JPH0977365A - 線材の整形巻き戻し方法及び装置 - Google Patents

線材の整形巻き戻し方法及び装置

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JPH0977365A
JPH0977365A JP26216695A JP26216695A JPH0977365A JP H0977365 A JPH0977365 A JP H0977365A JP 26216695 A JP26216695 A JP 26216695A JP 26216695 A JP26216695 A JP 26216695A JP H0977365 A JPH0977365 A JP H0977365A
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JP
Japan
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wire
speed
winding
rewinding
wire rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP26216695A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Tomita
光明 冨田
Koji Ishikawa
浩司 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Steel Corp
Original Assignee
Aichi Steel Corp
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Publication date
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  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 線材を高速でスムースに巻き戻すことができ
る整形巻き戻し方法又は装置の提供。 【解決手段】 粗巻きのコイル状線材80を回転させ線
材81を送出する送出手段10と,送出された線材を整
形しつつ巻き取る巻き取り手段20とを設け,線材81
の送出線速度と巻き取り線速度の平均値が等しくなるよ
うに両手段10,20の平均回転速度比を設定し,送出
線速度と巻き取り線速度との速度差が零を中心として脈
動するよう上記両手段の間の回転速度差を所定の周期と
振幅で脈動させ,かつ,巻き戻しの開始時においては,
送出速度が巻き取り速度以上となるよう両手段10,2
0を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,粗巻きのコイル状線材を整形し
つつスムースに巻き戻すことの出来る整形巻き戻し方法
または装置に関する。
【0002】
【従来技術】線材は,一般にコイル状に巻きつけた荷姿
で出荷されるが,巻きつけ状態が整然としていないと単
に製品のイメージ低下をもたらすばかりでなく,巻き戻
して使用する場合に線材が絡まってしまう不具合を生じ
させる。そのため,最終製品は,粗巻きの状態から再度
巻きもどされ,整形された状態で出荷されている。この
ための整形巻き戻し工程は,例えば,図3に示すよう
に,給材部91に粗巻きの線材コイル80をセットし,
集材部95の巻き枠96に回転線材81を巻き重ねてい
く。
【0003】このとき,給材部91は,線材81の送出
線速度が集材部95における巻き取り線速度と等しくな
るように,巻き枠96を回転させる巻き取りモーター9
7に対して一定の回転速度で回転させてもよく,又は,
単に集材部95に牽引させて受動的に回動するようにし
てもよい。符号92は,前者の方式により給材部91を
回転駆動する給材制御モーターである。同図において,
符号98は巻き枠96に対して線材81を中継する整形
ドラム,符号981は整形ドラム98を回転駆動する整
形モーターである。また,符号991は線材81の受け
ローラ,符号992は線材81の曲がりを矯正する予整
形ローラである。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の巻
き戻し方法(装置)には,次のような問題点がある。そ
れは,粗巻きのコイル80の巻きつけ状態が悪いから,
例えば先に送り出される部分の線材が後に送り出される
線材の下に潜り込んだりしていると,線材どうしが絡み
あう等の干渉を引き起こし,線材が断線したり変形した
りするという不具合を生ずることである。本発明は,か
かる従来の問題点に鑑みてなされたものであり,線材を
高速でスムースに巻き戻すことができ,線材の変形や断
線等を発生させることのない整形巻き戻し方法または装
置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題の解決手段】本願の第一発明は,粗く巻かれたコ
