JPH0980756A - 印刷用メッシュ - Google Patents
印刷用メッシュInfo
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- JPH0980756A JPH0980756A JP26210295A JP26210295A JPH0980756A JP H0980756 A JPH0980756 A JP H0980756A JP 26210295 A JP26210295 A JP 26210295A JP 26210295 A JP26210295 A JP 26210295A JP H0980756 A JPH0980756 A JP H0980756A
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- mesh
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- plating film
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メッシュの伸びや変形量が少なく、印刷時の
スキージの摺動によってもメッシュのくずれや変形が小
さい上に、メッシュの表面に異物の付着や異物を巻き込
んだメッキ盛り上りによる凸部の無い平滑性に優れた高
精度の印刷用メッシュを提供することを目的とする。 【構成】 ステンレス等の金属性ワイヤーを編組形成し
て形成されるスクリーンメッシュ1の表面に、ニッケル
等の金属メッキ膜7を固着形成して編組部分を一体に構
成する。上記スクリーンメッシュをクッション材で裏面
側から下支えをした状態で、少なくとも印刷面側の金属
メッキ膜7表面を、サンドペーパー等のような研磨手段
により研磨することで、金属メッキ膜7の表面に露出し
たスラッジや塵埃等の異物を除去するとともに異物によ
るメッキ盛り上り等の凸部を研磨し、メッシュの平滑性
も向上させる。
スキージの摺動によってもメッシュのくずれや変形が小
さい上に、メッシュの表面に異物の付着や異物を巻き込
んだメッキ盛り上りによる凸部の無い平滑性に優れた高
精度の印刷用メッシュを提供することを目的とする。 【構成】 ステンレス等の金属性ワイヤーを編組形成し
て形成されるスクリーンメッシュ1の表面に、ニッケル
等の金属メッキ膜7を固着形成して編組部分を一体に構
成する。上記スクリーンメッシュをクッション材で裏面
側から下支えをした状態で、少なくとも印刷面側の金属
メッキ膜7表面を、サンドペーパー等のような研磨手段
により研磨することで、金属メッキ膜7の表面に露出し
たスラッジや塵埃等の異物を除去するとともに異物によ
るメッキ盛り上り等の凸部を研磨し、メッシュの平滑性
も向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリーン印刷等に使
用される印刷用メッシュの改良に関するものである。
用される印刷用メッシュの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年プリント回路,IC回路あるいはプ
ラズマディスプレイ等の各種ディスプレイ装置等の電子
部品の印刷において、その製版法の簡便さからスクリー
ン印刷が多用されている。
ラズマディスプレイ等の各種ディスプレイ装置等の電子
部品の印刷において、その製版法の簡便さからスクリー
ン印刷が多用されている。
【0003】従来、上記スクリーン印刷におけるスクリ
ーン版としては、ナイロン等の合成繊維製の紗を編組し
て構成した印刷用メッシュの片面に、例えば80〜15
0μ程度の感光性樹脂膜を形成し、この表面に画像フィ
ルムを重ねて紫外線照射によって樹脂膜を感光した後現
像を行うことによって、適度な可撓性を有する印刷用メ
ッシュ上に、樹脂膜による所望パターンを形成して構成
したスクリーン版を使用していた。
ーン版としては、ナイロン等の合成繊維製の紗を編組し
て構成した印刷用メッシュの片面に、例えば80〜15
0μ程度の感光性樹脂膜を形成し、この表面に画像フィ
ルムを重ねて紫外線照射によって樹脂膜を感光した後現
像を行うことによって、適度な可撓性を有する印刷用メ
ッシュ上に、樹脂膜による所望パターンを形成して構成
したスクリーン版を使用していた。
【0004】しかしながら、上記のごとく合成繊維製の
紗から成る印刷用メッシュを備えたスクリーン版におい
