JPH0985550A - ピストンリング組付装置 - Google Patents
ピストンリング組付装置Info
- Publication number
- JPH0985550A JPH0985550A JP27054795A JP27054795A JPH0985550A JP H0985550 A JPH0985550 A JP H0985550A JP 27054795 A JP27054795 A JP 27054795A JP 27054795 A JP27054795 A JP 27054795A JP H0985550 A JPH0985550 A JP H0985550A
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- JP
- Japan
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- piston ring
- piston
- ring
- collet
- diameter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ピストンリング組付装置において、ピストン
リングの組付け縮径時に衝撃力を緩和し、ピストンリン
グの折損を防止する。 【解決手段】 縮径及び拡径可能で拡径時にその外周に
複数のピストンリングを保持するコレット４１の円周方
向に複数に分割された分割片の一つの長さを他の分割片
より長く形成し、ピストンリング押出し具１８の作動に
よりピストンリングＲ1をピストンのリング溝Ｗ1に組付
ける際、長い分割片の先端部４１ａがピストンリングの
一部を一時的に保持するようにした。ピストンリングが
ピストンのリング溝に組付けられる際に、ピストンリン
グの縮径が２段階となり、ピストンリングに蓄積したエ
ネルギーは分散して開放されるので縮径時の衝撃力が低
減される。
リングの組付け縮径時に衝撃力を緩和し、ピストンリン
グの折損を防止する。 【解決手段】 縮径及び拡径可能で拡径時にその外周に
複数のピストンリングを保持するコレット４１の円周方
向に複数に分割された分割片の一つの長さを他の分割片
より長く形成し、ピストンリング押出し具１８の作動に
よりピストンリングＲ1をピストンのリング溝Ｗ1に組付
ける際、長い分割片の先端部４１ａがピストンリングの
一部を一時的に保持するようにした。ピストンリングが
ピストンのリング溝に組付けられる際に、ピストンリン
グの縮径が２段階となり、ピストンリングに蓄積したエ
ネルギーは分散して開放されるので縮径時の衝撃力が低
減される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン等の組立
において、ピストンにピストンリングを自動的に組付け
る組付装置に関するものである。
において、ピストンにピストンリングを自動的に組付け
る組付装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、エンジン等のピストンには通常
複数のピストンリングを組付けることが必要とされ、そ
の組付けには自動化された装置が用いられている。
複数のピストンリングを組付けることが必要とされ、そ
の組付けには自動化された装置が用いられている。
【０００３】図５は、特開平３−１５４７２３号公報記
載のピストンリング組付装置の組付部の一部断面を示す
図である。組付機１が支持する組付けヘッド１０は、多
点停止アクチュエーター１１の作動により上下摺動を行
うリング押出し１８と、複数のピストンリングＲ1 ，Ｒ
2（図では２個としている）を拡径して保持するコレッ
ト１７よりなり、シリンダー１２の作動により上下する
プランジャー１３に固定した円錐状の作動体１４がコレ
ット１７の縮径・拡径を行うように構成されている。一
方、リング溝Ｗ1，Ｗ2 を有するピストンＷは、割出し
テーブル３０に設けたピストン受け３１に嵌合し、バネ
３５により上方に付勢されるワーク受台３４で支持し、
ピストン押えロッド１５により上方への逸脱を防止して
ある。
載のピストンリング組付装置の組付部の一部断面を示す
図である。組付機１が支持する組付けヘッド１０は、多
点停止アクチュエーター１１の作動により上下摺動を行
うリング押出し１８と、複数のピストンリングＲ1 ，Ｒ
2（図では２個としている）を拡径して保持するコレッ
ト１７よりなり、シリンダー１２の作動により上下する
プランジャー１３に固定した円錐状の作動体１４がコレ
ット１７の縮径・拡径を行うように構成されている。一
方、リング溝Ｗ1，Ｗ2 を有するピストンＷは、割出し
