JPH11186948A - 無線伝送システム - Google Patents

無線伝送システム

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Publication number
JPH11186948A
JPH11186948A JP36605097A JP36605097A JPH11186948A JP H11186948 A JPH11186948 A JP H11186948A JP 36605097 A JP36605097 A JP 36605097A JP 36605097 A JP36605097 A JP 36605097A JP H11186948 A JPH11186948 A JP H11186948A
Authority
JP
Japan
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wireless
signal
adjustment
processing
wireless transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP36605097A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Taniguchi
尚平 谷口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP36605097A priority Critical patent/JPH11186948A/ja
Publication of JPH11186948A publication Critical patent/JPH11186948A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペース化及び設備導入の自由度が得られ
るとともに、音響映像信号の調整・加工システムの導入
を低コストで可能にする。 【解決手段】 情報源101からの情報はワイヤレス送
信システム10のアダプタ102により所要の信号に変
換され、ワイヤレス送信手段103により変調されて伝
送情報xとして送出される。伝送情報xはワイヤレス調
整・加工システム20のワイヤレス送受信手段202で
受信され復調された後、信号調整・加工手段203によ
り処理され、モニタ情報204として出力される。同時
に外部からの調整・加工情報205は信号調整・加工手
段203で所要の信号に変換された後、ワイヤレス送受
信手段202により調整・加工制御情報yとしてワイヤ
レス多重信号受信システム30に送出される。ワイヤレ
ス多重信号受信システム30において処理され、伝達情
報305として出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線伝送路用いて
音響映像信号等のアナログ及びデジタル信号を伝送する
無線伝送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の音響画像信号の無線伝送システム
としては、ライブ用であるワイヤレスマイクとミキサを
用いたPAシステム等の音響分野でのアプリケーション
や放送局における画像調整システム等が代表例として挙
げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の無線伝送システムでは、ワイヤレスマイク
などの一部の機器を除いて、信号の調整・加工機器と周
辺機器との間はケーブル等の有線で接続されているた
め、省スペース化を妨げる要因となり、設備導入時の自
由度のなさ、システム導入時のケーブル敷設工事のコス
トに伴う負担増とあいまってシステム導入の弊害となっ
ている。
【0004】本発明は、上記のような課題を解決するも
のであり、省スペース化及び設備導入の自由度が得られ
るとともに、音響映像信号の調整・加工システムの導入
を低コストで促進できる無線伝送システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の無線伝送システムは、信号を無線で伝送する
ワイヤレス送信手段、音響映像信号等の情報を所要の信
号に変換して前記ワイヤレス送信手段に入力するための
アダプタを有する可搬型のワイヤレス送信システムと、
前記ワイヤレス送信システムにより送信された信号を受
信するワイヤレス受信手段、該ワイヤレス受信手段によ
り復調された信号を調整・加工して外部へ出力するとと
もに外部から入力される音響映像信号等の情報を調整・
加工する信号調整・加工手段、該信号調整・加工手段か
ら出力された信号を無線で伝送するワイヤレス送信手段