ては紗自体の歪みや伸びが大きく、紗の編組にずれを生
じ、製版,印刷時に印刷パターン間に伸びが生じて精度
が悪くなり易く、したがって、特に、近年部品の高精
度,高密度化により、印刷に対する寸法精度が厳しく要
求される電子部品の印刷においては不向きであった。
紗から成る印刷用メッシュを備えたスクリーン版におい
ては紗自体の歪みや伸びが大きく、紗の編組にずれを生
じ、製版,印刷時に印刷パターン間に伸びが生じて精度
が悪くなり易く、したがって、特に、近年部品の高精
度,高密度化により、印刷に対する寸法精度が厳しく要
求される電子部品の印刷においては不向きであった。
【0005】そこで、ステンレス等の金属性のワイヤー
を編組するとともに、表面にニッケル等の金属メッキ膜
を形成したスクリーンメッシュ上の片面に、感光性樹脂
層を感光,現像することにより所望パターンを形成して
構成したスクリーン版を使用したものが提案されてい
る。このものにおいては、上記した合成樹脂製のメッシ
ュを使用したスクリーン版に比べて弾力性が小さく、メ
ッシュ自体の伸び量も少なく、また、各編組部分も金属
メッキ膜で固定されているために、印刷時スキージが摺
動してもメッシュがくずれにくく、印刷パターンの変形
が少ないので、高精度の印刷が行えるという利点を有す
るものである。
を編組するとともに、表面にニッケル等の金属メッキ膜
を形成したスクリーンメッシュ上の片面に、感光性樹脂
層を感光,現像することにより所望パターンを形成して
構成したスクリーン版を使用したものが提案されてい
る。このものにおいては、上記した合成樹脂製のメッシ
ュを使用したスクリーン版に比べて弾力性が小さく、メ
ッシュ自体の伸び量も少なく、また、各編組部分も金属
メッキ膜で固定されているために、印刷時スキージが摺
動してもメッシュがくずれにくく、印刷パターンの変形
が少ないので、高精度の印刷が行えるという利点を有す
るものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前出した表
面に金属メッキ膜をメッキした金属性スクリーンメッシ
ュにあっては、スクリーンメッシュ上にニッケル等のメ
ッキを施すにあたって、メッキ厚は厚すぎると各ワイヤ
ー間の開口がせまくなるため、2〜10μ程度のメッキ
厚になるようにしている。通常メッキはメッキ浴中でバ
ブリング等の攪拌をしながら行うが、金属性メッシュ自
身がいわゆるフィルターの役目をするために、メッキ浴
中に浮遊する塵埃や陽極のニッケルペレットに含まれる
不純物が溶出して形成されるスラッジ等の異物を一緒に
メッキしてしまい、図7に示すように、これら異物11
によってスクリーンメッシュ1の開口間に目詰りが生じ
たり金属メッキ膜7表面に異物11の露出や異物を巻き
込んだメッキ盛り上がりによる凸部12が形成され、表
面の平滑性も阻害されるものである。
面に金属メッキ膜をメッキした金属性スクリーンメッシ
ュにあっては、スクリーンメッシュ上にニッケル等のメ
ッキを施すにあたって、メッキ厚は厚すぎると各ワイヤ
ー間の開口がせまくなるため、2〜10μ程度のメッキ
厚になるようにしている。通常メッキはメッキ浴中でバ
ブリング等の攪拌をしながら行うが、金属性メッシュ自
身がいわゆるフィルターの役目をするために、メッキ浴
中に浮遊する塵埃や陽極のニッケルペレットに含まれる
不純物が溶出して形成されるスラッジ等の異物を一緒に
メッキしてしまい、図7に示すように、これら異物11
によってスクリーンメッシュ1の開口間に目詰りが生じ
たり金属メッキ膜7表面に異物11の露出や異物を巻き
込んだメッキ盛り上がりによる凸部12が形成され、表
面の平滑性も阻害されるものである。
【0007】したがって、上記したようなメッシュ上の
片面に所望パターンの感光性樹脂層を形成するにあたっ
ては、図8のごとくスラッジ、塵埃等の異物11やこれ
らを巻き込んだメッキ盛り上りによる凸部12上に形成
される樹脂層13がもり上がってしまう。特に印刷面側
の編組部分に対応する頂部10に異物11や凸部12が
形成された場合、印刷面表面の平滑性が著しく低下する
とともに、感光,現像時の解像度も低下し、印刷精度が
劣るものである。また開口間の目詰りは印刷時にペース
ト等の出を悪くし、かすれの発生等印刷性低下の問題を
生じるものでもある。
片面に所望パターンの感光性樹脂層を形成するにあたっ
ては、図8のごとくスラッジ、塵埃等の異物11やこれ
