JPH0970953A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH0970953A
JPH0970953A JP22651295A JP22651295A JPH0970953A JP H0970953 A JPH0970953 A JP H0970953A JP 22651295 A JP22651295 A JP 22651295A JP 22651295 A JP22651295 A JP 22651295A JP H0970953 A JPH0970953 A JP H0970953A
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JP
Japan
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printing
glass substrate
groove
substrate
printed
Prior art date
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Pending
Application number
JP22651295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Tsuchiya
均 土屋
Yasuhiko Fuchigami
安彦 渕上
Yoshinori Murakami
嘉教 村上
Takeshi Onozuka
剛 小野塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Electronic Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22651295A priority Critical patent/JPH0970953A/ja
Publication of JPH0970953A publication Critical patent/JPH0970953A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】被印刷物に対する外形位置決めを前提として、
手間がかからず、常に高い生産性を得て、印刷精度の向
上を図れる印刷装置を提供する。 【構成】矩形状の板体であるガラス基板Pを、外形基準
により位置決めしてから印刷するものであり、ガラス基
板Pを支持する定盤1上に、基板の2辺部a,bに対向
して固定ピン3を設けるとともに基板の残りの2辺部
c,dに対向して溝部5を設け、これら溝部に押しピン
7を移動自在に収容して、対向する基板の辺部に当接
し、かつ基板に固定ピンに押し当てて位置決めをなす位
置寄せ機構6を備え、ガラス基板の面積に応じて溝部に
着脱自在に取着され、溝部と位置寄せ機構との空間部を
充填して基板に対する支持面積を拡大する溝埋め具12
を具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被印刷物であるた
とえばガラス基板に対して印刷をなす印刷装置に係り、
特にガラス基板位置決め構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、液晶カラ−フィルタを製造す
るために、ガラス基板にフィルタ材料(インク)を所定
のパタ−ンで印刷する印刷装置がある。この種の印刷装
置は、一般に、円筒形の印刷用ドラムを具備し、この印
刷用ドラムの外周面にブランケットが巻装される一方、
水平方向に往復駆動される台車に、基板定盤と版定盤と
が互いに所定間隔を存して載設される。
【0003】上記基板定盤および版定盤と台車との間に
は、それぞれテーブル上下機構が介設されており、回転
駆動源に連結される印刷用ドラムとタイミングをとっ
て、台車の水平方向の位置と、基板定盤および版定盤の
上下位置と、印刷用ドラムの回転位置が設定されるよう
になっている。
【0004】上記基板定盤上には、被印刷物であるガラ
ス基板が載置され、上記版定盤上には版が載置されて、
この版にはインク供給部からインクが供給される。印刷
用ドラムに対して版定盤が上昇し、印刷用ドラムと転接
することにより、ブランケットには版からインクが転移
される。ついで、台車が移動し、タイミングを合わせて
基板定盤を上昇させ、ガラス基板にインクを転移する。
すなわち、版の印刷パターンがガラス基板に転写され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような印刷装置に
おいて、特に重要なことは、印刷用ドラムに対する版お
よびガラス基板の位置決めである。すなわち、印刷用ド
ラムが版から印刷パターンを転移しても、このパターン
をガラス基板に転写する際にいずれかの位置ずれがあれ
ば、精度の高い印刷ができない。
【0006】印刷用ドラムおよび版は、一度、位置決め
設定すれば、後は定期的に位置ずれの点検をなせばよい
が、ガラス基板は印刷の度ごとに新たなガラス基板と交
換するので、その都度正確な位置合わせが必要である。
【0007】ガラス基板の種類によっては、位置決め用
のマークを設けておき、これをCCDカメラで撮像して
記憶した位置とのずれを検出し、正確な位置決めをなす
よう制御する装置がある。
【0008】しかるに、コストおよびランニングコスト
がより廉価であることを要求される印刷装置において
は、上記ガラス基板の位置決めを外形基準で行うように
なっている。
【0009】すなわち、ガラス基板は矩形状の板体であ
り、定盤上に支持される。この定盤上には、ガラス基板
