JPH0987190A - 腎機能障害改善剤 - Google Patents

腎機能障害改善剤

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JPH0987190A
JPH0987190A JP7269369A JP26936995A JPH0987190A JP H0987190 A JPH0987190 A JP H0987190A JP 7269369 A JP7269369 A JP 7269369A JP 26936995 A JP26936995 A JP 26936995A JP H0987190 A JPH0987190 A JP H0987190A
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Kiyokimi Kikuchi
清公 菊池
Fujio Shimizu
不二雄 清水
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】腎炎などの腎機能障害に対して有効な、新規な
漢方処方の提供。 【解決手段】生姜と半夏とから選ばれる1種または2種
の生薬と、柴胡とからなる混合生薬の抽出エキスを有効
成分とする腎機能障害改善剤。なかでも、生姜と柴胡と
からなる混合生薬の抽出エキスを有効成分とする腎機能
障害改善剤が特に好ましい。 【効果】上記薬剤は、急性腎炎、慢性腎炎、慢性糸球体
腎炎などの腎炎、腎不全および/またはネフローゼ症候
群などの予防および/または治療に有効かつ安全に用い
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な腎機能障害改
善剤に関する。更に詳しくは、生姜と半夏とから選ばれ
る1種または2種の生薬と、柴胡とからなる混合生薬の
抽出エキスを有効成分とする腎機能障害改善剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】腎炎などの腎機能障害の薬物療法には、
ステロイド剤などの合成医薬品が主として用いられてい
るが、重篤な副作用の発現などの問題点がある。
【0003】これに対し、漢方薬は比較的副作用が低い
ことから、腎炎などの腎機能障害に対しても、例えば小
柴胡湯あるいは柴苓湯などが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は腎炎など
の腎機能障害に対して有効な、新規な漢方処方の開発を
目的として種々検討を加えた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は種々検討し
た結果、生姜と半夏とから選ばれる1種または2種の生
薬と、柴胡とからなる混合生薬の抽出エキスを有効成分
とする腎機能障害改善剤が、上記の目的に適うことを見
いだして本発明を完成させた。
【0006】以下、本発明について詳細に説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明には、生姜と柴胡とからな
る混合生薬の抽出エキスを有効成分とする腎機能障害改
善剤、半夏と柴胡とからなる混合生薬の抽出エキスを有
効成分とする腎機能障害改善剤および生姜、半夏と柴胡
とからなる混合生薬の抽出エキスを有効成分とする腎機
能障害改善剤が包含される。なかでも、生姜と柴胡とか
らなる混合生薬の抽出エキスを有効成分とする腎機能障
害改善剤が特に良好である。本発明の腎機能障害改善剤
(以下、本発明の薬剤という)は、例えば以下のように
して製造することができ、腎炎、腎不全および/または
ネフローゼ症候群などの予防および/または治療に好適
に用いることができる。
【0008】即ち、まず、生姜と半夏とから選ばれる1
種または2種の生薬1〜9重量部と、柴胡6〜9重量部
とからなる混合生薬に、該混合生薬に対して重量比で5
