JPH098730A - マルチチャネル光ファイバ通信システム - Google Patents
マルチチャネル光ファイバ通信システムInfo
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- JPH098730A JPH098730A JP8149652A JP14965296A JPH098730A JP H098730 A JPH098730 A JP H098730A JP 8149652 A JP8149652 A JP 8149652A JP 14965296 A JP14965296 A JP 14965296A JP H098730 A JPH098730 A JP H098730A
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Abstract
増幅波長分割多重化光ファイバ通信システムに関する。 【解決手段】 WDM光ファイバ通信システム内の、ラ
マン・クロストークによる信号雑音比の有意の部分が、
本質的に確定的なものであることが分かった。高い周波
数チャネルの空乏を相殺するために、アンプの出力を整
形すれば、信号容量はそれに伴い改善する。
Description
化する増幅波長分割多重化光ファイバ通信システムに関
する。
テムを可能にした進歩の歴史は以下の通りである。 モード分散による容量制限を受けない単モードファイバ ファイバ挿入による損失を、0.2dB/km−0.2
5dB/kmの現在のレベルに、軽減するための組成、
設計および製造 シリカ・ファイバ内のλ=−1550nmの透明度の窓
の確認 色分散を零にし、1550nmの公称システム波長での
高ビット伝送速度を可能にする分散シフトファイバ(D
SF)設計 分散ファイバ内で高信号ビット伝送速度を維持するため
の連結および分散補償 単一ファイバ内でマルチチャネル動作を行うことができ
る波長分割多重化(WDM) 再生装置間のスパンの長さを増大させ、同時にλ=15
50nmの公称システム波長に設定した、WDMのメン
バ・チャネルを増幅するためのエルビウムでドーピング
したファイバ・アンプ(EDFA) EDFAの代案としての、または他の波長で使用するた
めのラマン増幅 4つの波長の混合(4WM)による高密度WDM用DS
Fの故障の識別 4WMを克服するための有限分散ファイバの導入、DS
Fを防止するための関連システムおよび代案を請求し
て、1994年7月5日に出願された米国特許5,32
7,516および1993年5月28日に出願された米
国特許出願第08/069952号を参照のこと。
ムを使用すれば、二つのEDFAを含んでいる、360
kmのスパンのファイバを使用して、4−チャネルWD
M動作と、チャネル当たり2.5ギガビットの動作を行
って、10ギガビットのシステム容量を実現することが
できる。より大きなシステム容量 − より多くのチャ
ネルおよび/またはより速いチャネル当たりのビット伝
送速度 − を実現することができる。
以上のより大きなシステムが注目されている。非常に容
量が大きく長距離のシステムを実現しようとすると、誘
導ラマン散乱(SRS)クロストークにより厳しい制限
を受ける。この一見手に負えない非直線現象により、並
列パルス間で、高い周波数のチャネルから低い周波数の
チャネルへのエネルギーの移動が起こる。
1組のWDMが、(例えば、エルビウムでドーピングし
たファイバ・アンプの10−20nmのスペクトル幅内
に収まるように、0.5nm−1.5nmのチャネル分
離状態にセットされた、10チャネルの組のような)個
々の光学的アンプのスペクトル幅内で行えるように、通
常5nmかまたはそれ以下の、一般的に近接して行われ
る多重チャネル動作。ファイバ・スパンまたは「スパ
ン」 − 電子変換を伴わないファイバの長さ。本発明
の場合には、スパンは一台またはそれ以上のアンプを含
むことができる。 SRSクロストーク − 分子振動により、エネルギー
が低い周波数チャネルに移動することによって起こる、
高い周波数のWDMチャネルが空乏状態になる誘導ラマ
ン散乱 EDFA − エルビウムでドーピングしたファイバ・
アンプ 色分散または「分散」 − 電磁波エネルギーに対する
波長によって異なる速度 DSF − システム波長がλs=1550nmのとき
に、分散が実質的に零になる分散シフトファイバ シフトしないまたは「従来の」ファイバ − 波長がλ
