JPH0976071A - 溶接装置 - Google Patents

溶接装置

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JPH0976071A
JPH0976071A JP23693895A JP23693895A JPH0976071A JP H0976071 A JPH0976071 A JP H0976071A JP 23693895 A JP23693895 A JP 23693895A JP 23693895 A JP23693895 A JP 23693895A JP H0976071 A JPH0976071 A JP H0976071A
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JP
Japan
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welding
arc voltage
arc
measured
oscillating
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JP23693895A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Akega
俊治 明賀
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 狹開先内においても正確にアーク電圧を測定
でき、測定されたアーク電圧に基づいて安定な上下及び
左右方向の開先倣いを行う溶接装置を提供する。 【構成】 溶接電源1と、制御装置2と、溶接トーチ3
と、上下スライドベース5と、左右スライドベース6を
含んで溶接装置を構成し、前記制御装置2内には、オシ
レート制御装置21と、左右スライドベース駆動回路2
2と、AVC制御装置31と、上下スライドベース駆動
回路32とを備える。前記オシレート制御装置21は、
オシレート位置検出回路23と、オシレート両端電圧測
定回路24と、左右停止位置制御回路25とから構成す
る。回路23によってオシレート動作中の溶接トーチ3
の左端又は右端が検出されたときは、回路24によって
夫々の溶接アーク電圧EL ,ER を測定する。溶接トー
チ3の中央位置が検出されたときは、測定されたアーク
電圧Eを基準電圧E0 と比較し、AVC制御装置31に
よるアーク長一定制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶接装置に係り、特
に、狹開先の自動TIG溶接に好適な開先倣い装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5に、従来より知られている一般的な
自動TIG溶接装置の構成を示す。この図において、1
は溶接電源、2は制御装置、3は溶接トーチ、4は被溶
接材、5は溶接トーチ3を被溶接材4に対して接近又は
離隔する方向に駆動する上下スライドベース、6は溶接
トーチ3を被溶接材4の面方向に駆動する左右スライド
ベース、7は溶接電源1と溶接トーチ3及び被溶接材4
とを接続するパワーケーブル、8は制御装置2と溶接電
源1及び各スライドベース5,6とを接続する制御ケー
ブルを示している。この図から明らかなように、本例の
自動TIG溶接装置は、制御装置2によって溶接電源1
を制御しつつ上下スライドベース5及び左右スライドベ
ース6を制御し、被溶接材4に対する溶接トーチ3の高
さ、左右方向位置、並びにオシレート等を制御するよう
になっている。
【0003】溶接トーチ3の高さ、即ちアーク長を一定
に制御する方法としては、溶接中のアーク電圧を測定
し、この電圧が一定になるように溶接トーチ3を上下動
させるAVC(Arc Voltage Control )法と呼ばれる方
法が、従来より知られている。この方法は、図6に示す
ように、アークの長さによってTIG溶接におけるアー
ク電圧が変化することを利用したものであって、図7に
示すように、溶接中に測定したアーク電圧Eを基準電圧
0 と比較し、測定したアーク電圧Eが基準電圧E0
りも小さい場合には溶接トーチを上昇させてアーク電圧
Eを大きくし、測定したアーク電圧Eが基準電圧E0
りも大きい場合には溶接トーチを下降させてアーク電圧
Eを小さくし、両電圧の差が予め設定された値以下であ
る場合には溶接トーチの上下動を停止してアーク長を一
定に保つ。これによって、アーク長を常時一定に制御す
ることができる。
【0004】ところで、開先内で溶接トーチをオシレー
トしながら自動上進溶接を行う場合においては、図8に
示すように、溶接トーチ3がオシレートの両端、即ち開
先9の壁側にあるときと開先9の中央部にあるときとで
はアーク長が異なるため、溶接トーチ3がオシレートす
る過程で常時前述のAVCが作動すると、溶接トーチ3
が短い周期で上下動を繰り返すことになり、溶接が不安
定なものになる。そこで、従来においては、一般に、オ
シレートの両端又は片端で溶接トーチ3が停止したとき
のみAVCによるアーク長制御を行うようにしている。
なお、図8において、符号10は溶接金属、符号11は
アーク、符号12はタングステン電極を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、被溶接材4の
