JPH0972484A - 管内面補修装置および管内面補修方法 - Google Patents

管内面補修装置および管内面補修方法

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JPH0972484A
JPH0972484A JP7254670A JP25467095A JPH0972484A JP H0972484 A JPH0972484 A JP H0972484A JP 7254670 A JP7254670 A JP 7254670A JP 25467095 A JP25467095 A JP 25467095A JP H0972484 A JPH0972484 A JP H0972484A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下水管の曲がり部内面の亀裂等を補修するこ
とができると共に、下水管の連結部の外れによりその連
結部に段差が生じた場合にも補修ができる管内面補修装
置および管内面補修方法を提供すること。 【解決手段】 一対の端板2の中心部にフレキシブル水
抜管3の両端部を夫々貫通固定する。そして一対の端板
2の外周部間をゴム筒体4で接続し、そのゴム筒体4内
部にヒータ5を設け、そのゴム筒体4の外周に熱硬化性
水封剤を含浸させた補修材を拡縮自在に巻付けて止着
し、ゴム筒体4を大気圧以下にして管内面補修装置を管
内の被補修位置に移動し、内部に圧縮空気を供給し、ヒ
ータに通電して補修材を硬化することにより管内面を補
修する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として下水管の
亀裂や、下水管の連結部の外れを修理補修する管内面補
修装置に係り、特に配管の曲がり部や配管連結部に段差
が生じて外れた場合にも補修することができる管内面補
修装置およびその装置による管内面補修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】下水管の管内面補修装置として、装置本
体の長手方向両端に円盤状部材を一対設け、その一対の
円盤状部材間をゴム筒体で連結すると共に、そのゴム筒
体の内部に加熱用ヒータを設けたものが提案されてい
る。この管内面補修装置は、ゴム筒体外周に熱硬化性水
封剤を含浸した補修布を被着させ、下水管の亀裂箇所に
おいて内部に圧縮空気を供給することによりゴム筒体を
膨張させ、補修布を管内面に圧着しつつ、内部のヒータ
により水封剤を硬化させて、管内壁にそれを接合するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、下水管の曲
がり部の曲がり角度が一定以上の場合には、その管内面
補修装置が曲がり部を通過できないことがある。従っ
て、そのような曲がり部に亀裂等が発生しても補修が不
可能である。さらには、下水管の連結部(継目部)が外
れてその外れた部分に段差が生じることがある。(図5
参照)このように連結部の外れに段差が生じると、その
部分の補修ができなかった。そこで本発明は、このよう
な曲がり部や段差状の外れ部を補修できる管内面補修装
置および管内面補修方法を提供することを目的とし、そ
の目的達成のために次の構成をとる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の管内面補修装置
は、平面が対向して配置され、少なくとも一方に圧縮空
気の導入孔1が設けられた一対の端板2と、その一対の
端板2の中心部に両端部が夫々貫通固定され、その軸線
が屈曲自在に形成されたフレキシブル水抜管3と、前記
一対の端板2の外周部間を連結して内部を気密に構成す
ると共に、内部の空気圧により半径方向に拡縮するゴム
筒体4と、そのゴム筒体4の内部に設けられ、ゴム筒体
4を加熱するとヒータ5と、を具備するものである。ま
た、本発明の具体的な実施形態は、前記ヒータ5の基板
5aが前記ゴム筒体4の内面に常に接触するように、前
記フレキシブル水抜管3とヒータ5との間に半径方向外
側に付勢されたバネ6が介装されたものである。さらに
他の実施の形態は、前記ゴム筒体4の断面外周が円形で
ある。或いは、前記ゴム筒体4の断面外周が卵型であ
る。また他の実施の形態は、前記ヒータ5の基板5aに
電熱線5bが取付けられたものである。さらには、前記
ゴム筒体4の内面に蛇行状に電熱線5bが配置され、そ
