JPH0981730A - パターン認識方法及び装置及びコンピュータ制御装置 - Google Patents

パターン認識方法及び装置及びコンピュータ制御装置

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JPH0981730A
JPH0981730A JP7238700A JP23870095A JPH0981730A JP H0981730 A JPH0981730 A JP H0981730A JP 7238700 A JP7238700 A JP 7238700A JP 23870095 A JP23870095 A JP 23870095A JP H0981730 A JPH0981730 A JP H0981730A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ある未知パターンに対して異なる複数の認識手
法を適用して得られた認識候補を統合して出力する際
に、個々の認識手法において得られた認識候補を適切な
順位に配置することを可能とする。 【解決手段】文字入力部101より入力された認識対象
パターンに対して、認識処理部A102、B103によ
り複数種類の認識処理を施し、それぞれの認識処理部に
おいて複数の認識候補と認識スコアを獲得する。正解度
算出部A104、B105は認識処理部A102、B1
03のそれぞれで得られた認識スコアを、パラメータ格
納部A108、B109に格納されたパラメータを用い
て、複数種類の認識処理に共通の尺度による正解度に変
換する。決定部106は、正解度算出部によって得られ
た正解度に基づいて、前記複数種類の認識処理部それぞ
れで得られた認識候補を順序付け、認識候補列を生成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入力された未知パタ
ーンを予め具えられている標準パターンと比較認識処理
してコード等に変換するパターン認識方法及び装置及び
コンピュータ制御装置に関する。特に入力された未知パ
ターンに対して複数の認識手法を用いて認識候補を獲得
するパターン認識方法及び装置及びコンピュータ制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、入力される未知のパターンを、認
識辞書などに予め備えられている標準パターンとの間で
比較演算処理し、コード化する手法は数多く提案されて
いる。例えば、オンライン手書き認識の分野では、タブ
レットなどから入力された筆跡の集合座標を未知パター
ンとして扱い、ストロークをベクトル化し、認識辞書内
の基本ベクトルとの比較により認識結果を導くベクトル
マッチング方式や、文字を構成するストロークをいくつ
かの特徴点(代表点)で近似し、認識辞書内の標準パタ
ーンの特徴点との間で距離計算することによって認識結
果を導く特徴点マッチング方式などが代表的である。こ
のような認識方式においては、認識処理による文字コー
ドの候補順位づけは、入力文字パターンと認識辞書内の
標準パターンとの類似度(認識演算値など)を用いて行
われている。
【0003】また、最近では認識装置内に予め記憶され
た標準的な認識辞書を使用する基本認識とともに、使用
者特有の文字データとそれに対応する文字コードを個人
用辞書として追加登録、又は変更させることにより認識
率を向上させる登録認識を併用して結果を出力する方式
が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように基本認識と登録認識を併用する際、この両
者の認識アルゴリズムが異なる場合には候補出力の点で
問題が生ずる。例えば、未知入力パターンに対して、基
本認識による認識結果をA、登録認識による認識結果を
Bとすると、最終的な認識結果としてはAとBを統合し
て候補列を作成しなければならない。しかし、認識結果
Aと認識結果Bは異なるアルゴリズムから出力された結
果であり、認識演算値のレベルが異なり、単なる演算値
の比較では候補順序列を正しく作成することができない
という問題がある。
【0005】本発明は上記の問題に鑑みてなされたもの
であり、ある未知パターンに対して異なる複数の認識手
法を適用して得られた認識候補を統合して出力する際
に、個々の認識手法において得られた認識候補を適切な
順位に配置することを可能とするパターン認識方法及び
装置を提供することを目的とする。
【0006】更に、認識候補順序を適切に作成すること
を可能とすることで、認識精度を向上させることを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるパターン認識装置は以下の構成を備え
