出す。
度の逆転が検出されなかった場合にはステップS65に
進み、逆転の度合を調べるために、Di〜D10の中で逆
転している全てのデータに対して、ΔDi=|Di−D(i
+1)|を計算する。ここでは、m個のデータが逆転してい
たとする。そしてステップS66において、得られたΔ
D1〜ΔDmをそれぞれ所定の値(ここでは10H)より
大きいか否かを判定する。
0H)以下であれば、ステップS62に進んで多項式に
よる曲線補間を行い、ステップS67で該補間結果に基
づいてLUT14を作成する。
H)より大きいものが一つでもあれば、このまま曲線補
間を行うと、補間したデータが理想階調特性からかけ離
れてしまう。従って、ステップS64に進んで、ROM
16内に予め格納されているデフォルトのLUTを読み
出す。
転がなければ多項式による曲線補間によりLUT14を
作成し、パッチ濃度の逆転があった場合には、該逆転が
連続していなくて、かつ逆転の度合が所定値以下であれ
ば、そのまま多項式による曲線補間によりLUT14を
作成する。一方、パッチ濃度の逆転が連続している又は
逆転の度合が所定値をこえていれば、デフォルトのLU
Tを使用することにより、中間調制御を行う。
ッチ濃度の逆転が発生した場合にも適切に対応して曲線
補間を行うことにより、より理想的な補間が行え、即ち
より理想的なLUTを作成することができる。従って、
トナーの無駄な消費を極力抑えつつ、常に正確な中間調
制御を行うことができる。
施例について説明する。
ロの画像処理装置における中間調制御処理について説明
を行った。第3実施例においては、カラー画像処理装置
における中間調制御処理について説明する。
ブロック構成を図7に示す。図7において、上述した第
1実施例の図1と同様の構成については同一番号を付
し、説明を省略する。
器2の左側には、それぞれイエロー(Y),マゼンタ
(M),シアン(C),ブラック(K)に対応した複数
個の現像器4a,4b,4c,4dが回転可能の支持体
19で担持されている。また、感光ドラム1の右側に
は、不図示の転写材を保持し、且つ感光ドラム1上の像
を該転写材上に転移させる機能を有する転写ドラム3が
配置されている。尚、感光ドラム1は、不図示の駆動手
段によって図示矢印方向に駆動される。
像模様に従った信号が入力されると、レーザドライバ1
2はレーザダイオード7を発光させる。そして、この光
は光路13を通って感光ドラム1に照射され、潜像が形
成される。更に感光ドラム1が矢印方向に回転すると、
この潜像はY現像器4aによってトナー像として可視化
される。
同期して、転写材カセット25内からピックアップロー
ラ26によって転写ドラム3上に転写材が供給される。
すると、グリッパー21によって該転写材が転写ドラム
3上に保持され、続いて吸着ローラ22と転写材を支持
して搬送する転写ドラム3との間に電圧印加を行うこと
で、転写材は転写ドラム3上に静電吸着される。そし
て、感光ドラム1上のYのトナー像が転写ドラム3上の
転写材上に転写される。
次行うことによって、転写材上には複数色のトナー像が
形成される。この転写材は、分離爪20によって転写ド
ラム3から剥がされ、更に転写材は定着器5によってト
ナー像が溶融固着されることにより、フルカラー画像が
得られる。
残トナーはファーブラシ、ブレード手段等のクリーニン
グ装置6によって清掃される。また、転写ドラム3上の
トナーも必要に応じてファーブラシ、ウエブ等の転写ロ
ーラクリーニング装置24によって清掃される。さらに
転写ドラム3は除電ローラ27によって除電され、初期
化される。
第3実施例における中間調制御について説明する。
述した第1実施例と同様に、画像信号はa1〜a10の代
表点を取るとする。
M,C,Kの各色毎に行う。従って、処理開始時には、
まずYデータに関する中間調制御を行うことが初期値と
して予め設定されているとする。
置本体の電源投入,電源投入後の経過時間,あるいは印
刷枚数等を考慮して、CPU18が中間調制御を行うの
に適当なタイミングを検出し、該中間調制御処理をスタ
ートさせる。次にステップS82において、CPU18
はROM16からYの中間調制御用のパッチP1〜P10
に対応する画像信号aY1〜aY10の各値を読み出す。そ
してステップS83に進み、画像信号aY1〜aY10の各
値をレーザドライバ12に送出し、感光ドラム1上にY
の濃度検知用パッチの潜像を形成してY現像器4aによ
って現像することにより、YのパッチP1〜P10を作成
する。
PY10の濃度DY1〜DY10を濃度センサ17によって適切
なタイミングで測定する。以上の様にして測定された各
パッチの濃度DY1〜DY10と、各パッチを作成するため
