JPH0972038A - 木造建築物 - Google Patents
木造建築物Info
- Publication number
- JPH0972038A JPH0972038A JP7228438A JP22843895A JPH0972038A JP H0972038 A JPH0972038 A JP H0972038A JP 7228438 A JP7228438 A JP 7228438A JP 22843895 A JP22843895 A JP 22843895A JP H0972038 A JPH0972038 A JP H0972038A
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- JP
- Japan
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- frame body
- frame
- floor panel
- ceiling panel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】木造建築物において天井パネルおよび床パネル
の取り付けを容易に行なえるようにする。 【解決手段】木造建築物において、棧材５，６を組み立
てて作られた天井パネル取り付け用の枠体３および棧材
７，８を組み立てて作られた上側の床パネル取り付け用
の枠体４を枠体受け金具９により一体に結合させ、これ
ら両枠体３，４を互いに平行な梁などの横架材１，１間
に位置させ、前記枠体受け金具９の上端から張り出す板
部１１を前記横架材１で受けて枠体受け金具９を横架材
１に固定し、前記天井パネル取り付け用の枠体３の下面
に天井パネル１５を取り付け、前記床パネル取り付け用
の枠体４の上面に床パネル１６を取り付けてなる。
の取り付けを容易に行なえるようにする。 【解決手段】木造建築物において、棧材５，６を組み立
てて作られた天井パネル取り付け用の枠体３および棧材
７，８を組み立てて作られた上側の床パネル取り付け用
の枠体４を枠体受け金具９により一体に結合させ、これ
ら両枠体３，４を互いに平行な梁などの横架材１，１間
に位置させ、前記枠体受け金具９の上端から張り出す板
部１１を前記横架材１で受けて枠体受け金具９を横架材
１に固定し、前記天井パネル取り付け用の枠体３の下面
に天井パネル１５を取り付け、前記床パネル取り付け用
の枠体４の上面に床パネル１６を取り付けてなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井パネルや床パ
ネルの取り付けを容易に行なえるようにした木造建築物
に関するものである。
ネルの取り付けを容易に行なえるようにした木造建築物
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から一般に知られる木造建築物の天
井は梁などの横架材の下側に吊り木を介して取り付けら
れた棧に天井パネルを釘打ちにより取り付けて形成され
ている。
井は梁などの横架材の下側に吊り木を介して取り付けら
れた棧に天井パネルを釘打ちにより取り付けて形成され
ている。
【０００３】さらに、詳しくは前記棧は吊り木に釘打ち
により直接取り付けられる上側の棧材と、この棧材に対
して直交する方向に向き釘打ちにより取り付けられる下
側の棧材とにより形成され、この下側の棧材に天井パネ
ルを下方より釘打ちにより取り付けている。
により直接取り付けられる上側の棧材と、この棧材に対
して直交する方向に向き釘打ちにより取り付けられる下
側の棧材とにより形成され、この下側の棧材に天井パネ
ルを下方より釘打ちにより取り付けている。
【０００４】階下と階上との間を仕切る前記天井パネル
の上側には床パネルが設けられるのであるが、この床パ
ネルも梁などの横架材の上に設けられた床根太の上に載
せられて釘打ちにより止められている。
の上側には床パネルが設けられるのであるが、この床パ
ネルも梁などの横架材の上に設けられた床根太の上に載
せられて釘打ちにより止められている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の横架材に対
する吊り木の取り付け、吊り木に対する上側の棧材の取
