JPH0989618A - 流量検出スイッチ - Google Patents
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- JPH0989618A JPH0989618A JP7246519A JP24651995A JPH0989618A JP H0989618 A JPH0989618 A JP H0989618A JP 7246519 A JP7246519 A JP 7246519A JP 24651995 A JP24651995 A JP 24651995A JP H0989618 A JPH0989618 A JP H0989618A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H35/00—Switches operated by change of a physical condition
- H01H35/24—Switches operated by change of fluid pressure, by fluid pressure waves, or by change of fluid flow
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/684—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
- G01F1/688—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow using a particular type of heating, cooling or sensing element
- G01F1/69—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow using a particular type of heating, cooling or sensing element of resistive type
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Abstract
(57)【要約】
【課題】流路を流れる流体の流量と予め設定した基準流
量値とを比較し、この比較結果によって外部機器を制御
することが可能な流量検出スイッチを提供する。 【解決手段】設定スイッチ40a〜40cによりしきい
値をCPU48に記憶する。流路に導入された流体は定
電流源46aで加熱された第1サーミスタ20の温度を
下げ、該第1サーミスタ20の出力電圧が増加する。第
2サーミスタ22は流体の温度に相当する電圧を出力す
る。差動増幅器47で前記第1、第2サーミスタ20、
22の差電圧を出力し、該差電圧をA/D変換器50で
デジタル値に変換してCPU48に入力する。該CPU
48では前記差電圧のデジタル値からメモリ52に格納
されているデータテーブルを参照して流量を求め、前記
流量が前記しきい値より多い場合、前記CPU48はト
ランジスタ54a、54bをオンにして外部機器である
負荷58a、58bをオンにし、前記流量が前記しきい
値より少ない場合、負荷58a、58bをオフにする。
量値とを比較し、この比較結果によって外部機器を制御
することが可能な流量検出スイッチを提供する。 【解決手段】設定スイッチ40a〜40cによりしきい
値をCPU48に記憶する。流路に導入された流体は定
電流源46aで加熱された第1サーミスタ20の温度を
下げ、該第1サーミスタ20の出力電圧が増加する。第
2サーミスタ22は流体の温度に相当する電圧を出力す
る。差動増幅器47で前記第1、第2サーミスタ20、
22の差電圧を出力し、該差電圧をA/D変換器50で
デジタル値に変換してCPU48に入力する。該CPU
48では前記差電圧のデジタル値からメモリ52に格納
されているデータテーブルを参照して流量を求め、前記
流量が前記しきい値より多い場合、前記CPU48はト
ランジスタ54a、54bをオンにして外部機器である
負荷58a、58bをオンにし、前記流量が前記しきい
値より少ない場合、負荷58a、58bをオフにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流路の内部に導入
される流体の流量を測定する流量検出スイッチに関す
る。
される流体の流量を測定する流量検出スイッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、流体が流れる流路に、温度センサ
と、該温度センサを加熱する加熱手段が配設された流量
測定装置が知られている。この流量測定装置は、流体が
前記流路を流れると、加熱された温度センサは該流体に
熱を奪われて温度が下がり、温度センサの出力電圧が変
化するため、この出力電圧から流体の流速を測定し、こ
の流速と流路の面積を基に流体の流量を測定している。
と、該温度センサを加熱する加熱手段が配設された流量
測定装置が知られている。この流量測定装置は、流体が
前記流路を流れると、加熱された温度センサは該流体に
熱を奪われて温度が下がり、温度センサの出力電圧が変
化するため、この出力電圧から流体の流速を測定し、こ
