JPH0979467A - 塩ビ製合流型90°エルボ - Google Patents
塩ビ製合流型90°エルボInfo
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- JPH0979467A JPH0979467A JP26481595A JP26481595A JPH0979467A JP H0979467 A JPH0979467 A JP H0979467A JP 26481595 A JP26481595 A JP 26481595A JP 26481595 A JP26481595 A JP 26481595A JP H0979467 A JPH0979467 A JP H0979467A
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- Japan
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- inlet
- pipe
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 90°エルボを2段流入口式として施工性を
向上させる。 【解決手段】 塩ビ製90°エルボのエルボ本体1を胴
長に構成し、その一端に差口3を、他端に90°曲管し
た第1の入口部4をそれぞれ形成し、これら差口3と第
1の入口部4との間に第2の入口部5をエルボ本体1に
一体的に形成する。この第1の入口部4をエルボ本体1
の管軸回りに回動するようにしたので、流入口が2段式
となり、配管施工性が良好になる。
向上させる。 【解決手段】 塩ビ製90°エルボのエルボ本体1を胴
長に構成し、その一端に差口3を、他端に90°曲管し
た第1の入口部4をそれぞれ形成し、これら差口3と第
1の入口部4との間に第2の入口部5をエルボ本体1に
一体的に形成する。この第1の入口部4をエルボ本体1
の管軸回りに回動するようにしたので、流入口が2段式
となり、配管施工性が良好になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩ビ製合流型90
°エルボに関し、詳しくは、流入口2段式異径90°エ
ルボに関するものである。
°エルボに関し、詳しくは、流入口2段式異径90°エ
ルボに関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく、排水設備に用いられる塩
ビ製90°曲管は、90°エルボ(DLともいう)や9
0°大曲りエルボ(LLともいう)として広く知られて
いるが、これらの90°曲管は、いずれも流入口と流出
口とは同径になっている。
ビ製90°曲管は、90°エルボ(DLともいう)や9
0°大曲りエルボ(LLともいう)として広く知られて
いるが、これらの90°曲管は、いずれも流入口と流出
口とは同径になっている。
【0003】一方、流入口を流出口に比べ小径とし、ま
たはその逆にした、いわゆる異径90°エルボも知られ
ており、配管時における省スペ−スに寄与している。
たはその逆にした、いわゆる異径90°エルボも知られ
ており、配管時における省スペ−スに寄与している。
【0004】この異径90°エルボについて述べる。図
4は塩ビ製異径90°エルボ20の斜視図を示している
が、この異径90°エルボ20は前記DLを基本に変更
したもので、流入口21を受口タイプにし、その口径を
例えば50mmφ、流出口22を差口タイプにし、その
口径を例えば100mmφにそれぞれ構成している。勿
論、これらの寸法は適宜変更される。
4は塩ビ製異径90°エルボ20の斜視図を示している
が、この異径90°エルボ20は前記DLを基本に変更
したもので、流入口21を受口タイプにし、その口径を
例えば50mmφ、流出口22を差口タイプにし、その
口径を例えば100mmφにそれぞれ構成している。勿
論、これらの寸法は適宜変更される。
【0005】このような異径90°エルボ20は、例え
ば図5に示すような所に用いられる。すなわち、図5は
塩ビ製小口径会所ます23の斜視図を示しているが、こ
の会所ます23は1つの枝管を合流させるタイプであっ
て、ます本体24には、上向きに点検筒25が接続さ
れ、また、主流路として、上流側に上流排水管26が下
流側に下流排水管27が、それぞれ接続されている。
ば図5に示すような所に用いられる。すなわち、図5は
塩ビ製小口径会所ます23の斜視図を示しているが、こ
の会所ます23は1つの枝管を合流させるタイプであっ
