JPH0981471A - 連続データサーバ装置および制御命令送出方法 - Google Patents

連続データサーバ装置および制御命令送出方法

Info

Publication number
JPH0981471A
JPH0981471A JP7232515A JP23251595A JPH0981471A JP H0981471 A JPH0981471 A JP H0981471A JP 7232515 A JP7232515 A JP 7232515A JP 23251595 A JP23251595 A JP 23251595A JP H0981471 A JPH0981471 A JP H0981471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
data storage
control
continuous data
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7232515A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Kitsu
俊樹 岐津
Tatsunori Kanai
達徳 金井
Hiroshi Yao
浩 矢尾
Seiji Maeda
誠司 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7232515A priority Critical patent/JPH0981471A/ja
Priority to US08/707,940 priority patent/US5875475A/en
Publication of JPH0981471A publication Critical patent/JPH0981471A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
    • H04N7/17309Transmission or handling of upstream communications
    • H04N7/17336Handling of requests in head-ends

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央制御装置からデータ記憶制御装置、通信
制御装置に対する制御命令のコストを削減した連続デー
タサーバ装置を提供すること。 【解決手段】 連続データを記憶したデータ記憶装置か
ら所望の連続データを読み出す少なくとも1つのデータ
記憶制御装置と、読み出された連続データを保持するた
めのバッファ記憶装置と、バッファ記憶装置に保持され
た連続データを外部通信路に送り出す少なくとも1つの
通信制御装置と、所定の制御命令を与えてデータ記憶制
御装置および通信制御装置を制御する中央制御装置と、
中央制御装置とデータ記憶制御装置および通信制御装置
とを結合する1系統または複数系統の内部通信路とを備
え、中央制御装置は、データ記憶制御装置および通信制
御装置のそれぞれに対する所定の制御命令を取りまとめ
て1つの共通の制御命令として内部通信路に送り出すも
のであることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の連続データ
のアクセス要求に同時に応答して映像や音声等の連続デ
ータのサービスを行なう連続データサーバ装置および制
御命令送出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】映像や音声のような連続データを扱う連
続データサーバ装置は、記憶装置に記憶した連続データ
を読み出し、端末装置に対して時間に同期しながらリア
ルタイムに連続的にデータを送り出す機能を持つ。この
ような連続データサーバ装置は、複数の映画等のビデオ
データを記憶し、端末からの要求に応じて任意の映画を
送り出すビデオ・オン・デマンド、ネットワークを介し
て映像による商品情報を提供するオンラインショッピン
グなどの分野で使用される。それゆえ、連続データサー
バ装置には、複数のユーザからランダムに要求が送られ
てくるので、同時に多数のユーザに対してそれぞれ異な
る連続データの送り出しを行なう能力が要求されること
になる。
【0003】以下、従来の連続データサーバ装置につい
て詳しく説明する。従来の連続データサーバ装置の1つ
に、図17に示すような構成を持つものがある。このよ
うな連続データサーバ装置において、ユーザあるいはア
プリケーションプログラムによって発せられた連続デー
タへのアクセス要求が、プロセス間通信やネットワーク
を経由した通信等によって送られてくる。このアクセス
要求は、通信制御装置706からバス720を介して中
央制御装置710に伝えられ、受理される。
【0004】中央制御装置710は、要求された連続デ
ータの読み出しを必要なデータ記憶制御装置704に伝
える。データ記憶制御装置704は、指示された連続デ
ータをデータ記憶装置702から読み出して、バッファ
記憶装置708に書き込む。中央制御装置710は、バ
ッファ記憶装置708上のデータの送り出しを通信制御
装置706に指示する。通信制御装置706は、アクセ
ス要求にて指定された転送先に対し、連続データを送り
出す。
【0005】中央制御装置710は、基本的には、電子
計算機と同じように、CPUとメモリ装置から構成され
る。中央制御装置710は、アクセス要求を伝えるため
の通信装置を備え、ユーザあるいはアプリケーションプ
ログラムからのアクセス要求は、通信制御装置706で
はなく、中央制御装置710の持つ通信制御によって伝
えられる。連続データを記憶するデータ記憶装置702
には、ディスク装置を用いる場合が多いが、光ディスク
や光磁気ディスク装置等を用いる場合もある。ディスク
装置以外にも、RAMやEEPROM等の半導体記憶装
置を用いることもある。
【0006】さて、図17のような従来の連続データサ
ーバ装置において、中央制御装置710は、連続データ
を転送するために、各データ記憶制御装置704と各通