用いた画像信号aY1〜aY10は、RAM14に保存され
る。
ら順次単調増加するように、即ち、1<=i<10であるiにつ
いて、各iがaYi<aY(i+1)を満たすように予め設定さ
れているため、通常は測定されたパッチの濃度も単調増
加し、即ち各iがDYi<DY(i+1)を満たす。そこで、第
3実施例ではステップS85において、CPU18はR
AM15に保存されているパッチ濃度DY1〜DY10が単
調増加しているか否か、即ち全てのiがDYi<DY(i+1)
を満たしているか否かを調べる。単調増加している場合
にはステップS86に進み、これらのパッチ濃度DY1〜
DY10データを多項式により曲線補間して、次にステッ
プS87において、該補間されたパッチ濃度値に基いて
LUT14を作成する。
が単調増加していない場合には濃度の逆転があったとし
てステップS88に進み、パッチ濃度が2点以上連続し
て逆転しているか否か、即ち、1<=i<9であるiについ
て、各iがDYi≧DY(i+1)≧DY(i+2)となるiが存在する
か否かを調べる。
発生した場合には、上述した第1実施例と同様に、この
まま曲線補間を行うと補間したデータが理想階調特性か
ら大きくかけ離れてしまう。従って、ステップS88に
おいて連続した濃度の逆転が検出された場合、処理はス
テップS89に進み、ROM16内に格納されているデ
フォルトのLUTを読み出す。
度の逆転が検出されなかった場合にはステップS810
に進み、逆転の度合を調べるために、DY1〜DY10の中
で逆転している全てのデータに対して、ΔDYi=|DYi
−DY(i+1)|を計算する。ここでは、m個のデータが逆
転していたとする。そしてステップS811において、
得られたΔDY1〜ΔDYmをそれぞれ所定の値(ここでは
10H)より大きいか否かを判定する。
(10H)以下であれば、ステップS86に進んで多項
式による曲線補間を行い、ステップS67で該補間結果
に基づいてLUT14を作成する。
0H)より大きいものが一つでもあれば、このまま曲線
補間を行うと、補間したデータが理想階調特性からかけ
離れてしまう。従って、ステップS89に進んで、RO
M16内に予め格納されているデフォルトのLUTを読
み出す。
又はステップS89におけるデフォルトのLUTの読み
出しのいずれかが終了すると、処理はステップS812
に進み、Y,M,C,Kの4色全ての中間調制御処理が
終了したか否かを判定する。4色全ての処理が終了して
いなければステップS813に進んで、中間調処理を行
う次の色(例えばM)の情報をセットする。
M,C,Kの全色について、それぞれLUT14を作成
する。ただし、中間調制御を行う色の順番は任意で構わ
ない。即ち第3実施例によれば、各色毎に、パッチ濃度
の逆転がなければ多項式による曲線補間によりLUT1
4を作成し、パッチ濃度の逆転があった場合には、該逆
転が連続していなくて、かつ逆転の度合が所定値以下で
あれば、そのまま多項式による曲線補間によりLUT1
4を作成する。一方、パッチ濃度の逆転が連続している
又は逆転の度合が所定値をこえていれば、デフォルトの
LUTを使用することにより、中間調制御を行う。
ルカラーの画像処理装置において各色共に良好な中間調
制御を行うことが可能となり、特にカラー画像の出力の
際には中間調の正確な再現は重要であるため、トナーの
無駄な消費を極力抑えつつ、常に正確な中間調制御を行
うことができる。
施例について説明する。但し、上述した第3実施例の図
7と同様の構成については同一番号を付し、説明を省略
する。
の逆転の度合を示すΔDが所定の値以下であれば濃度の
逆転の箇所がいくつあろうと補間していたが、濃度の逆
転の箇所があまりに多いまま曲線補間を行うと補間した
データが本来得られるべき階調特性から大きくかけ離れ
る恐れがある。そこで第4実施例においては、この逆転
の箇所の数に制限を設けることを特徴とする。
いて図13のフローチャートを参照して説明する。
S131〜S134及びS1312,S1313は第3
実施例で説明した図8のステップS81〜S84及びS
812,S813と同様であるため、ステップS135
〜S1311について説明を行う。ステップS134ま
ででYの各パッチの濃度DY1〜DY10と、各パッチを作
成するために用いた画像信号aY1〜aY10とがRAM1
4に保存されると、ステップS135において、CPU
18はRAM15に保存されているパッチ濃度DY1〜D
Y10が単調増加しているか否か、即ち全てのiがDYi<D
Y(i+1)を満たしているか否かを調べる。単調増加してい
る場合にはステップS136に進み、これらのパッチの
濃度DY1〜DY10を多項式により曲線補間して、次にス
