JPH0979589A - 加熱調理装置 - Google Patents

加熱調理装置

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JPH0979589A
JPH0979589A JP23371895A JP23371895A JPH0979589A JP H0979589 A JPH0979589 A JP H0979589A JP 23371895 A JP23371895 A JP 23371895A JP 23371895 A JP23371895 A JP 23371895A JP H0979589 A JPH0979589 A JP H0979589A
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JP
Japan
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heater
mounting table
movable mounting
heated
heating
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JP23371895A
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English (en)
Inventor
Mayumi Nakano
まゆみ 中野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は食品をヒ−タで加熱する加熱調理装
置に関するもので、被加熱物のメニューに応じて被加熱
物の上面、下面の両面に適度な焦げ目を付けることので
きる装置を提供することを目的とする。 【構成】 加熱物10の天井部に設けた第1ヒータ12
と、加熱室10の底部に設けた第2ヒ−タ13と、被加
熱物11を載せる可動式載置台14と、載置台駆動手段
15と、第1ヒータ12と第2ヒータ13と載置台駆動
手段15とを制御する制御部16を備え、被加熱物に応
じて可動式載置台を移動させ、各ヒータとの距離を最適
に制御して被加熱物の両面に適度に焦げ目を付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品をヒータで加熱す
るオーブンレンジなどの加熱調理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の加熱調理装置は、特開平4
ー244519号公報に示すようなものが一般的であっ
た。以下、この構成について図7を参照しながら説明す
る。
【0003】図7において従来の加熱調理装置は、加熱
室1と、前記加熱室の天井部に設けられた第1ヒータ2
と、上桟部付近に設けられた可動式の一対の第3ヒータ
3と、前記加熱室の底面に設けられた第2ヒータ4と、
被加熱物5を載置する載置台6とを備え、被加熱物5が
大きな熱流を必要とする焦げ目付き肉や焼き魚などグリ
ル調理を行う場合、載置台6に被加熱物5を載せ、ヒー
タ駆動手段7により可動式第3ヒータ3を水平に移動
し、各ヒータの駆動電力および駆動時間を制御し加熱し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被加熱
物の表面に焦げ目を付ける調理の場合、被加熱物5の下
面には焦げ目は付きやすいが、被加熱物5の厚みが薄い
場合に上面に焦げ目を付けるには、第1ヒータ2が被加
熱物5から遠いので、第1ヒータ2からの輻射量が被加
熱物5に効率よく受熱されず、短時間で調理を終了する
ことが困難であるという課題を有していた。
【0005】また、従来の加熱調理装置では、載置台6
が固定されているため、被加熱物5が蛋白質系で厚みの
ある食品の場合、食品の中心を蛋白質熱凝固温度付近の
温度(例えば75℃)に達するまでに食品の表面が焦げ
すぎ、良好な仕上がりになりにくいという課題も有して
いた。
【0006】さらに、高輻射を必要とするグリル調理の
場合、被加熱物5の調理中に発生する加熱室1での油の
飛び散りや加熱室1から排出される油煙やにおいで加熱
調理装置が設置されている室内を汚すという課題も有し
ていた。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、被加熱物の上面、下面の両面に適度な焦げ目
を付けることを第1の目的とする。
【0008】また第2の目的は、高輻射を必要とする焦
げ目付きの肉料理や焼き魚などのグリル調理を効率のよ
いエネルギーで短時間に加熱調理することである。
【0009】第3の目的は、被加熱物の表面に最適な焦
