JPH098714A - 応答器及び情報管理システム - Google Patents

応答器及び情報管理システム

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JPH098714A
JPH098714A JP7157245A JP15724595A JPH098714A JP H098714 A JPH098714 A JP H098714A JP 7157245 A JP7157245 A JP 7157245A JP 15724595 A JP15724595 A JP 15724595A JP H098714 A JPH098714 A JP H098714A
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JP
Japan
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tape
responder
recording medium
cassette
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Application number
JP7157245A
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English (en)
Inventor
Koichi Takeuchi
晃一 竹内
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体に記録されている内容に関する情報
を固定機に対して出力する応答器、及び記録媒体の情報
管理を実行する情報管理システムを提供する。 【構成】 カセットテープ102のカセットハーフ上面
には、応答器110を埋め込んだインデックスラベル1
11が貼付されている。応答器110は、磁気テープの
内容についての情報を格納するために、記憶内容の書き
換えが可能なEEPROMを内蔵している。固定機12
0によって応答器110からそのEEPROMに格納さ
れた情報を読み出し、あるいはEEPROMへ情報を書
き込む。このために固定機120は、カセットデッキ1
00にテープ102をローディングするための挿入口1
03内であって、ローディングされたカセットテープ1
02に貼付された応答器110と対応する位置に配置さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオカセットテー
プなどの記録媒体に記録されている内容(記録情報)を
管理するための応答器及び情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録内容に関するインデックス機
能を持たない記録媒体内の記録情報の管理は、ラベルシ
ートやタグを記録媒体に貼付する等して行われていた。
たとえば、ビデオカセットテープでは、日付や番組名な
どの記録映像に関する情報は、所定のインデックスラベ
ルに書き込んで、そのラベルをカセットケースに貼付
し、後日に記録内容を変更した時にはラベルの内容を書
き直したり、書き加えたりするには、ラベルそのものを
貼り代えるようにしていた。
【0003】最近、ビデオディスクなどの記録媒体内部
にインデックス信号を記憶させて、これを利用して頭出
しを行なうなど、記録情報の管理が行なわれるようにな
った。さらに、再生機器本体のメモリ領域に記録日時な
どを記憶させて、再生時にその内容を画面表示して、管
理することも考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような方法によれ
ば記録媒体の管理情報を迅速に、かつ容易に引き出し
て、テープ等の記録情報を管理できるが、記録媒体自体
にはその情報の記憶形態の点などで、管理情報を記録し
ておくことが困難であるという問題があった。
【0005】また、再生機器本体のメモリに管理情報を
記憶させるものでは、その構造上、その記憶媒体に記録
するときに使用した同一機器によって再生した場合のみ
管理情報が再生表示されるだけであって、異なる機器で
再生した場合には、管理情報を使用することは不可能で
ある。記録媒体自体に記録情報とともに管理情報を格納
すれば、同一機種であれば異なる再生機器であっても管
理情報の再生が可能になるが、しかし異なる機種の再生
機器では互換性がなくなり、記録媒体を利用する際にそ
の管理情報の再生や利用ができない。
【0006】さらに、従来の記録媒体、例えば録画され
たビデオテープでは、1つの記録媒体に複数の番組を記
憶させようとするときなど、誤って上書きされる危険が