継手形状が図9に示すような狹開先の場合、溶接トーチ
3をオシレートさせながら前記AVCによるアーク長制
御を行うと、以下のような不都合が発生する。
【0006】すなわち、図9(a)に示すように、溶接
トーチ3をオシレートさせ、溶接トーチ3が開先9の中
心より壁面側に偏った位置で停止した場合、アーク11
はタングステン電極12と溶融金属10との間及びタン
グステン電極12と被溶接材4との間に発生するが、当
接トーチ3が開先9の壁面側に偏っているため、アーク
11は左右対称形にならず、開先9の中心側が長く、壁
面側が短くなる。このため、該部でアーク電圧の測定を
行うと、得られるアーク電圧値Eは、実際のタングステ
ン電極12と溶融金属10との距離に対応するアーク電
圧値よりも低い値になる。そして、得られたアーク電圧
値Eが基準電圧E0 よりも低かった場合、AVCが働い
て溶接トーチ3は上昇するが、図9(a)に示すような
狹開先の場合には、溶接トーチ3を上昇しても、開先9
の壁面とタングステン電極12との距離は余り大きくな
らないため、アーク11がタングステン電極12と開先
の壁面9との間に引き続いて発生し、アーク電圧がほと
んど変化しないという現象を発生する。その結果、図9
(b)に示すように、溶接トーチ3が開先9の壁面に沿
って上昇し続け、正常な溶接を行えない場合を生じる。
【0007】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたものであって、その目的は、狹開先内においても
正確にアーク電圧を測定でき、かつ測定されたアーク電
圧に基づいて安定な上下方向及び左右方向の開先倣いが
行える溶接装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するため、溶接トーチを上下スライドベース及び左
右スライドベースに取り付け、溶接トーチの上下動と左
右動とを電動で行う溶接装置において、前記溶接トーチ
のオシレートストロークの左右両端部及びその中間部に
てアーク電圧の測定を行い、前記オシレートストローク
の左右両端部で測定したアーク電圧の差をなくす方向に
前記オシレートストロークの中心位置を制御すると共
に、前記オシレートストロークの中間部で測定したアー
ク電圧に基づいて前記上下スライドベースを駆動し、溶
接アーク長を制御する構成にした。
【0009】
【作用】前記したように、溶接トーチが開先の中心より
壁面側に偏った位置では、発生するアークが左右対称形
にならないため、アーク電圧の測定を正確に行うことが
難しい。これに対して、溶接トーチのオシレートストロ
ークの中間部、特に当該オシレートストロークの中心部
では、アークが左右対称形になるため、アーク電圧の測
定を正確に行うことができる。よって、上下スライドベ
ースを駆動してのAVC法による溶接アーク長の制御を
好適に行うことができる。
【0010】また、前記したように、オシレートストロ
ークの左右両端部でアーク電圧を測定すると、得られる
アーク電圧値Eは、実際のタングステン電極12と溶融
金属10との距離に対応するアーク電圧値よりも低い値
になるが、その偏差は、トーチ位置の開先中心からのず
れ量に対応する。したがって、オシレートストロークの
左右両端部で測定したアーク電圧の差をとると、開先中
心に対するオシレート中心の偏位量並びに偏位の方向を
容易に検出することができるので、この電圧差が無くな
る方向にオシレート中心を動かすことによって、オシレ
ート中心を常時開先中心に合致させることができ、左右
の開先倣いの正確度も改善できる。
【0011】
【実施例】図1に、本発明に係る溶接装置の一例を示
す。本例の溶接装置も、従来より知られている一般的な
TIG溶接装置と同様に、溶接電源1と、制御装置2
と、溶接トーチ3と、上下スライドベース5と、左右ス
ライドベース6と、パワーケーブル7と、制御ケーブル
8とから基本的に構成されており、前記制御装置2内に
は、左右スライドベース6の駆動を制御して溶接トーチ
3に所要のオシレート動作を行わせるオシレート制御装
置21と、当該制御装置21の出力信号から左右スライ
ドベース6の駆動信号を生成する左右スライドベース駆
動回路22と、上下スライドベース5の駆動を制御して
溶接アーク長を常時最適に保持するAVC制御装置31
と、当該制御装置31の出力信号から上下スライドベー
ス5の駆動信号を生成する上下スライドベース駆動回路
32とが備えられている。前記オシレート制御装置21
及びAVC制御装置31には、溶接中に測定されたアー
ク電圧Eが入力される。
【0012】オシレート制御装置21内には、オシレー
ト動作中における溶接トーチ3の位置を検出し、検出さ
れた位置に応じて溶接トーチ3の移動方向、移動速度、
停止位置、停止時間を制御するオシレート位置検出回路
23と、オシレートストロークの左端位置及び右端位置
における停止期間中に夫々溶接アーク電圧EL ,ER
測定するオシレート両端電圧測定回路24と、(EL
R )の値を演算し、得られた演算値が予め定められた
許容値以上の値である場合、前記左右スライドベース駆
動回路22に左右停止位置の補正信号bを出力する左右
停止位置制御回路25が備えられている。
【0013】オシレート位置検出回路23は、溶接トー
チ3が予め設定されたオシレートストロークの左端に至
ったとき、及び右端に至ったとき、並びにそれらの中央
