JPH0989098A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

Info

Publication number
JPH0989098A
JPH0989098A JP24198795A JP24198795A JPH0989098A JP H0989098 A JPH0989098 A JP H0989098A JP 24198795 A JP24198795 A JP 24198795A JP 24198795 A JP24198795 A JP 24198795A JP H0989098 A JPH0989098 A JP H0989098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic transmission
engine
shift control
shift
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP24198795A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Kinoshita
昌和 木下
Yoshimasa Nagayoshi
由昌 永吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP24198795A priority Critical patent/JPH0989098A/ja
Publication of JPH0989098A publication Critical patent/JPH0989098A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トルクコンバータのスリップに起因するエン
ジンの過回転を防止しながら、動力性能の向上を図った
自動変速機の変速制御装置を提供する。 【解決手段】 TCU7は、エンジン回転数Neが所定
の上限回転数Nemaxに達したか否かを判定する。そし
て、この判定がYESであった場合には、現在の変速段
が現在の変速レンジ中での最高段であるか否かを判定す
る。そして、この判定がNOであった場合には、油圧コ
ントローラ5にアップシフト指令を出力し、アップシフ
トを行わせる。これにより、エンジン回転数Neは瞬時
に低下し、過回転域への突入が防止される。一方、先の
判定がNOであった場合、TCU7は、出力軸回転数N
Oとスロットル開度θTHとに基づき、現在の運転状態が
シフトマップ上でアップシフト線やダウンシフト線を横
切ったか否かを判定し、この判定がYESであれば、油
圧コントローラ5にアップシフト指令やダウンシフト指
令を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に用いられ
る自動変速機の変速制御装置に係り、詳しくはエンジン
の過回転を防止しながら、動力性能を向上させる技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用の自動変速機では、一般にプラ
ネタリギヤによる変速機構が用いられており、油圧湿式
多板クラッチや油圧ブレーキ等の油圧摩擦係合要素によ
りサンギヤやプラネタリキャリヤ等の駆動あるいは固定
を行って所望の変速段を得るようにしている。また、エ
ンジンと変速機構との間には流体継手であるトルクコン
バータが介装されており、発進時等においてエンジンの
トルクを増大させて変速機構に伝達したり、変速時や急
加減速時等におけるショックを吸収するようになってい
る。
【0003】通常、自動変速機の油圧摩擦係合要素はエ
ンジンのクランクシャフトと共に回転する油圧ポンプが
発生するライン圧を駆動源としており、電子制御式のも
のでは、その駆動制御を電磁式油圧制御弁(以下、電磁
弁と記す)により行っている。すなわち、TCU(トラ
ンスミッションコントロールユニット)が油圧摩擦係合
要素に対して作動油の給排を行う電磁弁をデューティ制
御し、供給する制御油圧を所定の割合で増減させて油圧
クラッチや油圧ブレーキを係合あるいは解放する。そし
て、変速は、作動する油圧クラッチや油圧ブレーキの切
り換え、つまり、一方の油圧摩擦係合要素を解放しなが
ら他方の油圧摩擦係合要素を係合させることにより行
う。
【0004】また、電子制御式自動変速機では、変速段
の選択に出力軸回転数NO(すなわち、車速V)とアク
セル装置の作動量(ガソリンエンジンの場合は、スロッ
トル弁開度θTH)とをパラメータとするシフトマップが
用いられ、このシフトマップから、TCUが、現在の運
転状態に最適な変速段(目標変速段)を選択し、油圧摩
擦係合要素に対する制御油圧の給排を行っている。例え
ば、3速段で走行中に車速Vやスロットル弁開度θTHが
シフトマップ中のアップシフト線を横切ると、TCU
は、3速段を確立させる油圧摩擦係合要素(解放側係合
要素)の係合を解除すると共に、4速段を確立させる油
圧摩擦係合要素(結合側係合要素)を係合させる。この
油圧摩擦係合要素の掴み換え操作により、エンジントル
クの伝達経路が切り換えられ、シフトアップが完了す
る。尚、アップシフト線は、出力軸回転数NOから換算
されるエンジン回転数Neが所定の上限値を超えないよ
うに設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した自
