JPH0977675A - 生薬配合発泡錠 - Google Patents
生薬配合発泡錠Info
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- JPH0977675A JPH0977675A JP7238197A JP23819795A JPH0977675A JP H0977675 A JPH0977675 A JP H0977675A JP 7238197 A JP7238197 A JP 7238197A JP 23819795 A JP23819795 A JP 23819795A JP H0977675 A JPH0977675 A JP H0977675A
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Abstract
生薬の味覚・嗅覚への刺激作用により所望の効果をより
生かすことができる、用時調製の携帯・保管が容易な生
薬配合製剤を提供する。 【解決手段】 発泡基剤に生薬を配合することにより生
薬配合発泡錠をとする。所望により、さらに、シラン系
化合物、例えばジメチルポリシロキサンを配合する。
Description
泡錠に関する。
それ自体が有する直接的な薬理効果に加え、その味や香
りに基づく薬理効果も期待されることが知られており
(田代、別冊医学のあゆみ、各科疾患の漢方治療、17
(1994)、および金子ら、内科、60、65(1987))、通
常、かぜ薬、女性保健薬、滋養強壮薬、 胃腸薬等に煎
剤および一般的な内服剤(錠剤、カプセル剤、顆粒剤、
散剤、液剤)として用いられている。また医薬製剤は投
与剤型により吸収過程に違いがあることが知られており
(福田ら、薬剤学、393、1983)、錠剤の場合は、崩壊
→分散→溶解、カプセル剤および顆粒剤の場合は、分散
→溶解、軟カプセル剤および散剤の場合は溶解のそれぞ
れの過程を経て、液剤の場合はこれら過程を経ずに吸収
される。即ち、液剤>軟カプセル剤、散剤>カプセル
剤、顆粒剤>錠剤の順に吸収は速やかで、液剤(煎剤を
含む)は他剤型に比べ、服用後の速い効果発現が期待さ
れる。さらに煎剤の場合においては吸収がより速やかに
行われることから温かい状態での服用が推奨されている
(瀧沢、図解・漢方薬のわかる本、55(1989))。
かぜの場合、卵酒、砂糖しょうが湯等の服用により体を
内部から温め保温に努めることが推奨されており(織田
ら、家庭の医学、34、7、(1979))、さらに冷え症等
の婦人病においても保温に努めることが推奨されている
(宇尾ら、家庭医学大百科、297(1989)、および相
賀、日本大百科全書、19、383(1988))。さらに、生
薬の味覚・嗅覚への刺激作用は水またはお湯に溶解して
服用することにより、高められ、特にお湯に溶解するこ
とにより生薬の芳香は増強される。一方、生薬の特性を
最も生かした剤型は煎剤であるが、近年煎じる手間が嫌
われ、余り用いられていない(水野ら、家庭の民間薬・
漢方薬、85(1984))。煎剤に次いで生薬の特性を生か
す剤型と考えられる液剤も、製剤の保管が嵩張る等の理
由により余り繁用されておらず、例えば漢方エキス剤の
剤型別販売額では錠剤および顆粒が大部分を占めている
('93 一般用医薬品データブック、富士経済、100(199
3))。なお、錠剤の一形態として発泡錠が知られてお
り、それは、用時、主に水に溶解させて服用する錠剤で
あるが、ビタミン剤や解熱鎮痛剤の1部に適用されてい
るにすぎない。このような現状にかんがみ、生薬を配合
した製剤として、生薬本来の特性を生かした、かつ、服
用方法の簡便な製剤の開発が望まれていた。
の特性を生かした、即ち、生薬の直接的な薬理効果はも
とより、味覚・嗅覚への刺激作用に基づく効果をより生
かした剤型について種々検討した結果、水またはお湯に
用時溶解させて発泡錠とすることにより、前記課題を解
決することを見い出した。さらに、本発明者等の研究に
よれば、一般に発泡抑制物質として知られているシラン
系化合物、例えばジメチルポリシロキサンを配合するこ
とにより、溶解時間が短縮され、より好ましい発泡錠が
得られることを見い出した。即ち、本発明は生薬本来の
特性を生かし、かつ、携帯、保管が容易な生薬配合発泡
錠を提供する。
れる生薬としては、一般に医療用に用いられているすべ
ての生薬を含み、たとえばカッコン、マオウ、タイソ
ウ、ケイヒ、シャクヤク、カンゾウ、ショウキョウ、オ
ウレン、ゴシュユ、モッコウ、ジオウ、ビャクジュツ、
オウゴン、ゴシツ、エンゴサク、トウキ、ニンジン、ダ
イオウ、センコツ、センキュウ、コウブシ、キジツ、カ
ッコウ、ブクリョウ、ビャクシ、ウイキョウ、ゲンチア
ナ、チョウジ、ハッカ等の植物性生薬、鉱物性生薬およ
び動物性生薬が挙げられる。これらの生薬は、一種もし
