JPH0981021A - 学習システム - Google Patents
学習システムInfo
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- JPH0981021A JPH0981021A JP23949095A JP23949095A JPH0981021A JP H0981021 A JPH0981021 A JP H0981021A JP 23949095 A JP23949095 A JP 23949095A JP 23949095 A JP23949095 A JP 23949095A JP H0981021 A JPH0981021 A JP H0981021A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同一の伝送特性で、高周波成分を含む情報を
端末装置に伝送する。 【解決手段】 主制御装置2のチャンネルch1乃至c
h4の各チャンネルにn台の端末装置3(k,1)乃至
3(k,n)が、ケーブル4によりカスケード接続され
ている。端末装置3(k,j)は、チャンネルからの画
像データおよびコンピュータ21,22からの画像デー
タを信号処理する画像処理部を備えている。画像処理部
に入力された画像データは、イコライザによりカスケー
ド接続された伝送路での損失補償をされた後、バッファ
を介して、カスケード接続の下流側の端末装置3(k,
j+1)へ出力される。
端末装置に伝送する。 【解決手段】 主制御装置2のチャンネルch1乃至c
h4の各チャンネルにn台の端末装置3(k,1)乃至
3(k,n)が、ケーブル4によりカスケード接続され
ている。端末装置3(k,j)は、チャンネルからの画
像データおよびコンピュータ21,22からの画像デー
タを信号処理する画像処理部を備えている。画像処理部
に入力された画像データは、イコライザによりカスケー
ド接続された伝送路での損失補償をされた後、バッファ
を介して、カスケード接続の下流側の端末装置3(k,
j+1)へ出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学習システム、更
に詳しくは部分に特徴のあるマルチメディア学習システ
ムに関する。
に詳しくは部分に特徴のあるマルチメディア学習システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの目覚ましい進歩に
より、職場のみならず、家庭にもコンピュータが普及
し、従来のゲーム機器から各個人でワープロ機能や表計
算機能を用いたより実用的な利用がなされるようになっ
てきている。
より、職場のみならず、家庭にもコンピュータが普及
し、従来のゲーム機器から各個人でワープロ機能や表計
算機能を用いたより実用的な利用がなされるようになっ
てきている。
【0003】このようなコンピュータの普及は、教育現
場においても同様であり、教育現場におけるコンピュー
タの役割は、教育システムの合理化や教育環境の変化、
地域社会の急速なコンピュータ化を背景に、単なる機器
としてのコンピュータから、コンピュータを授業に利用
するCAI(Computer Assisted Instruction)へと移
り変わってきている。
場においても同様であり、教育現場におけるコンピュー
タの役割は、教育システムの合理化や教育環境の変化、
地域社会の急速なコンピュータ化を背景に、単なる機器
としてのコンピュータから、コンピュータを授業に利用
するCAI(Computer Assisted Instruction)へと移
り変わってきている。
【0004】このようなCAIは、教育現場において個
別学習を可能とするが、特に、語学学習システムである
従来のLL(Language Laboratory)と組み合わせるこ
とにより、映像と音声を用いた新しいマルチメディア教
育システムの構築が可能となり、種々のシステムが提案
されている。
別学習を可能とするが、特に、語学学習システムである
従来のLL(Language Laboratory)と組み合わせるこ
とにより、映像と音声を用いた新しいマルチメディア教
育システムの構築が可能となり、種々のシステムが提案
されている。
【0005】従来のCAIによるマルチメディア教育シ
ステムは、図4に示すように、教師用の主制御装置30
0と、複数の生徒用の端末装置301(1)乃至301
(n)から構成され、主制御装置300と複数の生徒用
の端末装置301(1)乃至301(n)とをスター状
に接続することにより、教師が、主制御装置300を介
して、端末装置301(1)乃至301(n)を利用す
る個々の生徒と映像及び音声情報を含む多角的な情報を
やりとりすることで、効率的に個別並びに合同学習を行
うことを可能としている。
ステムは、図4に示すように、教師用の主制御装置30
0と、複数の生徒用の端末装置301(1)乃至301
(n)から構成され、主制御装置300と複数の生徒用
の端末装置301(1)乃至301(n)とをスター状
に接続することにより、教師が、主制御装置300を介
して、端末装置301(1)乃至301(n)を利用す
る個々の生徒と映像及び音声情報を含む多角的な情報を
やりとりすることで、効率的に個別並びに合同学習を行
うことを可能としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のCAIによるマルチメディア学習システムは、
図4に示すように、主制御装置300を中心にして、複
数の生徒用の端末装置301(1)乃至301(n)を
スター状に接続しているため、主制御装置300の出力
部で、端末装置301(1)乃至301(n)に情報を
出力するとき切り替えられるスイッチャー部に配線が集
中し、接続作業が複雑になるばかりでなく、このスイッ
チャー部が大きくなり、主制御装置300を小型化する
ことが困難であるという課題を有している。
た従来のCAIによるマルチメディア学習システムは、
図4に示すように、主制御装置300を中心にして、複
数の生徒用の端末装置301(1)乃至301(n)を
スター状に接続しているため、主制御装置300の出力
部で、端末装置301(1)乃至301(n)に情報を
出力するとき切り替えられるスイッチャー部に配線が集
中し、接続作業が複雑になるばかりでなく、このスイッ
チャー部が大きくなり、主制御装置300を小型化する
ことが困難であるという課題を有している。
【0007】また、図4においては、主制御装置300
と複数の生徒用の端末装置301(1)乃至301
