JPH0986185A - 自動車用収納式カバー - Google Patents
自動車用収納式カバーInfo
- Publication number
- JPH0986185A JPH0986185A JP7267846A JP26784695A JPH0986185A JP H0986185 A JPH0986185 A JP H0986185A JP 7267846 A JP7267846 A JP 7267846A JP 26784695 A JP26784695 A JP 26784695A JP H0986185 A JPH0986185 A JP H0986185A
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- JP
- Japan
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- cover
- case
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- automobile according
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納装置からカバーを容易に繰り出して車体
の上面部を覆い、また、不使用時には収納装置に容易に
収納することができる自動車用収納式カバーを提供する
こと。 【解決手段】 少なくともフロントガラスを含む車体の
上面部を覆う遮光性カバーと、車体に取り付けられその
シートを不使用時に巻取って収納する収納装置とからな
る。
の上面部を覆い、また、不使用時には収納装置に容易に
収納することができる自動車用収納式カバーを提供する
こと。 【解決手段】 少なくともフロントガラスを含む車体の
上面部を覆う遮光性カバーと、車体に取り付けられその
シートを不使用時に巻取って収納する収納装置とからな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外駐車時に車体
の上面を覆う自動車用収納式カバーに関する。
の上面を覆う自動車用収納式カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】真夏に、自動車を長時間屋外駐車してお
くと、車体の外面及び車室内が高温度になり車体の塗装
が変色したり、車室内の座席、ハンドルなどの部品が変
質したり、エンジン始動時の冷房のききが悪く、猛烈な
厚さを我慢しなければならない。
くと、車体の外面及び車室内が高温度になり車体の塗装
が変色したり、車室内の座席、ハンドルなどの部品が変
質したり、エンジン始動時の冷房のききが悪く、猛烈な
厚さを我慢しなければならない。
【0003】逆に、真冬に夜間屋外駐車すると車体に霜
が降りて塗装が変色したり、ガラスが凍結するためこれ
を除去するのに時間を要する欠点がある。
が降りて塗装が変色したり、ガラスが凍結するためこれ
を除去するのに時間を要する欠点がある。
【0004】これらを防止するのに、従来は、真夏にお
いてはフロントガラスの内側に折り畳み式の断熱板当て
ていたが十分な効果はなく、また、冬季にはカバーで車
体をそっくり覆う方法が行われていたが、着脱や収納が
面倒な欠点があった。
いてはフロントガラスの内側に折り畳み式の断熱板当て
ていたが十分な効果はなく、また、冬季にはカバーで車
体をそっくり覆う方法が行われていたが、着脱や収納が
面倒な欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、収納装置からカバーを容易に繰り出して車
体の上面部を覆い、また、不使用時には収納装置に容易
に収納することができる自動車用収納式カバーを提供す
ることである。
する課題は、収納装置からカバーを容易に繰り出して車
体の上面部を覆い、また、不使用時には収納装置に容易
に収納することができる自動車用収納式カバーを提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】請求項1
の発明は、少なくともフロントガラスを含む車体の上面
部を覆う遮光性カバーと、車体に取り付けられそのカバ
ーを不使用時に巻取って収納する収納装置とからなるか
ら、少なくとも、真夏にフロントガラスから入る太陽光
線により車室内が異常に加熱されるのが防止され、冬季
にはフロントガラスが凍結するのが防止されるととも
に、そのカバーを不使用時には収納装置に巻取って収納
するようにしたから容易に着脱することができる。
の発明は、少なくともフロントガラスを含む車体の上面
部を覆う遮光性カバーと、車体に取り付けられそのカバ