ている。即ち、認識対象のパターンと予め登録された標
準パターンとの類似量を求めてパターン認識を行うパタ
ーン認識装置であって、認識対象であるパターンに対し
て複数種類の認識処理を施し、それぞれの認識処理にお
いて複数の認識候補と類似量を獲得する認識手段と、前
記認識手段の各認識処理によって得られた類似量を、前
記複数種類の認識処理に共通の尺度による類似量に変換
する変換手段と、前記変換手段によって得られた類似量
に基づいて、前記複数種類の認識処理のそれぞれで得ら
れた認識候補を順序付け、認識候補列を生成する生成手
段とを備える。
【0008】また、好ましくは、前記複数の認識処理の
それぞれについて、類似度とその類似度における正解率
との関係を示す関数を格納する格納手段を更に備え、前
記変換手段は、前記格納手段に格納された関数を用い
て、前記認識手段の各処理によって得られた類似量を正
解率に換算し、これを共通の尺度の類似量とする。各認
識処理に固有の尺度で表現された類似量を容易に正解率
に換算でき、複数の認識処理から得られる各認識候補の
正解率を正しく把握できる。
【0009】また、好ましくは、前記格納手段に格納さ
れる上記関数は、一次関数である。類似度と正解率の関
係を一次関数に近似するので、処理内容が簡素化され
る。
【0010】また、好ましくは、前記複数の認識処理の
それぞれについて、第N位と第N+1位の類似量の状態
と正解率とを関連付けるテーブルを格納する格納手段を
更に備え、前記変換手段は、前記格納手段に格納された
テーブルを参照して、前記認識手段の各処理によって得
られた第N位の類似量と第N+1位の類似量から第N位
の正解率を獲得し、これを共通の尺度の類似量とする。
認識状態を正解率に反映でき、正解率への換算をより適
切に行うことが可能となる。
【0011】また、好ましくは、前記格納手段に格納さ
れる前記テーブルは、第1位及び第2位の類似量の状態
と第1位の類似量に対応する正解率との関係を登録し、
前記変換手段は、第N位と第N+1位の類似量を前記テ
ーブルの第1位及び第2位の類似量にあてはめ、得られ
た正解率に第N−1位の正解率を乗ずることで第N位の
正解率を獲得する。第1位と第2位の類似量の状態と正
解率を対応付けるテーブルを格納するだけで、即ち、各
認識処理について1つのテーブルを格納するだけで全順
位の類似量を正解率に変換できるので、メモリを節約で
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って、本発明
の好適な一実施形態について説明する。なお、以下の実
施形態の説明では、オンライン文字認識方式を例にとっ
て説明するが、本発明のパターン認識方法及び装置の適
用は文字認識方式に限られたものではなく、例えば音声
認識や画像などのパターン認識においても適用可能であ
る。
【0013】(第一の実施形態)図1は第1の実施形態
における文字認識装置の構成を表すブロック図である。
同図において、1はCPUであり、ROM2あるいはR
AM3に格納された制御プログラムに従って各種の処理
を実現する。2はROMであり、CPU1が実行する制
御プログラムや、各種データが格納されている。3はR
AMであり、磁気ディスク6等の補助記憶装置からCP
U1によって実行される制御プログラムをロードして格
納したり、CPU1が各種処理を実行する際の作業領域
を提供する。
【0014】4は座標入力装置であり、使用者によって
入力されたストロークを座標点列として出力する。5は
ディスプレイであり、文字認識の結果等を表示する。6
は磁気ディスクであり、補助記憶装置として機能する。
磁気ディスク6としては、フロッピーディスクやハード
ディスクが挙げられる。なお、本例では、磁気ディスク
と下が、このほかに、CD−ROMや光磁気ディスク等
を用いることももちろん可能である。
【0015】7はキーボードであり、各種操作入力を行
う。8はバスであり、上述の各構成間のデータ転送を行
う。
【0016】以上のような構成は、文字認識専用の装置
であっても、パーソナルコンピュータ等の汎用のコンピ
ュータ装置であっても同様に備わっている構成であり、
本実施形態はどちらでも実現されうるものであるが、以
下の説明ではオンライン文字認識装置として説明する。
なお、文字認識装置とした場合で、ROM2に認識プロ
グラム等を格納し、磁気ディスク6を不要とすることも
可能である。
【0017】図2はオンライン文字認識方式の概略の機
能構成を示すブロック図である。図2において、101
は文字入力部であり、タブレットなどの座標入力装置4
とスタイラスペンにより、使用者の入力する筆跡を座標
点の集合として取り込み、メモリバッファ(RAM3に
形成するものとする)に格納する。102,103は認