の流速と流路の面積を基に流体の流量を測定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術に係る流量測定装置では、測定した流量の多少に
応じて外部の機器をコントロールする手段がなく、流路
を流れる流体の流量が所定の流量より多い場合、または
少ない場合に所望の機器を自動的に作動させることがで
きなかった。
来技術に係る流量測定装置では、測定した流量の多少に
応じて外部の機器をコントロールする手段がなく、流路
を流れる流体の流量が所定の流量より多い場合、または
少ない場合に所望の機器を自動的に作動させることがで
きなかった。
【0004】本発明は前記の課題を解決すべくなされた
ものであって、流路に設けられ、加熱手段により加熱さ
れた温度センサの出力電圧から流体の流量を測定し、該
流量を予め設定した基準流量値と比較し、この比較結果
によって機器をコントロールすることが可能な流量検出
スイッチを提供することを目的とする。
ものであって、流路に設けられ、加熱手段により加熱さ
れた温度センサの出力電圧から流体の流量を測定し、該
流量を予め設定した基準流量値と比較し、この比較結果
によって機器をコントロールすることが可能な流量検出
スイッチを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、流体が流れる流路と、前記流路に設け
られた第1の温度センサと、前記第1温度センサを加熱
する加熱手段と、前記第1温度センサの下流側に設けら
れた第2の温度センサと、前記第1温度センサの出力信
号を前記第2温度センサの出力信号により補償する補償
回路と、前記補償回路の出力信号が入力され、前記流路
を流れる流体の流量を演算する演算回路と、前記演算回
路の演算結果である測定流量値を表示する表示手段と、
前記演算回路に接続され、基準流量値を設定する設定手
段と、前記測定流量値と前記基準流量値との比較結果信
号を出力する信号出力部と、を備えることを特徴とす
る。
めに、本発明は、流体が流れる流路と、前記流路に設け
られた第1の温度センサと、前記第1温度センサを加熱
する加熱手段と、前記第1温度センサの下流側に設けら
れた第2の温度センサと、前記第1温度センサの出力信
号を前記第2温度センサの出力信号により補償する補償
回路と、前記補償回路の出力信号が入力され、前記流路
を流れる流体の流量を演算する演算回路と、前記演算回
路の演算結果である測定流量値を表示する表示手段と、
前記演算回路に接続され、基準流量値を設定する設定手
段と、前記測定流量値と前記基準流量値との比較結果信
号を出力する信号出力部と、を備えることを特徴とす
る。
【0006】本発明によれば、流体の流速が、例えば、
速くなると、加熱手段により加熱されている第1温度セ
ンサの温度が低下し、この出力信号がそれに応じて変化
(増加または減少)する。このため、この出力信号の変
化を測定することにより流速が求められる。しかし、第
1温度センサは流体の温度が低下した場合にも出力信号
が変化してしまう。そこで、加熱していない第2温度セ
ンサにより流体の温度変化を検出し、この温度変化によ
る信号の変化分を補償回路により補償する。すなわち、
補償回路で第1温度センサと第2温度センサの、例えば
差信号を算出することにより、流体の温度の影響が除か
れ、流体の流速のみによる信号変化分を得ることができ
る。
速くなると、加熱手段により加熱されている第1温度セ
ンサの温度が低下し、この出力信号がそれに応じて変化
(増加または減少)する。このため、この出力信号の変
化を測定することにより流速が求められる。しかし、第
1温度センサは流体の温度が低下した場合にも出力信号
が変化してしまう。そこで、加熱していない第2温度セ
ンサにより流体の温度変化を検出し、この温度変化によ
る信号の変化分を補償回路により補償する。すなわち、
補償回路で第1温度センサと第2温度センサの、例えば
差信号を算出することにより、流体の温度の影響が除か
れ、流体の流速のみによる信号変化分を得ることができ
る。
【0007】次に、この補償回路の出力信号を演算回路
に入力すると、該演算回路により流速が求められ、且つ
流路の断面積から該流路を流れる流体の流量(測定流量
値)が求められる。この得られた測定流量値を表示手段
に表示する。また、演算回路で得られた測定流量値と予
め設定された基準流量値とを比較し、この比較結果を信
号出力部に出力する。信号出力部に接続された外部機器
は流体の流量(測定流量値)が前記基準流量値より多い
場合、または少ない場合に所望の動作をするように制御
される。
に入力すると、該演算回路により流速が求められ、且つ
流路の断面積から該流路を流れる流体の流量(測定流量
値)が求められる。この得られた測定流量値を表示手段
に表示する。また、演算回路で得られた測定流量値と予
め設定された基準流量値とを比較し、この比較結果を信
号出力部に出力する。信号出力部に接続された外部機器
は流体の流量(測定流量値)が前記基準流量値より多い
場合、または少ない場合に所望の動作をするように制御
される。
【0008】この場合、前記演算回路は、前記補償回路
の出力電圧と流路を流れる流量との関係を表すデータテ
ーブルを有し、前記演算回路は前記補償回路から信号が
入力されると該データテーブルを参照して流量を決定す
ることができ、これによって演算過程が簡略化され、好
適である。
