JPH0979110A - 燃料配管装置 - Google Patents

燃料配管装置

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Publication number
JPH0979110A
JPH0979110A JP7260694A JP26069495A JPH0979110A JP H0979110 A JPH0979110 A JP H0979110A JP 7260694 A JP7260694 A JP 7260694A JP 26069495 A JP26069495 A JP 26069495A JP H0979110 A JPH0979110 A JP H0979110A
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JP
Japan
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fuel
pipe
pipe body
passage
pressure regulator
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Application number
JP7260694A
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English (en)
Inventor
Yuichi Hosokawa
祐一 細川
Kazumitsu Kobayashi
一光 小林
Yoshikazu Matsubara
義和 松原
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Publication of JPH0979110A publication Critical patent/JPH0979110A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M69/00Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
    • F02M69/46Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
    • F02M69/462Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down
    • F02M69/465Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down of fuel rails

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給配管,戻し配管を配管本体の同じ側から
伸長させることができ、エンジンルーム内でのレイアウ
トを簡素化できる燃料配管装置を提供する。 【解決手段】 燃料配管装置21の配管本体22内に
は、仕切板24により燃料流入側通路25と燃料流出側
通路26とが形成される。燃料流入側通路25と燃料流
出側通路26とは、連通部30を介して連通する。噴射
弁取付口23A,23Bの間には燃料流入口27が形成
される。配管本体22の一端側22Aには燃料流出口2
8が形成され、圧力レギュレータ32が設けられる。供
給配管から燃料流入口27を介して配管本体22に流入
した燃料は、燃料流入側通路25を矢示A方向に流通し
つつ、各燃料噴射弁からエンジンの各気筒にそれぞれ噴
射された後に、連通部30を介して燃料流出側通路26
を矢示B方向に流通し、圧力レギュレータ32を介して
燃料流出口28から戻し配管へと流出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車等に
用いられる燃料噴射弁一体型の燃料配管装置に関し、特
に余剰となった燃料を燃料タンク側にリターンするリタ
ーン型の燃料配管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等のエンジンに用いられ
るリターン型の燃料配管装置は、エンジンの吸気口近傍
に取付けられ、配管本体の長手方向の一端側に設けられ
た燃料流入口から流入する燃料を該配管本体に取付けた
複数個の燃料噴射弁からエンジンの各気筒にそれぞれ噴
射するようになっている。また、配管本体の他端側には
燃料流出口が設けられると共に、該燃料流出口側には圧
力レギュレータが設けられ、該圧力レギュレータは配管
本体内等を流通する燃料の圧力(燃圧)調整を行うこと
により、余剰となった燃料を燃料流出口から燃料タンク
にリターンさせている。これにより、燃料配管装置は燃
料をエンジンの各気筒に供給しつつ、燃料タンクと燃料
配管装置との間で還流させ、配管本体内の燃料がエンジ
ンの熱により加熱されるのを防止している。
【0003】ここで、この種の従来技術による燃料配管
装置を用いた燃料噴射装置を図4に基づいて説明する。
【0004】図において、1は燃料タンク、2は該燃料
タンク1内に設けられた燃料ポンプを示し、該燃料ポン
プ2は燃料タンク1内に貯留されたガソリン等の燃料を
外部の後述する供給配管10内に吐出するものである。
【0005】3は燃料噴射弁一体型の燃料配管装置を示
し、該燃料配管装置3は内部に燃料が流通する配管本体
4と、該配管本体4の一端側に設けられた燃料流入口5
と、配管本体4の他端側に設けられた燃料流出口6とか
ら大略構成されている。
【0006】4は金属材料からなる管状の配管本体を示
し、該配管本体4の一端側には燃料流入口5が設けら
れ、該燃料流入口5には供給配管10が接続されると共
に、配管本体4の他端側には燃料流出口6が設けられ、
該燃料流出口6には圧力レギュレータ12を介して戻し
配管13が接続されている。そして、該燃料流入口5は
供給配管10を介して燃料タンク1に接続されている。
また、燃料流出口6は圧力レギュレータ12,戻し配管
13を介して燃料タンク1に接続されている。
【0007】7,7,…は配管本体4に設けられた4個
の噴射弁取付口で、該各噴射弁取付口7は配管本体4の
長手方向に離間配設され、配管本体4の径方向に向けて
短尺筒状に突出形成されて配管本体4の開口部となって
いる。
【0008】8,8,…はエンジン9の各気筒毎に設け
られた燃料噴射弁で、該各燃料噴射弁8は各噴射弁取付
口7にそれぞれ嵌合され、先端側をエンジンの各気筒の
吸気口付近に位置して各気筒内に向けるように配設され
ている。
【0009】10は燃料配管装置3の配管本体4に燃料
を供給する供給配管で、該供給配管10は一端側を燃料
タンク1に接続され、他端側を配管本体4の燃料流入口
5に接続されている。また、供給配管10の途中には燃
料フィルタ11が設けられ、該燃料フィルタ11により
燃料中に混入したゴミ等が除去される。
【0010】12は配管本体4の燃料流出口6に接続さ
れた圧力レギュレータを示し、該圧力レギュレータ12
には、エア導管14を介して吸気マニホールド15内の
圧力が導入され、圧力レギュレータ12はこの圧力に基
づいて配管本体4内等の燃圧を大気に対して例えば2.