動変速機には、トルクコンバータのスリップに起因し
て、エンジンの過回転が発生しやすいという問題があっ
た。例えば、加速運転時等でエンジン回転数Neが急上
昇している場合には、トルクコンバータのスリップ量も
大きくなり、出力軸回転数NOの上昇が遅れる。そのた
め、エンジンが過回転領域に突入しても、暫くは出力軸
回転数NOがアップシフト線を横切らず、アップシフト
が行われない虞がある。特に、ATF(自動変速機油)
の粘度が温度上昇や劣化等により低下した場合、トルク
コンバータのスリップ量が増大して、エンジンの過回転
が発生しやすくなる。この場合、通常はエンジン側で燃
料噴射カット等が行われるため、エンジンの損壊等に至
ることはないが、短時間でも過回転が生じることはエン
ジンの耐久性等を対して望ましくない。また、この場
合、タコメータの指針が一瞬レッドゾーンを示すことに
なるため、運転者の心理上からも好ましくない。
【0006】一方、このような問題を解消するべく、ト
ルクコンバータのスリップを考慮して、アップシフトが
行われる出力軸回転数NOを低く設定したシフトマップ
もある。ところが、アップシフト線の設定にあたって、
ATFの粘度低下時においても過回転が生じないように
マージンを大きくした場合、全開加速時等には早期にア
ップシフトが行われることになる。その結果、エンジン
の最大トルク発生域が有効に利用されなくなり、加速性
能が著しく悪化してしまうことになる。
【0007】本発明は、上記状況に鑑みなされたもの
で、トルクコンバータのスリップに起因するエンジンの
過回転を防止しながら、動力性能の向上を図った自動変
速機の変速制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この目的を達成
するために、本発明の請求項1では、エンジンにトルク
コンバータを介して連結された自動変速機の変速制御を
行う自動変速機の変速制御装置において、前記エンジン
の回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、当該エ
ンジン回転数検出手段の検出値が所定値以上となったと
きに、前記自動変速機にアップシフトを行わせる変速制
御手段とを備えた自動変速機の変速制御装置を提案す
る。
【0009】また、本発明の請求項2では、請求項1の
変速制御装置において、前記エンジンのアクセル装置の
作動量を検出するアクセル作動量検出手段と、前記自動
変速機の出力軸回転数を検出する出力軸回転数検出手段
とを更に備え、前記変速制御手段は、前記エンジン回転
数検出手段の検出値が所定値以上となったときを除き、
前記アクセル作動量検出手段の検出結果と前記出力軸回
転数検出手段の検出結果とに基づき前記自動変速機の変
速制御を行うものを提案する。
【0010】また、本発明の請求項3では、請求項1ま
たは2の変速制御装置において、前記自動変速機は運転
者により切り換えられる複数の変速レンジを備え、前記
変速制御手段は、前記各変速レンジにおける最高段で走
行している場合には、前記エンジン回転数検出手段の検
出値が所定値以上となったときにも、前記自動変速機に
アップシフトを行わせないものを提案する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係る自
動変速機の変速制御装置を適用したパワープラントの概
略構成図である。図1において、1は自動車用のガソリ
ンエンジン(以下、単にエンジンと記す)であり、その
後端にはトルクコンバータ2を介して前進4段の自動変
速機3が接続され、エンジン1の出力がこの自動変速機
3を介して図示しない駆動輪に伝達される。自動変速機
3は、変速機本体4,油圧コントローラ5から構成され
ている。変速機本体4は複数組のプラネタリギヤの他、
油圧クラッチや油圧ブレーキ等の油圧摩擦係合要素を内
蔵している。油圧コントローラ5には、一体に形成され
た油圧回路の他、油圧制御用の複数の電磁弁が収納され
ている。
【0012】エンジン1と自動変速機3とは、それぞれ
図示しない入出力装置,多数の制御プログラムを内蔵し
た記憶装置(ROM,RAM,BURAM等),中央処
理装置(CPU),タイマカウンタ等を具えた、ECU
(エンジンコントロールユニット)6とTCU(トラン
スミッションコントロールユニット)7とにより駆動制
御される。
【0013】ECU6の入力側には、エンジン回転数N
eや各気筒のクランク角度を検出するためのクランク角
センサ8,冷却水温TWを検出する水温センサ9,スロ
ットル開度θTHを検出するスロットルセンサ11(アク
セル作動量検出手段)等の他、図示しない各種のセンサ
やスイッチ類が接続している。一方、TCU7の入力側
には、トルクコンバータ4のタービンシャフトの回転数
(入力軸回転数)NTを検出するNT センサ13,車速
Vに代えて出力軸回転数NOを検出するNO センサ14
の他、油温センサやインヒビタスイッチ等、種々のセン
サやスイッチ類が接続されている。
【0014】ECU6とTCU7とは信号ケーブル15
により接続されており、ECU6からTCU7にスロッ
トル開度θTHやエンジン回転数Ne等の情報が送られる
ようになっている。そして、ECU6は、各種の入力情
報に基づいて、空燃比フィードバック制御やアイドルア
ップ制御等、エンジン1の総合的な制御を行う。また、
TCU7も、各種の入力情報に基づいて、油圧コントロ