の一部のみがゴム筒体4に止着されたものである。
【0005】次に、他の本発明は、前記管内面補修装置
の使用方法において、熱硬化性水封剤が塗布または含浸
された帯状布よりなる補修材17を、前記ゴム筒体4の外
周にその懸回方向両端部が重なるようにして懸回被着す
ると共に、その補修材17の外周に脱落防止用輪ゴム20等
の保持体を取付けて、その補修材17を前記懸回方向に拡
縮自在にゴム筒体4に止着する工程と、そのゴム筒体4
の内部を実質的に大気圧以下にして、管内面の被補修部
に前記管内面補修装置を移動する工程と、次いで、前記
ゴム筒体4の内部に圧縮空気を供給して、それを膨張さ
せることにより、前記補修材17を管内面の前記被補修部
に圧接しつつ、前記ヒータ5に通電して前記熱硬化性水
封剤を硬化させる工程と、硬化後に内部の圧縮空気を放
出して、前記管内面補修装置を被補修部から管の外部に
取り出す工程と、を具備するものである。またその具体
的な実施の形態は、前記ゴム筒体4の内部を実質的に大
気圧以下にして管内面の曲折した被補修部に前記管内面
補修装置を移動し、その管内面補修装置の軸線をほぼそ
の曲折部に沿うようにする工程、を有するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の実
施の形態につき説明する。図1は本発明の管内面補修装
置であって、図3のI−I線断面図である。また、図2
は図1の軸直角断面略図、図3は同装置の側面図であ
る。さらに、図4は本装置の使用状態を示す説明図、図
5は同装置により補修された下水管の説明図である。本
発明の管内面補修装置は図1に示す如く、平面が対向し
て配置された一対の端板2を有する。この端板2には圧
縮空気の導入孔1が設けられ、そこにエアーコネクタを
介してエアーホース11が接続される。それと共に、ヒー
タ電源用の電気ケーブル12が接続され、その電気ケーブ
ル12に内部のヒータ5が接続されている。端板2は外周
が円形で、その周面に浅い溝部(図1)が形成されてい
る。また中心ボス部には孔が形成され、そこに短い連結
管18が液密に接合固定されている。そしてこの連結管18
を介し、一対の端板2がフレキシブル水抜管3に接続さ
れている。即ち、フレキシブル水抜管3の外周が連結管
18の先端に被嵌され、そこに締結バンド7が取付けられ
る。このフレキシブル水抜管3は、図2に示す如く2重
のゴム層からなり、その中間に細い多数の補強用細線19
が夫々螺旋状に埋設されている。この補強用細線19は、
後述するゴム筒体4内部に圧縮空気を供給したとき、そ
の内圧によりフレキシブル水抜管3が潰れることを防止
して、水の通水性を確保するものである。
【0007】次に、夫々の端板2の外周面には締結バン
ド8を介してゴム筒体4の両端部が気密に取付けられ
る。また、ゴム筒体4の内部には帯状のヒータ5が配置
され、そのヒータ5とフレキシブル水抜管3(又は連結
管18 )との間にバネ6が介装され、ヒータ5を常にゴ
ム筒体4内面に接触させている。このヒータ5は一例と
して図7の如く構成されている。即ち、ヒータ5は、可
撓性の耐熱材からなる基板5aの両面に電熱線5bが取
付けられたものである。なお、電熱線5bはガラス繊維
からなる可撓性筒状内に挿入され、その筒状外周が基板
5aに接合されている。この管内面補修装置は、フレキ
シブル水抜管3及びゴム筒体4が共に可撓性材料で、全
体の軸線が屈曲自在となり、図1の如く実線の状態から
鎖線の状態に容易に変形できる。次に、夫々の端板2に
は図1及び図3に示す如く互いに周方向に90°離間し
て放射状にブラケット9が突設され、夫々のブラケット
9に車輪10が軸支されている。それと共に、ブラケット
9には牽引部13が(図1)取付けられ、そこにワイヤー
端が係止される。
【0008】
【管内面補修方法】このようにしてなる管内面補修装置
のゴム筒体4の外周には、剥離剤が塗布されて、その外
周に図9に示す如く織布からなる補修材17が被着され
る。この補修材17は、帯状布よりなり予め熱硬化性水封
剤が塗布または含浸されている。また補修材17は、内部
が大気圧の状態のゴム筒体4の外周よりも広いものを巻
付け、その巻付け方向の両端を部分的に重複させてお
く。そしてその外周に輪ゴム20を一本以上取付け、補修
材17がゴム筒体4の外周から剥がれないように且つ、補
修材17がゴム筒体4の外周に拡縮自在となるようにして
おく。そして管内面補修装置の前後にワイヤ16を接続