=1310nmのときに、分散が零になる市販の単一モ
ード・ファイバ 有限分散ファイバ − 分散の絶対値が1.5−4ps
/nm−kmのファイバ(例えば、1994年7月5日
出願の米国特許5,327,516に開示されているλ
s =1550nmでの動作用に設計されたファイバ) 連結 − 1981年4月14日出願の米国特許4,2
61,639に開示されている、分散の符号が反対の連
続した長さのファイバにより、分散のバランスがとれて
いるファイバ・システム 分散補償 − ある長さの分散補償ファイバ(DCF)
を使用することにより、分散のバランスがとれているフ
ァイバ・システム。DCFの大きさは、通常、補償が行
われている送信ファイバの大きさの少なくとも5倍であ
るという点が、連結と異なっている。 SNR − 信号雑音比 システム波長 − 一般に、特定の数値、例えば、λs
=1550nmで表されるが、それに付随して波長の範
囲を表す。通常、シリカ透明度の窓のスペクトル幅、ま
たはEDFA通過帯域と関連している。
ム内のSRSクロストークは、SRSを引き起こす最大
の要因と思われる、有意の平均的確定成分を含んでいる
ことが分かっている。適当なスペクトル整形を使用すれ
ば、この成分を抑制することができる。
力は、波長が増大してゆくチャネルに対して、低減して
ゆく増幅比を供給することによって整形される。整形
は、連続調整を必要としない固定フィルタを使用して行
うことができる。
って制限される容量に対して十分大きいシステムに使用
した場合非常に効果がある。本発明を有利に適用するこ
とができるシステムに対する、代表的な現在の技術レベ
ルのパラメータの域値は、チャネル当たりのビット伝送
速度、チャネルの数およびスパンの長さの積で表され
る。システムのこの積の数値が少なくとも320,00
0km−ギガビット/秒あれば、現在の使用にも十分で
あるし、また予定している改善も行うことができる。
は、EDFAのスペクトル出力を平坦に均すために使用
される設計原則に従って行うことができる。
的に制限するものであることが分かっている。(198
8年に)アカデミック・プレス社が発行したS.E.ミ
ラーおよびI.P.カミノフ著の「光ファイバ遠隔通信
II」の809ページを参照してほしい。色分散を管理
する種々の技術、エルビウムでドーピングしたファイバ
・アンプ(EDFA)、および多くのミリワットの導入
電力を提供するレーザに対しては、光学的非直線性の問
題が非常に重要な要因になっている。これらの重要な要
因の中には、誘導ラマン散乱(SRS)誘導ブリルアン
散乱(SBS)、自己位相変調(SPM)、混位相変調
(CPM)および四波混合(4WM)などがある。
Technol.Lett.5巻の666−668ペー
ジには、現在の技術レベルのシステムに対する非直線性
の影響の評価が記載されている。非直線性を無視した場
合には、1550nmの公称システム波長でのWDM動
作は、数十テラビット/秒の容量を持つことができる。
非直線性を考慮に入れると、容量は数十ギガビット/秒
まで減少する。大部分の非直線性を最少化する方法がす
でに知られているが、SRSは主要な要因として未解決
のまま残り、容量の上記の減少の最終的な要因となって
いる。SRSの影響は、散乱の入射および大きさは、完
全にメンバ・チャネル内のパルスの瞬間的な一致に基づ
くものであり、そのため厄介なものであったので、過去
においては純粋に統計的なものと見なされてきた。
多くの条件下で、大きな振幅を持ち、SNRの劣化の支
配的な原因となる場合がある、平均的な確定成分を持っ
ていることが分かっている。また現在では、SRSによ
って生じる空乏の統計的な変動は、十分な色の分散が起
こり、および/または多数のチャネルが使用されていれ
ば、大きく軽減することが分かっている。それ故、SR
Sによって生じるSNRの劣化は、例えば、高い周波数
のSRSにより空乏を起こしているチャネルの性能を改
善するために、アンプの利得を整形して、一組のWDM
チャネルでできているスペクトルを整形することによ
り、大きく軽減することができる。通常のシステム設計
を行えば、5倍またはそれ以上に容量の改善を行うこと
ができ、システムの容量を100ギガビット/秒から
1,000ギガビット/秒またはそれ以上にすることが
できる。初期の研究者達は、例えば、EDFAにより、
チャネル間の増幅を等しくするために、電力等化のため
の手順を開発した。増幅スペクトルを「均して平坦にす