を有するワイヤレス調整・加工システムと、前記ワイヤ
レス送信システム及び前記ワイヤレス調整・加工システ
ムから送信された信号を同時に受信するワイヤレス受信
手段、該ワイヤレス受信手段により復調された情報を源
信号として出力するための信号出力手段を有するワイヤ
レス受信システムとを備えるものである。
【0006】本発明によれば、省スペース化及び設備導
入の自由度が得られるとともに、音響映像信号の調整・
加工システムの導入を低コストで促進できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、信号を無線で伝送するワイヤレス送信手段、音響映
像信号等の情報を所要の信号に変換して前記ワイヤレス
送信手段に入力するためのアダプタを有する可搬型のワ
イヤレス送信システムと、前記ワイヤレス送信システム
により送信された信号を受信するワイヤレス受信手段、
該ワイヤレス受信手段により復調された信号を調整・加
工して外部へ出力するとともに外部から入力される音響
映像信号等の情報を調整・加工する信号調整・加工手
段、該信号調整・加工手段から出力された信号を無線で
伝送するワイヤレス送信手段を有するワイヤレス調整・
加工システムと、前記ワイヤレス送信システム及び前記
ワイヤレス調整・加工システムから送信された信号を同
時に受信するワイヤレス受信手段、該ワイヤレス受信手
段により復調された情報を源信号として出力するための
信号出力手段を有するワイヤレス受信システムとを備え
るものであり、可搬型のワイヤレス送信システムにより
音響映像信号等の情報をワイヤレス調整・加工システム
に無線伝送した上で、さらにワイヤレス調整・加工シス
テムで調整・加工した信号を無線にてワイヤレス受信シ
ステムに伝送するから、ワイヤレス調整・加工システム
とヤレス受信システム等の周辺機器間をワイヤレスにす
ることができ、省スペース化及び設備導入の自由度が得
られるとともに、調整・加工システムの導入を低コスト
で促進できるという作用を有する。
【0008】請求項2に記載の発明は、ワイヤレス送信
システムとワイヤレス調整・加工システムのそれぞれか
ら出力された信号は異なる周波数で多重化されてワイヤ
レス受信システムに伝送されるものであり、ワイヤレス
送信システム及びワイヤレス調整・加工システムからの
信号を周波数多重してワイヤレス受信システムに伝送で
きるという作用を有する。
【0009】請求項3に記載の発明は、ワイヤレス送信
システムとワイヤレス調整・加工システムのそれぞれか
ら出力された信号は同一の周波数で時分割多重化されて
ワイヤレス受信システムに伝送されるものであり、ワイ
ヤレス送信システム及びワイヤレス調整・加工システム
からの信号を時分割多重してワイヤレス受信システムに
伝送できるという作用を有する。
【0010】請求項4記載の発明は、システム起動時
に、ワイヤレス送信システムからワイヤレス調整・加工
システムに対してトレーニング信号を複数回にわたって
送出し、このトレーニング信号を受けたワイヤレス調整
・加工システムからワイヤレス受信システムに対して別
のトレーニング信号を複数回にわたって送出するもので
あり、ワイヤレス送信システム、ワイヤレス調整・加工
システム及びワイヤレス受信システムにおいてフレー
ム、伝送レートのクロック同期を確保できるという作用
を有する。
【0011】請求項5に記載の発明は、信号を無線で伝
送するワイヤレス送信手段、音響映像信号等の情報を所
要の信号に変換して前記ワイヤレス送信手段に入力する
ためのアダプタを有する可搬型のワイヤレス送信システ
ムと、前記ワイヤレス送信システムにより送信された信
号を受信するワイヤレス受信手段、該ワイヤレス受信手
段により復調された信号を調整・加工して外部へ出力す
るとともに外部から入力される音響映像信号等の情報を
調整・加工する信号調整・加工手段、該信号調整・加工
手段から出力された制御情報を無線で伝送するワイヤレ
ス送信手段を有するワイヤレス調整・加工システムと、
前記ワイヤレス調整・加工システムのワイヤレス送信手
段により送信された制御信号を受信するワイヤレス受信
手段、該ワイヤレス受信手段により復調された情報を源
信号として出力するための信号出力手段を有するワイヤ
レス受信システムとを備えるものであり、可搬型のワイ
ヤレス送信システムにより音響映像信号等の情報をワイ
ヤレス調整・加工システムに無線伝送した上で、さらに
ワイヤレス調整・加工システムで調整・加工した信号を
無線にてワイヤレス受信システムに伝送するから、ワイ
ヤレス調整・加工システムとヤレス受信システム等の周
辺機器間をワイヤレスにすることができ、省スペース化
及び設備導入の自由度が得られるとともに、調整・加工
システムの導入を低コストで促進できるという作用を有