げ目を維持したまま、被加熱物の内部温度を上げること
である。
【0010】第4の目的は、高輻射を必要とする焦げ目
付きの肉料理や焼き魚などのグリル調理を一度に大量に
短時間に行うことである。
【0011】第5の目的は、複数ヒータへの供給電力に
制限がある場合でも、食品の良好な仕上がりを損なわな
い焦げ目付きの肉料理や焼き魚などのグリル調理を一度
に大量に行うことである。
【0012】第6の目的は、被加熱物のメニューに応じ
て、載置台を最適な位置に移動固定し、複数のヒータの
出力を制御し、良好な仕上がりになる加熱調理を行なう
ことである。
【0013】第7の目的は、被加熱物のメニューに応じ
て、最適な焦げ目を自動的に付けることである。
【0014】第8の目的は、被加熱物の厚さにかかわら
ず、メニューに応じて最適な焦げ目を付けることであ
る。
【0015】第9の目的は、高輻射のグリル調理時に発
生する油の飛沫を加熱調理装置の外に出さないことであ
る。
【0016】第10の目的は、被加熱物の調理中に加熱
室から排出される煙とにおいを加熱調理装置内で取り除
くことである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は第1の目的を達
成するために、加熱室の天井部に設けた第1ヒータと、
前記加熱室の底部に設けた第2ヒータと、前記加熱室に
収納する被加熱物を載せる可動式載置台と、前記可動式
載置台を駆動する載置台駆動手段と、前記第1ヒータと
前記第2ヒータと前記載置台駆動手段とを制御する制御
部とを備えたものである。
【0018】また、第2の目的を達成するために、前記
制御部は、前記可動式載置台の初期位置を記憶する記憶
部を備え、前記載置台駆動手段の動作を制御し、第1ヒ
ータと第2ヒータとの間において前記可動式載置台を移
動制御するとともに、前記可動式載置台を初期位置から
外した場合、前記可動式載置台を移動した側にある前記
第1ヒータまたは前記第2ヒータを動作させる。また、
制御部は、前記被加熱物の加熱時間内において、前記可
動式載置台を前記第1ヒータ側または第2ヒータ側に移
動固定制御し、その後第2ヒータ側または第1ヒータ側
に移動固定制御するものである。
【0019】第3の目的を達成するために、制御部は前
記被加熱物の被加熱物の加熱時間内において、前記可動
式載置台を移動制御した後、前記可動式載置台を初期位
置に制御し、前記第1ヒータおよび前記第2ヒータの動
作を継続して制御するものである。
【0020】第4の目的を達成するために、加熱室の天
井部に設けた第1ヒータと、前記加熱室の底部に設けた
第2ヒータと、前記第1ヒータと前記第2ヒータとの間
に設けた少なくとも1つの中間ヒータと、前記各ヒータ
の間にそれぞれ設け前記加熱室に収納する被加熱物を載
せる可動式載置台と、前記それぞれの可動式載置台を駆
動する載置台駆動手段と、前記第1ヒータと前記第2ヒ
ータと前記中間ヒータと前記載置台駆動手段とを制御す
る制御部とを備えたものである。さらに、前記載置台駆
動手段は、それぞれの可動式載置台を連動駆動する構成
とし、前記制御部は、可動式載置台の初期位置を記憶す
る記憶部を備え、載置台駆動手段の動作を制御し、各ヒ
ータとの間において可動式載置台を移動制御するととも
に、可動式載置台を初期位置から外した場合、可動式載
置台を移動した側にある第1ヒータまたは第2ヒータま
たは前記中間ヒータを動作させるものである。前記制御
部は、被加熱物の加熱時間内において、それぞれの可動
式載置台を加熱室の天井部側または底部側に移動固定制
御し、その後加熱室の底部側または天井部側に移動固定
制御する。また、それぞれの可動式載置台を移動制御し
た後、それぞれの可動式載置台を初期位置に制御し、第
1ヒータと第2ヒータと中間ヒータとの少なくとも1つ
のヒータの動作を継続して制御するものである。
【0021】第5の目的を達成するために、載置台駆動
手段は、それぞれの可動式載置台を個別駆動する構成と
し、制御部は、各可動式載置台の初期位置を記憶する記
憶部を備え、載置台駆動手段の動作を制御し、各可動式
載置台の両側に設けたヒータの間において各可動式載置
台を移動制御するとともに、各可動式載置台を初期位置
から外した場合、各可動式載置台を移動した側に近接す
る第1ヒータまたは第2ヒータまたは中間ヒータを動作
させるものである。さらに、前記制御部は、被加熱物の
加熱時間内において、それぞれの可動式載置台を加熱室
の天井部側または底部側に移動固定制御し、その後加熱
室の底部側または天井部側に移動固定制御する。またそ
れぞれの可動式載置台を移動制御した後、それぞれの可