ーラ5を介して変速機本体4内の油圧摩擦係合要素を駆
動し、自動変速機3の変速制御を行う。
【0015】以下、図2のフローチャートおよび図3の
マップを用いて、本実施形態における変速制御の手順を
説明する。運転者がイグニッションキーをONにしてエ
ンジン1が始動すると、TCU7は、所定の制御インタ
ーバルで、図2のフローチャートに示す変速制御サブル
ーチンを実行する。このサブルーチンを開始すると、T
CU7は、先ずステップS2で、出力軸回転数NOや現
在の変速段位置等の他、ECU6からのスロットル開度
θTHやエンジン回転数Ne等の多数の運転情報をRAM
に読み込む。
【0016】次に、TCU7は、ステップS4でエンジ
ン回転数Neが所定の上限回転数Nemax(本実施形態で
は、6800rpm)に達したか否かを判定する。そして、こ
の判定がYES(肯定)であった場合には、ステップS
6で現在の変速段が現在の変速レンジ中での最高段であ
るか否かを判定する。そして、この判定がNO(否定)
であった場合には、ステップS8で油圧コントローラ5
にアップシフト指令を出力し、アップシフトを行わせ
る。これにより、エンジン回転数Neは瞬時に低下し、
過回転域(本実施形態では、7000rpm)への突入が防止
される。
【0017】また、ステップS6の判定がYESであっ
た場合、例えば、Dレンジで走行中に4速段であった
り、3レンジで走行中に3速段であった場合には、TC
U7は、そのままスタートに戻って制御を繰り返す。こ
れは、運転者の意志に反するアップシフトを行わないよ
うにするためで、この際にはECU6が燃料噴射カット
等を行い、エンジン1は予め設定された最高許容回転数
で運転される。
【0018】一方、ステップS4の判定がNOであった
場合、TCU7は、ステップS10で、出力軸回転数N
Oとスロットル開度θTHとに基づき、現在の運転状態が
図3のシフトマップ上でアップシフト線(実線で示す)
やダウンシフト線(破線で示す)を横切ったか否かを判
定する。そして、この判定がYESであれば、ステップ
S12で油圧コントローラ5にアップシフト指令(ある
いは、ダウンシフト指令)を出力し、アップシフト(あ
るいは、ダウンシフト)を行わせる。また、ステップS
10の判定がNOであれば、TCU7は、そのままスタ
ートに戻って制御を繰り返す。
【0019】このように、本実施形態では、シフトマッ
プによる通常の変速制御に加え、エンジン回転数Neに
よるアップシフト制御を行うようにしたため、トルクコ
ンバータのスリップに起因する過回転域への突入が完全
に防止されるようになった。そのため、シフトマップに
おけるアップシフト線にもマージンを設ける必要がなく
なって、エンジンの最大トルク発生域を有効に利用する
ことが可能となり、加速性能を向上させることができ
た。
【0020】以上で具体的実施形態の説明を終えるが、
本発明の態様は上記実施形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態ではスロットル開度やエンジン回
転数等の情報をECUからTCUに送るようにしたが、
TCUが独自にこれらの情報を検出するセンサを備える
ようにしてもよい。また、上記実施形態はガソリンエン
ジンに接続された自動変速機の変速制御に本発明を適用
したものであるが、ディーゼルエンジン等に接続された
自動変速機の変速制御に適用してもよく、その場合に
は、アクセル作動量検出手段として燃料噴射ポンプのレ
バー開度を検出するレバー開度センサ等を用いることが
できる。また、上記実施例ではシフトマップの制御パラ
メータとしてスロットル開度と出力軸回転数を用いた
が、出力軸回転数に代えてエンジン回転数を用いるよう
にしてもよい。更に、制御の具体的な手順については、
本発明の主旨を逸脱しない範囲で変更することが可能で
ある。
【0021】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
請求項1の変速制御装置によれば、エンジンにトルクコ
ンバータを介して連結された自動変速機の変速制御を行
う自動変速機の変速制御装置において、前記エンジンの
回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、当該エン
ジン回転数検出手段の検出値が所定値以上となったとき
に、前記自動変速機にアップシフトを行わせる変速制御
手段とを備えるようにしたため、トルクコンバータのス
リップに起因する過回転域への突入が完全に防止される
ようになる。
【0022】また、本発明の請求項2によれば、請求項
1の変速制御装置において、前記エンジンのアクセル装
置の作動量を検出するアクセル作動量検出手段と、前記
自動変速機の出力軸回転数を検出する出力軸回転数検出
手段とを更に備え、前記変速制御手段は、前記エンジン
回転数検出手段の検出値が所定値以上となったときを除
き、前記アクセル作動量検出手段の検出結果と前記出力
軸回転数検出手段の検出結果とに基づき前記自動変速機
の変速制御を行うようにしたため、変速制御用のシフト
マップにおけるアップシフト線にマージンを設ける必要
がなくなり、エンジンの最大馬力発生域を有効に利用す
ることができ、加速性能の向上を図ることが可能とな
る。
【0023】また、本発明の請求項3によれば、請求項
1または2の変速制御装置において、前記自動変速機は
運転者により切り換えられる複数の変速レンジを備え、
