JPH098570A - Cmos演算増幅器 - Google Patents

Cmos演算増幅器

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JPH098570A
JPH098570A JP7171630A JP17163095A JPH098570A JP H098570 A JPH098570 A JP H098570A JP 7171630 A JP7171630 A JP 7171630A JP 17163095 A JP17163095 A JP 17163095A JP H098570 A JPH098570 A JP H098570A
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JP
Japan
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voltage
current
amplifier
output
gain
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Pending
Application number
JP7171630A
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English (en)
Inventor
Shinichi Akita
晋一 秋田
Taisuke Ikeda
泰典 池田
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New Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
New Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH098570A publication Critical patent/JPH098570A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低消費電流・大出力電流・低歪のCMOS演
算増幅器を実現すること。 【構成】 電圧増幅器8と、該電圧増幅器8の後段に接
続され出力段6がCMOS回路構成の電流バッファ9と
を具備し、上記電流バッファ9がボルテージホロワで構
成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯音響機器、携帯パ
ーソナルコンピュータ、携帯マルチメディア機器、移動
電話等の電池電源で動作する携帯機器の信号増幅に好適
なCMOS演算増幅器にかかり、特に消費電流が少な
く、低歪で大電流出力が可能なCMOS演算増幅器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】CMOS演算増幅器の出力段は、pチャ
ネル、nチャネルのMOSFET(以下、MOSトラン
ジスタと呼ぶ。)のドレインを共通接続したプッシュプ
ル構成にすることで、出力の電圧振幅、電流能力を大き
く設定することができる。この出力段のトランジスタを
制御、駆動する駆動回路の方式としては、適応バイアス
方式が提案されている。
【0003】この適応バイアス方式の駆動回路は、出力
段のプッシュプルを構成するpチャネル、nチャネルの
MOSトランジスタの両方について必要で、無信号時に
互いのバラツキによって不安定にならないためには電圧
増幅率は低く抑えることが好ましいが、動作時は出力段
を有効に動作させるために電圧振幅が大きいことが要求
される。
【0004】図5は以上の点を考慮した従来のCMOS
演算増幅器を示す回路ブロック図である。1、2は差動
の入力端子、3は差動増幅器、4、5は適応バイアス方
式の駆動回路、6がpチャネルMOSトランジスタM1
とnチャネルMOSトランジスタM2からなるプッシュ
プル出力段である。7は出力端子である。
【0005】駆動回路4、5は、その出力信号を自身の
電流バイアス量に正帰還することで振幅特性を向上させ
ている。これにより、出力トランジスタM1、M2は、
無信号時にはゲート電圧がスレッショルド電圧に近くな
って低消費電流の状態になりバラツキによる不安定性が
低減され、信号入力時にはゲート電圧が増大して大電流
出力が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来回路で
は、第1に、上記のように出力段6を駆動する駆動回路
4、5に適応バイアス方式の回路を用いた場合、動作時
にバイアス電流が増加するので、動作電流が大きくな
り、誤って過大な入力信号が入ったとき、その動作電流
が過大になり過剰な電流が消費されるという欠点があ
る。これは電池電源で使用する携帯機器には大きな問題
である。
【0007】また、第2に、上記駆動回路4、5では、
出力段6を駆動する駆動振幅を効率よく拡大できないと
いう問題がある。図6はこれを説明するための駆動回路
4の内部回路である。他方の駆動回路5も同様の構成で
ある。
【0008】M41、M42は差動入力回路を構成する
pチャネルMOSトランジスタ、M43はその差動入力
回路の動作電流を決めるpチャネルMOSトランジス
タ、M44、M45はその差動入力回路の能動負荷とし
て機能するカレントミラー接続のnチャネルMOSトラ
ンジスタ、M46はトランジスタM45のドレインに得
られる出力電圧Voの信号を取り出すためのnチャネル
MOSトランジスタ、M47はこのトランジスタM46
に流れるドレイン電流をトランジスタM43に帰還する
ためにそのトランジスタM43とカレントミラー接続さ
れるPチャネルMOSトランジスタである。41、42
は差動増幅器3の差動出力信号が入力する入力端子、4
3は出力端子である。
【0009】この駆動回路4では、トランジスタM42