信制御装置706に対し、データ記憶装置702からの
連続データの読み出しと通信制御装置706から通信路
への連続データの送り出しを行なわせるため、バス72
0を介して制御命令を発行する必要があった。
【0007】ところが、多数の連続データの送り出しを
実現するためには、データ記憶制御装置704、データ
記憶装置702、通信制御装置706の台数を増やす必
要が生ずる。すると、各データ記憶制御装置704、各
通信制御装置706に対する制御命令の通信量が増加す
る。中央制御装置710は、各データ記憶制御装置70
4に対しては、そのデータ記憶制御装置704に接続さ
れているデータ記憶装置702の台数に比例した大きさ
の制御命令を、各通信制御装置706に対しては、送る
べき連続データの個数に比例した大きさの制御命令を、
データ記憶制御装置704の台数と、通信制御装置70
6の台数分だけ、バス720を介して送る必要がある。
【0008】従って、中央制御装置710と各データ記
憶制御装置704および各通信制御装置706を結ぶ通
信路の負荷が増加する不具合があった。また、制御命令
を複数回発行する必要があるため、各データ記憶制御装
置704、各通信制御装置706に対する命令の遅延が
生ずる不具合もあった。
【0009】一方、連続データサーバ装置として、図1
8に示すように、複数の中央制御装置(CPU)91
0,911をデータ転送能力(バンド幅)の大きなスイ
ッチ(結合路)921で接続した超並列計算機を利用し
たものが存在する。この場合、各中央制御装置910,
911間を接続するスイッチ921は、任意のデータ記
憶制御装置904を持つ中央制御装置910と任意の通
信制御装置906を持つ中央制御装置911の間でのデ
ータ転送を可能とする必要があるため、クロスバスイッ
チやハイパーキューブ、あるいはATMのような多段網
を用いる。
【0010】ところが、このような構成を持つ連続デー
タサーバ装置においても、中央制御装置910,911
は、各データ記憶制御装置904に対しては、そのデー
タ記憶制御装置904に接続されているデータ記憶装置
902の台数に比例した大きさの制御命令を、各通信制
御装置906に対しては、送るべき連続データの個数に
比例した大きさの制御命令を、データ記憶制御装置90
4の台数と、通信制御装置906の台数分だけ、スイッ
チ921を介して送る必要がある。
【0011】従って、各中央制御装置910,911と
データ記憶制御装置904や通信制御装置906を結ぶ
通信路の負荷が増加する不具合があった。また、制御命
令を複数回発行する必要があるため、各データ記憶制御
装置904、各通信制御装置906に対する命令の遅延
が生ずる不具合もあった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来、連続データサー
バ装置では、中央制御装置からデータ記憶制御装置、通
信制御装置に対して制御命令を発行するコストが、デー
タ記憶制御装置、通信制御装置の数に比例して増大する
問題点があった。
【0013】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、中央制御装置からデータ記憶制御装置、通信制
御装置に対する制御命令のコストを削減した連続データ
サーバ装置および制御命令送出方法を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は、
連続データを記憶したデータ記憶装置から所望の連続デ
ータを読み出す少なくとも1つのデータ記憶制御装置
と、読み出された前記連続データを保持するためのバッ
ファ記憶装置と、前記バッファ記憶装置に保持された前
記連続データを外部通信路に送り出す少なくとも1つの
通信制御装置と、所定の制御命令を与えて前記データ記
憶制御装置および前記通信制御装置を制御する中央制御
装置と、前記中央制御装置と前記データ記憶制御装置お
よび前記通信制御装置とを結合する1系統または複数系
統の内部通信路とを備え、前記中央制御装置は、前記デ
ータ記憶制御装置および前記通信制御装置のそれぞれに
対する前記所定の制御命令を取りまとめて1つの共通の
制御命令として前記内部通信路に送り出すものであるこ
とを特徴とする。
【0015】本発明(請求項2)は、連続データを記憶
したデータ記憶装置から所望の連続データを読み出す少
なくとも1つのデータ記憶制御装置と、読み出された前
記連続データを保持するためのバッファ記憶装置と、前
記バッファ記憶装置に保持された前記連続データを外部
通信路に送り出す少なくとも1つの通信制御装置と、所
定の制御命令を与えて前記データ記憶制御装置と前記通
信制御装置を制御する中央制御装置と、前記中央制御装
置と前記データ記憶制御装置とを結合する1系統または
複数系統の第1の内部通信路と、前記中央制御装置と前
記通信制御装置とを結合する、前記第1の内部通信路と
は独立した1系統または複数系統の第2の内部通信路と
を備え、前記中央制御装置は、前記データ記憶制御装置
のそれぞれに対する前記所定の制御命令を取りまとめて
1つの共通の制御命令として前記第1の内部通信路に送
り出すとともに、前記通信制御装置のそれぞれに対する
前記所定の制御命令を取りまとめて1つの共通の制御命
令として前記第2の内部通信路に送り出すものであるこ
とを特徴とする。
【0016】本発明(請求項3)は、連続データを記憶
したデータ記憶装置から所望の連続データを読み出す少
なくとも1つのデータ記憶制御装置と、読み出された前
記連続データを保持するためのバッファ記憶装置と、前
記バッファ記憶装置に保持された前記連続データを外部
通信路に送り出す少なくとも1つの通信制御装置と、所
定の制御命令を与えて前記データ記憶制御装置と前記通
信制御装置を制御する中央制御装置とを備え、前記中央
制御装置は、ブロック単位に分割され連続する所定数の
ブロックが該所定数の前記データ記憶制御装置のそれぞ
れに対応する同一番号の前記データ記憶装置の同一番号
のブロックに格納された所望の連続データの送出にあた
って、該当する全ての前記データ記憶制御装置に対して