(n)との接続を模式的に表現しているが、実際のシス
テム構築においては、主制御装置300から生徒用の端
末装置301(1)乃至301(n)までの物理的な個
々の距離は異なり、そのために、主制御装置300から
生徒用の端末装置301(1)乃至301(n)に接続
される個々のケーブルのケーブル長が異なることにな
る。
と複数の生徒用の端末装置301(1)乃至301
(n)との接続を模式的に表現しているが、実際のシス
テム構築においては、主制御装置300から生徒用の端
末装置301(1)乃至301(n)までの物理的な個
々の距離は異なり、そのために、主制御装置300から
生徒用の端末装置301(1)乃至301(n)に接続
される個々のケーブルのケーブル長が異なることにな
る。
【0008】ケーブル長が異なるとケーブルの情報伝送
特性にばらつきが生じるため、情報の伝送特性を各端末
装置に対して同一にするために最大長にケーブル長を合
わせるか、あるいはハイインピーダンス接続する必要が
あるが、このような条件での接続では高周波数帯域の情
報が劣化するといった問題がある。
特性にばらつきが生じるため、情報の伝送特性を各端末
装置に対して同一にするために最大長にケーブル長を合
わせるか、あるいはハイインピーダンス接続する必要が
あるが、このような条件での接続では高周波数帯域の情
報が劣化するといった問題がある。
【0009】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、簡単な構成により、各端末装置に対して同一
の伝送特性で、高周波数帯域の情報を良好に伝送するも
のである。
たもので、簡単な構成により、各端末装置に対して同一
の伝送特性で、高周波数帯域の情報を良好に伝送するも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の学習システム
は、情報を送受信する複数の送受信手段と、それらの送
受信手段と情報を送受信すると共にそれらの送受信手段
に対する情報の送受信を制御する制御手段を備え、さら
に、それらの送受信手段において、異なる送受信手段あ
るいは制御手段からの情報を受信する受信手段と、受信
手段で受信した情報を送信する送信手段とを備えること
を特徴とする。
は、情報を送受信する複数の送受信手段と、それらの送
受信手段と情報を送受信すると共にそれらの送受信手段
に対する情報の送受信を制御する制御手段を備え、さら
に、それらの送受信手段において、異なる送受信手段あ
るいは制御手段からの情報を受信する受信手段と、受信
手段で受信した情報を送信する送信手段とを備えること
を特徴とする。
【0011】本発明の学習システムでは、受信手段によ
り異なる送受信手段あるいは制御手段からの情報を受信
し、送信手段により受信手段で受信した情報を送信する
ことで、簡単な構成により、各端末装置に対して同一の
伝送特性で、高周波数帯域の情報を良好に伝送すること
を可能とする。
り異なる送受信手段あるいは制御手段からの情報を受信
し、送信手段により受信手段で受信した情報を送信する
ことで、簡単な構成により、各端末装置に対して同一の
伝送特性で、高周波数帯域の情報を良好に伝送すること
を可能とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施例の形態について述べる。
明の実施例の形態について述べる。
【0013】図1乃至図3は、本発明の一実施例の形態
に係わり、図1は、本発明の学習システムの一実施例の
構成を示し、図2は、図1に示す主制御装置2の構成例
を示し、図3は、図1に示す端末装置の構成例を示す。
に係わり、図1は、本発明の学習システムの一実施例の
構成を示し、図2は、図1に示す主制御装置2の構成例
を示し、図3は、図1に示す端末装置の構成例を示す。
【0014】図1に示すように、マルチメディア学習シ
ステム1は、画像情報及び音声情報を送受信する主制御
装置2(制御手段)と、この主制御装置2により制御さ
れ、主制御装置2もしくは他の端末装置との間で画像及
び音声情報を送受信する複数の端末装置3(1,1)乃
至3(4,n)(送受信装置)を備える(nは自然
数)。
ステム1は、画像情報及び音声情報を送受信する主制御
装置2(制御手段)と、この主制御装置2により制御さ
れ、主制御装置2もしくは他の端末装置との間で画像及
び音声情報を送受信する複数の端末装置3(1,1)乃
至3(4,n)(送受信装置)を備える(nは自然
数)。
【0015】主制御装置2は、複数の端末装置3(1,
1)乃至3(4,n)との画像情報及び音声情報の送受
信のために、複数の、例えば4つのチャンネルch1乃
至ch4を有し、これらのチャンネルch1乃至ch4
を介して、例えば4台の端末装置3(1,1)乃至3
(4,1)に、同一の伝送特性を有する同じケーブル長
のケーブル4により接続されている。
1)乃至3(4,n)との画像情報及び音声情報の送受
信のために、複数の、例えば4つのチャンネルch1乃
至ch4を有し、これらのチャンネルch1乃至ch4
を介して、例えば4台の端末装置3(1,1)乃至3
(4,1)に、同一の伝送特性を有する同じケーブル長
のケーブル4により接続されている。
【0016】また、端末装置3(1,1)乃至3(4,
1)は、やはりケーブル4により、端末装置3(1,
2)乃至3(4,2)にそれぞれ接続され、以下同様に
ケーブル4により、端末装置3(1,j−1)乃至3
(4,j−1)は、端末装置3(1,j)乃至3(4,
j)にそれぞれ接続されている(jは、2乃至n)。
1)は、やはりケーブル4により、端末装置3(1,
2)乃至3(4,2)にそれぞれ接続され、以下同様に
ケーブル4により、端末装置3(1,j−1)乃至3
(4,j−1)は、端末装置3(1,j)乃至3(4,
j)にそれぞれ接続されている(jは、2乃至n)。
【0017】このように、マルチメディア学習システム
1においては、主制御装置2のチャンネルch1乃至c
h4のチャンネル毎に、n台の端末装置3(k,1)乃
至3(k,n)が、ケーブル4によりカスケード接続
(ディジーチェイン接続)され、学習システムが構築さ
れている。
1においては、主制御装置2のチャンネルch1乃至c
h4のチャンネル毎に、n台の端末装置3(k,1)乃
至3(k,n)が、ケーブル4によりカスケード接続
(ディジーチェイン接続)され、学習システムが構築さ
れている。
【0018】主制御装置2は、マルチメディア学習シス
テム1の全体を管理するシステムコントロール用コンピ
ュータ11と、主制御装置2によりマルチメディア教育