動式載置台を初期位置に制御し、第1ヒータと第2ヒー
タと中間ヒータとの少なくとも1つのヒータの動作を継
続して制御するものである。
【0022】第6の目的を達成するために、被加熱物の
メニューを選択するメニュー選択手段を備えたものであ
る。
【0023】第7の目的を達成するために、被加熱物の
焦げ目を検知する手段を備えたものである。さらに、あ
らかじめ設定された被加熱物の加熱中の化学的成分変化
を検知する化学的成分検知手段を備えたものである。
【0024】第8の目的を達成するために、被加熱物と
第1ヒータとの距離と被加熱物と中間ヒータとの距離と
の少なくとも1つの距離を検知する被加熱物位置検知手
段を備えたものである。
【0025】第9の目的を達成するために、加熱室の壁
面に設け被加熱物の加熱に伴って発生する油煙やにおい
を排出する排気口と、前記加熱室外の前記排気口近辺に
設けた送風機と、前記排気口と前記送風機との間に設け
たフィルターと、装置本体の天面に設けたフィルター交
換口と、操作部に設けたフィルター交換ランプとを備え
たものである。
【0026】第10の目的を達成するために、被加熱物
の加熱に伴って発生する油煙やにおいを分解除去する煙
・におい除去手段を付加したものである。
【0027】
【作用】本発明は上記した構成によって、被加熱物を載
せた可動式載置台を上下任意の位置に移動固定でき、可
動式載置台の位置に合わせて第1ヒータと第2ヒータを
制御するので、被加熱物の上面、下面の両面に適切な焦
げ目を付けることができるものである。
【0028】さらに、可動式載置台を第1ヒータあるい
は第2ヒータよりに移動固定するので、輻射量を効率よ
く被加熱物に与えることができ、大きな輻射量を必要と
する焦げ目付きの肉料理や焼き魚などのグリル調理を短
時間に加熱調理することができるものである。
【0029】また、制御部が可動式載置台の初期位置を
記憶しているので、先に被加熱物の表面に最適な焦げ目
を付けた後、可動式載置台を初期位置に移動固定するこ
とができ、被加熱物の表面に最適な焦げ目を維持したま
ま被加熱物の内部温度を上げることができ、食品の旨味
成分を含む肉汁の流出を防ぎ、食品の仕上がりは良好と
なり呈味性の向上を図ることができるものである。
【0030】また、可動式載置台を複数以上設け、加熱
室天井面の第1ヒータと加熱室底面の第2ヒータの間に
少なくとも1つ以上の中間ヒータを備えることにより、
一度に大量に短時間に大きな輻射量を必要とする焦げ目
付きの肉料理や焼き魚などのグリル調理を行うことがで
きるものである。
【0031】さらにまた、複数の可動式載置台と複数の
ヒータをそれぞれ単独で動作するように制御することに
より、各ヒータへの供給電力に制限がある場合でも、被
加熱物の良好な仕上がりを損なわない焦げ目付きの肉料
理や焼き魚を一度に大量に加熱調理することができるも
のである。
【0032】さらにまた、被加熱物のメニューに応じ
て、可動式載置台を最適な位置に移動固定し、複数のヒ
ータの出力を制御するので、良好な仕上がりになる加熱
調理を行なうことができるものである。
【0033】また、選択した被加熱物のメニューに基づ
き、あらかじめ設定された特定の化学的成分の変化から
焦げ目を検知するので、被加熱物のメニューに応じて、
最適な焦げ目を自動的に付けることができるものであ
る。
【0034】さらに、可動式載置台に載せた被加熱物の
位置を検知するため、可動式載置台に載せた被加熱物の
メニューと高さに応じて、被加熱物の表面に最適な焦げ
目が付くように被加熱物と各ヒータとの距離を調節でき
るので、被加熱物の焦げ目が強すぎたり弱すぎたりする
ことがないものである。
【0035】また、フィルターを備えた送風機が調理中
に発生した油煙を排気するので、排出した油の飛沫をフ
ィルターで除去することができ、送風機に油が付着せ
ず、汚れたフィルターの交換も容易に行なうことができ
るものである。
【0036】さらに、送風機の後方に煙・におい除去装
置を備えているので、調理中に発生した煙とにおいを加
熱調理装置の庫外に出すことがないものである。
【0037】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0038】図1は本発明の第1の実施例の断面図であ
る。図2は図1における可動式載置台の位置制御図であ
り同図(a)および(b)は被加熱物の片面を加熱する
ときの載置台の位置を、同図(c)は被加熱物の中心温
度を上げるときの載置台の位置を示す。
【0039】図において、10は被加熱物11を収納す
る加熱室、12は被加熱物11を加熱する加熱室10の
天井部に取り付けた第1ヒータ、13は被加熱物11を