単一の制御命令を出すものであることを特徴とする。
【0017】本発明(請求項4)は、連続データを記憶
したデータ記憶装置から所望の連続データを読み出す少
なくとも1つのデータ記憶制御装置と、読み出された該
連続データを保持するためのバッファ記憶装置と、該バ
ッファ記憶装置に保持された該連続データを外部通信路
に送り出す少なくとも1つの通信制御装置と、所定の制
御命令を与えて前記データ記憶制御装置と前記通信制御
装置を制御する中央制御装置とを備えた連続データサー
バ装置において要求された連続データを要求された転送
先に転送するための連続データ送出方法であって、前記
中央制御装置は、外部通信路からの所定の連続データに
対するアクセス要求に基づいて、前記データ記憶制御装
置のそれぞれに対する前記所定の制御命令からなる第1
の制御命令群および前記通信制御装置のそれぞれに対す
る前記所定の制御命令からなる第2の制御命令群を決定
し、該第1の制御命令群および該第2の制御命令群を1
つの制御命令として取りまとめてまたは2つの制御命令
として独立に前記データ記憶制御装置および前記通信制
御装置に与え、前記データ記憶制御装置は、与えられた
制御命令の中から自装置に対するものを取り出し、取り
出した前記所定の制御命令に従って前記データ記憶装置
から前記連続データを読み出して前記バッファ記憶装置
に書き込み、前記通信制御装置は、与えられた制御命令
の中から自装置に対するものを取り出し、取り出した前
記所定の制御命令に従って前記バッファ記憶装置に書き
込まれている前記連続データを読み出して所定の外部通
信路に送り出すことを特徴とする。
【0018】なお、外部通信路は連続データを要求者に
対して送出するのに用いる通信路のことであり、内部通
信路は制御命令を伝えるのに用いる通信路のことであ
る。 (作用)本発明(請求項1,4)では、各データ記憶制
御装置および各通信制御装置に対するそれぞれの制御命
令を一つにまとめ、制御命令の送出を1回で済ませるよ
うにしたので、制御命令発行が中央制御装置に与える負
荷を軽減し、かつ中央制御装置とデータ記憶制御装置お
よび通信制御装置とを結合する通信路の通信量を削減す
ることが可能となる。
【0019】本発明(請求項2,4)では、各データ記
憶制御装置に対するそれぞれの制御命令を一つにまとめ
るとともに、各通信制御装置に対するそれぞれの制御命
令を一つにまとめ、制御命令の送出を2回で済ませるよ
うにしたので、制御命令発行が中央制御装置に与える負
荷を軽減し、かつ中央制御装置とデータ記憶制御装置お
よび通信制御装置とを結合する通信路の通信量を削減す
ることが可能となる。
【0020】本発明(請求項3)では、連続データのデ
ータ記憶装置上での配置をストライピングの手法を用い
て適切に行なうことにより、各データ記憶制御装置に対
する制御命令を同一内容の制御命令にすることが可能と
なり、さらに制御命令の発行が中央制御装置に与える負
荷を軽減し、中央制御装置とデータ記憶制御装置および
通信制御装置とを結合する通信路の通信量を削減するこ
とが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。本発明の第1の実施の形態
は、連続データを格納する1台以上のデータ記憶装置が
接続された1台以上のデータ記憶制御装置と、連続デー
タを送出するための1台以上の通信制御装置と、各デー
タ記憶制御装置および各通信制御装置を制御するための
中央制御装置とを1本以上の通信路で結合した連続デー
タサーバ装置(図1,図2参照)において、各データ記
憶制御装置に対する制御命令と、各通信制御装置に対す
る制御命令を一つにまとめて送出することで(図4参
照)、中央制御装置の負荷を軽減させ、中央制御装置と
各データ記憶制御装置、各通信制御装置を結合する通信
路の通信量を削減することを可能としたものである。
【0022】本発明の第2の実施の形態は、中央制御装
置と各データ記憶制御装置を結合する通信路と、中央制
御装置と各通信制御装置を結合する通信路とを独立に設
け(図5参照)、一つにまとめて送出する各データ記憶
制御装置に対する制御命令と、一つにまとめて送出する
各通信制御装置に対する制御命令を独立させることで
(図6,図7参照)、各通信路における通信量をさらに
削減することを可能としたものである。
【0023】本発明の第3の実施の形態は、連続データ
のデータ記憶装置上への配置を工夫することにより(図
9〜図14参照)、各データ記憶制御装置に対する制御
命令を、共通の制御命令にすることが可能となり(図1
5参照)、さらに中央制御装置の負荷を軽減させ、中央
制御装置と各データ記憶制御装置、各通信制御装置を結
合する通信路の通信量を削減することを可能としたもの
である。
【0024】以下、各実施形態についてより詳細に説明
する。図1に、本発明の第1の実施の形態に係る連続デ
ータサーバ装置の構成を示す。
【0025】本実施形態の連続データサーバ装置は、n
(nは1以上の整数)台のデータ記憶制御装置14、各
データ記憶制御装置14ごとに所定台数接続されたデー
タ記憶装置12、m(mは1以上の整数)台の通信制御
装置16、データ記憶制御装置14と通信制御装置16
に接続されたバッファ記憶装置18、各データ記憶制御
装置14と通信制御装置16に1本の通信路30で接続
された中央制御装置20を備える。
【0026】データ記憶装置12は、映像や音声などの
連続データを記憶するためのものであり、磁気ディスク
装置、光ディスク装置あるいは光磁気ディスク装置など
のディスク装置を用いることができる。また、ディスク
装置以外にも、RAMやEEPROMなどの半導体記憶
装置など種々のものを用いることができる。
【0027】データ記憶制御装置14は、それぞれ所定
台数のデータ記憶装置12を接続しており、中央制御装
置20の制御に従い、データ記憶装置12に記憶された
連続データを読みだし、これを指示されたバッファ記憶
装置18の指示された番地に書き込む。
【0028】バッファ記憶装置18は、データ記憶制御
装置14から転送された連続データを一時格納するため
のものである。通信制御装置16は、中央制御装置20