を実施する教師用コンピュータ12とに接続され、さら
に、受信用モニタ13、送信用モニタ14、およびアッ
プコンバータ16に接続されている。
テム1の全体を管理するシステムコントロール用コンピ
ュータ11と、主制御装置2によりマルチメディア教育
を実施する教師用コンピュータ12とに接続され、さら
に、受信用モニタ13、送信用モニタ14、およびアッ
プコンバータ16に接続されている。
【0019】受信用モニタ13は、マルチメディア学習
を行う生徒が使用する複数の端末装置3(1,1)乃至
3(4,n)から受信した画像及び音声情報を表示し、
送信用モニタ14は、教師用コンピュータ12の制御に
より主制御装置2が端末装置3(1,1)乃至3(4,
n)に送信する画像及び音声情報を表示し、アップコン
バータ16は、デジタルカメラやVTRなどの外部機器
15から入力した画像及び音声情報の信号を変換するよ
うになされている。
を行う生徒が使用する複数の端末装置3(1,1)乃至
3(4,n)から受信した画像及び音声情報を表示し、
送信用モニタ14は、教師用コンピュータ12の制御に
より主制御装置2が端末装置3(1,1)乃至3(4,
n)に送信する画像及び音声情報を表示し、アップコン
バータ16は、デジタルカメラやVTRなどの外部機器
15から入力した画像及び音声情報の信号を変換するよ
うになされている。
【0020】端末装置3(k,j)(kは1乃至4、j
は1乃至n)は、データ入力やデータ処理を行うため
に、例えば、2台の生徒用コンピュータ21,22(対
応するモニタを含む)と、主制御装置2により出力され
た画像及び音声情報を表示する専用モニタ23とに接続
されている。
は1乃至n)は、データ入力やデータ処理を行うため
に、例えば、2台の生徒用コンピュータ21,22(対
応するモニタを含む)と、主制御装置2により出力され
た画像及び音声情報を表示する専用モニタ23とに接続
されている。
【0021】次に、上記の主制御装置2および端末装置
3(1,1)乃至3(4,n)の詳細な構成について説
明する。
3(1,1)乃至3(4,n)の詳細な構成について説
明する。
【0022】最初に、主制御装置2は、図2に示すよう
に、入力した画像情報におけるR,G,B信号をそれぞ
れ処理するR画像処理部31、G画像処理部32、およ
びB画像処理部33を備え、図3に示すように、画像の
水平および垂直同期信号を処理する水平同期信号処理部
161と垂直同期信号処理部162を備える。
に、入力した画像情報におけるR,G,B信号をそれぞ
れ処理するR画像処理部31、G画像処理部32、およ
びB画像処理部33を備え、図3に示すように、画像の
水平および垂直同期信号を処理する水平同期信号処理部
161と垂直同期信号処理部162を備える。
【0023】また、主制御装置2は、図4に示すよう
に、システムコントロール用コンピュータ11から入力
した制御信号に従って、画像処理部31乃至33を制御
する制御部34と、入力した音声情報を処理する音声処
理部35と、マイク36などから音声情報を入力する音
声情報入力部37とを備える。
に、システムコントロール用コンピュータ11から入力
した制御信号に従って、画像処理部31乃至33を制御
する制御部34と、入力した音声情報を処理する音声処
理部35と、マイク36などから音声情報を入力する音
声情報入力部37とを備える。
【0024】R画像処理部31は、例えば教師用コンピ
ュータ12からR画像データを入力する第1入力端子4
0と、アップコンバータ16を介して外部機器15から
R画像データを入力する第2入力端子41と、チャンネ
ルch1乃至ch4にカスケード接続されている端末装
置3(1,1)乃至3(4,n)からR画像データを入
力するch1入力端子42乃至ch4入力端子45とを
備えている。
ュータ12からR画像データを入力する第1入力端子4
0と、アップコンバータ16を介して外部機器15から
R画像データを入力する第2入力端子41と、チャンネ
ルch1乃至ch4にカスケード接続されている端末装
置3(1,1)乃至3(4,n)からR画像データを入
力するch1入力端子42乃至ch4入力端子45とを
備えている。
【0025】ch1入力端子42乃至ch4入力端子4
5から入力された4つのR画像データは、それぞれイコ
ライザ46乃至49により、カスケード接続による伝送
路での損失を補償された後、第1スイッチ50にそれぞ
れ出力され、それらのうちの1つが第1スイッチ50に
より選択される。第1スイッチ50により選択されたR
画像データは、バッファ51を介して、第1出力端子5
2より受信用モニタ13に出力されると共に、第2スイ
ッチ53に出力される。
5から入力された4つのR画像データは、それぞれイコ
ライザ46乃至49により、カスケード接続による伝送
路での損失を補償された後、第1スイッチ50にそれぞ
れ出力され、それらのうちの1つが第1スイッチ50に
より選択される。第1スイッチ50により選択されたR
画像データは、バッファ51を介して、第1出力端子5
2より受信用モニタ13に出力されると共に、第2スイ
ッチ53に出力される。
【0026】第1入力端子40および第2入力端子41
から入力されたR画像データは、イコライザ54,55
によりそれぞれ損失補償された後、第2スイッチ53に
出力される。第2スイッチ53では、教師用コンピュー
タ12から入力されたR画像データ、外部機器15から
入力されたR画像データ、および第1スイッチ50で選
択されたR画像データのうちの1つが選択され、選択さ
れたR画像データは、バッファ61乃至65を介して、
第2出力端子66およびch1出力端子67乃至ch4
出力端子70にそれぞれ出力される。
から入力されたR画像データは、イコライザ54,55
によりそれぞれ損失補償された後、第2スイッチ53に
出力される。第2スイッチ53では、教師用コンピュー
タ12から入力されたR画像データ、外部機器15から
入力されたR画像データ、および第1スイッチ50で選
択されたR画像データのうちの1つが選択され、選択さ
れたR画像データは、バッファ61乃至65を介して、
第2出力端子66およびch1出力端子67乃至ch4
出力端子70にそれぞれ出力される。
【0027】第2出力端子66に出力されたR画像デー
タは、送信用モニタ14に出力され、ch1出力端子6
7乃至ch4出力端子70に出力されたR画像データ
は、チャンネルch1乃至ch4にカスケード接続され
ている端末装置3(1,1)乃至3(4,1)にそれぞ
れ出力される。