の出力電圧と流路を流れる流量との関係を表すデータテ
ーブルを有し、前記演算回路は前記補償回路から信号が
入力されると該データテーブルを参照して流量を決定す
ることができ、これによって演算過程が簡略化され、好
適である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る流量検出スイッチに
ついて、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
ついて、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
【0010】図1において、参照符号10は、本発明の
第1の実施の形態に係る流量検出スイッチを示す。この
流量検出スイッチ10は、長尺状に形成された本体部1
2を含み、該本体部12にはその長手方向に沿って流体
が通過する流路14が画成される。前記本体部12の両
端には夫々配管接続部16a、16bが固着され、該配
管接続部16a、16bには前記流路14と連通する孔
部18a、18bが画成される。該孔部18a、18b
には図示しない流体の導入用配管、導出用配管を接続す
るための雌ねじが夫々刻設される。
第1の実施の形態に係る流量検出スイッチを示す。この
流量検出スイッチ10は、長尺状に形成された本体部1
2を含み、該本体部12にはその長手方向に沿って流体
が通過する流路14が画成される。前記本体部12の両
端には夫々配管接続部16a、16bが固着され、該配
管接続部16a、16bには前記流路14と連通する孔
部18a、18bが画成される。該孔部18a、18b
には図示しない流体の導入用配管、導出用配管を接続す
るための雌ねじが夫々刻設される。
【0011】前記流路14の一部には、上流側に温度セ
ンサとしての第1のサーミスタ20、下流側に第2のサ
ーミスタ22が該流路14に突出して設けられる。前記
第1サーミスタ20、第2サーミスタ22は前記本体部
12の内部に配設された基板26に接続される。なお、
参照符号28a〜28cは流体が外部に漏洩することを
阻止するためのOリングを示す。
ンサとしての第1のサーミスタ20、下流側に第2のサ
ーミスタ22が該流路14に突出して設けられる。前記
第1サーミスタ20、第2サーミスタ22は前記本体部
12の内部に配設された基板26に接続される。なお、
参照符号28a〜28cは流体が外部に漏洩することを
阻止するためのOリングを示す。
【0012】前記本体部12の上部には表示部30が固
着され、該表示部30の内部に配設された基板32は前
記基板26と導線34で接続されている。該基板32に
は3桁の数字を表示することができる7セグメントLE
D36、LED38a、38bと、基準流量値の設定手
段として機能する設定スイッチ40a〜40cが設けら
れ、前記7セグメントLED36およびLED38a、
38bは、図2に示すように、表示窓42を介して前記
表示部30の上方から視認可能に構成される。また、前
記設定スイッチ40a〜40cは前記表示部30の上部
から押圧可能に構成される。前記基板32には外部に信
号を出力するコネクタ44が接続され、該コネクタ44
は前記表示部30の壁部に固着される。
着され、該表示部30の内部に配設された基板32は前
記基板26と導線34で接続されている。該基板32に
は3桁の数字を表示することができる7セグメントLE
D36、LED38a、38bと、基準流量値の設定手
段として機能する設定スイッチ40a〜40cが設けら
れ、前記7セグメントLED36およびLED38a、
38bは、図2に示すように、表示窓42を介して前記
表示部30の上方から視認可能に構成される。また、前
記設定スイッチ40a〜40cは前記表示部30の上部
から押圧可能に構成される。前記基板32には外部に信
号を出力するコネクタ44が接続され、該コネクタ44
は前記表示部30の壁部に固着される。
【0013】図3に、この流量検出スイッチ10の回路
ブロック図を示す。前記第1サーミスタ20、第2サー
ミスタ22には夫々直列に定電流源46a、46bが接
続され、該第1サーミスタ20、第2サーミスタ22、
および定電流源46a、46bは補償回路である差動増
幅器47に入力される。なお、前記第1サーミスタ2
0、第2サーミスタ22は素子のばらつきにより出力電
圧に誤差が発生するため、この誤差を吸収するための図
示しない可変抵抗等の調整用素子を前記差動増幅器47
の内部に設けておく。該差動増幅器47の出力電圧はC
PU48に内蔵されたA/D変換器50に入力され、ア
ナログ信号である前記出力電圧をデジタル値に変換して
前記CPU48に入力される。前記CPU48にはメモ
リ52が接続され、該メモリ52には予め実験により測
定された差動増幅器47の出力電圧Vcと流量Qとの関
係がデータテーブルとして記憶されている(図4参
照)。また、前記CPU48には7セグメントLED3
6、LED38a、38b、設定スイッチ40a〜40
cが接続される。前記CPU48の出力はトランジスタ
54a、54bのベースに入力され、該トランジスタ5
4a、54bのコレクタは夫々前記コネクタ44の出力
端子56a、56bに接続される。前記定電流源46
a、46b、差動増幅器47、CPU48、メモリ5
2、トランジスタ54a、54bは前記基板26または
基板32のいずれかに搭載される。この流量検出スイッ