55kg/cm2 程度に調整している。そして、圧力レギュ
レータ12の出口側には戻し配管13が接続され、該戻
し配管13は圧力レギュレータ12で燃圧調整されて余
剰となった燃料を燃料タンク1内へと順次リターンさせ
るようになっている。
【0011】このように構成される燃料噴射装置では、
燃料タンク1から燃料ポンプ2により供給される加圧燃
料は、供給配管10を介して配管本体4の燃料流入口5
から流入し、圧力レギュレータ12により所定圧力に調
整された状態で各噴射弁取付口7に取付けられた燃料噴
射弁8からエンジン9の各気筒に噴射される。また、圧
力レギュレータ12による燃圧調整で余剰となった燃料
は、配管本体4の燃料流出口6から流出し、戻し配管1
3を介して燃料タンク1にリターンするようになってい
る。
【0012】そして、燃料流入口5から配管本体4内に
流入する燃料を、各燃料噴射弁8から噴射しつつ燃料タ
ンク1にリターンさせることにより、配管本体4内と燃
料タンク1との間で燃料を常に還流させることができ、
配管本体4内の燃料がエンジン9等の熱によって高温に
なるのを防止している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術においては、配管本体4の一端側に設けた燃料流
入口5に供給配管10を接続し、他端側に設けた燃料流
出口6に圧力レギュレータ12を介して戻し配管13を
接続すると共に、供給配管10,戻し配管13をエンジ
ンルーム内から燃料タンク1に伸長させている。この場
合、供給配管10,戻し配管13が配管本体4の一端
側,他端側にそれぞれ接続されているため、エンジンル
ーム内では、戻し配管13を配管本体4の他端側で取回
して一端側に伸長させ、一端側の供給配管10と共にエ
ンジンルームから燃料タンク1側に伸長させなければな
らず、エンジンルーム内での戻し配管13の距離が長く
なり、レイアウトが複雑になるという問題がある。
【0014】特に、近年の自動車等においては、装備の
多様化が進んでエンジンルーム内に配設する部品が増加
している上、エンジンルームは小型化する傾向にあり、
エンジンルーム内の空きスペースは少なくなっている。
従って、このようなエンジンルーム内において、配管本
体4の他端側で戻し配管13を取回し一端側に伸長させ
ることによってレイアウトを複雑化するのは、設計コス
トを増加させると共に製造時の組付け工数を増加させ、
生産性を低下させる。
【0015】また、エンジンルーム内における戻し配管
13の配設距離が長くなることにより、戻し配管13を
介して燃料タンク1にリターンする燃料がエンジン9等
の熱によって加熱され、燃料タンク1内でエボパガスが
発生しやすくなると共に、戻し配管13を支持するブラ
ケット,クリップ等の必要部品数が増えて材料コストが
増加するという問題がある。
【0016】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、供給配管,戻し配管を配管本体の長手方
向の同じ側から伸長させることができ、エンジンルーム
内における供給配管,戻し配管のレイアウトを簡素化す
ることができる燃料配管装置を提供することを目的とし
ている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明による燃料配管装置は、
燃料噴射弁を長手方向に順次取付ける複数の噴射弁取付
口が設けられた配管本体と、該配管本体内に位置し長手
方向に伸長して設けた隔壁と、該隔壁により前記配管本
体内の長手方向に画成され燃料タンク側からの燃料が流
入する燃料流入側通路と、該燃料流入側通路と連通し、
前記配管本体内の長手方向に画成され燃料タンク側に燃
料を流出する燃料流出側通路と、前記燃料流入側通路に
連通し前記配管本体に設けられた燃料流入口と、前記燃
料流出側通路に連通し前記配管本体に設けられた燃料流
出口とからなる構成を採用している。
【0018】請求項2に記載の発明では、燃料流入口と
燃料流出口とを、配管本体の長手方向の一側に設けたこ
とにある。
【0019】請求項3に記載の発明では、燃料流出口側
