JPH0620360B2 - ステータコアの整形装置 - Google Patents

ステータコアの整形装置

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JPH0620360B2
JPH0620360B2 JP13095986A JP13095986A JPH0620360B2 JP H0620360 B2 JPH0620360 B2 JP H0620360B2 JP 13095986 A JP13095986 A JP 13095986A JP 13095986 A JP13095986 A JP 13095986A JP H0620360 B2 JPH0620360 B2 JP H0620360B2
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和義 内田
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、複数の切欠きを一側部に有する帯材が、各切
欠きで複数のスロットを一側部を内方にして螺旋状に巻
上げられ、帯材の始端および終端を周方向に沿ってほぼ
同一位置とした状態での軸方向の圧縮後に周方向複数位
置で溶接されて成るステータコアの整形装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかるステータコアの整形を行なうものとして、
たとえば特公昭53−43641号公報が公知となって
いる。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところで、上記従来の技術は帯材の始端および終端の外
周先端を歯状鉄心の背部にほぼ一致させるとともに、内
周先端が歯状鉄心の基部を避けてスロット側に位置する
とともに末広がりとなるようにして、軸方向の整形圧を
加えるようにしたものであり、変形が或る程度抑えられ
る。しかるに、かかる従来のものでは、帯材巻上げ時の
切断工具として特殊形状の切断工具が必要であり、また
ステータコアの真円精度もさらに向上することが望まし
い。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、帯
材の切断にあたって特殊な切断工具を不要とし、しかも
真円精度も向上させたステータコアの整形装置を提供す
ることを目的とする。
B.発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明装置は、ステータコアを載置可能として固定の基
台上に配置される受け部材と;基台および受け部材を移
動自在に貫通してステータコア内に挿入されることを可
能としてステータコアの平均内径よりも小さな外径に形
成される円筒状の受圧部材、ならびに該受圧部材内で上
方に臨む当接部を有して昇降可能に配置される当て金
と;前記受圧部材をステータコア内に挿入させた上限位
置まで当て金を上昇せしめることを可能とするととも
に、上方からの圧下力の作用に応じて当て金をステータ
コアよりも下方位置まで降下させることを可能として当
て金に連結される第1駆動手段と;帯材の始端および終
端を通る一直径線上でのステータコアに対する近接、離
反を可能として配置されるとともにステータコアの外側
面に当接可能な円弧状の押圧面をそれぞれ備える一対の
押圧部材と;それらの押圧部材に連結される第2駆動手
段と;受圧部材内に嵌入して前記当接部に当接し得る短
円柱状の押圧部を先端に有するとともに、最終的に求め
るステータコアの内径に対応した外径の円柱状に形成さ
れて前記ステータコア内への上方からの嵌入を可能とし
て昇降可能に配置される挿入部材と;挿入部材に連結さ
れる第3駆動手段と;受け部材上のステータコアの上面
に当接可能であり、制限された範囲での上下相対移動を
可能にして挿入部材に支承されるとともに上方に臨む円
環状の係止面を有する押えリングと;ステータコアの上
面に当接した状態の押えリングの前記係止面に係合可能
として、前記ステータコアの両側で押えリングに対する
近接、離反移動を可能として配置される一対の係合部材
と;各係合部材に連結される第4駆動手段と;を備え
る。
(2)作 用 ステータコアを受け部材上に載置して、当て金を第1駆
動手段により上限位置まで上昇させると、当て金の受圧
部材がステータコア内に挿入される。この際、帯材の始
端および終端はステータコアの一直径線上にあり、その
一直径線に沿って第2駆動手段により押圧部材をステー
タコア側に駆動することにより、ステータコアが両押圧
部材の円弧状である押圧面によって半径方向内方側に押
される。これによりステータコアは、前記始端および終
端を通る一直径線に沿う方向を短径方向とした楕円形に
整形される。次いで、両押圧部材による押圧を解除した
後に、第3駆動手段により挿入部材を降下せしめること
により、最終的に求めるステータコアの内径に対応した