くは二種以上を組み合わせて配合することができる。こ
れらの生薬は通常水抽出エキス、とくに乾燥エキスの形
態で配合される。その配合量は所望の薬効を奏するに充
分な量であり、生薬の種類によっても異なるが、発泡錠
全量に基づいて、通常0.5〜70重量%、好ましくは
1〜50重量%の範囲である。また、これらの生薬に他
の医薬活性成分を配合して用いても良い。
支障のない限り、通常の発泡錠の調製に用いられる発泡
基剤が用いられ、例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸ナト
リウム、重炭酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、炭酸
カルシウム等の塩基成分、およびクエン酸、アスコルビ
ン酸、コハク酸、アジピン酸、フマル酸、酒石酸、マロ
ン酸、リンゴ酸、アミノ酸等の酸成分が用いられる。こ
れら塩基成分および酸成分の混合比は、求める溶解液の
pHによって異なるが、通常ほぼ当量で用いられる。好
ましい塩基成分および酸成分の組合せは、炭酸水素ナト
リウム−クエン酸、炭酸ナトリウム−クエン酸である。
また、この生薬配合発泡錠には一般の錠剤の製造に用い
られる添加剤を適宜使用することができる。そのような
添加剤としては、乳糖、白糖、マンニトール、デンプ
ン、硫酸カルシウム、塩化ナトリウム、結晶セルロー
ス、軽質無水ケイ酸等の賦形剤、アラビアゴム、ゼラチ
ン、アルギン酸ナトリウム、メチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール等の
結合剤、デンプン、寒天、ゼラチン、カルボキシメチル
セルロースナトリウム等の崩壊剤、ステアリン酸マグネ
シウム、タルク、水素添加植物油、マクロゴール、シリ
コーン油等の滑沢剤等が挙げられる。本発明の発泡錠に
は、また、通常の甘味料、着色剤、芳香剤、抗酸化剤、
保存剤等が適宜添加される。なお、発泡錠は水で溶解
し、服用する剤型であることから、期待する溶解時間が
得られるよう、また服用し易い味覚になるよう、 用い
る発泡基剤およびその他の添加剤の種類および量を考慮
した製剤設計がなされることが望ましい。
般に発泡抑制剤として用いられているシラン系化合物、
例えばジメチルポリシロキサンを配合することにより、
用時、発泡錠を水またはお湯に溶解する際、泡の発生が
抑えられると共に発泡錠の溶解時間が短縮され、使用上
便利である特徴を示す。このシラン系化合物は、通常、
発泡錠全量当たり0.015〜1.5重量%、好ましくは
0.05〜0.5重量%の範囲で用いられる。本発明の発
泡錠の製造方法について、特に制限はなく、各成分およ
び添加物の混合物に通常の錠剤の製造方法である直接打
錠法および間接打錠法等を適用することにより製造する
ことができる。但し、製造は低湿度で行い、製剤の包装
は乾燥剤と共になされることが望ましい。
れら実施例に限定されるものではない。 実施例1 表1に示す原料から成る錠剤(約2.35g/錠)を直接打
錠法により製錠し、発泡錠剤を得た。得られた各発泡錠
1錠を50mlの各種温度(25℃、50℃、80℃)の水に加
え、各錠剤の溶解するまでの時間および発泡の状態を観
察した。結果は表2に示すとおり、いずれも0.7〜7.1分
でほぼ均一な溶液状を呈し、溶解した。なお、ジメチル
ポリシロキサン配合製剤は非配合処方製剤に比べ泡の発
生抑制および溶解時間の短縮が認められた。 ジメチルポ
リシロキサンの消泡効果は水温の高い程、溶解時間の短
縮効果は水温の低い程著明であった。
錠法により製錠し、発泡錠剤を得た。得られた各発泡錠
1錠を50mlの各種温度(10℃、25℃、40℃)の水に加
え、各錠剤の溶解するまでの時間及び発泡の状態を観察
した。結果は表4に示すとおり、いずれも1.0〜5.0分で
ほぼ均一な溶液状を呈し溶解した。いずれの水温におい
てもジメチルポリシロキサン配合処方製剤は非配合処方
製剤に比べ、泡の発生抑制及び溶解時間の短縮が認めら
れた。なお、ジメチルポリシロキサンの消泡効果は水温
の低い程著明であったが、 溶解時間の短縮効果には水
温の影響は認められなかった。
来の薬理効果の速やかな発現はもとより、生薬の味覚・
嗅覚への刺激作用によって期待される効果をより生かす
ことができ、用時調製の携帯・保管が容易な生薬配合製
剤として極めて有用なものである。
泡錠に関する。
それ自体が有する直接的な薬理効果に加え、その味や香
りに基づく薬理効果も期待されることが知られており
(田代、別冊医学のあゆみ 各科疾患の漢方治療、17
(1994)、および金子ら、内科、60、65(1987))、通
常、かぜ薬、女性保健薬、滋養強壮薬、胃腸薬等に煎剤
および一般的な内服剤(錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散
