JPH097710A - プリント基板用コネクタの取付構造 - Google Patents
プリント基板用コネクタの取付構造Info
- Publication number
- JPH097710A JPH097710A JP7156446A JP15644695A JPH097710A JP H097710 A JPH097710 A JP H097710A JP 7156446 A JP7156446 A JP 7156446A JP 15644695 A JP15644695 A JP 15644695A JP H097710 A JPH097710 A JP H097710A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- printed circuit
- circuit board
- printed board
- board
- Prior art date
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- Pending
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はプリント基板用コネクタの取付構造
に関し、特に、電子部品が設けられているプリント基板
の面に容易にコネクタを設けることを目的とする。 【構成】 本発明によるプリント基板用コネクタの取付
構造は、コネクタプラグ(8)を接続するコネクタ受体(6)
がプリント基板(1)の面(1a)に対して上方へ傾斜した状
態で取付けられている構成である。
に関し、特に、電子部品が設けられているプリント基板
の面に容易にコネクタを設けることを目的とする。 【構成】 本発明によるプリント基板用コネクタの取付
構造は、コネクタプラグ(8)を接続するコネクタ受体(6)
がプリント基板(1)の面(1a)に対して上方へ傾斜した状
態で取付けられている構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板用コネク
タの取付構造に関し、特に、電子部品が設けられている
プリント基板の面に容易にコネクタを設けるための新規
な改良に関する。
タの取付構造に関し、特に、電子部品が設けられている
プリント基板の面に容易にコネクタを設けるための新規
な改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のプリント
基板用コネクタの取付構造としては、一般に、プリント
基板の面に対して垂直又は水平に密着させて取り付ける
構成が採用されていた。
基板用コネクタの取付構造としては、一般に、プリント
基板の面に対して垂直又は水平に密着させて取り付ける
構成が採用されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリント基板用
コネクタの取付構造は、以上のように構成されていたた
め、次のような課題が存在していた。すなわち、プリン
ト基板の面に垂直にコネクタを取付ける場合は、電子部
品が多く配置されている状態でもわずかな面空間が存在
すればコネクタを取付けることは可能であるが、その高
さ方向の空間を占有することになり、多段状にプリント
基板を配設する場合には、この垂直状のコネクタが障害
となり、多くのプリント基板を設けることは困難であっ
た。また、面に密着させて水平状にコネクタを配設する
構造は、プリント基板の厚さ方向の厚さを抑えることは
可能であるが、プリント基板の面に多くの電子部品が設
けられている場合には、コネクタプラグの着脱が容易で
はなく、コネクタの周囲には多くの電子部品を設けるこ
とが困難であった。
コネクタの取付構造は、以上のように構成されていたた
め、次のような課題が存在していた。すなわち、プリン
ト基板の面に垂直にコネクタを取付ける場合は、電子部
品が多く配置されている状態でもわずかな面空間が存在
すればコネクタを取付けることは可能であるが、その高
さ方向の空間を占有することになり、多段状にプリント
基板を配設する場合には、この垂直状のコネクタが障害
となり、多くのプリント基板を設けることは困難であっ
た。また、面に密着させて水平状にコネクタを配設する
構造は、プリント基板の厚さ方向の厚さを抑えることは
可能であるが、プリント基板の面に多くの電子部品が設
けられている場合には、コネクタプラグの着脱が容易で
はなく、コネクタの周囲には多くの電子部品を設けるこ
とが困難であった。
【０００４】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、電子部品が設けられている
プリント基板の面に容易にコネクタを設けるようにした
プリント基板用コネクタの取付構造を提供することを目
的とする。
めになされたもので、特に、電子部品が設けられている
プリント基板の面に容易にコネクタを設けるようにした
プリント基板用コネクタの取付構造を提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によるプリント基
板用コネクタの取付構造は、電子部品を有するプリント
基板にコネクタ受体を設け、このコネクタ受体にコネク
タプラグを接続するようにしたプリント基板用コネクタ
の取付構造において、前記コネクタ受体は前記プリント
基板の面に対して上方へ傾斜した状態で取付けられてい
る構成である。
板用コネクタの取付構造は、電子部品を有するプリント
基板にコネクタ受体を設け、このコネクタ受体にコネク
タプラグを接続するようにしたプリント基板用コネクタ
の取付構造において、前記コネクタ受体は前記プリント
基板の面に対して上方へ傾斜した状態で取付けられてい
る構成である。
【０００６】さらに詳細には、前記コネクタ受体と前記
面との間には、テーパ状台が設けられている構成であ
る。
面との間には、テーパ状台が設けられている構成であ
る。
【０００７】
【作用】本発明によるプリント基板用コネクタの取付構
造においては、プリント基板の面にテーパ状台を介して
コネクタ受体が上方へ傾斜して設けられているため、垂
直取付構造よりも厚さ（高さ）方向を小とすることがで
き、かつ、電子部品が沢山設けられている状態において
もコネクタプラグの着脱には障害がなく、プリント基板
の厚さ方向の厚さを小とすることができる。
造においては、プリント基板の面にテーパ状台を介して
コネクタ受体が上方へ傾斜して設けられているため、垂
直取付構造よりも厚さ（高さ）方向を小とすることがで
き、かつ、電子部品が沢山設けられている状態において
もコネクタプラグの着脱には障害がなく、プリント基板