する。
【0012】請求項6に記載の発明は、ワイヤレス送信
システムとワイヤレス調整・加工システムのそれぞれか
ら出力された信号は異なる周波数で多重化されてワイヤ
レス受信システムに伝送されるものであり、ワイヤレス
送信システム及びワイヤレス調整・加工システムからの
信号を周波数多重してワイヤレス受信システムに伝送で
きるという作用を有する。
【0013】請求項7に記載の発明は、ワイヤレス送信
システムとワイヤレス調整・加工システムのそれぞれか
ら出力された信号は同一の周波数で時分割多重化されて
ワイヤレス受信システムに伝送されるものであり、ワイ
ヤレス送信システム及びワイヤレス調整・加工システム
からの信号を時分割多重してワイヤレス受信システムに
伝送できるという作用を有する。
【0014】請求項8に記載の発明は、システム起動時
に、ワイヤレス送信システムからワイヤレス調整・加工
システムに対してトレーニング信号を複数回にわたって
送出し、このトレーニング信号を受けたワイヤレス調整
・加工システムからワイヤレス受信システムに対して別
のトレーニング信号を複数回にわたって送出するもので
あり、ワイヤレス送信システム、ワイヤレス調整・加工
システム及びワイヤレス受信システムにおいてフレー
ム、伝送レートのクロック同期を確保できるという作用
を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における無線伝送システムの構成を示すブロック図
である。図1において、無線伝送システムは、互いに無
線で接続されるワイヤレス送信システム10、ワイヤレ
ス調整・加工システム20及びワイヤレス多重信号受信
システム30を備える。
【0017】ワイヤレス送信システム10は、可搬型の
もので、音響映像信号等の情報源101からの情報を所
要の信号に変換するアダプタ102と、このアダプタ1
02から出力される信号を無線で伝送するワイヤレス送
信手段103と、このワイヤレス送信手段103に接続
された送信アンテナ104とから構成されている。
【0018】ワイヤレス調整・加工システム20は、ワ
イヤレス送信システム10から送信される伝送情報xを
送受信アンテナ201を介して受信するとともに調整・
加工された信号を送受信アンテナ201を介してワイヤ
レス多重信号受信システム30に送信するワイヤレス送
受信手段202と、ワイヤレス送受信手段202で受信
され復調された伝送情報xを所要の信号に変換してモニ
タ情報204として外部に出力するとともに、外部から
入力される音響映像信号の調整・加工情報205を所要
の信号に変換してワイヤレス送受信手段202に出力す
る信号調整・加工手段203とから構成されている。
【0019】ワイヤレス多重信号受信システム30は、
ワイヤレス送信システム10から送信される伝送情報x
及びワイヤレス調整・加工システム20から送信される
調整・加工制御情報yを受信アンテナ301を介して受
信するワイヤレス多重信号受信手段302と、ワイヤレ
ス多重信号受信手段302で受信され復調された情報を
調整・加工制御情報を基づき解析処理する多重信号解析
手段303と、多重信号解析手段303で解析処理され
た信号を伝達情報305として出力する信号出力手段3
04とから構成されている。
【0020】次に、上記のように構成された無線伝送シ
ステムの動作について説明する。
【0021】情報源101からの音響映像信号等の情報
はワイヤレス送信システム10のアダプタ102に入力
され所要の信号に変換された後、ワイヤレス送信手段1
03により変調され、かつ無線伝送可能な高周波信号に
変換されて、送信アンテナ104から伝送情報xとして
空間に送出される。
【0022】空間を伝搬してワイヤレス調整・加工シス
テム20に到来する伝送情報xは送受信アンテナ201
を通してワイヤレス送受信手段202で受信され、中間
周波変換等の高周波信号処理が施された後、復調され
る。復調された信号は信号調整・加工手段203により
所要の信号に処理された後、モニタ情報204として外
部に出力される。同時に外部から入力される調整・加工
情報205は信号調整・加工手段203において所要の
信号に変換された後、ワイヤレス送受信手段202によ
り変調され、無線伝送可能な高周波信号に変換されて、
送受信アンテナ201から調整・加工制御情報yとして
空間に送出される。
【0023】ワイヤレス多重信号受信システム30にお
いて、これに到来する伝送情報x及び調整・加工制御情
報yは受信アンテナ301を通してワイヤレス多重信号
受信手段302により受信され、中間周波変換等の高周
波信号処理が施された後、復調される。復調された情報
は多重信号解析手段303において、調整・加工制御情