剤、液剤)として用いられている。また医薬製剤は投与
剤型により吸収過程に違いがあることが知られており
(薬学教育研究委員会編、薬剤学、393(1983))、錠
剤の場合は、崩壊→分散→溶解、カプセル剤および顆粒
剤の場合は、分散→溶解、軟カプセル剤および散剤の場
合は溶解のそれぞれの過程を経て、液剤の場合はこれら
過程を経ずに吸収される。即ち、液剤>軟カプセル剤、
散剤>カプセル剤、顆粒剤>錠剤の順に吸収は速やか
で、液剤(煎剤を含む)は他剤型に比べ、服用後の速い
効果発現が期待される。さらに煎剤の場合においては吸
収がより速やかに行われることから温かい状態での服用
が推奨されている(瀧沢、図解・漢方薬のわかる本、59
(1989))。
かぜの場合、卵酒、砂糖しょうが湯等の服用により体を
内部から温め保温に努めることが推奨されており(織田
ら、ホーム・ドクター 家庭の医学、347(1979))、
さらに冷え症等の婦人病においても保温に努めることが
推奨されている(宇尾野ら、ホーム・メディカル 家庭
医学大百科、297(1989)、および相賀、日本大百科全
書、19、383(1988))。さらに、生薬の味覚・嗅覚へ
の刺激作用は水またはお湯に溶解して服用することによ
り、高められ、特にお湯に溶解することにより生薬の芳
香は増強される。一方、生薬の特性を最も生かした剤型
は煎剤であるが、近年煎じる手間が嫌われ、余り用いら
れていない(水野ら、明解 家庭の民間薬・漢方薬、85
(1984))。煎剤に次いで生薬の特性を生かす剤型と考
えられる液剤も、製剤の保管が嵩張る等の理由により余
り繁用されておらず、例えば漢方エキス剤の剤型別販売
額では錠剤および顆粒が大部分を占めている('93 一般
用医薬品データブック、(株)富士経済、100(199
3))。なお、錠剤の一形態として発泡錠が知られてお
り、それは、用時、主に水に溶解させて服用する錠剤で
あるが、ビタミン剤や解熱鎮痛剤の1部に適用されてい
るにすぎない。このような現状にかんがみ、生薬を配合
した製剤として、生薬本来の特性を生かした、かつ、服
用方法の簡便な製剤の開発が望まれていた。
の特性を生かした、即ち、生薬の直接的な薬理効果はも
とより、味覚・嗅覚への刺激作用に基づく効果をより生
かした剤型について種々検討した結果、水またはお湯に
用時溶解させる発泡錠とすることにより、前記課題を解
決することを見い出した。さらに、本発明者等の研究に
よれば、一般に発泡抑制物質として知られているシラン
系化合物、例えばジメチルポリシロキサンを配合するこ
とにより、溶解時間が短縮され、より好ましい発泡錠が
得られることを見い出した。即ち、本発明は生薬本来の
特性を生かし、かつ、携帯、保管が容易な生薬配合発泡
錠を提供する。
支障のない限り、通常の発泡錠の調製に用いられる発泡
基剤が用いられ、例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸ナト
リウム、重炭酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、炭酸
カルシウム等の塩基成分、およびクエン酸、アスコルビ
ン酸、コハク酸、アジピン酸、フマル酸、酒石酸、マロ
ン酸、リンゴ酸、アミノ酸等の酸成分が用いられる。こ
れら塩基成分および酸成分の混合比は、求める溶解液の
pHによって異なるが、通常ほぼ当量で用いられる。好
ましい塩基成分および酸成分の組合せは、炭酸水素ナト
リウム−クエン酸、炭酸ナトリウム−クエン酸である。
また、この生薬配合発泡錠には一般の錠剤の製造に用い
られる添加剤を適宜使用することができる。そのような
添加剤としては、乳糖、白糖、マンニトール、デンプ
ン、硫酸カルシウム、塩化ナトリウム、結晶セルロー
ス、軽質無水ケイ酸等の賦形剤、アラビアゴム、ゼラチ
ン、アルギン酸ナトリウム、メチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール等の
結合剤、デンプン、寒天、ゼラチン、カルボキシメチル
セルロースナトリウム等の崩壊剤、ステアリン酸マグネ
シウム、タルク、水素添加植物油、マクロゴール、シリ
コーン油等の滑沢剤等が挙げられる。本発明の発泡錠に
は、また、通常の甘味料、着色剤、芳香剤、抗酸化剤、
保存剤等が適宜添加される。なお、発泡錠は水またはお
湯に溶解し、服用する剤型であることから、期待する溶
解時間が得られるよう、また服用し易い味覚になるよ
う、用いる発泡基剤およびその他の添加剤の種類および
量を考慮した製剤設計がなされることが望ましい。
錠法により製錠し、発泡錠剤を得た。得られた各発泡錠
1錠を50mlの各種温度(10℃、25℃、40℃)の水に加
え、各錠剤の溶解するまでの時間及び発泡の状態を観察
した。結果は表4に示すとおり、いずれも1.0〜5.0分で