らを巻き込んだメッキ盛り上りによる凸部12上に形成
される樹脂層13がもり上がってしまう。特に印刷面側
の編組部分に対応する頂部10に異物11や凸部12が
形成された場合、印刷面表面の平滑性が著しく低下する
とともに、感光,現像時の解像度も低下し、印刷精度が
劣るものである。また開口間の目詰りは印刷時にペース
ト等の出を悪くし、かすれの発生等印刷性低下の問題を
生じるものでもある。
【0008】本発明の目的はこうした問題を解消するた
めになされたもので、ステンレス等の金属性ワイヤーを
編組して形成されるスクリーンメッシュの表面に、金属
メッキ膜を固着して形成した印刷用メッシュにあって、
メッキ膜表面にスラッジや塵埃等の付着や異物の巻き込
みによるメッキ盛り上り凸部がなく、特に印刷面側の平
滑性に優れた印刷用メッシュを提供することにある。
めになされたもので、ステンレス等の金属性ワイヤーを
編組して形成されるスクリーンメッシュの表面に、金属
メッキ膜を固着して形成した印刷用メッシュにあって、
メッキ膜表面にスラッジや塵埃等の付着や異物の巻き込
みによるメッキ盛り上り凸部がなく、特に印刷面側の平
滑性に優れた印刷用メッシュを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の請求項1
に係る発明は、ステンレス等の金属性ワイヤーを編組し
て形成されるスクリーンメッシュの表面に、ニッケル等
の金属メッキ膜を固着形成することで、編組部分を一体
に構成するとともに、少なくともスクリーンメッシュの
印刷面側の金属メッキ膜表面を研磨して構成したことを
特徴とするものである。
に係る発明は、ステンレス等の金属性ワイヤーを編組し
て形成されるスクリーンメッシュの表面に、ニッケル等
の金属メッキ膜を固着形成することで、編組部分を一体
に構成するとともに、少なくともスクリーンメッシュの
印刷面側の金属メッキ膜表面を研磨して構成したことを
特徴とするものである。
【0010】また、本発明の請求項2に係る発明は、ス
テンレス等の金属性ワイヤーを編組して形成されるスク
リーンメッシュの表面に、無攪拌状態のメッキ浴中にて
ニッケル等の金属メッキ膜を固着形成することで、編組
部分を一体に構成するとともに、少なくともスクリーン
メッシュの印刷面側の金属メッキ膜表面を研磨して構成
したことを特徴とするものである。
テンレス等の金属性ワイヤーを編組して形成されるスク
リーンメッシュの表面に、無攪拌状態のメッキ浴中にて
ニッケル等の金属メッキ膜を固着形成することで、編組
部分を一体に構成するとともに、少なくともスクリーン
メッシュの印刷面側の金属メッキ膜表面を研磨して構成
したことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1に係る発明によれば、金属性ワイヤー
を編組して形成したスクリーンメッシュ表面に固着形成
させた金属メッキ膜を少なくとも印刷面側の表面を研磨
するように構成しているので、この研磨工程により金属
メッキ膜表面に形成されるスラッジや塵埃等の異物自体
が除去され、およびこれらを巻き込んだ凸部となったメ
ッキ部分が研磨され、印刷精度を阻害する不要な異物や
メッキの凸部が無くなり特に編組部分に対応するメッシ
ュの平滑性が改善される。
を編組して形成したスクリーンメッシュ表面に固着形成
させた金属メッキ膜を少なくとも印刷面側の表面を研磨
するように構成しているので、この研磨工程により金属
メッキ膜表面に形成されるスラッジや塵埃等の異物自体
が除去され、およびこれらを巻き込んだ凸部となったメ
ッキ部分が研磨され、印刷精度を阻害する不要な異物や
メッキの凸部が無くなり特に編組部分に対応するメッシ
ュの平滑性が改善される。
【0012】請求項2に係る発明によれば、スクリーン
メッシュ表面に金属メッキ膜を形成するにあたり、メッ
キ作業を無攪拌状態のメッキ浴中にて実行するようにし
たので、メッキ浴中に存在するスラッジは浴の下方に沈
殿する為、浴中を浮遊する異物の量は格段に減少し、メ
ッキ作業時におけるスクリーンメッシュへの異物の付着
量自体を減少させることができ、より高精度の印刷用メ
ッシュとすることができる。
メッシュ表面に金属メッキ膜を形成するにあたり、メッ
キ作業を無攪拌状態のメッキ浴中にて実行するようにし
たので、メッキ浴中に存在するスラッジは浴の下方に沈