加熱する加熱室10の底部に取り付けた第2ヒータであ
る。14は被加熱物11を載せる上下に可動する可動式
載置台、15は可動式載置台14を駆動する載置台駆動
手段、16は第1ヒータ12と第2ヒータ13と載置台
駆動手段15を制御する制御部、17は可動式載置台1
4の初期位置を記憶する制御部16内部に設けた記憶
部、18はメニュー選択手段、19は焦げ目検知手段、
20は化学的成分検知手段である。 上記構成において
動作を説明する。被加熱物11を可動式載置台14に載
せ電源を入れると、メニュー選択手段18が制御部16
に信号を入力し、制御部16が載置台駆動手段15に信
号を送り、載置台駆動手段15は図2(a)のように可
動式載置台14を第2ヒータ13よりに移動固定し、制
御部16から入力された信号により第2ヒータ13が被
加熱物11の片面を加熱調理し、焦げ目検知手段19は
化学的成分検知手段20が検知した化学的成分変化で焦
げ目を検知し、制御部16に信号を入力する。制御部1
6は載置台駆動手段15に信号を入力し、図2(b)の
ように可動式載置台14を第1ヒータ12よりに移動固
定するとともに、制御部16が電力の供給を第2ヒータ
13から第1ヒータ12に切り換え、第1ヒータ12が
被加熱物11の片面を加熱調理する。焦げ目検知手段1
9は化学的成分検知手段20が検知した化学的成分変化
で焦げ目を検知し、制御部16に信号を入力し、制御部
16は可動式載置台14の初期位置を記憶した記憶部1
7の信号に基づいて載置台駆動手段15に信号を入力
し、図2(c)のように可動式載置台14を初期位置
(被加熱物11がある一定の好ましい焦げ目以上に焦げ
目が付かない位置)に移動固定するとともに、第1ヒー
タ12と第2ヒータ13を制御して、被加熱物11の内
部温度をある一定の温度(例えば被加熱物11が蛋白質
系食品、例えば肉類や魚類の場合75℃付近)になるま
で加熱調理する。
【0040】本発明の第1の実施例によれば、被加熱物
11のメニューや大きさに応じて、制御部16が可動式
載置台14を最適な位置に移動固定し、可動式載置台1
4の位置に合わせて第1ヒータ12と第2ヒータ13へ
の出力を制御することにより、大きな輻射量を必要とす
る焦げ目付きの肉料理や焼き魚などのグリル調理を短時
間に加熱調理することができる。さらに、被加熱物11
の表面に最適な焦げ目を維持したまま被加熱物の内部温
度を上げることができ、食品の旨味成分を含む肉汁の流
出を防ぎ、食品の仕上がりは良好となり呈味性の向上を
図ることができる。また、選択した被加熱物のメニュー
により化学的成分検知手段が検知する化学的成分はあら
かじめ特定設定される。この設定された化学的成分の変
化から焦げ目を検知するので、被加熱物のメニューに応
じて、最適な焦げ目を自動的に付けることができる。
【0041】なお、図2(b)のように被加熱物11の
上面を先に第1ヒータ12で加熱してもよい。
【0042】さらになお、被加熱物11のメニューや大
きさによっては、図2(a)および(b)の加熱制御で
被加熱物11の内部温度がある一定の温度になる場合に
は、図2(c)の加熱制御を必ずしも行なうことを限定
しているものではない。
【0043】次に本発明の第2の実施例を図3を用いて
説明する。図3は本発明の第2の実施例の断面図であ
る。
【0044】図において、第1の実施例と相違する点
は、可動式載置台14に載せた被加熱物11の高さを検
知する被加熱物位置検知手段21を備え、検知した信号
を制御部16に入力し、可動式載置台14を制御する構
成としたことにある。
【0045】本発明の第2の実施例によれば、被加熱物
位置検知手段21が検知した信号を制御部16に入力す
ることにより、焦げ目検知手段19の信号も入力されて
いる制御部16は、可動式載置台14に載せた被加熱物
11の高さに応じて、被加熱物11の表面に最適な焦げ
目が付くように被加熱物11と第1ヒータ12との距離
を調節することができ、被加熱物11の焦げ目が強すぎ
たり弱すぎたりすることがない。
【0046】なお、被加熱物位置検知手段21は可動式
載置台が複数ある加熱調理装置の場合にも備えた構成と
するものである。
【0047】次に本発明の第3の実施例を図4と図5を
用いて説明する。図4は本発明の第3の実施例の断面図
である。図5は図4における可動式載置台の位置制御図
であり同図(a)および(b)は被加熱物の片面を加熱
するときの載置台の位置を同図(c)は被加熱物の中心
温度を上げるときの載置台の位置を示す。
【0048】図において、第1および第2の実施例と相
違する点は、第1ヒータ12と第2ヒータ13との間に
設けた少なくとも1つの中間ヒータ22と、各ヒータの
