JPH0976100A - 二重油圧シリンダのラムストローク制御方法およびその制御装置 - Google Patents

二重油圧シリンダのラムストローク制御方法およびその制御装置

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JPH0976100A
JPH0976100A JP23864095A JP23864095A JPH0976100A JP H0976100 A JPH0976100 A JP H0976100A JP 23864095 A JP23864095 A JP 23864095A JP 23864095 A JP23864095 A JP 23864095A JP H0976100 A JPH0976100 A JP H0976100A
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ram
hydraulic cylinder
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stroke
pressure
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JP23864095A
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Koji Kawaguchi
晃司 川口
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二重油圧シリンダに設けた大、小シリンダが
負荷変動をしても、ラム実ストロークを一定にし高ヒッ
ト化と制御の容易化を図る。 【解決手段】 二重油圧シリンダ17にて駆動するラム
19の位置を検出する位置検出器75と、二重油圧シリ
ンダ17の油圧の圧力を検出する圧力検出器81,83
とにより検出された各検出値を基にしてラムストローク
を同一に制御するラムストローク制御装置であって、
大、小シリンダ用のプレスパターンがメモリされたRO
M85と、プレスパターンをROM85より選択呼び出
し修正するRAM87と、油圧回路27に設けた電気油
圧式サーボバルブ49をRAM87で修正された指令値
にて制御するCPU71とを設けた。而して、ラム実ス
トロークY1 ,Y2 を一定にしたことにより、高ヒット
化と制御の容易化が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二重油圧シリン
ダのラムストロークの制御方法およびその制御装置に係
り、更に詳細には、二重油圧シリンダに設けた大、小シ
リンダのプレスパターンを変えることにより、大、小シ
リンダの実ラムストロークを一定にし高ヒット化を図っ
た二重油圧シリンダのラムストローク制御方法およびそ
の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば油圧駆動のタレットパンチ
プレスにおいて、高ヒットレートを出すためにパンチを
往復動せしめる駆動装置であるドライブシリンダを二重
シリンダとしている。そして、二重シリンダに設けた
大、小シリンダのうち、小シリンダにて高ヒットレート
を出すために、2圧2流量回路で低荷重大流量で対応す
る他に、ラムスピードを従来の1.5倍にアツプして行
なっているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の油圧駆動のタレットパンチプレスに用いられている
シリンダを駆動制御すると、図5に示されているごと
く、ラムの指令ストロークXによるラムストローク値A
と実ストロークYによるラムストローク値Bは、A=B
か、A>Bという関係がある。現実的には、A−B=
1.5mmとなっていて、ラム速度が大きくなるに従っ
て益々A>Bとなる。
【0004】また、二重シリンダを用いた場合は、図6
および図7に示されているごとく大シリンダと小シリン
ダでは実ストロークYは変化する。なお、図6は小シリ
ンダの場合、図7には大シリンダの場合を示す。
【0005】より詳細には、二重シリンダでは大シリン
ダと小シリンダでは質量が異なるので、制御上同一ラム
スピードとすると、小シリンダの場合、ラムの指令スト
ロークXによるラムストローク値Aと実ストロークY1
によるラムストローク値BはA>Bとなる。また、大シ
リンダの場合、実ストロークY2によるラムストローク
値Cは、A>B>Cとなり、大シリンダと小シリンダの
実ストロークが異なる。
【0006】つまり、ラム速度をアップしても同じスト
ロークをさせようとすると、指令ラムストロークを長く
しなければならないので、必ずしも高ヒットにならない
という問題があった。
【0007】この発明の目的は、二重油圧シリンダに設
けた大、小シリンダが負荷変動をしても、ラム実ストロ
ークを一定にし高ヒット化と制御の容易化を図る二重油
圧シリンダのラムストローク制御方法およびその制御装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の二重油圧シリンダのラムス
トローク制御方法は、二重油圧シリンダに備えた大シリ
ンダと小シリンダを駆動せしめる油圧回路を設け、前記
