JPH07107403A - テレビ受像機 - Google Patents

テレビ受像機

Info

Publication number
JPH07107403A
JPH07107403A JP25288393A JP25288393A JPH07107403A JP H07107403 A JPH07107403 A JP H07107403A JP 25288393 A JP25288393 A JP 25288393A JP 25288393 A JP25288393 A JP 25288393A JP H07107403 A JPH07107403 A JP H07107403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
television receiver
circuit
sensors
character
meteorological data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25288393A
Other languages
English (en)
Inventor
Harushige Urata
春茂 浦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP25288393A priority Critical patent/JPH07107403A/ja
Publication of JPH07107403A publication Critical patent/JPH07107403A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 聴視中において随時気象データを知ることが
できるテレビ受像機を提供すること。 【構成】 テレビ受像機1は、アンテナ2からの信号を
受信するチューナー回路11、チューナー回路11にお
いて分離された同期信号SYNCが入力される文字発生
回路12、文字発生回路12にディジタル信号からなる
気象データD1〜Dnを供給する気象センサ回路13、
チューナー回路11からのビデオ信号Vと文字発生回路
12からのビデオ信号V1〜Vnが入力される映像処理
回路14、映像処理回路14による映像が表示される表
示器15から構成される。テレビ放送は、アンテナ2、
チューナー回路11、映像処理回路14を経由して、表
示器15に受信画面として表示される。また気象センサ
MS1〜MSnの出力が文字発生回路12に供給され、
文字信号に変換されるとともに、映像処理回路14を経
由して、表示器15の受信画面にスーパー表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ受像機に関し、
特に気象データの取得機能とそれらを表示する機能を内
蔵した、気象データ表示用のテレビ受像機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】所定の場所、例えば自分が居る場所にお
ける気象データを知るための手段としては、従来より、
テレビ受像機やラジオなどのメディアで天気予報を聴視
する方法が一般的に知られている。また、気象データ取
得用のセンサを設置することで、現在の気象データを知
る方法もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の手段には、次の問題がある。まず、テレビ受像
機などで天気予報を聴視する方法では、天気予報が通常
は定時に行われることから、定時に聴視する必要があ
る。このため時間的な制約があり、随時聴視することが
できない。
【0004】また気象データ取得用のセンサを設置する
方法でも、例えばテレビ聴視中において気象データを知
りたい場合は、気象データ取得用のセンサの設置場所ま
でいって、そのセンサのデータを直に確認する必要があ
る。
【0005】本発明の目的は、上述の問題点を除去し、
聴視中においても随時気象データを知ることができる、
テレビ受像機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、気象データ取
得手段と、気象データ表示手段とをテレビ受像機に設け
たものである。
【0007】
【作用】気象データ取得手段と気象データ表示手段とを
テレビ受像機に設けることで、一般のテレビ放送だけで
なく、気象データをテレビの画面などに随時表示するこ
とが可能となる。
【0008】
【実施例】図1に、本発明の実施例のテレビ受像機のブ
ロック図を示した。実施例のテレビ受像機(TV)1
は、テレビ受像機1の外部に設けられたアンテナ(AN
T)2からの信号を受信するチューナー回路(CUN)
11、チューナー回路11において分離された同期信号
SYNCが入力される文字発生回路(VGEN)12、
文字発生回路12にディジタル信号からなる気象データ
D1〜Dnを供給する気象センサ回路(MS)13、チ
ューナー回路11からのビデオ信号Vと文字発生回路1
2からのビデオ信号V1〜Vnが入力される映像処理回
路(VMIX)14、映像処理回路14による映像が表
示される表示器(DISP)15から構成される。
【0009】図2は、上記の気象センサ回路13と文字
発生回路12のより詳細な構成を示した回路例である。
気象センサ回路13は、複数の気象センサMS1〜MS
nから構成される。気象センサMS1〜MSnは、具体
的には、温度センサや湿度センサなどである。これら気
象センサMS1〜MSnは、センサ部S1〜Snと、A
/DコンバータA/D1〜A/Dnで構成される。また
文字発生回路12は、上記の同期信号が入力する制御回
路CONTと、制御回路CONTと上記の気象センサM
S1〜MSnの出力が入力するキャラクタージェネレー
ターCG1〜CGn、CG0で構成される。キャラクタ
ージェネレーターCG1〜CGnは、気象センサMS1
〜MSnを構成するA/DコンバータA/D1〜A/D
nからのデジタル信号D1〜Dnを受けて、これら信号
に対応した可変数字信号V1〜Vnを発生する。またキ
ャラクタージェネレーターCG0は、予め定められた固
定文字、例えば表示器上に表示すべきの温度(℃)や湿
度(%)などの固定文字に対応する、固定文字信号V0
を発生する。
【0010】図3は、図1の実施例のテレビ受像機の表
示器15におけるテレビ画面の表示の例であり、具体的
にはテレビ放送の受信画面に温度情報と湿度情報をスー
パー表示したものである。そしてテレビ放送は、アンテ
ナ2、チューナー回路11、映像処理回路14を経由し
て、表示器15に受信画面として表示される。また気象
センサMS1〜MSnの出力が文字発生回路12に供給
され、文字信号に変換されるとともに、映像処理回路1
4を経由して、表示器15の受信画面にスーパー表示さ
れる。そしてこの例では画面下部の温度、℃、湿度、%
などの固定文字は、上記のように文字発生回路12のキ
ャラクタージェネレーターCG0において発生された固
定文字信号V0によって表示される。また「XX」や
「YY」に対応する温度や湿度などの可変情報は、上記
の可変数字信号V1〜Vnによって表示される。これら
スーパー表示された各表示文字の位置は、受信画像の同
期信号SYNCが入力された、文字発生回路12の制御
回路CONTにより設定される。
【0011】図4は、本発明の他の実施例を示したもの
である。図1の実施例の場合は気象センサ回路13がテ