タは、送信用モニタ14に出力され、ch1出力端子6
7乃至ch4出力端子70に出力されたR画像データ
は、チャンネルch1乃至ch4にカスケード接続され
ている端末装置3(1,1)乃至3(4,1)にそれぞ
れ出力される。
【0028】なお、G画像処理部32およびB画像処理
部33は、R画像処理部31と同様に構成されているの
で説明は省略する。
部33は、R画像処理部31と同様に構成されているの
で説明は省略する。
【0029】水平同期信号処理部161は、画像処理部
31乃至33と同様に、教師用コンピュータ12などか
ら画像データを入力する第1入力端子171、アップコ
ンバータ16を介して外部機器15から画像データを入
力する第2入力端子172、およびチャンネルch1乃
至ch4にカスケード接続されている端末装置3(1,
1)乃至3(4,n)から水平同期信号を入力するch
1入力端子173乃至ch4入力端子176を備える。
31乃至33と同様に、教師用コンピュータ12などか
ら画像データを入力する第1入力端子171、アップコ
ンバータ16を介して外部機器15から画像データを入
力する第2入力端子172、およびチャンネルch1乃
至ch4にカスケード接続されている端末装置3(1,
1)乃至3(4,n)から水平同期信号を入力するch
1入力端子173乃至ch4入力端子176を備える。
【0030】ch1入力端子173乃至ch4入力端子
176から入力された4つの水平同期信号は、それぞれ
ラインレシーバ(LR)177乃至180を介して、第
1スイッチ181にそれぞれ出力され、それらの水平同
期信号のうちの1つが第1スイッチ181により選択さ
れる。第1スイッチ181により選択された水平同期信
号は、バッファ182を介して、第1出力端子183よ
り受信用モニタ13に出力されると共に、第2スイッチ
184に出力される。
176から入力された4つの水平同期信号は、それぞれ
ラインレシーバ(LR)177乃至180を介して、第
1スイッチ181にそれぞれ出力され、それらの水平同
期信号のうちの1つが第1スイッチ181により選択さ
れる。第1スイッチ181により選択された水平同期信
号は、バッファ182を介して、第1出力端子183よ
り受信用モニタ13に出力されると共に、第2スイッチ
184に出力される。
【0031】第1入力端子171および第2入力端子1
72から入力された画像データは、第2スイッチ184
に出力される。そして、第2スイッチ184において、
これらの画像データと、第1スイッチ181で選択され
た水平同期信号のうちの1つが選択され、選択された画
像データもしくは水平同期信号は、同期信号分離回路
(SS)185に出力される。
72から入力された画像データは、第2スイッチ184
に出力される。そして、第2スイッチ184において、
これらの画像データと、第1スイッチ181で選択され
た水平同期信号のうちの1つが選択され、選択された画
像データもしくは水平同期信号は、同期信号分離回路
(SS)185に出力される。
【0032】なお、第1スイッチ181および第2スイ
ッチ184は、画像処理部31乃至33の第1スイッチ
50および第2スイッチ53を制御するコントロール信
号(CTL)とそれぞれ同じコントロール信号で制御さ
れ、画像処理部31乃至33が入力する画像データに対
応するデータ(画像データもしくは水平同期信号)が選
択される。
ッチ184は、画像処理部31乃至33の第1スイッチ
50および第2スイッチ53を制御するコントロール信
号(CTL)とそれぞれ同じコントロール信号で制御さ
れ、画像処理部31乃至33が入力する画像データに対
応するデータ(画像データもしくは水平同期信号)が選
択される。
【0033】同期信号分離回路(SS)185は、画像
データが入力された場合、画像データ中の水平同期信号
を抽出し、その信号を、バッファ186を介して第2出
力端子187に出力し、さらに、ラインドライバ(L
D)188乃至191を介してch1出力端子192乃
至ch4出力端子195にそれぞれ出力する。また、同
期信号分離回路185に水平同期信号が入力された場合
は、入力された信号をそのまま出力する。
データが入力された場合、画像データ中の水平同期信号
を抽出し、その信号を、バッファ186を介して第2出
力端子187に出力し、さらに、ラインドライバ(L
D)188乃至191を介してch1出力端子192乃
至ch4出力端子195にそれぞれ出力する。また、同
期信号分離回路185に水平同期信号が入力された場合
は、入力された信号をそのまま出力する。
【0034】第2出力端子66に出力された水平同期信
号は、送信用モニタ14に出力され、ch1出力端子1
92乃至ch4出力端子195に出力された水平同期信
号は、チャンネルch1乃至ch4にカスケード接続さ
れている端末装置3(1,1)乃至3(4,1)にそれ
ぞれ出力される。
号は、送信用モニタ14に出力され、ch1出力端子1
92乃至ch4出力端子195に出力された水平同期信
号は、チャンネルch1乃至ch4にカスケード接続さ
れている端末装置3(1,1)乃至3(4,1)にそれ
ぞれ出力される。
【0035】なお、垂直同期信号処理部162は、水平
同期信号処理部161と同様に構成されているので説明
は省略する。
同期信号処理部161と同様に構成されているので説明
は省略する。
【0036】制御部34は、システムコントロール用コ
ンピュータ11から制御信号を入力する制御入力端子7
1と、端末装置3(1,1)乃至3(4,n)から監視
信号を入力する監視入力端子72を備え、制御入力端子
71に入力された制御信号は、図2に示す第1スイッチ
50と第2スイッチ53の切り替えを制御するCPU7
3に供給される。CPU73は、I/Oインターフェー
ス74に対して、コントロール信号(CTL)を第1ス
イッチ50および第2スイッチ53(並びに、第1スイ
ッチ181および第2スイッチ184)に出力するよう
に指示し、これらのスイッチの切り替えを制御する。
ンピュータ11から制御信号を入力する制御入力端子7
1と、端末装置3(1,1)乃至3(4,n)から監視
信号を入力する監視入力端子72を備え、制御入力端子
71に入力された制御信号は、図2に示す第1スイッチ
50と第2スイッチ53の切り替えを制御するCPU7
3に供給される。CPU73は、I/Oインターフェー
ス74に対して、コントロール信号(CTL)を第1ス
イッチ50および第2スイッチ53(並びに、第1スイ
ッチ181および第2スイッチ184)に出力するよう
に指示し、これらのスイッチの切り替えを制御する。