あった。しかし、これを回避するには実際に再生してみ
て確認する以外の方法がなかった。
【0007】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、記録媒体に記録
されている内容に関する情報(管理情報)を固定機に対
して出力できる応答器を提供することである。
【0008】この発明の第2の目的は、記録媒体に記録
されている内容に関する情報を固定機に対して出力する
応答器によって、記録媒体の情報管理を実行することに
よって、誤って上書きされてしまう危険等を確実に回避
できる情報管理システムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る応答器
は、記録媒体に記録されている内容に関する情報を固定
機に対して出力する応答器において、前記情報を書き換
え可能に保持する記憶手段と、前記記憶手段に前記固定
機からの情報を書き込む書込手段と、前記固定機からの
質問信号に応じて前記記憶手段から所定の情報を出力す
る出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2に係る応答器は、更に、前記記録
媒体に貼付するための手段を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項3に係る情報管理システムは、前記
記録媒体に前記応答器が埋め込まれていることを特徴と
する。
【0012】請求項4に係る情報管理システムは、前記
固定機と接続され、前記応答器から出力された情報を表
示する表示手段を有する。
【0013】請求項5に係る情報管理システムは、前記
固定機と接続され、前記応答器から出力された情報を処
理する情報処理手段を有する。
【0014】
【作用】請求項1に係る応答器では、例えばテープ情報
呼出指令に応じて、記憶手段から所定の情報を取り出し
て、記録情報を管理できる。
【0015】請求項2に係る応答器では、例えばビデオ
テープのカセットハーフに貼付されるインデックスラベ
ルのように、記憶媒体に貼付することによって、記録内
容に関する情報を確実に記録し、かつ自由に更新でき
る。
【0016】請求項3に係る情報管理システムでは、応
答器が記録媒体に埋め込まれているので、その記録媒体
に記録された内容に関する情報を確実に管理して、かつ
自由に更新できる。
【0017】請求項4に係る情報管理システムでは、固
定機によって読み出された管理情報を表示することによ
り、記録内容の更新などを対話的に実行して、誤った重
ね録りを確実に防止できる。
【0018】請求項5に係る情報管理システムでは、応
答器から出力された情報を利用した頭出し機能や重ね録
り防止機能を持たせることができ、確実に記録媒体の情
報管理が実行できる。
【0019】
【実施例】以下、添付した図面を参照して、この発明の
実施例を説明する。
【0020】実施例1.実施例1では、本発明の情報管
理システムをビデオカセットレコーダ(VCR)に適用
したものについて説明する。図1は、カセットデッキ1
00のフロントパネル側を示す斜視図である。102は
カセットテープであり、磁気記録媒体である磁気テープ
を保護し、カセットデッキ100に挿入するためのカセ
ットハーフの例えば上面には、応答器110を埋め込ん
だインデックスラベル111が貼付されている。この応
答器110は、磁気テープの内容についての情報を格納
するために、記憶内容の電気的な消去と書き込みが可能
なEEPROMを内蔵している。
【0021】120は固定機であり、この固定機120
は応答器110内のEEPROMに格納された情報を読
み出し、あるいはEEPROMへ情報を書き込む。この
ために固定機120は、カセットデッキ100にテープ
102をローディングするための挿入口103内であっ
て、ローディングされたカセットテープ102に貼付さ
れた応答器110と対応する上面位置に配置されてい
る。
【0022】図2は、固定機120の回路構成の一例を
示すブロック図である。固定機120は、情報の読み出
しを行うための質問器と、情報を書き込むための手段と
を兼ねたものであって、第1アンテナコイル1、送信及
び電力供給部2、受信部3および結合回路4から構成さ
れている。
【0023】送信及び電力供給部2は、高周波信号を発
生する発振回路(OSC)5と、アドレス部及びデータ
部を有する特定のコード信号を設定するコード設定部6
と、コード信号に変調をかける変調回路7と、コード信
号を重畳した高周波信号を増幅する増幅回路8とを備え
ている。コード設定部6はさらに、必要に応じてカセッ
トデッキ100のデータ処理回路と接続され、所定のテ
ープの管理情報(テープ情報)が入力される。