二重油圧シリンダにより作動するラムのラムスピードを
同一とするため、前記大、小シリンダ用のプレスパター
ンを、前記油圧回路に設けた電気油圧式サーボバルブを
制御する制御装置に設けたROMにメモリさせ、このメ
モリされた各プレスパターンを前記制御装置に設けたR
AMに選択呼び出して、ラム位置検出結果とシリンダ内
の圧力検出結果より、弯曲点および加工時の速度を修正
し、前記油圧回路中に設けた大、小シリンダへ圧油を供
給する流路切換用の電気油圧式サーボバルブの動きを指
令して、前記ラムの実ストロークを大、小シリンダ共同
一にすることを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2によるこの発明の二重油圧
シリンダのラムストローク制御装置は、二重油圧シリン
ダの駆動により上下動するラムの位置を検出する位置検
出器と、前記二重油圧シリンダに備えた大、小シリンダ
を作動せしめる油圧の圧力を検出する圧力検出器とによ
り検出された位置検出値、圧力検出値を基にして大、小
シリンダによるラムのストロークを同一に制御する二重
油圧シリンダのラムストローク制御装置であって、大、
小シリンダ用のプレスパターンがメモリされたROM
と、このROMに記憶されたプレスパターンを前記RO
Mより選択呼び出し、前記位置検出器の位置検出値の検
出結果より変曲点を修正し、前記圧力検出器の圧力検出
値の検出結果より加工時の速度を修正し指令するRAM
と、油圧回路中に設けた大、小シリンダへ圧油を供給す
る流路切換用の電気油圧式サーボバルブを前記RAMで
修正された指令値にて制御する中央処理部と、を備えた
制御装置を設けてなることを特徴とするものである。
【0010】上述した請求項1,2による二重油圧シリ
ンダのラムストローク制御方法およびその制御装置とす
ることにより、小シリンダと大シリンダで、同じラムス
ピードで異なった種類のプレスパターンを持つことによ
り、質量が違っても同一ラム実ストロークが得られ、
大、小シリンダの高ヒット化が図られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】まず理解を容易にするため、油圧プレス機
械として例えばタレットパンチプレスについて概略的に
説明する。
【0013】図4を参照するに、タレットパンチプレス
1は門型形状のフレーム3を備えており、このフレーム
3は下部ベース5、下部ベース5に立設されたサイドフ
レーム7と、サイドフレーム7の上部に設けられた上部
フレーム9とで構成されている。
【0014】前記下部ベース3には回転自在な下部タレ
ット11が支承されていると共に、下部タレット11の
円周上には適宜な間隔で複数のダイDが装着されてい
る。前記上部フレーム9には前記下部タレット11に対
応して回転自在な上部タレット13が支承されていると
共に、前記ダイDに対応した位置の上部タレット13に
は複数のパンチPが装着されている。
【0015】前記下部、上部タレット11,13の図4
において右側部分に装着されたダイD、パンチPの位置
が加工位置となっており、この加工位置にあるパンチP
の上方における上部フレーム9にはストライカ15が上
下動自在に設けられている。このストライカ15は上部
フレーム9内に設けられた駆動装置としての二重シリン
ダ17に例えばラム19を介して連結されている。
【0016】前記下部ベース5上の図5において右端に
は、Y軸方向(図4において左右方向)へ移動自在なキ
ャレッジベース21が設けられており、このキャレッジ
ベース21にはX軸方向(図4において紙面に対して直
交する方向)へ移動自在なキャレッジ23が設けられて
いる。このキャレッジ23にはX軸方向へ適宜な間隔で
ワークWをクランプする複数のワーククランプ25が設
けられている。
【0017】上記構成により、キャレッジベース21を
Y軸方向へ、キャレッジ23をX軸方向へ移動せしめる
ことにより、キャレッジ23に設けられたワーククラン
プ25にクランプされたワークWがX軸、Y軸方向へ移
動されて、ワークWの所望位置が加工位置に位置決めさ
れることになる。
【0018】この加工位置にワークWの所望位置が位置
決めされた状態において、上、下部タレット13,11
を回動せしめて所望のパンチP、ダイDを加工位置に割
出し位置決めする。次いで、二重油圧シリンダ17を駆
動せしめてラム19を介してストライカ15を上下動せ
しめることにより、パンチPとダイDとの協働により、
ワークWの所望位置に通常の打抜き加工が行われること
になる。
【0019】次に、この発明の実施の形態の例としての
主要部である二重油圧シリンダ17を駆動するための油
圧回路27と、二重油圧シリンダ17の動きを制御する
制御装置29について詳細に説明する。
【0020】図1を参照するに、二重油圧シリンダ17
の構成は、大油圧シリンダ31に小油圧シリンダ33が
組み込まれ、それぞれ油室35,37,39が形成され
ている。なお、符号19はラムであり、符号Pはパン
チ、符号Dはダイである。
【0021】油圧回路27は、タンク41に連通したポ
ンプモータ43にて駆動される可変容量形油圧ポンプ4
5が設けられ、この可変容量形油圧ポンプ45の吐出側