る」ためのフィルタ設計の原理は、SRSを低減するた
めの整形に必要な勾配を持つスペクトルを作り出すのに
適している。
電力」(各アンプのところでシステムに導入される電
力)と増幅との間で折り合いがつけることになる。導入
電力が増大すると、システムはSRSの劣化をさらに起
こし易くなる。電力がもっと低い場合には、システムは
アンプのノイズによって制限を受けることになる。今日
のシステムで使用されるている、100kmおよびそれ
以上のEDFAの間隔は、最適なものではなく、間隔を
40−60kmのようにより短くしたほうが、SNRの
積分値はもっとよくなる。このようなことを考慮する
と、一般的に、スパンの長さは1,000kmまたはそ
れ以上という結論になる。
しているシステムの代表的なものである。このシステム
は、多数のアンプ13を含んでいる相互接続送信ライン
12と一緒に、送信機10および受信機11を含んでい
る。図に示したように、各アンプはろ過素子14を含ん
でいる。オプションとしての再生装置15は、点線で示
してある。特に説明しないが、本発明は、スパンの数と
は無関係に、個々のスパンに関連している。連続してい
るスパンは、多重スパン・システム内の再生装置の間に
設置されている。ほとんどの環境下で、送信機、受信機
および再生装置は、光−電子変換および/または電子−
光変換用の手段、すなわち、多重化および/またはデマ
ルチプレクシングを必要とする機能を含んでいる。送信
機10内では、レーザ16によってチャネル・キャリア
が作られ、信号情報は変調器17によって導入され、信
号はマルチプレクサ18内で結合される。受信機11の
諸機能は、デマルチプレクサ19および個々のチャネル
検出装置(光ー電子コンバ−タ)20によって実行され
る。再生装置は結合された受信機−送信機の各ペアとし
て機能する。個々の再生装置素子は図示していない。ア
ンプは、オプションとしての素子と見なすべきである。
本発明の視覚化長距離レピータ・システムへの適用を現
在考慮中である。上記の状況下においては、受動フィル
タ素子14を図示のように設置することができる。
なチャネル当たりのビット伝送速度、チャネル数および
スパンの長さの積により一般化されている。考慮中の一
組のパラメータの場合には、積の数値は320,000
km−ギガビット/秒である。ということは、アンプの
ノイズが6dB、アンプとアンプとの間隔が50キロ、
等しいチャネル間の距離が、ギガビットで表示した6.
25 x ギガビット伝送速度に等しいということであ
る。320,000km−ギガビット/秒という積の数
値は、システムが本発明を有利に使用することができる
域値である考えられる。この特定の数値の場合には、シ
ステム・パラメータを上記のように仮定すると、この数
値は即時操作が改善される域値に近づく。数値的に大き
な積となるこれらのパラメータに適当な改善を行った場
合には、改善の際に起こる恐れのあるSRSによる制限
を避けるには、整形するのが正しい方法であり、整形を
すればさらに容量が増大する。
の長さは、1,000kmになり、最終的には、数千キ
ロにもなる。EDFAの場合には、アンプ・ノイズの最
少積分値は、40−60kmのアンプ間の距離の場合に
対応し、そのため、1,000kmのスパンは、通常2
5のアンプを含む。
1550nmシステム用の選択対象になるアンプとして
引き続き使用されるだろう。この波長および他の波長で
の動作は、他のファイバ・アンプ、例えば、シリカまた
はフッ化物をベースとしたガラス内のプラセオジミウム
代りとなる。水晶媒体をガラスの代わりに使用すること
ができ、ラマン・アンプを使用することができる。別の
アンプの設計は、固有のアンプ損失特性に理想的にアプ
ローチし、その結果、ファイバ損失が間隔を決定する要
因となる。40−60kmの間隔の範囲は、ファイバ挿
入損失が約0.2−0.25dB/kmの現在の範囲内
に留まっている限りは、ほとんどの場合一般的条件を表
している。ファイバ損失が改善されると、間隔をもっと
広げることができるようになる。例えば、dBで表示し
た損失が半分に低減すると、望ましい間隔の範囲は二倍
になる。
的な大きさは、特定のシステムのニーズによって決ま
る。非常に距離が長く、非常に高速のビット伝送速度の
二つのチャネル・システムを使用する必要がある場合が
でてくる。考慮中のシステムは、反対の極の条件を含ん
でいる。すなわち、100またはそれ以上のチャネルを