のソース・ドレイン間とトランジスタM45のソース・
ドレイン間を流れる電流は等しく、またトランジスタM
42は非飽和領域(線形領域)で動作し、トランジスタ
M45は飽和領域で動作するので、これらトランジスタ
M42、M45に流れるドレイン電流Idsは、 Ids=βp ・Sp {(Vbi−Vin−Vthp )−(Vbi−Vo )2 /2} =βn ・Sn (Vref −Vthn )2 /2 ・・・(1) である。よって、 (Vbi−Vo )=(Vbi−Vin−Vthp )−{(Vbi−Vin−Vthp )2 − [(βn ・Sn )/(βp ・Sp )](Vref −Vthn )21/ 2 ・・・(2) と表される。
【0010】 ただし、Vbi・・・・M41、M42のソース電圧 Vo ・・・・・M42、M45のドレイン電圧(出力電
圧) Vin・・・・・入力端子42の入力電圧 Vref ・・・・M44のドレイン電圧 Vthp 、Vthn ・・M42、M45のスレッショルド電
圧 Sp 、Sn ・・M42、M45のサイズ(ゲート幅/ゲ
ート長) βp 、βn ・・M42、M45の電流増幅率
【0011】適応バイアス制御によって、出力電圧Vo
に比例して変化するようトランジスタM43のドレイン
電流(バイアス電流)が調整され、電圧Vbi自体の低下
が少ない、つまりVbiがほぼ電源電圧VDDレベルに確
保されているとすると、出力電圧Vo をVbi、つまり電
源電圧VDDに近付けるためには、式(2)の{ }内
の第2項が小さくなるよう設定する必要がある。
【0012】ところが、(Vref −Vthn )2 をゼロに
近付けることと、サイズ比Sn/Spを小さく設定する
こととは、両立しない。すなわち、(Vref −Vthn )
2 をゼロに近付けるためにはVref を小さくすることが
必要であるが、これはSnを大きくしSpを小さくする
ことである。つまり、式(2)の{ }内の第2項が
ゼロになることはなく、出力電圧Vo が電圧Vbiにまで
達する振幅は得られない。
【0013】そこでこの振幅を得るために、仮に、適応
バイアス回路方式の駆動回路4、5にさらなる増幅段を
増設して電圧振幅を補なうと、こんどは製造上、出力段
が不安定となる問題を引き起こす恐れが多分にある。
【0014】なぜなら、出力段6のpチャネルMOSト
ランジスタM1を駆動する駆動回路4のオフセットをα
pとすると、このオフセットαpが増設した振幅増幅段
のゲインβによって増幅され、トランジスタM1のゲー
トにはαp×βの電圧変動が、同様にトランジスタM2
のゲートにはαn×β(αnは駆動回路5のオフセッ
ト)の電圧変動が生じ、このため無信号時に出力段6の
トランジスタM1、M2のゲートをそれぞれスレッショ
ルド電圧に近いレベルの電圧に正確に制御することが困
難となるからである。
【0015】第3に、上記の適応バイアス方式は、無信
号時と大振幅時とでは、増幅率が変化するという問題が
ある。知られているように、MOSトランジスタの相互
コンダクタンスgmは、近似的に(2βIds)1/ 2 で表
され、ドレイン電流Idsに比例して変化するので、動作
時にバイアスが変化するにつれて全体の利得が変化して
いく。これは交流信号入力時に、歪やノイズ発生の原因
となる。
【0016】本発明は以上のような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、低消費電流を実現でき、十分な大
出力電流を得ることができ、歪の発生も抑制したCMO
S演算増幅器を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】第1の発明のCMOS演
算増幅器は、電圧増幅器と、該電圧増幅器の後段に接続
され出力段がCMOS回路構成の電流バッファとからな
り、該電流バッファの利得をほぼ1〜10とした。
【0018】第2の発明は、第1の発明において、上記
電流バッファを、上記出力段と、上記出力段のpチャネ
ル側、nチャネル側を個々に駆動する個別の駆動回路と
から構成し、上記出力段の出力信号を上記各駆動回路に
負帰還させてボルテージホロワとした。
【0019】第3の発明は、第1の発明において、上記
各駆動回路を、トランスコンダクタンスアンプで構成し
た。
【0020】
【作用】本発明は、電流バッファの利得を1〜10倍に
抑えた構成であり、その電流バッファ内のCMOS構成
の出力段を駆動する駆動回路のバイアス電流を変化させ
て電圧利得をかせぐ必要がない。このため動作時も消費
電流が少なくなる。また、大きな電圧振幅を実現しなが
らもさらに低い電圧利得となり安定動作が実現できる。
なお、このように電流バッファの利得が低くなると入出
力の直線性に問題が出るが、これはその電流バッファの
前段に必要な利得の得られる電圧増幅器を設けているの
で、系全体を負帰還制御することにより解決することが
できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明のCMOS演算増幅器の実施例
を説明する。図1はその一実施例の全体を示す回路ブロ
ック図である。前述した図5におけるものと同一のもの
には同一の符号を付した。8は電圧増幅器、9はボルテ
ージホロワ構成の電流バッファである。
【0022】図2は電流バッファ9の内部回路を示す図
である。91、92は利得の低い駆動回路である。一方
の駆動回路91は出力段6のトランジスタM1のドレイ
ンが負帰還接続され、他方の駆動回路92はトランジス
タM2のドイレンが負帰還接続され、以上からボルテー
ジホロワとして機能する。93は電圧増幅器8の出力信
号が入力する入力端子である。
【0023】図3は駆動回路91の内部回路を示す回路
図である。駆動回路92も同様であるが、ここでは駆動
回路91を代表して説明する。この図3に示す回路は従
