JPH0974573A - 立体cg画像生成装置 - Google Patents

立体cg画像生成装置

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JPH0974573A
JPH0974573A JP720996A JP720996A JPH0974573A JP H0974573 A JPH0974573 A JP H0974573A JP 720996 A JP720996 A JP 720996A JP 720996 A JP720996 A JP 720996A JP H0974573 A JPH0974573 A JP H0974573A
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stereoscopic
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謙也 魚森
Masamichi Nakagawa
雅通 中川
Atsushi Morimura
森村  淳
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 観察者にとって自然で見やすい立体画像を生
成できる立体CG画像生成装置を提供すること。 【解決手段】 物体の3次元形状を記述する3次元構造
情報から、複数のカメラから見た時の複数の2次元投影
画像を生成する投影変換部1、2と、物体とカメラとの
距離を生成する距離情報抽出部3と、予め入力された、
少なくとも物体の立体画像を表示するための立体画像表
示装置のスクリーンサイズ及びそのスクリーンと観察者
との視距離に基づいて、観察者の両眼融合範囲を算出す
る融合範囲算出手段と、その両眼融合範囲と距離情報抽
出部の出力に基づいて、観察者の両眼融合範囲内に物体
の全部が収まるように、カメラパラメータの条件を計算
するカメラパラメータ計算手段と、そのカメラパラメー
タ計算手段の出力からCG制作者がカメラパラメータを
決定するためのカメラパラメータ決定部6とを備え、投
影変換部1、2は、その決定されたカメラパラメータを
利用して、複数の2次元投影画像を生成する立体CG画
像生成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元構造情報か
ら生成した2次元画像を立体表示して立体視を可能とす
るための立体CG画像生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の立体CG画像生成装置は、例えば
図10に示すようなものがある。これは、物体の3次元
形状をサーフェスモデルで記述した3次元構造情報(物
体を複数の小面(ポリゴン)で近似し、各ポリゴンに含
まれる頂点の3次元位置と各ポリゴンにより合成される
面、稜線を定義した情報)を入力とし、これで定義され
た物体をワールド座標系に配置する。これを仮想的なカ
メラで撮像した時にフイルムに投影される物体の2次元
位置を投影変換部1,2で計算し、更にレンダリング部
3,4で各ポリゴン内部の画像の輝度と色(例えば、
R、G、Bの値)を物体の材質や光源の種類、3次元位
置により決定する。
【0003】例えば、図11(a)に示すような多面体
の形状モデルは、図11(b)に示すように、頂点V1
〜V8の3次元座標、形状モデルのデータ構造(面、稜
線の構成)で記述され、この情報で記述される物体を図
12(a)に示すようなワールド座標系に配置する。こ
の時、カメラの視点Eから見た物体のスクリーン50に
投影される像(頂点)を計算する。そして、各頂点によ
り構成される面、稜線のスクリーン上での位置・輝度・
色を計算して出力画像を得る。この時、立体画像である
ので、少なくとも2視点での画像を計算する必要がある
が、図12(b)で示されるように、カメラのパラメー
タは複数のカメラの間隔2Wc、カメラCL、CR の視点
位置、カメラの輻輳点Pの3次元座標、カメラの焦点距
離f(または画角θ)を決定する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の立体CG画像生成装置では、複数のカメラ
パラメータは、視距離や画面の大きさにより変化させる
必要があるにもかかわらず、生成された立体CG画像を
観察しながら経験則にて、観察者が見易いと思われるよ
うに、CG制作者が調整していたため、調整が不適切で
生成された立体CG画像が立体画像表示装置で表示され
た場合、立体CG画像の両眼視差(例えば左右画像の同
じ頂点の水平位置の差を視角で表したもの)が観察者の
許容範囲を越えてしまい、不自然で疲れやすい立体画像
となる場合が多いという課題がある。
【0005】本発明は、従来のこのような立体CG画像
生成装置の課題を考慮し、観察者にとってどのような視
距離でも、どのような大きさの画面でも自動的に自然で
見やすい立体画像を生成できる立体CG画像生成装置を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、物体の3次元
形状を記述する3次元構造情報から、複数のカメラから
見た時の複数の2次元投影画像を生成する投影変換部
と、物体とカメラとの距離を生成する距離情報抽出部
と、予め入力された、少なくとも物体の立体画像を表示
するための立体画像表示装置のスクリーンサイズ及びそ
のスクリーンと観察者との視距離に基づいて、観察者の
両眼融合範囲を算出する融合範囲算出手段と、その両眼
融合範囲と距離情報抽出部の出力に基づいて、観察者の
両眼融合範囲内に物体の全部が収まるように、カメラパ
ラメータの条件を計算するカメラパラメータ計算手段
と、そのカメラパラメータ計算手段の出力からCG制作
者がカメラパラメータを決定するためのカメラパラメー
タ決定部とを備え、投影変換部は、その決定されたカメ
ラパラメータを利用して、複数の2次元投影画像を生成
する立体CG画像生成装置である。
【0007】また、本発明は、予め入力された、少なく
とも物体の立体画像を表示するための立体画像表示装置
のスクリーンサイズ及びそのスクリーンと観察者との視
距離に基づいて、観察者の両眼融合範囲を融合範囲算出
手段により算出し、カメラパラメータ計算手段が、その
両眼融合範囲と距離情報抽出部により生成された物体と