の制御に従い、指定されたバッファ記憶装置18の指定
された番地から連続データを読みだし、これをネットワ
ークなどの通信路に対して送り出す。送り出す先は、1
つでも良く、複数でも良い。
【0029】中央制御装置20は、システム全体の制御
を司るものであり、例えば、電子計算機と同じようにC
PUとメモリ装置と通信装置から構成し、システム全体
に対する制御を記述したプログラムをCPUで実行する
ことにより、その機能を得ることができる。
【0030】中央制御装置20は、システム全体を制御
するために、システム内に記憶している各連続データの
仕様、各連続データのデータ記憶装置12への配置状
態、接続されているネットワークなどの通信路のうち各
通信制御装置16が接続できるものなど、システム内の
情報を全て管理している、あるいは知ることができる。
【0031】中央制御装置20は、ネットワークを介し
た通信やプロセス間通信あるいは手続き呼び出しなどの
手段によって伝えられ通信制御装置16から取り込まれ
たユーザやアプリケーションプログラムからの連続デー
タのアクセス要求を受け付け、その要求に応答するため
に用いるデータ記憶制御装置14と通信制御装置16を
調べ、データ記憶制御装置14に対しては、「どのデー
タ記憶装置12に記憶されているどの連続データをバッ
ファ記憶装置18のどの番地に転送するか」を指示する
とともに、通信制御装置14に対しては、「バッファ記
憶装置18のどの番地にある連続データをどこに送信す
るか」を指示する。
【0032】次に、中央制御装置20のデータ記憶制御
装置14および通信制御装置16に対する制御命令の送
出方法について説明する。前述したように、中央制御装
置20は、データ記憶制御装置14に対しては、「どの
データ記憶装置12に記憶されているどの連続データを
バッファ記憶装置18のどの番地に転送するか」を指示
し、通信制御装置16に対しては、「バッファ記憶装置
18のどの番地にある連続データをどこに(どの受信者
に)送信するか」を指示する制御命令を出す。
【0033】このとき、制御命令として、各データ記憶
制御装置14に対する制御命令と、各通信制御装置16
に対する制御命令をひとつにまとめ、一回の制御命令の
送信で全てのデータ記憶制御装置14と通信制御装置1
6を制御する。
【0034】これは、例えば、中央制御装置20と各デ
ータ記憶制御装置14および各通信制御装置16とをイ
ーサネットなどの通信路(図中30)を用いて結合し、
UDPプロトコルのブロードキャスト機能を使って送信
すれば、一度の送信で全ての制御装置14,16に対
し、制御命令を送ることが可能である。このとき、UD
Pプロトコルによる通信では、パケットの紛失が起こり
得るが、それに備え、複数回に渡り、制御命令をブロー
ドキャストすることで、パケットの紛失を最小限に抑え
ることが可能である。
【0035】また、中央制御装置20とデータ記憶制御
装置14および通信制御装置16とを結ぶ通信路30を
1本ではなく、図2中30−1〜30−kで示すよう
に、複数本設けることで、通信路の障害や、上記パケッ
トの紛失に対する頑健性が向上する。
【0036】次に、送信する制御命令の構成について説
明する。各データ制御装置14および各通信制御装置1
6には、予め一意に定まる識別子をつけておき、その識
別子に従い、制御命令のどの部分を解釈実行すれば良い
か判断できるようにしておく。
【0037】例えば、図3に示すように、データ記憶制
御装置14が2つ、通信制御装置16が2つ存在し、各
データ記憶制御装置14にデータ記憶装置12が2つづ
つ接続され、各通信制御装置16の先に連続データの受
信者が3つずつ存在するような構成の連続データサーバ
装置を考える。この場合の制御命令の一例を図4に示
す。ここで、連続データは、ブロックと呼ばれる単位に
分割され、データ記憶装置12に格納されているものと
する。
【0038】各データ記憶制御装置14および各通信制
御装置16に対する制御命令の大きさは、一定であり、
その大きさを予め各制御装置14,16に通知しておけ
ば、0番のデータ記憶制御装置(#0)については、制
御命令の先頭のデータを制御命令として受信すれば良
く、1番のデータ記憶制御装置(#1)については、先
頭から制御命令の大きさ分のオフセットからのデータを
制御命令として受信すれば良い。通信制御装置16に対
する制御命令は、各通信制御装置16の先の連続データ
の受信者に関し、同様に中央制御装置20が一意に定ま
る識別子を与え、そのそれぞれに対する制御命令という
形を取る。この例では、0番の通信制御装置(#0)に
は0番〜2番の連続データ受信者(#0〜#2)が、1
番の通信制御装置(#1)には3番〜5番の連続データ
受信者(#3〜#5)がそれぞれ接続されている。予
め、連続データサーバ装置内のデータ記憶制御装置14
の数と制御命令の大きさをそれぞれの通信制御装置16
に通知しておくことで、通信制御装置16に対する制御
命令の始まりを知ることができる。
【0039】このようにすることで、中央制御装置20
は、各データ記憶制御装置14および各通信制御装置1
6に対し、制御命令を複数回発行する必要が無くなり、
中央制御装置10の負荷を低減することが可能となる。
また、制御命令を発行する回数も減少するため、通信路
30の負荷も低減することが可能となる。
【0040】また、全てのデータ記憶制御装置14に対
し、あらかじめ同時に同一のブロックを読み出せば良い
ような形で連続データをデータ記憶装置12に格納して
おけば、データ記憶制御装置14に対する制御命令自体
が一つで済み、中央制御装置10の負荷を低減するだけ
でなく、制御に必要となるデータ量を削減することがで
きる。
【0041】なお、図4では各データ記憶制御装置14
に対する制御命令の次に各通信記憶制御装置16に対す
る制御命令を送るフォーマットであったが、その逆に、
各通信記憶制御装置16に対する制御命令の次に各デー
タ記憶制御装置14に対する制御命令を送るフォーマッ
トを採用しても構わない。この場合には、それぞれのデ
ータ記憶制御装置14に、データ記憶制御装置14に対