【0037】I/Oインターフェース74は、CPU7
3の指示により、システムコントロール用コンピュータ
11から入力された制御信号に応じたコントロール信号
を第1スイッチ50と第2スイッチ53に出力し、さら
に、システムコントロール用コンピュータ11から入力
された制御信号を、パラレルシリアル変換器(P/S)
75を介して、制御出力端子76より端末装置3(1,
1)乃至3(4,n)に出力する。
3の指示により、システムコントロール用コンピュータ
11から入力された制御信号に応じたコントロール信号
を第1スイッチ50と第2スイッチ53に出力し、さら
に、システムコントロール用コンピュータ11から入力
された制御信号を、パラレルシリアル変換器(P/S)
75を介して、制御出力端子76より端末装置3(1,
1)乃至3(4,n)に出力する。
【0038】音声処理部35は、端末装置3(1,1)
乃至3(4,n)から音声データを入力する音声入力端
子81を備え、音声入力データをD/A変換器82で、
アナログ信号に変換し、アンプ83を介してスピーカ8
4により音声を再生する。
乃至3(4,n)から音声データを入力する音声入力端
子81を備え、音声入力データをD/A変換器82で、
アナログ信号に変換し、アンプ83を介してスピーカ8
4により音声を再生する。
【0039】音声情報入力部37は、切り替えスイッチ
90で、マイク36からアンプ85介して入力される音
声、あるいは外部音声入力端子88からアンプ89を介
して入力される音声のいずれかを選択し、選択した音声
をA/D変換器86でデジタル信号に変換し、音声デー
タとして音声出力端子87より端末装置3(1,1)乃
至3(4,n)に出力する。
90で、マイク36からアンプ85介して入力される音
声、あるいは外部音声入力端子88からアンプ89を介
して入力される音声のいずれかを選択し、選択した音声
をA/D変換器86でデジタル信号に変換し、音声デー
タとして音声出力端子87より端末装置3(1,1)乃
至3(4,n)に出力する。
【0040】次に、端末装置3(1,1)乃至3(4,
n)について説明する。端末装置3(k,j)は、チャ
ンネルch1乃至ch4のうちのいずれかにカスケード
接続されており、そのチャンネルから伝送されるR,
G,B画像データとコンピュータ21,22から入力さ
れるR,G,B画像データの信号処理を行うR画像処理
部91、G画像処理部92、およびB画像処理部93を
備える。
n)について説明する。端末装置3(k,j)は、チャ
ンネルch1乃至ch4のうちのいずれかにカスケード
接続されており、そのチャンネルから伝送されるR,
G,B画像データとコンピュータ21,22から入力さ
れるR,G,B画像データの信号処理を行うR画像処理
部91、G画像処理部92、およびB画像処理部93を
備える。
【0041】また、端末装置3(k,j)は、主制御装
置2からチャンネルを介して伝送される水平および垂直
同期信号の処理や、コンピュータ21,22から入力さ
れる画像データより水平および垂直同期信号の抽出を行
う水平同期信号処理部201と垂直同期信号処理部20
2を備え、さらに、画像処理部91乃至93を制御する
制御部94、入力した音声情報を処理する音声処理部9
5、およびマイク96などから音声情報を入力する音声
情報入力部97を備えている。
置2からチャンネルを介して伝送される水平および垂直
同期信号の処理や、コンピュータ21,22から入力さ
れる画像データより水平および垂直同期信号の抽出を行
う水平同期信号処理部201と垂直同期信号処理部20
2を備え、さらに、画像処理部91乃至93を制御する
制御部94、入力した音声情報を処理する音声処理部9
5、およびマイク96などから音声情報を入力する音声
情報入力部97を備えている。
【0042】R画像処理部91は、チャンネルch1乃
至ch4のうちのいずれかにカスケード接続され、その
チャンネルから伝送されるR画像データを入力する第1
入力端子101(受信手段)と、コンピュータ21,2
2からそれぞれR画像データを入力する第2入力端子1
02と第3入力端子103とを備える。
至ch4のうちのいずれかにカスケード接続され、その
チャンネルから伝送されるR画像データを入力する第1
入力端子101(受信手段)と、コンピュータ21,2
2からそれぞれR画像データを入力する第2入力端子1
02と第3入力端子103とを備える。
【0043】第1入力端子101から入力されたR画像
データは、イコライザ104により、カスケード接続さ
れた伝送路での損失を補償された後、バッファ105を
介して第1出力端子106(送信手段)より出力され
る。この第1出力端子106は、ケーブル4によりカス
ケード接続された下流側の端末装置3(k,j+1)の
第1入力端子101に接続される。また、損失補償され
たR画像データは、バッファ108を介して外部機器出
力端子109にも出力される。
データは、イコライザ104により、カスケード接続さ
れた伝送路での損失を補償された後、バッファ105を
介して第1出力端子106(送信手段)より出力され
る。この第1出力端子106は、ケーブル4によりカス
ケード接続された下流側の端末装置3(k,j+1)の
第1入力端子101に接続される。また、損失補償され
たR画像データは、バッファ108を介して外部機器出
力端子109にも出力される。
【0044】第2入力端子102および第3入力端子1
03から入力されたR画像データは、イコライザ11
0,111によりそれぞれ損失補償された後、第1およ
び第2スイッチ112,113に出力される。
03から入力されたR画像データは、イコライザ11
0,111によりそれぞれ損失補償された後、第1およ
び第2スイッチ112,113に出力される。
【0045】第1スイッチ112は、第1入力端子10
1から入力されるR画像データもしくは第2入力端子1
02から入力されるR画像データのいずれかを選択し、
第2スイッチ113は、第1入力端子101から入力さ
れるR画像データもしくは第3入力端子103から入力
されるR画像データのうちの1つを選択する。
1から入力されるR画像データもしくは第2入力端子1
02から入力されるR画像データのいずれかを選択し、
第2スイッチ113は、第1入力端子101から入力さ
れるR画像データもしくは第3入力端子103から入力
されるR画像データのうちの1つを選択する。
【0046】第1スイッチ112で選択されたR画像デ
ータは、バッファ114を介して第2出力端子115よ
りコンピュータ21に出力され、第2スイッチ113で