殿する為、浴中を浮遊する異物の量は格段に減少し、メ
ッキ作業時におけるスクリーンメッシュへの異物の付着
量自体を減少させることができ、より高精度の印刷用メ
ッシュとすることができる。
【0013】
(第1実施例)本発明の一実施例を図1ないし図6に基
づき説明する。図1に示すごとく、例えば100〜50
0メッシュ程度の網状にステンレス性の縦・横ワイヤー
1a・1bを編組して形成したスクリーンメッシュ1の
四方を、アルミやステンレス等の導電性の型枠2にテン
ションを加えた状態で張設する。次いで図5に示すよう
なメッキ浴槽3に上記スクリーンメッシュ1を浸漬して
金属メッキ膜を形成する訳であるが、本実施例ではメッ
キ浴槽3はスルファミン酸ニッケル浴とし、その組成と
条件の一例は次に示す。 スルファミン酸ニッケル浴 450g/l ホウ酸 30g/l 浴温 50℃ PH 4.0〜5.0 電流密度 1〜10A/dm2 図5中4は電源Bの陽極側に収容されたニッケルペレッ
ト、5は浴槽3の底部に配され、浴内を攪拌するための
気泡発生装置、6は浴内を循環させて攪拌するための循
環ポンプであって、スクリーンメッシュ1は導電性の型
枠2を介して電源Bの陰極側に接続されている。
づき説明する。図1に示すごとく、例えば100〜50
0メッシュ程度の網状にステンレス性の縦・横ワイヤー
1a・1bを編組して形成したスクリーンメッシュ1の
四方を、アルミやステンレス等の導電性の型枠2にテン
ションを加えた状態で張設する。次いで図5に示すよう
なメッキ浴槽3に上記スクリーンメッシュ1を浸漬して
金属メッキ膜を形成する訳であるが、本実施例ではメッ
キ浴槽3はスルファミン酸ニッケル浴とし、その組成と
条件の一例は次に示す。 スルファミン酸ニッケル浴 450g/l ホウ酸 30g/l 浴温 50℃ PH 4.0〜5.0 電流密度 1〜10A/dm2 図5中4は電源Bの陽極側に収容されたニッケルペレッ
ト、5は浴槽3の底部に配され、浴内を攪拌するための
気泡発生装置、6は浴内を循環させて攪拌するための循
環ポンプであって、スクリーンメッシュ1は導電性の型
枠2を介して電源Bの陰極側に接続されている。
【0014】メッキ作業をするにあたっては、ピット防
止や高電流化を図るため気泡発生装置5によるバブリン
グや浴内を循環ポンプ6により循環させて連続的に攪拌
しながら実施され、陰極側に接続されたスクリーンメッ
シュ1の表面にはメッキ作業時間に応じて金属メッキ膜
としてのニッケルメッキ膜7が折出される。図2には上
記メッキ作業によってスクリーンメッシュ1の表面上に
所望の厚みに、例えば2〜10μ程度のニッケルメッキ
膜7を固着形成し、編組部分を一体に構成したものが示
されている。この時上記従来技術として図7に示す断面
拡大図のように、スクリーンメッシュ1上にメッキされ
るニッケルメッキ膜7には、メッキ作業時に浴内の攪拌
操作によって、メッキ浴中を陽極のニッケルペレット4
から溶出されるスラッジや塵埃等の異物11が浮遊し、
これらの異物11を巻き込んだ状態でメッキ膜7が形成
されてしまい、異物11による目詰りや異物11の露
出、異物を巻き込んだメッキ盛り上りによる凸部12が
形成されている。
止や高電流化を図るため気泡発生装置5によるバブリン
グや浴内を循環ポンプ6により循環させて連続的に攪拌
しながら実施され、陰極側に接続されたスクリーンメッ
シュ1の表面にはメッキ作業時間に応じて金属メッキ膜
としてのニッケルメッキ膜7が折出される。図2には上
記メッキ作業によってスクリーンメッシュ1の表面上に
所望の厚みに、例えば2〜10μ程度のニッケルメッキ
膜7を固着形成し、編組部分を一体に構成したものが示
されている。この時上記従来技術として図7に示す断面
拡大図のように、スクリーンメッシュ1上にメッキされ
るニッケルメッキ膜7には、メッキ作業時に浴内の攪拌
操作によって、メッキ浴中を陽極のニッケルペレット4
から溶出されるスラッジや塵埃等の異物11が浮遊し、
これらの異物11を巻き込んだ状態でメッキ膜7が形成
されてしまい、異物11による目詰りや異物11の露
出、異物を巻き込んだメッキ盛り上りによる凸部12が
形成されている。
【0015】上記のように表面にニッケルメッキ膜7を
形成したスクリーンメッシュ1を図6に示すように型枠
2ごと置台8上に固定し、置台8上に配置したクッショ
ン部材Kでスクリーンメッシュ1を下支えしながらスク
リーンメッシュ1の印刷面側のニッケルメッキ膜7表面