り付け、上側の棧材に対する下側の棧材の取り付け、下
側の棧材に対する天井パネルの取り付けを全て建築現場
で行なっており、また、横架材に対する床根太の取り付
け、床根太に対する床パネルの取り付けも建築現場で行
なっており、建築現場での釘打ち部が非常に多く、特に
高所での作業であるため、危険性が高く、作業性が非常
に悪いという問題があった。
する吊り木の取り付け、吊り木に対する上側の棧材の取
り付け、上側の棧材に対する下側の棧材の取り付け、下
側の棧材に対する天井パネルの取り付けを全て建築現場
で行なっており、また、横架材に対する床根太の取り付
け、床根太に対する床パネルの取り付けも建築現場で行
なっており、建築現場での釘打ち部が非常に多く、特に
高所での作業であるため、危険性が高く、作業性が非常
に悪いという問題があった。
【０００６】本発明はこのような課題を解決するもの
で、木造建築物において天井パネルおよび床パネルの取
り付けを容易に行なえるようにすることを目的とするも
のである。
で、木造建築物において天井パネルおよび床パネルの取
り付けを容易に行なえるようにすることを目的とするも
のである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、木造建築物において、棧材を組み立てて作
られた天井パネル取り付け用の枠体および棧材を組み立
てて作られた上側の床パネル取り付け用の枠体を枠体受
け金具により一体に結合させ、これら両枠体を互いに平
行な梁などの横架材間に位置させ、前記枠体受け金具の
上端から張り出す板部を前記横架材で受けて枠体受け金
具を横架材に固定し、前記天井パネル取り付け用の枠体
の下面に天井パネルを取り付け、前記床パネル取り付け
用の枠体の上面に床パネルを取り付けてなることを要旨
とするものである。
に本発明は、木造建築物において、棧材を組み立てて作
られた天井パネル取り付け用の枠体および棧材を組み立
てて作られた上側の床パネル取り付け用の枠体を枠体受
け金具により一体に結合させ、これら両枠体を互いに平
行な梁などの横架材間に位置させ、前記枠体受け金具の
上端から張り出す板部を前記横架材で受けて枠体受け金
具を横架材に固定し、前記天井パネル取り付け用の枠体
の下面に天井パネルを取り付け、前記床パネル取り付け
用の枠体の上面に床パネルを取り付けてなることを要旨
とするものである。
【０００８】この構成により、棧材を組み立てて作られ
た天井パネル取り付け用の枠体および床パネル取り付け
用の枠体を枠体受け金具により一体に結合させ、枠体受
け金具から張り出す板部を横架材に当てがって固定する
ことにより天井パネル取り付け用の枠体および床パネル
取り付け用の枠体の取り付けを簡単に行なうことができ
る。即ち、天井パネル取り付け用の棧材および床パネル
取り付け用の棧材をユニット化することにより、従来の
ような横架材に対する吊り木の取り付け、吊り木に対す
る上側の棧材の取り付け、上側の棧材に対する下側の棧
材の取り付け、また、横架材に対する床根太の取り付け
などを建築現場で行なう場合に比べて、現場での作業性
を大幅に向上させることができ、且つ作業の安全性を向
上させることができる。
た天井パネル取り付け用の枠体および床パネル取り付け
用の枠体を枠体受け金具により一体に結合させ、枠体受
け金具から張り出す板部を横架材に当てがって固定する
ことにより天井パネル取り付け用の枠体および床パネル
取り付け用の枠体の取り付けを簡単に行なうことができ
る。即ち、天井パネル取り付け用の棧材および床パネル
取り付け用の棧材をユニット化することにより、従来の
ような横架材に対する吊り木の取り付け、吊り木に対す
る上側の棧材の取り付け、上側の棧材に対する下側の棧
材の取り付け、また、横架材に対する床根太の取り付け
などを建築現場で行なう場合に比べて、現場での作業性
を大幅に向上させることができ、且つ作業の安全性を向
上させることができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。先ず、図１〜図４に示す
第１の実施の形態について説明すると、１は柱２などに
よって受けられた梁などの横架材であって、横架材１と
横架材１との間に天井パネル取り付け用として木材から
なる枠体３と、この枠体３の上側で床パネル取り付け用
