JPH0974642A - 電気接続装置およびその製造方法 - Google Patents

電気接続装置およびその製造方法

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JPH0974642A
JPH0974642A JP7227943A JP22794395A JPH0974642A JP H0974642 A JPH0974642 A JP H0974642A JP 7227943 A JP7227943 A JP 7227943A JP 22794395 A JP22794395 A JP 22794395A JP H0974642 A JPH0974642 A JP H0974642A
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JP
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circuit
molded
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plating
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JP7227943A
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Akio Yamaguchi
昭雄 山口
Satsuki Kanesashi
さつき 金刺
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0284Details of three-dimensional rigid printed circuit boards
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/18Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using precipitation techniques to apply the conductive material
    • H05K3/181Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using precipitation techniques to apply the conductive material by electroless plating
    • H05K3/182Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using precipitation techniques to apply the conductive material by electroless plating characterised by the patterning method

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、主として自動車に搭載されるワイ
ヤハーネスや電気部品の接続に用いられる電気接続装置
に関し、製作用の金型の数が削減され、軽量化および小
型化が達成できる電気接続装置およびその製造方法を提
供することを課題とする。 【解決手段】 メッキ用触媒を含有する回路形状体と、
絶縁基板4を形成するメッキ用触媒を含まない合成樹脂
材とを一体成形して成形基体し、該成形基体にメッキ加
工を施して該回路形状体の露出面を導体化することによ
り、絶縁基板4の両面4a、4bに、それぞれ上層成形
回路体5および下層成形回路体6を形成するようにして
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車に
搭載されるワイヤハーネスや電気部品の接続に用いられ
る電気接続装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のワイヤハーネスや電気部
品の接続装置としては、たとえば図14に示すような電
気接続箱が用いられている。その構造は、上ケースaと
下ケースbとの間に、ブスバー配線板cが収納されてお
り、上ケースaや下ケースbに配設された電気部品d等
と導通する電気回路がブスバー配線板cを介して構成さ
れている。ブスバー配線板cは、薄金属板をプレス加工
により所定の形状に打ち抜いて作製したブスバーeを絶
縁板f上に配設して電気回路を形成したもので、ブスバ
ー配線板1枚毎に絶縁板1枚を必要としている。
【0003】そのため、所定の回路構成に対応したブス
バーeおよび絶縁板fを作製するためには、それぞれ専
用のプレス用金型や樹脂成形用金型を作製しなければな
らず、ブスバー配線板cを多数枚積層する回路を形成す
る場合は、多くの金型を作製するための多大な製造コス
トがかかることになる。
【0004】一方、特開名3−49517号公報には、
薄金属板のプレス加工によって形成するブスバーに代え
て、図15に示すように、合成樹脂またはセラミックス
により回路体形状に形成された成形体gにメッキを施す
ことにより、図16に示すように、成形体gが導体化さ
れてブスバー状の形態をもつ成形回路体hを製造する方
法が開示されている。
【0005】成形回路体hは、薄金属板の切断作業やプ
レス加工を必要としないから製造工程も少なく、材料ロ