を研磨手段例えば、#400〜#4000程度のサンド
ペーパ9を備えた研磨機により研磨する。研磨量はメッ
キ膜7の厚みにもよるが、0.5μ〜10μ程度の範囲
でスクリーンメッシュ1の印刷面側の各編組部分に対応
する頂部10が重点的に研磨されるように行なう。この
研磨によってメッキ膜と一緒にメッキされてメッキ膜表
面に露出しているスラッジや塵埃等の異物11の多くは
除去され、また、上記頂部10のメッキ膜深部に密着し
ている異物もメッキ膜ごと研磨されて凸部12が無くな
る。さらにスクリーンメッシュ1の印刷面側の編組部分
に対応する頂部10に形成されたメッキ膜7が重点的に
研磨され、スクリーンメッシュ1を構成する縦ワイヤー
1aと横ワイヤー16との編組部を一体に被覆固定して
いるメッキ膜7部分は研磨されないため、平滑性が改善
されるとともにスクリーンメッシュ1の固着力が変化す
ることはなく、メッシュがくずれる事がない。
形成したスクリーンメッシュ1を図6に示すように型枠
2ごと置台8上に固定し、置台8上に配置したクッショ
ン部材Kでスクリーンメッシュ1を下支えしながらスク
リーンメッシュ1の印刷面側のニッケルメッキ膜7表面
を研磨手段例えば、#400〜#4000程度のサンド
ペーパ9を備えた研磨機により研磨する。研磨量はメッ
キ膜7の厚みにもよるが、0.5μ〜10μ程度の範囲
でスクリーンメッシュ1の印刷面側の各編組部分に対応
する頂部10が重点的に研磨されるように行なう。この
研磨によってメッキ膜と一緒にメッキされてメッキ膜表
面に露出しているスラッジや塵埃等の異物11の多くは
除去され、また、上記頂部10のメッキ膜深部に密着し
ている異物もメッキ膜ごと研磨されて凸部12が無くな
る。さらにスクリーンメッシュ1の印刷面側の編組部分
に対応する頂部10に形成されたメッキ膜7が重点的に
研磨され、スクリーンメッシュ1を構成する縦ワイヤー
1aと横ワイヤー16との編組部を一体に被覆固定して
いるメッキ膜7部分は研磨されないため、平滑性が改善
されるとともにスクリーンメッシュ1の固着力が変化す
ることはなく、メッシュがくずれる事がない。
【0016】上記のごとく形成した印刷用メッシュを、
この片面に感光性樹脂を塗付後パターン画像を重ねて感
光し、現像することによって、図4のごとく所望の印刷
パターンの樹脂層13を備えた印刷用スクリーン版を得
ることができる。この際特に印刷用メッシュの印刷面側
は研磨することで異物11や異物を巻き込んだメッキ盛
り上りによる凸部12が無く平滑性に優れたものとなっ
ており、樹脂層13自体の局部的突出や樹脂層現像時の
解像度の低下を軽減することができ、高精度の印刷用ス
クリーン版とすることができる。
この片面に感光性樹脂を塗付後パターン画像を重ねて感
光し、現像することによって、図4のごとく所望の印刷
パターンの樹脂層13を備えた印刷用スクリーン版を得
ることができる。この際特に印刷用メッシュの印刷面側
は研磨することで異物11や異物を巻き込んだメッキ盛
り上りによる凸部12が無く平滑性に優れたものとなっ
ており、樹脂層13自体の局部的突出や樹脂層現像時の
解像度の低下を軽減することができ、高精度の印刷用ス
クリーン版とすることができる。
【0017】(第2実施例)図1に示す型枠2に張設し
たスクリーンメッシュ1を図5のメッキ浴槽3にて金属
メッキ膜7を形成するにあたって、メッキ工程中気泡発
生装置5及び循環ポンプ6の作動を停止させ、メッキ浴
槽3内をいわゆる無攪拌の状態でメッキ作業を行う。浴
の組成及び条件については上述の第1実施例のものと同
一条件とする。メッキ作業としては、まずメッキ工程に
はいる前に、気泡発生装置5及び循環ポンプ6等を作動
させ浴槽中を攪拌する、攪拌後気泡発生装置5及び循環
ポンプ6を停止して2〜3分程度時間をおき、スラッジ
等が浴槽の下方に沈殿するのを待つ。そしてこの無攪拌
状態のままでメッキ作業を行い、陰極側に接続したスク
リーンメッシュ1の表面にニッケルメッキを折出させ
て、ニッケルメッキ膜7を固着形成する。メッキ厚は第
1実施例のものと同様に、スクリーンメッシュ1の開口
面積を阻害しないように2〜10μ程度とする。このよ
うにしてスクリーンメッシュ1表面に形成されたニッケ
ルメッキ膜7においては、メッキ作業を無攪拌状態のメ
ッキ浴中にて実行するようにしたので、メッキ浴中にあ
る大きめのスラッジ等の比較的重量のある異物は攪拌さ