管路47は、大、小シリンダ31,33へ圧油を供給す
る流路切換用の電気油圧式サーボバルブ49のPポート
へ連通している。
【0022】そして、電気油圧式サーボバルブ49の流
路を切換えてPポートとAポート、BポートとTポート
を連通させると、圧油は管路51を通りパイロット圧に
より作動する直動形切換弁53のPポートへ流入する。
【0023】直動形切換弁53のPポートへ圧油は流入
し、前記電気油圧式サーボバルブ49を出た管路51の
途中より分岐されたパイロット応用管路55のパイロッ
ト圧をもらって流路が切換り、PポートとBポート、A
ポートとTポートが連通し、圧油は管路57を通り小油
圧シリンダ33の油室35へ流入し大油圧シリンダ31
を下降させる。
【0024】なお、この時、油室37の油は管路59を
通り電気油圧式サーボバルブ49のBポートよりTポー
トを通り戻り管路61を経てタンク41へ戻される。そ
して、油室39は真空状態となるので、管路63を通り
直動形切換弁53のAポートとTポートより前記戻り管
路61に連結された管路65の途中に設けた補給用アキ
ュームレータ67より油を油室39内へ補給する。ま
た、管路65の途中には油もれ防止用チェック弁69が
設けられている。
【0025】次に、前記直動形切換弁53の流路を切換
えてPポートとAポートおよびBポートを連通させる
と、Pポートより小油圧シリンダ33の油室35と大油
圧シリンダ31の油室39へ圧油は流入し、大油圧シリ
ンダ31を下降させる。なお、油室37内の油は管路5
9を通り電気油圧式サーボバルブ49のBポートよりT
ポートを通り、戻り管路61を通ってタンク41へ戻さ
れる。
【0026】前記電気油圧式サーボバルブ49の流路を
切換えPポートとBポート、AポートとTポートを連通
させると、圧油は管路59を通り、大油圧シリンダ31
を持ち上げる。そして、油室35と39内の油は管路5
7,63を通り、直動形切換弁53のA,Bポートより
Pポートを通り、管路51を経て電気油圧式サーボバル
ブ49のAポートよりTポートを通り、戻り管路61を
経てタンク41へ戻される。
【0027】上記構成により、二重油圧シリンダ17に
設けた小油圧シリンダ33を駆動する時は、可変容量形
油圧ポンプ45を駆動して、電気油圧式サーボバルブ4
9,直動形切換弁53を制御して低圧大流量で小油圧シ
リンダ33を作動させる。また、大油圧シリンダ31を
駆動する時は、可変容量形油圧ポンプ45を駆動して、
電気油圧式サーボバルブ49,直動形切換弁53を制御
して高圧小流量で大油圧シリンダ31を作動させる。
【0028】前記制御装置29の回路としては、一般的
なものであり、マイクロコンピュータの中央処理装置で
あるCPU71が設けられている。そして、図示を省略
したが機械の作動を検出する諸々のリミットスイッチよ
り、検出信号をI/O73を介して入力すると共に、二
重油圧シリンダ17のシリンダストロークすなわちラム
19のストロークを検出するため、例えばエンコーダ等
よりなる位置検出器75が設けられ、この位置検出部7
7をA/D変換器79Aを介して入力する。
【0029】また、小油圧シリンダ33の油室35内の
圧油の圧力は圧力検出器81で検出されA/D変換器7
9Bを介して入力し、大油圧シリンダ31の油室39内
の圧油の圧力は圧力検出器83で検出されA/D変換器
79Cを介して入力する。
【0030】更に、リードオンリーメモリで読み出し専
用記憶装置であるROM85が設けられ、このROM8
5には例えば図2,図3に示したX指定ストロークの小
油圧シリンダ33用プレスパターンと大油圧シリンダ3
1用プレスパターンがメモリされていて、他に成形加工
用プレスパターンもメモリされている。
【0031】なお更に、ランダムアクセスメモリでラン
ダムアクセスのできる記憶装置であるRAM87が設け
られ、このRAM87で前記ROM85よりプレスパタ
ーンを選択、呼び出し、まず試加工を行ないその時の位
置検出部77による位置検出値の結果と圧力検出器8
1,83による圧力検出器の結果より加工時の速度およ
び変曲点を修正したもの、例えば図2,図3に示したX
実ストロークをD/A変換器89より出力し、前記油圧
回路27に設けた電気油圧式サーボバルブ49を制御す
る。
【0032】上述したごとき構成により、その作用を、
図2および図3を基にして説明する。図2は小油圧シリ
ンダ33の場合、図3は大油圧シリンダ31の場合を示
す。
【0033】大、小油圧シリンダ31,33で質量が違
っても同ラム19のスピードで異なった2種類のプレス
パターンを持つことにより、ラム実ストロークを同一と
することができる。すなわち、図2の小油圧シリンダ3
3の場合、ラム19の指令ストロークXによるラムスト
ローク値Aと実ストロークY1 によるラムストローク値
BはA>Bとなる。また、大油圧シリンダ31の場合、
ラム19の指令ストロークXによるラムストローク値A
aと実ストロークY2 によるラムストローク値CはAa
>Cとなる。
【0034】そこで、プレスパターンを2種類持つこと
でラム実ストロークは大、小油圧シリンダ31,33に
おいてB=Cと同一とすることができる。しかも、B=
Cとすれば、小油圧シリンダ33のムダ指令を省き、さ