として木材からなる枠体４が位置されている。前記天井
パネル取り付け用の枠体３は２本の平行な棧材５，５
と、この棧材５，５の長さ方向両端部を含む棧材５，５
の長さ方向に適当間隔おきに棧材５，５間に位置し棧材
５，５に対して直角に向いて棧材５，５に釘打ちなどに
より固定される棧材６，…とにより形成されている。ま
た、床パネル取り付け用の枠体４も２本の平行な棧材
７，７と、この棧材７，７の長さ方向両端部を含む棧材
７，７の長さ方向に適当間隔おきに棧材７，７間に位置
し棧材７，７に対して直角に向いて棧材７，７に釘打ち
などにより固定される棧材８，…とにより形成されてい
る。そして、前記枠体３および枠体４は長さ方向両端近
傍部に取り付けられた枠体受け金具９により一体に結合
されている。
て、図面に基づいて説明する。先ず、図１〜図４に示す
第１の実施の形態について説明すると、１は柱２などに
よって受けられた梁などの横架材であって、横架材１と
横架材１との間に天井パネル取り付け用として木材から
なる枠体３と、この枠体３の上側で床パネル取り付け用
として木材からなる枠体４が位置されている。前記天井
パネル取り付け用の枠体３は２本の平行な棧材５，５
と、この棧材５，５の長さ方向両端部を含む棧材５，５
の長さ方向に適当間隔おきに棧材５，５間に位置し棧材
５，５に対して直角に向いて棧材５，５に釘打ちなどに
より固定される棧材６，…とにより形成されている。ま
た、床パネル取り付け用の枠体４も２本の平行な棧材
７，７と、この棧材７，７の長さ方向両端部を含む棧材
７，７の長さ方向に適当間隔おきに棧材７，７間に位置
し棧材７，７に対して直角に向いて棧材７，７に釘打ち
などにより固定される棧材８，…とにより形成されてい
る。そして、前記枠体３および枠体４は長さ方向両端近
傍部に取り付けられた枠体受け金具９により一体に結合
されている。
【００１０】枠体受け金具９は横架材１により受けられ
釘10打ちにより固定される水平な板部11と、この板部11
に繋がり前記棧材７，７の外側面に当接し鉛直方向に向
く板部12と、この板部12に繋がり前記棧材７，７の底面
を受けて釘10打ちにより固定される水平な板部13と、こ
の板部13に繋がり前記棧材５，５の外側面に当接し釘10
打ちにより固定される鉛直方向に向く板部14とから構成
されている。即ち、前記天井パネル取り付け用の枠体３
と床パネル取り付け用の枠体４は前記枠体受け金具９に
より一体的に結合されている。
釘10打ちにより固定される水平な板部11と、この板部11
に繋がり前記棧材７，７の外側面に当接し鉛直方向に向
く板部12と、この板部12に繋がり前記棧材７，７の底面
を受けて釘10打ちにより固定される水平な板部13と、こ
の板部13に繋がり前記棧材５，５の外側面に当接し釘10
打ちにより固定される鉛直方向に向く板部14とから構成
されている。即ち、前記天井パネル取り付け用の枠体３
と床パネル取り付け用の枠体４は前記枠体受け金具９に
より一体的に結合されている。
【００１１】15は前記枠体３の下側に釘打ちなどにより
取り付けられる天井パネルで、前記枠体３の上側での電
気配線工事が終了した後で枠体３の下側に取り付けられ
る。電気配線工事の邪魔にならない場合は、天井パネル
15は予め前記枠体３に一体的に取り付けられている。
取り付けられる天井パネルで、前記枠体３の上側での電
気配線工事が終了した後で枠体３の下側に取り付けられ
る。電気配線工事の邪魔にならない場合は、天井パネル
15は予め前記枠体３に一体的に取り付けられている。
【００１２】16は前記枠体４の上側に釘打ちなどにより
取り付けられる床パネルで、この床パネル16の上に床仕
上げ材17が設けられる。なお、前記枠体受け金具９の上
端の水平な板部11は前記横架材１の上面に形成された位
置決め用の凹部18に嵌まり、枠体３および枠体４の位置
決めが行なわれる。
取り付けられる床パネルで、この床パネル16の上に床仕
上げ材17が設けられる。なお、前記枠体受け金具９の上
端の水平な板部11は前記横架材１の上面に形成された位
置決め用の凹部18に嵌まり、枠体３および枠体４の位置
決めが行なわれる。
【００１３】次に、図５に示す第２の実施の形態につい
て説明する。前記第１の実施の形態では、前記棧材７，