位置に至ったとき、夫々左端停止信号a1 、右端停止信
号a2 、それに中央停止信号a3 を出力する。各停止位
置における停止時間は、通常、0.05秒間〜5秒間に
設定される。図1に示すように、左端停止信号a1 及び
右端停止信号a2 は、オシレート両端電圧測定回路24
に供給され、中央停止信号a3 はAVC制御装置31に
供給される。
【0014】以下、前記のように構成された溶接装置の
動作を、図2〜図4に基づいて説明する。
【0015】図2に示すように、溶接トーチ3のオシレ
ートを開始すると、手順S−1で溶接トーチ3が停止状
態にあるか否かが判定される。手順S−1において、溶
接トーチ3が移動状態にあると判定された場合には、停
止又は移動の判定を繰返し、溶接トーチ3が停止状態に
あると判定された場合には、手順S−2に移行して、溶
接トーチ3の停止位置がオシレートストロークの左端で
あるのか、右端であるのか、中央位置であるのかが判定
される。
【0016】手順S−2において、溶接トーチ3の停止
位置がオシレートストロークの中央位置と判定された場
合には、手順S−3に移行して、溶接アーク電圧Eの測
定が行われる。次いで、手順S−4に移行して、測定さ
れた溶接アーク電圧Eの大きさを基準電圧E0 と比較
し、両電圧をゼロにする方向に上下スライドベース5を
駆動する。これによって、溶接アーク長が常時一定の大
きさに保持される。このように、オシレートストローク
の中央位置で溶接アーク電圧Eの測定を行うと、図3
(b)に示すように、アーク11がタングステン電極1
2と溶融金属10との間でのみ発生するか、あるいは開
先9の壁面との間でアークを生じたとしてもその影響が
左右均等になるため、アーク11が左右対称形になり、
溶接アーク電圧Eの測定を正確に行うことができる。よ
って、上下スライドベース5を駆動しての溶接アーク長
制御を正確に行うことができると共に、従来装置のよう
に開先9の壁面の影響を受けて溶接アーク長の制御が不
可能になるといった不都合を回避できる。
【0017】手順S−2において、溶接トーチ3の停止
位置がオシレートストロークの左端と判定された場合に
は、手順S−5に移行してオシレート両端電圧測定回路
24による溶接アーク電圧EL の測定が行われる。ま
た、手順S−2において、溶接トーチ3の停止位置がオ
シレートストロークの右端と判定された場合には、手順
S−6に移行してオシレート両端電圧測定回路24によ
る溶接アーク電圧ER の測定が行われる。かかるオシレ
ートストロークの左端及び右端における溶接アーク電圧
L ,ER の測定が終了した後、図4に示す左右倣い制
御に移行し、オシレートストロークの左端位置及び右端
位置の補正が行われる。すなわち、まず手順S−11
で、溶接アーク電圧EL ,ER の差(EL −ER )が、
予め定められた許容値αよりも大きいか否かの判定が行
われる。手順S−11において溶接アーク電圧の差(E
L −ER )が、許容値αよりも小さいと判定された場合
には、そのままの状態で溶接トーチ3のオシレートを続
行する。手順S−11において溶接アーク電圧の差(E
L −ER )が、許容値αよりも大きいと判定された場合
には、手順S−12に移行して、EL >ER か否かが判
定される。手順S−12でEL >ER と判定された場合
には、溶接アーク電圧の差(EL −ER )が許容値αよ
りも小さくなるまで、左右スライドベース6を駆動して
オシレートストロークの中心を左側に移動し(手順S−
13)、EL <ER と判定された場合には、溶接アーク
電圧の差(EL −ER )が許容値αよりも小さくなるま
で、左右スライドベース6を駆動してオシレートストロ
ークの中心を右側に移動する(手順S−14)。これに
よって、オシレートストロークの中心を常時開先9の中
心に合致させることができ、正確な左右倣い制御が可能
になる。
【0018】即ち、図3(a),(c)に示すように、
オシレートストロークの左右両端部においては、アーク
11がタングステン電極12と溶融金属10との間及び
タングステン電極12と被溶接材4との間に発生するた
め、アーク11が左右対称形にならず、該部でアーク電
圧の測定を行うと、得られるアーク電圧値Eは、実際の
タングステン電極12と溶融金属10との距離に対応す
るアーク電圧値よりも低い値になる。その偏差は、トー
チ位置の開先中心からのずれ量に対応する。また、オシ
レートストロークは、同一の溶接面については一定であ
るので、一端におけるアーク電圧の偏差が大きくなる
と、他端におけるアーク電圧の偏差が小さくなる。した
がって、左右両端部における溶接アーク電圧の差(EL
−ER )をとると、オシレートストローク中心と開先中
心の偏位量及びその方向を検出することができ、かかる
偏位をゼロにする方向に溶接トーチ3の停止端を補正す
ることによって、オシレートストロークの中心を常時開
先9の中心に合致させることができる。
【0019】なお、前記実施例においては、左右スライ
ドベース6をオシレートストロークの左右両端部及びそ
の中央部で停止させ、各停止位置ごとにアーク電圧を測
定したが、オシレートストロークの中央部においてアー
ク電圧を正確に測定できる場合には、必ずしもオシレー
トストロークの中央部において左右スライドベース6を
停止させる必要はなく、左右両端部でのみ停止させれば
足りる。
【0020】また、前記実施例においては、アーク長を