識処理部A,Bであり、文字入力部101にて得られた
座標集合に基づいて文字認識を行う。認識処理部10
2、103のそれぞれは、文字の標準パターンが収めら
れている認識辞書(不図示)を具備している。
【0018】104,105は正解度算出部A,Bであ
り、それぞれ認識処理部A102,B103で得られる
複数の認識結果の文字コードと標準パターンとの比較演
算値を基にその認識の確からしさを示す正解度を算出す
る正解度算出部である。106は認識候補決定部であ
り、正解度算出部A104と正解度算出部B105によ
って求められた正解度を用いて、最終的な認識結果を認
識候補群として決定する。107は認識結果出力部であ
り、認識候補決定部106で決定された認識候補をディ
スプレイ5などに出力する。108,109はパラメー
タ格納部A,Bであり、それぞれ正解度算出部A10
4、B105にて用いられるデータを格納する。
【0019】本実施形態1では、図2からわかるよう
に、入力された文字筆跡に対して複数の認識処理を用い
て結果を導いている。それぞれの認識処理方法は公知の
手法によって実現できるので制限はないが、認識処理A
と認識処理Bは異なる認識アルゴリズムによって構成さ
れるものとする。本実施形態では、認識処理部A102
で用いられる認識処理をベクトルマッチング認識処理、
認識処理部B103で用いられる認識処理を特徴点マッ
チング処理とした場合を例に挙げて説明する。
【0020】図3はベクトルマッチング認識処理による
文字認識処理の手順を表すフローチャートである。認識
処理部A102におけるベクトルマッチング認識は、図
3に示す処理フローに従って処理される。
【0021】まず、ステップS201では、文字入力部
101より入力された座標点の集合が、ペンアップ、ペ
ンダウンの情報により、ストローク毎の座標点として分
離される。ステップS202では、全ストロークに対し
て以下のステップS203、S204で示される処理が
行われたかのチェックが行われる。
【0022】ステップS203では、分離されたストロ
ークごとの座標点に基づいて、各ストロークのベクトル
化が行われる。このベクトル化手法は、ストローク全体
をn本の線分に区切り、それぞれの線分の始点終点を結
ぶ直線に対してベクトル値が割り当てられ、ストローク
をn本のベクトルで表現する方法を用いる。ストローク
のベクトル化が終了すると、ステップS204へ進み、
予め用意されている基本ストロークと呼ばれる、基準と
なるストロークベクトルと、入力されたストロークとの
相違度計算を行う。この基本ストロークは文字を構成す
るストロークの代表的なものを抽出したものであり、n
本のベクトルで表現され、基本ストローク辞書に登録さ
れている。
【0023】ステップS204では、全ての基本ストロ
ークベクトルとステップS203で求められた入力スト
ロークベクトルとの間でベクトル値の相違が検査され、
同一のベクトル値であればペナルティ得点なし、相違度
が大きくなればなるほどペナルティ得点が大きくなる様
にする。この時点で、入力された1ストロークの基本ス
トロークベクトルとのペナルティ合計得点が算出される
ことになる。
【0024】ステップS202によって全てのストロー
クに対してベクトル化、及び、基本ベクトルマッチング
が終了されたと判断されると、ステップS205の辞書
文字スコア計算へと進む。ここでは、文字構成辞書と呼
ばれる認識辞書を用いる。この文字構成辞書は認識対象
とする文字が収められており、それぞれの文字は文字を
構成する基本ストロークの集合として表現されている。
この文字構成辞書内の文字の各基本ストロークに対し
て、入力された文字の各ストロークの基本ストロークペ
ナルティ得点を合計していく。この処理を文字構成辞書
内の全ての文字に対して行い、それぞれの文字について
求められた合計点が文字構成辞書に対する認識スコア、
即ち、類似度となる。
【0025】以上の処理から認識スコアは0点に近い
程、類似度が高いと見なすことができ、ステップS20
6にて認識スコアの昇順によるソート処理を行い、認識
候補列を作成する。認識結果は候補順に文字コードと認
識スコアを対としてならべたものとなる。ステップS2
07では、この認識結果をメモリバッファに保存する。
【0026】次に認識処理部B103の特徴点マッチン
グ認識を説明する。図4は特徴点マッチング認識による
文字認識の手順を説明するフローチャートである。
【0027】ベクトルマッチング処理と同様に、ステッ
プS301にて文字入力部101より入力された座標点
列はストローク単位に分割される。ステップS302で
は、いかに説明するステップS303の処理がすべての
ストロークに対して実行されたかを判断する。