の厚さ方向の厚さを小とすることができる。
【０００８】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるプリント基板
用コネクタの取付構造の好適な実施例について詳細に説
明する。図１において符号１で示されるものはプリント
基板であり、このプリント基板１の面１ａには、多数の
電子部品２が周知のアンダーディッピング処理により固
定されている。前記プリント基板１の面１ａには、テー
パ形状をなすテーパ状台３が取付ねじ４を介して取付け
られ、このテーパ状台３のテーパ面３ａ上には、周知の
アングルタイプのコネクタ５のオス側であるコネクタ受
体６が面１ａに対して上方に傾斜した状態で設けられて
いる。
用コネクタの取付構造の好適な実施例について詳細に説
明する。図１において符号１で示されるものはプリント
基板であり、このプリント基板１の面１ａには、多数の
電子部品２が周知のアンダーディッピング処理により固
定されている。前記プリント基板１の面１ａには、テー
パ形状をなすテーパ状台３が取付ねじ４を介して取付け
られ、このテーパ状台３のテーパ面３ａ上には、周知の
アングルタイプのコネクタ５のオス側であるコネクタ受
体６が面１ａに対して上方に傾斜した状態で設けられて
いる。
【０００９】前記コネクタ受体６には、コネクタケーブ
ル７を有するコネクタプラグ８が着脱自在に設けられて
いる。従って、このコネクタ受体６及びコネクタプラグ
８の軸方向Ａは面１ａの面方向に対して上方へ傾斜して
形成され、コネクタプラグ８と面１ａとの間は十分な間
隔が得られ、このコネクタプラグ８の下方位置に電子部
品２が位置している場合でも、コネクタプラグ８の着脱
は容易に行うことができる。なお、このコネクタ受体６
を傾斜させるための手段は、前述のテーパ状台３に限る
ことなく、ピン又はねじ等を介することによっても同等
の作用効果を得ることができる。
ル７を有するコネクタプラグ８が着脱自在に設けられて
いる。従って、このコネクタ受体６及びコネクタプラグ
８の軸方向Ａは面１ａの面方向に対して上方へ傾斜して
形成され、コネクタプラグ８と面１ａとの間は十分な間
隔が得られ、このコネクタプラグ８の下方位置に電子部
品２が位置している場合でも、コネクタプラグ８の着脱
は容易に行うことができる。なお、このコネクタ受体６
を傾斜させるための手段は、前述のテーパ状台３に限る
ことなく、ピン又はねじ等を介することによっても同等
の作用効果を得ることができる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によるプリント基板用コネクタの
取付構造は、以上のように構成されているため、次のよ
うな効果を得ることができる。すなわち、コネクタ受体
がプリント基板り面に付して上方へ傾斜して設けられて
いるため、従来の垂直取付構造よりも厚さを抑えること
ができ、かつ、電子部品が多く設けられている場合でも
支障なくコネクタプラグの着脱が可能である。
取付構造は、以上のように構成されているため、次のよ
うな効果を得ることができる。すなわち、コネクタ受体
がプリント基板り面に付して上方へ傾斜して設けられて
いるため、従来の垂直取付構造よりも厚さを抑えること
ができ、かつ、電子部品が多く設けられている場合でも
支障なくコネクタプラグの着脱が可能である。
【図１】本発明によるプリント基板用コネクタの取付構
造を示す趣旨図である。
造を示す趣旨図である。
【図２】コネクタの接続状態を示す構成図である。
１ プリント基板 １ａ 面 ２ 電子部品 ３ テーパ状台 ６ コネクタ受体 ８ コネクタプラグ
Claims (2)
- 【請求項１】 電子部品(2)を有するプリント基板(1)に
コネクタ受体(6)を設け、このコネクタ受体(6)にコネク
タプラグ(8)を接続するようにしたプリント基板用コネ
クタの取付構造において、前記コネクタ受体(6)は前記
プリント基板(1)の面(1a)に対して上方へ傾斜した状態
で取付けられていることを特徴とするプリント基板用コ
ネクタの取付構造。 - 【請求項２】 前記コネクタ受体(6)と前記面(1a)との
間には、テーパ状台(3)が設けられていることを特徴と
する請求項１記載のプリント基板用コネクタの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7156446A JPH097710A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | プリント基板用コネクタの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7156446A JPH097710A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | プリント基板用コネクタの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097710A true JPH097710A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15627933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7156446A Pending JPH097710A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | プリント基板用コネクタの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH097710A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013105794A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Sharp Corp | 基板ユニットおよび電子機器 |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP7156446A patent/JPH097710A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013105794A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Sharp Corp | 基板ユニットおよび電子機器 |
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