カメラとの距離に基づいて、観察者の両眼融合範囲内に
物体の全部が収まるように、カメラパラメータの条件を
計算し、CG制作者がカメラパラメータ決定部により、
そのカメラパラメータ計算手段の出力からカメラパラメ
ータを決定し、投影変換部が、その決定されたカメラパ
ラメータを利用して、物体の3次元形状を記述する3次
元構造情報から、複数のカメラから見た時の複数の2次
元投影画像を生成する。
【0008】また、本発明は、1つまたは複数の立体C
G画像をウインドウ環境にて一度に表示する場合におい
て、物体の3次元形状を記述する3次元構造情報から、
複数のカメラから見た時の複数の2次元投影モデルを生
成する投影変換部と、前記物体とカメラとの距離を生成
する距離情報抽出部と、立体画像を表示している全ての
ウインドウの大きさ、表示しているコンピュータ画面の
映像の解像度、または同期周波数の情報を検出するウイ
ンドウ情報管理部と、そのウインドウ情報管理部の出力
から最終的に生成される2次元投影モデルを表示する立
体画像表示装置のウインドウサイズを計算し、これと前
期距離情報抽出部の出力、観察者の視距離から、観察者
の両眼融合範囲内に立体CG画像を収めるためのカメラ
パラメータをそれぞれのウインドウに対して計算する融
合範囲確認部と、その融合範囲確認部の出力を用いて最
終的にそれぞれのウインドウに対応する立体画像のカメ
ラパラメータを決定するカメラパラメータ決定部とを備
え、前記投影変換部は、その決定されたカメラパラメー
タを利用して、前記複数の2次元投影画像を生成するこ
とを特徴とする立体CG画像生成装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて説明する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
る立体CG画像生成装置の構成図を示すものである。図
1において、1、2は投影変換部、3、4はレンダリン
グ部であり、これらは従来の立体CG画像生成装置のも
のと同じものである。本実施の形態が従来の立体CG画
像生成装置と異なる点は、距離情報抽出部5と融合範囲
確認部11とカメラパラメータ決定部6と操作部12が
追加されている点である。ここで、融合範囲確認部11
は、融合範囲算出手段とカメラパラメータ計算手段とを
含んでいる。
【0011】以上のように構成された本実施の形態の立
体CG画像生成装置について、以下その動作を説明す
る。
【0012】まず、物体の3次元形状をサーフェスモデ
ルで記述した3次元構造情報が投影変換部1、2と距離
情報抽出部5に入力される。CG制作者は、レンダリン
グ部3、4に接続された立体画像表示装置(図示省略)
を見て出力画像を確認しながら、好みに合わせて被写体
と仮想カメラ(左右カメラの位置の中点)をワールド座
標系の適当な位置に配置し、その方向を決定する。左右
のカメラ位置は、仮想カメラ位置Vを中心としてX軸方
向に±Wc の位置に配置される(図2参照)。この時の
カメラパラメータ(カメラ間隔Wc (ここのカメラ間隔
とは、左右のカメラ間の距離の半分を言う。以下、特に
ことわらない限り同様とする)、焦点距離f、輻輳点ま
での距離dx:図3で後述)は、初期値として予め設定
されているとする。
【0013】次に、距離情報抽出部5は、被写体のう
ち、仮想カメラから最も近い点(近点N)、カメラから
最も遠い点(遠点F)を抽出し、これのx、y座標を算
出し、これらをN(XN,YN,ZN)、F(XF,YF,ZF)
とする(図2参照)。この2点が両方、観察者の両眼融
合範囲内に収まれば、良好な立体CG画像が得られるこ
とになる。この時、遠点・近点は、左右カメラ・仮想カ
メラからの距離を平均等して、総合して判定してもよ
い。
【0014】次に、融合範囲確認部11は、近点N・遠
点Fの3次元座標値と、予め入力された立体CG画像を
観察する立体画像表示装置のスクリーンの大きさM、観
察者の視距離dsを基に、カメラパラメータ(カメラ間
隔Wc、カメラの焦点距離f、カメラの輻輳点と仮想カ
メラ位置Vの距離dx )の有効範囲(観察者が両眼融合
できる範囲)を計算する。観察者空間のパラメータ定義
は図3に示される。
【0015】計算式は、 近点条件:
【0016】
【数1】
【0017】遠点条件:
【0018】
【数2】
【0019】である。ただし、2×ΔSは、立体画像表
示スクリーン上における左右画像の位相差を示し、通常
は2×ΔSは観察者の両眼間隔(60mm程度)に設定さ
れることが多い。また、D−、D+は、それぞれ観察者
が両眼融合できる最も近い点での両眼視差、最も遠い点
での両眼視差である。また、焦点距離fとカメラの画角
θには、一意な関係、
【0020】
【数3】
【0021】があるので、どちらで定義しても良い。ま
た、dx は、カメラの位置とカメラの向ける点の3次元
位置を決定しても自動的に決定出来る。融合範囲確認部
11は、これらの式を両方満足するカメラ間隔Wc 、カ
メラの焦点距離f、カメラの輻輳点Pと仮想カメラ位置
Vの距離dxの組合せを全て計算することになる。
【0022】次に、カメラパラメータ決定部6は、融合
範囲確認部11により計算されたカメラパラメータの組
合せの中で、どれを採用するかを決定する。
【0023】決定方法は、例えば、 (1)CG制作者が操作部12を操作して出力画像を確
認しながら、融合範囲確認部11が計算したカメラパラ
メータの組合せを色々試しながら選ぶ方法。 (2)CG制作者がカメラパラメータWc、f、dxのう
ちどれか1つをまず決定し、残りの2つのパラメータを
操作部12を操作して、融合範囲確認部11が示すパラ
メータの組合せ((数1)、(数2)の式を満足する2
つのパラメータの組合わせ)の中で自由に変化させて出
力画像を確認しながら決定する方法。 (3)CG制作者がカメラパラメータWc、f、dxのう
ちどれか2つをまず決定し、残りの1つのパラメータを
操作部12を操作して、融合範囲確認部11が示すパラ
メータの範囲((数1)、(数2)の式を満足する1つ
のパラメータの範囲)の中で自由に変化させて出力画像
を確認しながら決定する方法。のうち、どれかを採用す
る。以下、(1)〜(3)の手法例について更に詳しく
説明する。
【0024】(1)の場合、まず、操作部12に配され