間にそれぞれ設け被加熱物23、24をそれぞれ載せる
可動式載置台25、26と、それぞれの可動式載置台2
5、26を駆動する載置台駆動手段27とを備えたこと
である。
【0049】上記構成において動作を説明すると、複数
個の被加熱物23、24を可動式載置台25、26にそ
れぞれ載せ電源を入れると、メニュー選択手段18が制
御部16に信号を入力し、制御部16が載置台駆動手段
27に信号を入力し、載置台駆動手段27は図5(a)
のように、可動式載置台25を中間ヒータ22よりに、
可動式載置台26を第2ヒータ13よりに、それぞれ同
時に移動固定し、制御部16から入力された信号によ
り、中間ヒータ22と第2ヒータ13が同時に被加熱物
23、24のそれぞれの下面を加熱調理し、焦げ目検知
手段19は化学的成分検知手段20が検知した化学的成
分変化で被加熱物の下面の焦げ目を検知し、制御部16
に信号を入力し、制御部16は載置台駆動手段27に信
号を入力し、図5(b)のように、可動式載置台25を
第1ヒータ12よりに、可動式載置台26を中間ヒータ
22よりにそれぞれ同時に移動固定するとともに、制御
部16が電力の供給を中間ヒータ22から第1ヒータ1
2に、第2ヒータ13から中間ヒータ22にそれぞれ切
り換え、第1ヒータ12と中間ヒータ22が同時に被加
熱物23、24のそれぞれの上面を加熱調理する。焦げ
目検知手段19は化学的成分検知手段20が検知した化
学的成分変化で被加熱物の上面の焦げ目を検知し制御部
16に信号を入力し、制御部16はそれぞれの可動式載
置台25、26の初期位置を記憶した記憶部17の信号
に基づいて載置台駆動手段27に信号を入力し、図5
(c)のように、それぞれの可動式載置台25、26を
初期位置(被加熱物23、24がある一定の好ましい焦
げ目以上に焦げ目が付かない位置)に移動固定するとと
もに、第1ヒータ12と第2ヒータ13と中間ヒータ2
2を制御して、複数個の被加熱物23、24の内部温度
をある一定の温度(例えば被加熱物23、24が蛋白質
系食品の場合、75℃付近)になるまで加熱調理する。
本発明の第3の実施例によれば、被加熱物23、24の
種類や大きさに応じて、制御部16がそれぞれの可動式
載置台25、26を同時に最適な位置に移動固定し、可
動式載置台25、26の位置に合わせて第1ヒータ12
と第2ヒータ13と中間ヒータ22への出力を制御する
ことにより、大きな輻射量を必要とする焦げ目付きの肉
料理や焼き魚などのグリル調理を一度に大量に短時間に
加熱調理することができる。さらに、被加熱物23、2
4の表面に最適な焦げ目を維持したまま被加熱物の中の
温度を上げることができ、食品の旨味成分を含む肉汁の
流出を防ぎ、食品の仕上がりは良好となり呈味性の向上
を図ることができる。
【0050】また、選択した被加熱物のメニューにより
化学的成分検知手段20が検知する化学的成分はあらか
じめ特定設定される。この設定された化学的成分の変化
から焦げ目を検知するので、被加熱物のメニューに応じ
て、最適な焦げ目を自動的に付けることができる。
【0051】なお、図5(b)のように、それぞれの可
動式載置台25、26に載せた被加熱物23、24の上
面を先に第1ヒータ12および中間ヒータ22で加熱し
てもよい。
【0052】さらになお、被加熱物23、24のメニュ
ーや大きさによっては、図5(a)および(b)の加熱
制御で被加熱物23、24の内部温度がある一定の温度
になる場合には、図5(c)の加熱制御を必ずしも行な
うことを限定しているものではない。
【0053】またさらになお、同時に複数個の被加熱物
を加熱する場合に限定したものではない。
【0054】次に、本発明の第4の実施例を図4と図5
を用いて説明する。第4の実施例において、第3の実施
例と相違する点は、複数個の被加熱物23、24を複数
の可動式載置台に載せる場合、可動式載置台を1台ずつ
制御して加熱調理を行うことにある。
【0055】上記において動作を説明すると、例えば可
動式載置台25に載せた被加熱物23を先に加熱する場
合、制御部16が載置台駆動手段27に信号を入力し、
載置台駆動手段27は可動式載置台25を中間ヒータ2
2の付近に移動固定し、制御部16から入力された信号
により、中間ヒータ22が可動式載置台25に載せた被
加熱物23の片面を加熱調理する。その後、制御部16
が載置台駆動手段27に信号を入力し、可動式載置台2
6を第2ヒータ13よりに移動固定するとともに、制御
部16が電力の供給を中間ヒータ22から第2ヒータ1
3に切り換え、第2ヒータ13が可動式載置台26に載
せた被加熱物24の片面を加熱調理する。その後、制御