ーを不使用時に巻取って収納する収納装置とからなるか
ら、少なくとも、真夏にフロントガラスから入る太陽光
線により車室内が異常に加熱されるのが防止され、冬季
にはフロントガラスが凍結するのが防止されるととも
に、そのカバーを不使用時には収納装置に巻取って収納
するようにしたから容易に着脱することができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、収納装置がカバーの出入口を有するケースと、その
ケース内に収められてカバーが巻取られる巻取軸と、そ
の巻取軸に巻取力を付勢する付勢装置とからなるから、
カバーを巻取軸の付勢に抗してカバーから引き出してそ
の端部をラジエタグリルなどに設けたフックに引っ掛け
ることにより、車体の上面部をカバーで容易に覆うこと
ができ、また、フックから外すことにより巻取軸の付勢
により自動的にケース内にカバーを収納することができ
る。
て、収納装置がカバーの出入口を有するケースと、その
ケース内に収められてカバーが巻取られる巻取軸と、そ
の巻取軸に巻取力を付勢する付勢装置とからなるから、
カバーを巻取軸の付勢に抗してカバーから引き出してそ
の端部をラジエタグリルなどに設けたフックに引っ掛け
ることにより、車体の上面部をカバーで容易に覆うこと
ができ、また、フックから外すことにより巻取軸の付勢
により自動的にケース内にカバーを収納することができ
る。
【0008】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、付勢装置をぜんまいばねとしたから、カバーをケー
スから引き出すのに力を要するが自動的にケース内に収
容され、また、引き出し状態において常に引っ張り力が
作用して風により煽られるおそれがない。
て、付勢装置をぜんまいばねとしたから、カバーをケー
スから引き出すのに力を要するが自動的にケース内に収
容され、また、引き出し状態において常に引っ張り力が
作用して風により煽られるおそれがない。
【0009】請求項4の発明は、請求項2の発明におい
て、付勢装置を可逆モータとしたから、カバーをケース
か引き出すのに力がいらず、巻き戻しも円滑に行うこと
ができる。
て、付勢装置を可逆モータとしたから、カバーをケース
か引き出すのに力がいらず、巻き戻しも円滑に行うこと
ができる。
【0010】請求項5の発明は、請求項2の発明におい
て、ケースをリヤスポイラとしたから、車体に特別なケ
ースを取り付ける必要がない。
て、ケースをリヤスポイラとしたから、車体に特別なケ
ースを取り付ける必要がない。
【0011】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、ケース内に2本の巻取軸が差し渡され、その2本の
巻取軸の間にカバーが掛け渡されるようにしたから、1
本の巻取軸に巻き取る場合に比べて細長くなり、ケース
を従来のリヤスポイラ程度に薄くすることができる。
て、ケース内に2本の巻取軸が差し渡され、その2本の
巻取軸の間にカバーが掛け渡されるようにしたから、1
本の巻取軸に巻き取る場合に比べて細長くなり、ケース
を従来のリヤスポイラ程度に薄くすることができる。
【0012】請求項7の発明は、請求項2の発明におい
て、ケースが吸盤によって車体に取り付けられるように
したから、容易に着脱することができる。
て、ケースが吸盤によって車体に取り付けられるように
したから、容易に着脱することができる。
【0013】請求項8の発明は、請求項2の発明におい
て、ケースが永久磁石によって車体に取り付けられるよ
うにしたから、より強力に、かつ、着脱自由に取り付け
ることができる。
て、ケースが永久磁石によって車体に取り付けられるよ
うにしたから、より強力に、かつ、着脱自由に取り付け
ることができる。
【0014】請求項9の発明は、請求項2の発明におい
て、ケースが金具により着脱可能に車体に取り付けられ
るようにしたから、確実に取り付け取り外しすることが
できる。
て、ケースが金具により着脱可能に車体に取り付けられ
るようにしたから、確実に取り付け取り外しすることが
できる。
【0015】請求項10の発明は、請求項2の発明にお
いて、ケース内に前後2本の巻取軸が収容され、かつ、
カバーの出入口が前後に2個形成されていて、車体の前
部と後部とを別々のカバーで覆うようにしたから、車体
の前部または後部だけを覆うことができ、また、ケース
を薄くして空気の抵抗を小さくすることができる。
いて、ケース内に前後2本の巻取軸が収容され、かつ、
カバーの出入口が前後に2個形成されていて、車体の前
部と後部とを別々のカバーで覆うようにしたから、車体
の前部または後部だけを覆うことができ、また、ケース
を薄くして空気の抵抗を小さくすることができる。