する制御命令の始まりを知らせるために、連続データサ
ーバ装置内の通信記憶制御装置16の数と制御命令の大
きさを通知する。
【0042】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図5に、本発明の第2の実施の形態に係る連
続データサーバ装置の構成を示す。本実施形態は、第1
の実施形態と基本的には同様の機能を有するものであ
り、第1の実施形態と相対応する部分に同一符号を付し
て、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
【0043】第1の実施形態との相違は、本実施形態で
は、中央制御装置20と各データ記憶制御装置14とを
接続する通信路(図中31−1)と、中央制御装置20
と各通信制御装置16とを接続する通信路(図中31−
2)とを互いに独立に設けた点である。なお、通信路3
1−1,31−2は、基本的には通信路30と同様であ
るが、通信路30より少ない容量のものを使用すること
ができる。
【0044】本実施形態では、中央制御装置20は、第
1の実施形態にて図4で示したような各データ記憶制御
装置14に対する部分と各通信制御装置16に対する部
分を含む制御命令を生成する代りに、各データ記憶制御
装置14に流す制御命令と各通信制御装置16に流す制
御命令とを独立した別々の命令として生成し、データ記
憶制御装置14に送るべき制御命令と通信制御装置16
に送るべき制御命令を別々の通信路31−1,31−2
で流すようにすることが可能である。図6および図7
に、各データ記憶制御装置14に対する制御命令の構成
の一例および各通信制御装置16に対する制御命令の構
成の一例をそれぞれ示す。
【0045】このようにすることで、中央制御装置20
の負荷は、各データ記憶制御装置宛の制御命令と各通信
制御装置宛の制御命令の2回分を送らなければならない
分だけ第1の実施形態に比べて上がるが、各通信制御装
置16に対し予めデータ記憶制御装置14の個数とデー
タ記憶制御装置14に対する制御命令の大きさを通知す
るなどをせずに済み、かつ各通信路における通信量も減
少するなどの利点が得られる。
【0046】なお、通信路31−1,31−2は、それ
ぞれ、第1の実施の形態にて図2で示したように複数本
設けても良い。次に、本発明の第3の実施の形態につい
て説明する。
【0047】図8に、本発明の第1の実施の形態に係る
連続データサーバ装置の構成を示す。本実施形態は、第
1の実施形態と基本的には同様の機能を有するものであ
り、第1の実施形態と相対応する部分に同一符号を付し
て、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
【0048】本実施形態は、連続データをデータ記憶装
置12に格納する際に、ストライピングの手法を用いて
配置することで、全てのデータ記憶制御装置14に対
し、あらかじめ同時に同一のブロックを読み出せば良い
ようにしておくことで、全てのデータ記憶制御装置14
に対する命令を同一の内容にすることが可能である。
【0049】以下、図9〜図14を用いて、本実施形態
における連続データの配置の方法について説明する。図
9(a)〜(d)に、これから配置させようとする4種
類の連続データA〜Dの一例を示す。図10に示すよう
に、1番〜4番の4つのデータ記憶制御装置14が存在
し、各データ記憶制御装置14には4つずつデータ記憶
装置12が接続されており、各データ記憶装置12には
16のブロックが存在するようなシステムを考えるもの
とする。なお、図10中では、1番のデータ記憶制御装
置(#1)に接続された第1のデータ記憶装置を#1
1、第2のデータ記憶装置を#12、第3のデータ記憶
装置を#13、第4のデータ記憶装置を#14でそれぞ
れ表している。図中の#21〜#24、#31〜#3
4、#41〜#44も同様の意味である。
【0050】ここで、図9の連続データA〜Dを図10
のデータ記憶装置12に配置する場合について説明す
る。まず、データ記憶装置12への配置に先だって、連
続データをデータ記憶装置12上のブロックの大きさに
合わせて分割する。この結果、図9に示すように、各連
続データA〜Dは、それぞれ64のブロック(a1〜a
64,b1〜b64,c1〜c64,d1〜d64)に
分割されたものとする。
【0051】分割した連続データAは、先頭のブロック
a1から順番に、11番のデータ記憶装置の1番ブロッ
ク、21番のデータ記憶装置の1番ブロック、31番の
データ記憶装置の1番ブロック、41番のデータ記憶装
置の1番ブロックという順序で格納していく。
【0052】16番目のブロックa16を44番のデー
タ記憶装置の1番ブロックに格納すると、11番のデー
タ記憶装置に戻り、例えば、17番目のブロックa17
から、11番のデータ記憶装置の5番ブロック、21番
のデータ記憶装置の5番ブロックというように格納して
いく。
【0053】そして、例えば最後のブロックa64を4
4番のデータ記憶装置の13番ブロックに格納して、連
続データAの配置が完了する。連続データB〜Dについ
ても同様の手順で配置を行なう。
【0054】上記のような手順で64分割された連続デ
ータA(a1〜a64)、連続データB(b1〜b6
4)、連続データC(c1〜c64)および連続データ
D(d1〜d64)を格納した結果の一例を図11〜図
14に示す。
【0055】このように配置することで、例えば連続デ
ータAの先頭部(a1〜a4)を読み出したい場合に
は、各データ記憶制御装置に対し、第1のデータ記憶装
置の1番のブロックを読み出すように指示すれば良いこ
とになる。例えば、1番のデータ記憶制御装置はこの指
示により#11のデータ記憶装置の1番のブロックから
ブロックa1を読出すことになる。
【0056】つまり、各データ記憶制御装置に対して同
一のデータ記憶装置の番号と同一のブロックの番号を指
示すると、所望の連続データ中で連続するブロックを取
り出すことができる。
【0057】このように連続データをデータ記憶装置上
に配置する場合におけるデータ記憶制御装置14に対す
る制御命令の構成を図15に示す。ここで、図16に示