選択されたR画像データは、バッファ116を介して第
3出力端子117よりコンピュータ22に出力される。
ータは、バッファ114を介して第2出力端子115よ
りコンピュータ21に出力され、第2スイッチ113で
選択されたR画像データは、バッファ116を介して第
3出力端子117よりコンピュータ22に出力される。
【0047】さらに、R画像処理部91は、第4入力端
子118(受信手段)および第4出力端子119(送信
手段)を備え、この第4入力端子118は、カスケード
接続された下流側の端末装置3(k,j+1)からR画
像データを入力し、入力したR画像データをイコライザ
120により損失補償した後、第3スイッチ121に出
力する。
子118(受信手段)および第4出力端子119(送信
手段)を備え、この第4入力端子118は、カスケード
接続された下流側の端末装置3(k,j+1)からR画
像データを入力し、入力したR画像データをイコライザ
120により損失補償した後、第3スイッチ121に出
力する。
【0048】そして、第3スイッチ121は、イコライ
ザ110,111を介してコンピュータ21,22から
入力されたR画像データ、およびイコライザ120を介
して端末装置3(k,j+1)から入力されるR画像デ
ータのいずれかを選択し、選択したR画像データを、バ
ッファ122を介して第4出力端子119より、カスケ
ード接続された主制御装置2もしくは上流側の端末装置
3(k,j−1)の第4入力端子118に出力する。
ザ110,111を介してコンピュータ21,22から
入力されたR画像データ、およびイコライザ120を介
して端末装置3(k,j+1)から入力されるR画像デ
ータのいずれかを選択し、選択したR画像データを、バ
ッファ122を介して第4出力端子119より、カスケ
ード接続された主制御装置2もしくは上流側の端末装置
3(k,j−1)の第4入力端子118に出力する。
【0049】なお、G画像処理部92およびB画像処理
部93は、R画像処理部91と同様に構成されているの
で説明は省略する。
部93は、R画像処理部91と同様に構成されているの
で説明は省略する。
【0050】水平同期信号処理部201は、画像処理部
91乃至93が接続されているチャンネルにカスケード
接続され、そのチャンネルから伝送される水平同期信号
を入力する第1入力端子211(受信手段)と、コンピ
ュータ21,22からそれぞれ画像データを入力する第
2入力端子212と第3入力端子213とを備える。
91乃至93が接続されているチャンネルにカスケード
接続され、そのチャンネルから伝送される水平同期信号
を入力する第1入力端子211(受信手段)と、コンピ
ュータ21,22からそれぞれ画像データを入力する第
2入力端子212と第3入力端子213とを備える。
【0051】第1入力端子211から入力された水平同
期信号は、そのまま第1出力端子214(送信手段)よ
り出力される。この第1出力端子214は、ケーブル4
によりカスケード接続された下流側の端末装置3(k,
j+1)の第1入力端子211に接続される。また、第
1入力端子211から入力された水平同期信号は、ライ
ンレシーバ(LR)215およびバッファ216を介し
て、外部機器出力端子217にも出力される。
期信号は、そのまま第1出力端子214(送信手段)よ
り出力される。この第1出力端子214は、ケーブル4
によりカスケード接続された下流側の端末装置3(k,
j+1)の第1入力端子211に接続される。また、第
1入力端子211から入力された水平同期信号は、ライ
ンレシーバ(LR)215およびバッファ216を介し
て、外部機器出力端子217にも出力される。
【0052】第2入力端子212および第3入力端子2
13から入力された画像データは、それぞれ同期信号分
離回路(SS)218,219に出力される。同期信号
分離回路218,219は、それらの画像データから、
それぞれ水平同期信号を抽出し、抽出した水平同期信号
を第1および第2スイッチ220,221にそれぞれ出
力する。
13から入力された画像データは、それぞれ同期信号分
離回路(SS)218,219に出力される。同期信号
分離回路218,219は、それらの画像データから、
それぞれ水平同期信号を抽出し、抽出した水平同期信号
を第1および第2スイッチ220,221にそれぞれ出
力する。
【0053】第1スイッチ220は、第1入力端子21
1から入力される水平同期信号もしくは第2入力端子2
12から入力される画像データの水平同期信号のいずれ
かを選択し、第2スイッチ221は、第1入力端子21
1から入力される水平同期信号もしくは第3入力端子2
13から入力される画像データの水平同期信号のいずれ
かを選択する。
1から入力される水平同期信号もしくは第2入力端子2
12から入力される画像データの水平同期信号のいずれ
かを選択し、第2スイッチ221は、第1入力端子21
1から入力される水平同期信号もしくは第3入力端子2
13から入力される画像データの水平同期信号のいずれ
かを選択する。
【0054】なお、第1スイッチ220および第2スイ
ッチ221は、画像処理部91乃至93の第1スイッチ
112および第2スイッチ113を制御するコントロー
ル信号(CTL)とそれぞれ同じコントロール信号で制
御され、画像処理部91乃至93が入力する画像データ
に対応するデータ(画像データもしくは水平同期信号)
が選択される。
ッチ221は、画像処理部91乃至93の第1スイッチ
112および第2スイッチ113を制御するコントロー
ル信号(CTL)とそれぞれ同じコントロール信号で制
御され、画像処理部91乃至93が入力する画像データ
に対応するデータ(画像データもしくは水平同期信号)
が選択される。
【0055】第1スイッチ220で選択された水平同期
信号は、バッファ222を介して第2出力端子223よ
りコンピュータ21に出力され、第2スイッチ221で
選択された水平同期信号は、バッファ224を介して第
3出力端子225よりコンピュータ22に出力される。
信号は、バッファ222を介して第2出力端子223よ
りコンピュータ21に出力され、第2スイッチ221で
選択された水平同期信号は、バッファ224を介して第
3出力端子225よりコンピュータ22に出力される。
【0056】さらに、水平同期信号処理部201は、第
4入力端子228(受信手段)および第4出力端子22
9(送信手段)を備え、その端末装置3(k,j)が水
平同期信号を上流側の端末装置3(k,j−1)に出力
しない場合、この第4入力端子228は、カスケード接