報に基づき調整・加工処理が施された後、信号出力手段
304により所望の伝達情報305として出力される。
【0024】上記のような本発明の実施の形態1によれ
ば、音響映像信号等の情報を送信するワイヤレス送信シ
ステム10、音響映像信号等を調整・加工するワイヤレ
ス調整・加工システム20、及びワイヤレス送信システ
ム10からの伝送情報とワイヤレス調整・加工システム
20からの調整・加工制御情報を受信し解析することに
より伝送情報として出力するワイヤレス多重信号受信シ
ステム30間を無線で接続する構成にしたので、省スペ
ース化及び設備導入の自由度が得られるとともに、音響
映像信号の調整・加工システム導入時のケーブル敷設工
事を低コスト化でき、調整・加工システムの導入を促進
することができる。
【0025】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における無線伝送システムの構成を示すブロック図
である。図2において、無線伝送システムは、互いに無
線で接続されるワイヤレス送信システム10、ワイヤレ
ス調整・加工システム20及びワイヤレス受信システム
40を備える。
【0026】ワイヤレス送信システム10は、可搬型の
もので、音響映像信号等の情報源101からの情報を所
要の信号に変換するアダプタ102と、このアダプタ1
02から出力される信号を無線で伝送するワイヤレス送
信手段103と、このワイヤレス送信手段103に接続
された送信アンテナ104とから構成されている。
【0027】ワイヤレス調整・加工システム30は、ワ
イヤレス送信システム10から送信される伝送情報x1
を送受信アンテナ201を介して受信するとともに調整
・加工された信号を送受信アンテナ201を介してワイ
ヤレス多重信号受信システム40に送信するワイヤレス
送受信手段202と、ワイヤレス送受信手段202で受
信され復調された伝送情報x1を所要の信号に変換して
モニタ情報204として外部に出力するとともに、外部
から入力される音響映像信号の調整・加工情報205を
所要の信号に変換してワイヤレス送受信手段202に出
力する信号調整・加工手段203とから構成されてい
る。
【0028】ワイヤレス受信システム40は、ワイヤレ
ス調整・加工システム20から送信される調整・加工処
理付加情報y1を受信アンテナ401を介して受信する
ワイヤレス受信手段402と、ワイヤレス受信手段40
2で受信され復調された情報y1を解析して調整・加工
処理を忠実に再現する調整・加工処理付加情報解析手段
403と、調整・加工処理付加情報解析手段403で解
析処理された信号を伝達情報405として出力する信号
出力手段404とから構成されている。
【0029】次に、上記のように構成された無線伝送シ
ステムの動作について説明する。
【0030】情報源101からの音響映像信号等の情報
はワイヤレス送信システム10のアダプタ102に入力
され所要の信号に変換された後、ワイヤレス送信手段1
03により変調され、かつ無線伝送可能な高周波信号に
変換されて、送信アンテナ104から伝送情報x1とし
て空間に送出される。
【0031】空間を伝搬してワイヤレス調整・加工シス
テム20に到来する伝送情報x1は送受信アンテナ20
1を通してワイヤレス送受信手段202で受信され、中
間周波変換等の高周波信号処理が施された後、復調され
る。復調された信号は信号調整・加工手段203により
所要の信号に処理された後、モニタ情報204として外
部に出力される。同時に外部から入力される調整・加工
情報205は信号調整・加工手段203において所要の
信号に変換された後、ワイヤレス送受信手段202によ
り変調され、無線伝送可能な高周波信号に変換されて、
送受信アンテナ201から調整・加工処理付加情報y1
として空間に送出される。
【0032】ワイヤレス受信システム40において、こ
れに到来する調整・加工処理付加情報y1は受信アンテ
ナ401を通してワイヤレス受信手段402により受信
され、中間周波変換等の高周波信号処理が施された後、
復調される。復調された情報は調整・加工処理付加情報
解析手段403により調整・加工処理を忠実に再現した
後、信号出力手段404により所望の伝達情報405と
して出力される。
【0033】上記のような本発明の実施の形態2によれ
ば、音響映像信号等の情報を送信するワイヤレス送信シ
ステム10、音響映像信号等を調整・加工するワイヤレ
ス調整・加工システム20、及びワイヤレス調整・加工
システム20からの調整・加工処理付加情報を受信し解
析により調整・加工処理を忠実に再現した後、伝送情報
として出力するワイヤレス受信システム40間を無線で
接続する構成にしたので、省スペース化及び設備導入の