に位置して配管本体に、該配管本体内を流通する燃料の
圧力を調整する圧力レギュレータを設けたことにある。
【0020】請求項4に記載の発明では、圧力レギュレ
ータを、配管本体と軸線を一致させるように該配管本体
の端部に設けたことにある。
【0021】請求項5に記載の発明では、配管本体に対
し各噴射弁取付口を、燃料流入側通路の上流側から下流
側に向けて順次配列し、燃料流入口は該各噴射弁取付口
のうち第1番目と第2番目の噴射弁取付口の間に設けた
ことにある。
【0022】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、1本の配管本
体内に燃料流入側通路と燃料流出側通路を形成でき、燃
料流入口から流入した燃料を配管本体内で燃料流入側通
路と燃料流出側通路に沿って流通させ、配管本体の長手
方向において燃料流入口と同じ側に設けた燃料流出口か
らリターンさせることができる。
【0023】請求項2に記載の発明によれば、燃料流入
口と燃料流出口とを、配管本体の長手方向の一側に設け
たから、燃料流入口に接続する供給配管と燃料流出口に
接続する戻し配管とを配管本体の一側に接続することが
でき、戻し配管を配管本体の他端側に接続した上で一端
側へと戻して配管することなく、長手方向の一側にて供
給配管と一緒に配設することができる。
【0024】請求項3に記載の発明によれば、圧力レギ
ュレータを、燃料流出口側に位置して設けたから、燃料
流入口と燃料流出口とを一側に設けることにより、圧力
レギュレータに接続され吸気マニホールドに伸長するエ
ア導管を、供給配管と戻し配管と共に配管本体の一側に
配設することができる。
【0025】請求項4に記載の発明によれば、圧力レギ
ュレータの軸線と配管本体の軸線とを一致させるよう
に、圧力レギュレータを配管本体の端部に設けたから、
圧力レギュレータが直径寸法よりも大きい軸方向寸法を
有する場合には、燃料配管装置の径方向寸法を小さくす
ることができる。
【0026】請求項5に記載の発明によれば、燃料流入
口を、燃料流入側通路の上流側から数えて第1番目と第
2番目の噴射弁取付口の間に位置するように設けたか
ら、配管本体の端部に燃料流入口を形成するためのスペ
ースを設ける必要がなく、配管本体の長さ寸法を短くす
ることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例による燃料
配管装置を図1ないし図3に基づいて説明する。なお、
実施例においては、従来技術と同一の構成要素には同一
の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0028】ここで、図1は本発明による第1の実施例
を示す。
【0029】図において、21は本実施例による燃料配
管装置を示し、該燃料配管装置21は従来技術の燃料配
管装置3に替えて用いられ、後述の配管本体22と、該
配管本体22内に形成した仕切板24と、該仕切板24
により画成された燃料流入側通路25および燃料流出側
通路26と、燃料流入側通路25に設けられた燃料流入
口27と、燃料流出側通路26に設けられた燃料流出口
28とから大略構成されている。
【0030】22は例えば樹脂材料から形成された管状
の配管本体を示し、該配管本体22には、従来技術にお
ける配管本体4と同様に4個の噴射弁取付口23A,2
3B23C,23Dが長手方向に離間して径方向に突出
形成されている。なお、配管本体22には、複数個のブ
ラケット(図示せず)が径方向に突出形成され、これら
のブラケットを介して配管本体22はエンジン9の吸気
口近傍に固定されるようになっている。
【0031】24は配管本体22内に位置し長手方向に
伸長して設けた隔壁としての仕切板を示し、該仕切板2
4は配管本体22の内部を直径方向に横断するように該
配管本体22に一体形成されている。また、仕切板24
は配管本体22の一端側22Aから他端側22Bに向け
て板厚寸法が薄くなるように形成され、樹脂材料からな
る配管本体22を樹脂成形するときに他端側22B方向
へ容易に型抜きができるようになっている。
【0032】そして、仕切板24の長さ寸法は、他端側