来より良く知られたトランスコンダクタンス増幅器であ
って、差動入力回路を構成するnチャネルMOSトラン
ジスタM91、M92、その差動入力回路に動作電流を
与える定電流源として機能するnチャネルMOSトラン
ジスタM93、トランジスタM91のドレイン電流を取
り出すためのカレントミラー接続のpチャネルMOSト
ランジスタM94、M95、トランジスタM92のドレ
イン電流を取り出すためのカレントミラー接続のpチャ
ネルMOSトランジスタM96、M97、トランジスタ
M95のドレイン電流を取り出すためのカレントミラー
接続のnチャネルMOSトランジスタM98、M99か
ら構成されている。
【0024】トランジスタM91、M92は、そのゲー
ト電圧に応じて、トランジスタM93のドレイン電流
を、各々の内部抵抗rds(=ΔVds/ΔIds)の比率に
よって分流する。ΔVdsはドレイン・ソース間電圧、Δ
Idsはドレイン電流である。トランジスタM91、M9
2は主に非飽和領域で動作し、各々 1/rds=ΔIds/ΔVds=β{(Vgs−Vth)−Vd
s} で表される(VthはトランジスタM91、M92のスレ
ッショルド電圧)ので、両トランジスタM91、M92
の内部抵抗rdsの差は、各々のゲート・ソース間電圧V
gsの差によって決ることになる。
【0025】これは、図6に示した駆動回路4が、トラ
ンジスタM41、M42のVdsが出力振幅電圧によって
異なってくる(正帰還がかかっているため)のでVgsの
差が直接rdsの差となり得ず、大振幅出力時に電流の分
流比が確保できないのに対し、振幅特性(出力ダイナミ
ックレンジ)の面で優れている。また、Vgsの一次式で
rdsが決るので、電圧利得が過剰となることもない。
【0026】なお、電流バッファ9はボルテージホロワ
構成となっているので、駆動回路91、92の開ループ
電圧利得をAvとすると、その電流バッファ9は、 Vout ={Av/(1+Av)}・Vin と表されるが、この電流バッファの利得が十分には大き
くないことによって、入力電圧Vinと出力電圧Vout に
誤差(オフセット)を生じることがあっても、この電流
バッファ9を電圧増幅器8で駆動し、系全体を負帰還制
御することで、オフセットが影響を及ぼすことはない。
【0027】なぜならば、図1に示した回路を図4に示
すように、入力抵抗R1を端子1に接続し、その端子1
と出力端子7との間に抵抗R2を接続し、端子2を接地
した負帰還構成の反転増幅器としたとき、電流バッファ
9の誤差(オフセット)をα、電圧増幅器8の利得をA
とすると、 Vout /Vin=[(1/A)+(R1/R2)・
〔{(1+α)/A}+1〕]-1 であり、誤差αの影響は無視できるのである。
【0028】なお、以上では電流バッファ9をボルテー
ジホロワ構成としたが、これに限られるものではなく、
1〜10倍程度の低い利得の増幅回路構成であれば良
い。
【0029】
【発明の効果】以上から本発明によれば、電圧増幅器と
その後段の電流バッファとを分離したので、その電流バ
ッファは内部の駆動回路のバイアス電流を変化させてま
で電圧利得をかせぐ必要がなく、ここでは1〜10倍と
している。よって、増幅動作にあたって電流バッファの
内部で消費する電流が増加することはなく、電池電源を
使用する携帯機器等に極めて好適であり、またその駆動
回路の製造誤差(オフセット)の影響を受け難くくなる
ので、安定的に動作させることができる。
【0030】また、電流バッファ内の駆動回路に正帰還
構成を設けないので、出力振幅を大きく確保でき、適応
バイアス方式の駆動回路に比べて同じ出力電流に対して
出力ゲートのサイズを小さくでき、チップサイズの低
減、コストの低減等を図ることができる。さらに、出力
ダイナミックレンジが大きくなり出力飽和を低減できる
ので、音響機器で音声信号を増幅する場合には歪の発生
を抑えることもできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のCMOS演算増幅器の回
路ブロック図である。
【図2】 図1に示したCMOS演算増幅器の電流バッ
ファの回路図である。
【図3】 図2に示した電流バッファの駆動回路の回路
図である。
【図4】 図1の回路を負帰還構成の反転増幅器とした
場合の回路ブロック図である。
【図5】 従来のCMOS演算増幅器の回路ブロック図
である。
【図6】 図5に示したCMOS演算増幅器の駆動回路
の回路図である。
【符号の説明】
1、2:差動入力端子、3:増幅器、4、5:駆動回
路、6:出力段、7:出力端子、8:電圧増幅器、9:
電流バッファ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電圧増幅器と、該電圧増幅器の後段に接続
    され出力段がCMOS回路構成の電流バッファとからな
    り、該電流バッファの利得をほぼ1〜10としたことを
    特徴とするCMOS演算増幅器。
  2. 【請求項2】上記電流バッファが、上記出力段と、上記
    出力段のpチャネル側、nチャネル側を個々に駆動する
    個別の駆動回路とを具備し、上記出力段の出力信号を上
    記各駆動回路に負帰還させてボルテージホロワとしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のCMOS演算増幅器。
  3. 【請求項3】上記各駆動回路を、トランスコンダクタン
    ス増幅器で構成したことを特徴とする請求項1に記載の
    CMOS演算増幅器。
JP7171630A 1995-06-15 1995-06-15 Cmos演算増幅器 Pending JPH098570A (ja)

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