〜25倍、好ましくは8〜20倍の水、エタノールなど
の水性有機溶剤またはこれらの混合溶剤を加えて通常8
0〜100℃で30分〜2時間加熱抽出する。
【0009】上記において、本発明の薬剤が、生姜と柴
胡とからなる混合生薬の抽出エキスを有効成分とする場
合には、好ましくは、生姜1〜6重量部と、柴胡6〜7
重量部とからなる混合生薬、また、特に好ましくは、生
姜1重量部と、柴胡7重量部とからなる混合生薬を上記
と同様にして加熱抽出する。
【0010】次に、抽出終了後、抽出液を濾過または遠
心分離して抽出滓を除去した後、通常の濃縮手段、例え
ば減圧濃縮により濃縮エキスとするか、あるいは通常の
乾燥手段、例えば減圧乾燥、噴霧乾燥もしくは凍結乾燥
することにより乾燥エキス末とする。
【0011】上記のようにして得られる該混合生薬の濃
縮エキスまたは乾燥エキス末を、そのまま本発明の薬剤
として用いることもできるが、必要に応じて、賦形剤、
崩壊剤などの通常の医薬添加物、例えば、乳糖、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、エ
チルセルロース、トウモロコシでんぷん、結晶セルロー
ス、カルメロースカルシウム、無水ケイ酸、合成ケイ酸
アルミニウムおよび/またはステアリン酸マグネシウム
などを加えて常法により、カプセル剤、錠剤、顆粒剤、
細粒剤または散剤などの固形製剤に製剤化して用いるこ
ともできる。
【0012】本発明の薬剤の製造原料として用いられる
生姜は、ショウガの根茎であり、第十二改正日本薬局方
解説書(廣川書店発行、1991年、以下、局方解説書と略
記する)、D-447 〜D-450 頁に記載のものが好ましい原
料として例示される。
【0013】本発明の薬剤の製造原料として用いられる
半夏は、カラスビシャクのコルク層を除いた塊茎であ
り、局方解説書、D-767 〜D-769 頁に記載のものが好ま
しい原料として例示される。
【0014】本発明の薬剤の製造原料として用いられる
柴胡は、ミシマサイコまたはその変種の根であり、局方
解説書、D-338 〜D-343 頁に記載のものが好ましい原料
として例示される。
【0015】本発明の薬剤は後記試験例に示す通り、優
れた腎機能障害改善作用を有し、また、毒性も低く、急
性腎炎、慢性腎炎、慢性糸球体腎炎などの腎炎、腎不全
および/またはネフローゼ症候群などの予防および/ま
たは治療に有効かつ安全に用いることができる。特に、
本発明の薬剤は腎機能障害改善剤として、ネフローゼ症
候群などの予防および/または治療に有効かつ安全に用
いることができる。
【0016】本発明の薬剤は、経口もしくは非経口投与
によって患者に使用されるが、通常は経口投与される。
投与量は、患者の病態、年齢、体重などによって一定し
ないが、通常、成人に対して1日当り、乾燥エキス末と
して0.1g〜10gを1度に、または2〜3回に分け
て投与する。
【0017】
【発明の効果】本発明の薬剤は以下の試験例に示す通り
小柴胡湯あるいは柴苓湯よりも優れた腎機能障害改善作
用を有し、また、毒性も低い。
【0018】従って、本発明の薬剤は、急性腎炎、慢性
腎炎、慢性糸球体腎炎などの腎炎、腎不全および/また
はネフローゼ症候群などの予防および/または治療に有
効かつ安全に用いることができる。
【0019】試験例1腎機能障害改善作用 :腎機能障害改善作用は、以下のモ
ノクローナル抗体惹起腎病変動物モデルにおける蛋白尿
抑制作用を指標にして検討した。
【0020】(1)検体 実施例1、2、3の各乾燥エキス末(本発明の薬剤)お
よび比較例1、2の各乾燥エキス末(比較薬剤)。
【0021】(2)試験方法 ウイスター(Wistar)系雌ラット(7週令、各群7匹)を
用いて、対照群には、生理的食塩液のみを、検体投与群
には、生理的食塩液に溶解した検体を、1日1回、5日
間連続して腹腔内に投与した。投与6日目に、腎病変惹