すように、各データ記憶制御装置14毎に書き込むべき
バッファ記憶装置18上のアドレスを予め決めておけ
ば、各データ記憶制御装置14には書き込むべきアドレ
スのオフセットのみを与えることで、データ記憶制御装
置14に対する全ての制御命令を共通にすることが可能
となる。このオフセットも各データ記憶制御装置につい
て同一にすれば、各データ記憶制御装置14に対する制
御命令の内容をすべて同一にすることが可能である。
【0058】このように連続データを配置することで、
データ記憶制御装置14に対する制御命令自体を一つで
済ませることが可能となり、中央制御装置10の負荷の
低減と、データ記憶制御装置14に対する通信量の低減
と、データ記憶装置12に対するアクセスの負荷分散に
大きな効果が得られる。
【0059】図15の制御命令は、各通信制御装置16
に対する一纏まりの制御命令と結合して送信しても良い
が、通信制御装置16に対する制御命令とは独立させて
送信しても良い。
【0060】本実施形態は、第1の実施形態を基本構成
として説明したが、もちろん、第2の実施形態と同様の
構成などその他の構成においても、上記のような方法を
採用することが可能である。本発明は、上述した実施の
形態に限定されるものではなく、その技術的範囲におい
て種々変形して実施することができる。
【0061】
【発明の効果】本発明では、データ記憶制御装置に対し
て与える制御命令を一つにまとめるとともに、通信制御
装置に対して与える制御命令を一つにまとめて送出し、
あるいはそれら2つの制御命令をさらに一つにまとめて
送出するので、制御命令の1回ないし2回の送出によ
り、データ記憶制御装置と通信制御装置を制御すること
が可能になり、制御命令発行が中央制御装置に与える負
荷を軽減し、かつ中央制御装置とデータ記憶制御装置お
よび通信制御装置とを結合する通信路の通信量を削減す
ることが可能となる。
【0062】本発明では、連続データのデータ記憶装置
上での配置をストライピングの手法を用いて適切に行な
うことにより、各データ記憶制御装置に対する制御命令
を同一内容の制御命令にすることが可能となり、さらに
制御命令の発行が中央制御装置に与える負荷を軽減し、
中央制御装置とデータ記憶制御装置および通信制御装置
とを結合する通信路の通信量を削減することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る連続データサ
ーバ装置の構成の一例を示す図
【図2】同実施の形態において通信路が複数存在する連
続データサーバ装置の構成を示す図
【図3】同実施の形態において連続データサーバ装置の
構成の一例を示す図
【図4】同実施の形態において制御命令の構成の一例を
示す図
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る連続データサ
ーバ装置の構成の一例を示す図
【図6】同実施の形態においてデータ記憶制御装置に対
する制御命令の構成の一例を示す図
【図7】同実施の形態において通信制御装置に対する制
御命令の構成の一例を示す図
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る連続データサ
ーバ装置の構成の一例を示す図
【図9】同実施の形態において連続データの一例を示す
【図10】同実施の形態において図9の連続データをデ
ータ記憶装置上に配置する方法の一例を説明するための
【図11】同実施の形態において複数の連続データを図
10の1番のデータ記憶装置上へ配置した一例を示す図
【図12】同実施の形態において複数の連続データを図
10の2番のデータ記憶装置上へ配置した一例を示す図
【図13】同実施の形態において複数の連続データを図
10の3番のデータ記憶装置上へ配置した一例を示す図
【図14】同実施の形態において複数の連続データを図
10の4番のデータ記憶装置上へ配置した一例を示す図
【図15】同実施の形態においてデータ記憶制御装置に
対する単一の制御命令の構成の一例を示す図
【図16】同実施の形態において各データ記憶装置に対
応したバッファ記憶装置上の領一例を示す図
【図17】従来の連続データサーバ装置の一例を示す図
【図18】従来の連続データサーバ装置の他の例を示す
【符号の説明】
12…データ記憶装置 14…データ記憶制御装置 16…通信制御装置 18…バッファ記憶装置 20…中央制御装置 30,31,32…通信路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 誠司 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続データを記憶したデータ記憶装置から
    所望の連続データを読み出す少なくとも1つのデータ記
    憶制御装置と、 読み出された前記連続データを保持するためのバッファ
    記憶装置と、 前記バッファ記憶装置に保持された前記連続データを外
    部通信路に送り出す少なくとも1つの通信制御装置と、 所定の制御命令を与えて前記データ記憶制御装置および
    前記通信制御装置を制御する中央制御装置と、 前記中央制御装置と前記データ記憶制御装置および前記
    通信制御装置とを結合する1系統または複数系統の内部
    通信路とを備え、 前記中央制御装置は、前記データ記憶制御装置および前
    記通信制御装置のそれぞれに対する前記所定の制御命令
    を取りまとめて1つの共通の制御命令として前記内部通
    信路に送り出すものであることを特徴とする連続データ
    サーバ装置。
  2. 【請求項2】連続データを記憶したデータ記憶装置から
    所望の連続データを読み出す少なくとも1つのデータ記
    憶制御装置と、 読み出された前記連続データを保持するためのバッファ
    記憶装置と、 前記バッファ記憶装置に保持された前記連続データを外
    部通信路に送り出す少なくとも1つの通信制御装置と、 所定の制御命令を与えて前記データ記憶制御装置と前記
    通信制御装置を制御する中央制御装置と、 前記中央制御装置と前記データ記憶制御装置とを結合す
