JPH0988A - 樹木用容器 - Google Patents
樹木用容器Info
- Publication number
- JPH0988A JPH0988A JP7184580A JP18458095A JPH0988A JP H0988 A JPH0988 A JP H0988A JP 7184580 A JP7184580 A JP 7184580A JP 18458095 A JP18458095 A JP 18458095A JP H0988 A JPH0988 A JP H0988A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- tree
- transplantation
- wool
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】移植用樹木の栽培用容器であって、移植前は腐
らないで移植後に腐るという腐触の遅行性を有する樹木
用容器を提供する。 【構成】羊毛を主材とするニードルパンチングの不織布
から成る容器であって、不織布の片面側を反対面側より
も高密度に構成し、その高密度の片面側が容器の外面側
を形成するようにする。その不織布の作成方法は、熱溶
融性樹脂フイルムを羊毛主材の繊維層の片面に重ね合わ
せてニードルパンチングを施し、加熱下で押圧する方
法、または片面からのニードルパンチングの回数もしく
はニードルの数を反対面からのそれらよりも多くする方
法を採用する。
らないで移植後に腐るという腐触の遅行性を有する樹木
用容器を提供する。 【構成】羊毛を主材とするニードルパンチングの不織布
から成る容器であって、不織布の片面側を反対面側より
も高密度に構成し、その高密度の片面側が容器の外面側
を形成するようにする。その不織布の作成方法は、熱溶
融性樹脂フイルムを羊毛主材の繊維層の片面に重ね合わ
せてニードルパンチングを施し、加熱下で押圧する方
法、または片面からのニードルパンチングの回数もしく
はニードルの数を反対面からのそれらよりも多くする方
法を採用する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、その中に移植用樹木を
植え付けて栽培し、移植の際に掘りおこして樹木と共に
搬送し、移植場所に埋め込む樹木用容器に係る。
植え付けて栽培し、移植の際に掘りおこして樹木と共に
搬送し、移植場所に埋め込む樹木用容器に係る。
【０００２】
【従来の技術】移植用樹木は通常１ないし３年畑地で栽
培された後、需要地へ送られ、移植されるが、移植に際
し、麻布等で根部を包被する根巻きが施される。この根
巻きを省略するために、麻、やし等の植物繊維又は合成
樹脂で作成された容器を用いて畑地で栽培し、移植に際
しては、容器に植え付けた状態で搬送し、植物繊維製容
器の場合は容器ごと植え込み、合成樹脂製容器の場合は
容器を取りはずして植え付けることが行われるようにな
った。
培された後、需要地へ送られ、移植されるが、移植に際
し、麻布等で根部を包被する根巻きが施される。この根
巻きを省略するために、麻、やし等の植物繊維又は合成
樹脂で作成された容器を用いて畑地で栽培し、移植に際
しては、容器に植え付けた状態で搬送し、植物繊維製容
器の場合は容器ごと植え込み、合成樹脂製容器の場合は
容器を取りはずして植え付けることが行われるようにな
った。
【０００３】前記従来の樹木用容器の問題点を述べる
と、植物繊維製容器では、土中での腐れがはやすぎるた
め、栽培地で掘りおこして搬送する際に、容器の損傷が
甚だしくて搬送にたえぬ場合が多かった。また、粗剛な
繊維を用いないかぎり、容器の腰が弱くて扱いにくく、
目があらく、腐れのはやいせいもあって、移植前栽培地
で太い根が容器を通って上中に延びるため、容器の役目
をはたせなくなる、などの問題点があった。合成樹脂製
容器では、土中でいつまでも腐らず、根の発育を妨げる
ため、移植の際に根部から取りはずさねばならない不便
があり、取りはずした容器の始末に困るという問題点が
あった。
と、植物繊維製容器では、土中での腐れがはやすぎるた
め、栽培地で掘りおこして搬送する際に、容器の損傷が
甚だしくて搬送にたえぬ場合が多かった。また、粗剛な
繊維を用いないかぎり、容器の腰が弱くて扱いにくく、
目があらく、腐れのはやいせいもあって、移植前栽培地
で太い根が容器を通って上中に延びるため、容器の役目
をはたせなくなる、などの問題点があった。合成樹脂製
容器では、土中でいつまでも腐らず、根の発育を妨げる
ため、移植の際に根部から取りはずさねばならない不便
があり、取りはずした容器の始末に困るという問題点が
あった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、移植前の栽
培中は腐らず、搬送が可能で、移植後に腐るという腐蝕
の遅行性を有し、移植前は根毛の透通は可能であるが、
太い根の透通を許さず、移植後は樹木の養分となって役
立つような繊維製樹木用容器を提供することを課題とす
る。
培中は腐らず、搬送が可能で、移植後に腐るという腐蝕
の遅行性を有し、移植前は根毛の透通は可能であるが、