前記変速制御手段は、前記各変速レンジにおける最高段
で走行している場合には、前記エンジン回転数検出手段
の検出値が所定値以上となったときにも、前記自動変速
機にアップシフトを行わせないようにしたため、運転者
の意志に反するシフトアップが行われなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る変速制御装置が適用されるパワー
プラントの概略構成図である。
【図2】実施形態における変速制御手順を示したフロー
チャートである。
【図3】実施形態に用いられるアップシフトマップであ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 2 トルクコンバータ 3 自動変速機 5 油圧コントローラ 6 ECU 7 TCU 8 Neセンサ 11 スロットルセンサ 14 NO センサ 15 信号ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16H 59:40 59:42 59:70

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンにトルクコンバータを介して連
    結された自動変速機の変速制御を行う自動変速機の変速
    制御装置において、 前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手
    段と、 当該エンジン回転数検出手段の検出値が所定値以上とな
    ったときに、前記自動変速機にアップシフトを行わせる
    変速制御手段とを備えたことを特徴とする自動変速機の
    変速制御装置。
  2. 【請求項2】 前記エンジンのアクセル装置の作動量を
    検出するアクセル作動量検出手段と、前記自動変速機の
    出力軸回転数を検出する出力軸回転数検出手段とを更に
    備え、 前記変速制御手段は、前記エンジン回転数検出手段の検
    出値が所定値以上となったときを除き、前記アクセル作
    動量検出手段の検出結果と前記出力軸回転数検出手段の
    検出結果とに基づき前記自動変速機の変速制御を行うも
    のであることを特徴とする請求項1記載の自動変速機の
    変速制御装置。
  3. 【請求項3】 前記自動変速機は運転者により切り換え
    られる複数の変速レンジを備え、 前記変速制御手段は、前記各変速レンジにおける最高段
    で走行している場合には、前記エンジン回転数検出手段
    の検出値が所定値以上となったときにも、前記自動変速
    機にアップシフトを行わせないことを特徴とする請求項
    1または2記載の自動変速機の変速制御装置。
JP24198795A 1995-09-20 1995-09-20 自動変速機の変速制御装置 Withdrawn JPH0989098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24198795A JPH0989098A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 自動変速機の変速制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24198795A JPH0989098A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 自動変速機の変速制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0989098A true JPH0989098A (ja) 1997-03-31

Family

ID=17082570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24198795A Withdrawn JPH0989098A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 自動変速機の変速制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0989098A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1970600A2 (en) 2007-03-14 2008-09-17 JATCO Ltd Automatic transmission and method of preventing over-revolution of the same
US7935016B2 (en) 2007-01-09 2011-05-03 Jatco Ltd Automatic transmission
US7980981B2 (en) 2007-03-22 2011-07-19 Jatco Ltd Step automatic transmission
US8118705B2 (en) 2008-06-24 2012-02-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle control system and method of controlling vehicle