チ10を使用するとき、該流量検出スイッチ10によっ
て制御される外部機器である負荷58a、58bの一端
部を前記出力端子56a、56bに接続し、該負荷58
a、58bの他端部を電源60に接続する。
ブロック図を示す。前記第1サーミスタ20、第2サー
ミスタ22には夫々直列に定電流源46a、46bが接
続され、該第1サーミスタ20、第2サーミスタ22、
および定電流源46a、46bは補償回路である差動増
幅器47に入力される。なお、前記第1サーミスタ2
0、第2サーミスタ22は素子のばらつきにより出力電
圧に誤差が発生するため、この誤差を吸収するための図
示しない可変抵抗等の調整用素子を前記差動増幅器47
の内部に設けておく。該差動増幅器47の出力電圧はC
PU48に内蔵されたA/D変換器50に入力され、ア
ナログ信号である前記出力電圧をデジタル値に変換して
前記CPU48に入力される。前記CPU48にはメモ
リ52が接続され、該メモリ52には予め実験により測
定された差動増幅器47の出力電圧Vcと流量Qとの関
係がデータテーブルとして記憶されている(図4参
照)。また、前記CPU48には7セグメントLED3
6、LED38a、38b、設定スイッチ40a〜40
cが接続される。前記CPU48の出力はトランジスタ
54a、54bのベースに入力され、該トランジスタ5
4a、54bのコレクタは夫々前記コネクタ44の出力
端子56a、56bに接続される。前記定電流源46
a、46b、差動増幅器47、CPU48、メモリ5
2、トランジスタ54a、54bは前記基板26または
基板32のいずれかに搭載される。この流量検出スイッ
チ10を使用するとき、該流量検出スイッチ10によっ
て制御される外部機器である負荷58a、58bの一端
部を前記出力端子56a、56bに接続し、該負荷58
a、58bの他端部を電源60に接続する。
【0014】本実施の形態に係る流量検出スイッチ10
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その動作について説明する。
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その動作について説明する。
【0015】先ず、差動増幅器47の内部に設けられた
図示しない調整用素子により第1サーミスタ20、第2
サーミスタ22の出力電圧のオフセットおよびスパンを
調整し、第1サーミスタ20、第2サーミスタ22の素
子のばらつきによる出力電圧の誤差を吸収しておく。
図示しない調整用素子により第1サーミスタ20、第2
サーミスタ22の出力電圧のオフセットおよびスパンを
調整し、第1サーミスタ20、第2サーミスタ22の素
子のばらつきによる出力電圧の誤差を吸収しておく。
【0016】次に、定電流源46a、46bを付勢して
所定の電流を夫々第1サーミスタ20、第2サーミスタ
22に通電させる(図3参照)。このとき、定電流源4
6aにより第1サーミスタ20に通電する電流を大きく
設定し、該第1サーミスタ20を約150℃に発熱させ
る。すなわち、定電流源46aが第1サーミスタ20の
加熱手段となる。また、第2サーミスタ22は発熱量が
少ない方が良いため、定電流源46bで通電する電流を
少なく設定する。
所定の電流を夫々第1サーミスタ20、第2サーミスタ
22に通電させる(図3参照)。このとき、定電流源4
6aにより第1サーミスタ20に通電する電流を大きく
設定し、該第1サーミスタ20を約150℃に発熱させ
る。すなわち、定電流源46aが第1サーミスタ20の
加熱手段となる。また、第2サーミスタ22は発熱量が
少ない方が良いため、定電流源46bで通電する電流を
少なく設定する。
【0017】次いで、設定スイッチ40a〜40cによ
り2つのしきい値(基準流量値)Qa、QbをCPU4
8に記憶させておく。
り2つのしきい値(基準流量値)Qa、QbをCPU4
8に記憶させておく。
【0018】以上のような準備段階を経て、図示しない
導入用配管から空気の如き流体が導入されると、図1に
示すように、該流体は孔部18a、流路14、孔部18
bの順に通過して図示しない導出用配管に導出される。
このとき、流路14の内部に流れる流体は発熱している
第1サーミスタ20に当たって該第1サーミスタ20の
熱を奪い、当該第1サーミスタ20の温度を下げる。こ
のため、流量Qが増加すると第1サーミスタ20の抵抗
値は増加し、第1サーミスタ20の両端電圧Vaも増加
する。このとき、流体の温度が低いときは第1サーミス
タ20からより多くの熱を奪うため、第1サーミスタ2
0の両端電圧Vaはさらに増加する。
導入用配管から空気の如き流体が導入されると、図1に
示すように、該流体は孔部18a、流路14、孔部18
bの順に通過して図示しない導出用配管に導出される。
このとき、流路14の内部に流れる流体は発熱している
第1サーミスタ20に当たって該第1サーミスタ20の
熱を奪い、当該第1サーミスタ20の温度を下げる。こ
のため、流量Qが増加すると第1サーミスタ20の抵抗
値は増加し、第1サーミスタ20の両端電圧Vaも増加
する。このとき、流体の温度が低いときは第1サーミス
タ20からより多くの熱を奪うため、第1サーミスタ2
0の両端電圧Vaはさらに増加する。
【0019】流体は第2サーミスタ22にも当たるが、