22Bにおいて配管本体22よりもやや短尺に形成され
ることにより、仕切板24とキャップ29との間に連通
部30を形成し、該連通部30を介して燃料流入側通路
25と燃料流出側通路26とは配管本体22の他端側2
2Bにおいて連通している。また、仕切板24には、配
管本体22の一端側22Aに位置して小径な連通穴24
Aを設け、該連通穴24Aは燃料流入側通路25と燃料
流出側通路26を連通している。
【0033】ここで、前記燃料流入側通路25は、配管
本体22の一端側22Aにおいて燃料流入口27と連通
し、燃料タンク1側からの燃料が流入するようになって
いる。また、前記燃料流出側通路26は配管本体22の
一端側22Aにおいて圧力レギュレータ32を介して燃
料流出口28と連通し、燃料タンク1側に燃料を流出す
るようになっている。
【0034】27は噴射弁取付口23A,23B間に位
置して配管本体22に突出形成された燃料流入口を示
し、該燃料流入口27は供給配管10を介して燃料タン
ク1に接続されている。また、28は燃料流出側通路2
6と連通して配管本体22の一端側22Aに形成された
小径筒状の燃料流出口を示し、該燃料流出口28は図1
の図面裏側方向に垂直に突出形成され、圧力レギュレー
タ32を介して燃料流出側通路26に連通している。
【0035】29は配管本体22の他端側22Bに嵌合
され、例えば樹脂材料からなる円柱状のキャップで、該
キャップ29によって燃料流入側通路25と燃料流出側
通路26との連通部30を画成している。
【0036】31は配管本体22の一端側22Aに位置
して径方向に突出形成された短尺筒状の段付大径部を示
し、該段付大径部31は、内周側で燃料流出側通路26
と連通すると共に、底面には燃料流出口28が形成され
ている。
【0037】32は従来技術による圧力レギュレータ1
2と同様の圧力レギュレータを示し、該圧力レギュレー
タ32は段付大径部31に嵌合され、入口部32Aが燃
料流入側通路25に接続されると共に、出口部32Bが
燃料流出側通路26に接続され、エア導管32Cにより
導入される吸気マニホールド15の圧力に基づいて配管
本体22等の内部に流通する燃料の燃圧調整を行うもの
である。
【0038】本実施例による燃料配管装置は上記の如き
構成を有するもので、その動作については従来技術によ
る燃料配管装置3と格別差異はない。
【0039】然るに、本実施例においては配管本体22
内に仕切板24を形成したことにより、配管本体22内
に位置して一端側22Aから他端側22Bに伸長する燃
料流入側通路25,燃料流出側通路26をそれぞれ画成
でき、これにより一端側22Aの燃料流入口27から流
入する燃料は、まず燃料流入側通路25に沿って図1中
の矢示A方向に流通し、一部が各噴射弁取付口23A〜
23Dに収容された燃料噴射弁8から各気筒に対してそ
れぞれ噴射される。
【0040】そして、配管本体22の他端側22Bの連
通部30に達した燃料は、流通方向を反転して燃料流出
側通路26に沿って矢示B方向に流通し、一端側22A
に設けられた圧力レギュレータ32の入口部32Aから
矢示Cに示すように圧力レギュレータ32の内部に流入
した後に、該圧力レギュレータ32の燃圧調整により、
矢示Dに示すように出口部32Bを介して燃料流出口2
8から戻し配管13へと流出する。
【0041】従って、配管本体22内に仕切板24を形
成することにより、配管本体22内に燃料流入側通路2
5と燃料流出側通路26とを長手方向に画成できるか
ら、供給配管10と戻し配管13を、配管本体22の一
端側22Aから燃料タンク1へと伸長させることがで
き、戻し配管13を配管本体22の他端側22Bから一
端側22Aへと戻して配管することなく、供給配管10
と共にレイアウトすることができる。
【0042】即ち、エンジンルーム内における戻し配管
13のレイアウトを簡素化できると共に、配管本体22
の他端側22Bのスペースを他の部品等のレイアウトに
利用できるから、エンジンルーム内のレイアウト等の設
計効率を向上でき、設計工数、コストを削減することが
できる上、製造時等における組付け工数を大幅に削減で
きる。