続された下流側の端末装置3(k,j+1)から水平同
期信号を入力し、第4出力端子229より上流側の端末
装置3(k,j−1)の第4入力端子228に出力す
る。
4入力端子228(受信手段)および第4出力端子22
9(送信手段)を備え、その端末装置3(k,j)が水
平同期信号を上流側の端末装置3(k,j−1)に出力
しない場合、この第4入力端子228は、カスケード接
続された下流側の端末装置3(k,j+1)から水平同
期信号を入力し、第4出力端子229より上流側の端末
装置3(k,j−1)の第4入力端子228に出力す
る。
【0057】この端末装置3(k,j)が水平同期信号
を上流側の端末装置3(k,j−1)に出力する場合、
第3スイッチ226は、同期信号分離回路218,21
9でそれぞれ抽出された水平同期信号のうち、画像処理
部91乃至93が出力する画像データに対応する水平同
期信号を選択し、その水平同期信号をラインドライバ2
27に出力する。ラインドライバ(LD)227は、そ
の水平同期信号を第4出力端子229より上流側の端末
装置3(k,j−1)の第4入力端子228に出力す
る。
を上流側の端末装置3(k,j−1)に出力する場合、
第3スイッチ226は、同期信号分離回路218,21
9でそれぞれ抽出された水平同期信号のうち、画像処理
部91乃至93が出力する画像データに対応する水平同
期信号を選択し、その水平同期信号をラインドライバ2
27に出力する。ラインドライバ(LD)227は、そ
の水平同期信号を第4出力端子229より上流側の端末
装置3(k,j−1)の第4入力端子228に出力す
る。
【0058】なお、垂直同期信号処理部202は、水平
同期信号処理部201と同様に構成されているので説明
は省略する。
同期信号処理部201と同様に構成されているので説明
は省略する。
【0059】制御部94は、システムコントロール用コ
ンピュータ11からの制御信号を入力する第1制御入力
端子131を備え、第1制御入力端子131より入力さ
れた制御信号は、シリアルパラレル変換器(S/P)1
30を介してI/Oインターフェース132に出力され
る。
ンピュータ11からの制御信号を入力する第1制御入力
端子131を備え、第1制御入力端子131より入力さ
れた制御信号は、シリアルパラレル変換器(S/P)1
30を介してI/Oインターフェース132に出力され
る。
【0060】なお、システムコントロール用コンピュー
タ11からの制御信号は、いったん主制御装置2に入力
された後、主制御装置2により、カスケード接続された
ケーブル4を介して、シリアル回線で、各端末装置3
(1,1)乃至3(4,n)に伝送される。
タ11からの制御信号は、いったん主制御装置2に入力
された後、主制御装置2により、カスケード接続された
ケーブル4を介して、シリアル回線で、各端末装置3
(1,1)乃至3(4,n)に伝送される。
【0061】I/Oインターフェース132は、第1制
御入力端子131より入力される制御信号および図示し
ないスイッチ部からの信号に応じて、コントロール信号
(CTL)を第1スイッチ112、第2スイッチ11
3、および第3スイッチ121(並びに、第1スイッチ
220、第2スイッチ221、第3スイッチ226、お
よびラインドライバ227)に出力し、それらのスイッ
チの切り替えを制御する。また、I/Oインターフェー
ス132は、スイッチ部(図示せず)より供給される信
号を、制御出力端子133より主制御装置2に出力す
る。
御入力端子131より入力される制御信号および図示し
ないスイッチ部からの信号に応じて、コントロール信号
(CTL)を第1スイッチ112、第2スイッチ11
3、および第3スイッチ121(並びに、第1スイッチ
220、第2スイッチ221、第3スイッチ226、お
よびラインドライバ227)に出力し、それらのスイッ
チの切り替えを制御する。また、I/Oインターフェー
ス132は、スイッチ部(図示せず)より供給される信
号を、制御出力端子133より主制御装置2に出力す
る。
【0062】音声処理部95は、主制御装置2から音声
データを入力する音声入力端子141を備え、音声入力
データをD/A変換器142でアナログ信号に変換し、
アンプ143を介してスピーカ144により音声を再生
する。
データを入力する音声入力端子141を備え、音声入力
データをD/A変換器142でアナログ信号に変換し、
アンプ143を介してスピーカ144により音声を再生
する。
【0063】音声情報入力部97は、マイク96などか
らアンプ145を介して音声を入力し、A/D変換器1
46でデジタル信号に変換した後、音声データとして音
声出力端子147より主制御装置2に出力する。
らアンプ145を介して音声を入力し、A/D変換器1
46でデジタル信号に変換した後、音声データとして音
声出力端子147より主制御装置2に出力する。
【0064】このように、マルチメディア学習システム
1では、主制御装置2と複数の端末装置3(1,1)乃
至3(4,n)とは、チャンネルch1乃至ch4で同
一の伝送特性を有する同じケーブル長のケーブル4によ
りカスケード接続されているので、主制御装置と端末装
置間、端末装置と他の端末装置間の信号伝送特性が同一
となり、端末装置側では同一の特性を有する情報を得る
ことができ、画像の歪のばらつきなどが生じることなく
同一の環境でマルチメディア学習を行うことができる。
1では、主制御装置2と複数の端末装置3(1,1)乃
至3(4,n)とは、チャンネルch1乃至ch4で同
一の伝送特性を有する同じケーブル長のケーブル4によ
りカスケード接続されているので、主制御装置と端末装
置間、端末装置と他の端末装置間の信号伝送特性が同一
となり、端末装置側では同一の特性を有する情報を得る
ことができ、画像の歪のばらつきなどが生じることなく
同一の環境でマルチメディア学習を行うことができる。
【0065】なお、主制御装置2および複数の端末装置
3(1,1)乃至3(4,n)では、情報に対してイコ
ライザにより伝送路での損失の補償を行って、さらにバ
ッファにより波形整形を行った後、カスケード接続され
た端末装置もしくは主制御装置に出力しているので、情
報の伝送路による各種損失を端末装置毎に補償すること
ができ、伝送する情報、特に画像などの高周波帯域の情
報の劣化を防止することができる。
3(1,1)乃至3(4,n)では、情報に対してイコ
ライザにより伝送路での損失の補償を行って、さらにバ
ッファにより波形整形を行った後、カスケード接続され
た端末装置もしくは主制御装置に出力しているので、情