太い根の透通を許さず、移植後は樹木の養分となって役
立つような繊維製樹木用容器を提供することを課題とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに採用した第一の手段は、容器の構成材として羊毛を
使用したことである。羊毛は腐蝕に対して遅行性を有
し、しかも入手容易な資材である。本発明はこの点に着
目し、羊毛を主材とするニードルパンチングの不織布を
用いて、前記用途の樹木用容器を作成したのである。
めに採用した第一の手段は、容器の構成材として羊毛を
使用したことである。羊毛は腐蝕に対して遅行性を有
し、しかも入手容易な資材である。本発明はこの点に着
目し、羊毛を主材とするニードルパンチングの不織布を
用いて、前記用途の樹木用容器を作成したのである。
【０００６】課題を解決するための第二の手段は、羊毛
を主材とする前記不織布の片面側を反対面側に比べて高
密度に構成し、その高密度の片面側が容器の外面側を形
成するようにして、容器を作成したことである。不織布
の片面側を高密度に構成する具体的な方法としては、繊
維層の片面に熱溶融性樹脂フイルム、好ましくは生分解
性を有する熱溶融性樹脂フイルムを重ね合わせてニード
ルパンチングを施し、これを加熱下で押圧して樹脂フイ
ルムを溶融させる方法、または繊維層をニードルパンチ
ングするに際し、片面からのニードルパンチングの回数
又はニードル数を反対面からのそれらよりも多くする方
法を採用した。
を主材とする前記不織布の片面側を反対面側に比べて高
密度に構成し、その高密度の片面側が容器の外面側を形
成するようにして、容器を作成したことである。不織布
の片面側を高密度に構成する具体的な方法としては、繊
維層の片面に熱溶融性樹脂フイルム、好ましくは生分解
性を有する熱溶融性樹脂フイルムを重ね合わせてニード
ルパンチングを施し、これを加熱下で押圧して樹脂フイ
ルムを溶融させる方法、または繊維層をニードルパンチ
ングするに際し、片面からのニードルパンチングの回数
又はニードル数を反対面からのそれらよりも多くする方
法を採用した。
【０００７】
【作用】繊維層の片面に熱溶融性樹脂フイルムを重ね合
わせてニードルパンチングを施すことにより、樹脂フイ
ルムは繊維層に固着し、樹脂フイルムの一部は繊維層中
に入り込む。樹脂フイルムを固着した繊維層を加熱下で
押圧することにより、樹脂フイルムは溶融してフイルム
形態を失い、溶融した樹脂は繊維層中に入り込み、繊維
に固着する。これにより、繊維間のすきまが狭小とな
り、樹脂分が多い繊維層の片面側を反対面側に比べて高
密度に構成することができる。
わせてニードルパンチングを施すことにより、樹脂フイ
ルムは繊維層に固着し、樹脂フイルムの一部は繊維層中
に入り込む。樹脂フイルムを固着した繊維層を加熱下で
押圧することにより、樹脂フイルムは溶融してフイルム
形態を失い、溶融した樹脂は繊維層中に入り込み、繊維
に固着する。これにより、繊維間のすきまが狭小とな
り、樹脂分が多い繊維層の片面側を反対面側に比べて高
密度に構成することができる。
【０００８】ニードルパンチングの際に、片面からのニ
ードルパンチングの回数又はニードル数を反対面からの
それらよりも多くすることにより、繊維層の片面側は反
対面側よりも濃密にニードルパンチングが施されるこど
になるから、片面側を反対面側よりも高密度に構成する
ことができる。
ードルパンチングの回数又はニードル数を反対面からの
それらよりも多くすることにより、繊維層の片面側は反
対面側よりも濃密にニードルパンチングが施されるこど
になるから、片面側を反対面側よりも高密度に構成する
ことができる。
【０００９】
【実施例】１、図１参照。低級品の羊毛７０％以上、レ
ーヨン３０％以下の比率で両者を混合したわたをカード
にかけてウエブの積層物を造出し、この繊維層１の片面
に、熱溶融性を有する生分解性合成樹脂のフイルム２を
重ね合わせて送り、ニードルを植設した上下のパンチン
クプレート３、４を激しく上下動させてニードルパンチ
ングを施す。これにより繊維層１は繊維がからみ合って
圧縮し、フイルム２はこの繊維層に一部を入り込ませて
固着する。レーヨンは低級品羊毛の絡合を助けるつなぎ
として用いたもので、毛足の長い羊毛であれば他繊維を
混用しなくてもよい。フイルムを固着した繊維層のフイ
ルム面にノズル５から１８０℃の熱風を吹き付けてフイ
ルムの大部分を溶融させ、次いで、２００〜２２０℃に
加熱した加圧ローラ６、７を通らせて繊維層を押圧す
る。この加熱下での押圧により樹脂フイルムは完全に溶
融し、その多くは繊維層の片面側に分散するので、該部
を高密度に構成した不織布が得られる。この不織布を裁
断し、図２で示す高密度の片面側８が容器の外面側を形
成するように、成形、縫製して樹木用容器を作成する。
ーヨン３０％以下の比率で両者を混合したわたをカード
にかけてウエブの積層物を造出し、この繊維層１の片面
に、熱溶融性を有する生分解性合成樹脂のフイルム２を
重ね合わせて送り、ニードルを植設した上下のパンチン
クプレート３、４を激しく上下動させてニードルパンチ
ングを施す。これにより繊維層１は繊維がからみ合って
圧縮し、フイルム２はこの繊維層に一部を入り込ませて