テップS137において、該補間されたパッチ濃度値に
基づいてLUT14を作成する。
度が単調増加していない場合には濃度の逆転があったと
してステップS138に進み、濃度の逆転の箇所の数を
調べる。そして、濃度の逆転の箇所が3箇所以上ある場
合には、処理はステップS139に進み、ROM16内
に格納されているデフォルトのLUTを読み出す。
所が3箇所未満の場合はステップS1310に進み、濃
度の逆転の度合ΔDを調べるために、 ΔDYi=|DYi−DY(i+1)| を計算する。このΔDYiは1つないし2つ得られる。そ
して、ステップS1311において、得られたΔDYiを
それぞれ所定の値(ここでは10H)より大きいか否か
を判定する。
以下であれば、ステップS136に進んで多項式による
曲線補間を行い、ステップS137で該補間結果に基づ
いてLUT14を作成する。
より大きいものが1つでもあれば、ステップS139に
進んで、ROM16内に予め格納されているデフォルト
のLUTを読み出す。
M,C,Kの全色について、それぞれLUT14を作成
する。但し、中間調制御を行う色の順番は任意で構わな
い。
チの濃度の逆転がなければ多項式による曲線補間により
LUT14を作成し、パッチ濃度の逆転があった場合に
は、該逆転の箇所が所定数未満で、かつ逆転の度合が所
定値未満であれば、そのまま多項式による曲線補間によ
りLUT14を作成する。一方、パッチの濃度の逆転の
箇所が所定数以上またはパッチの濃度の逆転の度合が所
定値以上であれば、デフォルトのLUTを使用すること
により、中間調制御を行う。
ルカラーの画像処理装置において各色共に良好な中間調
制御を行うことが可能となる。また、本実施例はモノク
ロの画像処理装置に適用可能なのは言うまでもない。
るものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更可能で
ある。
いては多項式による曲線補間を行う例について説明した
が、他の曲線の式による補間方法を用いても良いのはも
ちろんである。
説明した多項式による曲線補間においては、その制御プ
ログラムはROM16内に予め格納されているため、補
間に必要な画像信号(パッチ濃度)の数が変更できな
い。従って、ΔDが所定の値よりも大きな場合にも該パ
ッチ濃度を削除してしまうことができないため、デフォ
ルトのLUTを用いる例について説明した。しかしなが
ら、制御プログラムを変更することによって、補間に必
要なデータの数が任意に変更できる場合には、ΔDが所
定の値より大きくなっている箇所が全体の3割未満程度
であれば、濃度の逆転が発生しているパッチ濃度データ
と、それを作成した時の画像信号とをRAM15から消
去し、残ったデータに対して曲線補間を行い、それに基
づいてLUT14を作成してもよい。
て説明したが、パッチ濃度値の変化量を定量的に測れる
ものであれば何でも良く、例えば変化率を適用しても良
い。
信号の値が大きくなるに従って、パッチ濃度が単調増加
するように設定した中間調制御を行う例について説明し
たが、例えばパッチ濃度が画像信号値の増加に応じて単
調減少するように設定した中間調制御にも本発明は適用
可能である。
特性は直線が理想であると述べてきたが、要求される画
像によってはこの限りではなく、それに応じたLUTを
作成しても良いことはもちろんである。
は必ずしも10個である必要はなく、任意の必要な数で
構わないことは言うまでもない。
とによっても、本発明は有用である。例えば第1実施例
による直線補間を第3実施例のカラー画像処理装置に対
して適用しても良い。
タフェース,プリンタ等の複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、複写機等の1つの機器から成る装
置に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置
に記憶媒体に格納されたプログラムを供給することによ
って達成される場合にも適用できることはいうまでもな
い。
調制御のためにパッチを生成して該濃度を測定し、階調
補正用のLUTを作成する際に、パッチ濃度の逆転が発
生した場合にも適切に対応して最適なLUTを作成する
ことができる。従って、トナーの無駄な消費を極力抑え
つつ、常に正確な中間調制御を行うことができるため、
良好な階調を有する画像を出力することができる。
を示すブロック図である。
示すブロック図である。
チャートである。
補間結果を示す図である。
連続した場合の曲線補間による補間結果を示す図であ
る。
ーチャートである。
を示すブロック図である。
ーチャートである。
ある。
れていない場合の階調特性を示す図である。