し、そのワイヤ16を引くことにより、図4の如くその装
置を被補修部に導く。この実施例では、一対の下水管14
の連結部が外れてその軸線にずれが生じている。このよ
うな場所においても、本装置はゴム筒体4及びフレキシ
ブル水抜管3が共に屈曲自在に形成されているので、そ
の部分に円滑に装置を導ことができる。即ち、連結部の
曲折に応じて本装置の軸線を変化させ得る。次いで、そ
の被補修部に本装置を位置させた状態で図1に示すエア
ーホース11から内部に圧縮空気を供給する。そしてゴム
筒体4を膨張させ、それに伴い補修材17の重複部分が少
なくなるようにし、補修材17を下水管14に図4の如く圧
着させる。
【0009】次いで、内部のヒータ5に通電しゴム筒体
4内面を50〜80℃程度に加熱し、その外表面に被着
された補修材17の熱硬化性水封剤を硬化させると共に、
下水管14の内面にそれを接合させる。そして下水管14の
内面の全周に渡ってそれが接合される。この補修材17の
硬化中、下水管14の一部はゴム筒体4で閉塞され、下水
管14の上流側から内部に流入する水15は、フレキシブル
水抜管3を通って下流側に流通する。それにより下水管
14内で管内面補修装置の上流側の内圧がその下流側の内
圧より高まることを防止し、本装置が被補修部から移動
するのを防ぐものである。即ち、フレキシブル水抜管3
が存在しないと下水管14の上流側が閉塞されるため、最
大水頭は下水管14の埋設位置の深さとなり、その水頭圧
が管内面補修装置に加わる。下水管14は地下20m程の
ところに埋設されるので、その内部の閉塞により水圧は
異常に上昇してしまう場合がある。しかしながら、本装
置にはフレキシブル水抜管3が存在するため、下水管14
の内部を閉塞させることなく、下水管14中の水15を下流
側に円滑に流通させ、管内面補修装置の上流側と下流側
との水圧をほぼ等しく維持できる。次に補修材17が十分
に硬化し、それが硬化に伴って下水管14内面に接合され
ると、ゴム筒体4内の圧縮空気をエアーホース11を介し
て外部に放出させる。そしてゴム筒体4の外直径を縮小
させ、本装置を下水管14の補修部から引き抜けばよい。
このようにして接続部が外れた下水管14の段差部は、図
5の如く補修材17によって液密に連結される。
【0010】
【変形例】なお、図6は本発明の装置の他の実施例であ
り、ゴム筒体4及びその両端部が連結する端板2が卵型
に形成された実施例である。この装置は下水管の内面が
卵型の場合に適用されるものである。次に、図8はヒー
タ5の他の実施例であり、この実施例は電熱線5bが蛇
行状に形成されると共に、その平行部のみが帯状の基板
5aによりゴム筒体4の内面に止着される。即ち、基板
5aはゴム筒体4の内面に電熱線5bの挿通部を除いて
接着される。そして、ゴム筒体4の膨張に伴い基板5a
も膨張する。このとき電熱線5bの湾曲部が変形し、ゴ
ム筒体4及び基板5aの膨張により切断されることな
く、その膨張を吸収するものである。
【0011】
【発明の作用・効果】本発明の管内面補修装置は、一対
の端板2の中心部間を連結するフレキシブル水抜管3の
軸線が屈曲自在に形成されているので、ゴム筒体4に補
修材17を被着し、その補修材17に熱硬化性水封剤を含浸
させることにより、配管の曲がりに沿って管内面補修装
置を配置しその部分の補修を行いつつ、配管内部の水を
下流側に流通させることができる。それにより装置の上
流側と下流側との水圧をほぼ等しくし、管の曲がり部等
における補修の信頼性を向上させる。
【0012】また本発明の管内面補修方法は、ゴム筒体
4の外周に帯状布よりなる補修材17を、その懸回方向両
端部が重なるようにして懸回被着すると共に、その補修
材17の外周に脱落防止用輪ゴム20等の保持体を取付け
て、その補修材17を前記懸回方向に拡縮自在にゴム筒体
4に止着する工程と、そのゴム筒体4の内部を実質的に
大気圧以下にして、管内面の被補修部に前記管内面補修
装置を移動する工程と、次いで、前記ゴム筒体4の内部
に圧縮空気を供給して、それを膨張させることにより、
前記補修材17を管内面の前記被補修部に圧接しつつ、前
記ヒータ5に通電して前記熱硬化性水封剤を硬化させる
工程と、硬化後に内部の圧縮空気を放出して前記管内面
補修装置を被補修部から管の外部に取り出す工程と、を
具備するから、補修材17を確実に管内面の被補修部に移
動して、そこに接合することができる。また管内面の曲
折した被補修部においても、その管内面補修装置の軸線