報の伝送路による各種損失を端末装置毎に補償すること
ができ、伝送する情報、特に画像などの高周波帯域の情
報の劣化を防止することができる。
【0066】
【発明の効果】以上のように、本発明の学習システムお
よび情報送受信装置によれば、受信手段により異なる送
受信手段あるいは制御手段からの情報を受信し、送信手
段で受信手段が受信した情報を送信するので、簡単な構
成により、同一の伝送特性で、高周波数帯域の情報を、
複数の端末装置に伝送することができる。
よび情報送受信装置によれば、受信手段により異なる送
受信手段あるいは制御手段からの情報を受信し、送信手
段で受信手段が受信した情報を送信するので、簡単な構
成により、同一の伝送特性で、高周波数帯域の情報を、
複数の端末装置に伝送することができる。
【図1】本発明の一実施例の形態に係る学習システムの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の主制御装置2の一実施例の構成の一部を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】図1の主制御装置2の一実施例の構成の一部を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】図1の主制御装置2の一実施例の構成の一部を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】図1の端末装置3(1,1)乃至3(4,n)
の一実施例の構成の一部を示すブロック図である。
の一実施例の構成の一部を示すブロック図である。
【図6】図1の端末装置3(1,1)乃至3(4,n)
の一実施例の構成の一部を示すブロック図である。
の一実施例の構成の一部を示すブロック図である。
【図7】図1の端末装置3(1,1)乃至3(4,n)
の一実施例の構成の一部を示すブロック図である。
の一実施例の構成の一部を示すブロック図である。
【図8】従来の学習システムの一構成例を示すブロック
図である。
図である。
1 マルチメディア学習システム 2 主制御装置 3(1,1)乃至3(4,n) 端末装置 4 ケーブル 11 システムコントロール用コンピュータ 12 教師用コンピュータ 13 受信モニタ 14 送信用モニタ 21,22 コンピュータ 23 専用モニタ 31 R画像データ処理部 32 G画像データ処理部 33 B画像データ処理部 34 制御部 35 音声処理部 37 音声情報入力部 91 R画像データ処理部 92 G画像データ処理部 93 B画像データ処理部 94 制御部 95 音声処理部 97 音声情報入力部 161 水平同期信号処理部 162 垂直同期信号処理部 201 水平同期信号処理部 202 垂直同期信号処理部 300 主制御装置 301(1)乃至301(n) 端末装置
Claims (2)
- 【請求項1】 情報を送受信する複数の送受信手段と、 前記複数の送受信手段と前記情報を送受信すると共に、
前記複数の送受信手段に対する前記情報の送受信を制御
する制御手段とを備え、 前記制御手段の制御に基づき、前記情報により前記複数
の送受信手段における学習を行う学習システムにおい
て、 前記送受信手段は、 異なる前記送受信手段あるいは前記制御手段からの前記
情報を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した前記情報を送信する送信手段と
を備えたことを特徴とする学習システム。 - 【請求項2】 情報の送受信を制御することで、前記情
報により学習を行う学習システムにおける情報送受信装
置において、 前記情報を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した前記情報を送信する送信手段と
を備えたことを特徴とする情報送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23949095A JPH0981021A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 学習システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23949095A JPH0981021A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 学習システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0981021A true JPH0981021A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17045555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23949095A Withdrawn JPH0981021A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 学習システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0981021A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006021043A (ja) * | 2004-07-07 | 2006-01-26 | General Electric Co <Ge> | 超音波スキャナ間でやり取りさせるシステムおよび方法 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP23949095A patent/JPH0981021A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006021043A (ja) * | 2004-07-07 | 2006-01-26 | General Electric Co <Ge> | 超音波スキャナ間でやり取りさせるシステムおよび方法 |
US7955264B2 (en) | 2004-07-07 | 2011-06-07 | General Electric Company | System and method for providing communication between ultrasound scanners |
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