【0016】請求項11の発明は、請求項1の発明にお
いて、収納装置がトランク内に装置され、その収容装置
から繰り出されたカバーが車体とトランクカバーの接合
部を通って車体の上部を覆うようにしたから、車体の外
面に突起物が無く、外観が向上する。
いて、収納装置がトランク内に装置され、その収容装置
から繰り出されたカバーが車体とトランクカバーの接合
部を通って車体の上部を覆うようにしたから、車体の外
面に突起物が無く、外観が向上する。
【0017】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0018】図1、図2、図3及び図4はカバーの収容
ケースとしてトランクカバーの上面に取り付けたリヤス
ポイラを利用し、車体の上面部のほぼ全体をカバーで覆
うようにしたものである。
ケースとしてトランクカバーの上面に取り付けたリヤス
ポイラを利用し、車体の上面部のほぼ全体をカバーで覆
うようにしたものである。
【0019】図において、1はスリーボックスタイプの
乗用車の車体であって、そのトランクカバー2の上面に
リヤスポイラ兼用のケース3が取り付けられている。
乗用車の車体であって、そのトランクカバー2の上面に
リヤスポイラ兼用のケース3が取り付けられている。
【0020】ケース3内には、図2に示すように、後側
に大径の原動巻取軸4が、前側に小径の従動巻取軸5が
それぞれ回転自由に差し渡されて、図4に示すように、
原動巻取軸4の外周に薄板6により端末を固定された織
布または合成樹脂シートなどの丈夫で耐候性に優れ、か
つ、遮光性の高いカバー7が両軸4、5に掛け渡され、
その先端部がケース3の先端部下面に形成された出入口
8からケース3の外へ引き出されるようになっている。
に大径の原動巻取軸4が、前側に小径の従動巻取軸5が
それぞれ回転自由に差し渡されて、図4に示すように、
原動巻取軸4の外周に薄板6により端末を固定された織
布または合成樹脂シートなどの丈夫で耐候性に優れ、か
つ、遮光性の高いカバー7が両軸4、5に掛け渡され、
その先端部がケース3の先端部下面に形成された出入口
8からケース3の外へ引き出されるようになっている。
【0021】原動巻取軸4の一端には、図4に示すよう
に、中径部8と小径部9が連設されて小径部9がケース
3の内面に突設された軸受筒11に嵌合するようになっ
ており、中径部に形成された溝10にぜんまいばね12
の内端13が差し込まれ、ぜんまいばね12の外端14
はケース3の内面に突設されたピン15に掛止するよう
になっており、常には、ぜんまいばね12が緩く巻締め
られてその弾力により原動巻取軸4を巻取方向へ付勢
し、カバー7の先端に固定した端板16がケース3の出
入口8に当たって止まっている。
に、中径部8と小径部9が連設されて小径部9がケース
3の内面に突設された軸受筒11に嵌合するようになっ
ており、中径部に形成された溝10にぜんまいばね12
の内端13が差し込まれ、ぜんまいばね12の外端14
はケース3の内面に突設されたピン15に掛止するよう
になっており、常には、ぜんまいばね12が緩く巻締め
られてその弾力により原動巻取軸4を巻取方向へ付勢
し、カバー7の先端に固定した端板16がケース3の出
入口8に当たって止まっている。
【0022】なお、端板16には掛止環17が取り付け
られ、また、ケース3の出入口8の両側にはブラシまた
はフェルトが張り付けられ、カバー7の出入によって水
やごみがケース内に侵入するのを防止するようになって
おり、さらに、車体1のラジエタグリル19には、図3
に示すように、掛止環16が着脱自由に掛止するフック
18が固定されている。
られ、また、ケース3の出入口8の両側にはブラシまた
はフェルトが張り付けられ、カバー7の出入によって水
やごみがケース内に侵入するのを防止するようになって
おり、さらに、車体1のラジエタグリル19には、図3
に示すように、掛止環16が着脱自由に掛止するフック
18が固定されている。
【0023】本実施の形態においては、ケース3の出入
口8に押し付けられている端板16をつまんでカバー7
を車体1の前方へ引き出し、トランクカバー2、リヤウ
インドウ、天井、フロントガラス及びボンネットをカバ
ー7で覆い、掛止環17をラジエタグリル19のフック
18に掛止する。
口8に押し付けられている端板16をつまんでカバー7
を車体1の前方へ引き出し、トランクカバー2、リヤウ
インドウ、天井、フロントガラス及びボンネットをカバ
ー7で覆い、掛止環17をラジエタグリル19のフック
18に掛止する。
【0024】カバー7はその引き出しに伴い、ぜんまい
ばね12が巻き締められて張力が増大し、不用意に外れ
ないようになっている。