をほぼその曲折部に沿うようにして補修材17をその位置
に確実に接合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管内面補修装置であって、図3のI−
I線断面図。
【図2】図2は図1の軸直角断面略図。
【図3】同装置の側面図。
【図4】本装置の使用状態を示す説明図。
【図5】同装置により補修された下水管の説明図。
【図6】本発明の他の実施例における縦断面図であっ
て、図2と同様の方向がら見たもの。
【図7】ヒータ5の一例を示す縦断面図。
【図8】ヒータ5の他の実施例を示す一部破断説明図。
【図9】本発明の管内面補修装置のゴム筒体4に補修材
17を懸回して、それの外周を輪ゴムで拡縮自在に止着し
た断面図。
【符号の説明】
1 導入孔 2 端板 3 フレキシブル水抜管 4 ゴム筒体 5 ヒータ 5a 基板 5b 電熱線 6 バネ 7 締結バンド 8 締結バンド 9 ブラケット 10 車輪 11 エアーホース 12 電気ケーブル 13 牽引部 14 下水管 15 水 16 ワイヤ 17 補修材 18 連結管 19 補強用細線 20 輪ゴム

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面が対向して配置され、少なくとも一
    方に圧縮空気の導入孔1が設けられた一対の端板2と、 その一対の端板2の中心部に両端部が夫々貫通固定さ
    れ、その軸線が屈曲自在に形成されたフレキシブル水抜
    管3と、 前記一対の端板2の外周部間を連結して内部を気密に構
    成すると共に、内部の空気圧により半径方向に拡縮する
    ゴム筒体4と、 そのゴム筒体4の内部に設けられ、ゴム筒体4を加熱す
    るとヒータ5と、 を具備する管内面補修装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ヒータ5の基板
    5aが前記ゴム筒体4の内面に常に接触するように、前
    記フレキシブル水抜管3とヒータ5との間に半径方向外
    側に付勢されたバネ6が介装された管内面補修装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ゴム筒体4の断
    面外周が円形である管内面補修装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記ゴム筒体4の断
    面外周が卵型である管内面補修装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記ヒータ5の基板
    5aに電熱線5bが取付けられた管内面補修装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記ゴム筒体4の内
    面に蛇行状に電熱線5bが配置され、その一部のみがゴ
    ム筒体4に止着された管内面補修装置。
  7. 【請求項7】 請求項1の管内面補修装置の使用方法に
    おいて、 熱硬化性水封剤が塗布または含浸された帯状布よりなる
    補修材17を、前記ゴム筒体4の外周にその懸回方向両端
    部が重なるようにして懸回被着すると共に、その補修材
    17の外周に脱落防止用輪ゴム20等の保持体を取付けて、
    その補修材17を前記懸回方向に拡縮自在にゴム筒体4に
    止着する工程と、 そのゴム筒体4の内部を実質的に大気圧以下にして、管
    内面の被補修部に前記管内面補修装置を移動する工程
    と、 次いで、前記ゴム筒体4の内部に圧縮空気を供給して、
    それを膨張させることにより、前記補修材17を管内面の
    前記被補修部に圧接しつつ、前記ヒータ5に通電して前
    記熱硬化性水封剤を硬化させる工程と、 硬化後に内部の圧縮空気を放出して、前記管内面補修装
    置を被補修部から管の外部に取り出す工程と、 を具備する管内面補修方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記ゴム筒体4の内
    部を実質的に大気圧以下にして管内面の曲折した被補修
    部に前記管内面補修装置を移動し、その管内面補修装置
    の軸線をほぼその曲折部に沿うようにする工程、 を有する管内面補修方法。
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