固着する。レーヨンは低級品羊毛の絡合を助けるつなぎ
として用いたもので、毛足の長い羊毛であれば他繊維を
混用しなくてもよい。フイルムを固着した繊維層のフイ
ルム面にノズル５から１８０℃の熱風を吹き付けてフイ
ルムの大部分を溶融させ、次いで、２００〜２２０℃に
加熱した加圧ローラ６、７を通らせて繊維層を押圧す
る。この加熱下での押圧により樹脂フイルムは完全に溶
融し、その多くは繊維層の片面側に分散するので、該部
を高密度に構成した不織布が得られる。この不織布を裁
断し、図２で示す高密度の片面側８が容器の外面側を形
成するように、成形、縫製して樹木用容器を作成する。
【００１０】２，上下いずれかのパンチングプレートに
植設するニードルの数を一方が他方の２〜３倍になるよ
うにし、このパンチングプレートを用いて、カードによ
り造出したウエブの積層物から成る繊維層に対してニー
ドルパンチングを施し、片面側が反対面側に比べて高密
度に構成された不織布を作成する。この不織布を前記の
ように裁断、成形、縫製して樹木用容器を得る。
植設するニードルの数を一方が他方の２〜３倍になるよ
うにし、このパンチングプレートを用いて、カードによ
り造出したウエブの積層物から成る繊維層に対してニー
ドルパンチングを施し、片面側が反対面側に比べて高密
度に構成された不織布を作成する。この不織布を前記の
ように裁断、成形、縫製して樹木用容器を得る。
【００１１】前記樹木用容器の使用方法は、畑地に設け
た穴にこの容器を入れ、移植用樹木をこの容器に植え込
み、栽培をする。移植時期が到来すると、樹木を容器ご
と掘りおこし、移植地に搬送する。移植地での植付け
は、容器を付けたままの状態で行う。
た穴にこの容器を入れ、移植用樹木をこの容器に植え込
み、栽培をする。移植時期が到来すると、樹木を容器ご
と掘りおこし、移植地に搬送する。移植地での植付け
は、容器を付けたままの状態で行う。
【００１２】
１、羊毛は麻等の植物繊維に比べて土中での腐触分解が
おそい。本発明品は羊毛を主材としているから、１〜３
年の育成時期を必要とする移植用樹木の栽培用容器とし
て好適に使用できる。移植に際しては樹木と共に運搬
し、移植場所に埋め込むことができ、合成樹脂製容器の
ような取りはずしは不要である。実施例で羊毛に混用し
たレーヨンも、羊毛に次いで土中での損耗がおそい繊維
である。
おそい。本発明品は羊毛を主材としているから、１〜３
年の育成時期を必要とする移植用樹木の栽培用容器とし
て好適に使用できる。移植に際しては樹木と共に運搬
し、移植場所に埋め込むことができ、合成樹脂製容器の
ような取りはずしは不要である。実施例で羊毛に混用し
たレーヨンも、羊毛に次いで土中での損耗がおそい繊維
である。
【００１３】２、羊毛はたん白質を主成分とし、ちっ素
を含有するから、移植地で腐触分解した後は樹木の栄養
源として役立つ。
を含有するから、移植地で腐触分解した後は樹木の栄養
源として役立つ。
【００１４】３、熱溶融性樹脂フイルムの使用量は少な
いから樹脂が土中に残留しても、悪影響は無視できる程
度であるが、この樹脂に、移植後土中で徐々に分解する
生分解性樹脂を使用するのはより望ましい。
いから樹脂が土中に残留しても、悪影響は無視できる程
度であるが、この樹脂に、移植後土中で徐々に分解する
生分解性樹脂を使用するのはより望ましい。
【００１５】４、本発明の容器は器壁の外面側が内面側
に比べて高密度に構成されているから、樹木の根が伸び
ると、多数の細い根が粗構造の内面側にくまなく入り込
み、容器を樹木に結合させるので、移植の際の運搬に好
都合である。さらに根が伸長すると、繊維間のすき間が
狭小な外面側の密構造の間隙を通り抜けて、根毛が容器
外の土中に伸び出す。この根毛により、樹木は容器外の
養分を吸収して成育する。根毛より太い根は密構造には
ばまれて容器外に出られない。このため、移植のための
掘りおこしが容易になり、手間のかかる根まわりの始末
もほとんど不必要となる。
に比べて高密度に構成されているから、樹木の根が伸び
ると、多数の細い根が粗構造の内面側にくまなく入り込
み、容器を樹木に結合させるので、移植の際の運搬に好
都合である。さらに根が伸長すると、繊維間のすき間が
狭小な外面側の密構造の間隙を通り抜けて、根毛が容器
外の土中に伸び出す。この根毛により、樹木は容器外の
養分を吸収して成育する。根毛より太い根は密構造には
ばまれて容器外に出られない。このため、移植のための
掘りおこしが容易になり、手間のかかる根まわりの始末
もほとんど不必要となる。
【００１６】５、根毛より太い根は容器外に出られない
ため、器壁に近い根の部分にカルスと呼ばれるでん粉の
貯蔵瘤が生じる。このカルスは移植後樹木の栄養源とし
て役立ち、容器腐触後は根の発育をうながす。
ため、器壁に近い根の部分にカルスと呼ばれるでん粉の
貯蔵瘤が生じる。このカルスは移植後樹木の栄養源とし
て役立ち、容器腐触後は根の発育をうながす。
【００１７】６、器壁の外面側を高密度に構成したた
め、羊毛を主材とするが、容器の腰が強く、扱いが便利
である。
め、羊毛を主材とするが、容器の腰が強く、扱いが便利
である。
【図１】本発明で使用する不織布の１製造方法の説明図