テーブル３０に設けたピストン受け３１に嵌合し、バネ
３５により上方に付勢されるワーク受台３４で支持し、
ピストン押えロッド１５により上方への逸脱を防止して
ある。
【０００４】図６は、ピストンリングの組付け経過を示
す。図６ＡはピストンリングＲ1, Ｒ2を拡径して保持す
るコレット１７の下端が、リング溝Ｗ1の上端と同一位
置に降下して停止し、リング押出し１８はコレット１７
の保持するピストンリングＲ1, Ｒ2を押出す前の状態に
ある。図６ＢはピストンリングＲ1のみが、リング押出
し１８に押出され、コレット１７の下端から脱落してス
プリングバックによりリング溝Ｗ1に嵌入し、コレット
１７はピストンリングＲ2の保持を継続する状態を示
す。
す。図６ＡはピストンリングＲ1, Ｒ2を拡径して保持す
るコレット１７の下端が、リング溝Ｗ1の上端と同一位
置に降下して停止し、リング押出し１８はコレット１７
の保持するピストンリングＲ1, Ｒ2を押出す前の状態に
ある。図６ＢはピストンリングＲ1のみが、リング押出
し１８に押出され、コレット１７の下端から脱落してス
プリングバックによりリング溝Ｗ1に嵌入し、コレット
１７はピストンリングＲ2の保持を継続する状態を示
す。
【０００５】図７は、ピストンリングがコレットから外
れる際の状態を示す。図７Ａはコレット１７がピストン
リングＲ1を拡径して保持し、ピストンリングＲ1に縮径
方向のエネルギーが蓄積された状態にある。図７Ｂはピ
ストンリングＲ1がコレット１７から押出され、スプリ
ングバックにより急激に縮径する状態を示す。図７Ｂは
フリー状態の形状を示すが、ピストンリングＲ1は拡径
により蓄積されたエネルギーにより、この状態を越えて
更に縮径し、開口部である合口Ｒ1aの端面同志が衝突す
る。
れる際の状態を示す。図７Ａはコレット１７がピストン
リングＲ1を拡径して保持し、ピストンリングＲ1に縮径
方向のエネルギーが蓄積された状態にある。図７Ｂはピ
ストンリングＲ1がコレット１７から押出され、スプリ
ングバックにより急激に縮径する状態を示す。図７Ｂは
フリー状態の形状を示すが、ピストンリングＲ1は拡径
により蓄積されたエネルギーにより、この状態を越えて
更に縮径し、開口部である合口Ｒ1aの端面同志が衝突す
る。
【０００６】実開昭６３−１００７７号公報には、ピス
トンリングを外周側に嵌合させるマガジンの先端側に、
該マガジンと同径から漸次拡径するテーパーコーンが連
続して形成されるとともに、ピストンリングをマガジン
の基端側からテーパーコーンに向けて押す押圧手段が設
けられ、更にテーパーコーンの先端に、軸線方向に突出
した重なり防止板が設けられているピストンリング組付
機が記載されている。
トンリングを外周側に嵌合させるマガジンの先端側に、
該マガジンと同径から漸次拡径するテーパーコーンが連
続して形成されるとともに、ピストンリングをマガジン
の基端側からテーパーコーンに向けて押す押圧手段が設
けられ、更にテーパーコーンの先端に、軸線方向に突出
した重なり防止板が設けられているピストンリング組付
機が記載されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
ピストンリングがコレットから押出され急激に縮径する
際に、ピストンリング合口の端面同志が衝突して発生す
る衝撃力により、ピストンリングの折損が発生する。前
記実開昭６３−１００７７号公報に記載されたものは、
ピストンリング合口端面同志の縮径時の重なりを防止す
るものであって、ピストンリング合口の端面同志の衝突
を防止するものではない。
ピストンリングがコレットから押出され急激に縮径する
際に、ピストンリング合口の端面同志が衝突して発生す
る衝撃力により、ピストンリングの折損が発生する。前
記実開昭６３−１００７７号公報に記載されたものは、
ピストンリング合口端面同志の縮径時の重なりを防止す
るものであって、ピストンリング合口の端面同志の衝突
を防止するものではない。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、縮径及び拡径
可能で拡径時にその外周に複数のピストンリングを保持
するコレットと該コレットの外周に軸方向に摺動可能に
嵌合したピストンリング押出し具とを有する組付けヘッ
ドと、該組付けヘッドをその軸線方向の多点位置に進退
させる駆動機構とを設けたピストンリング組付機におい
て、前記コレットの円周方向に複数に分割された分割片
の一つの長さを他の分割片より長く形成し、前記ピスト
ンリング押出し具の作動によりピストンリングをピスト
ンのリング溝に組付ける際、前記長い分割片の先端部が