自由度が得られるとともに、音響映像信号の調整・加工
システム導入時のケーブル敷設工事を低コスト化でき、
調整・加工システムの導入を促進することができる。
【0034】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3における無線伝送システムの構成を示すブロック図
である。図3において、無線伝送システムは、互いに無
線で接続されるワイヤレス送信システム10、ワイヤレ
ス調整・加工システム20及びワイヤレス周波数多重信
号受信システム50を備える。
【0035】ワイヤレス送信システム10は、可搬型の
もので、音響映像信号等の情報源101からの情報を所
要の信号に変換するアダプタ102と、このアダプタ1
02から出力される信号を無線で伝送するワイヤレス送
信手段103と、このワイヤレス送信手段103に接続
された送信アンテナ104とから構成されている。
【0036】ワイヤレス調整・加工システム20は、ワ
イヤレス送信システム10から送信される伝送情報x2
を送受信アンテナ201を介して受信するとともに調整
・加工された信号を送受信アンテナ201を介してワイ
ヤレス周波数多重信号受信システム50に送信するワイ
ヤレス送受信手段202と、ワイヤレス送受信手段20
2で受信され復調された伝送情報x2を所要の信号に変
換してモニタ情報204として外部に出力するととも
に、外部から入力される音響映像信号の調整・加工情報
205を所要の信号に変換してワイヤレス送受信手段2
02に出力する信号調整・加工手段203とから構成さ
れている。
【0037】ワイヤレス周波数多重信号受信システム5
0は、ワイヤレス送信システム10から送信される伝送
情報x2及びワイヤレス調整・加工システム20から送
信される調整・加工制御情報y2を受信アンテナ501
を介して受信するワイヤレス周波数多重信号受信手段5
02と、ワイヤレス周波数多重信号受信手段502で受
信され復調された情報を調整・加工制御情報を基づき解
析処理する周波数多重信号解析手段503と、周波数多
重信号解析手段503で解析処理された信号を伝達情報
505として出力する信号出力手段504とから構成さ
れている。
【0038】次に、上記のように構成された無線伝送シ
ステムの動作について説明する。
【0039】情報源101からの音響映像信号等の情報
はワイヤレス送信システム10のアダプタ102に入力
され所要の信号に変換された後、ワイヤレス送信手段1
03により変調され、かつ無線伝送可能な高周波信号に
変換されて、送信アン ナ104から伝送情報x2とし
て空間に送出される。
【0040】空間を伝搬してワイヤレス調整・加工シス
テム20に到来する伝送情報x2は送受信アンテナ20
1を通してワイヤレス送受信手段202で受信され、中
間周波変換等の高周波信号処理が施された後、復調され
る。復調された信号は信号調整・加工手段203により
所要の信号に処理された後、モニタ情報204として外
部に出力される。同時に外部から入力される調整・加工
情報205は信号調整・加工手段203において所要の
信号に変換された後、ワイヤレス送受信手段202によ
り変調され、無線伝送可能な高周波信号に変換されて、
送受信アンテナ201から調整・加工制御情報y2とし
て、伝送情報x2と異なる周波数で空間に送出される。
【0041】ワイヤレス周波数多重信号受信システム5
0において、これに到来する周波数の異なる伝送情報x
2と調整・加工情報y2は受信アンテナ501を通して
ワイヤレス周波数多重信号受信手段502により受信さ
れ、異なる回路で中間周波変換等の高周波信号処理が施
された後、情報と調整・加工制御情報に分けて復調され
る。復調された情報は周波数多重信号解析手段503に
おいて、調整・加工制御情報に基づき調整・加工処理が
施された後、信号出力手段504により所望の伝達情報
505として出力される。
【0042】上記のような本発明の実施の形態3によれ
ば、音響映像信号等の情報を送信するワイヤレス送信シ
ステム10、音響映像信号等を調整・加工するワイヤレ
ス調整・加工システム20、及びワイヤレス送信システ
ム10からの伝送情報とワイヤレス調整・加工システム
20からの調整・加工制御情報を受信し解析することに
より伝送情報として出力するワイヤレス周波数多重信号
受信システム50間を無線で接続する構成にしたので、
省スペース化及び設備導入の自由度が得られるととも
に、音響映像信号の調整・加工システム導入時のケーブ
ル敷設工事を低コスト化でき、調整・加工システムの導
入を促進することができる。
【0043】(実施の形態4)図4は本発明の実施の形
態4における無線伝送システムの構成を示すブロック図