起モノクローナル抗体 1-22-3(Clin.exp.Immunol.,88,3
99-404,1992 参照)を静脈内に投与し(500 μg/ラッ
ト)、該ラットに腎病変による蛋白尿を惹起させた。該
モノクローナル抗体投与後も、対照群には、生理的食塩
液のみを、検体投与群には、生理的食塩液に溶解した検
体を同様に7日間連投した。また、該モノクローナル抗
体投与後、経日的に採尿し、1、3、5および8日目の
各群の尿中蛋白量をビューレット(Biuret)法により測定
した(Am.J.Clin.Pathol.,10,40-46,1946参照)。
【0022】(3)結果 結果を表1に示した。
【0023】
【表1】 表1の結果から明らかなように、本発明の薬剤はいずれ
も蛋白尿を顕著に抑制し、その作用は、小柴胡湯乾燥エ
キス末あるいは柴苓湯乾燥エキス末よりも強かった。な
かでも、生姜と柴胡とからなる混合生薬の抽出エキスを
有効成分とする本発明の薬剤は、特に強い蛋白尿抑制作
用を示した。
【0024】試験例2急性毒性試験 : (1)検体 実施例1、2の乾燥エキス末(本発明の薬剤)。
【0025】(2)試験方法と結果 SD系ラット(雌雄各6匹)を用いて、検体1,000mg/kg、
2,000mg/kg単回経口投与における急性毒性試験を行っ
た。観察期間(14日)を通じて検体投与群に死亡例はな
く、また、一般状態においても検体投与によるものと考
えられる異常は認められなかった。その他、体重推移お
よび投与14日後の病理学的検査においても異常は認めら
れなかった。
【0026】
【実施例】以下に実施例および比較例を挙げて本発明を
更に具体的に説明する。
【0027】実施例1生姜と柴胡とからなる混合生薬乾燥エキス末 :生姜1kg
および柴胡7kg よりなる混合生薬に精製水80 lを加えて
約100 ℃で1.5 時間加熱抽出した。抽出液を濾過して抽
出滓を除去し、減圧濃縮後、凍結乾燥して標記乾燥エキ
ス末0.7kg を得た。
【0028】実施例2半夏と柴胡とからなる混合生薬乾燥エキス末 :半夏5kg
および柴胡7kg よりなる混合生薬に精製水120 l を加え
て約100 ℃で1.5 時間加熱抽出した。抽出液を濾過して
抽出滓を除去し、減圧濃縮後、凍結乾燥して標記乾燥エ
キス末2.2kg を得た。
【0029】実施例3生姜、半夏と柴胡とからなる混合生薬乾燥エキス末 :生
姜1kg 、半夏5kg および柴胡7kg よりなる混合生薬に精
製水130 l を加えて約100 ℃で1.5 時間加熱抽出した。
抽出液を濾過して抽出滓を除去し、減圧濃縮後、凍結乾
燥して標記乾燥エキス末2.32kgを得た。
【0030】実施例4生姜と柴胡とからなる混合生薬エキス含有顆粒剤 :生姜
と柴胡とからなる混合生薬乾燥エキス末(実施例1参
照)0.6kg 、乳糖0.1kg 、低置換度ヒドロキシプロピル
セルロース0.25kgおよびエチルセルロース0.04kgを充分
混合し、エタノール0.3kg を加えて練合し、湿式押し出
し造粒法により造粒し、乾燥して整粒篩別し、造粒物を
得る。この造粒物にステアリン酸マグネシウム0.01kgを
加えて混合し、標記顆粒剤を得る。
【0031】実施例5半夏と柴胡とからなる混合生薬エキス含有顆粒剤 :半夏
と柴胡とからなる混合生薬乾燥エキス末(実施例2参
照)0.6kg 、乳糖0.1kg 、低置換度ヒドロキシプロピル
セルロース0.25kgおよびエチルセルロース0.04kgを充分
混合し、エタノール0.3kg を加えて練合し、湿式押し出
し造粒法により造粒し、乾燥して整粒篩別し、造粒物を
得る。この造粒物にステアリン酸マグネシウム0.01kgを
加えて混合し、標記顆粒剤を得る。
【0032】実施例6生姜と柴胡とからなる混合生薬エキス含有細粒剤 :生姜
と柴胡とからなる混合生薬乾燥エキス末(実施例1参
照)0.8kg 、結晶セルロース0.1kg 、合成ケイ酸アルミ