ピストンリングの一部を一時的に保持するようにしたピ
ストンリング組付装置であって、ピストンリングがピス
トンのリング溝に組付けられる際に、ピストンリングの
縮径が２段階となり、ピストンリングに蓄積したエネル
ギーは分散して開放されるので縮径時の衝撃力が低減さ
れる。
可能で拡径時にその外周に複数のピストンリングを保持
するコレットと該コレットの外周に軸方向に摺動可能に
嵌合したピストンリング押出し具とを有する組付けヘッ
ドと、該組付けヘッドをその軸線方向の多点位置に進退
させる駆動機構とを設けたピストンリング組付機におい
て、前記コレットの円周方向に複数に分割された分割片
の一つの長さを他の分割片より長く形成し、前記ピスト
ンリング押出し具の作動によりピストンリングをピスト
ンのリング溝に組付ける際、前記長い分割片の先端部が
ピストンリングの一部を一時的に保持するようにしたピ
ストンリング組付装置であって、ピストンリングがピス
トンのリング溝に組付けられる際に、ピストンリングの
縮径が２段階となり、ピストンリングに蓄積したエネル
ギーは分散して開放されるので縮径時の衝撃力が低減さ
れる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施の形態を示
す断面図である。この実施の形態は、図５に示す従来技
術（特開平３−１５４７２３号公報記載）のコレット１
７の構造のみを、図４に示すコレット４１に変更したも
のであるので、コレット４１以外の部材には図５と同一
の符号を付してある。図４Ａはコレットの断面図、図４
Ｂは底面図である。図４において、円筒状のコレット４
１の内部にテーパー部４１ｂを設け、複数の摺割り４１
ｃにより複数の分割片（図では６個）を構成するが、そ
の内の１個の分割片４１ａは、他の分割片４１ｄより長
く形成して下方への突出部が設けられている。各分割片
はテーパー部４１ｂに加わる拡径力により弾性変形し、
外方に拡径可能とするが、拡径力が消失すれば自己の弾
性力により縮径して元の形状に復帰するように構成す
る。
す断面図である。この実施の形態は、図５に示す従来技
術（特開平３−１５４７２３号公報記載）のコレット１
７の構造のみを、図４に示すコレット４１に変更したも
のであるので、コレット４１以外の部材には図５と同一
の符号を付してある。図４Ａはコレットの断面図、図４
Ｂは底面図である。図４において、円筒状のコレット４
１の内部にテーパー部４１ｂを設け、複数の摺割り４１
ｃにより複数の分割片（図では６個）を構成するが、そ
の内の１個の分割片４１ａは、他の分割片４１ｄより長
く形成して下方への突出部が設けられている。各分割片
はテーパー部４１ｂに加わる拡径力により弾性変形し、
外方に拡径可能とするが、拡径力が消失すれば自己の弾
性力により縮径して元の形状に復帰するように構成す
る。
【００１０】図１において、コレット４１の内部に設け
た円錐状の作動体１４をテーパー部４１ｂに内接して摺
動可能とし、駆動シリンダーにより作動体１４を上下に
駆動したときに、コレット４１の先端の拡径・縮径を可
能とする。コレット４１の外周先端部には、複数のピス
トンリングＲ1，Ｒ2を拡径保持させるが、これは組付け
ヘッド４０をピストンリング切出し装置へ移動し、コレ
ット４１を縮径、拡径して保持させたものである。コレ
ット４１の外周には、リング押出し１８を摺動可能に嵌
合し、多点停止アクチュエーターで駆動してコレット４
１に対し相対な上下摺動を可能とする。一方、リング溝
Ｗ1，Ｗ2 を有するピストンＷは、ピストン受け３１に
嵌合してワーク受台３４上に支持し、コレット４１をそ
の先端部内径がピストンＷに嵌合して上下摺動を可能と
してある。図１では、ピストンリングＲ1の下端が、ピ
ストンのリング溝Ｗ1の上端と一致した状態にある。
た円錐状の作動体１４をテーパー部４１ｂに内接して摺
動可能とし、駆動シリンダーにより作動体１４を上下に
駆動したときに、コレット４１の先端の拡径・縮径を可
能とする。コレット４１の外周先端部には、複数のピス
トンリングＲ1，Ｒ2を拡径保持させるが、これは組付け
ヘッド４０をピストンリング切出し装置へ移動し、コレ
ット４１を縮径、拡径して保持させたものである。コレ
ット４１の外周には、リング押出し１８を摺動可能に嵌
合し、多点停止アクチュエーターで駆動してコレット４
１に対し相対な上下摺動を可能とする。一方、リング溝
Ｗ1，Ｗ2 を有するピストンＷは、ピストン受け３１に
嵌合してワーク受台３４上に支持し、コレット４１をそ
の先端部内径がピストンＷに嵌合して上下摺動を可能と
してある。図１では、ピストンリングＲ1の下端が、ピ