    る1系統または複数系統の第1の内部通信路と、 前記中央制御装置と前記通信制御装置とを結合する、前
    記第1の内部通信路とは独立した1系統または複数系統
    の第2の内部通信路とを備え、 前記中央制御装置は、前記データ記憶制御装置のそれぞ
    れに対する前記所定の制御命令を取りまとめて1つの共
    通の制御命令として前記第1の内部通信路に送り出すと
    ともに、前記通信制御装置のそれぞれに対する前記所定
    の制御命令を取りまとめて1つの共通の制御命令として
    前記第2の内部通信路に送り出すものであることを特徴
    とする連続データサーバ装置。
  3. 【請求項3】連続データを記憶したデータ記憶装置から
    所望の連続データを読み出す少なくとも1つのデータ記
    憶制御装置と、 読み出された前記連続データを保持するためのバッファ
    記憶装置と、 前記バッファ記憶装置に保持された前記連続データを外
    部通信路に送り出す少なくとも1つの通信制御装置と、 所定の制御命令を与えて前記データ記憶制御装置と前記
    通信制御装置を制御する中央制御装置とを備え、 前記中央制御装置は、ブロック単位に分割され連続する
    所定数のブロックが該所定数の前記データ記憶制御装置
    のそれぞれに対応する同一番号の前記データ記憶装置の
    同一番号のブロックに格納された所望の連続データの送
    出にあたって、該当する全ての前記データ記憶制御装置
    に対して単一の制御命令を出すものであることを特徴と
    する連続データサーバ装置。
  4. 【請求項4】連続データを記憶したデータ記憶装置から
    所望の連続データを読み出す少なくとも1つのデータ記
    憶制御装置と、読み出された該連続データを保持するた
    めのバッファ記憶装置と、該バッファ記憶装置に保持さ
    れた該連続データを外部通信路に送り出す少なくとも1
    つの通信制御装置と、所定の制御命令を与えて前記デー
    タ記憶制御装置と前記通信制御装置を制御する中央制御
    装置とを備えた連続データサーバ装置において要求され
    た連続データを要求された転送先に転送するための制御
    命令送出方法であって、 前記中央制御装置は、外部通信路からの所定の連続デー
    タに対するアクセス要求に基づいて、前記データ記憶制
    御装置のそれぞれに対する前記所定の制御命令からなる
    第1の制御命令群および前記通信制御装置のそれぞれに
    対する前記所定の制御命令からなる第2の制御命令群を
    決定し、該第1の制御命令群および該第2の制御命令群
    を1つの制御命令として取りまとめてまたは2つの制御
    命令として独立に前記データ記憶制御装置および前記通
    信制御装置に与え、 前記データ記憶制御装置は、与えられた制御命令の中か
    ら自装置に対するものを取り出し、取り出した前記所定
    の制御命令に従って前記データ記憶装置から前記連続デ
    ータを読み出して前記バッファ記憶装置に書き込み、 前記通信制御装置は、与えられた制御命令の中から自装
    置に対するものを取り出し、取り出した前記所定の制御
    命令に従って前記バッファ記憶装置に書き込まれている
    前記連続データを読み出して所定の外部通信路に送り出
    すことを特徴とする制御命令送出方法。
JP7232515A 1995-09-11 1995-09-11 連続データサーバ装置および制御命令送出方法 Pending JPH0981471A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7232515A JPH0981471A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 連続データサーバ装置および制御命令送出方法
US08/707,940 US5875475A (en) 1995-09-11 1996-09-10 Continuous data server apparatus and method for controlling continuous data server

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7232515A JPH0981471A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 連続データサーバ装置および制御命令送出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0981471A true JPH0981471A (ja) 1997-03-28

Family

ID=16940544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7232515A Pending JPH0981471A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 連続データサーバ装置および制御命令送出方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5875475A (ja)
JP (1) JPH0981471A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3813671B2 (ja) * 1996-10-30 2006-08-23 株式会社東芝 マルチメディアサーバ用ディスクアレイ装置
US6067107A (en) * 1998-04-30 2000-05-23 Wink Communications, Inc. Response capacity management in interactive broadcast systems by periodic reconfiguration of response priorities