【0043】また、戻し配管13を配管本体22の他端
側22Bから一端側22Aへと戻して配管する必要がな
いから、戻し配管13の長さ寸法を短縮でき、部品コス
トを削減できると共に、燃料タンク1にリターンする燃
料がエンジン9等の熱によって加熱されるのを防止で
き、燃料タンク1内の燃料の温度上昇を抑えてエボパガ
ス等の発生を抑制することができる。
【0044】そして、燃料流入口27を噴射弁取付口2
3A,23B間に位置して形成したから、配管本体22
を噴射弁取付口23Aよりも一端側22Aに伸長させて
燃料流入口27を形成する必要がなく、配管本体22の
長さ寸法を短くでき、燃料配管装置21をエンジン9の
吸気口近傍に容易に配設できる。
【0045】さらに、圧力レギュレータ32を配管本体
22の一端側22Aに設けたから、エア導管32Cを供
給配管10,戻し配管13と共に配管本体22の一端側
22Aにまとめて配設することができ、これらの配管等
のレイアウトを簡素化することができる。
【0046】そして、連通穴24Aにより燃料流入側通
路25と燃料流出側通路26とを連通したから、該連通
穴24Aを介して図1中の矢示Eに示すように燃料を流
通させることができ、噴射弁取付口23Aの位置におい
ても燃料を燃料タンク1側に還流させることができる。
【0047】また、配管本体22を樹脂材料から形成し
たから、比較的複雑な形状を有する配管本体22を金型
等を用いて容易に形成できると共に、金属材料よりも断
熱性が良好な樹脂材料を用いることにより、エンジン9
等の熱によって配管本体22内を流通する燃料が加熱さ
れるのを防止することができる。
【0048】次に、図2は本発明による第2の実施例を
示し、本実施例の特徴は、配管本体の内周側に隔壁とし
て小径な筒体を挿嵌して2重筒体を構成し、筒体の内周
側を燃料流入側通路とすると共に、配管本体と筒体との
間に画成される環状の隙間を燃料流出側通路としたこと
にある。なお、本実施例においては、前記第1の実施例
と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略
するものとする。
【0049】図において、41は本実施例による燃料配
管装置を示し、該燃料配管装置41は、後述の配管本体
42と、該配管本体42内に挿嵌した隔壁としての内側
筒44と、該内側筒44により画成された燃料流入側通
路45および燃料流出側通路46と、燃料流入側通路4
5に設けられた燃料流入口48と、燃料流出側通路46
に設けられた燃料流出口49とから大略構成されてい
る。
【0050】42は例えば樹脂材料から形成された配管
本体で、該配管本体42には、噴射弁取付口43A〜4
3Dが長手方向に離間して突出形成されている。そし
て、噴射弁取付口43A,43Bの間に位置して配管本
体42には、燃料流入口48が突出形成されると共に、
配管本体42の一端側42Aには燃料流出口49および
段付大径部51が形成されている。
【0051】44は配管本体42内に位置し長手方向に
伸長して挿嵌された隔壁としての内側筒を示し、該内側
筒44は例えば樹脂材料から配管本体42とは別部材と
して形成され、配管本体42よりも小径で短尺な筒体と
なっている。また、内側筒44は配管本体42と軸線を
一致させるように該配管本体42の内周側に挿嵌されて
いる。そして、内側筒44の一端側の開口部は燃料流入
口48に連通すると共に、内側筒44の他端側の開口部
は、配管本体42の他端側42Bにおいてキャップ50
の一側に形成された円筒状の支持部50Aに挿嵌されて
いる。
【0052】ここで、内側筒44の他端側には、軸方向
に伸長する切欠き部47,47が互いに対向するように
図2中の上,下方向の直径位置において形成され、内側
筒44の内側に位置する燃料流入側通路45と、内側筒
44の外側に位置する燃料流出側通路46とを連通して
いる。そして、燃料流入側通路45は噴射弁取付口43
A,43Bの間で燃料流入口48と連通し、燃料流出側
通路46は配管本体42の一端側42Aにおいて圧力レ
ギュレータ52の入口部52Aに連通している。また、
前記燃料流入口48は、噴射弁取付口43A,43Bの