部16が載置台駆動手段27に信号を入力し、可動式載
置台25を第1ヒータ12よりに移動固定するととも
に、制御部16が第2ヒータ13から第1ヒータ12に
電力の供給を切り換え、第1ヒータ12が可動式載置台
25に載せた被加熱物23の片面を加熱調理する。その
後、制御部16は可動式載置台25の初期位置を記憶し
た記憶部17の信号に基づいて載置台駆動手段27に信
号を入力し、可動式載置台25に載せた被加熱物23の
表面の最適な焦げ目を維持するために、可動式載置台2
5を初期位置に移動固定し、可動式載置台26を中間ヒ
ータ22よりに移動するとともに、第1ヒータ12から
中間ヒータ22に電力の供給を切り換える。中間ヒータ
22は可動式載置台26に載せた被加熱物24の片面を
加熱調理する。その後、制御部16は可動式載置台26
の初期位置を記憶した記憶部17の信号に基づいて載置
台駆動手段27に信号を入力し、可動式載置台26に載
せた被加熱物24の表面の最適な焦げ目を維持するた
め、可動式載置台26を初期位置に移動固定する。さら
に、可動式載置台25、26にそれぞれ載せた被加熱物
23、24のそれぞれの内部温度をある一定の温度(例
えば被加熱物23、24が蛋白質系食品の場合、75℃
付近)になるまで、制御部16は、第1ヒータ12と第
2ヒータ13と中間ヒータ22に同時に所定の電力をそ
れぞれ供給し、被加熱物23、24を加熱する。
【0056】本発明の第4の実施例によれば、第1ヒー
タ、第2ヒータ、中間ヒータへの供給電力が制限される
場合でも、食品の表面に最適な焦げ目を付け、食品の旨
味成分を含む肉汁の流出を防ぎ、食品の仕上がりは良好
となり呈味性の向上を図ることができる。
【0057】なお、可動式載置台25に載せた被加熱物
23の上面を第1ヒータ12で先に加熱してもよいし、
可動式載置台26に載せた被加熱物24から加熱しても
よい。なお、上記の本発明の第3および第4の実施例に
おいては、中間ヒータを1つ設けた構成とその動作を説
明したが、中間ヒータを2つ以上備えた構成においては
可動式載置台が各中間ヒータの間に備わる。この場合の
可動式載置台の可動制御内容も上記した制御内容と同様
である。
【0058】次に、本発明の第5の実施例を図6を用い
て説明する。図6は、本発明の第5の実施例の斜視図で
ある。
【0059】図において、28は加熱室10の壁面に設
けた排気口、29は加熱室外の排気口28近辺に設けた
送風機、30は排気口28と送風機29との間に設けた
フィルター、31は加熱調理装置本体の天面に設けたフ
ィルター交換口、32は加熱操作部に設けたフィルター
交換ランプ、33は送風機29の送風下流側に設けた煙
・におい除去装置である。
【0060】上記構成において動作を説明すると、被加
熱物の加熱に伴って発生する油煙やにおいを送風機29
が排気口28から排出する。送風機29の上流側に備え
たフィルター30が加熱室10から排出された排気中の
油の飛沫を取り除き、さらに、煙・におい除去装置33
が送風機29より排出された加熱中に生じた煙とにおい
を除去する。さらに、フィルター30の性能が低下した
とき、加熱調理装置の操作部にあるフィルター交換ラン
プ32が点滅してフィルターの交換時をユーザに知らせ
る。フィルター30の交換は、加熱調理装置天面のフィ
ルター交換口31より行う。
【0061】上記構成において、焦げ目付きの肉料理や
焼き魚などの油煙やにおいを大量に発生するグリル料理
の場合、加熱調理装置の外に、油煙とにおいが流出する
のを防ぐことができる。また、フィルター30を交換で
きるようにすることにより、送風機29が油で汚れるこ
とがない。さらに、フィルター交換ランプ32でフィル
ター30の交換時を容易に知ることができる。
【0062】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の加熱調理装置は次の効果が得られる。
【0063】(1)被加熱物を載せた可動式載置台を上
下任意の位置に移動固定でき、可動式載置台の位置に合
わせて第1ヒータと第2ヒータを制御するので、被加熱
物の上面、下面の両面に適切な焦げ目を付けることがで
きる。
【0064】(2)可動式載置台を第1ヒータあるいは
第2ヒータよりに移動固定するので、輻射量を効率よく
被加熱物の上下両面に与えることができ、大きな輻射量
を必要とする焦げ目付きの肉料理や焼き魚などのグリル
調理を短時間に加熱調理することができる。
【0065】(3)制御部が可動式載置台の初期位置を
記憶しているので、先に被加熱物の表面に最適な焦げ目
を付けた後、可動式載置台を初期位置に移動固定するこ
とができ、被加熱物の表面に最適な焦げ目を維持したま