て、ます本体24には、上向きに点検筒25が接続さ
れ、また、主流路として、上流側に上流排水管26が下
流側に下流排水管27が、それぞれ接続されている。
【0006】また、ます本体24には、副流路として、
側方に枝管用受口28が形成れている。これらの上流排
水管26、下流排水管27および、枝管用受口28に接
続する枝管は、一般的にはそれぞれ同径の塩ビパイプを
使用しているが、もし、枝管を上、下流排水管26,2
7より1サイズ下にして、例えば、上、下流排水管2
6,27を100mmφとし、枝管を75mmφとした
場合には、枝管はそのまま接続できないので、前記異径
90°エルボ20を介在させて枝管を接続することにな
る。
側方に枝管用受口28が形成れている。これらの上流排
水管26、下流排水管27および、枝管用受口28に接
続する枝管は、一般的にはそれぞれ同径の塩ビパイプを
使用しているが、もし、枝管を上、下流排水管26,2
7より1サイズ下にして、例えば、上、下流排水管2
6,27を100mmφとし、枝管を75mmφとした
場合には、枝管はそのまま接続できないので、前記異径
90°エルボ20を介在させて枝管を接続することにな
る。
【0007】すなわち、枝管用受口28に異径90°エ
ルボ20の流出口22を挿入し、流入口21に75mm
φのソケット管(単にソケットともいう)29を挿入し
てそれぞれ接続する。なお、このソケット管29には通
常の90°エルボ30を介して枝管31を接続してい
る。
ルボ20の流出口22を挿入し、流入口21に75mm
φのソケット管(単にソケットともいう)29を挿入し
てそれぞれ接続する。なお、このソケット管29には通
常の90°エルボ30を介して枝管31を接続してい
る。
【0008】したがって、かかる配管では、主流路と副
流路とが異径で、かつ、副流路が主流路よりhだけ高く
なっている配管には、この異径90°エルボ20を用い
ると場所をとらず好都合に配管できる。すなわち、この
異径90°エルボ20を使用すれば、省スペ−スになっ
て、狭小地の配管に好都合となる。
流路とが異径で、かつ、副流路が主流路よりhだけ高く
なっている配管には、この異径90°エルボ20を用い
ると場所をとらず好都合に配管できる。すなわち、この
異径90°エルボ20を使用すれば、省スペ−スになっ
て、狭小地の配管に好都合となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる配管
では、枝管31に例えば浴槽排水口を接続すれば、当該
浴室の床排水口は、図示のような会所ます23であれ
ば、接続できない、という問題があった。
では、枝管31に例えば浴槽排水口を接続すれば、当該
浴室の床排水口は、図示のような会所ます23であれ
ば、接続できない、という問題があった。
【0010】そこで本発明は、2つの枝管を合流させる
会所ますを使用すれば、折角の異径エルボによる長所を
減殺するするおそれがあるので、これを止め、可及的に
省スペ−ス化および省力化を維持するエルボを開発する
ことを課題とした。
会所ますを使用すれば、折角の異径エルボによる長所を
減殺するするおそれがあるので、これを止め、可及的に
省スペ−ス化および省力化を維持するエルボを開発する
ことを課題とした。
【0011】更に具体的にいえば本発明は、異径90°
エルボ20の本体に着目し、これを若干長寸化して、従
来の流入口21の他に第2の流入口を設けることによ
り、異径90°エルボとしての省スペ−ス化および施工
簡易化を維持しながら、その用途の多様化・拡大化を図
ることを課題とした。
エルボ20の本体に着目し、これを若干長寸化して、従
来の流入口21の他に第2の流入口を設けることによ
り、異径90°エルボとしての省スペ−ス化および施工
簡易化を維持しながら、その用途の多様化・拡大化を図
ることを課題とした。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
ための要旨は、胴長のエルボ本体の一端に、その管軸に
沿って延長して設けた出口部と、該管軸に直交し、か
つ、エルボ本体の他端に90°曲管して設けた第1の入
口部と、該第1の入口部と前記出口部との間でエルボ本
体に設けた第2の入口部と、からなり、前記第1の入口
部をエルボ本体の管軸回りに回動するようにしたことを
特徴とする塩ビ製合流型90°エルボにある。
ための要旨は、胴長のエルボ本体の一端に、その管軸に
沿って延長して設けた出口部と、該管軸に直交し、か
つ、エルボ本体の他端に90°曲管して設けた第1の入
口部と、該第1の入口部と前記出口部との間でエルボ本