この第2サーミスタ22は発熱していないため流体と同
じ温度になり、該第2サーミスタ22の両端電圧Vbは
流体の流量Qに関わらず、一定となる。従って、第2サ
ーミスタ22の両端電圧Vbは、流体の温度が高いとき
は低く、流体の温度が低いときは高くなる。このため、
第2サーミスタ22の両端電圧Vbは流体の温度による
電圧の変化分を表している。なお、以上の作用はサーミ
スタの温度特性が負であることを考慮すれば明らかであ
る。
この第2サーミスタ22は発熱していないため流体と同
じ温度になり、該第2サーミスタ22の両端電圧Vbは
流体の流量Qに関わらず、一定となる。従って、第2サ
ーミスタ22の両端電圧Vbは、流体の温度が高いとき
は低く、流体の温度が低いときは高くなる。このため、
第2サーミスタ22の両端電圧Vbは流体の温度による
電圧の変化分を表している。なお、以上の作用はサーミ
スタの温度特性が負であることを考慮すれば明らかであ
る。
【0020】前記第1サーミスタ20、第2サーミスタ
22の両端電圧Va、Vbは差動増幅器47に入力さ
れ、各両端電圧Va、Vbの差電圧Vcを出力する。こ
の差電圧Vcは、第1サーミスタ20の両端電圧Vaか
ら流体の温度による電圧の変化分を表す第2サーミスタ
22の両端電圧Vbが引かれているため、流体の流速に
よる出力電圧の変化分だけを表している。A/D変換器
50は前記差電圧Vcをデジタル値に変換する。CPU
48はこのデジタル値に変換された差電圧Vcからメモ
リ52に格納されているデータテーブルを参照して流量
Qを求める(図4参照)。例えば、差動増幅器47の差
電圧がV1 のとき、流量は値Q1 であると求めることが
できる。CPU48はこのようにして求めた流量Qを7
セグメントLED36に表示する。
22の両端電圧Va、Vbは差動増幅器47に入力さ
れ、各両端電圧Va、Vbの差電圧Vcを出力する。こ
の差電圧Vcは、第1サーミスタ20の両端電圧Vaか
ら流体の温度による電圧の変化分を表す第2サーミスタ
22の両端電圧Vbが引かれているため、流体の流速に
よる出力電圧の変化分だけを表している。A/D変換器
50は前記差電圧Vcをデジタル値に変換する。CPU
48はこのデジタル値に変換された差電圧Vcからメモ
リ52に格納されているデータテーブルを参照して流量
Qを求める(図4参照)。例えば、差動増幅器47の差
電圧がV1 のとき、流量は値Q1 であると求めることが
できる。CPU48はこのようにして求めた流量Qを7
セグメントLED36に表示する。
【0021】次に、CPU48は前記流量Qと前記しき
い値Qa、Qbとを比較し、この比較結果をLED38
a、38bに表示し、同時にトランジスタ54a、54
bを介して出力端子56a、56bに出力する。しきい
値Qaと出力端子56aについて詳細に説明すると、例
えば、測定した流量Qが、図4の破線Aに示すように、
前記しきい値Qaより少ない値Q1 のときはLED38
aを消灯させ、同時にトランジスタ54aをオフにす
る。このとき、負荷58aには電流が流れないため、該
負荷58aはオフになる。流量Qが、図4の破線Bに示
すように、前記しきい値Qaより多い値Q2 のときはL
ED38aを点灯させ、同時にトランジスタ54aをオ
ンにする。このため、電源60から電流が負荷58a、
トランジスタ54aを流れ、該負荷58aはオンにな
る。
い値Qa、Qbとを比較し、この比較結果をLED38
a、38bに表示し、同時にトランジスタ54a、54
bを介して出力端子56a、56bに出力する。しきい
値Qaと出力端子56aについて詳細に説明すると、例
えば、測定した流量Qが、図4の破線Aに示すように、
前記しきい値Qaより少ない値Q1 のときはLED38
aを消灯させ、同時にトランジスタ54aをオフにす
る。このとき、負荷58aには電流が流れないため、該
負荷58aはオフになる。流量Qが、図4の破線Bに示
すように、前記しきい値Qaより多い値Q2 のときはL
ED38aを点灯させ、同時にトランジスタ54aをオ
ンにする。このため、電源60から電流が負荷58a、
トランジスタ54aを流れ、該負荷58aはオンにな
る。
【0022】しきい値Qbと出力端子56bについても
同様であり、詳細な説明は省略する。
同様であり、詳細な説明は省略する。
【0023】流量の測定は所定時間毎、例えば1秒毎に
行われ、従って、1秒毎に流量Qとしきい値Qa、Qb
との比較結果がLED38a、38b、出力端子56
a、56bに出力される。
行われ、従って、1秒毎に流量Qとしきい値Qa、Qb
との比較結果がLED38a、38b、出力端子56
a、56bに出力される。
【0024】次に、本発明の第2の実施の形態に係る流
量検出スイッチ70について説明する。以下、第1の実
施の形態の流量検出スイッチ10と異なる箇所について
詳細に説明し、図中、第1の実施の形態と同一の構成要
素については同一の参照符号を付してその詳細な説明を
省略する。
量検出スイッチ70について説明する。以下、第1の実
施の形態の流量検出スイッチ10と異なる箇所について
詳細に説明し、図中、第1の実施の形態と同一の構成要
素については同一の参照符号を付してその詳細な説明を
省略する。
【0025】この流量検出スイッチ70は、図5乃至図
7に示すように、本体部72と、該本体部72と分離し
て構成される表示部74とを備える。図5に示す本体部
