JPH0987614A - 水滴付着防止剤 - Google Patents

水滴付着防止剤

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JPH0987614A
JPH0987614A JP28544895A JP28544895A JPH0987614A JP H0987614 A JPH0987614 A JP H0987614A JP 28544895 A JP28544895 A JP 28544895A JP 28544895 A JP28544895 A JP 28544895A JP H0987614 A JPH0987614 A JP H0987614A
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JP
Japan
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water
cationized cellulose
waterdrops
present
anionic activator
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Pending
Application number
JP28544895A
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English (en)
Inventor
Junichi Nonaka
純一 野中
Ryutaro Hidaka
隆太郎 日高
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SOFT KYUKYU CORP KK
Original Assignee
SOFT KYUKYU CORP KK
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  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 カチオン化セルロースとアニオン系活性剤を
含有することを特徴とする水系水滴付着防止剤。 【効果】 降雨時に自動車のサイドミラーやサイドウイ
ンド等に塗布することにより水滴の付着を防止し、後方
のクリアーな視界を長時間にわたって持続させるという
効果を奏する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は降雨時などにおいて窓ガ
ラス及びミラー等の表面に付着する水滴によって生じる
視認性の低下を、水滴を濡れの状態にすることにより防
止する水滴付着防止剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】降雨時
に自動車のサイドミラーやサイドウインド等に水滴が付
着し光の乱反射によつて後方の視認性が著しく低下する
場合がある。これを防止するためにサイドミラーやサイ
ドウインド等に撥水コーティング剤を塗布し、撥水させ
ることにより水滴の付着を防止しようとしたり、またこ
れとは逆に、例えば界面活性剤や親水性官能基をもつ有
機高分子化合物をサイドミラーやサイドウインド等に塗
布して表面を親水性にすることにより、水滴の形成を防
止する方法が取られて来た。
【0003】しかしながら従来の方法では様々な問題が
生じていた。撥水コーティング剤を塗布したガラス面は
大きな水滴は流れ落ちるものの細かい水滴が残ってしま
い視認性が十分に確保できないという問題があり、また
界面活性剤をスプレーなどにより塗布するいわゆる曇り
止め処理は、界面活性剤が水溶性であるので容易に脱離
してしまい比較的短時間でその効果が失われてしまうと
いう欠点があった。
【0004】親水性高分子化合物をガラスに塗布して表
面を親水性にする方法では、水滴を濡れの状態にする水
滴付着防止効果が十分でなく、また塗布するガラス面に
シリコーンなどの油分が付着している場合、活性力不足
のため塗布する際に液が弾いてしまい均一な被膜を形成
しにくいという問題がある。
【0005】本発明の目的は上記従来の技術における問
題点を解決し迅速な水滴付着防止効果を有し、かつ十分
な持続性を持つた水滴付着防止剤を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は上記課
題を解決したもので、カチオン化セルロースとアニオン
系活性剤を含有することを特徴とする水系水滴付着防止
剤である。即ちヒドロキシエチルセルロースにグリシジ
ルトリメチルアンモニウムクロリドを付加させたカチオ
ン化セルロースにアニオン系活性剤を組み合わせたこと
により、降雨時にサイドミラーやサイドウインド等に付
着する水滴を濡れの状態にすることにより良好な視界を
長時間確保することを特徴とする水滴付着防止剤であ
る。
【0007】本発明の必須成分であるカチオン化セルロ
ースは、アニオン系活性剤と組み合わせることにより、
ガラス面に定着して均一な液膜を形成し、しかも従来の
水滴付着防止剤にない優れた持続性を持つ水滴付着防止
剤を提供できるようになった。
【0008】本発明に用いるカチオン化セルロースとし
ては、例えばライオン(株)のレオガードG、GP、K
GP、MGP、MLP、花王(株)のポイズC−60
H、C−80H、C−150L、東邦化学(株)のカチ
ナールLC−100、HC−100、LC−200、H
C−200等をあげることができる。
【0009】本発明中のカチオン化セルロースは本発明
中に0.01〜1.0wt%好ましくは0.05〜0.