体に設けた第2の入口部と、からなり、前記第1の入口
部をエルボ本体の管軸回りに回動するようにしたことを
特徴とする塩ビ製合流型90°エルボにある。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を添付図面に示す実施の形
態例により詳細に述べる。図1は本発明の実施の形態例
の斜視図、図2は図1の要部断面図、図3は本発明の実
施例の説明図である。
態例により詳細に述べる。図1は本発明の実施の形態例
の斜視図、図2は図1の要部断面図、図3は本発明の実
施例の説明図である。
【0014】本実施の形態例は、図4で示す従来の塩ビ
製異径90°エルボを基本に改良して流入口を2段式に
したもので、流入口を50mmφまたは75mmφ、流
出口を100mmφとしたものに好都合となる。
製異径90°エルボを基本に改良して流入口を2段式に
したもので、流入口を50mmφまたは75mmφ、流
出口を100mmφとしたものに好都合となる。
【0015】これらの図において、この異径90°エル
ボ1は、若干大径で、かつ、胴長に形成されたエルボ本
体2と、該エルボ本体2の一端をそのまま管軸に沿って
延長して形成した出口部3と、該エルボ本体2の管軸に
直交し、かつ、エルボ本体2の他端に90°曲管して設
けた第1の入口部4と、該第1の入口部4と出口部3と
の間で、エルボ本体2に突設された第2の入口部5と、
からなり、前記第1の入口部4をエルボ本体2の管軸回
りに回動するようにしたものである。
ボ1は、若干大径で、かつ、胴長に形成されたエルボ本
体2と、該エルボ本体2の一端をそのまま管軸に沿って
延長して形成した出口部3と、該エルボ本体2の管軸に
直交し、かつ、エルボ本体2の他端に90°曲管して設
けた第1の入口部4と、該第1の入口部4と出口部3と
の間で、エルボ本体2に突設された第2の入口部5と、
からなり、前記第1の入口部4をエルボ本体2の管軸回
りに回動するようにしたものである。
【0016】そして、これらの第1および第2の入口部
4,5は、例えば口径75mmφとし、出口部3は口径
100mmφとして、いわゆる異径90°エルボを構成
している。
4,5は、例えば口径75mmφとし、出口部3は口径
100mmφとして、いわゆる異径90°エルボを構成
している。
【0017】したがって、かかる流入口2段式異径90
°エルボ1によれば、第1および第2入口部4,5によ
って2つの流入管(不図示)が接続でき、例えば従来例
を示す図5のような所の狭小地にとって至便であると共
に、第1の入口部4を第2の入口部5との開口向きを適
宜変更して異なる方向から2つの流入管が、互に邪魔さ
れることなく接続できるものである。すなわち、図5の
枝管用受口28に、この流入口2段式異径90°エルボ
1を接続すると、ソケット管29なしに2つの枝管が接
続できる。
°エルボ1によれば、第1および第2入口部4,5によ
って2つの流入管(不図示)が接続でき、例えば従来例
を示す図5のような所の狭小地にとって至便であると共
に、第1の入口部4を第2の入口部5との開口向きを適
宜変更して異なる方向から2つの流入管が、互に邪魔さ
れることなく接続できるものである。すなわち、図5の
枝管用受口28に、この流入口2段式異径90°エルボ
1を接続すると、ソケット管29なしに2つの枝管が接
続できる。
【0018】次に、前記各部分について詳細に述べる。
第1の入口部4は、従来のDLと同様、流入口をエルボ
本体2に接近させて90°に曲管している。この第1の
入口部4は受口タイプに構成し、施工容易のため、出口
部3の差口タイプに対応させている。また、この第1の
入口部4はエルボ本体2の一端に回動自在に外嵌してい
る。つまり、第1の入口部4はエルボ本体2の管軸回り
に首振り状態に設けられている。
第1の入口部4は、従来のDLと同様、流入口をエルボ
本体2に接近させて90°に曲管している。この第1の
入口部4は受口タイプに構成し、施工容易のため、出口
部3の差口タイプに対応させている。また、この第1の
入口部4はエルボ本体2の一端に回動自在に外嵌してい
る。つまり、第1の入口部4はエルボ本体2の管軸回り
に首振り状態に設けられている。
【0019】第2の入口部5は、第1の入口部4の下で
エルボ本体2に直交して(必ずしも直交しなくてもよ
い)突設している。すなわち、第2の入口5はエルボ本
体2に一体成形されている。この第2の入口5も第1の
入口部4と同様、受口タイプに構成している。
エルボ本体2に直交して(必ずしも直交しなくてもよ