72の内部に配設された基板26から本体部72の上部
に設けられたコネクタ76に導線78が接続され、該コ
ネクタ76と表示部74とは図示しない導線により接続
される。
7に示すように、本体部72と、該本体部72と分離し
て構成される表示部74とを備える。図5に示す本体部
72の内部に配設された基板26から本体部72の上部
に設けられたコネクタ76に導線78が接続され、該コ
ネクタ76と表示部74とは図示しない導線により接続
される。
【0026】表示部74は、図6に示すように、表示パ
ネル80を備え、該表示パネル80には7セグメントL
ED36、LED38a、38b、設定スイッチ40a
〜40cが設けられる。表示部74の背面側には、図7
に示すように、端子部材82a〜82hが設けられ、図
3に示す負荷58a、58bと、図5に示す本体部72
のコネクタ76が前記端子部材82a〜82hのいずれ
かに接続される。
ネル80を備え、該表示パネル80には7セグメントL
ED36、LED38a、38b、設定スイッチ40a
〜40cが設けられる。表示部74の背面側には、図7
に示すように、端子部材82a〜82hが設けられ、図
3に示す負荷58a、58bと、図5に示す本体部72
のコネクタ76が前記端子部材82a〜82hのいずれ
かに接続される。
【0027】以上のように構成される流量検出スイッチ
70は、本体部72と離間した位置に表示部74を設置
することができるため、配管が容易であり、例えば、本
体部72の設置場所によって表示部74の視認が困難と
なった場合、表示部74のみを容易に視認することが可
能な場所に配設することもできる。
70は、本体部72と離間した位置に表示部74を設置
することができるため、配管が容易であり、例えば、本
体部72の設置場所によって表示部74の視認が困難と
なった場合、表示部74のみを容易に視認することが可
能な場所に配設することもできる。
【0028】また、図8、図9に示すように、表示部8
4を長尺状のレール部材に係合させるように、背面側に
係止爪86a、86bを設けても良い。この場合、表示
部84の前面に端子部材88a〜88hが設けられる。
4を長尺状のレール部材に係合させるように、背面側に
係止爪86a、86bを設けても良い。この場合、表示
部84の前面に端子部材88a〜88hが設けられる。
【0029】第1および第2の実施の形態では、流体の
流量Qがしきい値Qa、Qbより多いときに負荷58
a、58bをオンにするように構成されているが、流量
Qがしきい値Qa、Qbより少ないときに負荷58a、
58bをオンにするように構成しても良い。
流量Qがしきい値Qa、Qbより多いときに負荷58
a、58bをオンにするように構成されているが、流量
Qがしきい値Qa、Qbより少ないときに負荷58a、
58bをオンにするように構成しても良い。
【0030】また、第1および第2の実施の形態では、
所定時間毎の流量を測定しているが、単位時間当たりの
流量を順次加算して積算流量を求め、該積算流量を7セ
グメントLED36に表示し、しきい値も所定の積算流
量を設定するように構成しても良い。この場合、積算流
量の測定値としきい値とを比較し、この比較結果を出力
端子56a、56bに出力する。従って、しきい値とし
て設定された量の流体が流れたら、出力端子56a、5
6bに接続された負荷58a、58bをオン、またはオ
フにすることができる。
所定時間毎の流量を測定しているが、単位時間当たりの
流量を順次加算して積算流量を求め、該積算流量を7セ
グメントLED36に表示し、しきい値も所定の積算流
量を設定するように構成しても良い。この場合、積算流
量の測定値としきい値とを比較し、この比較結果を出力
端子56a、56bに出力する。従って、しきい値とし
て設定された量の流体が流れたら、出力端子56a、5
6bに接続された負荷58a、58bをオン、またはオ
フにすることができる。
【0031】さらに、前記しきい値の数は所望の出力信
号に対応して増減し、あるいは出力端子の増減も可能な
ことは勿論である。
号に対応して増減し、あるいは出力端子の増減も可能な
ことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る流量検出スイッチによれ
ば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
ば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
【0033】流路に設けられ、加熱手段により加熱され
た温度センサの出力電圧から流体の流量を測定し、この
流量と予め設定した基準流量値とを比較してこの比較結
果によって出力端子に接続された負荷をオン、またはオ
フにすることができるため、流路を流れる流体の流量に
よって外部機器を制御することが可能となる。
た温度センサの出力電圧から流体の流量を測定し、この
流量と予め設定した基準流量値とを比較してこの比較結
果によって出力端子に接続された負荷をオン、またはオ
フにすることができるため、流路を流れる流体の流量に
よって外部機器を制御することが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る流量検出スイ
ッチの縦断面図である。
ッチの縦断面図である。