ほぼ均一な溶液状を呈し溶解した。いずれの水温におい
てもジメチルポリシロキサン配合処方製剤は非配合処方
製剤に比べ、泡の発生抑制及び溶解時間の短縮が認めら
れた。なお、ジメチルポリシロキサンの消泡効果および
溶解時間の短縮効果は水温の低い程著明であった。
Claims (3)
- 【請求項1】 発泡基剤に生薬を配合することを特徴と
する生薬配合発泡錠。 - 【請求項2】 発泡基剤が炭酸水素ナトリウムとクエン
酸の組合せである請求項1に記載の発泡錠。 - 【請求項3】 ジメチルポリシロキサンをさらに添加す
る請求項1または2に記載の発泡錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23819795A JP3545512B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 生薬配合発泡錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23819795A JP3545512B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 生薬配合発泡錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0977675A true JPH0977675A (ja) | 1997-03-25 |
JP3545512B2 JP3545512B2 (ja) | 2004-07-21 |
Family
ID=17026608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23819795A Expired - Fee Related JP3545512B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 生薬配合発泡錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3545512B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0922450A1 (de) * | 1997-12-01 | 1999-06-16 | Gerhard Dr. Gergely | Brausezubereitung enthaltend ein Pflanzenextrakt |
WO2006059716A1 (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-08 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | 固形製剤 |
CN105343585A (zh) * | 2015-11-03 | 2016-02-24 | 齐齐哈尔医学院 | 一种玉米须泡腾片及其制备方法 |
CN113350300A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-09-07 | 广东药科大学 | 一种3d打印中药泡腾片及其制备方法 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23819795A patent/JP3545512B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0922450A1 (de) * | 1997-12-01 | 1999-06-16 | Gerhard Dr. Gergely | Brausezubereitung enthaltend ein Pflanzenextrakt |
WO2006059716A1 (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-08 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | 固形製剤 |
CN105343585A (zh) * | 2015-11-03 | 2016-02-24 | 齐齐哈尔医学院 | 一种玉米须泡腾片及其制备方法 |
CN113350300A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-09-07 | 广东药科大学 | 一种3d打印中药泡腾片及其制备方法 |
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---|---|
JP3545512B2 (ja) | 2004-07-21 |
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