外径を有する挿入部材が、当て金の当接部に押圧部の先
端が当接することにより該当て金を下方に向けて押圧し
ながらステータコア内に嵌入されることになり、挿入部
材によりステータコアが求める形状に整形される。挿入
部材による整形完了後に該挿入部材が上昇するときに
は、ステータコアの上面に当接している押えリングに、
第4駆動手段によって係合部材を係合させておくことに
より、ステータコアが挿入部材とともに上昇することが
避けられる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する
と、先ず第1図、第2図および第3図において、たとえ
ばけい素鋼などの金属板を帯状に形成して成る帯材1の
一側部には、ステータコア2を巻上げたときにその内周
のスロット3を形成するための複数の第1切欠き4が等
間隔に設けられ、他側部にはステータコア2の外周で軸
方向に延びる円弧溝5を形成する複数の第2切欠き6が
第1切欠き4相互間に対応して設けられる。
かかる帯材1は、第1切欠き4を設けた一側部を内方側
にして螺旋状に巻上げられる。この際、帯材1の始端1
aおよび終端1bは周方向に沿ってほぼ同一位置に配置
されており、かかる状態で螺旋状の帯材1を軸方向に圧
縮した後、外周面の複数位置で軸方向に延びる溶接7を
施してステータコア2が形成される。
ところで、かかるステータコア2は、前記始端1aおよ
び終端1bを通る一直径線8に沿う方向を長径方向とし
た楕円状となっており、本発明に従う整形装置により真
円状に整形される。
第4図、第5図および第6図において、ステータコア2
を整形するための整形装置は、ステータコア2を載置可
能な受け部材9と、ステータコア2内に挿入可能な受圧
部材22を有して昇降可能に配置される当て金10と、
当て金10に連結される第1駆動手段としての第1油圧
シリンダ11と、受け部材9上のステータコア2への近
接、離反移動が可能な一対の押圧部材12,12と、そ
れらの押圧部材12,12にそれぞれ連結される第2駆
動手段としての第2油圧シリンダ13,13と、当て金
10の上方で昇降可能に配置される挿入部材14と、挿
入部材14に連結される第3駆動手段としての第3油圧
シリンダ15と、ステータコア2の上面に当接可能であ
り上下に相対移動可能にして挿入部材14に支承される
押えリング16と、ステータコア2の上面に当接した状
態で押えリング16に係合すべく該リング16に対する
近接、離反移動を可能として配置される一対の係合部材
17,17と、それらの係合部材17,17にそれぞれ
連結される第4駆動手段としての第4油圧シリンダ1
8,18とを備える。
固定の基台19の中央には透孔20が穿設されており、
この透孔20の内径よりも大なる外径を有する受け部材
9が基台19上の中央に載置、固定される。受け部材9
には、ステータコア2の内径に対応した直径を有する貫
通孔21が上下に延びて設けられる。
当て金10は、ステータコア2の平均内径よりもわずか
に(たとえば2mm程度)小さい外径を有するとともに受
け部材9およびステータコア2の軸方向長さの和よりも
大なる長さを有して円筒状に形成される円筒状の受圧部
材22と、連結部材23とが連結されて成るものであ
り、受圧部材22の上端外縁には、下方に向かうにつれ
て大径となるテーパ面22aが形成される。
連結部材23は、基台19の透孔20に挿入可能な円板
部24の中央上部に短円柱状突部25が同軸に突設され
て成り、該突部25が受圧部材22に下方から嵌入さ
れ、連結ピン26により受圧部材22および突部25が
連結される。而して突部25の先端は、受圧部材22内
で上方に臨む当接部25aを形成することになる。
透孔20の下方には、透孔20の周囲において基台19
の下面から垂下される複数の支持脚27により、補助基
台28が水平に固定、配置されており、この補助基台2
8上に第1油圧シリンダ11が固定、支持される。第1
油圧シリンダ11は、ピストンロッド29を上方にした
鉛直軸線を有して固定、配置されており、ピストンロッ
ド29の上端に、連結部材23における円板部24の下
面中央が固着される。
補助基台28における第1油圧シリンダ11の周囲に
は、上下に延びる複数の案内孔30が穿設されており、
各案内孔30を移動自在に貫通する複数のガイドロッド
31が円板部24の下面に固着される。しかも円板部2
4および補助基台28間には、各ガイドロッド31を囲
繞するコイル状のばね32が介装され、円板部24すな
わち当て金10は上方に向けて弾発付勢される。
第1油圧シリンダ11は、円板部24が基台19の上面
と面一となるとともに当て金10の受圧部22がステー
タコア2内に挿入される上限位置まで当て金10を上昇
して保持することができ、しかも当て金10に上方から
圧下力が作用したときにはそれに応じて当て金10を降
下せしめることも可能である。
両押圧部材12,12は、受け部材9上のステータコア
2の両側で、ステータコア2に対する近接、離反移動を