【0024】受信部3は、増幅回路9、復調回路10、
直並列変換回路(SPC)11および照合回路12を備
えている。照合回路12には、コード設定部6からコー
ド信号が入力されており、そのコード信号と応答器11
0から伝送されてきたコード信号とを比較して、コード
信号の一致をとるように照合回路12は構成されてい
る。なお、この照合回路12は必要に応じてカセットデ
ッキ100の表示手段等と接続され、所定のテープ情報
が出力される。
【0025】これら送信及び電力供給部2と受信部3
は、結合回路4により第1アンテナコイルに接続され、
次に説明する応答器110との間で磁気テープに記録さ
れている内容に関する情報をやりとりする。
【0026】図3は、応答器110の回路構成の一例を
示すブロック図である。応答器110は、固定機120
の第1アンテナコイル1と電磁誘導によって結合される
第2アンテナコイル13を備え、該アンテナコイル13
を介して伝えられた電力を応答器110内の各回路に供
給する電力供給部14と、コード信号設定用受信部15
と、コード信号送信部16とが、切り換え回路17を介
して第2アンテナコイル13と接続されている。
【0027】18は電力供給部14から送信部16への
電力供給を行なうスイッチ回路、19は切り換え回路1
7およびスイッチ回路18それぞれの切り換え動作を制
御するタイミング制御回路、20は磁気テープ102に
記録されている内容に関する情報を書き換え可能に保持
するEEPROMである。
【0028】電力供給部14は、第2アンテナコイル1
3からの交流出力を整流する整流回路21と、直流に変
換された電力を蓄積するコンデンサ22から構成され
る。また、コード信号設定用受信部15は、固定機12
0からの信号を増幅する増幅回路23と、信号を復調す
る復調回路24とを備えている。さらにコード信号送信
部16は、変調回路25および増幅回路26を備えてい
る。
【0029】図4は、固定機120によるカセットデッ
キ100内部でのテープ情報の流れを示すブロック図で
ある。カセットデッキ100に配置された固定機120
と応答器110との間では、先に説明したように、固定
機120からの質問電波によって応答器110がそこに
格納してあるテープ情報を読み出すようになっている。
まず、応答器110を備えたカセットテープ102をカ
セットデッキ100に挿入して録画を開始する場合につ
いて説明する。
【0030】録画動作が始まると、計時手段104から
録画開始時刻、テープ残量計測手段105からテープ残
量、さらにカセットデッキ100の動作状況管理手段1
06からは録画モードやチャネル情報などの録画関連情
報が固定機120に読み込まれる。これらの情報は、カ
セットテープ102の応答器110に内蔵されているE
EPROM20に直ちに書き込まれる。
【0031】書込動作では、まずコード設定部6に書込
内容が設定され、変調回路7において発振回路5で生成
された搬送波が書込内容により変調され、固定機120
の送信用増幅回路8によって増幅される。この信号は、
結合回路4を経由して第1アンテナコイル1から電磁波
として送信される。応答器110側では、第2アンテナ
コイル13によってこの電磁波を受信し、切り換え回路
17を経由して整流回路21とコンデンサ22によって
電源を得る。同時にタイミング制御回路19が動作し
て、応答器110の受信用増幅回路23と復調回路24
が動作して、入力した信号を復調して、EEPROM2
0に書き込みを行なう。最後に、書込動作の確認のため
に、EEPROM20への書込み完了を示すコード信号
が、応答器110のコード信号送信部16から固定機1
20に送信される。固定機120では、受信部3の照合
回路12によりコード信号の書込完了が確認される。こ
の場合に、書込完了が確認されるまで、固定機120か
ら応答器110へ繰り返しテープ情報の送信が行なわれ
る。録画の終了時点でも同様に、EEPROM20に録
画終了時刻、テープ残量データ等のテープ情報の書き込
みが行なわれる。
【0032】次に、テープ情報を応答器110から読み
出す読み出し動作について説明する。
【0033】例えば、カセットデッキ100のテープ情
報呼出ボタン等が操作され、読み出し要求が発生する
と、固定機120は応答器110に対する読み出し要求
として所定のコード信号を出力して、EEPROM20
から対応するテープ情報を読み出す。この読み出し手順
は、書込動作の確認の際のコード信号の読取りと同様で
あり、必要なテープ情報がコード信号送信部16から固
定機120に送信される。固定機120によって読み出
されたテープ情報は、例えば図5に示すようなフォーマ