である。図4において、無線伝送システムは、互いに無
線で接続されるワイヤレス送信システム60、ワイヤレ
ス調整・加工システム70及びワイヤレス時分割多重信
号受信システム80を備える。
【0044】ワイヤレス送信システム60は、可搬型の
もので、音響映像信号等の情報源601からの情報を所
要の信号に変換するアダプタ602と、このアダプタ6
02から出力される信号を無線で伝送するワイヤレス送
信手段603と、このワイヤレス送信手段603に接続
された送信アンテナ604とから構成されている。ま
た、システム起動時にワイヤレス送信システム60から
ワイヤレス調整・加工システム70に対して、両者間で
のフレームと伝送レートのクロック同期を確保するため
に既知信号で構成されるトレーニング信号zをn回にわ
たって送出される構成になっている。
【0045】ワイヤレス調整・加工システム70は、ワ
イヤレス送信システム60から送信される伝送情報x3
を送受信アンテナ701を介して受信するとともに調整
・加工された信号を送受信アンテナ701を介してワイ
ヤレス時分割多重信号受信システム80に送信するワイ
ヤレス送受信手段702と、ワイヤレス送受信手段70
2で受信され復調された伝送情報x3を所要の信号に変
換してモニタ情報704として外部に出力するととも
に、外部から入力される音響映像信号の調整・加工情報
705を所要の信号に変換してワイヤレス送受信手段7
02に出力する信号調整・加工手段703とから構成さ
れている。また、システム起動時にトレーニング信号z
を受けたワイヤレス調整・加工システム70からワイヤ
レス時分割多重信号受信システム80に対して、両者間
でのフレームと伝送レートのクロック同期を確保するた
めに既知信号で構成されるトレーニング信号z1をn回
にわたって送出される構成になっている。
【0046】ワイヤレス時分割多重信号受信システム8
0は、ワイヤレス送信システム60から送信される伝送
情報x3及びワイヤレス調整・加工システム70から送
信される調整・加工処理付加情報y3を受信アンテナ8
01を介して受信するワイヤレス時分割多重信号受信手
段802と、ワイヤレス時分割多重信号受信手段802
で受信され復調された情報を解析して調整・加工処理を
忠実に再現する調整・加工処理付加情報解析手段803
と、調整・加工処理付加情報解析手段803で解析処理
された信号を伝達情報805として出力する信号出力手
段804とから構成されている。
【0047】次に、上記のように構成された無線伝送シ
ステムの動作について説明する。
【0048】まず、システム起動時に、ワイヤレス送信
システム60からワイヤレス調整・加工システム70に
対してトレーニング信号zがn回にわたって送出され
る。そして、このトレーニング信号zを受けたワイヤレ
ス調整・加工システム70からワイヤレス時分割多重信
号受信システム80に対してトレーニング信号z1がn
回にわたって送出される。これにより、ワイヤレス送信
システム60、ワイヤレス調整・加工システム70及び
ワイヤレス時分割多重信号受信システム80においてフ
レーム、伝送レートのクロック同期を確保する。
【0049】フレーム及び伝送レートのクロック同期が
確保された後、情報源601からの音響映像信号等の情
報はワイヤレス送信システム60のアダプタ602に入
力され所要の信号に変換された後、ワイヤレス送信手段
603により変調され、かつ無線伝送可能な高周波信号
に変換されて、送信アンテナ604から伝送情報x3と
して空間に送出される。
【0050】空間を伝搬してワイヤレス調整・加工シス
テム70に到来する伝送情報x3は送受信アンテナ70
1を通してワイヤレス送受信手段702で受信され、中
間周波変換等の高周波信号処理が施された後、復調され
る。復調された信号は信号調整・加工手段703により
所要の信号に処理された後、モニタ情報704として外
部に出力される。同時に外部から入力される調整・加工
情報705は信号調整・加工手段703において調整・
加工処理された後、ワイヤレス送受信手段702により
変調され、無線伝送可能な高周波信号に変換されて、送
受信アンテナ701から調整・加工処理付加情報y3と
して空間に送出される。
【0051】ここで、伝送情報x3と調整・加工処理付
加情報y3は同一周波数であるから、これらを時分割多
重化するために図5に示すように、1フレーム内でそれ
ぞれの情報の送出を交互に切り替えることにより時分割
多重を可能にする。
【0052】上記のような時分割多重方式に則って送出
される信号のうち、ワイヤレス時分割多重信号受信シス
テム80の受信アンテナ80に到来する調整・加工処理
付加情報y3は該当するフレームタイミングでワイヤレ
ス時分割多重信号受信手段802により受信される。受