スも生じないとしているが、成形回路体hの原型となる
金型を必要とし、成形回路体hを配設する絶縁板を別に
設ける必要である。そのため、電気接続箱に収納する配
線板を作製するための金型は、従来のブスバー配線板を
作製する場合と同様の金型を必要とするので、金型作製
のためのコストが削減できない問題点を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、電気接続装置としての配
線板やコネクタなどを作製するための金型が簡素化さ
れ、軽量化および小型化が達成できる電気接続装置およ
びその製造方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、請求項1に記載した発明の電気接続装置は、メッキ
用触媒を含有する合成樹脂材により形成された回路形状
体と、メッキ用触媒を含まない合成樹脂材による絶縁基
板とが一体成形され、絶縁基板から露出した該回路形状
体がメッキにより導体化された成形回路体を形成してな
ることを特徴とする。
【0008】回路形状体は、合成樹脂材の成形加工によ
り形成された回路形状体であることが好ましい(請求項
2)。回路形状体がつなぎ部を介して上下2層に結合さ
れ、成形された絶縁基板の両面に成形回路体を形成して
なることが有効である(請求項3)。成形回路体の端部
または中間部にタブ状の接続端子が一体に形成されてい
ることが好適である(請求項4)。成形回路体は、絶縁
基板に突設した絶縁用リブによって隔絶されていること
が有効である(請求項5)。
【0009】請求項7に記載した発明の電気接続装置の
製造方法は、メッキ用触媒を含有する回路形状体を、絶
縁基板を形成するメッキ用触媒を含まない合成樹脂材に
より被包する一体成形を行い、成形された絶縁基板の表
面から該回路形状体の一部が露出した成形基体を形成し
たのち、該成形基体にメッキ加工を施して該回路形状体
の露出面を導体化することを特徴とする。
【0010】回路形状体が、上側回路形状体と下側回路
形状体とがつなぎ部を介して連結された複合回路形状体
であり、成形された絶縁基板の両面にそれぞれ上側回路
形状体と下側回路形状体の一部が露出した成形基体を形
成したのちメッキ加工を施すことが有効である(請求項
8)。メッキ用触媒が無電解メッキ用触媒であり、成形
基体を形成したのち無電解メッキを施すことが好ましい
(請求項9)。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係わる電気接続装置は、
主として電気接続箱内に収納される配線板やジョイント
コネクタ等に好適であるが、電気接続箱のケースにも適
用することができ、ケースに配設される種々の電気部品
やコネクタと導通する回路体をケースを構成する基板と
一体的に形成することにより、電気接続箱内に収納する
配線板の数を削減することが可能である。
【0012】以下、本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明の実施例に係わる電気接続箱Aを分離し
て示した斜視図である。電気接続箱Aは、電気接続装置
としての成形配線板1を内部に収容し、成形配線板1の
上に被せる上ケース2と、成形配線板1を下側から収納
して上ケース1と結合する下ケース3とから成る。
【0013】成形配線板1は、絶縁基板4の上面4aに
形成された上層成形回路体5と、下面4bに形成された
下層成形回路体6とを有する配線板であり、絶縁基板4
と、上層成形回路体5および下層成形回路体6とは、合
成樹脂材の成形加工により、一体に成形されている。
【0014】上層成形回路体5および下層成形回路体6
は、合成樹脂材の表面にメッキ加工を施すことによって
導体化された回路体であり、それぞれの端部にタブ状の
接続端子7、8を備えている。上ケース2の外壁2aに
は、ヒューズホルダ9などの電気部品が配設され、ヒュ
ーズ10を挿着するようにしてある。下ケース3の外壁
3aには、コネクタハウジング11などの電気部品が配
設されている。
【0015】次に、成形配線板1の製造方法について説
明する。成形配線板1を製造するには、先ず、上層成形
回路体5および下層成形回路体6を形成するため、図2
に示すような、回路形状体12を作製する。
【0016】回路形状体12は、電解メッキ用または無
電解メッキ用触媒を含有する合成樹脂材を成形加工によ
り形成したもので、成形加工後に電解メッキまたは無電
解メッキを施すことにより、表面に銅箔などの導体が形
成されるような材料で形成されている。その形状は、配
線板として電気回路を構成するように、タブ部13aを
有する上側回路形状体13と、タブ部14aを有する下
側回路形状体14とが、つなぎ部15を介して連結され
た形状に成形されている。
【0017】回路形状体12を形成するための合成樹脂
としては、たとえばポリオレフィン系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、ポリアミド系樹脂、フェノール系樹脂、メラ
ミン系樹脂などが挙げられる。電解メッキまたは無電解
メッキ用触媒としては、銀、パラジウムなどがある。合
成樹脂と触媒の混合比は、通常、合成樹脂100重量部
に対し触媒を5〜15重量部の範囲で混合する。
【0018】上記の回路形状体12を、図3に示すよう
に、上側回路形状体13の表面13bが絶縁基板4の上
面4aから露出し、下側回路形状体14の表面14bが