た表示部に、図5(a)に示すように、観察者が両眼融
合できるパラメータWc、f、dxの組合せの領域(有効
領域)と、現在設定しているWc、f、dxを示すポイン
タ13が表示される。CG制作者は、3次元マウス等を
用いて、このポインタの位置を設定する。この時、ポイ
ンタの位置によってWc、f、dxの値が変化するが、有
効領域以外の領域には設定できないようになっている。
そして、ポインタの示す座標でのパラメータがカメラパ
ラメータ決定部6に出力され、出力の立体CG画像が投
影変換部1,2、レンダリング部3,4により計算され
る。これを立体画像表示装置を用いて観察し、CG制作
者は好みに合わせてポインタの位置を調節する。このよ
うにすることにより、常に観察者の両眼融合範囲内に出
力の立体CG画像が収まるように制御される。
【0025】(2)、(3)の場合、操作パネル12a
は、図5(b)に示すように、各パラメータを調節する
3つのボリューム14、15、16と、各パラメータを
固定する固定ボタン17、18、19で構成される。最
初は、固定ボタンはOnされていないと仮定する。まず
CG制作者は、出力の立体CG画像を観察しながら画角
を考慮して、図5(b)の操作パネル12aに対して、
カメラパラメータのうち焦点距離fをf0に決定する。
ボリューム14をf0に合わせ、固定ボタン17を押
す。これにより、パラメータfはf0に固定される。パ
ラメータfが固定されると、融合範囲確認部11は残り
のパラメータWc、dxのうち、(数1)、(数2)を満
足する組み合わせを計算する。次にCG制作者はボリュ
ーム15、16を操作してパラメータWc、dxを色々変
化させながら出力画像を確認する。この時、CG制作者
が設定しようとするWc、dxの値のうち、(数1)、
(数2)を満足する範囲のみ操作パネル12aでWc、
dxを変化出来るように設定される。この時、固定ボタ
ン18、19により、Wc、dxのどちらかを固定するこ
とも可能である。この場合、出力立体CG画像を確認し
ながら残された一つのパラメータのみを変化させること
になる。このようにすることにより、常に観察者の両眼
融合範囲内に出力立体CG画像が収まるように保ちなが
ら、パラメータをひとつずつ決定していくことが出来
る。
【0026】以上の様にして決定されたカメラパラメー
タWc、f、dxを用いて投影変換部1,2は、左右のカ
メラで撮像した時にフイルムに投影される物体の2次元
位置を計算し、更にレンダリング部3、4で各ポリゴン
内部の画像の輝度と色を物体の材質や光源の種類、3次
元位置により決定する。そして、最終的な左右眼用の立
体CG画像を出力する。
【0027】なお、本実施の形態では、カメラは輻輳撮
影を行なうことを想定したが(図2で左右カメラ7、8
が点Pに向いている)、図4に示すように左右カメラを
平行に設置しても良い。この場合は、融合範囲確認部1
1は、被写体の遠点の3次元座標値は用いる必要はな
く、
【0028】
【数4】
【0029】で示される条件を満足するWcとfの組合
せを計算するのみでよい(dxは∞に設定されるのと等
価である)。
【0030】また、本実施の形態では、観察者が両眼融
合できる範囲の制限を(数1)、(数2)で与えたが、
これの中のD−、D+もしくはこれに相当する奥行き距
離をCG制作者が手動で与えても良い。
【0031】また、本実施の形態では、カメラパラメー
タを一つのCG画像データを元に決定したが、動画の場
合にも、それぞれの時刻でのCG画像データを用いてカ
メラパラメータを逐次決定することも可能である。ま
た、ある所定の期間でのカメラパラメータのシーケンス
を求めておき、これを記憶しておいて、同じ変化を有す
る立体カメラパラメータを用いて何度も同じシーンを再
生することも可能である。
【0032】以上の様に、本実施の形態によれば、カメ
ラと被写体の距離情報と、生成された立体CG画像の表
示装置における視差の大きさを表示装置の大きさと観察
距離から計算し、これが観察者の両眼融合範囲に収まる
かどうかを判断することにより、適切なカメラパラメー
タ(焦点距離または画角、カメラ間隔、輻輳点)を決定
し、見やすい立体CG画像を自動的に得ることができ
る。
【0033】図6は、本発明の第2の実施の形態におけ
る立体CG画像生成装置の構成図を示すものである。図
6において、1、2は投影変換部、3、4はレンダリン
グ部、6はカメラパラメータ決定部であり、これらは本
発明の第1の実施の形態の立体CG画像生成装置のもの
と同じものである。本実施の形態が第1の実施の形態の
立体CG画像生成装置と異なる点は、図1の距離情報抽
出部5と融合範囲確認部11に代えて、視差地図計算部
20と画素数計算手段としての融合領域判断部A21が
設けられている点である。
【0034】以上のように構成された本実施の形態の立
体CG画像生成装置について、以下その動作を説明す
る。
【0035】本実施の形態は、カメラパラメータWc、
f、dxの内、少なくとも1つ、特にWc がCG制作者
により固定されており、このままでは出力される立体C
G画像の全体を観察者の両眼融合範囲に収めることが出
来ない場合に効果を発する。
【0036】物体の3次元形状をサーフェスモデルで記
述した3次元構造情報は投影変換部1、2に入力され
る。第1の実施の形態と同様に、まず、CG制作者は、
レンダリング部3、4に接続された立体画像表示装置
(図示省略)を見て出力画像を確認しながら、好みに合
わせて被写体と仮想カメラ(左右カメラの位置の中点)
をワールド座標系の適当な位置に配置し、その方向を決
定する。左右のカメラ位置は、仮想カメラ位置Vを中心
としてX軸方向に±Wc の位置に配置される(図2参
照)。カメラパラメータWc、f、dxは、予め設定され
た初期値が用いられる(これらの内いずれかは固定値で
ある)。
【0037】これにより設定されたパラメータを用い
て、投影変換部1、2は3次元構造情報を2次元画面に
投影した画像を出力し、レンダリング部3、4にてCG
画像を生成する。レンダリング部3、4の出力と3次元
構造情報から、視差地図計算部20は投影変換された画
像上の各点での左右画像の奥行きデータ、即ち視差地図
(各画素での奥行き量を示した画像)を計算する。例え
ば、従来からCGに使用されているZバッファ処理の結
果を用いれば、画面の各点での奥行き量を得ることが出