れることなく沈殿したままで、わずかに微小スラッジや
ゴミ等の塵埃からなる異物11のみが浮遊するのみで、
メッキ作業時に浴槽中を浮遊する異物の量は格段に減少
し、したがって、ニッケルメッキ膜7とともにスクリー
ンメッシュ1上に付着,形成される異物11及び異物に
よるメッキの凸部12は格別に減少するものである。
たスクリーンメッシュ1を図5のメッキ浴槽3にて金属
メッキ膜7を形成するにあたって、メッキ工程中気泡発
生装置5及び循環ポンプ6の作動を停止させ、メッキ浴
槽3内をいわゆる無攪拌の状態でメッキ作業を行う。浴
の組成及び条件については上述の第1実施例のものと同
一条件とする。メッキ作業としては、まずメッキ工程に
はいる前に、気泡発生装置5及び循環ポンプ6等を作動
させ浴槽中を攪拌する、攪拌後気泡発生装置5及び循環
ポンプ6を停止して2〜3分程度時間をおき、スラッジ
等が浴槽の下方に沈殿するのを待つ。そしてこの無攪拌
状態のままでメッキ作業を行い、陰極側に接続したスク
リーンメッシュ1の表面にニッケルメッキを折出させ
て、ニッケルメッキ膜7を固着形成する。メッキ厚は第
1実施例のものと同様に、スクリーンメッシュ1の開口
面積を阻害しないように2〜10μ程度とする。このよ
うにしてスクリーンメッシュ1表面に形成されたニッケ
ルメッキ膜7においては、メッキ作業を無攪拌状態のメ
ッキ浴中にて実行するようにしたので、メッキ浴中にあ
る大きめのスラッジ等の比較的重量のある異物は攪拌さ
れることなく沈殿したままで、わずかに微小スラッジや
ゴミ等の塵埃からなる異物11のみが浮遊するのみで、
メッキ作業時に浴槽中を浮遊する異物の量は格段に減少
し、したがって、ニッケルメッキ膜7とともにスクリー
ンメッシュ1上に付着,形成される異物11及び異物に
よるメッキの凸部12は格別に減少するものである。
【0018】しかしながら、上記無攪拌状態のメッキ浴
槽内でメッキ作業を行った場合であっても、浴槽下方に
沈殿せず浴中に残存する異物11を巻き込んでメッキが
行われて、スクリーンメッシュ1のニッケルメッキ膜7
に異物11による目詰りや凸部12が発生する虞れがあ
るが、この場合も図6に示すような上記第1実施例の場
合と同様印刷面側への研磨工程を加えることによって、
異物11の除去及び凸部12の研磨が行われ、スクリー
ンメッシュ1の固着力を減少させることなく、平滑性を
改善することができる。
槽内でメッキ作業を行った場合であっても、浴槽下方に
沈殿せず浴中に残存する異物11を巻き込んでメッキが
行われて、スクリーンメッシュ1のニッケルメッキ膜7
に異物11による目詰りや凸部12が発生する虞れがあ
るが、この場合も図6に示すような上記第1実施例の場
合と同様印刷面側への研磨工程を加えることによって、
異物11の除去及び凸部12の研磨が行われ、スクリー
ンメッシュ1の固着力を減少させることなく、平滑性を
改善することができる。
【0019】(その他の実施例)上記第1,第2実施例
では金属性のスクリーンメッシュとしてステンレス製の
ワイヤーを編組したものを使用したが、これ以外でも例
えばアモルファス合金のような高張力金属を編組形成し
たメッシュであっても良く、金属メッキ膜についても、
ニッケルメッキ以外にニッケル−コバルト合金等の合金
メッキであっても良い。また、研磨面に関してもメッシ
ュの印刷面側のみではなく、スキージ面側を含む両面研
磨としても良い。この場合、スキージ面側のメッシュの
平滑性が向上するため、印刷中のスキージの磨耗,損傷
が著しく改善される効果もある。さらに、ロール状に形
成している金属性のスクリーンメッシュをメッキ浴槽中
で連続的にメッキすることで表面に金属メッキ膜を形成
し、このロール状スクリーンメッシュを所定の矩形形状
に切断して、枠体に張設し、これを研磨するようにして
も良い。この場合上記枠体は単なる研磨用の冶具とし
て、切断したスクリーンメッシュを仮止め的に張ってお
き、研磨後に印刷用メッシュを枠体からはがして、印刷
用の別の型枠に展張しても良く、また枠体自体を印刷用
型枠として研磨工程時に所定テンションをもってメッシ
ュを展張しておいても良い。さらにまた、金属メッキ膜
7が厚すぎると開口率が低下し、印刷時のインキやペー
スト等の通過率が悪くなるので、メッキ作業時におい
て、メッキ第1工程として、例えば2〜3μ程度のメッ
キ薄膜をスクリーンメッシュ1の全面に固着形成させる