持ち、もっと低いビット伝送速度を持っている。チャネ
ルの間隔を選択すると、ラマン交換に幾分影響する。す
なわち、間隔を短くすると、駆動力が低下し、SRSの
劣化は少なくなる。一般的にいって、チャネルの間隔
は、他のシステムのニーズ、例えば、使用できるアンプ
の通過帯域、ファイバの透明度の「窓」の性質、および
(1994年2月18日出願の米国特許出願第08/1
99,364号に開示されている目的に合わせた均等で
ない間隔を調整するように示唆している)4WMの最少
化により決定される。計画中の長距離システムは、チャ
ネル当たり高ビット伝送速度で動作するものと期待され
ている。2.5ギガビット/秒への新しいアプローチ
は、確かに価値のあるものではあるが、おそらく将来の
システムは、もっと高速で、すなわち、5−10ギガビ
ット/秒またはそれより速いビット伝送速度で動作する
ことになるだろう。
プが、選択の対象となるだろう。フィルタ間に、数dB
またはそれ以下、好適には、最大1dBの平均空乏を維
持することがよいことが分かってきた。考慮中の設計の
場合、こうすることにより、アンプ間SRSの空乏を整
合することができる。チャネルが多い場合で、その結果
多くの電力が必要になる場合には、おそらく空乏は過度
になるものと思われる。そうなると、フィルタ間の間隔
が、アンプ間に必要な間隔より短くなり、不都合な結果
になるだろう。非常に長いシステムの場合、そのため
に、相対的に全電力が低いシステムの場合には、同じ配
慮をすることにより、アンプ一個置きに、またはそれ以
上の間隔を置いてフィルタを設置することができる。
化」が必要なことを示唆している。すなわち、その影響
が手に負えないほど大きくなる前に解決する必要がある
ことを示唆している。この直感的なアプローチは、多く
の報告データを開発するために使用されたシミュレーシ
ョンおよび計算によって支持されている。依然として、
現在かなりの大きさであることが分かっている確定的な
部分は、修正する必要がある。SRSの影響の大きさ
は、実際、ある低い(「直線的」)域値を越えて、もっ
と急速に増大する恐れがある。それは手に負えないぐら
い大きくなり、その結果数値が過度に増大するのを放置
しておくのは、いい方法とはいえない。しかし、他のア
ルゴリズムを使用することにより、または経験による決
定によって、例えば、アンプの出力を、便宜のための書
式化した0.5−1.0dBの過度な空乏損失を補うの
に必要な程度に、スペクトル的に整形することができ
る。この含む意味は、ビット伝送速度に対して必要な電
力レベル、および320,000km−ギガビット/秒
という積で示される域値を、満足させるために必要なチ
ャネル数を持っている、短いスパンにとっては重要な意
味を持つ。
れらの回路素子としては、回路追加用の素子、チャネル
を減らすための素子、遠隔測定用の素子等がある。現在
使用できるファイバ損失および電力レベルを使用した場
合、スパンの長さは光学的増幅によって決まる。これら
の状況下では、すでに説明したように、(フィルタ間の
間隔をもっと短くした方が有利な場合もあるが)アンプ
のところにフィルタを設置するのが便利である。。増幅
を行わない、スパンの長さが300kmまたはそれ以上
の、非常に長いスパンが可能になったために、ラマン誘
導ノイズの大きさが相対的に増大する。このような状況
下では、増幅するしないにかかわらず、整形の必要性を
考慮する必要がある場合がある。
ンおよび分析的計算に基づくもので、実施例のデータを
含んでいる。すべてのシステムは、アンプ間の間隔が5
0kmであり、1550nmの公称システム波長で動作
し、SNRが0.5dB劣化する距離に等しい距離にス
パンの長さを設定したという点で、幾分古いタイプのも
のである。受信機のマージンの10dBという数値およ
びアンプノイズの6dBという数値は、納得のいく数値
である。チャネル当たりのビット伝送速度は10ギガビ
ット/秒、WDMチャネル間の間隔は0.5nmで一定
であり、ファイバ挿入損失は0.2dB/kmである。
その結果、(2.3dBm/チャネルでの)5,000
kmに対しては、チャネル当たりの平均導入電力は数m
Wとなる。仮定したすべての数値は、現在の技術レベル
での通常の数値である。将来改良が行われれば、達成可
能なスパンの長さおよび容量は、おそらくさらに増大す
るだろう。
する曲線が表示されている。上記の三つのタイプとは、
システム波長がλs=1550nmである場合の公称分