イル状の線材を巻き戻し,これを整形しつつ再度コイル
状に巻き取る線材の巻き戻し方法であって,粗巻きのコ
イル状線材を回転させ線材を送出する送出手段と,送出
された線材を整形しつつ巻き取る巻き取り手段とを設
け,線材の送出線速度と巻き取り線速度の平均値が等し
くなるように上記両手段の平均回転速度比を設定し,更
に,送出される線材が弛緩する状態と牽引される状態と
を交互に繰り返すように,送出線速度と巻き取り線速度
との速度差が零を中心として脈動するよう上記両手段の
間の回転速度差を所定の周期と振幅で脈動させ,かつ,
巻き戻しの開始時においては,送出される線材が弛緩す
るよう上記線速度差を制御することを特徴とする線材の
整形巻き戻し方法にある。
【0006】第一発明において最も注目すべきことは,
線材の送出線速度と巻き取り線速度との速度差が零を中
心として脈動するよう,送出手段と巻き戻し手段の間の
回転速度差を所定の周期と振幅で脈動させ,かつ,巻き
戻しの開始時においては,送出される線材が弛緩するよ
う上記両手段を制御することである。そのため,巻き戻
しの開始時には,送出速度は巻き取り速度以上の値とな
るよう制御する。なお,このような制御の目的は,送出
される線材側に弛緩する状態と牽引される状態を交互に
作り出すことであるから,通常は線材の送出線速度を線
材の巻き取り線速度を基準にして変動させるよう制御す
ることが好ましい。
【0007】一方,本願の第二発明は,粗く巻かれたコ
イル状の線材を巻き戻し,これを整形しつつ再度コイル
状に巻き取る線材の巻き戻し装置であって,粗巻きのコ
イル状線材を回転させ線材を送出する送出手段と,送出
された線材を整形しつつ巻き取る巻き取り手段と,同期
を取りつつ上記両手段を制御する制御手段とを有してお
り,上記送出手段は,粗巻き線材を装着する回動自在の
給材部と,給材部を回転駆動する可変速度の給材制御モ
ーターと,給材制御モーターを駆動するモーター駆動部
とを有しており,上記巻き取り手段は,送出された線材
を巻きつける巻き枠と,巻き枠を回転駆動する巻き取り
制御モーター及びその駆動手段と,上記巻き取り制御モ
ーターの回転速度を検知する速度検出手段とを有してお
り,また,上記制御手段は,上記速度検出手段の出力信
号を受けて,線材の送出線速度と巻き戻し線速度との間
に所望の速度差を生ぜしめる上記給材制御モーターの回
転速度を算出する演算部と,この演算部の算出結果に基
づいて上記モーター駆動部に速度制御指令を発する指令
部とを有しており,上記制御手段は,線材の送出線速度
と巻き取り線速度との間の速度差が零を中心として脈動
するよう上記給材制御モーターのモーター駆動部に速度
制御指令を発し,かつ,巻き戻しの開始時においては,
送出される線材が弛緩するよう上記線速度差の速度制御
指令を発することを特徴とする線材の整形巻き戻し装置
にある。
【0008】第二発明は,第一発明にかかる巻き取り方
法を実現する整形巻き取り装置である。第一,第二発明
によれば,線材の送出線速度と巻き取り線速度の間の速
度差が零を中心として常時脈動するように制御し,その
結果,送出される線材に弛緩する状態と牽引される状態
とが交互に繰り返されるようにする。そのため,送出さ
れる粗巻きのコイルの巻きつけ状態が悪く,例えば先に
送り出される線材が後に送り出される線材の下に潜り込
んだりしている場合にも,線材の送出時における線材の
弛みと引っ張り状態とを交互に繰り返す過程の中で,線
材が互いに干渉する状態が大幅に緩和され,線材の絡み
あいによる断線や変形を大幅に低減することができる。
【0009】なお,線材の送出側と巻き戻し側の間の線
速度差を脈動させる波形は,三角波,半円波及び正弦波
などがある。また,上記線速度差を脈動させる周期は,
通常2〜24秒の範囲とし,また,その振幅は平均速度
の5%から25%の範囲とすることが好ましい。脈動周
期や脈動振幅が大きすぎたり小さすぎりすると,上記効
果が少なくなってしまうからである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施形態例 本例は,図1に示すように,粗く巻かれたコイル状の線
材80を巻き戻し,これを整形しつつ再度コイル状に巻
き取る線材の巻き戻し装置1であり,粗巻きのコイル状
線材80を回転させ線材81を送出する送出手段10
と,送出された線材81を整形しつつ巻き取る巻き取り
手段(集材部)20と,両手段10,20の間の同期を
とって制御する制御手段30とを有している。
【0011】送出手段10は,粗巻き線材80を装着す
る回動自在の給材部11と,給材部11を回転駆動する
可変速度の給材制御モーター12と,給材制御モーター
12を駆動するモーター駆動部13とを有している。ま
た,巻き取り手段(集材部)20は,送出された線材8
1を巻きつける巻き枠21と,巻き枠21を回転駆動す
る巻取り制御モータ22及びその駆動手段(図示せず)