とともに、メッキ第2工程として、上記スクリーンメッ
シュ1を印刷パターンと対応する中央の画像部のみマス
キング部材で被覆してメッキを行うことによって、画像
部は薄膜のままで画像部の外周部のみメッキ膜を厚く形
成するようにすることも考えられる。
では金属性のスクリーンメッシュとしてステンレス製の
ワイヤーを編組したものを使用したが、これ以外でも例
えばアモルファス合金のような高張力金属を編組形成し
たメッシュであっても良く、金属メッキ膜についても、
ニッケルメッキ以外にニッケル−コバルト合金等の合金
メッキであっても良い。また、研磨面に関してもメッシ
ュの印刷面側のみではなく、スキージ面側を含む両面研
磨としても良い。この場合、スキージ面側のメッシュの
平滑性が向上するため、印刷中のスキージの磨耗,損傷
が著しく改善される効果もある。さらに、ロール状に形
成している金属性のスクリーンメッシュをメッキ浴槽中
で連続的にメッキすることで表面に金属メッキ膜を形成
し、このロール状スクリーンメッシュを所定の矩形形状
に切断して、枠体に張設し、これを研磨するようにして
も良い。この場合上記枠体は単なる研磨用の冶具とし
て、切断したスクリーンメッシュを仮止め的に張ってお
き、研磨後に印刷用メッシュを枠体からはがして、印刷
用の別の型枠に展張しても良く、また枠体自体を印刷用
型枠として研磨工程時に所定テンションをもってメッシ
ュを展張しておいても良い。さらにまた、金属メッキ膜
7が厚すぎると開口率が低下し、印刷時のインキやペー
スト等の通過率が悪くなるので、メッキ作業時におい
て、メッキ第1工程として、例えば2〜3μ程度のメッ
キ薄膜をスクリーンメッシュ1の全面に固着形成させる
とともに、メッキ第2工程として、上記スクリーンメッ
シュ1を印刷パターンと対応する中央の画像部のみマス
キング部材で被覆してメッキを行うことによって、画像
部は薄膜のままで画像部の外周部のみメッキ膜を厚く形
成するようにすることも考えられる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、金属性の
スクリーンメッシュ1の編組部分が金属メッキ膜7で一
体に固着されるので、メッシュ自体の伸び量が小さく、
メッシュに形成される印刷パターンの変形が少ない極め
て精度の高い印刷用メッシュを提供できるとともに、特
に、少なくとも印刷面側の研磨によって、メッキ工程時
に形成される金属メッキ膜に付着した異物11及び異物
11の巻き込みによるメッキ盛り上り凸部12が除去も
しくは平坦に研磨され、印刷用メッシュの平滑性を著し
く向上でき、印刷パターンを形成する際の感光性樹脂層
13の平面度及び解像度を極めて向上できる高精度の印
刷用メッシュとすることができる。
スクリーンメッシュ1の編組部分が金属メッキ膜7で一
体に固着されるので、メッシュ自体の伸び量が小さく、
メッシュに形成される印刷パターンの変形が少ない極め
て精度の高い印刷用メッシュを提供できるとともに、特
に、少なくとも印刷面側の研磨によって、メッキ工程時
に形成される金属メッキ膜に付着した異物11及び異物
11の巻き込みによるメッキ盛り上り凸部12が除去も
しくは平坦に研磨され、印刷用メッシュの平滑性を著し
く向上でき、印刷パターンを形成する際の感光性樹脂層
13の平面度及び解像度を極めて向上できる高精度の印
刷用メッシュとすることができる。
【0021】請求項2に係る発明によれば、さらに上記
作用効果に加えて、金属メッキ膜7を形成するに際して
の異物11の付着やメッキ凸部12の発生を格段に減少
させることができ、さらに目詰りや凸のない高精度の印
刷用メッシュを提供することができるものである。
作用効果に加えて、金属メッキ膜7を形成するに際して
の異物11の付着やメッキ凸部12の発生を格段に減少
させることができ、さらに目詰りや凸のない高精度の印
刷用メッシュを提供することができるものである。
【図1】本発明におけるスクリーンメッシュの断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明におけるスクリーンメッシュ表面に金属
メッキ膜を形成した断面図である。
メッキ膜を形成した断面図である。
【図3】本発明におけるスクリーンメッシュの金属メッ
キ膜を研磨した状態の断面図である。
キ膜を研磨した状態の断面図である。
【図4】図3の一部の拡大断面図である。
【図5】本発明に使用するメッキ浴槽を説明する概念図