【0028】ステップS303では、各ストロークに対
して特徴点抽出が行われる。この特徴点とはストローク
を構成する代表点を抽出するものであり、特にストロー
クの形状の変極点を表す点を示している。この抽出方法
は公知の技術を用いて行われる。
【0029】ステップS302によって、各ストローク
の特徴点抽出が終了したことが判定されると、ステップ
S304の特徴点マッチング処理へと進む。この特徴点
マッチング処理では、予め認識対象文字の個々に対し
て、標準となる特徴点情報が納められた認識辞書が利用
される。そして、入力された文字と認識辞書内の文字と
の間で対応する特徴点間の距離計算を行う。この距離計
算は2次元のシティブロック距離、ユークリッド距離な
どが用いられる。入力文字の特徴点数と認識辞書内文字
の特徴点は必ずしも一致しないので、DPマッチング法
などにより処理する。このような処理手順によって、入
力文字パターンと認識辞書内のそれぞれ標準パターンと
の距離値が求められる。ここで、標準パターンとの距離
値、即ち、認識スコアが少ないほど類似度が高いことに
なる。
【0030】ステップS305では、求められた認識ス
コアを昇順にソート処理され、文字コード、認識スコア
を対にした認識結果が獲得される。ステップS306で
は、この認識結果がメモリバッファに保存される。
【0031】次に正解度算出部A104、正解度算出部
B105について説明する。これら正解度算出部では、
予め実験によるデータを用意しておく。そして、多数の
学習サンプルによる実験から、認識結果として得られる
各認識スコアと正解率との関係を求める。ここで、認識
処理部A102による認識スコアと認識正解率との関係
が図5のように、また認識処理部B103による認識ス
コアと認識正解率との関係が図6のように表されたとす
る。図5、図6は、横軸に認識スコアをとり、縦軸にそ
の認識スコアの時の正解率を示している。参照番号4
1,51で示される線分の式は、その正解率をp、認識
スコアをXとすれば、それぞれ(1),(2)式のよう
に表すことができる。
【0032】p1=a1×X+b1 …(1) p2=a2×X+b2 …(2) よって、予め、パラメータ格納部A108は(1)式の
パラメータa1,b1を格納しておき、パラメータ格納部
B109は(2)式のパラメータa2,b2を格納してお
く。
【0033】以上のようなパラメータを用いて、正解度
算出部A104、B106はそれぞれ認識処理部A10
2、B103で得られた認識スコアを正解率に換算す
る。そして、認識候補決定部106は、これらの正解度
を用いて、2つの認識部によって出力された認識候補を
統合し、出力する。これら、正解度算出部、認識候補決
定部、認識結果出力部による処理の手順を図7、図8の
フローチャートを用いて説明する。
【0034】図7は2つの認識部によって得られた認識
候補を統合して出力する手順を説明するフローチャート
である。また、図8は認識スコアに基づいて正解率を算
出する手順(正解度算出部A104、B105における
処理手順)を表すフローチャートである。
【0035】まず、ステップS601では、正解度算出
部A104により、認識処理部A102で求められた認
識候補(以後、認識候補Aとする)の正解度が求められ
る。また、ステップS602では、正解度算出部B10
5により、認識処理部B103で求められた認識候補
(以後、認識候補Bとする)の正解度が求められる。ス
テップS601、S602のそれぞれの処理内容は図8
の様になる。
【0036】まず、ステップS701にて認識候補をメ
モリバッファより読み出す。ここで認識候補がN個存在
していたとすると、ステップS702の制御により、以
下のステップS703、S704による処理がN個の認
識候補のそれぞれに対して実行され、この結果、両ステ
ップの処理がN回繰り返されることになる。
【0037】ステップS703では、認識候補の認識ス
コアを式(1)(認識処理部Bの候補に対しては式
(2))のXに代入し、パラメータ格納部A108に格
納されているパラメータa1,b1(認識処理部Bの候補
に対してはパラメータ格納部B109に格納されている
a2,b2)を用いて、p1(認識処理部Bの候補に対し
てはp2)を求める。このp1(あるいはp2)の値が
正解度となる。
【0038】この正解度は図5,図6の正解率と同じレ
ンジ幅を持つので、最大値は100、最小値は0とな
り、値が大きいほど正解度は高いということになる。求
められた正解度はその文字コードと共にステップS70
4にて保存される。
【0039】図7のステップS603では、それぞれの
認識候補を統合する。これは、正解度算出部A104、
B105で算出された正解度の高い順に認識候補Aと認
識候補Bをマージすることによって行われる。なお、認