間に位置して燃料流入側通路45と連通している。
【0053】49は燃料流出側通路46と圧力レギュレ
ータ52を介して連通する燃料流出口で、該燃料流出口
49は小径筒状をなし、配管本体42の一端側42Aに
位置して配管本体から斜め方向に突出形成されている。
また、燃料流出口49は圧力レギュレータ52の出口部
52Bに接続されている。
【0054】50は配管本体42の他端側42Bを施蓋
するキャップで、該キャップ50は例えば樹脂材料から
形成され、大径となった配管本体42の他端側42Bに
嵌合されている。また、キャップ50には一端側(配管
本体42の内部側)の側面に円筒状の支持部50Aが垂
直に突出形成され、該支持部50Aの内径寸法は内側筒
44の外径寸法とほぼ等しく形成され、該内側筒44は
支持部50Aの内周側に挿嵌された状態で、配管本体4
2内に保持されている。
【0055】51は配管本体42の一端側42Aに形成
された段付大径部を示し、該段付大径部51には圧力レ
ギュレータ52が嵌合され、該圧力レギュレータ52に
より配管本体42の一端側42Aは施蓋されている。そ
して、圧力レギュレータ52は第1の実施例と同様に配
管本体42の一端側42Aに設けられているものの、圧
力レギュレータ52は、該圧力レギュレータ52の軸線
を配管本体42の軸線と一致させるように配管本体42
の一端側42Aに形成された段付大径部51に嵌合され
ている。また、圧力レギュレータ52の入口部52Aは
燃料流出側通路46に連通すると共に、出口部52Bは
燃料流出口49に連通している。そして、エア導管52
Cは吸気マニホールド15に接続されている。
【0056】かくして、上記の如く構成された本実施例
でも、前記第1の実施例とほぼ同等の作用効果を得るこ
とができ、燃料流入口48から流入する燃料は、燃料流
入側通路45に沿って図2中の矢示F方向に流通し、各
切欠き部47を介して矢示Gに示すように燃料流出側通
路46に流込み、該燃料流出側通路46に沿って流通し
た後に、圧力レギュレータ52の燃圧調整により、入口
部52A,出口部52Bを介して燃料流出口49から矢
示H方向に流出することができる。
【0057】然るに、本実施例では、配管本体42と別
部材の内側筒44により隔壁を構成し、配管本体42を
2重筒構造とすることによって燃料流入側通路45と燃
料流出側通路46を画成したから、配管本体42内に内
側筒44を挿嵌することによって1本の配管本体42内
に燃料流入側通路45と燃料流出側通路46を容易に画
成することができ、製造コストを抑えることができる。
【0058】また、圧力レギュレータ52を、その軸線
を配管本体42の軸線と一致させるように該配管本体4
2の一端側42Aに接続したから、燃料配管装置41の
径方向寸法を小さくすることができ、燃料配管装置41
の配設を容易にすることができる。
【0059】次に、図3は本発明における第3実施例を
示し、本実施例の特徴は、前記第2の実施例において配
管本体の一端側に設けた圧力レギュレータを、配管本体
の他端側に設けたことにある。なお、本実施例において
は、第2施例と同一の構成要素に同一の符号を付し、そ
の説明を省略するものとする。
【0060】図において、61は本実施例による燃料配
管装置を示し、該燃料配管装置61は第2の実施例によ
る燃料配管装置41とほぼ同様に構成され、配管本体6
2、噴射弁取付口63A〜63D、内側筒64、燃料流
入側通路65、燃料流出側通路66、燃料流入口67お
よび燃料流出口68から大略構成されている。
【0061】しかし、本実施例では、配管本体62の一
端側62Aに位置して燃料流入口67を斜め方向に突出
形成し、配管本体62と内側筒64との間を燃料流入側
通路65として燃料流入口67に連通すると共に、内側
筒64の内周側を燃料流出側通路66として構成してい
る。また、配管本体62の一端側62Aを後述のキャッ
プ69により施蓋し、該キャップ69に燃料流出口68
を形成して燃料流出側通路66と連通している。
【0062】さらに、配管本体62の他端側62Bは、
略L字状に屈曲すると共に段付大径部70となって圧力
レギュレータ71が嵌合され、これにより圧力レギュレ