散が0であるDSF、分散が1.5−4ps/nm−k
mの範囲内にある有限分散ファイバ、および分散が約1
6−17ps/nm−kmである従来のファイバであ
る。分散の影響とは、異なるチャネルにより送信された
パルス間にウォークオフが導入され、それにより、より
多くのビットが相互に干渉することである。この影響
は、多数のチャネル内での増加に類似している。本発明
の効果は、分散システムの場合に最も有意に現れる。何
故なら、分散が増大することによる効果が、統計的なS
RSの部分を減少させるからである。(すなわち、確定
的でない部分を低減させるからである。)それ故、SR
Sにより制限される容量の相対的改善により、整形を受
けることができる確定的SRSの半端な部分が増大す
る。大部分の条件下で、本発明を使用して十分な改善、
すなわち、−3xが必ず行うためには、少なくとも約
1.0ps/nm−kmの分散が必要である。大洋を横
断するシステムの場合には、負の符号がついていて、
1.0ps/nm−kmまたはそれ以下の数値の分散を
起こすファイバが、指定されている。本発明を使用すれ
ば、WDM使用に対して改善を容易に行うことができ
る。
すれば、二倍の改善を行うことができるかも知れない
が、好ましい実施例の場合には、最少の分散値を1.0
ps/nm−km、より望ましくは、1.5ps/nm
−kmとすることを考えている。かなりの長さの分散が
少ないファイバを挿入しても、まず、システムの他の場
所で実現できる改善には影響はない。本発明の目的を実
現するためには、スペクトルの整形を行って効果がある
のは、全長が少なくとも1,000kmの距離に対し
て、最少の分散値を持っている送信ラインであろう。
ァイバ用のもので、両システムとも整形を行う場合もあ
るし、整形を行わない場合もある。一点鎖線の曲線3
0,31および32は、それぞれろ過を行わないDS
F、有限分散ファイバおよび従来のファイバに関するも
のである。実線の曲線33,34および35で対応する
整形したシステムを示す。実線の曲線は、アンプを使用
するしないにかかわらず、フィルタを使用していて、フ
ィルタ間のファイバの長さは、SRSの空乏が0.5d
Bに達する長さである。曲線上の長い距離は、相対的に
低い電力の挿入に対応しているので、(相対的に少ない
数のチャネルに対応しているので)、またEDFAに対
して望ましいことが分かった40−60kmの間隔は、
0.5dBまたはそれ以下の空乏の数値と対応している
ので、フィルタをアンプのところに設置してもいい結果
がえられる。曲線上の相対的に短い長さの場合には、ア
ンプ間の空乏はこの数値を越える。従って、曲線33,
34および35は、実際とは異なる場合がある。曲線3
6はこの点を考慮にいれた動作特性を示している。この
場合、フィルタ間の距離がアンプ間の距離よりより短く
ならないようにしなければならない。曲線36は、ファ
イバを挿入するしないにかかわらず、(SRSによる)
実現可能なSNRの改善に対する上限を示している。曲
線37は、比較のためのものであって、パルスの位相の
対応が、すべてのチャネル内において保証されている
「最悪例解析」に対する関係を示す。(この条件は、チ
ャネル間の分散が正確に0であり、挿入箇所でパルスが
同相である仮想ファイバ用にアプローチされる。)
限を無視している。ほとんどの他の非直線性は調整する
ことができても、4WMは有意に大きい場合がある。D
SFシステムは、チャネル間の間隔が一定である通常の
場合に対しては、4WMで制限された状態で図示されて
きた。しかし、チャネル間の間隔は、チャネル・キャリ
ア上での混合の積が一致するのを防止するように、調整
することができることが分かった。上記の同時係属出願
の米国特許出願第08/199,364号を参照してほ
しい。一般的にいって、本発明の効果が有意に認められ
たのは、後者の状況下で、DSFを使用している少なく
とも四つまたはそれ以上のチャネル・システムに対して
だけであり、(その結果、曲線33上で報告された結果
が、現実になる。)
乏の確定的な部分が、全SRS空乏の少なくとも90%
である、好ましい実施例を説明するためのものである。
この図は、(標準偏差と平均値との間の比が10%また
はそれ以下になるような)この目標に十分適合するよう
に、クロストークの統計的変動を軽減するのに必要な最
低のチャネル数を示す。データは、(曲線40,41、
42は、それぞれ)ファイバのスパンの長さが50km