可能として配置され、ステータコア2の外側面に両側か
ら当接すべく円弧状の押圧面33,33をそれぞれ有す
る。これらの押圧部材12,12には、ステータコア2
の軸線と直交する水平な軸線を有して固定、配置された
第2油圧シリンダ13,13のピストンロッド34,3
4が連結される。
挿入部材14は、最終目標とするステータコア2の内径
に対応した外径、たとえば整形対象たるステータコア2
の内周平均径が110.7mmφであるとき110.76
mmφの外径を有する円柱状に形成される。この挿入部材
14の先端すなわち下端には、当て金10の受圧部材2
2内に嵌入して当接部25aの上端に当接し得る短円柱
状押圧部35が同軸に突設される。しかも受圧部材22
内への嵌入を容易とするために、押圧部35の先端外縁
には上方に向かうにつれて大径となるテーパ状案内面3
6が形成され、挿入部材14のステータコア2への挿入
を案内するために挿入部材14の先端外縁には、上方に
向かうにつれて大径となるテーバ状案内面37が形成さ
れる。
挿入部材14の後端すなわち上端には、鉛直軸線を有し
て固定、配置される第3油圧シリンダ15のピストンロ
ッド38が連結される。これにより第3油圧シリンダ1
5の伸縮作動に応じて挿入部材14が昇降する。
挿入部材14の上端には、半径方向外方に張出した鍔部
39が一体に設けられており、この鍔部39には上方に
延びる複数の孔40が穿孔される。各孔40には、鍔部
39の上面に係合し得る係合頭部41を上端に有するロ
ッド42が移動自在にそれぞれ挿通されており、各ロッ
ド42の下端に押えリング16が固着される。
押えリング16は、挿入部材14を囲む円環状に形成さ
れており、受け部材9上のステータコア2の上面に当接
可能である。しかも、押えリング16には、上方に臨む
円環状係止面43が設けられる。
両係合部材17,17は、ステータコア2に対する押圧
部材12,12の近接、離反移動方向と直交する水平方
向に移動して前記係止面43に係合すべく、受け部材9
上のステータコア2の両側に配置される。これらの係合
部材17,17の先端面は押えリング16の上部側面に
対応した円弧状に形成され、水平に固定、配置された第
4油圧シリンダ18,18のピストンロッド44,44
が連結される。
次にこの実施例の作用について説明すると、ステータコ
ア2の整形にあたっては、第1油圧シリンダ11を伸長
駆動するとともに第3油圧シリンダ15を収縮駆動して
おく。これにより、連結部材23における円板部24の
上面が基台19の上面と面一になる上限位置まで当て金
10が上昇し、挿入部材14は上方位置にある。
この状態で、帯材1の始端1aおよび終端1bを通る一
直径線8が両押圧部材12,12の移動方向と一致する
ようにして、ステータコア2を図示しないローダにより
機械的に、あるいは手動操作により、受け部材9上に載
置する。この際、当て金10の受圧部材22はステータ
コア2よりも上方に突出する。
次いで、第2油圧シリンダ13,13を伸長作動せし
め、押圧部材12,12でステータコア2をその内面が
当て金10の受圧部材22に当接するまで押圧する。こ
れにより、前記一直径線8に沿う方向を長径方向とした
楕円状であったステータコア2が、一直径線8を短径方
向とする楕円状となる。
第2油圧シリンダ13,13を収縮作動せしめて押圧部
材12,12をステータコア2から離反させた後、第3
油圧シリンダ15を伸長作動させて挿入部材14を降下
させる。
この降下により、先ず押えリング16がステータコア2
の上面に当接し、挿入部材14は押えリング16と相対
移動しながらさらに降下し、押圧部35の先端が当接部
25aに当接して当て金10を下方に押下げながらステ
ータコア2内に挿入されていく。この挿入部材14のス
テータコア2への挿入により、今まで楕円形であったス
テータコア2が真円状に矯正される。たとえば約110
mmφの内径のステータコア2の真円度を0.075程度
とすることができ、これは従来の方式によるものと比べ
ると真円精度を約2倍向上させたものである。
また挿入部材14の先端外縁には、上方に向かうにつれ
て大径となるテーパ状案内面37が形成されているの
で、挿入部材14の外径(110.76mmφ)>ステー
タステータコア2の内周平均(110.7mmφ)である
にもかかわらず、挿入部材14のステータコア2内への
挿入が円滑に行なわれる。
上記整形完了後には、第3油圧シリンダ15を収縮作動
して挿入部材14を上昇させるが、この際、第4油圧シ
リンダ18,18を伸長作動して係合部材17,17を
押えリング16の係止面43に係合しておく。こうする
と、挿入部材14とともにステータコア2が上昇するの
が阻止され、挿入部材14がステータコア2から脱出し
て上昇する。またその脱出後には、第4油圧シリンダ1
8,18を収縮作動して係合部材17,17と押えリン
グ16との係合を解除し、挿入部材14の上昇に応じて