一定に制御するためのアーク電圧測定を、オシレートス
トロークの中央部で行ったが、アーク電圧を正確に測定
できる場合には、必ずしもオシレートストロークの中央
部でその測定を行う必要はなく、一端の停止位置から他
端の停止位置までに至る任意の中間部でアーク電圧の測
定を行うこともできる。
【0021】さらに、前記実施例においては、自動TI
G溶接装置を例にとって説明したが、他の自動溶接装置
にも応用できることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
溶接トーチのオシレートストロークの中間部でアーク電
圧の測定を行うようにしたので、アーク電圧の測定を正
確に行うことができ、AVC法による溶接アーク長の制
御を高精度に行うことができる。また、オシレートスト
ロークの左右両端部でアーク電圧を測定し、両部におけ
るアーク電圧の差をなくす方向にオシレートストローク
の中心位置を制御するようにしたので、オシレート中心
を常時開先中心に合致させることができ、左右の開先倣
いの正確度も改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る溶接装置の構成図である。
【図2】アーク電圧の測定フローを示すフローチャート
である。
【図3】溶接トーチの位置とアーク形状との関係を示す
断面図である。
【図4】左右倣い制御の制御フローを示すフローチャー
トである。
【図5】従来より知られているTIG溶接装置の構成図
である。
【図6】TIG溶接装置におけるアークの電圧−電流特
性とアーク長との関係を示すグラフ図である。
【図7】アーク長一定制御の原理を示す説明図である。
【図8】TIG溶接装置で開先内をオシレートするとき
の溶接トーチの動きを示す断面図である。
【図9】従来技術の不都合を示す断面図である。
【符号の説明】
1 溶接電源 2 制御装置 3 溶接トーチ 4 被溶接材 5 上下スライドベース 6 左右スライドベース 9 開先 10 溶融金属 11 アーク 12 タングステン電極 21 オシレート制御装置 22 左右スライドベース駆動回路 23 オシレート位置検出回路 24 オシレート両端電圧測定回路 25 左右停止位置制御回路 31 AVC制御装置 32 上下スライドベース駆動回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接トーチを上下スライドベース及び左
    右スライドベースに取り付け、溶接トーチの上下動と左
    右動とを電動で行う溶接装置において、前記溶接トーチ
    のオシレートストロークの左右両端部及びその中間部に
    てアーク電圧の測定を行い、前記オシレートストローク
    の左右両端部で測定したアーク電圧の差をなくす方向に
    前記オシレートストロークの中心位置を制御すると共
    に、前記オシレートストロークの中間部で測定したアー
    ク電圧に基づいて前記上下スライドベースを駆動し、溶
    接アーク長を制御することを特徴とする溶接装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の溶接装置において、前
    記左右スライドベースを前記オシレートストロークの左
    右両端部及びその中間部で停止させ、各停止位置ごとに
    アーク電圧を測定することを特徴とする溶接装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の溶接装置において、前
    記左右スライドベースを前記オシレートストロークの左
    右両端部でのみ停止させ、各停止位置ごとにアーク電圧
    を測定すると共に、1の停止位置から次の停止位置まで
    に至る中間部でもアーク電圧を測定することを特徴とす
    る溶接装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の溶接装置において、前
    記中間部が、前記オシレートストロークの左右両端部の
    中心であることを特徴とする溶接装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の溶接装置において、前
    記溶接トーチが、自動TIG溶接に好適なものであるこ
    とを特徴とする溶接装置。
JP23693895A 1995-09-14 1995-09-14 溶接装置 Pending JPH0976071A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012166261A (ja) * 2011-01-26 2012-09-06 Denso Corp 溶接方法及び溶接装置
JP2013099793A (ja) * 2011-01-26 2013-05-23 Denso Corp 溶接方法

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US10035213B2 (en) 2011-01-26 2018-07-31 Denso Corporation Welding method and welding apparatus

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