階調特性を示す図である。
生した場合の直線補間による階調特性を示す図である。
処理を示すフローチャートである。
Claims (19)
- 【請求項1】 複数濃度の画像信号に基づいて階調パタ
ーンを生成するパターン生成手段と、 前記階調パターンの各階調毎の濃度を検出する濃度検出
手段と、 前記濃度検出手段により検出された各階調毎の濃度に応
じて階調補正特性を決定する中間調制御手段とを有する
画像処理装置において、 前記中間調制御手段は、前記検出手段により検出された
各階調毎の濃度から不適切な濃度を除いて階調補正特性
を決定することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記中間調制御手段は、前記検出手段に
より検出された各階調毎の濃度のうち、前記画像信号に
おける濃度に応じて単調変化していない濃度を削除して
階調補正特性を決定することを特徴とする請求項1記載
の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記中間調制御手段は、前記検出手段に
より検出された各階調毎の濃度を補間することにより階
調補正特性を決定することを特徴とする請求項2記載の
画像処理装置。 - 【請求項4】 前記補間は直線補間であることを特徴と
する請求項3記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記補間は曲線補間であることを特徴と
する請求項3記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記単調変化は、単調増加であることを
特徴とする請求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 前記単調変化は、単調減少であることを
特徴とする請求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項8】 更に、理想的な階調補正特性を保持する
保持手段を有し、 前記中間調制御手段は、前記画像信号における濃度に応
じて単調変化していない前記各階調毎の濃度が少なくと
も2つ連続した場合には、前記保持手段に保持された理
想的な階調補正特性を階調補正特性として決定すること
を特徴とする請求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項9】 前記中間調制御手段は、前記削除した濃
度が所定数を越えた場合には、前記保持手段に保持され
た理想的な階調補正特性を階調補正特性として決定する
ことを特徴とする請求項8記載の画像処理装置。 - 【請求項10】 前記所定数は生成した階調パターンの
3割であることを特徴とする請求項9記載の画像処理装
置。 - 【請求項11】 複数濃度の画像信号に基づいて階調パ
ターンを生成するパターン生成手段と、 前記階調パターンの各階調毎の濃度を検出する濃度検出
手段と、 前記濃度検出手段により検出された各階調毎の濃度に応
じて階調補正特性を決定する中間調制御手段とを有する
画像処理装置において、 前記中間調制御手段は、前記検出手段により検出された
各階調毎の濃度を曲線補間することにより階調補正特性
を決定することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項12】 更に、理想的な階調補正特性を保持す
る保持手段を有し、 前記中間調制御手段は、前記画像信号における濃度に応
じて単調変化していない前記各階調毎の濃度が少なくと
も2つ連続した場合に、前記保持手段に保持された理想
的な階調補正特性を階調補正特性として決定することを
特徴とする請求項11記載の画像処理装置。 - 【請求項13】 前記中間調制御手段は、前記検出手段
により検出された各階調毎の濃度のうち前記画像信号に
おける濃度に応じて単調変化していない濃度変化量を検
出し、前記変化量の少なくとも1つが所定値以上であれ
ば、前記保持手段に保持された理想的な階調補正特性を
階調補正特性として決定することを特徴とする請求項1
2記載の画像処理装置。 - 【請求項14】 前記変化量は、濃度変化の絶対値であ
ることを特徴とする請求項13記載の画像処理装置。 - 【請求項15】 前記中間調制御手段は、カラー画像を
形成する各色毎に階調補正特性を決定することを特徴と
する請求項1乃至12のいずれかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項16】 複数濃度の画像信号に基づいて階調パ
ターンを生成し、 前記階調パターンの各階調毎の濃度を検出し、該濃度に