７の外側面に当接し鉛直方向に向く板部12の下側に前記
棧材７，７の底面を受けて釘10打ちにより固定される水
平な板部13が設けられているが、第２の実施の形態では
板部12の上下方向の途中部に棧材７，７の底面を受ける
水平な板部19が溶接にて設けられている。板部12の下端
に繋がる水平な板部13は棧材７，７の底面から離れてい
る。そして、棧材７，７の外側面に当接する板部12が棧
材７，７と釘10打ちにより固定されている。他の構成は
前記第１の実施の形態と同じである。
て説明する。前記第１の実施の形態では、前記棧材７，
７の外側面に当接し鉛直方向に向く板部12の下側に前記
棧材７，７の底面を受けて釘10打ちにより固定される水
平な板部13が設けられているが、第２の実施の形態では
板部12の上下方向の途中部に棧材７，７の底面を受ける
水平な板部19が溶接にて設けられている。板部12の下端
に繋がる水平な板部13は棧材７，７の底面から離れてい
る。そして、棧材７，７の外側面に当接する板部12が棧
材７，７と釘10打ちにより固定されている。他の構成は
前記第１の実施の形態と同じである。
【００１４】次に、図６に示す第３の実施の形態につい
て説明する。前記第１の実施の形態では、板部14を棧材
５，５の外側面に当接して釘10打ちにより固定している
が、第３の実施の形態では板部14に繋がり棧材５，５の
底面を受けて釘10打ちにより固定される水平な板部20が
設けられている。他の構成は前記第１の実施の形態と同
じである。
て説明する。前記第１の実施の形態では、板部14を棧材
５，５の外側面に当接して釘10打ちにより固定している
が、第３の実施の形態では板部14に繋がり棧材５，５の
底面を受けて釘10打ちにより固定される水平な板部20が
設けられている。他の構成は前記第１の実施の形態と同
じである。
【００１５】さらに、図７に示す第４の実施の形態につ
いて説明する。前記第１の実施の形態では、板部14を棧
材５，５の外側面に当接して釘10打ちにより固定し、前
記第３の実施の形態では板部14に繋がる板部20により棧
材５，５の底面を受けて釘10打ちにより固定している
が、第４の実施の形態では棧材７，７の底面を受けて釘
10打ちにより固定される水平な板部13の先端を棧材５，
５の上面に対し釘10打ちにより固定している。21は板部
13と棧材７，７の底面との間および板部13と棧材５，５
の上面との間に介在されるゴムなどの緩衝体であり、こ
の緩衝体21の位置で釘10打ちされる。他の構成は前記第
１の実施の形態と同じである。
いて説明する。前記第１の実施の形態では、板部14を棧
材５，５の外側面に当接して釘10打ちにより固定し、前
記第３の実施の形態では板部14に繋がる板部20により棧
材５，５の底面を受けて釘10打ちにより固定している
が、第４の実施の形態では棧材７，７の底面を受けて釘
10打ちにより固定される水平な板部13の先端を棧材５，
５の上面に対し釘10打ちにより固定している。21は板部
13と棧材７，７の底面との間および板部13と棧材５，５
の上面との間に介在されるゴムなどの緩衝体であり、こ
の緩衝体21の位置で釘10打ちされる。他の構成は前記第
１の実施の形態と同じである。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、棧材を組
み立てて作られた天井パネル取り付け用の枠体および床
パネル取り付け用の枠体を枠体受け金具により一体に結
合させ、枠体受け金具から張り出す板部を横架材に当て
がって固定することにより天井パネル取り付け用の枠体
および床パネル取り付け用の枠体の取り付けを簡単に行
なうことができる。即ち、天井パネル取り付け用の棧材
および床パネル取り付け用の棧材をユニット化すること
により、従来のような横架材に対する吊り木の取り付
け、吊り木に対する上側の棧材の取り付け、上側の棧材
に対する下側の棧材の取り付け、また、横架材に対する
床根太の取り付けなどを建築現場で行なう場合に比べ
て、現場での作業性を大幅に向上させることができ、且
つ作業の安全性を向上させることができる。
み立てて作られた天井パネル取り付け用の枠体および床
パネル取り付け用の枠体を枠体受け金具により一体に結
合させ、枠体受け金具から張り出す板部を横架材に当て
がって固定することにより天井パネル取り付け用の枠体