レビ受像機TV内に設けられいるのに対して、この図4
の実施例の場合は気象センサ回路13がテレビ受像機1
の外部に設けられており、この点以外は図4の実施例と
図1の実施例は同じである。そして気象センサ回路13
と文字発生回路12の間は、気象データ送信部(DT
X)16と気象データ受信部(DRX)17とにより接
続されており、これら気象データ送信部16と気象デー
タ受信部17を介して気象センサ回路13と文字発生回
路12の間における気象データD1〜Dnの送受がなさ
れる。
【0012】気象データ送信部16と気象データ受信部
17との間の伝送手段としては、有線伝送、あるいは
光、電波、超音波などを用いた無線伝送がある。図5
は、図4の実施例において伝送手段として光を用いた場
合のより具体的な回路構成例である。気象データ送信部
16はマルチプレクサMUXと電気−光変換部E/Oと
から、また気象データ受信部17は光−電気変換部O/
EとディマルチプレクサDMUXから、それぞれ構成さ
れる。
【0013】図5において、気象センサ回路13の出力
する気象データD1〜Dnは、気象データ送信部16の
マルチプレクサーMUXにより多重化されるとともに、
電気−光変換部E/Oにより光信号OPTに変換され
る。この光信号OPTは、気象データ受信部17におい
て光−電気変換部O/Eによって電気信号に変換される
とともに、ディマルチプレクサーDMUXによって元の
デジタル信号D1〜Dnに復元される。
【0014】図6は、本発明のその他の実施例のテレビ
受像機を示したブロック図である。この実施例では、テ
レビ受像機1の外部に設けたリモート操作端末(RC
T)3の内部に気象センサ回路13を設けている。リモ
ート操作端末3はまた、リモート操作部(RCP)31
と、送信部32を有している。
【0015】リモート操作部31は、TV受像機1の各
種リモート操作を行うためのリモート操作信号Drを発
生する。このリモート操作信号Drは、送信部32で赤
外線信号IRに変換される。この赤外線信号IRは、テ
レビ受像機1の受信部18に受信されて電気信号である
上記のリモート操作信号Drに変換され、またリモート
受信部(RCR)19に入力されて対応する各種のリモ
ート操作が行なわれる。また気象センサ回路13の出力
も、リモート操作信号Drと同じ伝送路を経由して、リ
モート操作端末3からテレビ受像機1に伝送される。
【0016】図7は、図6の実施例におけるリモート操
作端末3、および受信部18のより具体的な回路構成例
であり、リモート操作信号Drを更に多重化している点
を除いて、図5に示した構成例と同様である。
【0017】そしてこの図5の実施例によれば、リモー
ト操作部3による遠隔操作によって、気象データを表示
器15に表示して知ることができる。また気象センサ回
路13をリモート操作部3に設けたので、リモート操作
部3を操作者が現在いる場所における気象データの表示
が可能となる。
【0018】その他、本発明の範囲内でなされる各種の
変更等も可能である。例えば、映像処理回路14には、
テレビ放送の受像画面に気象情報をスーパー表示する機
能の他、テレビ放送の受信画面と気象データとを分割表
示する機能を持たせることもできる。更に、画像処理回
路14にテレビ放送中のテレビコマーシャルを検出する
公知の手段を設け、テレビコマーシャル時においてはテ
レビ放送に代えて気象データを表示するようにすること
も可能である。
【0019】上記の実施例では気象データ表示手段とし
て表示器を用いたが、表示ランプにより気象データを表
示する構成とすることもできる。またスピーカを用いた
音声ないし音響による表示手段を設けても良い。この場
合、音声合成による表示手段を用いることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明では、一般のテレビ放送だけでな
く、気象データの表示が可能となるため、テレビ放送受
信して聴視中でも気象データを随時知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビ受像機の実施例のブロック図で
ある。
【図2】図1の実施例における気象センサと文字発生回
路の回路図である。
【図3】図1の実施例のテレビ受像機の表示器における
表示例を示した説明図である。
【図4】本発明のテレビ受像機の他の実施例のブロック
図である。
【図5】図4の実施例において気象データ送信部と気象
データ受信部との間の伝送手段として光を用いた場合を
例示したブロック図である。
【図6】本発明のテレビ受像機のその他の実施例のブロ
ック図である。
【図7】図6の実施例においてリモート操作端末と受信
部との間の伝送手段として光を用いた場合を例示したブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 テレビ受像機 2 アンテナ 3 リモート操作端末 11 チューナー回路 12 文字発生回路 13 気象センサ回路 14 映像処理回路 15 表示器 16 気象データ送信部 17 気象データ受信部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気象データ取得手段と、気象データ表示
    手段とを設けてなる、ことを特徴とするテレビ受像機。
  2. 【請求項2】 前記気象データ取得手段が気象データ取
    得センサである、ことを特徴とする請求項1記載のテレ
    ビ受像機。
  3. 【請求項3】 前記気象データ取得手段が、気象データ
    取得センサを、テレビ受像機のリモートコントロール装
    置内に設けた、ことを特徴とする請求項1記載のテレビ
    受像機。
  4. 【請求項4】 前記気象データ取得手段がテレビ受像機
    の外部に設けられた前記気象データ取得センサであり、
    前記データ取得センサとテレビ受像機との間の接続手段
    を有する、ことを特徴とする請求項2または3記載のテ
    レビ受像機。
  5. 【請求項5】 前記接続手段が、無線伝送手段である、
    ことを特徴とする請求項4記載のテレビ受像機。
  6. 【請求項6】 前記気象データ表示手段が、前記表示器
    に表示された放送受像画面にスーパー表示する機能を有
    する、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載
    のテレビ受像機。
JP25288393A 1993-10-08 1993-10-08 テレビ受像機 Pending JPH07107403A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25288393A JPH07107403A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 テレビ受像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25288393A JPH07107403A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 テレビ受像機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07107403A true JPH07107403A (ja) 1995-04-21