応じて階調補正特性を決定する画像処理方法であって、 前記検出された各階調毎の濃度から不適切な濃度を除い
て階調補正特性を決定することを特徴とする画像処理方
法。 - 【請求項17】 複数濃度の画像信号に基づいて階調パ
ターンを生成し、 前記階調パターンの各階調毎の濃度を検出し、該濃度に
応じて階調補正特性を決定する画像処理方法であって、 前記検出された各階調毎の濃度を曲線補間することによ
り階調補正特性を決定することを特徴とする画像処理方
法。 - 【請求項18】 複数濃度の画像信号に基づいて階調パ
ターンを生成し、 前記階調パターンの各階調毎の濃度を検出し、該濃度に
応じて階調補正特性を決定する画像処理方法であって、 前記検出された各階調毎の濃度のうち不適切な濃度の個
数に応じて階調補正特性を決定することを特徴とする画
像処理方法。 - 【請求項19】 複数濃度の画像信号に基づいて階調パ
ターンを生成し、 前記検出された各階調毎の濃度が単調増加していない箇
所を抽出し、その逆転の度合に応じて階調補正特定を決
定することを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15148895A JP3530632B2 (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 画像処理装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15148895A JP3530632B2 (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 画像処理装置及びその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH099060A true JPH099060A (ja) | 1997-01-10 |
JP3530632B2 JP3530632B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=15519601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15148895A Expired - Fee Related JP3530632B2 (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 画像処理装置及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3530632B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7603047B2 (en) | 2006-11-13 | 2009-10-13 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus capable of forming high-quality image |
JP2014036318A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
JP2017011601A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置およびキャリブレーションプログラム |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP15148895A patent/JP3530632B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7603047B2 (en) | 2006-11-13 | 2009-10-13 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus capable of forming high-quality image |
JP2014036318A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
JP2017011601A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置およびキャリブレーションプログラム |
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---|---|
JP3530632B2 (ja) | 2004-05-24 |
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