ばね12が巻き締められて張力が増大し、不用意に外れ
ないようになっている。
【0025】カバー7の不使用時には、掛止環17をフ
ック18から外すと、ぜんまいばね12の弾力により巻
き戻されてケース3内に収納される。
ック18から外すと、ぜんまいばね12の弾力により巻
き戻されてケース3内に収納される。
【0026】図5に示す他の実施の形態はケース3を吸
盤20により車体に固定し、ケース3内に支持した巻取
軸4に巻き付けられたカバー7をぜんまいばね12の弾
力に抗して出入口8から引き出し、端板16の掛止環1
7をラジエタグリルなどの適宜位置に掛止する。
盤20により車体に固定し、ケース3内に支持した巻取
軸4に巻き付けられたカバー7をぜんまいばね12の弾
力に抗して出入口8から引き出し、端板16の掛止環1
7をラジエタグリルなどの適宜位置に掛止する。
【0027】本実施の形態においては、ケース3をトラ
ンクカバーに固定しても良く、車体の天井に固定しても
よく、あるいは、車体の天井に前後逆向きに2個取り付
けて車体1の前部と後部を別々のカバー7で覆うように
してもよく、この場合に、後部を覆うカバー7の先端は
リヤバンパに固定した図示しないフックに掛止環17を
掛止するようにすればよい。
ンクカバーに固定しても良く、車体の天井に固定しても
よく、あるいは、車体の天井に前後逆向きに2個取り付
けて車体1の前部と後部を別々のカバー7で覆うように
してもよく、この場合に、後部を覆うカバー7の先端は
リヤバンパに固定した図示しないフックに掛止環17を
掛止するようにすればよい。
【0028】図6に示す本発明の他の実施の形態はケー
ス3を車体1の天井に載せて金具21で着脱自由に固定
するようにしたものである。
ス3を車体1の天井に載せて金具21で着脱自由に固定
するようにしたものである。
【0029】同図において、16はケース3内に収納さ
れたカバー7の先端に固定された端板、17はこれに固
定された掛止環である。
れたカバー7の先端に固定された端板、17はこれに固
定された掛止環である。
【0030】図7、図8に示す本発明の他の実施の形態
は、車体1の天井に永久磁石22、22により固定した
ケース3内に平行に支持された2本の巻取軸4、4に巻
き付けられたカバー7、7がぜんまいばね12、12の
弾力に抗してケース3の前後に設けられた出入口8、8
から引き出され、それぞれの先端に設けられた掛止環1
7、17がフロントバンパ23とリヤバンパ24にそれ
ぞれ固定されたフック18、18に着脱自由に掛止され
るようになっている。
は、車体1の天井に永久磁石22、22により固定した
ケース3内に平行に支持された2本の巻取軸4、4に巻
き付けられたカバー7、7がぜんまいばね12、12の
弾力に抗してケース3の前後に設けられた出入口8、8
から引き出され、それぞれの先端に設けられた掛止環1
7、17がフロントバンパ23とリヤバンパ24にそれ
ぞれ固定されたフック18、18に着脱自由に掛止され
るようになっている。
【0031】図9に示す本発明の他の実施の形態は、ト
ランクカバー2の裏側に上述した巻取軸4、ぜんまいば
ね12を収納したケース3が固定され、これから引き出
されたカバー7が、トランクカバー2を開いた時に生じ
る車体1との間隙Cを通って車体1の前方へ延ばされ、
先端に固定した端板16に固定した掛止環17をラジエ
タグリルまたはフロントバンパに取り付けられた図示し
ないフックに着脱自由に掛止されるようになっており、
トランクカバー2を閉じると、カバー7は車体1とトラ
ンクカバー2の間に張り付けられたゴムパッキンの間に
挟み付けられ、不使用時にはトランクカバー2を開いて
カバー7をケース3内に収納する。
ランクカバー2の裏側に上述した巻取軸4、ぜんまいば
ね12を収納したケース3が固定され、これから引き出
されたカバー7が、トランクカバー2を開いた時に生じ
る車体1との間隙Cを通って車体1の前方へ延ばされ、
先端に固定した端板16に固定した掛止環17をラジエ
タグリルまたはフロントバンパに取り付けられた図示し
ないフックに着脱自由に掛止されるようになっており、
トランクカバー2を閉じると、カバー7は車体1とトラ
ンクカバー2の間に張り付けられたゴムパッキンの間に
挟み付けられ、不使用時にはトランクカバー2を開いて
カバー7をケース3内に収納する。
【図1】本発明の実施の形態の概要を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】そのカバーの収納装置の断面図である。
【図3】そのカバーの先端部を車体に掛止する状態の断
面図である。
面図である。
【図4】その収納装置の分解斜視図である。