Family

ID=17243492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25288393A Pending JPH07107403A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 テレビ受像機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07107403A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09139924A (ja) * 1995-11-13 1997-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像表示装置
US6031579A (en) * 1997-05-05 2000-02-29 Thomas R. Vigil Weather parameter display system
JP2002290862A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Sanyo Electric Co Ltd ディジタル放送受信装置
JP2018105650A (ja) * 2016-12-22 2018-07-05 池上通信機株式会社 映像表示装置、該装置の制御方法および制御プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09139924A (ja) * 1995-11-13 1997-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像表示装置
US6031579A (en) * 1997-05-05 2000-02-29 Thomas R. Vigil Weather parameter display system
JP2002290862A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Sanyo Electric Co Ltd ディジタル放送受信装置
JP2018105650A (ja) * 2016-12-22 2018-07-05 池上通信機株式会社 映像表示装置、該装置の制御方法および制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007134896A (ja) 携帯端末装置及び情報送信方法
US7148929B1 (en) Image display control system and image display system control method
JPH09149333A (ja) テレビジョン受像機
JPH07107403A (ja) テレビ受像機
KR100557135B1 (ko) 텔레비전 영상신호 수신 기능을 구비한 휴대용 단말기에서다수 채널 표시 및 채널변경 방법
GB2110034A (en) Private communication system
KR100308013B1 (ko) 캡션을이용한광고시스템
JPH07177376A (ja) テレビジョン受像機、リモコン装置、及びそれらの組み合わせ
JPH077441A (ja) 小型受信機
KR100528881B1 (ko) 메뉴간 바로가기 기능이 지원되는 디지털 영상장치 및 그변환 방법
JPH0461491A (ja) 固体撮像装置
KR950035340A (ko) 텔레비젼 프로그램 정보 방송을 위한 송수신 장치
JP2546825Y2 (ja) コードレステレビドアホン装置
KR980007088A (ko) 휴대단말기를 이용한 비디오 시청장치
KR930010177B1 (ko) 모니터의 화면 다중 디스플레이 장치 및 시청장치
KR950000833B1 (ko) 공중회선을 이용한 화상전송 cctv시스템
KR200157503Y1 (ko) 방송 화면 표시가 가능한 리모콘
JPH0263284A (ja) 文字放送受信装置
JPS60103888A (ja) 信号処理装置
KR20000017565U (ko) 텔레비젼 리모콘 시스템
KR20000030303A (ko) 무선 카메라 시스템과 이를 이용한 피아이피(pip) 처리기능을 갖는 씨씨티브이(cctv) 신호 처리 장치
JPH10257399A (ja) テレビジョン装置
JPH11186948A (ja) 無線伝送システム
JPH07131768A (ja) テレビ受像機
JPS6339286A (ja) 情報伝送方式