来、これを元にして視差地図を作成することは容易に可
能である。また、レンダリングを行なわない、ワイヤー
フレームの様な画像の場合は、投影変換部1、2と3次
元構造情報から視差地図を作成することになる。
【0038】この視差地図を基に、融合領域判断部A2
1は、画面中で、立体CG画像観察者の両眼融合範囲
(視差がD−〜D+の間の値)に入る領域の画素数(こ
れを有効画素数と定義する)を計算する。次に、視差地
図計算部20、融合領域判断部A21は、カメラパラメ
ータWc、f、dxを順次変化させて、固定値以外の予め
設定されたWc、f、dxの変化範囲の全ての組合せにつ
いて、有効画素数を計算する。
【0039】次に、カメラパラメータ決定部6は、これ
まで計算されたパラメータWc 、f、dx の全ての組合
せに対する有効画素数のうち、これの最大値に対応する
パラメータWc、f、dxを算出する。そして、算出され
たWc、f、dxを投影変換部1、2に出力する。この場
合、有効画素数の最大値ではなく、最大値に近い組合せ
を複数個列挙し、CG制作者がこれらの中から好みの組
合せを選んで投影変換部1、2に出力してもよい。ま
た、カメラパラメータ決定部6は、3つのパラメータの
うち、どれか(複数個可能)を固定しておいて、残りの
パラメータの組合せのうちで、有効画素数が最大、また
は、有効画素数の最大値に近い残りのパラメータの組合
せを列挙し、CG制作者が好みの組合せを決定してもよ
い。
【0040】そして、投影変換部1、2及びレンダリン
グ部3、4は、これらのパラメータを用いて最終的な立
体CG画像を算出する。このようにすることによって、
観察者の両眼融合範囲内に画像が最も多く入るようにカ
メラパラメータを自動的に決定するすることができる。
有効画素数の最大値が複数存在する場合は、それぞれの
場合のパラメータでの立体CG画像を生成し、立体CG
制作者がこれを立体画像表示装置で観察し、好みのパラ
メータの組合せを選ぶ。
【0041】以上の様に、本実施の形態によれば、カメ
ラパラメータに制約条件があり、最終的な出力の立体C
G画像全体が観察者の両眼融合範囲内に収まらない場合
でも、両眼融合可能な画像の面積が最も広くなるよう
に、カメラパラメータWc、f、dxを自動的に決定でき
る。
【0042】また、上記第2の実施の形態において、視
差地図から被写体の近点・遠点を算出し、これを元にし
て、後は前述の第1の実施の形態の手法を用いて立体カ
メラパラメータを決定してもよい。
【0043】図7は、本発明の第3の実施の形態におけ
る立体CG画像生成装置の構成図を示すものである。図
7において、1、2は投影変換部、3、4はレンダリン
グ部、6はカメラパラメータ決定部、20は視差地図計
算部であり、これらは本発明の第2の実施の形態の立体
CG画像生成装置のものと同じものである。第2の実施
の形態の立体CG画像生成装置と異なる点は、融合領域
判断部A21が画素数計算手段としての融合領域判断部
B21’に変わり、特定画像処理部としてのクリッピン
グ値決定部22が追加されている点である。
【0044】以上のように構成された本実施の形態の立
体CG画像生成装置について、以下その動作を説明す
る。
【0045】まず、上記第2の実施の形態と同様にし
て、カメラパラメータ決定部6は、投影変換部1、2で
のカメラパラメータ(Wc、dx、f)を決定する。概略
を説明すると、まず、CG制作者は、レンダリング部
3、4に接続された立体画像表示装置を見て出力画像を
確認しながら、好みに合わせて被写体と仮想カメラをワ
ールド座標系の適当な位置に配置し、その方向を決定す
る。
【0046】これにより設定されたパラメータを用い
て、投影変換部1、2は3次元構造情報を2次元画面に
投影した画像を出力し、レンダリング部3、4にてCG
画像を生成する。レンダリング部3、4の出力と3次元
構造情報から、視差地図計算部20は投影変換された画
像上の各点での視差地図を計算する。
【0047】この視差地図を基に、融合領域判断部B2
1’は、画面中で、立体CG画像観察者の両眼融合範囲
に入る領域の有効画素数を計算し、視差地図計算部2
0、融合領域判断部B21’は、カメラパラメータW
c、f、dxを順次変化させて有効画素数を計算する。
【0048】次に、カメラパラメータ決定部6は、これ
まで計算されたパラメータWc 、f、dx の全ての組合
せに対する有効画素数のうち、これの最大値に対応する
パラメータWc、f、dxを算出する。そして、算出され
たWc、f、dxを投影変換部1、2に出力する。投影変
換部1、2及びレンダリング部3、4はこれらのパラメ
ータを用いて最終的な立体CG画像を算出する。このカ
メラパラメータは一度決定したら固定であるとする。
【0049】ここで、物体が移動するか、左右カメラが
お互いの位置関係を保ちつつ移動することを考える。カ
メラが被写体に向かって移動すると、被写体との距離は
小さくなり、両眼視差も大きくなり、観察者の両眼範囲
内に入らなくなってしまう場合が発生する。遠点につい
ても同様である。そこで、カメラパラメータは固定でク
リッピングによる処理を行なう。
【0050】レンダリング部3、4において、近い被写
体、遠い被写体はクリッピングをかけて表示しない、と
いう処理を従来のCG画像では行なっていたが、本実施
の形態では、図8(a)に示すように、このクリッピン
グ位置を、レンダリング部3、4に対して両眼融合範囲
内にない画像は出力されぬような値に決定する。即ち、
融合領域判断部B21’によって観察者の両眼融合限界
(遠い方の限界、近い方の限界の2種類が存在する)を
計算する。具体的には図8(a)のワールド座標系にお
いて(数1)、(数2)を満たす点を全て算出し、これ
が図8(a)の斜線領域であるとする。次に、この斜線
領域以外の点が最終CG画像出力に出力されないように
Nearクリッピング値CLN、farクリッピング値CLF を
決定する(CLNR、CLNLはそれぞれ右カメラ、左カメ
ラのNearクリッピング面、CLFR、CLFLはそれぞれ右
カメラ、左カメラのFarクリップ面である)。それぞれ
のNear クリッピング面、Far クリッピング面で囲まれ
た領域の物体のみレンダリング部3、4から出力する。
【0051】また、前述の例では、左右カメラそれぞれ