と,巻き取り制御モーター22の回転速度を検知する速
度検出手段(回転発電機)23とを有しており,また,
制御手段(制御用コンピュータ)30は,速度検出手段
23の出力信号を受けて,線材81の送出線速度と巻き
戻し線速度との間に所望の速度差を生ぜしめる給材制御
モーター12の回転速度を算出する演算部と,この演算
部の算出結果に基づいてモーター駆動部13に速度制御
指令を発する指令部とを有している。
【0012】そして,制御手段30は,線材81の送出
線速度と巻き取り線速度との間の速度差が零を中心とし
て脈動するよう給材制御モーター12のモーター駆動部
13に速度制御指令を発し,かつ,巻き戻しの開始時に
おいては,送出速度が巻き取り速度以上となるよう速度
制御指令を発する。また,線速度差を脈動させる脈動波
形は,三角波であり,その脈動周期は10秒,その振幅
は平均速度の±10%である。
【0013】以下,それぞれについて説明を補足する。
本例の線材81は,直径5.5〜8.2mmのステンレ
ス鋼材である。粗巻きのコイル80は,コイル80の空
心部とほぼ同径の緩いテーパ付きの円柱形の給材部11
に装着され,線材81の先端部は受けローラ41及び予
整形ローラ42を経て,集材部20の巻き枠21に落下
される。受けローラ41は,送出線材81の位置決めを
行う機能を有し,予整形ローラ42は線材81の曲がり
を矯正し集材部20での整形を容易にする。
【0014】集材部20に送られた線材81は,整形ド
ラム24に数ターン巻きつけて再びコイルの形状に曲げ
られた後,その直下に設けられた巻き枠21に送られ
る。巻き枠21は,緩いテーパの付いた円柱形状を有し
ている。整形ドラム24は整形モーター25によって,
巻き枠21は巻き取り制御モーター22によって,それ
ぞれ回転駆動される。両モーター25,22は,線材8
1の線速度が同一となるように,互いに同期をとって駆
動される。そして,巻き取り制御モーター22は,線材
81の巻きつけ量が変化しても線速度が変化しないよう
に回転制御されている。
【0015】制御用コンピュータ30の演算部は,回転
発電機23の信号Vw を受け,図2に示すように,始め
に比例演算部31において,巻き取り側の線速度と送出
側の線速度が同一となる給材制御モーター12の平均回
転速度(基準信号)Na を算出する。この基準信号Na
に対して,三角波発生器32の出力信号Tr が重畳さ
れ,脈動する回転指令信号Ns が算出される。三角波発
生器32は,予め設定された周期パラメータT(秒)と
振幅パラメータA(%)により所定の三角波を発生させ
る。なお,送出開始時に始めに送出線材81に弛みを持
たせるために,上記三角波発生器32の出力信号Tr
は,三角波の谷と山との中間点から山に向かって出力さ
れる。
【0016】上記の一連の演算処理は,コンピュータ3
0のプログラムによって処理され,結果の回転指令信号
NS は制御用コンピュータ30の指令部を介してモータ
ー駆動部13に送られる。その結果,線材81の送出線
速度と巻き取り線速度の間の速度差が零を中心として常
時脈動するように制御され,コイル80から送出される
線材81に弛緩する状態と牽引される状態とが交互に繰
り返されるようになる。
【0017】そのため,送出される粗巻きのコイル80
の巻きつけ状態が悪く,例えば先に送り出される部分の
線材が後に送り出される部分の線材の下に潜り込んだり
している場合にも,線材の送出時における線材の弛みと
引っ張り状態とが交互に繰り返される過程の中で,線材
が互いに干渉する状態が大幅に緩和され,線材の絡みあ
いによる断線や変形を大幅に低減することが出来るよう
になる。また,それに伴って巻き戻しの線速度を高速化
し,工程の効率化を図ることができた。
【0018】例えば,5.5mm直径のステンレス鋼材
のコイル(5000m)を巻き戻す場合に,従来の方法
では,55m/minの線速度で巻き取った場合に1コ
イルに付き3回位の線材の引っ掛かり(干渉)を起こし
ていたが,本例では,90m/minにスピードを上
げ,更に,1コイルに付き0.5回位の割合に引っ掛か
りの不具合を低減することが出来た。
【0019】
【発明の効果】上記のように,本発明によれば,線材を
高速でスムースに巻き戻すことができ,線材の変形や断
線等を発生させることのない整形巻き戻し方法または装
置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例の整形巻き戻し装置のシステム構成
図。
【図2】実施形態例の演算部の処理の流れを示すブロッ
ク図。
【図3】従来の整形巻き戻し装置のシステム構成図。
【符号の説明】
10...送出手段, 20...巻き取り手段, 80...コイル状線材, 81...線材,

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粗く巻かれたコイル状の線材を巻き戻
    し,これを整形しつつ再度コイル状に巻き取る線材の巻