識候補Aと認識候補Bにまたがって同一文字コードが存
在する場合は、正解度が高い方の正解度を採用し、文字
コードの重複を避ける。最後にステップS604におい
て、最終的に統合された認識候補を出力する。
【0040】図9は本実施形態における認識候補の統合
の様子を示す図である。認識候補Aと認識候補Bの各候
補を正解度の順にソートして、両認識処理部による候補
の統合を行っている。
【0041】なお、上記実施形態では異なる二種類の認
識アルゴリズムを用いて説明したが、その手法は実施形
態のものに限られず、他の手法を適用しても良いことは
明らかである。また、二種類以上の認識アルゴリズムを
用いても実現できることも明らかである更に、式
(1),式(2)は一次式で示したが、n次式で表して
も構わない。
【0042】(第2の実施形態)第1の実施形態におい
ては、認識結果の正解度を求める際、図5、図6に示し
たような、実験データから得られる関数式を予め用意
し、その関数式に用いられる関数パラメータを格納して
おくことによって正解度への換算を実現した。第2の実
施形態では、認識処理にて得られる第N位候補の認識ス
コア、及び第N位候補の認識スコアと第(N+1)位の
候補の認識スコアとの差に基づいて認識結果の正解度を
求める手法を説明する。
【0043】第1の実施形態と同様、予め多数のサンプ
ルを使用して、認識実験データを用意する。そのとき、
サンプルによる認識結果の第一位候補の認識スコア、第
一位候補と第二位候補の認識スコアの差を表にする。図
10でその様子を示している。表中の数字はサンプルに
よる正解率を示している。
【0044】本来、認識スコアは少ない程その文字の認
識確からしさは高い(認識演算を距離計算により行って
いる場合)。また、認識候補第一位候補の認識スコアと
第二位候補認識スコアとの関係は第一位の認識スコアが
良くても、第二位との認識スコアとの差が少なければ、
第二位の文字が正解である確率も大きいので第一位の正
解率は下がる。従って、表の数字のように、表左下に向
かうほど認識率は高くなる。
【0045】この表を正解度テーブルとして、図2のパ
ラメータ格納部A108、B109に納めておき、これ
を参照して正解度算出部A104、B105によって正
解度を算出する。もちろん、認識処理によって正解度テ
ーブルの内容は変わってくるので、両パラメータ格納部
に格納される正解度テーブルは異なる。そして、認識処
理の結果より得られる認識候補の第一位候補の認識スコ
アと、第一位候補と第二位候補の認識スコアの差を計算
し、正解度テーブルに当てはめる。以上の操作により、
認識候補の第一位の正解度を得る。以下、第N位の正解
度は第N位の認識スコアと、第N位の認識スコアと第
(N+1)位の認識スコアの差を用いて同正解度テーブ
ルを参照し、算出する。なお、第N位の正解度は、テー
ブルより得られた正解度に、第(N−1)位の正解度を
乗ずることで得る。
【0046】以降の正解度に基づいた認識スコアの統合
は第1の実施形態と同様であるので、ここでは説明を省
略する。
【0047】以上説明した様に上記各実施形態によれ
ば、入力された未知パターンを認識処理し、コード化す
る認識方式において、認識処理で得られる認識スコアを
用いて正解度を求め、複数の認識処理にて得られる認識
候補を統合することによって、複数の認識処理によるメ
リットを生かすことができ、適切な認識候補を出力する
ことができる。また、その正解度は0から100までの
指共通の標で表されるため、使用者にとって認識結果の
確からしさをわかりやすい表示で提供することができ
る。また、認識処理の結果が特定の認識アルゴリズムに
存在してしまうような事態が避けられ、統合的な認識結
果を出力できることで認識率を向上させることができ
る。
【0048】上記装置の機能もしくは方法の機能によっ
て達成される本発明の目的は、前述の実施形態のプログ
ラムを記憶させた記憶媒体によっても達成できる。即
ち、上記装置に、その記憶媒体を装着し、その記憶媒体
から読み出したプログラム自体が本発明の新規な機能を
達成するからである。このための、本発明にかかるプロ
グラムの構造的特徴は、図11に示す通りである。
【0049】図11は本実施の形態の制御を実現するた
めの制御プログラムを格納した記憶媒体の構成を説明す
る図である。図11の(a)は、本制御プログラムの制
御手順を表すフローチャートである。同図で、1101
は認識処理であり、認識対象のパターンと予め登録され
た標準パターンとの類似量を求めてパターン認識を行う
認識処理部を複数有し、認識対象であるパターンに対し
て複数種類の認識処理を施し、それぞれの認識処理部に
おいて複数の認識候補と認識スコアを獲得する。認識処