US6338350B1 (en) * 1999-08-16 2002-01-15 Paul Ewen Portable eyeglass washing system
US20020080888A1 (en) * 2000-12-22 2002-06-27 Li Shu Message splitting and spatially diversified message routing for increasing transmission assurance and data security over distributed networks
ITTO20010019U1 (it) * 2001-02-08 2002-08-08 Girmi Spa Centrifuga per il lavaggio e l'asciugatura di insalata e simili.
US7171493B2 (en) * 2001-12-19 2007-01-30 The Charles Stark Draper Laboratory Camouflage of network traffic to resist attack
US7681104B1 (en) * 2004-08-09 2010-03-16 Bakbone Software, Inc. Method for erasure coding data across a plurality of data stores in a network
US7681105B1 (en) * 2004-08-09 2010-03-16 Bakbone Software, Inc. Method for lock-free clustered erasure coding and recovery of data across a plurality of data stores in a network

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2118217T3 (es) * 1993-05-19 1998-09-16 Alsthom Cge Alcatel Metodo de gestion de memoria de servidores de video.
DE69521374T2 (de) * 1994-08-24 2001-10-11 Hyundai Electronics America, Milpitas Videoserver und diesen verwendendes System
US5603058A (en) * 1994-09-08 1997-02-11 International Business Machines Corporation Video optimized media streamer having communication nodes received digital data from storage node and transmitted said data to adapters for generating isochronous digital data streams

Also Published As

Publication number Publication date
US5875475A (en) 1999-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0746158B1 (en) Scalable interactive multimedia server system
JP3190813B2 (ja) 配信システム
US5699362A (en) System and method for direct output of constant rate high bandwidth packets streams from long term memory devices
JPH08340508A (ja) 作業スケジューリングによるマルチノード・メディア・サーバ
US6006287A (en) DMA transfer of an interleaved stream
JP2845162B2 (ja) データ転送装置
JPH0937225A (ja) マルチメディアシステムにおける早送り画像配信方法
JPH0981471A (ja) 連続データサーバ装置および制御命令送出方法
JPH07183884A (ja) 情報分配システム
JPH09116591A (ja) ネットワークインタフェース装置
US5875299A (en) disk access apparatus for performing a stride processing of data
JP3431442B2 (ja) 制御装置及び従系制御装置追加方法
JPS60201453A (ja) 記憶装置アクセス制御方式
JP2987067B2 (ja) 動画像データ送信装置
JPH09181765A (ja) 遠隔情報蓄積配信方法
JPH07212737A (ja) データ伝送装置
EP0577362A2 (en) An expanded architecture for image storage and distribution
JPH0314155A (ja) ローカルエリアネットワークの命令制御方式
JPH07319823A (ja) プロセッサ間通信方式
JPH11298880A (ja) ストレージ共有型分散ビデオサーバシステム
JP2881234B2 (ja) 疎結合マルチプロセッサシステム
JPH0846949A (ja) ビデオオンデマンドシステム
JP2001168863A5 (ja) 情報処理方法、情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP2000115744A (ja) 動画像送出システム
JP2002259267A (ja) 動画配信方法および動画配信装置およびそのプログラム記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031216