および床パネル取り付け用の枠体の取り付けを簡単に行
なうことができる。即ち、天井パネル取り付け用の棧材
および床パネル取り付け用の棧材をユニット化すること
により、従来のような横架材に対する吊り木の取り付
け、吊り木に対する上側の棧材の取り付け、上側の棧材
に対する下側の棧材の取り付け、また、横架材に対する
床根太の取り付けなどを建築現場で行なう場合に比べ
て、現場での作業性を大幅に向上させることができ、且
つ作業の安全性を向上させることができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態における天井パネル
取り付け用の枠体ならびに床パネル取り付け用の枠体の
斜視図である。
取り付け用の枠体ならびに床パネル取り付け用の枠体の
斜視図である。
【図２】同両枠体の取り付け状態を示す正面断面図であ
る。
る。
【図３】同両枠体の取り付け状態を示す平面図である。
【図４】図２の要部拡大断面図である。
【図５】本発明の第２の実施の形態における天井パネル
取り付け用の枠体ならびに床パネル取り付け用の枠体の
取り付け状態を示す正面断面図である。
取り付け用の枠体ならびに床パネル取り付け用の枠体の
取り付け状態を示す正面断面図である。
【図６】本発明の第３の実施の形態における天井パネル
取り付け用の枠体ならびに床パネル取り付け用の枠体の
取り付け状態を示す正面断面図である。
取り付け用の枠体ならびに床パネル取り付け用の枠体の
取り付け状態を示す正面断面図である。
【図７】本発明の第４の実施の形態における天井パネル
取り付け用の枠体ならびに床パネル取り付け用の枠体の
取り付け状態を示す正面断面図である。
取り付け用の枠体ならびに床パネル取り付け用の枠体の
取り付け状態を示す正面断面図である。
１ 横架材 ２ 柱 ３，４ 枠体 ５，６，７，８ 棧材 ９ 枠体受け金具 １０ 釘 １１，１２，１３，１４ 板部 １５ 天井パネル １６ 床パネル １７ 床仕上げ材 １８ 凹部 １９，２０ 板部
Claims (1)
- 【請求項１】 木造建築物において、棧材を組み立てて
作られた天井パネル取り付け用の枠体および棧材を組み
立てて作られた上側の床パネル取り付け用の枠体を枠体
受け金具により一体に結合させ、これら両枠体を互いに
平行な梁などの横架材間に位置させ、前記枠体受け金具
の上端から張り出す板部を前記横架材で受けて枠体受け
金具を横架材に固定し、前記天井パネル取り付け用の枠
体の下面に天井パネルを取り付け、前記床パネル取り付
け用の枠体の上面に床パネルを取り付けてなることを特
徴とする木造建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7228438A JPH0972038A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 木造建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7228438A JPH0972038A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 木造建築物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972038A true JPH0972038A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16876499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7228438A Pending JPH0972038A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 木造建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0972038A (ja) |
-
1995
- 1995-09-06 JP JP7228438A patent/JPH0972038A/ja active Pending
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