ットで、所定のテープ情報表示手段107に表示され
る。この表示手段107によるテープ情報の表示は、例
えばカセットデッキ100がテレビ画面等に対して文字
出力機能を有していれば、通常のデッキ操作情報や予約
情報の表示と同様に実行できる。なお、図4において1
08は、後に説明する重ね録りを防止するためのテープ
情報管理手段である。
【0034】以上に説明したように、カセットテープ1
02に応答器110を貼付しておけば、記録された映像
情報に関する管理のためのテープ情報を確実に記録で
き、従来のようにラベルにその記録内容をメモする必要
がなくなる。また、カセットデッキ100本体にテープ
情報を記憶させる従来の方法と比較した時、カセットテ
ープ102を別のカセットデッキによって再生する場合
でもテープ情報を利用することができるという利点があ
る。
【0035】なお、上記実施例1では応答器110をイ
ンデックスラベル111によってカセットハーフの表面
に貼付する構成としたが、カセットテープ102を製造
する際にカセットハーフ自体に埋め込んでおく構成とし
ても良い。
【0036】また、上記実施例1では応答器110の記
憶手段として、EEPROM20を使用する場合を説明
したが、EPROM,PROM等の、異なる種類の記憶
素子を使用することも可能である。
【0037】実施例2.実施例2では、本発明の情報管
理システムをビデオカセットレコーダに適用した場合に
おける上書き防止機能と、録画可能部分へのテープの頭
出し機能と、テープ情報の更新機能とについて説明す
る。
【0038】いま、カセットテープ102に記録されて
いる映像情報(番組)が図5の表示例に示される状態で
あるとする。そして、このテープ情報は応答器110の
EEPROM20に記憶されているものとする。ここ
で、固定機120と応答器110とは、図1に示す状態
で、それぞれカセットデッキ100と、カセットテープ
102に設けられている。また、固定機120の回路構
成および応答器110の回路構成は、それぞれ図2、図
3に示す通りである。
【0039】図4に示すテープ情報管理手段108で
は、この応答器120内の情報に基づいて重ね録りが発
生するかどうかの判断を行なっている。具体的には、録
画内容に関するテープ情報を応答器110から取り出
し、固定機120を介して入力するこのテープ情報を、
録画モードをも考慮した上でテープ残量と比較して、重
ね録りが発生する場合には必要な警告を発生する。
【0040】例えば、カセットデッキ100では、そこ
に挿入されたカセットテープ102のテープが先頭位置
まで巻き戻されており、それが120分テープであれば
テープ残量は120分と認識される。その状態で11時
から12時30分までの1時間30分、標準モードによ
る録画予約がセットされた場合には、既に録画された番
組1および2の上に重ね録りされることになる。したが
って、テープ情報管理手段108では、その旨をテープ
情報表示手段107に表示させたうえで警告を発する。
【0041】次に、録画可能部分へのテープの頭出し機
能について説明する。
【0042】上書き防止機能における動作と同様に、テ
ープ情報管理手段108は録画内容に関するテープ情報
を固定機120を介して入力し、録画可能部分の先頭位
置を演算する。例えば、図5に示すテープ情報に基づい
て、3つの番組の合計録画時間が100分であることか
ら、録画可能時間は20分と計算できる。録画可能時間
が20分であれば、テープ残量計測手段105からのテ
ープ残量データが20分となるようにテープ送りを実行
すれば、頭出しは完了する。
【0043】なお、予約録画ではなく、録画開始時にカ
セットデッキ100の操作ボタンを直接操作して録画を
行なう直接録画の場合であって、急いで録画したい場合
もあるので、頭出し機能は、適宜にオンオフによって切
替えられることが好ましい。
【0044】図6は、重ね録りに対応したテープ情報の
更新を説明する流れ図である。カセットデッキ100に
カセットテープ102を挿入して、録画を指示した場合
に、テープ情報管理手段108では、まず重ね録り部分
が存在するかどうかを判断する(ST1)。重ね録り部
分があれば、次に記録データ(録画内容)の更新を行な
うのかどうかを判断する(ST2)。この判断は、テー
プ情報表示手段107に質問形式で表示を行ない、それ
に対しユーザーがキーの操作などで回答することにより
行なわれる。録画内容を更新すると判断した時は、古い
記録データを削除することになる(ST3)が、合せて
応答器110のEEPROM20のテープ情報も書き換
えられる。そして、テープ情報がテープ情報表示手段1
07に表示される(ST4)ことにより、重ね録りに関