押えリング16を上昇させることにより、整形完了後の
ステータコア2を取出すことができる。
C.発明の効果 以上のように本発明装置によれば、当て金の受圧部材を
ステータコア内に挿入した状態で、帯材の始端および終
端を通るステータコアの一直径線上で両押圧部材をステ
ータコア側に駆動することにより、ステータコアを、前
記始端および終端を通る一直径線に沿う方向を短径方向
とした楕円形に整形し、次いで、挿入部材を降下せしめ
ることにより、挿入部材が当て金を下方に向けて押圧し
ながらステータコア内に嵌入されてステータコアを求め
る形状に整形することができ、また整形完了後に挿入部
材が上昇するときには押えリングに係合部材を係合させ
ておくことにより、ステータコアが挿入部材とともに上
昇することを回避することができ、帯材の切断にあたっ
て特殊な工具を用いることを不要として、真円度を向上
しながらステータコアの整形を円滑に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は帯
材の部分側面図、第2図は帯材の巻上げ状態を示す斜視
図、第3図はステータコアの平面図、第4図は本発明装
置の縦断側面図、第5図は第4図のV−V線断面図、第
6図は第4図のVI−VI線視図である。 1……帯材、1a……始端、1b……終端、2……ステ
ータコア、3……スロット、4……切欠き、8……一直
径線、9……受け部材、10……当て金、11……第1
駆動手段としての第1油圧シリンダ、12……押圧部
材、13……第2駆動手段としての第2油圧シリンダ、
14……挿入部材、15……第3駆動手段としての第3
油圧シリンダ、16……押えリング、17……係合部
材、18……第4駆動手段としての第4油圧シリンダ、
19……基台、22……受圧部材、25a……当接部、
33……押圧面、35……押圧部、43……係止面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の切欠き(4)を一側部に有する帯材
    (1)が各切欠き(4)で複数のスロット(3)を形成
    すべく一側部を内方にして螺旋状に巻上げられ、帯材
    (1)の始端(1a)および終端(1b)を周方向に沿
    ってほぼ同一位置とした状態での軸方向の圧縮後に周方
    向複数位置で溶接されて成るステータコアの整形装置に
    おいて、ステータコア(2)を載置可能として固定の基
    台(19)上に配置される受け部材(9)と;基台(1
    9)および受け部材(9)を移動自在に貫通してステー
    タコア(2)内に挿入されることを可能としてステータ
    コア(2)の平均内径よりも小さな外径に形成される円
    筒状の受圧部材(22)、ならびに該受圧部材(22)
    内で上方に臨む当接部(25a)を有して昇降可能に配
    置される当て金(10)と;前記受圧部材(22)をス
    テータコア(2)内に挿入させた上限位置まで当て金
    (10)を上昇せしめることを可能とするとともに、上
    方からの圧下力の作用に応じて当て金(10)をステー
    タコア(2)よりも下方位置まで降下させることを可能
    として当て金(10)に連結される第1駆動手段(1
    1)と;帯材(1)の始端(1a)および終端(1b)
    を通る一直径線(8)上でのステータコア(2)に対す
    る近接、離反を可能として配置されるとともにステータ
    コア(2)の外側面に当接可能な円弧状の押圧面(3
    3)をそれぞれ備える一対の押圧部材(12)と;それ
    らの押圧部材(12)に連結される第2駆動手段(1
    3)と;受圧部材(22)内に嵌入して前記当接部(2
    5a)に当接し得る短円柱状の押圧部(35)を先端に
    有するとともに、最終的に求めるステータコア(2)の
    内径に対応した外径の円柱状に形成されて前記ステータ
    コア(2)内への上方からの嵌入を可能として昇降可能
    に配置される挿入部材(14)と;挿入部材(14)に
    連結される第3駆動手段(15)と;受け部材(9)上
    のステータコア(2)の上面に当接可能であり、制限さ
    れた範囲での上下相対移動を可能にして挿入部材(1
    4)に支承されるとともに上方に臨む円環状の係止面
    (43)を有する押えリング(16)と;ステータコア
    (2)の上面に当接した状態の押えリング(16)の前
    記係止面(43)に係合可能として、前記ステータコア
    (2)の両側で押えリング(12)に対する近接、離反
    移動を可能として配置される一対の係合部材(17)
    と;各係合部材(17)に連結される第4駆動手段(1
    8)と;を備えることを特徴とするステータコアの整形
    装置。
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