信された調整・加工処理付加情報y3はワイヤレス時分
割多重信号受信手段802で中間周波変換等の高周波信
号処理が施された後、復調される。復調された情報は調
整・加工処理付加情報解析手段803で調整・加工処理
を忠実に再現した後、信号出力手段804により所望の
伝達情報805として出力される。
【0053】上記のような本発明の実施の形態4によれ
ば、音響映像信号等の情報を送信するワイヤレス送信シ
ステム60、音響映像信号等を調整・加工するワイヤレ
ス調整・加工システム70、及びワイヤレス調整・加工
システム70からの調整・加工制御情報を受信し解析す
ることにより伝送情報として出力するワイヤレス時分割
多重信号受信システム80間を無線で接続し、かつワイ
ヤレス送信システム60、ワイヤレス調整・加工システ
ム70及びワイヤレス時分割多重信号受信システム80
間のフレーム、伝送レートのクロック同期を確保した状
態で時分割多重伝送を可能にする構成にしたので、省ス
ペース化及び設備導入の自由度が得られるとともに、音
響映像信号の調整・加工システム導入時のケーブル敷設
工事を低コスト化でき、調整・加工システムの導入を促
進することができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、情報送信
システム、音響映像信号等の調整・加工システム及びこ
れらに付属する機器に無心伝送機能を付加し多重化伝送
によりデータの伝送を可能したので、情報送信システ
ム、調整・加工システム及びこれらに付属する機器間を
接続するケーブル等が不要になり、有線により接続を軽
減せきるとともに、省スペース化及び設備導入の自由度
が得られるとともに、音響映像信号の調整・加工システ
ム導入時のケーブル敷設工事を低コスト化でき、調整・
加工システムの導入を促進することができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における無線伝送システ
ムの構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2における無線伝送システ
ムの構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3における無線伝送システ
ムの構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態4における無線伝送システ
ムの構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態4における時分割多重方式
の1フレーム内の信号送出タイミングを示す説明図
【符号の説明】
10、60 ワイヤレス送信システム 20、70 ワイヤレス調整・加工システム 30 ワイヤレス多重信号受信システム 40 ワイヤレス受信システム 50 ワイヤレス周波数多重信号受信システム 80 ワイヤレス時分割多重信号受信システム 101、601 情報源 102、602 アダプタ 103、603 ワイヤレス送信手段 104、604 送信アンテナ 201 送受信アンテナ 202 ワイヤレス送受信手段 203 信号調整・加工手段 204 モニタ情報 205 調整・加工情報 301 受信アンテナ 302 ワイヤレス多重信号受信手段 303 多重信号解析手段 304 信号出力手段 305 伝送情報 401 受信アンテナ 402 ワイヤレス受信手段 403 調整・加工処理付加情報解析手段 404 信号出力手段 405 伝送情報 501 受信アンテナ 502 ワイヤレス周波数多重信号受信手段 503 周波数多重信号解析手段 504 信号出力手段 505 伝送情報 701 送受信アンテナ 702 ワイヤレス送受信手段 703 信号調整・加工手段 704 モニタ情報 705 調整・加工情報 801 受信アンテナ 802 ワイヤレス時分割多重信号受信手段 803 調整・加工処理付加情報解析手段 804 信号出力手段 805 伝送情報

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号を無線で伝送するワイヤレス送信手
    段、音響映像信号等の情報を所要の信号に変換して前記
    ワイヤレス送信手段に入力するためのアダプタを有する
    可搬型のワイヤレス送信システムと、 前記ワイヤレス送信システムにより送信された信号を受
    信するワイヤレス受信手段、該ワイヤレス受信手段によ
    り復調された信号を調整・加工して外部へ出力するとと
    もに外部から入力される音響映像信号等の情報を調整・
    加工する信号調整・加工手段、該信号調整・加工手段か
    ら出力された信号を無線で伝送するワイヤレス送信手段