【図5】本発明の他の実施の形態の断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態の正面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態の側面図である。
【図8】その収納装置の拡大断面図である。
【図9】本発明の他の実施の形態の一部切欠側面図であ
る。
る。
1:車体 2:トランクカバー 3:リヤスポイラ 4、5:巻取軸 7:カバー 12:ぜんまいばね 17:掛止環 18:フック 20:吸盤 21:金具 22:永久磁石
Claims (11)
- 【請求項1】 少なくともフロントガラスを含む車体の
上面部を覆う遮光性カバーと、車体に取り付けられ該カ
バーを不使用時に巻取って収納する収納装置とからなる
自動車用収納式カバー。 - 【請求項2】 前記収納装置が、前記カバーが出入りす
る出入口を有するケースと、該ケース内に収められて前
記カバーが巻き取られる巻取軸と、該巻取軸に巻取力を
付勢する付勢装置とからなる請求項1記載の自動車用収
納式カバー。 - 【請求項3】 前記付勢装置がぜんまいばねである請求
項2記載の自動車用収納式カバー。 - 【請求項4】 前記付勢装置が可逆モータである請求項
2記載の自動車用収納式カバー。 - 【請求項5】 前記ケースがリヤスポイラである請求項
2記載の自動車用収納式カバー。 - 【請求項6】 前記ケース内に2本の巻取軸が間隔をあ
けて差し渡され、該2本の巻取軸の間に前記カバーが掛
け渡されている請求項5記載の自動車用収納式カバー。 - 【請求項7】 前記ケースが吸盤によって車体に取り付
けられるようになっている請求項2記載の自動車用収納
式カバー。 - 【請求項8】 前記ケースが永久磁石によって車体に取
り付けられるようになっている請求項2記載の自動車用
収納式カバー。 - 【請求項9】 前記ケースが金具により着脱可能に車体
に取り付けられるようになっている請求項2記載の自動
車用収納式カバー。 - 【請求項10】 前記ケース内に前後2本の巻取軸が収
容され、かつ、前記出入口が前後に2個形成されてい
て、車体の前部と後部を別々の前記カバーで覆うように
なっている請求項2記載の自動車用収納式カバー。 - 【請求項11】 前記収納装置がトランク内に装置さ
れ、該収納装置から繰り出された前記カバーが車体とト
ランクカバーとの接合部を通って該車体の上部を覆うよ
うになっている請求項1記載の自動車用収納式カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7267846A JPH0986185A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 自動車用収納式カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7267846A JPH0986185A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 自動車用収納式カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0986185A true JPH0986185A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17450446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7267846A Pending JPH0986185A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 自動車用収納式カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0986185A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20240017509A (ko) * | 2022-08-01 | 2024-02-08 | 윤여명 | 차량용 커버장치 |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP7267846A patent/JPH0986185A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20240017509A (ko) * | 2022-08-01 | 2024-02-08 | 윤여명 | 차량용 커버장치 |
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