ータ71は配管本体62に対して径方向に突出するよう
に設けられている。そして、内側筒64も配管本体62
の形状に合わせて略L字状に屈曲され、圧力レギュレー
タ71の出口部71Bに接続されている。
【0063】69は配管本体62の一端側62Aを施蓋
するキャップで、該キャップ69は例えば樹脂材料から
なり、その他端側(配管本体62の内側)は段付き状に
形成され、配管本体62において段付き状に大径となっ
た一端側62Aに衝合されている。また、キャップ69
の一端側は円筒状に垂直に突出形成されて燃料流出口6
8が設けられ、その内側空間はキャップ69の一端側に
連通する貫通穴となり、内側筒64の一端側が接続され
ている。
【0064】71は前記第1の実施例における圧力レギ
ュレータ32と同様の圧力レギュレータで、該圧力レギ
ュレータ71は配管本体62の他端側62Bに位置して
径方向に突出するように設けられ、配管本体62を他端
側62Bの段付大径部70で施蓋している。また、圧力
レギュレータ71の入口部71Aは、燃料流入側通路6
5に連通すると共に、出口部71Bは内側筒64に接続
され、燃料流出側通路66に連通している。そして、燃
料流入側通路65と燃料流出側通路66とは、圧力レギ
ュレータ71の入口部71Aと出口部71Bを介して連
通するようになっている。
【0065】かくして、上記の如く構成された本実施例
でも、図3中に示す矢示J,K,L方向に燃料を流通さ
せることができ、前記第2の実施例とほぼ同等の作用効
果を得ることができる。然るに本実施例では、圧力レギ
ュレータ71を配管本体62の他端側62Bに設けたか
ら、配管本体62の長さ寸法を一端側62Aにおいて短
くすることができ、燃料配管装置61の配設を容易にす
ることができる。
【0066】なお、前記各実施例においては、配管本体
22,42,62と内側筒44,64を例えば樹脂材料
から形成したが、本発明はこれに限らず、配管本体2
2,42,62と内側筒44,64の両方もしくはどち
らか一方を例えばアルミニウム,ステンレス等の金属材
料あるいはその合金等から形成してもよい。
【0067】また、前記各実施例においては、配管本体
22,42,62は4個の噴射弁取付口23A〜23
D,43A〜43D,63A〜63Dを有し、4気筒の
エンジン9に用いられるものとしたが、本発明はこれに
限らず、任意の気筒数のエンジンに適用してもよく、例
えば6気筒,8気筒のエンジンに適用することができ
る。
【0068】さらに、前記第1および第2の実施例にお
いては、圧力レギュレータ32,52を配管本体22,
42に一体的に設ける構成としたが、本発明はこれに限
らず、圧力レギュレータを戻し配管13の途中に設ける
構成としてもよい。
【0069】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1に記載の発
明によれば、配管本体内に長手方向に伸長する隔壁を設
け、該隔壁により1本の配管本体内に燃料流入側通路と
燃料流出側通路を画成したから、燃料流出側通路に連通
する戻し配管を配管本体の長手方向の一側に接続するこ
とができ、配管本体の他側から一側へ戻して配管するこ
となく燃料流入側通路に連通する供給配管と一緒に燃料
タンク側へ伸長させることができる。これにより、エン
ジンルーム内における戻し配管のレイアウトを簡素化す
ることができ、エンジンルーム内のレイアウト等の設計
効率および製造時等における戻し配管の組付け工数を大
幅に削減することができる。
【0070】請求項2に記載の発明によれば、燃料流入
口と燃料流出口とを、配管本体の長手方向の一側に設け
たから、燃料流入口に接続される供給配管と燃料流出口
に接続される戻し配管とを配管本体の長手方向の一側に
接続することができ、戻し配管を配管本体の一側から供
給配管と一緒に燃料タンクへ伸長させることができる。
これにより、エンジンルーム内のレイアウトを簡素化で
きると共に、エンジンルーム内に配設される戻し配管の
長さ寸法を短くでき、燃料タンクにリターンする燃料が
エンジン等の熱により加熱されるのを防止することがで