する情報を把握しておくことが可能になる。
【0045】以上に説明したように、実施例2によれ
ば、重ね録りの危険があるような録画設定に際して予め
警告が出されるから、1つのカセットテープ内で保存す
べき映像データを誤って消去することなく、正確に複数
の番組の記録を行なうことが出来る。また、容易に録画
可能部分への頭出しを行なえる。さらに、応答器からの
テープ情報に基づいて重ね録りの可能性が知らされるの
で、テープ情報の対話的な更新も可能である。
【0046】なお、上記実施例1、2ではいずれも記録
媒体がビデオカセットテープである場合について説明し
たが、オーディオカセットテープ等、他の記録媒体であ
っても同様の効果を奏するものである。そして、応答器
110は必ずしもカセットハーフの上面に貼付する必要
はなく、記録媒体と一体であれば良い。また、固定機1
20の設置箇所については、テープ挿入口近辺に限定さ
れるものではなく、カセットテープ102の応答器11
0との間で信号の授受が可能な範囲内であればよい。し
たがって、固定機はカセットデッキの上に置くような据
え置き型のものであってもよく、また、カセットデッキ
から独立して動作するものであってもよい。その場合
に、外部表示手段として、テレビ受像機とは別に例えば
液晶ディスプレイを利用することも可能である。そのよ
うな形態にすれば、テープをいちいちデッキに挿入しな
くてもテープ情報の確認ができるような情報読み出しの
専用機も実現できる。さらに、そのような機器をパソコ
ン等とのインタフェースとして利用すれば、パソコンに
よるテープ情報の一括管理も可能になる。
【0047】
【発明の効果】以上に説明したようにこの発明によれ
ば、記録媒体に記録されている内容に関する情報を固定
機に対して出力する応答器、およびこの応答器によっ
て、記録媒体の情報管理を実行する情報管理システムを
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例であるカセットデッキを
示す斜視図である。
【図2】 この発明の固定機の回路構成の一例を示すブ
ロック図である。
【図3】 この発明の応答器の回路構成の一例を示すブ
ロック図である。
【図4】 この発明の固定機によるカセットデッキ内部
でのテープ情報の流れを示すブロック図である。
【図5】 この発明の固定機によって読み出されたテー
プ情報の表示例を示す図である。
【図6】 この発明のテープ情報管理機能を説明する流
れ図である。
【符号の説明】
100 カセットデッキ、102 カセットテープ、1
10 応答器、111インデックスラベル、120 固
定機。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録されている内容に関する
    情報を固定機に対して出力する応答器において、 前記情報を書き換え可能に保持する記憶手段と、 前記記憶手段に前記固定機からの情報を書き込む書込手
    段と、 前記固定機からの質問信号に応じて前記記憶手段から所
    定の情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とす
    る応答器。
  2. 【請求項2】 更に、前記記録媒体に貼付するための手
    段を備えたことを特徴とする請求項1記載の応答器。
  3. 【請求項3】 記録媒体に記録されている内容に関する
    情報を固定機に対して出力する応答器によって、前記記
    録媒体の情報管理を実行する情報管理システムにおい
    て、 前記記録媒体には前記請求項1に記載の応答器が埋め込
    まれていることを特徴とする情報管理システム。
  4. 【請求項4】 前記固定機と接続され、前記応答器から
    出力された情報を表示する表示手段を有する請求項3記
    載の情報管理システム。
  5. 【請求項5】 前記固定機と接続され、前記応答器から
    出力された情報を処理する情報処理手段を有する請求項
    3又は請求項4のいずれかに記載の情報管理システム。
JP7157245A 1995-06-23 1995-06-23 応答器及び情報管理システム Pending JPH098714A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002086895A1 (fr) * 2001-04-20 2002-10-31 Sony Corporation Appareil et procede de traitement d'informations

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