理1101は、上記実施形態では、図2の認識処理部A
102、B103に相当する。
【0050】1102は、変換処理であり、認識処理1
101の各認識処理によって得られた認識スコアを、前
記複数種類の認識処理に共通の尺度にである正解度に変
換する。上記実施形態では、正解度算出部A104、B
105が変換処理1102に相当する。また、1103
は生成処理であり、変換処理1102によって得られた
正解度に基づいて、複数の認識処理部のそれぞれで得ら
れた認識候補を順序付け、認識候補列を生成する。これ
は、認識候補決定部106に相当する。
【0051】以上の各処理は、図11の(b)に示され
る各プログラムモジュールをコンピュータで実行するこ
とで実現される。図11の(b)は記憶媒体における各
プログラムモジュールの格納状態を表すメモリマップで
ある。上述の認識処理1101、変換処理1102、生
成処理1103は、それぞれ認識処理モジュール110
1’、変換処理モジュール1102’、生成処理モジュ
ール1103’を実行することにより実現される。
【0052】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって実施される場合にも適用
できることは言うまでもない。この場合、本発明に係る
プログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成すること
になる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、予め定められた仕方で動作する。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ある未知パターンに対して複数種類の認識手法を適用し
て得られた認識候補を統合して出力する際に、個々の認
識手法において得られた認識候補を適切な順位に配置す
ることが可能となる。また、認識候補順序を適切に作成
することを可能とすることで、認識精度が向上するとい
う効果がある。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における文字認識装置の構成を
表すブロック図である。
【図2】オンライン文字認識方式の概略の機能構成を示
すブロック図である。
【図3】ベクトルマッチング認識処理による文字認識処
理の手順を表すフローチャートである。
【図4】特徴点マッチング認識による文字認識の手順を
説明するフローチャートである。
【図5】認識処理部A102による認識スコアと認識正
解率との関係の一例を表す図である。
【図6】認識処理部B103による認識スコアと認識正
解率との関係の一例を表す図である。
【図7】2つの認識部によって得られた認識候補を統合
して出力する手順を説明するフローチャートである。
【図8】認識スコアに基づいて正解率を算出する手順を
表すフローチャートである。
【図9】本実施形態における認識候補の統合の様子を示
す図である。
【図10】実施形態2における正解度算出のためのテー
ブルを表す図である。
【図11】本実施の形態の制御を実現するための制御プ
ログラムを格納した記憶媒体の構成を説明する図であ
る。
【符号の説明】
101 文字入力部 102 認識処理部A 103 認識処理部B 104 正解度算出部A 105 正解度算出部B 106 認識候補決定部 107 認識結果出力部 108 パラメータ格納部A 109 パラメータ格納部B

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 認識対象のパターンと予め登録された標
    準パターンとの類似量を求めてパターン認識を行うパタ
    ーン認識装置であって、 認識対象であるパターンに対して複数種類の認識処理を
    施し、それぞれの認識処理において複数の認識候補と類
    似量を獲得する認識手段と、 前記認識手段の各認識処理によって得られた類似量を、
    前記複数種類の認識処理に共通の尺度による類似量に変
    換する変換手段と、 前記変換手段によって得られた類似量に基づいて、前記
    複数種類の認識処理のそれぞれで得られた認識候補を順
    序付け、認識候補列を生成する生成手段とを備えること
    を特徴とするパターン認識装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の認識処理のそれぞれについ
    て、類似度とその類似度における正解率との関係を示す
    関数を格納する格納手段を更に備え、 前記変換手段は、前記格納手段に格納された関数を用い
    て、前記認識手段の各処理によって得られた類似量を正
    解率に換算し、これを共通の尺度の類似量とすることを