について、クリッピング面CLNR、CLNL、CLFR、C
LFLを設定したが、図8(b)に示すように、仮想カメ
ラ(原点)について、Nearクリッピング面CLCN、Far
クリッピング面CLCF を決定し、これを左右カメラに
共通で適用してもよい。
【0052】また、本実施の形態において、クリッピン
グされる領域に被写体が存在する場合には、これを最終
出力画像に表示しないように設定したが、クリッピング
される領域に物体が近づくにつれて、徐々に物体のコン
トラストを下げたり、物体の色を透明にしていけば、観
察者が両眼融合できない領域において、自然に物体が消
失するので更に違和感が少ない立体CG画像を得ること
が出来る。
【0053】以上の様に、本実施の形態によれば、カメ
ラパラメータ固定であっても、クリッピング面を観察者
の両眼融合範囲を考慮に入れて設定することにより、最
終的な出力の立体CG画像を観察者の両眼融合範囲内に
収めることが出来る。
【0054】図9は、本発明の第4の実施の形態におけ
る立体CG画像生成装置の構成図を示すものである。図
9において、1、2は投影変換部、3、4はレンダリン
グ部、6はカメラパラメータ決定部、20は視差地図計
算部、21’は融合領域判断部Bであり、これらは前述
の第3の実施の形態の立体CG画像生成装置のものと同
じものである。第3の実施の形態の立体CG画像生成装
置と異なる点は、クリッピング値決定部22に代えて、
ピントパラメータ決定部23及び霧効果パラメータ決定
部24が設けられた点であり、被写体の両眼視差量に合
わせて、これらのパラメータを制御している点である。
このピントパラメータ決定部23および霧効果パラメー
タ決定部24が特定画像処理部を構成している。
【0055】以上のように構成された本実施の形態の立
体CG画像生成装置について、以下その動作を説明す
る。
【0056】まず、上述の第3の実施の形態と同様にし
て、カメラパラメータ決定部6は、投影変換部1、2で
のカメラパラメータ(Wc、dx、f)を決定する。ま
ず、CG制作者は、レンダリング部3、4に接続された
立体画像表示装置を見て出力画像を確認しながら、好み
に合わせて被写体と仮想カメラをワールド座標系の適当
な位置に配置し、その方向を決定する。その後、投影変
換部1、2は3次元構造情報を2次元画面に投影した画
像を出力し、レンダリング部3、4にてCG画像を生成
する。
【0057】次にレンダリング部3、4の出力と3次元
構造情報から、視差地図計算部20は投影変換された画
像上の各点での視差地図を計算する。この視差地図を基
に、融合領域判断部B21’は、画面中で立体CG画像
観察者の両眼融合範囲に入る領域の有効画素数を計算
し、視差地図計算部20、融合領域判断部B21’は、
カメラパラメータWc、f、dxを順次変化させて有効画
素数を計算する。
【0058】次に、カメラパラメータ決定部6は、これ
まで計算されたパラメータWc 、f、dx の全ての組合
せに対する有効画素数のうち、これの最大値に対応する
パラメータWc、f、dxを算出する。そして、算出され
たWc、f、dxを投影変換部1、2に出力する。投影変
換部1、2及びレンダリング部3、4はこれらのパラメ
ータを用いて最終的な立体CG画像を算出する。このカ
メラパラメータは一度決定したら固定であるとする。
【0059】ここで、レンダリング部3、4は、最終的
なCG画像を生成する際に、カメラのピントをぼかした
様な処理や、遠い被写体は霧のかかった状態を表現する
ことにより遠近感を表現する場合がある。これらの、ピ
ントをぼかせる処理や霧の効果の度合を、前述の視差地
図と観察者の両眼融合範囲によりピントパラメータ決定
部23、霧効果パラメータ決定部24が決定する。
【0060】例えば、ピントパラメータ決定部23は、
ワールド座標系において、融合領域判断部B21’によ
り観察者が両眼融合できない領域を計算する。計算は、
(数1)、(数2)、もしくはこれらのうちいずれかを
満たさない3次元座標を計算することになる。これらの
領域に属する物体についてレンダリングをレンダリング
部3、4で行なう際は、ピントパラメータ決定部23
が、出力画像がピントぼけ状態のような、不明瞭な画面
になるような効果を出すようなピントパラメータを出力
する。もちろん、観察者が両眼融合できる限界領域に近
い領域から、この効果を徐々に強くかけていくと、更に
自然にピントぼけの画像を得ることが出来る。
【0061】ピントぼけの処理については、従来のCG
画像技術、例えば光線追跡により、カメラのピントぼけ
状態をシミュレートしてもよいし、生成されたCG画像
に空間的なフイルタリング操作(低域通過フィルタ等)
を行なうという手法もある。また、ピントぼけの量に応
じて物体の位置を微妙に変化させて、同じ物体を何度も
同じ画像メモリに描き、エッジの部分などにボケを生じ
させる方法もある。この物体の位置を変化させるのを、
カメラのピントが合う焦点面からの距離に比例させれば
ピントボケ効果が得られる(本実施の形態では、観察者
の両眼融合限界からの距離に比例させればよい)。この
ようにすることにより、観察者が両眼融合できない物体
については、ピントぼけの効果を付することにより両眼
融合ができない状態での違和感を低減することが出来
る。
【0062】また、霧効果パラメータ決定部24は、前
述と同様にして、ワールド座標系において融合領域判断
部B21’により観察者が両眼融合できない領域(特
に、遠点条件(数2)が成立しない領域)を計算する。
この領域での物体のレンダリング処理において、霧効果
パラメータ決定部24は、大気中に霧がかかったような
効果をレンダリング部3、4で与えるように霧効果パラ
メータを制御する。もちろん、観察者が両眼融合できる
限界領域に近い領域から、この霧を徐々に濃く付加する
ように設定すれば、更に自然に遠い領域が霧に隠れてい
るような状況のCG画面を生成することが出来る。この
ように、遠い物体の両眼視差が大き過ぎて両眼融合不可
能な場合に、霧の効果を付加することにより、両眼融合
不可能なことによる観察者の違和感を低減することがで
きる。
【0063】レンダリング処理での霧効果の生成方法に
ついては、例えば、距離が遠くなるにしたがって、減少
する霧係数f(0.0〜1.0)を考える。fが1で霧
なし、0で真っ白な画像になることを示す。この効果の