絶縁基板4の下面4bから露出する状態に、電解メッキ
用または無電解メッキ用触媒を含まない合成樹脂材で埋
め込むように一体成形することにより、成形基体16を
作製する。
【0019】具体的には、上側回路形状体13または下
側回路形状体14のいずれか一方を先に一体成形した
後、反対側の一体成形を行って成形基体16を形成する
ことが好適である。17は、上側回路形状体13または
下側回路形状体14を保護するため絶縁基板4に設けた
絶縁用リブである(上面4aのみ図示)。
【0020】作製した成形基体16に、電解メッキまた
は無電解メッキ処理を施すことにより、図4に示すよう
に、上側回路形状体13の表面13bとタブ部13a、
および下側回路形状体14の表面14bとタブ部14a
がメッキにより導体化され、絶縁基板4の両面4a、4
bにそれぞれ上層成形回路体5と下層成形回路体6、お
よび接続端子7、8が形成された成形配線板1が得られ
る。成形基体16の絶縁基板4には、図5に示すたよう
な、絶縁用リブ17を設けて上層成形回路体5および下
層成形回路体6の露出面を保護することが好ましい。
【0021】成形配線板1は、1枚の絶縁基板4の両面
に上層成形回路体5および下層成形回路体6を形成して
いるため、従来のブスバーを用いた配線板であれば2枚
の絶縁基板を必要とした回路が1枚に集約して回路を形
成することができる。しかし、必要に応じて1枚の絶縁
基板の片面のみに回路形状体を露出させてメッキ加工を
施すことにより、片面のみに成形回路体を形成してもよ
い。
【0022】たとえば、図6に示すように、電気接続箱
の上ケース2を上記の成形基体16と同様の製造工程に
よって、その内壁2bにタブ状の接続端子18aを有す
る成形回路体18を一体的に形成することもできる。ま
た、図7に示すように、下ケース3の外壁3aに設けた
コネクタハウジング11の内部や、内壁3bに接続端子
19aが突出した成形回路体19を作製することもで
き、電気接続箱内に収納する配線板の数を削減すること
が可能となる。
【0023】図8は、本発明の別の実施例に係わる電気
接続装置として、ジョイントコネクタBを示す斜視図で
あり、図9はその縦断面図である。従来のジョイントコ
ネクタは、コネクタハウジング内に薄金属板製のブスバ
ーを折曲して形成した雄型の接続端子を設け、相手側の
コネクタの雌型の接続端子と嵌合させて電気回路を接続
するようにしている。
【0024】ジョイントコネクタBは、ブスバーによる
接続端子に代えて成形回路体による接続端子を形成した
ものであって、箱型のコネクタハウジング20内に複数
の雄型の接続端子21が開口部20aに向けて配列され
ている。それぞれの接続端子21は、連結部22aを介
して成形回路体22に一体に形成されている。
【0025】ジョイントコネクタBの製造方法は、先
ず、電解メッキ用または無電解メッキ用触媒を含有する
合成樹脂材の成形加工により、図10に示すような、回
路形状体23を形成する。回路形状体23は、複数の接
続端子部23aを有し、各接続端子部23aは連結部2
3bを介して一体に連結されている。
【0026】次いで、この回路形状体23をコネクタハ
ウジング20を形成する金型内に配置し、電解メッキ用
または無電解メッキ用触媒を含まない合成樹脂材を用い
て、一体成形を行い、図11に示すように、回路形状体
23の連結部23bがコネクタハウジング20の背壁2
0bに接合した成形基体24を作製する。
【0027】作製した成形基体24をメッキ槽に入れ、
電解メッキまたは無電解メッキを施すことにより、電解
メッキ用または無電解メッキ用触媒を含有する回路形状
体22の表面にメッキによる導体層が形成され、図9に
示すような、導体化された接続端子21が形成される。
【0028】図12に示すように、コネクタハウジング
20の背壁20bに窓部25を開設して、成形回路体2
2の連結部22aを露出させておくことにより、必要に
応じて、図13に示すように、一方の連結部22aを切
断して接続端子21の一部を回路的に独立させることも
できる。したがって、同一形状の成形回路体22を用い
て多種類の接続回路に対応できるジョイントコネクタを
低コストで形成することが可能となる。
【0029】
【発明の効果】本発明により、電気接続箱に収納される
配線板を作製すれば、従来のブスバーを配設した配線板
と異なり、合成樹脂材の成形加工によって電気回路を構
成する導体と配線基板とが一体に形成されるため、従来
のブスバーを用いた配線板であれば2枚の絶縁基板を必
要とした回路が1枚に集約して回路を形成することがで
き、配線板を形成するための金型の数も削減できる。ま
た、電気接続箱を構成するケースの内側に成形回路体を
形成して、さらに配線板を削減したり、ジョイントコネ
クタなどにも適用することもでき、電気接続箱や電気部
品の軽量化、小型化が達成できるなど多くの利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる電気接続箱を分離して
その要部を示した斜視図である。
【図2】図1の成形配線板を製造するための回路形状体
を示す斜視図である。
【図3】図2の回路形状体とメッキ用触媒を含まない合
成樹脂材とを一体成形して形成した成形基体を示す斜視
図である。
【図4】図3の成形基体にメッキ加工を施して形成した
成形配線板を示す斜視図である。
【図5】図4の成形配線板の断面図である。
【図6】図1の上ケースに形成した成形回路体を示す断