    を有するワイヤレス調整・加工システムと、 前記ワイヤレス送信システム及び前記ワイヤレス調整・
    加工システムから送信された信号を同時に受信するワイ
    ヤレス受信手段、該ワイヤレス受信手段により復調され
    た情報を源信号として出力するための信号出力手段を有
    するワイヤレス受信システムとを備える無線伝送システ
    ム。
  2. 【請求項2】 ワイヤレス送信システムとワイヤレス調
    整・加工システムのそれぞれから出力された信号は異な
    る周波数で多重化されてワイヤレス受信システムに伝送
    される請求項1記載の無線伝送システム。
  3. 【請求項3】 ワイヤレス送信システムとワイヤレス調
    整・加工システムのそれぞれから出力された信号は同一
    の周波数で時分割多重化されてワイヤレス受信システム
    に伝送される請求項1記載の無線伝送システム。
  4. 【請求項4】 システム起動時に、ワイヤレス送信シス
    テムからワイヤレス調整・加工システムに対してトレー
    ニング信号を複数回にわたって送出し、このトレーニン
    グ信号を受けたワイヤレス調整・加工システムからワイ
    ヤレス受信システムに対して別のトレーニング信号を複
    数回にわたって送出することにより、ワイヤレス送信シ
    ステム、ワイヤレス調整・加工システム及びワイヤレス
    受信システムにおいてフレーム、伝送レートのクロック
    同期を確保することを特徴とする請求項1記載の無線伝
    送システム。
  5. 【請求項5】 信号を無線で伝送するワイヤレス送信手
    段、音響映像信号等の情報を所要の信号に変換して前記
    ワイヤレス送信手段に入力するためのアダプタを有する
    可搬型のワイヤレス送信システムと、 前記ワイヤレス送信システムにより送信された信号を受
    信するワイヤレス受信手段、該ワイヤレス受信手段によ
    り復調された信号を調整・加工して外部へ出力するとと
    もに外部から入力される音響映像信号等の情報を調整・
    加工する信号調整・加工手段、該信号調整・加工手段か
    ら出力された制御情報を無線で伝送するワイヤレス送信
    手段を有するワイヤレス調整・加工システムと、 前記ワイヤレス調整・加工システムのワイヤレス送信手
    段により送信された制御信号を受信するワイヤレス受信
    手段、該ワイヤレス受信手段により復調された情報を源
    信号として出力するための信号出力手段を有するワイヤ
    レス受信システムとを備える無線伝送システム。
  6. 【請求項6】 ワイヤレス送信システムとワイヤレス調
    整・加工システムのそれぞれから出力された信号は異な
    る周波数で多重化されてワイヤレス受信システムに伝送
    される請求項5記載の無線伝送システム。
  7. 【請求項7】 ワイヤレス送信システムとワイヤレス調
    整・加工システムのそれぞれから出力された信号は同一
    の周波数で時分割多重化されてワイヤレス受信システム
    に伝送される請求項5記載の無線伝送システム。
  8. 【請求項8】 システム起動時に、ワイヤレス送信シス
    テムからワイヤレス調整・加工システムに対してトレー
    ニング信号を複数回にわたって送出し、このトレーニン
    グ信号を受けたワイヤレス調整・加工システムからワイ
    ヤレス受信システムに対して別のトレーニング信号を複
    数回にわたって送出することにより、ワイヤレス送信シ
    ステム、ワイヤレス調整・加工システム及びワイヤレス
    受信システムにおいてフレーム、伝送レートのクロック
    同期を確保することを特徴とする請求項5記載の無線伝
    送システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001052553A1 (en) * 2000-01-14 2001-07-19 Koninklijke Philips Electronics N.V. Interconnection of audio/video devices

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001052553A1 (en) * 2000-01-14 2001-07-19 Koninklijke Philips Electronics N.V. Interconnection of audio/video devices

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