    き戻し方法であって,粗巻きのコイル状線材を回転させ
    線材を送出する送出手段と,送出された線材を整形しつ
    つ巻き取る巻き取り手段とを設け,線材の送出線速度と
    巻き取り線速度の平均値が等しくなるように上記両手段
    の平均回転速度比を設定し,更に,送出される線材が弛
    緩する状態と牽引される状態とを交互に繰り返すよう
    に,送出線速度と巻き取り線速度との速度差が零を中心
    として脈動するよう上記両手段の間の回転速度差を所定
    の周期と振幅で脈動させ,かつ,巻き戻しの開始時にお
    いては,送出される線材が弛緩するよう上記線速度差を
    制御することを特徴とする線材の整形巻き戻し方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記線材の巻き取り
    線速度は所定の巻き取り制御手順に従って制御し,前記
    線材の送出線速度を上記線材の巻き取り線速度を基準に
    して変動させるよう制御することを特徴とする線材の整
    形巻き戻し方法。
  3. 【請求項3】 粗く巻かれたコイル状の線材を巻き戻
    し,これを整形しつつ再度コイル状に巻き取る線材の巻
    き戻し装置であって,粗巻きのコイル状線材を回転させ
    線材を送出する送出手段と,送出された線材を整形しつ
    つ巻き取る巻き取り手段と,同期を取りつつ上記両手段
    を制御する制御手段とを有しており,上記送出手段は,
    粗巻き線材を装着する回動自在の給材部と,給材部を回
    転駆動する可変速度の給材制御モーターと,給材制御モ
    ーターを駆動するモーター駆動部とを有しており,上記
    巻き取り手段は,送出された線材を巻きつける巻き枠
    と,巻き枠を回転駆動する巻き取り制御モーター及びそ
    の駆動手段と,上記巻き取り制御モーターの回転速度を
    検知する速度検出手段とを有しており,また,上記制御
    手段は,上記速度検出手段の出力信号を受けて,線材の
    送出線速度と巻き戻し線速度との間に所望の速度差を生
    ぜしめる上記給材制御モーターの回転速度を算出する演
    算部と,この演算部の算出結果に基づいて上記モーター
    駆動部に速度制御指令を発する指令部とを有しており,
    上記制御手段は,線材の送出線速度と巻き取り線速度と
    の間の速度差が零を中心として脈動するよう上記給材制
    御モーターのモーター駆動部に速度制御指令を発し,か
    つ,巻き戻しの開始時においては,送出される線材が弛
    緩するよう上記線速度差の速度制御指令を発することを
    特徴とする線材の整形巻き戻し装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか1項に
    おいて,前記線材の送出側と巻き戻し側の間の線速度差
    の脈動する波形は,三角波,半円波または正弦波である
    ことを特徴とする線材の整形巻き戻し方法または装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか1項に
    おいて,前記線材の送出側と巻き戻し側の間の線速度差
    の脈動周期は2〜24秒の範囲にあり,その振幅は平均
    速度の5%から25%の範囲にあることを特徴とする線
    材の整形巻き戻し方法または装置。
JP26216695A 1995-09-13 1995-09-13 線材の整形巻き戻し方法及び装置 Pending JPH0977365A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6577907B1 (en) 2000-04-24 2003-06-10 International Business Machines Corporation Fully modular multifunction device
US6867876B1 (en) 2000-04-24 2005-03-15 International Business Machines Corporation Remote database support in a multifunction office device
US6980312B1 (en) 2000-04-24 2005-12-27 International Business Machines Corporation Multifunction office device having a graphical user interface implemented with a touch screen
JP2021109763A (ja) * 2020-01-15 2021-08-02 Nittoku株式会社 巻線装置及び巻線方法

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