であり、ファイバ損失が0.25dB/kmであり、チ
ャネル間の間隔が、三つのビット伝送速度、すなわち、
5ギガビット/秒、10ギガビット/秒および20ギガ
ビット/秒に対して、6.25とチャネル当たりのビッ
ト伝送速度の積に等しいものに対するものである。
について説明してきた。4WMはWDM,DSFシステ
ムに対して悪影響があることが分かったので、WDMに
対する連結および分散補償を考慮している。本発明の原
理、確定的性質によるSRS劣化の実現可能な軽減は、
引き続き適用することができる。改善の程度は、(いろ
いろな長さの種々のファイバのタイプを別々に検討して
いる)図2を見れば分かる。
の劣化および本発明の対策の両方から影響を受け易い。
実際、指定の電力制限内で保守を必要とするソリトンの
本質は、本発明によりさらに有利なものとなるだろう。
08/220,866号の長周期ファイバ格子設計の開
発は進んでいるし、望ましいものと思われる。KrFλ
=248nmの紫外線を照射して、ゲルマニウムでドー
ピングしたシリカ・ファイバ内に描いた、格子ラインは
有効である。動作原理は、基本的コア・モードを順方向
へ伝播するクラッド・モードに伝える格子の周期性に基
づいている。供給されたエネルギーは、損失を生じるク
ラッド・コーティング・インタフェースにより、急速に
減少し、ファイバ内で曲がる。波長が伝達効率に依存す
るという性質が、整形に影響を与える。設計基準は、
(1995年2月26日−3月3日付けの)OFC’9
5の論文、ポストデッドラインPD4−1−PD4−5
に記載されている。この論文を修正したものが、「帯域
排除フィルタとしての長周期ファイバ格子」という表題
で、1995年9月号のJournal of Lig
htwave Tech.に掲載される予定である。
坦な増幅スペクトル上に重畳したと仮定した場合、フィ
ルタ損失のピークは、WDMチャネルの組の長い波長側
に置くべきである。この仮定は、スペクトル中の変動を
除去し、平坦な出力を行うために標準配置を行った設計
に使用することができる。
は、ファイバ空乏損失から容易に求められる。整形した
アンプの出力スペクトルは、最も低い周波数チャネルの
利得より、補償するファイバの長さに対する空乏損失だ
け高い、最も高い周波数チャネルの利得に対応する勾配
を持っていなければならない。従って、現在の技術レベ
ルのファイバに望ましいと思われる0.5dB−1.0
dBの間隔に対しては、勾配は0.5dB−1.0dB
でなければならず、この数値は、両端のチャネル波長の
間で、波長が短くなっていく方向に、数値が増大してい
くものでなければならない。
lectron.Lett第29巻の154−156ペ
ージおよび(1993年の)Electron.Let
t第29巻の1025−1026ページに記載されてい
る。この論文はブラッグの格子設計に関するものであ
る。1994年12月28日同時係属出願の米国特許出
願第08,365,618号には、必要な応答を作りだ
すフーリエ級数を一緒に形成する、有効長が異なる一連
の光カプラによるろ過が記載されている。この設計方法
は、本発明の目的に適している。
平坦なスペクトルからアンプ出力を形成するために使用
される単一の個々の素子について行われてきた。ここで
もまた、フィルタを、最初は平坦な増幅スペクトルを変
化させる目的で、二つまたはそれ以上の素子で構成する
ことができる。この方法は便利であり、一つまたはそれ
以上の結合した素子により、例えば、摂動を打ち消すと
いうような追加の機能を行うことができる。他の方法の
場合は、チャネルを別々に減衰させ、ろ過を行う前にデ
マルチプレクシングが使用される。
修正可能な部分およびその修正が、本質的に、時間の経
過によって変らないということである。例えば、ある状
況では、トラフィックの変化に従ってチャネル数が増減
することにより、システムの容量が変化する恐れがあ
る。このような状況下では、フィルタを時々調整するほ
うがいい場合がある。リアルタイムの調整は必要ではな
く、実質的な動作期間後、すなわち、数日または数カ月
後に調整を行ったほうがいいと考えられている。米国特
許第5,225,922号には、システムの出力を必要
なレベルに維持するために、フィ−ドバックを使用した
リアルタイムの装置が記載されている。この装置は、短
期間の変動を修正するためのろ過と一緒に使用すること
ができるだろう。
は、デジタル送信に依存してきた。本発明もデジタル送