JP2013241994A (ja) * 2012-05-21 2013-12-05 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 自動変速機の制御装置
JP2017194101A (ja) * 2016-04-19 2017-10-26 トヨタ自動車株式会社 車両用自動変速機の制御装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7935016B2 (en) 2007-01-09 2011-05-03 Jatco Ltd Automatic transmission
EP1970600A2 (en) 2007-03-14 2008-09-17 JATCO Ltd Automatic transmission and method of preventing over-revolution of the same
EP1970600A3 (en) * 2007-03-14 2011-01-19 JATCO Ltd Automatic transmission and method of preventing over-revolution of the same
US7901315B2 (en) 2007-03-14 2011-03-08 Jatco Ltd Automatic transmission and method of preventing over-revolution of the same
US7980981B2 (en) 2007-03-22 2011-07-19 Jatco Ltd Step automatic transmission
US8118705B2 (en) 2008-06-24 2012-02-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle control system and method of controlling vehicle
JP2013241994A (ja) * 2012-05-21 2013-12-05 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 自動変速機の制御装置
JP2017194101A (ja) * 2016-04-19 2017-10-26 トヨタ自動車株式会社 車両用自動変速機の制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1857715B1 (en) Automatic gear control device
US7740559B2 (en) Shift control device of vehicular automatic transmission
KR920000369B1 (ko) 차량용 자동변속장치
US20030203790A1 (en) Vehicle drive control apparatus and method
JP4119613B2 (ja) 自動変速機のロックアップ制御装置
US7563198B2 (en) Shift control device and shift control method of automatic transmission
KR0152380B1 (ko) 유압 작동식 자동 변속기의 고유온 방지 장치
US5088582A (en) Engine brake controlling apparatus using a lock-up system
JPH0989098A (ja) 自動変速機の変速制御装置
US6283891B1 (en) Automatic transmission for an automotive vehicle with a shift control for launch assist and manual upshifts
JP3453986B2 (ja) 無段自動変速機の変速制御装置
JPH10122008A (ja) エンジンの自動停止始動装置及び方法
JP2001021029A (ja) 車両用自動変速機の変速制御方法
JP2844647B2 (ja) ロツクアツプクラツチを用いたエンジンブレーキ制御装置
KR100290356B1 (ko) 자동변속기차량의브레이킹시변속제어방법
JP3402121B2 (ja) 変速機を有する車両の制御装置
JPH05141530A (ja) 車両用自動変速装置の変速制御方法
KR0162795B1 (ko) 자동변속기의 제어방법
KR100225932B1 (ko) 자동변속기의 변속 진행중 변속 발생시 변속 제어방법
KR100245733B1 (ko) 자동 변속 장치의 열화 방지 장치 및 그 방법
JPH08247271A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JPH1061755A (ja) 車両用自動変速機の制御装置
JPH10184889A (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置
JPH09242859A (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置
JPH06185608A (ja) 車両用自動変速機の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021203