    特徴とする請求項1に記載のパターン認識装置。
  3. 【請求項3】 前記格納手段に格納される関数は、一次
    関数であることを特徴とする請求項2に記載のパターン
    認識装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の認識処理のそれぞれについ
    て、第N位と第N+1位の類似量の状態と正解率とを関
    連付けるテーブルを格納する格納手段を更に備え、 前記変換手段は、前記格納手段に格納されたテーブルを
    参照して、前記認識手段の各処理によって得られた第N
    位の類似量と第N+1位の類似量から第N位の正解率を
    獲得し、これを共通の尺度の類似量とすることを特徴と
    する請求項1に記載のパターン認識装置。
  5. 【請求項5】 前記格納手段に格納される前記テーブル
    は、第1位及び第2位の類似量の状態と第1位の類似量
    に対応する正解率との関係を登録し、 前記変換手段は、第N位と第N+1位の類似量を前記テ
    ーブルの第1位及び第2位の類似量にあてはめ、得られ
    た正解率に第N−1位の正解率を乗ずることで第N位の
    正解率を獲得することを特徴とする請求項4に記載のパ
    ターン認識装置。
  6. 【請求項6】 認識対象のパターンと予め登録された標
    準パターンとの類似量を求めてパターン認識を行うパタ
    ーン認識方法であって、 認識対象であるパターンに対して複数種類の認識処理を
    施し、それぞれの認識処理において複数の認識候補と類
    似量を獲得する認識工程と、 前記認識工程の各認識処理によって得られた類似量を、
    前記複数種類の認識処理に共通の尺度による類似量に変
    換する変換工程と、 前記変換工程によって得られた類似量に基づいて、前記
    複数種類の認識処理のそれぞれで得られた認識候補を順
    序付け、認識候補列を生成する生成工程とを備えること
    を特徴とするパターン認識方法。
  7. 【請求項7】 前記複数の認識処理のそれぞれについ
    て、類似度とその類似度における正解率との関係を示す
    関数を格納する格納工程を更に備え、 前記変換工程は、前記格納工程に格納された関数を用い
    て、前記認識工程の各処理によって得られた類似量を正
    解率に換算し、これを共通の尺度の類似量とすることを
    特徴とする請求項6に記載のパターン認識方法。
  8. 【請求項8】 前記格納工程に格納される関数は、一次
    関数であることを特徴とする請求項7に記載のパターン
    認識方法。
  9. 【請求項9】 前記複数の認識処理のそれぞれについ
    て、第N位と第N+1位の類似量の状態と正解率とを関
    連付けるテーブルを格納する格納工程を更に備え、 前記変換工程は、前記格納工程に格納されたテーブルを
    参照して、前記認識工程の各処理によって得られた第N
    位の類似量と第N+1位の類似量から第N位の正解率を
    獲得し、これを共通の尺度の類似量とすることを特徴と
    する請求項6に記載のパターン認識方法。
  10. 【請求項10】 前記格納工程に格納される前記テーブ
    ルは、第1位及び第2位の類似量の状態と第1位の類似
    量に対応する正解率との関係を登録し、 前記変換工程は、第N位と第N+1位の類似量を前記テ
    ーブルの第1位及び第2位の類似量にあてはめ、得られ
    た正解率に第N−1位の正解率を乗ずることで第N位の
    正解率を獲得することを特徴とする請求項9に記載のパ
    ターン認識方法。
  11. 【請求項11】 メモリ媒体から所定のプログラムを読
    みこんでコンピュータを制御するコンピュータ制御装置
    であって、前記メモリ媒体は、 認識対象のパターンと予め登録された標準パターンとの
    類似量を求めてパターン認識を行う認識処理を複数有
    し、前記認識対象であるパターンに対して該複数種類の
    認識処理を施し、それぞれの認識処理において複数の認
    識候補と類似量を獲得する認識工程の手順コードと、 前記認識工程の各認識処理によって得られた類似量を、
    前記複数種類の認識処理に共通の尺度による類似量に変
    換する変換工程の手順コードと、 前記変換工程によって得られた類似量に基づいて、前記
    複数種類の認識処理のそれぞれで得られた認識候補を順
    序付け、認識候補列を生成する生成工程の手順コードと
    を備えることを特徴とするコンピュータ制御装置。
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