面図である。
【図7】図1の下ケースに形成した成形回路体を示す断
面図である。
【図8】本発明の別の実施例に係わるジョイントコネク
タを示す斜視図である。
【図9】図8のジョイントコネクタの縦断面図である。
【図10】図8の接続端子を形成するための回路形状体
の斜視図である。
【図11】図10の回路形状体とコネクタハウジングと
を一体成形して形成したコネクタ基体の断面図である。
【図12】図8のジョイントコネクタを背面から見た斜
視図である。
【図13】図8の接続端子の連結部を切断した状態を示
す説明図である。
【図14】従来の電気接続箱の構造を示す斜視図であ
る。
【図15】従来の回路体形状に形成された成形体を示す
斜視図である。
【図16】図9の成形体にメッキ加工を施して形成され
た成形回路体を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 電気接続箱 B ジョイントコネクタ 1 成形配線板 2 上ケース 3 下ケース 4 絶縁基板 5 上層成形回路体 6 下層成形回路体 7 接続端子 8 接続端子 12 回路形状体 13 上側回路形状体 14 下側回路形状体 15 つなぎ部 16 成形基体 17 絶縁用リブ 21 接続端子 22 成形回路体 23 回路形状体 24 成形基体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッキ用触媒を含有する合成樹脂材によ
    り形成された回路形状体と、メッキ用触媒を含まない合
    成樹脂材による絶縁基板とが一体成形され、絶縁基板か
    ら露出した該回路形状体がメッキにより導体化された成
    形回路体を形成してなることを特徴とする電気接続装
    置。
  2. 【請求項2】 回路形状体が、合成樹脂材の成形加工に
    より形成された回路形状体であることを特徴とする請求
    項1記載の電気接続装置。
  3. 【請求項3】 回路形状体がつなぎ部を介して上下2層
    に結合され、成形された絶縁基板の両面に成形回路体を
    形成してなることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の電気接続装置。
  4. 【請求項4】 成形回路体の端部または中間部にタブ状
    の接続端子が一体に形成されている請求項1、請求項2
    または請求項3記載の電気接続装置。
  5. 【請求項5】 成形回路体が、絶縁基板に突設した絶縁
    用リブによって隔絶されている請求項1、請求項2、請
    求項3または請求項4記載の電気接続装置。
  6. 【請求項6】 絶縁基板が、箱状に形成されている請求
    項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5記
    載の電気接続装置。
  7. 【請求項7】 メッキ用触媒を含有する回路形状体を、
    絶縁基板を形成するメッキ用触媒を含まない合成樹脂材
    により被包する一体成形を行い、成形された絶縁基板の
    表面から該回路形状体の一部が露出した成形基体を形成
    したのち、該成形基体にメッキ加工を施して該回路形状
    体の露出面を導体化することを特徴とする電気接続装置
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 回路形状体が、上側回路形状体と下側回
    路形状体とがつなぎ部を介して連結された複合回路形状
    体であり、成形された絶縁基板の両面にそれぞれ上側回
    路形状体と下側回路形状体の一部が露出した成形基体を
    形成したのちメッキ加工を施すことを特徴とする請求項
    7記載の電気接続装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 メッキ用触媒が無電解メッキ用触媒であ
    り、成形基体を形成したのち無電解メッキを施すことを
    特徴とする請求項7または請求項8記載の電気接続装置
    の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項1、請求項2、請求項3、請求
    項4、請求項5または請求項6記載の電気接続装置を収
    納してなることを特徴とする電気接続箱。
JP7227943A 1995-09-05 1995-09-05 電気接続装置およびその製造方法 Withdrawn JPH0974642A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100435914B1 (ko) * 2001-11-20 2004-06-12 타이코에이엠피 주식회사 정션박스 및 인쇄회로기판의 납땜방법
WO2022168574A1 (ja) * 2021-02-05 2022-08-11 株式会社オートネットワーク技術研究所 ジョイントコネクタ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100435914B1 (ko) * 2001-11-20 2004-06-12 타이코에이엠피 주식회사 정션박스 및 인쇄회로기판의 납땜방법
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Effective date: 20021105