信に基づいて説明してきた。アナログにとっては元来不
利なSNRの影響は蒙るけれども、本発明の原理は、ア
ナログ送信にも使用することができる。SRSの確定的
部分の相対的影響を最大にするために、特別な注意を払
わなければならない例外的な場合はあるが、本発明の原
理は役に立つ。従って、整形したアナログ・システム
は、多数のチャネルを含んでいて、分散ファイバを使用
する動作に基礎を置いている。このようなシステムは、
DCFと一緒にまたは連結して使用するのが好適であ
る。
線に関する情報に基づいている。例1−シフトしていな
い分散ファイバを使用する、図2に示したシステム動
作。16ps/nm−kmにより、整形前は9チャネ
ル、整形を行った場合には60チャネルを使用すること
ができる。容量は係数6.7だけ増大する。
ファイバの2,000kmのスパンに対するシステム動
作。導入電力は0.66mW/チャネル(−1.8dB
m/チャネル)である。整形を行わない場合には、シス
テムの容量は18チャネル−整形を行う場合には、80
チャネルである。(容量は係数4.4だけ増大する。)
のDSFの1,000kmのスパンに対するものであ
る。導入電力は、0.33mW/チャネル(−4.8d
Bm/チャネル)である。整形を行わない場合には、シ
ステムの容量は30チャネル−整形を行う場合には、6
0チャネルである。(容量は係数2だけ増大する。)
できるWDMチャネルの数を表す曲線である。チャネル
の域値数は、SNRが0.5dB劣化した場合に基づい
ていることを示す図である。
ト伝送速度の場合、ファイバ分散の改善がどのように変
わるかを示している図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 スパン中に少なくとも一つの位置と、一
組のチャネル中の短い波長のチャネルと比較すると、長
い波長のチャネルに対する電力レベルが低減するよう
に、WDMを整形し、それによりSRSの劣化を軽減す
る手段とを含んでいることを特徴とする、ともに「WD
Mスペクトル」をシステム波長に限定するキャリア波長
の一組の変調WDMチャネルを導入するための送信機
と、受信機と、送信機と受信機とを接続している光ファ
イバ送信ラインと、少なくとも一つのスパンを含んでい
るラインからなる波長分割多重光導波システム。 - 【請求項2】 スパンが、一組中のすべてのWDMチャ
ネルを同時に増幅するための少なくとも一台の光学アン
プを含み、整形手段が、長い波長のチャネルのアンプ利
得より、短い波長のチャネルのアンプ利得を低減させる
請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 スパンが、複数の光アンプを含んでいる
請求項2に記載のシステム。 - 【請求項4】 整形手段が、各アンプのところに設置さ
れている請求項3に記載のシステム。 - 【請求項5】 手段が、フィルタ素子を含み、WDMチ
ャネルの増幅が波長によって変化する勾配を持ち、最も
長い波長のチャネルに対する増幅率が、最も短い波長に
対する増幅率より、アンプ入力のところでSRS損失に
近い大きさだけ大きい請求項4に記載のシステム。 - 【請求項6】 手段が本質的にフィルタ素子からなる請
求項5に記載のシステム。 - 【請求項7】 フィルタ素子が、同時に全WDMスペク
トルに対応するアンプの利得スペクトルのスペクトル部
分を整形する請求項6に記載のシステム。 - 【請求項8】 スパンの長さが、少なくとも1,000
kmである請求項2に記載のシステム。 - 【請求項9】 チャネル数とチャネル当たりのビット伝
送速度の積が、少なくとも100ギガビット/秒である
請求項8に記載のシステム。 - 【請求項10】 一組のWDMが少なくとも八つのチャ
ネルを含んでいる請求項2に記載のシステム。 - 【請求項11】 チャネル数とチャネル当たりのビット
伝送速度およびスパンの長さの積が、少なくとも32
0,000km−ギガビット/秒である請求項2に記載
のシステム。 - 【請求項12】 スパン内の実質的にすべてのファイバ
が、システム波長で少なくとも1.0ps/nm−km
の分散度を持っている請求項2に記載のシステム。 - 【請求項13】 スパンの長さが、少なくとも300k
mであり、スパンが光アンプを含んでいない請求項1に
記載のシステム。
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