5wt%あればよく、0.01wt%よりも少ないとガ
ラスに対する定着性が悪く、持続性も悪い。1.0wt
%を越えると定着性もよく持続性においても何ら問題は
ないが、粘度が著しく上昇するため、スプレー等で塗布
する際に困難を生じるため好ましくない。
【0010】本発明の必須成分であるアニオン系活性剤
は同じく必須成分であるカチオン化セルロースと組み合
わせることにより、カチオン化セルロース単品では得ら
れないガラスに対する定着性や垂直なガラス面において
形成された液膜に雨があたっても流れ落ちずに保つため
の保持性能を改善することができる。
【0011】アニオン系活性剤としては、アルキル硫酸
エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル
ジフェニルエーテルジスルフォン酸塩、ポリオキシエチ
レンスルホコハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキル硫
酸エステル塩等を使用することができ、その中でもアル
キル硫酸エステル塩であるラウリル硫酸塩が好ましい。
これらアニオン系活性剤は1種単独で用いてもよいし2
種以上組み合わせてもよい。
【0012】本発明の必須成分であるカチオン化セルロ
ースとアニオン系活性剤は相反する電荷をもつことか
ら、これまでは配合禁忌として取り扱われて来たが、実
験の結果、両者の混合比率を限定して用いれば安定な系
が得られることが分かった。本発明でのカチオン化セル
ロースとアニオン系活性剤の配合比率としては、カチオ
ン化セルロース:アニオン系活性剤=70:30〜9
5:5の比率内であればよく、好ましくはカチオン化セ
ルロース:アニオン系活性剤=80:20〜90:10
の比率内であればなおよい。この比率範囲よりアニオン
系活性剤の比率が大きくなると水不溶性の塩を形成する
ために好ましくない。また逆にカチオン化セルロースの
比率が大きくなるとガラスに対する密着性が悪くなる。
【0013】本発明中に定着性や持続性を向上させるも
のとしてポリビニルアルコールを加えることができる。
本発明に加えるポリビニルアルコールは、本発明の必須
成分であるカチオン化セルロースとアニオン系活性剤の
ガラスに対する定着性や水滴付着防止効果の持続性を向
上させるものである。
【0014】本発明中に用いるポリビニルアルコールと
しては、信越化学工業(株)の信越ポバールC−05、
C−10、PA−05、PA−10、(株)クラレのク
ラレポバールPVA−105、PVA−204、その他
一般に工業用として使用されるすべてのポリビニルアル
コール等をあげることができる。
【0015】一般のポリビニルアルコールの市販品に
は、製造時のケン化反応をほば完全に進行させた完全ケ
ン化型と呼ばれるものと、途中で反応を止めてアセチル
基をある程度で残した部分ケン化型と呼ばれるものがあ
る。本発明中で使用するポリビニルアルコールは完全ケ
ン化型と部分ケン化型のどちらでも使用できるが、ガラ
スに対する定着性は部分ケン化型の方がよいので定着性
を上げるためには部分ケン化タイプの方が好ましい。
【0016】本発明中に加えるポリビニルアルコールは
本発明中0.05〜1.0wt%、好ましくは0.1〜
0.5wt%あればよく、0.05wt%より少ないと
定着性や持続性が改善されず、1.0wt%を越えると
定着性や持続性は向上するが、塗布した際の液膜の表面
状態が均一でなく凹凸になりやすく視界が歪むため好ま
しくない。
【0017】本発明の水滴付着防止剤はカチオン化セル
ロースとポリビニルアルコールを水で加熱溶解し、これ
に所定量のアニオン系活性剤を加えることにより得られ
る。ここで使用する水としては、イオン交換水もしくは
蒸留水が好ましい。
【0018】また本発明には塗布時の濡れ広がり性を良
くする為に水溶性溶剤を加えることができる。本発明に
加える水溶性溶剤としてはメチルアルコール、エチルア
ルコール、イソプロピルアルコール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、グリセリン、3−メトキシ
−3メチル−1−ブタノール等をあげることができ、本
発明中に15wt%以下、特に10wt%以下で用いる
ことができる。
【0019】その他に本発明品には作業性及び性能を害
しない範囲で粘度調整剤、pH調整剤、酸化防止剤、防
腐剤、ノニオン系活性剤、消泡剤、湿潤剤等の成分を必
要に応じて配合しても差し支えない。
【0020】本発明品をサイドミラーやサイドウインド