【図2】図1に示す流量検出スイッチの平面図である。
【図3】図1に示す流量検出スイッチの回路ブロック図
である。
である。
【図4】図3に示す流量検出スイッチに使用されるメモ
リに記憶されているデータテーブルであって、流体の流
量と差動増幅器の出力電圧との関係を示すグラフであ
る。
リに記憶されているデータテーブルであって、流体の流
量と差動増幅器の出力電圧との関係を示すグラフであ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る流量検出スイ
ッチの本体部を示す縦断面図である。
ッチの本体部を示す縦断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る流量検出スイ
ッチの表示部を示す斜視図である。
ッチの表示部を示す斜視図である。
【図7】図6の表示部を示す背面図である。
【図8】本発明の別の実施の形態に係る流量検出スイッ
チの表示部を示す平面図である。
チの表示部を示す平面図である。
【図9】図8に示す表示部の側面図である。
10、70…流量検出スイッチ 12、72…本体部 14…流路 20…第1サーミス
タ 22…第2サーミスタ 30、74、84…
表示部 36…7セグメントLED 40a〜40c…設
定スイッチ 47…差動増幅器 48…CPU 50…A/D変換器 52…メモリ 54a、54b…トランジスタ 58a、58b…負
荷
タ 22…第2サーミスタ 30、74、84…
表示部 36…7セグメントLED 40a〜40c…設
定スイッチ 47…差動増幅器 48…CPU 50…A/D変換器 52…メモリ 54a、54b…トランジスタ 58a、58b…負
荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 知伸 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社筑波技術センター内
Claims (2)
- 【請求項1】流体が流れる流路と、 前記流路に設けられた第1の温度センサと、 前記第1温度センサを加熱する加熱手段と、 前記第1温度センサの下流側に設けられた第2の温度セ
ンサと、 前記第1温度センサの出力信号を前記第2温度センサの
出力信号により補償する補償回路と、 前記補償回路の出力信号が入力され、前記流路を流れる
流体の流量を演算する演算回路と、 前記演算回路の演算結果である測定流量値を表示する表
示手段と、 前記演算回路に接続され、基準流量値を設定する設定手
段と、 前記測定流量値と前記基準流量値との比較結果信号を出
力する信号出力部と、 を備えることを特徴とする流量検出スイッチ。 - 【請求項2】請求項1記載の流量検出スイッチにおい
て、 前記演算回路は、前記補償回路の出力電圧と流路を流れ
る流体の流量との関係を表すデータテーブルを有し、前
記演算回路は前記補償回路から信号が入力されると該デ
ータテーブルを参照して流体の流量を決定することを特
徴とする流量検出スイッチ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246519A JPH0989618A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 流量検出スイッチ |
| US08/716,524 US5809827A (en) | 1995-09-25 | 1996-09-19 | Flow rate detector |
| DE19638211A DE19638211B4 (de) | 1995-09-25 | 1996-09-19 | Durchflußratendetektor |
| KR1019960041033A KR100195459B1 (ko) | 1995-09-25 | 1996-09-20 | 유량검출기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246519A JPH0989618A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 流量検出スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0989618A true JPH0989618A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17149610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7246519A Pending JPH0989618A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 流量検出スイッチ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5809827A (ja) |
| JP (1) | JPH0989618A (ja) |
| KR (1) | KR100195459B1 (ja) |
| DE (1) | DE19638211B4 (ja) |