ま被加熱物の内部温度を上げることができ、食品の旨味
成分を含む肉汁の流出を防ぎ、食品の仕上がりは良好と
なり呈味性の向上を図ることができる。
【0066】(4)加熱室天井部の第1ヒータと加熱室
底部の第2ヒータの間に少なくとも1つの中間ヒータを
備え可動式載置台を複数以上設けることにより、一度に
大量に短時間に大きな輻射量を必要とする焦げ目付きの
肉料理や焼き魚などのグリル調理を行うことができる。
【0067】(5)複数の可動式載置台と複数のヒータ
をそれぞれ単独で動作するように制御することにより、
各ヒータへの供給電力に制限がある場合でも、被加熱物
の良好な仕上がりを損なわない焦げ目付きの肉料理や焼
き魚を一度に大量に加熱調理することができる。
【0068】(6)被加熱物のメニューに応じて、可動
式載置台を最適な位置に移動固定し、複数のヒータの出
力を制御するので、良好な仕上がりになる加熱調理を行
なうことができる。
【0069】(7)化学的成分検知手段は、選択される
被加熱物のメニューによりあらかじめ設定された特定の
化学的成分の変化から焦げ目を検知するので、被加熱物
のメニューに応じて、最適な焦げ目を自動的に付けるこ
とができる。
【0070】(8)可動式載置台に載せた被加熱物の位
置を検知するため、可動式載置台に載せた被加熱物のメ
ニューと高さに応じて、被加熱物の表面に最適な焦げ目
が付くように被加熱物とヒータとの距離を調節でき、被
加熱物の焦げ目が強すぎたり弱すぎたりすることがな
い。
【0071】(9)フィルターを備えた送風機が調理中
に発生した油煙を排気するので、排出した油の飛沫をフ
ィルターで除去することができ、送風機に油が付着せ
ず、汚れたフィルターの交換も容易に行なうことがで
き、掃除の手間が省ける。
【0072】(10)送風機の後方に煙・におい除去装
置を備えているので、調理中に発生した煙とにおいを加
熱調理装置の庫外に出すことがなく、快適な加熱調理を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す加熱調理装置の概略
構成ブロック図
【図2】(a)加熱調理装置の可動式載置台の位置制御
を示す図 (b)同加熱調理装置の可動式載置台の位置制御を示す
図 (c)同加熱調理装置の可動式載置台の位置制御を示す
【図3】本発明の第2実施例を示す加熱調理装置の概略
構成ブロック図
【図4】本発明の第3および第4実施例を示す加熱調理
装置の概略構成ブロック図
【図5】(a)図4の実施例における加熱調理装置の可
動式載置台の位置制御を示す図 (b)図4の実施例における加熱調理装置の可動式載置
台の位置制御を示す図 (c)図4の実施例における加熱調理装置の可動式載置
台の位置制御を示す図
【図6】本発明の第5実施例を示す加熱調理装置の斜視
【図7】従来の加熱調理装置の断面図
【符号の説明】
10 加熱室 11、23、24 被加熱物 12 第1ヒータ 13 第2ヒータ 14、25、26 可動式載置台 15、27 載置台駆動手段 16 制御部 17 記憶部 18 メニュー検知手段 19 焦げ目検知手段 20 化学的成分検知手段 21 被加熱物位置検知手段 22 中間ヒータ 28 排気口 29 送風機 30 フィルター 31 フィルター交換口 32 フィルター交換ランプ 33 煙・におい除去装置

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱室の天井部に設けた第1ヒータと、前
    記加熱室の底部に設けた第2ヒータと、前記加熱室に収
    納する被加熱物を載せる可動式載置台と、前記可動式載
    置台を上下方向に駆動する載置台駆動手段と、前記第1
    ヒータと前記第2ヒータと前記載置台駆動手段とを制御
    する制御部とを備えた加熱調理装置。
  2. 【請求項2】制御部は、可動式載置台の初期位置を記憶
    する記憶部を備え、載置台駆動手段の動作を制御し、第
    1ヒータと第2ヒータとの間において可動式載置台を移
    動制御するとともに、可動式載置台を初期位置から外し
    た場合、可動式載置台を移動した側にある第1ヒータま
    たは第2ヒータを動作させる請求項1記載の加熱調理装
    置。
  3. 【請求項3】制御部は、被加熱物の加熱時間内におい
    て、可動式載置台を第1ヒータ側または第2ヒータ側に
    移動固定制御し、その後第2ヒータ側または第1ヒータ
    側に移動固定制御する請求項2記載の加熱調理装置。
  4. 【請求項4】制御部は、被加熱物の加熱時間内におい
    て、可動式載置台を移動制御した後、可動式載置台を初