度合はカメラからの距離をzとして
【0064】
【数5】
【0065】
【数6】
【0066】などで定義できる。ここで、far,nearは生
成されるCG画像の、カメラからの最も遠い,または近
い距離、densityは霧の濃度である。また、レンダリン
グされる色は、
【0067】
【数7】
【0068】で計算される。ここでC0はレンダリング
された物体の色、Cf は霧の色である。霧効果パラメー
タ決定部24は、観察者の両眼融合範囲内ではf=1、
両眼融合限界に近い領域から両眼融合範囲外の領域にな
るに従ってf=0までなめらかに変化させる。これによ
り、レンダリング部3、4は両眼融合範囲外で遠い被写
体を霧がかかった様な画像とし、両眼融合範囲から外れ
たことによる違和感を低減する。
【0069】以上の様に、本実施の形態によれば、両眼
融合ができない様な両眼視差の物体が表示されても、遠
い物体は霧の効果、近い物体および遠い物体ではピント
ボケの効果を付加することにより、この悪影響を低減
し、更に見やすい立体CG画像を生成することができ
る。
【0070】図13は、本発明の第5の実施の形態にお
ける立体TV装置の構成図を示すものである。図13に
おいて、1、2は投影変換部、3、4はレンダリング
部、6はカメラパラメータ決定部、12は操作部、11
は融合範囲確認部、5は距離情報抽出部、127はCG
画像発生部であり、以上は本発明の第1の実施の形態と
同じものである。第1の実施の形態と異なるのは、以下
の構成であり、128はウインドウ情報管理部、129
はウインドウ情報管理制御部、130はマウス状態検出
部、131は表示画面大きさ・ドット数検出部、132
はウインドウサイズ検出部、133はウインドウ生成・
消滅検出部、134はウインドウ表示位置検出部、13
5はウインドウフォーカス変化検出部、136は映像信
号変換部、137は立体ディスプレイ部、138はマウ
ス、139は液晶シャッタ付き眼鏡、140は視距離測
定手段である。
【0071】以上のように構成された本実施の形態の立
体TV装置について,以下その動作を説明する。
【0072】本実施の形態では、複数の立体画像を最近
主流のコンピュータ画面でのウインドウ環境に複数種類
の立体画像を大きさの異なる複数のウインドウに表示す
るものである。これに対し、本発明の第1〜4の実施の
形態では、画像を表示する大きさは表示装置固有の大き
さであった。
【0073】図13の立体ディスプレイ部137に示さ
れるように、同一画面上にA、B、Cのウインドウが存
在し、それぞれ異なった立体画像を表示しているものと
する。ここで立体画像の表示方法は、既存の立体表示技
術を使用することが出来る。本実施の形態では映像信号
変換部136により映像信号化された立体画像が立体デ
ィスプレイ部137に入力され、観察者は液晶シャッタ
付き眼鏡を通して立体画像を観察する、いわゆる時分割
方式の立体画像表示を用いている。これは、映像信号変
換部により入力されるR、L映像信号はR、L、R、
L...というように時間的に交互に切替えられ、これが
立体ディスプレイ部137に表示され、Rの画像が表示
されている時には液晶シャッタ付き眼鏡139の右目が
光を透過、左目が遮断状態になり、Lの画像が表示され
ている時にはその逆になる。これにより、観察者の右
目、左目独立にR、L画像をそれぞれ表示することが出
来る。また、この例以外に、いかなる既存の立体画像表
示手法(例えば、偏光式、レンチキュラレンズ式等)を
用いてもよい。通常、観察者は好みに応じてマウス13
8を使用して、ウインドウA、B、Cの大きさを変更す
ることが出来る。これに対応して立体画像の大きさも変
化する場合、観察者の両眼融合範囲が変化するため、全
てのウインドウサイズを常に監視し、これにあわせて常
にカメラパラメータを決定する必要がある。即ち、観察
者のマウス操作によるウインドウに関する情報をウイン
ドウ情報管理制御部129が検出し、これを融合範囲確
認部11に現在表示されているウインドウ全てについて
スクリーンサイズとして出力する。この動作は、ウイン
ドウ生成・消滅検出部133により現在表示されている
ウインドウを管理し、その個々のウインドウサイズをウ
インドウ表示位置検出部134、ウインドウサイズ検出
部132、表示画面大きさ・ドット数検出部131によ
り決定する。これは、表示画面の大きさ(何インチか)
と、これの縦横のドット数(もしくは同期周波数検出に
より換算できる)と、各ウインドウのサイズ(ドット
数)から、実際に表示されているウインドウの大きさ
(インチ、センチメートルなど)を計算しこれを融合範
囲確認部11に出力することにより得られる。
【0074】後の処理は、本発明の第1の実施の形態と
同じである。即ち、3次元構造情報から得られる距離情
報を距離情報抽出部5により検出し、これと視距離測定
手段140により検出される観察者とディスプレイ表面
までの距離dsを用いて(数1、数2)によりカメラパ
ラメータを計算し、これを投影変換部1、2に出力し、
レンダリング部3、4により右目、左目用のR、L画像
が計算される。ただし、ウインドウ情報管理部128に
より検出されている、立体表示されているウインドウす
べてについて、この処理を行ない、全てのウインドウに
ついて、独立にこの処理は行なわれる。
【0075】以上のようにすることにより、複数の立体
画像を表示するようなウインドウ環境をもつ表示システ
ムにおいても、個々のウインドウサイズをウインドウ情
報管理部128により監視することにより、全てのウイ
ンドウに表示された立体画像を全て観察者の融合範囲内
に収めるようにカメラパラメータ制御による視差の制御
により、見やすく自然な画像に制御することができる。
【0076】また、本発明の第5の実施の形態におい
て、観察者のマウス操作により指定されたウインドウの
み、前述のカメラパラメータ変更をウインドウフォーカ
ス変化検出部135の出力を用いて行ない、観察者が注
目しているウインドウに表示された立体画像のみ、両眼
融合範囲内に収められた画像を表示し本発明の動作の効
率化を測ることもできる。
【0077】また、本発明の第1〜4の実施の形態にお
いて、観察者と表示面までの視距離を第5の実施の形態
で示した視距離測定手段140で測定して用いてもよ
い。