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| JP2001099692A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Saginomiya Seisakusho Inc | 液面検出用変換器および液面検出器 |
| WO2005003692A1 (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-13 | Yamatake Corporation | 流量検出装置および流量制御装置 |
| JP2005315712A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Keyence Corp | アンプ部分離型流量センサ装置 |
| JP2007333523A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | 距離測定装置 |
| JP2009063467A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Taiyo Ltd | 流量監視のためのしきい値の設定方法および流量計 |
| JP2016217737A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | 株式会社キーエンス | 超音波流量スイッチ |
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| DE102007023823B4 (de) * | 2007-05-21 | 2014-12-18 | Abb Ag | Thermischer Massendurchflussmesser und Verfahren zu seinem Betrieb |
| JP2014016238A (ja) * | 2012-07-09 | 2014-01-30 | Azbil Corp | フローセンサ |
| US20150369644A1 (en) * | 2014-06-19 | 2015-12-24 | Hayward Industries, Inc. | Thermally-Dissipative Flow Sensor System |
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| CN106840287B (zh) * | 2017-01-04 | 2020-02-11 | 新奥科技发展有限公司 | 流量传感器、流量计及流量检测方法 |
| CN117686043B (zh) * | 2023-11-21 | 2024-10-18 | 郑州炜盛电子科技有限公司 | 一种热式气体流量补偿计算方法及热式气体流量传感器 |
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| US3335606A (en) * | 1964-06-16 | 1967-08-15 | Edison Instr Inc | Double thermistor flowmeters |
| US3372590A (en) * | 1965-10-01 | 1968-03-12 | Technology Inc | Thermal flowmeter |
| US3891391A (en) * | 1973-05-14 | 1975-06-24 | George R Boone | Fluid flow measuring system using improved temperature compensation apparatus and method |
| SE391036B (sv) * | 1973-12-03 | 1977-01-31 | Elektronik Konstruktions Ab | Anordning for metning och/eller overvakning av ett strommande mediums stromningshastighet |
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-
1995
- 1995-09-25 JP JP7246519A patent/JPH0989618A/ja active Pending
-
1996
- 1996-09-19 DE DE19638211A patent/DE19638211B4/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-19 US US08/716,524 patent/US5809827A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-20 KR KR1019960041033A patent/KR100195459B1/ko not_active Expired - Lifetime
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| DE19638211A1 (de) | 1997-03-27 |
| KR100195459B1 (ko) | 1999-06-15 |
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