き、また部品コストの削減を図ることができる。
【0071】請求項3に記載の発明によれば、圧力レギ
ュレータを、燃料流出口に位置して配管本体に設けたか
ら、燃料流入口と燃料流出口とを一側に設けることによ
り、圧力レギュレータに接続され吸気マニホールドに伸
長するエア導管を、供給配管と戻し配管と共に配管本体
の一側にまとめて配設することができ、エンジンルーム
内における供給配管と戻し配管およびエア導管のレイア
ウトを簡素化することができる。
【0072】請求項4に記載の発明によれば、圧力レギ
ュレータを、該圧力レギュレータの軸線を配管本体の軸
線と一致させるように配管本体の端部に設けたから、燃
料配管装置の径方向寸法を小さくすることができ、エン
ジンルーム内における燃料配管装置のレイアウトを容易
に行うことができる。
【0073】請求項5に記載の発明によれば、燃料流入
口を、燃料流入側通路の上流側から数えて第1番目と第
2番目の噴射弁取付口の間に位置して配管本体に設けた
から、配管本体の端部に燃料流入口を形成するためのス
ペースを設ける必要がなく、配管本体の長さ寸法を短く
することができ、エンジンルーム内における燃料配管装
置のレイアウトを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による燃料配管装置を示
す縦断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例による燃料配管装置を示
す縦断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例による燃料配管装置を示
す縦断面図である。
【図4】従来技術による燃料配管装置を燃料噴射装置と
共に示す全体図である。
【符号の説明】
1 燃料タンク 8 燃料噴射弁 9 エンジン 10 供給配管 13 戻し配管 21,41,61 燃料配管装置 22,42,62 配管本体 22A,42A,62A 一端側(一側) 23A〜23D,43A〜43D,63A〜63D 噴
射弁取付口 24 仕切板(隔壁) 25,45,65 燃料流入側通路 26,46,66 燃料流出側通路 27,48,67 燃料流入口 28,49,68 燃料流出口 30 連通部 32,52,71 圧力レギュレータ 44,64 内側筒(隔壁) 47 切欠き部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射弁を長手方向に順次取付ける複
    数の噴射弁取付口が設けられた配管本体と、該配管本体
    内に位置し長手方向に伸長して設けた隔壁と、該隔壁に
    より前記配管本体内の長手方向に画成され燃料タンク側
    からの燃料が流入する燃料流入側通路と、該燃料流入側
    通路と連通し、前記配管本体内の長手方向に画成され燃
    料タンク側に燃料を流出する燃料流出側通路と、前記燃
    料流入側通路に連通し前記配管本体に設けられた燃料流
    入口と、前記燃料流出側通路に連通し前記配管本体に設
    けられた燃料流出口とから構成される燃料配管装置。
  2. 【請求項2】 前記燃料流入口と燃料流出口とは、前記
    配管本体の長手方向の一側に設けてなる請求項1に記載
    の燃料配管装置。
  3. 【請求項3】 前記燃料流出口側に位置して前記配管本
    体には、該配管本体内を流通する燃料の圧力を調整する
    圧力レギュレータを設けてなる請求項1または2に記載
    の燃料配管装置。
  4. 【請求項4】 前記圧力レギュレータは、前記配管本体
    と軸線を一致させるように該配管本体の端部に設けてな
    る請求項3に記載の燃料配管装置。
  5. 【請求項5】 前記配管本体に対し前記各噴射弁取付口
    は、燃料流入側通路の上流側から下流側に向けて順次配
    列し、前記燃料流入口は該各噴射弁取付口のうち第1番
    目と第2番目の噴射弁取付口の間に設けてなる請求項
    1,2,3または4に記載の燃料配管装置。
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