ストンのリング溝Ｗ1の上端と一致した状態にある。
【００１１】図２、図３は、組付け作動の状態を示す。
図２は、図１の状態からリング押出し１８のみが、コレ
ット４１に対し矢印のように降下し、ピストンリングＲ
2を介してピストンリングＲ1を押出した状態を示す。ピ
ストンリングＲ1の一部が、１個の分割片４１ａの突出
部で一時的に保持され、他の大部分はコレット４１の分
割片４１ｄから脱落し、スプリングバックにより縮径し
てリング溝Ｗ1に嵌入した状態となる。
図２は、図１の状態からリング押出し１８のみが、コレ
ット４１に対し矢印のように降下し、ピストンリングＲ
2を介してピストンリングＲ1を押出した状態を示す。ピ
ストンリングＲ1の一部が、１個の分割片４１ａの突出
部で一時的に保持され、他の大部分はコレット４１の分
割片４１ｄから脱落し、スプリングバックにより縮径し
てリング溝Ｗ1に嵌入した状態となる。
【００１２】図３は、図２の状態から組付けヘッド４０
全体を、移動装置で上方へ移動した状態を示す。コレッ
ト４１の上昇に伴い、その分割片４１ａの突出部上に一
時的に保持されたピストンリングＲ1の一部が、脱落し
てリング溝Ｗ1に嵌入し、ピストンリングＲ1の組付けが
終了する。このように、１個のピストンリングのリング
溝への組付けを２段階に分割して行う。次に、組付けヘ
ッド４０を上昇させ、同様の作動を行ってピストンリン
グＲ2をピストンのリング溝Ｗ2に組付け、２個のピスト
ンリングＲ1，Ｒ2の組付けを終了する。
全体を、移動装置で上方へ移動した状態を示す。コレッ
ト４１の上昇に伴い、その分割片４１ａの突出部上に一
時的に保持されたピストンリングＲ1の一部が、脱落し
てリング溝Ｗ1に嵌入し、ピストンリングＲ1の組付けが
終了する。このように、１個のピストンリングのリング
溝への組付けを２段階に分割して行う。次に、組付けヘ
ッド４０を上昇させ、同様の作動を行ってピストンリン
グＲ2をピストンのリング溝Ｗ2に組付け、２個のピスト
ンリングＲ1，Ｒ2の組付けを終了する。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、ピストンリングのピストン溝
への組付時において、拡径によりエネルギーが蓄積され
たピストンリングの縮径が２段階となり、ピストンリン
グに蓄積したエネルギーは分散して開放されるので、縮
径時における衝撃力が低減され、ピストンリングの折損
を生じることがない。
への組付時において、拡径によりエネルギーが蓄積され
たピストンリングの縮径が２段階となり、ピストンリン
グに蓄積したエネルギーは分散して開放されるので、縮
径時における衝撃力が低減され、ピストンリングの折損
を生じることがない。
【図１】本発明の実施の形態を示す組付機の一部の断面
図。
図。
【図２】図１の次の作動状態を示す図。
【図３】図２の次の作動状態を示す図。
【図４】組付機に用いるコレットの詳細図。
【図５】従来のピストンリング組付装置の組付部の断面
を示す図。
を示す図。
【図６】図５のピストンリング組付装置の作動を示す
図。
図。
【図７】図５のピストンリング組付装置のピストンリン
グ縮径の経過を示す図。
グ縮径の経過を示す図。
４０ 組付けヘッド ４１ コレット ４１a 突
出部を有する分割片 ４１ｂ テーパー部 ４１ｃ 摺割り ４１ｄ ４
１ａ以外の分割片 １８ リング押出し Ｒ1，Ｒ2 ピストンリング
Ｗ ピストン
出部を有する分割片 ４１ｂ テーパー部 ４１ｃ 摺割り ４１ｄ ４
１ａ以外の分割片 １８ リング押出し Ｒ1，Ｒ2 ピストンリング
Ｗ ピストン
Claims (1)
- 【請求項１】 縮径及び拡径可能で拡径時にその外周に
複数のピストンリングを保持するコレットと該コレット
の外周に軸方向に摺動可能に嵌合したピストンリング押
出し具とを有する組付けヘッドと、該組付けヘッドをそ
の軸線方向の多点位置に進退させる駆動機構とを設けた
ピストンリング組付機において、前記コレットの円周方
向に複数に分割された分割片の一つの長さを他の分割片
より長く形成し、前記ピストンリング押出し具の作動に
よりピストンリングをピストンのリング溝に組付ける
際、前記長い分割片の先端部がピストンリングの一部を
一時的に保持するようにしたことを特徴とするピストン