等に塗布する方法としては、液量を多く塗布することが
できるハケ塗り法やスプレーコート法などがあげられ、
この中でも瞬時に処理できるスプレーコート法が良く、
ハンドスプレーやエアゾールなどを使用することができ
る。特にエアゾール化した場合、塗布時間が他のどの塗
布方法よりも短縮することができる。またエアゾール化
した場合の噴射ガスとしては、スプレーした際に生じる
泡を抑えるため消泡効果のあるDMEが最も好ましい。
【0021】本発明は、降雨時に自動車のサイドミラー
やサイドウインド等に塗布することにより、水滴が付着
し光の乱反射によって後方の視認性が著しく低下するの
を防ぎ、良好な視界を長時間にわたって保持できるもの
である。
【0022】以上のように本発明は降雨時の自動車のサ
イドミラーやサイドウインド等に付着する水滴を防止す
る水滴付着防止剤であり、従来の水滴付着防止剤には見
られない優れた作用を有するものである。
【0023】
【実施例、比較例】使用したカチオン化セルロースは次
にあげるものである。 (1)カチナールLC−100(東邦化学)、平均分子
量30万 (2)レオガードKGP(ライオン) (3)ポイズC−60H(花王)、平均分子量60万 使用した界面活性剤は次にあげるものである。 (1)エマール10(花王)、組成 ラウリル硫酸ナト
リウム、イオン性 アニオン (2)エマールTD(花王)、組成 ラウリル硫酸トリ
エタノールアミン、イオン性 アニオン (3)ネオハイテノールL−30(第一工業)、組成
ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル2ナトリウ
ム、イオン性 アニオン (4)エマール20C(花王)、組成 ポリオキシエチ
レンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、イオン性 アニ
オン (5)ネオペレックスF−25(花王)、組成 ドデシ
ルベンゼンスルフォン酸ナトリウム、イオン性 アニオ
ン (6)ルテンゾールGD70(BASF)、組成 アル
キルグルコシド、イオン性 ノニオン 使用したポリビニルアルコールは次にあげるものであ
る。 (1)信越ポバールPA−05GP(信越化学工業)、
ケン化度88±1モル%の部分ケン化型 (2)信越ポバールC−05(信越化学工業)、ケン化
度98.5±0.5モル%の完全ケン化型 (3)クラレポバールPVA−204(クラレ)、ケン
化度88±1モル%の部分ケン化型
【0024】実施例1 イオン交換水99.75wt%に撹拌しながらカチナー
ルLC−100 0.23wt%を加えた後、60℃ま
で加熱して完全に溶解させ、最後にエマール10 0.
02wt%を加えて透明液状物を得る。
【0025】実施例2 イオン交換水99.45wt%に撹拌しながらレオガー
ドKGP 0.23wt%、PA−05GP 0.30
wt%を加えた後、60℃まで加熱して完全に溶解さ
せ、最後にエマールTD 0.02wt%を加えて透明
液状物を得る。
【0026】実施例3 イオン交換水99.55wt%に撹拌しながらレオガー
ドKGP 0.23wt%、PA−05GP 0.20
wt%を加えた後、60℃まで加熱して完全に溶解さ
せ、最後にエマール10 0.01wt%、ネオハイテ
ノールL−300.01wt%を加えて透明液状物を得
る。
【0027】実施例4 イオン交換水99.45wt%に撹拌しながら、ポイズ
C−60H 0.22wt%、PVA−204 0.3
0wt%を加えた後、60℃まで加熱して完全に溶解さ
せ、最後にエマール20C 0.02wt%、ルテンゾ
ールGD700.01wt%を加えて透明液状物を得
る。
【0028】実施例5 イオン交換水99.45wt%に撹拌しながら、カチナ
ールLC−100 0・23wt%、C−05 0.3
0wt%を加えた後、60℃まで加熱して完全に溶解さ
せ、最後にネオペレックスF−25 0.02wt%を
加えて透明液状物を得る。
【0029】比較例1 イオン交換水99.77wt%に撹拌しながら、ポイズ
C−60H 0.23wt%を加えた後、60℃まで加
熱して、完全に溶解させ透明液状物を得る。
【0030】比較例2 イオン交換水99.77wt%に撹拌しながら、エマー
ル10 0.23wt%を加えて完全に溶解させ透明液
状物を得る。
【0031】比較例3 イオン交換水99.47wt%に撹拌しながら、カチナ
ールLC−100 0.23wt%、C−05 0.3
0wt%を加えた後、60℃まで加熱して完全に溶解さ
せ透明液状物を得る。