【0078】以上種々述べたように、本発明によれば、
カメラと被写体の距離情報と、生成された立体CG画像
の表示装置における視差の大きさを表示装置の大きさと
観察距離から、適切なカメラパラメータ(焦点距離また
は画角、カメラ間隔、輻輳点)を決定し、見やすい立体
CG画像を自動的に得ることができる。
【0079】なお、本発明の第1〜5の実施の形態にお
いて、2眼立体画像を用いて説明したが、これに限ら
ず、多眼立体画像においても、観察者の左右眼に入力さ
れる画像の組全てについて、同じ手法でカメラパラメー
タ決定を行なえば、多眼立体CG画像生成も容易に行な
うことが出来る。
【0080】また、本発明の第1〜5の実施の形態にお
いて、生成される画面全体について観察者の両眼融合範
囲内に立体CG画像が収まるようにカメラパラメータを
決定したが、観察者が画面中特定の被写体のみを注視せ
ざるを得ないようなシーンの場合等においては、それ以
外の被写体の部分については両眼融合出来ないような設
定にすることも考えられる。この様な場合、CG制作者
が出力画面の内、観察者の両眼融合範囲内になくてもよ
い領域を予め設定し、この領域でのデータはカメラパラ
メータ決定に用いない様にすることも容易に可能であ
る。
【0081】また、本発明の第1〜5の実施の形態にお
いて、左右眼用の立体画像をCGにより得たが、これを
立体カメラに置き換えて自然画撮像の場合に適用しても
よい。この場合は、CG処理の式(数1、2)で扱っ
た、複数のカメラの焦点距離f、カメラ間隔Wc、カメラ
と輻輳点までの距離dx(個々のカメラの光軸の交わる
点と複数のカメラの中心点の距離)を実際のカメラにお
けるパラメータに直接用いればよい。ただし、(数1、
数2)における変数Mはスクリーンサイズではなく、カ
メラの撮像素子の受光面の大きさと実際に立体画像が表
示されるスクリーンの大きさの比になる。
【0082】また、上記第4の実施の形態では、ピント
パラメータ決定部23及び霧効果パラメータ決定部24
の両方を設けた構成としたが、これに代えて、そのどち
らか一方のみを備えた構成であってもよい。
【0083】また、上記の第1〜5の実施の形態では、
いずれも生成される画面全体について観察者の両眼融合
範囲内に立体CG画像が収まるようにカメラパラメータ
を決定したが、これに限らず、CG制作者が出力画面の
内、観察者の両眼融合範囲内になくてもよい領域を予め
設定し、この領域でのデータはカメラパラメータ決定に
用いない様にすることも容易に可能である。
【0084】また、上記の第1〜5の実施の形態では、
いずれも距離情報抽出部、融合範囲確認部等の各処理部
を専用のハードウェアにより構成したが、これに代え
て、同様の機能をコンピュータを用いてソフトウェア的
に実現してもよい。
【0085】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、観察者にとって自然で見やすい立体画像を生成
できるという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施の形態の立体CG画
像生成装置の構成図である。
【図2】本発明におけるCG空間(ワールド座標系)で
の物体とカメラ位置の関係を示す図である。
【図3】本発明における観察者空間(立体画像表示装置
を観察する空間の定義)を説明する図である。
【図4】本発明における立体画像平行撮像方法の説明図
である。
【図5】同図(a)は、上記第1の実施の形態における
操作部の表示部での表示例を説明する図、同図(b)
は、その操作部の操作パネルを示す図である。
【図6】本発明における第2の実施の形態の立体CG画
像生成装置の構成図である。
【図7】本発明における第3の実施の形態の立体CG画
像生成装置の構成図である。
【図8】同図(a)は、上記第3の実施の形態における
Nearクリッピング、Far クリッピング(左右カメラ独
立)の概念を説明する図、同図(b)は、Nearクリッピ
ング、Farクリッピング(左右カメラ共通)の概念を説
明する図である。
【図9】本発明における第4の実施の形態の立体CG画
像生成装置の構成図である。
【図10】従来の立体CG画像生成装置の構成図であ
る。
【図11】同図(a)は、3次元構造情報を説明するた
めの形状モデル例を示す図、同図(b)は、その形状モ
デルのデータ構造を示す図である。
【図12】同図(a)は、ワールド座標系と投影変換を
説明する図、同図(b)は、カメラパラメータを説明す
る図である。
【図13】本発明における第5の実施の形態の立体CG
画像生成装置の構成図である。
【符号の説明】
1 投影変換部(右目用) 2 投影変換部(左目用) 3 レンダリング部(右目用) 4 レンダリング部(左目用) 5 距離情報抽出部 6 カメラパラメータ決定部 11 融合範囲確認部 12 操作部 13 ポインタ 20 視差地図計算部 21 融合領域判断部A 21’ 融合領域判断部B 22 クリッピング値決定部 23 ピントパラメータ決定部 24 霧効果パラメータ決定部 127 CG画像発生部 128 ウインドウ情報管理部 129 ウインドウ情報管理制御部 130 マウス状態検出部 131 検出部 132 ウインドウサイズ検出部 133 ウインドウ生成・消滅検出部 134 ウインドウ表示位置検出部 135 ウインドウフォーカス変化検出部 136 映像信号変換部 137 立体ディスプレイ部 138 マウス 139 液晶シャッタ付き眼鏡 140 視距離測定手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体の3次元形状を記述する3次元構造
    情報から、複数のカメラから見た時の複数の2次元投影
    画像を生成する投影変換部と、前記物体とカメラとの距
    離を生成する距離情報抽出部と、予め入力された、少な
    くとも前記物体の立体画像を表示するための立体画像表
    示装置のスクリーンサイズ及びそのスクリーンと観察者
    との視距離に基づいて、前記観察者の両眼融合範囲を算
    出する融合範囲算出手段と、その両眼融合範囲と前記距
    離情報抽出部の出力に基づいて、前記観察者の両眼融合
    範囲内に前記物体の全部が収まるように、前記カメラパ
    ラメータの条件を計算するカメラパラメータ計算手段