    期位置に制御し、第1ヒータおよび第2ヒータの動作を
    継続して制御する請求項3記載の加熱調理装置。
  5. 【請求項5】加熱室の天井部に設けた第1ヒータと、前
    記加熱室の底部に設けた第2ヒータと、前記第1ヒータ
    と前記第2ヒータとの間に設けた少なくとも1つの中間
    ヒータと、前記各ヒータの間にそれぞれ設け前記加熱室
    に収納する被加熱物を載せる可動式載置台と、前記それ
    ぞれの可動式載置台を駆動する載置台駆動手段と、前記
    第1ヒータと前記第2ヒータと前記中間ヒータと前記載
    置台駆動手段とを制御する制御部とを備えた加熱調理装
    置。
  6. 【請求項6】載置台駆動手段は、それぞれの可動式載置
    台を連動駆動する構成とし、制御部は、可動式載置台の
    初期位置を記憶する記憶部を備え、載置台駆動手段の動
    作を制御し、各ヒータの間において可動式載置台を移動
    制御するとともに、可動式載置台を初期位置から外した
    場合、可動式載置台を移動した側にある第1ヒータまた
    は第2ヒータまたは中間ヒータを動作させる請求項5記
    載の加熱調理装置。
  7. 【請求項7】載置台駆動手段は、それぞれの可動式載置
    台を個別駆動する構成とし、制御部は、各可動式載置台
    の初期位置を記憶する記憶部を備え、載置台駆動手段の
    動作を制御し、各可動式載置台の両側に設けたヒータの
    間において各可動式載置台を移動制御するとともに、各
    可動式載置台を初期位置から外した場合、各可動式載置
    台を移動した側に近接する第1ヒータまたは第2ヒータ
    または中間ヒータを動作させる請求項5記載の加熱調理
    装置。
  8. 【請求項8】制御部は、被加熱物の加熱時間内におい
    て、それぞれの可動式載置台を加熱室の天井部側または
    底部側に移動固定制御し、その後加熱室の底部側または
    天井部側に移動固定制御する請求項6または7記載の加
    熱調理装置。
  9. 【請求項9】制御部は、被加熱物の加熱時間内におい
    て、それぞれの可動式載置台を移動制御した後、それぞ
    れの可動式載置台を初期位置に制御し、第1ヒータと第
    2ヒータと中間ヒータとの少なくとも1つのヒータの動
    作を継続して制御する請求項8記載の加熱調理装置。
  10. 【請求項10】被加熱物のメニューを選択するメニュー
    選択手段を備えた請求項1または5記載の加熱調理装
    置。
  11. 【請求項11】被加熱物の焦げ目を検知する焦げ目検知
    手段を備えた請求項1または5記載の加熱調理装置。
  12. 【請求項12】焦げ目検知手段は、あらかじめ設定され
    た被加熱物の加熱中の化学的成分変化を検知する化学的
    成分検知手段を備えた請求項11記載の加熱調理装置。
  13. 【請求項13】被加熱物と第1ヒータとの距離または被
    加熱物と中間ヒータとの距離との少なくとも1つの距離
    を検知する食品位置検知手段を備えた請求項1または5
    記載の加熱調理装置。
  14. 【請求項14】加熱室の壁面に設け被加熱物の加熱に伴
    って発生する油煙やにおいを排出する排気口と、前記加
    熱室外の前記排気口近辺に設けた送風機と、前記排気口
    と前記送風機との間に設けたフィルターと、装置本体の
    天面に設けたフィルター交換口と、操作部に設けたフィ
    ルター交換ランプとを備えた請求項1または5記載の加
    熱調理装置。
  15. 【請求項15】被加熱物の加熱に伴って発生する油煙や
    においを分解除去する煙・におい除去手段を付加した請
    求項14記載の加熱調理装置。
JP23371895A 1995-09-12 1995-09-12 加熱調理装置 Pending JPH0979589A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6091057A (en) * 1998-06-16 2000-07-18 Sharp Kabushiki Kaisha Broiler oven
WO2024084947A1 (ja) * 2022-10-21 2024-04-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 制御システム、制御方法、制御プログラム、情報提供システム、情報提供方法、及び情報提供プログラム

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