ニウム0.1kg およびステアリン酸マグネシウム0.02kgを
充分混合し、この混合物を圧縮成形機により板状物とし
た後、オシレータで破砕粒状とし、整粒篩別して標記細
粒剤を得る。
【0033】実施例7生姜と柴胡とからなる混合生薬エキス含有錠剤 :生姜と
柴胡とからなる混合生薬乾燥エキス末(実施例1参照)
0.5kg 、乳糖0.26kg、トウモロコシでんぷん0.06kgおよ
び合成ケイ酸アルミニウム0.08kgに99%エタノール0.3kg
を加え充分混合した後、ハンマーミル型の破砕造粒機
にて破砕造粒し、乾燥して造粒物を得る。この造粒物に
カルメロースカルシウム0.06kgおよびステアリン酸マグ
ネシウム0.01kgを加えて混合し、この混合物を1錠300m
gに打錠して錠剤を得る。次いで、この錠剤にヒドロキ
シプロピルメチルセルロース 2910 0.03kgからな
る皮膜を施し、標記フィルムコーティング錠を得る。
【0034】実施例8半夏と柴胡とからなる混合生薬エキス含有錠剤 :半夏と
柴胡とからなる混合生薬乾燥エキス末(実施例2参照)
0.5kg 、乳糖0.26kg、トウモロコシでんぷん0.06kgおよ
び合成ケイ酸アルミニウム0.08kgに99%エタノール0.3kg
を加え充分混合した後、ハンマーミル型の破砕造粒機
にて破砕造粒し、乾燥して造粒物を得る。この造粒物に
カルメロースカルシウム0.06kgおよびステアリン酸マグ
ネシウム0.01kgを加えて混合し、この混合物を1錠300m
gに打錠して錠剤を得る。次いで、この錠剤にヒドロキ
シプロピルメチルセルロース2910 0.03kg からなる皮膜
を施し、標記フィルムコーティング錠を得る。
【0035】実施例9生姜と柴胡とからなる混合生薬エキス含有カプセル剤
生姜と柴胡とからなる混合生薬乾燥エキス末(実施例1
参照)0.67kg、合成ケイ酸アルミニウム0.04kgおよびス
テアリン酸マグネシウム0.02kgを充分混合し、この混合
物の325mg 宛てをカプセルに充填して標記カプセル剤を
得る。
【0036】実施例10半夏と柴胡とからなる混合生薬エキス含有カプセル剤
半夏と柴胡とからなる混合生薬乾燥エキス末(実施例2
参照)0.67kg、合成ケイ酸アルミニウム0.04kgおよびス
テアリン酸マグネシウム0.02kgを充分混合し、この混合
物の325mg 宛てをカプセルに充填して標記カプセル剤を
得る。
【0037】比較例1小柴胡湯乾燥エキス末 :柴胡7kg 、半夏5kg 、黄ごん0.
3kg 、大棗0.3kg 、人参0.3kg 、甘草0.2kg および生姜
1.0kg からなる混合生薬に精製水130 l を加えて約100
℃で1.5 時間加熱抽出した。抽出液を濾過して抽出滓を
除去し、減圧濃縮後、噴霧乾燥して標記乾燥エキス末を
得た。
【0038】比較例2柴苓湯乾燥エキス末 :柴胡5kg 、半夏4kg 、生姜1kg 、
黄ごん3kg 、大棗2.5kg 、人参2.5kg 、甘草2kg 、沢瀉
5kg 、猪苓3kg 、茯苓3kg 、白朮3kg および桂枝2.5kg
からなる混合生薬に精製水365 l を加えて約100 ℃で1.
5 時間加熱抽出した。抽出液を濾過して抽出滓を除去
し、減圧濃縮後、噴霧乾燥して標記エキス末を得た。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生姜と半夏とから選ばれる1種または2
    種の生薬と、柴胡とからなる混合生薬の抽出エキスを有
    効成分とする腎機能障害改善剤。
  2. 【請求項2】 生姜と柴胡とからなる混合生薬の抽出エ
    キスを有効成分とする腎機能障害改善剤。
  3. 【請求項3】 腎機能障害が腎炎、腎不全および/また
    はネフローゼ症候群である請求項1または請求項2に記
    載の腎機能障害改善剤。
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