    と、そのカメラパラメータ計算手段の出力からCG制作
    者がカメラパラメータを決定するためのカメラパラメー
    タ決定部とを備え、前記投影変換部は、その決定された
    カメラパラメータを利用して、前記複数の2次元投影画
    像を生成することを特徴とする立体CG画像生成装置。
  2. 【請求項2】 距離情報抽出部は、前記3次元構造情報
    から、前記カメラと前記物体との最も遠い距離または最
    も近い距離を抽出することを特徴とする請求項1記載の
    立体CG画像生成装置。
  3. 【請求項3】 カメラと物体との前記最も遠い距離また
    は最も近い距離は、CG制作者が好みに応じて手動で設
    定できることを特徴とする請求項2記載の立体CG画像
    生成装置。
  4. 【請求項4】 CG制作者がCG画面中の特定の領域を
    指定するものであって、前記距離情報抽出部は、前記特
    定の領域内での3次元構造情報から、前記カメラと前記
    物体との最も遠い距離または最も近い距離を抽出するこ
    とを特徴とする請求項2記載の立体CG画像生成装置。
  5. 【請求項5】 物体の3次元形状を記述する3次元構造
    情報から、複数のカメラから見た時の複数の2次元投影
    画像を生成する投影変換部と、その投影変換部の出力か
    らCG画像を生成するレンダリング部と、前記投影変換
    部又は前記レンダリング部の出力、及び前記3次元構造
    情報から出力画像の距離画像を生成する視差地図計算部
    と、予め入力された、少なくとも前記物体の立体画像を
    表示するための立体画像表示装置のスクリーンサイズ及
    びそのスクリーンと観察者との視距離に基づいて、前記
    観察者の両眼融合範囲を算出する融合範囲算出手段と、
    その両眼融合範囲と前記視差地図計算部の出力に基づい
    て、前記観察者の両眼融合範囲内にある立体画像中の画
    素数を計算する画素数計算手段と、その画素数計算手段
    の出力を用いて、出力画像のうち前記観察者の両眼融合
    可能な範囲の面積が所定値より広くなるようなカメラパ
    ラメータを決定するカメラパラメータ決定部とを備え、
    前記投影変換部は、前記決定されたカメラパラメータを
    利用して、前記複数の2次元投影画像を生成することを
    特徴とする立体CG画像生成装置。
  6. 【請求項6】 CG制作者が画面中の特定の領域を指定
    するものであって、前記画素数計算手段は、前記特定の
    領域内での視差情報と、前記立体画像表示装置のスクリ
    ーンサイズ及びそのスクリーンと前記観察者との視距離
    に基づいて、前記観察者の両眼融合範囲内にあるCG画
    像中の画素数を計算することを特徴とする請求項5記載
    の立体CG画像生成装置。
  7. 【請求項7】 画素数計算手段は、前記観察者が両眼融
    合できる被写体の領域を検出するものであって、更に、
    前記画素数計算手段により検出された両眼融合できる領
    域外の画像部分について特定の画像処理を行う特定画像
    処理部を備えたことを特徴とする請求項6記載の立体C
    G画像生成装置。
  8. 【請求項8】 特定画像処理部は、前記両眼融合できる
    領域外の部分のCG画像を生成しないようにクリッピン
    グ面の位置を設定するクリッピング値決定部を有するこ
    とを特徴とする請求項7記載の立体CG画像生成装置。
  9. 【請求項9】 特定画像処理部は、前記観察者の両眼融
    合できる限界近辺から両眼融合できない範囲に渡って、
    その範囲に該当する被写体画像のコントラストまたは被
    写体の透明度を徐々に変化させるレンダリング部を有す
    ることを特徴とする請求項7記載の立体CG画像生成装
    置。
  10. 【請求項10】 特定画像処理部は、前記観察者の両眼
    融合できる限界を越えるに従って霧の効果が強くなるよ
    うに霧効果の度合を制御する霧効果パラメータ決定部を
    有することを特徴とする請求項7記載の立体CG画像生
    成装置。
  11. 【請求項11】 特定画像処理部は、前記観察者の両眼
    融合できる限界を越えるに従ってカメラのピンボケ状態
    が強くなるようにピントボケの効果の度合を制御するピ
    ントパラメータ決定部を有することを特徴とする請求項
    7記載の立体CG画像生成装置。
  12. 【請求項12】 1つまたは複数の立体CG画像をウイ
    ンドウ環境にて一度に表示する場合において、物体の3
    次元形状を記述する3次元構造情報から、複数のカメラ
    から見た時の複数の2次元投影モデルを生成する投影変
    換部と、前記物体とカメラとの距離を生成する距離情報
    抽出部と、立体画像を表示している全てのウインドウの
    大きさ、表示しているコンピュータ画面の映像の解像
    度、または同期周波数の情報を検出するウインドウ情報
    管理部と、そのウインドウ情報管理部の出力から最終的
    に生成される2次元投影モデルを表示する立体画像表示
    装置のウインドウサイズを計算し、これと前期距離情報
    抽出部の出力、観察者の視距離から、観察者の両眼融合
    範囲内に立体CG画像を収めるためのカメラパラメータ
    をそれぞれのウインドウに対して計算する融合範囲確認
    部と、その融合範囲確認部の出力を用いて最終的にそれ
    ぞれのウインドウに対応する立体画像のカメラパラメー
    タを決定するカメラパラメータ決定部とを備え、前記投
    影変換部は、その決定されたカメラパラメータを利用し
    て、前記複数の2次元投影画像を生成することを特徴と
    する立体CG画像生成装置。
  13. 【請求項13】カメラパラメータ決定部は、観察者が両
    眼視差を調整したいウインドウを指定した時のみ、その
    ウインドウに対応する立体画像のカメラパラメータのみ
    を変更することを特徴とする請求項12記載の立体CG
    画像生成装置。
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