【0032】比較例4 イオン交換水99.47wt%に撹拌しながら、PA−
05GP 0.30wt%を加えた後、60℃まで加熱
して完全に溶解させた後、最後にエマール100.23
wt%を加えて透明液状物を得る。
【0033】比較例5 イオン交換水99.75wt%に撹拌しながら、カチナ
ールLC−100 0.15wt%を加えた後、60℃
まで加熱して完全に溶解させ、最後にエマール10
0.10wt%を加えて液状物を得る。
【0034】試験方法 試験方法としては次の(1)〜(3)の各方法により1
サンプルにつき最低3回実施した。3回の平均からガラ
ス表面上の濡れ広がり性、試験終了後の濡れ広がり性を
評価した。試験結果を表1に示す。
【0035】(1)ガラス板(10×20cm)の表面
をクリーナー及び油膜落しを用いて洗浄した後、作成し
た組成物をスプレーコート法で5g塗布した。次いで塗
布した部位に家庭用霧吹きで10回(全量10〜12
g)連続して水を噴霧した。この連続10回の水噴霧を
1サイクルとして計20サイクル実施した。
【0036】(2)ガラス板(10×20cm)の表面
をクリーナー及び油膜落しを用いて洗浄した後、市販の
液体油性ワックスをガラス面に塗布し、乾燥後軽くふき
取った後、作成した組成物をスプレーコート法で5g塗
布した。次いで塗布した部位に霧吹きで10回(10〜
12g)連続して水を噴霧した。この連続10回の水噴
霧を1サイクルとして計20サイクル実施した。
【0037】(3)ガラス板(10×20cm)の表面
をクリーナー及び油膜落しを用いて洗浄した後、市販の
撥水性ガラスコーティング剤を用いて撥水処理した後、
作成した組成物をスプレーコート法で5g塗布した。次
いで塗布した部位に霧吹きで10回(10〜12g)連
続して水を噴霧した。この連続10回の水噴霧を1サイ
クルとして計20サイクル実施した。なお、効果判定は
目視によって行い下記のとおり4段階にランクづけし
た。
【0038】効果判定 A:塗布時の濡れ広がり性 ◎ 大変良い (完全に濡れ広がる) ○ 良い (ほぼ完全に濡れ広がる) △ 普通 (ややはじかれる) × 悪い (完全にはじかれる)
【0039】B:試験終了後の濡れ広がり性 ◎ 大変良い (試験開始当初とほぼ同じ) ○ 良い (試験開始当初よりややはじかれる) △ 普通 (ややはじかれる) × 悪い (完全にはじかれる)
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】本発明組成物は前記のごとき構成からな
るものであり、降雨時に自動車のサイドミラーやサイド
ウインド等に塗布することにより水滴の付着を防止し、
後方のクリアーな視界を長時間に渡って持続させる水滴
付着防止剤である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カチオン化セルロースとアニオン系活性
    剤を含有することを特徴とする水系水滴付着防止剤。
  2. 【請求項2】 カチオン化セルロースとアニオン系活性
    剤の比が70:30〜95:5である請求項1記載の水
    系水滴付着防止剤。
  3. 【請求項3】 ポリビニルアルコールが添加されたこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の水系水滴付着
    防止剤。
JP28544895A 1995-09-26 1995-09-26 水滴付着防止剤 Pending JPH0987614A (ja)

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JP28544895A JPH0987614A (ja) 1995-09-26 1995-09-26 水滴付着防止剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016208243A1 (ja) * 2015-06-22 2016-12-29 株式会社ユーテック 導電性材料及びその製造方法、導電性材料エアゾール及びその製造方法、接点及びその作製方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016208243A1 (ja) * 2015-06-22 2016-12-29 株式会社ユーテック 導電性材料及びその製造方法、導電性材料エアゾール及びその製造方法、接点及びその作製方法

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