である。
である。
【図6】本発明の研磨工程を示す説明図である。
【図7】従来の金属メッキ膜を形成したスクリーンメッ
シュを説明する拡大断面図である。
シュを説明する拡大断面図である。
【図8】図7に示すスクリーンメッシュにパターン樹脂
層を形成した場合の拡大断面図である。
層を形成した場合の拡大断面図である。
1 スクリーンメッシュ 2 型枠 3 メッキ浴槽 7 金属メッキ膜
Claims (2)
- 【請求項1】 ステンレス等の金属性ワイヤーを編組し
て形成されるスクリーンメッシュ1の表面に、ニッケル
等の金属メッキ膜7を固着形成することで、編組部分を
一体に構成するとともに、少なくともスクリーンメッシ
ュ1の印刷面側の金属メッキ膜7表面を研磨して構成し
てなる印刷用メッシュ。 - 【請求項2】 ステンレス等の金属性ワイヤーを編組し
て形成されるスクリーンメッシュ1の表面に、無攪拌状
態のメッキ浴中にてニッケル等の金属メッキ膜7を固着
形成することで、編組部分を一体に構成するとともに、
少なくともスクリーンメッシュ1の印刷面側の金属メッ
キ膜7表面を研磨して構成してなる印刷用メッシュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26210295A JPH0980756A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 印刷用メッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26210295A JPH0980756A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 印刷用メッシュ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0980756A true JPH0980756A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17371072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26210295A Pending JPH0980756A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 印刷用メッシュ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0980756A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007062225A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Sonocom Co Ltd | コンビネーションスクリーン版及びコンビネーションメタルマスク版 |
WO2014065207A1 (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-01 | 太陽化学工業株式会社 | メッシュ構造体及びその製造方法 |
JP2015000534A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 太陽誘電株式会社 | スクリーンメッシュ |
JP2015217641A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | 株式会社ソノコム | サスペンドメタルマスクおよびサスペンドメタルマスクの製造方法 |
JP6177394B1 (ja) * | 2016-07-21 | 2017-08-09 | 東日京三電線株式会社 | 導体製造方法および導体 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP26210295A patent/JPH0980756A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050830 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051206 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060404 |