リング組付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27054795A JPH0985550A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | ピストンリング組付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27054795A JPH0985550A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | ピストンリング組付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0985550A true JPH0985550A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17487712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27054795A Pending JPH0985550A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | ピストンリング組付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0985550A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2802457A1 (fr) * | 1999-12-15 | 2001-06-22 | Renault Automation Comau | Procede et dispositif pour le montage d'au moins un segment dans la gorge d'un piston de moteur a combustion interne |
| DE102007005061A1 (de) * | 2007-01-26 | 2008-07-31 | Lsm Sondermaschinen Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Montage wenigstens eines Kolbenrings an einem Kolben |
| KR20160002017A (ko) * | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 이연남 | 실린더 피스톤의 패킹 조립장치 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP27054795A patent/JPH0985550A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2802457A1 (fr) * | 1999-12-15 | 2001-06-22 | Renault Automation Comau | Procede et dispositif pour le montage d'au moins un segment dans la gorge d'un piston de moteur a combustion interne |
| EP1110665A1 (fr) * | 1999-12-15 | 2001-06-27 | Renault Automation Comau | Procédé et dispositif pour le montage d'au moins un segment dans la gorge d'un piston de moteur à combustion interne |
| DE102007005061A1 (de) * | 2007-01-26 | 2008-07-31 | Lsm Sondermaschinen Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Montage wenigstens eines Kolbenrings an einem Kolben |
| DE102007005061B4 (de) * | 2007-01-26 | 2009-04-09 | Lsm Sondermaschinen Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Montage wenigstens eines Kolbenrings an einem Kolben |
| KR20160002017A (ko) * | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 이연남 | 실린더 피스톤의 패킹 조립장치 |
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