い)突設している。すなわち、第2の入口5はエルボ本
体2に一体成形されている。この第2の入口5も第1の
入口部4と同様、受口タイプに構成している。
【0020】次に、第1の入口部4とエルボ本体2との
接合を述べる。第1の入口部4はエルボ本体2に対し、
ゴム輪接合して首振り自在とし、かつ、シ−ル可能に接
合している。
接合を述べる。第1の入口部4はエルボ本体2に対し、
ゴム輪接合して首振り自在とし、かつ、シ−ル可能に接
合している。
【0021】すなわち、図2に示すように、第1の入口
部4側を外嵌タイプに構成し、エルボ本体2側を内嵌タ
イプに構成し、両者を段差嵌合させて内外面を面一にし
て接合している。
部4側を外嵌タイプに構成し、エルボ本体2側を内嵌タ
イプに構成し、両者を段差嵌合させて内外面を面一にし
て接合している。
【0022】そのため、第1の入口部4の内接部7の内
面奥には、拡径段部によってストッパ−8を形成し、そ
の開口側には嵌合溝9を形成している。したがって、嵌
合溝9のある開口側は、更に薄肉となって樹脂弾性によ
り容易に拡径できるようになっている。
面奥には、拡径段部によってストッパ−8を形成し、そ
の開口側には嵌合溝9を形成している。したがって、嵌
合溝9のある開口側は、更に薄肉となって樹脂弾性によ
り容易に拡径できるようになっている。
【0023】一方、エルボ本体2の外接部10の外面奥
には、縮径段部によってストッパ−11を形成し、次い
で、前記嵌合溝9に嵌合するリング状突起12を形成
し、更に開口側に、前記ゴム輪(Oリング)6が嵌合す
るゴム輪溝13を形成している。
には、縮径段部によってストッパ−11を形成し、次い
で、前記嵌合溝9に嵌合するリング状突起12を形成
し、更に開口側に、前記ゴム輪(Oリング)6が嵌合す
るゴム輪溝13を形成している。
【0024】したがって、前記内接部7と外接部10と
を互に段差嵌合して内外面を面一にしている。
を互に段差嵌合して内外面を面一にしている。
【0025】次に、本実施の形態例の作用を述べる。ゴ
ム輪溝13にゴム輪6を嵌合して外接部10を内接部7
に押込むと、外接部10のリング状突起12が内接部7
の開口側を拡径して嵌合溝9に嵌まり、外接部10と内
接部7とは抜止めされる。そのときゴム輪6は外接部1
0の内面に圧接されてシ−ル状態になる。
ム輪溝13にゴム輪6を嵌合して外接部10を内接部7
に押込むと、外接部10のリング状突起12が内接部7
の開口側を拡径して嵌合溝9に嵌まり、外接部10と内
接部7とは抜止めされる。そのときゴム輪6は外接部1
0の内面に圧接されてシ−ル状態になる。
【0026】なお、図示の流入口2段式異径90°エル
ボ1では、入口部を受口タイプとし、出口部を差口タイ
プとしたが、本発明はこれに限らず、第1および第2の
入口部を差口タイプとし、出口部を受口タイプとしても
よく、更には、これらの全てを受口タイプにしてもよ
い。
ボ1では、入口部を受口タイプとし、出口部を差口タイ
プとしたが、本発明はこれに限らず、第1および第2の
入口部を差口タイプとし、出口部を受口タイプとしても
よく、更には、これらの全てを受口タイプにしてもよ
い。
【0027】また、本発明では、入口部と出口部とを同
径に構成してもよい。
径に構成してもよい。
【0028】次に、本実施の形態の他の実施例について
述べる。図3において、(A)は従来例、(B)は本実
施例を用いたそれぞれの配管平面図であるが、(A)で
は第1および第2の流入管14,15と1つの流出管1
6との合流配管(例えばビル等の床排水用のもの)を示
し、第1の流入管14は90°エルボ30を用い、第2
の流入管15はチ−ズ17を用いている。これに対し、
本実施例の配管では、第1および第2の流入管14,1
5を合流させるため流入口2段式同径90°エルボ1A
を1つ用いている。
述べる。図3において、(A)は従来例、(B)は本実
施例を用いたそれぞれの配管平面図であるが、(A)で
は第1および第2の流入管14,15と1つの流出管1
6との合流配管(例えばビル等の床排水用のもの)を示
し、第1の流入管14は90°エルボ30を用い、第2
の流入管15はチ−ズ17を用いている。これに対し、
本実施例の配管では、第1および第2の流入管14,1
5を合流させるため流入口2段式同径90°エルボ1A
を1つ用いている。
【0029】したがって、部品点数を節減すると共に、
配管手間を省くことができ、施工費を安くすることがで
きる。
配管手間を省くことができ、施工費を安くすることがで