らに小油圧シリンダ33のみを調整し、中ストロークの
ヒットレートを上げることができる。
【0035】而して、ラムスピードをアップすることに
より、大、小油圧シリンダ31,33の高ヒット化を図
ることができると共に、制御を小油圧シリンダ33の方
のみで行なうことができ、制御の容易化を図ることがで
きる。
【0036】なお、この発明は前述した発明の実施の形
態の例に限定されることなく、適宜な変更を行なうこと
により、その他の態様で実施し得るものである。
【0037】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例の説明より
理解されるように、請求項1,2によるこの発明によれ
ば、二重油圧シリンダの小シリンダと大シリンダで同一
ラムスピードで異なった種類のプレスパターンを持つこ
とにより、大、小シリンダのラム実ストロークを同じに
する。
【0038】而して、大、小シリンダで質量が違って
も、同じラム実ストロークが得られるため、ラムスピー
ドをアップすることにより、大、小シリンダの高ヒット
化を図ることができると共に、制御を小シリンダの方の
みで可能とし制御の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、二重油圧シリンダを
駆動する油圧回路とその油圧回路を制御する制御装置の
説明図である。
【図2】この発明の作用説明図である。
【図3】この発明の作用説明図である。
【図4】この発明を実施する実施の形態の一例を示し、
油圧式タレットパンチプレスの概略構成を表する正面説
明図である。
【図5】従来例を示し、作用説明図である。
【図6】従来例を示し、作用説明図である。
【図7】従来例を示し、作用説明図である。
【符号の説明】
17 二重油圧シリンダ 19 ラム 27 油圧回路 29 制御装置 31 大油圧シリンダ 33 小油圧シリンダ 49 電気油圧式サーボバルブ 71 CPU(中央処理部) 75 検出器(位置検出器) 77 位置検出部 81,83 圧力検出器 85 ROM 87 RAM Y1,Y2 実ストローク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重油圧シリンダに備えた大シリンダと
    小シリンダを駆動せしめる油圧回路を設け、前記二重油
    圧シリンダにより作動するラムのラムスピードを同一と
    するため、前記大、小シリンダ用のプレスパターンを、
    前記油圧回路に設けた電気油圧式サーボバルブを制御す
    る制御装置に設けたROMにメモリさせ、このメモリさ
    れた各プレスパターンを前記制御装置に設けたRAMに
    選択呼び出して、ラム位置検出結果とシリンダ内の圧力
    検出結果より、弯曲点および加工時の速度を修正し、前
    記油圧回路中に設けた大、小シリンダへ圧油を供給する
    流路切換用の電気油圧式サーボバルブの動きを指令し
    て、前記ラムの実ストロークを大、小シリンダ共同一に
    することを特徴とする二重油圧シリンダのラムストロー
    ク制御方法。
  2. 【請求項2】 二重油圧シリンダの駆動により上下動す
    るラムの位置を検出する位置検出器と、前記二重油圧シ
    リンダに備えた大、小シリンダを作動せしめる油圧の圧
    力を検出する圧力検出器とにより検出された位置検出
    値、圧力検出値を基にして大、小シリンダによるラムの
    ストロークを同一に制御する二重油圧シリンダのラムス
    トローク制御装置であって、大、小シリンダ用のプレス
    パターンがメモリされたROMと、このROMに記憶さ
    れたプレスパターンを前記ROMより選択呼び出し、前
    記位置検出器の位置検出値の検出結果より変曲点を修正
    し、前記圧力検出器の圧力検出値の検出結果より加工時
    の速度を修正し指令するRAMと、油圧回路中に設けた
    大、小シリンダへ圧油を供給する流路切換用の電気油圧
    式サーボバルブを前記RAMで修正された指令値にて制
    御する中央処理部と、を備えた制御装置を設けてなるこ
    とを特徴とする二重油圧シリンダのラムストローク制御
    装置。
JP23864095A 1995-09-18 1995-09-18 二重油圧シリンダのラムストローク制御方法およびその制御装置 Pending JPH0976100A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103786360A (zh) * 2014-01-17 2014-05-14 湖南省林业科学院 一种直筒式自动榨油生产系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103786360A (zh) * 2014-01-17 2014-05-14 湖南省林业科学院 一种直筒式自动榨油生产系统
CN103786360B (zh) * 2014-01-17 2015-09-02 湖南省林业科学院 一种直筒式自动榨油生产系统

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