である。
である。
【図２】前記の方法で製造された不織布の断面図であ
る。
る。
１…繊維層、 ２…樹脂フイルム、 ３、４…パンチン
グプレート、 ５…ノズル、 ６、７…加圧ローラ、
８…高密度の片面側。
グプレート、 ５…ノズル、 ６、７…加圧ローラ、
８…高密度の片面側。
Claims (4)
- 【請求項１】その中に移植用樹木を植え付けて栽培し、
移植の際に掘りおこして樹木と共に搬送し、移植場所に
埋め込む容器において、羊毛を主材とするニードルパン
チングの不織布から成ることを特徴とする樹木用容器。 - 【請求項２】その中に移植用樹木を植え付けて栽培し、
移植の際に掘りおこして樹木と共に搬送し、移植場所に
埋め込む容器において、羊毛を主材とする繊維層にニー
ドルパンチングを施すことにより、片面側が反対面側に
比べて高密度に構成された不織布を作成し、その高密度
の片面側が容器の外面側を形成するようにして、この不
織布から容器を作成したものであることを特徴とする樹
木用容器。 - 【請求項３】羊毛を主材とする繊維層の片面に熱溶融性
樹脂フイルム、好ましくは生分解性を有する熱溶融性樹
脂フイルムを重ね合わせてニードルパンチングを施し、
これを加熱下で押圧して樹脂フイルムを溶融させること
により、片面側が反対面側に比べて高密度に構成された
不職布を作成することを特徴とする請求項２に記載の樹
木用容器。 - 【請求項４】羊毛を主材とする繊維層にニードルパンチ
ングを施す際に、片面からのニードルパンチングの回数
又はニードル数を反対面からのそれらよりも多くするこ
とにより、片面側が反対面側に比べて高密度に構成され
た不織布を作成することを特徴とする請求項２に記載の
樹木用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184580A JPH0988A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 樹木用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184580A JPH0988A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 樹木用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988A true JPH0988A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16155703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7184580A Pending JPH0988A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 樹木用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0988A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998031186A1 (en) | 1997-01-12 | 1998-07-16 | Umevoice, Inc. | Noise control device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01273516A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-11-01 | W & G Precision Instr Pty Ltd | 根生長抑制バッグ |
| JPH06113681A (ja) * | 1992-10-07 | 1994-04-26 | Netsutairin Saisei Gijutsu Kenkyu Kumiai | 育苗用繊維製筒状構造体 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7184580A patent/JPH0988A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01273516A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-11-01 | W & G Precision Instr Pty Ltd | 根生長抑制バッグ |
| JPH06113681A (ja) * | 1992-10-07 | 1994-04-26 | Netsutairin Saisei Gijutsu Kenkyu Kumiai | 育苗用繊維製筒状構造体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998031186A1 (en) | 1997-01-12 | 1998-07-16 | Umevoice, Inc. | Noise control device |
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