きる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、第1および第2の入口
部によって、2つの流入管が、1つのエルボ本体に接続
でき、いわば2つの90°エルボが1つにまとめられて
合流継手を構成して、配管時、至便であると共に、第1
の入口部と第2の入口部との向きが変えられるので、異
なる方向からの流入管が互に邪魔されることなく接続で
きる。
部によって、2つの流入管が、1つのエルボ本体に接続
でき、いわば2つの90°エルボが1つにまとめられて
合流継手を構成して、配管時、至便であると共に、第1
の入口部と第2の入口部との向きが変えられるので、異
なる方向からの流入管が互に邪魔されることなく接続で
きる。
【0031】すなわち、90°エルボの流入口を2段に
構成すれば、とかくこれらの流入管が互に干渉して施工
性をかえって損なうが、これらの入口部の向きを変えら
れるので、エルボ本体をそれ程胴長にしなくて、施工性
を良好にする。その上、部品点数および施工費を節減で
きる。
構成すれば、とかくこれらの流入管が互に干渉して施工
性をかえって損なうが、これらの入口部の向きを変えら
れるので、エルボ本体をそれ程胴長にしなくて、施工性
を良好にする。その上、部品点数および施工費を節減で
きる。
【図1】本発明の実施の形態例の外観斜視図である。
【図2】図1の要部断面図である。
【図3】本発明の実施例の説明図である。
【図4】従来例の外観斜視図である。
【図5】図4の応用例の斜視図である。
1…異径90°エルボ、1A…同径90°エルボ、2…
エルボ本体、3…出口部、4…第1の入口部、5…第2
の入口部
エルボ本体、3…出口部、4…第1の入口部、5…第2
の入口部
Claims (1)
- 【請求項1】 胴長のエルボ本体の一端に、その管軸に
沿って延長して設けた出口部と、該管軸に直交し、か
つ、エルボ本体の他端に90°曲管して設けた第1の入
口部と、該第1の入口部と前記出口部との間でエルボ本
体に設けた第2の入口部と、からなり、前記第1の入口
部をエルボ本体の管軸回りに回動するようにしたことを
特徴とする塩ビ製合流型90°エルボ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26481595A JPH0979467A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 塩ビ製合流型90°エルボ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26481595A JPH0979467A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 塩ビ製合流型90°エルボ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0979467A true JPH0979467A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17408602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26481595A Pending JPH0979467A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 塩ビ製合流型90°エルボ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0979467A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014237986A (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | アロン化成株式会社 | 排水マス及びそれを用いた排水設備 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP26481595A patent/JPH0979467A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014237986A (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | アロン化成株式会社 | 排水マス及びそれを用いた排水設備 |
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