の2辺部に対向して固定ピンが設けられる。作業者は、
固定ピンとは対向しないガラス基板の辺部に手を当て、
上記固定ピン側に押し込む。固定ピンにガラス基板の2
辺部が押し当たることにより、位置決めがなされる。た
だし、この種の位置寄せ手段では手間がかかる。
【0010】そこで、作業者の代わりに自動の位置寄せ
手段を備えた印刷装置がある。この場合、上記定盤に、
固定ピンとはガラス基板を介して基板の残りの2辺部に
対向し溝部が設けられる。
【0011】これら溝部に、位置寄せ機構の押しピンが
移動自在に収容され、それぞれ対向するガラス基板の辺
部に当接する。この押しピンを対向する固定ピン側に移
動付勢することにより、ガラス基板が移動して2辺部が
固定ピンに押し当たり、位置決めがなされる。
【0012】ところで、この種の印刷装置は、小面積の
ものから大面積のものまで、種々の面積のガラス基板に
対する印刷をおこなわなければならない。定盤は、勿
論、大面積のガラス基板を支持できる大きさである。上
記溝部は、大面積のものから小面積のものに押しピンが
押し当て可能な長さに形成する。
【0013】なお説明すれば、小面積のガラス基板に押
しピンが押し当たる場合は、溝部の内側端部に押しピン
が位置し、溝部の大半は露出する。この場合は何らの問
題もない。
【0014】ただし、大面積のガラス基板に押しピンが
押し当たる場合は、溝部の外側端部に押しピンが位置す
る。このピンから溝部の内側端部に亘って、ガラス基板
によって遮蔽される空間部となる。
【0015】大面積のガラス基板に対する印刷時は、溝
部の大半が空間部として残され、ここを印刷用ドラムが
転接していくと、基板に対する支持部分がないために基
板そのものが歪み、したがって印刷パターンが歪むこと
となる。
【0016】このような不具合を除去するためには、余
分な空間スペースが生じないよう、そのガラス基板専用
の溝部を備えた定盤を用意し、対象となるガラス基板の
印刷の都度、定盤を交換しなければならない。
【0017】この場合、印刷精度の向上を図ることがで
きるが、定盤の交換のために印刷停止時間が長くなり、
生産性を損なうばかりでなく、その交換手間がかかって
作業性が悪い。
【0018】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、被印刷物に対
する外形位置決めを前提として、手間がかからず、常に
高い生産性を得て、印刷精度の向上を図れる印刷装置を
提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】このような目的を満足す
るため本発明の印刷装置は、請求項1として、矩形状の
板体からなる被印刷物を、外形基準により位置決めして
から印刷する印刷装置において、被印刷物を支持する定
盤と、この定盤上に、上記被印刷物の2辺部に対向して
設けられる固定ピンと、上記定盤に、被印刷物の残りの
2辺部に対向して設けられる溝部と、これら溝部にそれ
ぞれ移動自在に収容され、対向する被印刷物の辺部に当
接し、かつ被印刷物を上記固定ピンに押し当てて被印刷
物の位置決めをなす位置寄せ機構と、被印刷物の大きさ
に応じて上記溝部に着脱自在に取着され、被印刷物に対
する支持面積を拡大する溝埋め具とを具備したことを特
徴とする。
【0020】請求項2として、請求項1記載の上記固定
ピンは、被印刷物の肉厚よりも薄い高さ寸法であること
を特徴とする。請求項3として、請求項1記載の上記位
置寄せ機構は、被印刷物に対する位置寄せ行為を定盤内
から行い、印刷時においては溝部内に退避することを特
徴とする。
【0021】請求項4として、請求項1記載の上記被印
刷物は、ガラス基板であることを特徴とする。このよう
な請求項1ないし請求項4の構成によれば、溝埋め具を
溝部に取着して、溝部と位置寄せ機構との空間部を充填
し、被印刷物に対する支持面積を拡大する。これによっ
て、溝埋め具の着脱だけで、特に大面積の被印刷物の場
合でも印刷パターン像の歪みがなく、印刷精度が高い。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1に示すように、1は基板定盤
である。この基板定盤1上に、後述するようにして外形
基準により位置決めがなされる、板体からなる被印刷物
であるガラス基板Pが支持される。
【0023】上記定盤1上面は、矩形状であるガラス基
板Pに合わせて矩形状に形成されていて、この2辺部
a,bに沿って複数(ここでは3個)の固定ピン3…が
設けられる。
【0024】これら固定ピン3は、図3にも示すよう
に、ガラス基板Pの肉厚tよりも低い高さ寸法hである
ことを特徴とする。断面は凹陥状に形成され、固定ねじ
4によって定盤1に着脱自在となっている。
【0025】また、再び図1に示すように、ガラス基板
Pの残りの2辺部c,dと対向する定盤1部位には、2
つの溝部5,5が設けられる。これら溝部5は、定盤1
端縁から対向する基板辺部c,dに向かって延出形成さ
れる、長溝である。
【0026】この延出長さは、定盤1に支持されるガラ
ス基板Pのうちの最も面積の小さいものに合わせて設け
られ、位置決めに支障のないように設定されている。各
溝部5には、それぞれ位置寄せ機構6に連結される押し
ピン7が収容される。この位置寄せ機構6は、上記押し
ピン7を溝部5の長手方向に沿って進退自在に変位する
よう、支持レール8およびこの支持レールに掛合するス
ライダ9を有する。
【0027】そしてさらに、上記スライダ9には揺動機
構10が載設されていて、上記押しピン7を溝部5の深
さ方向に昇降自在に支持する。図4にも示すように、押
しピン7が上昇位置にあるときで、この上端面は定盤1
上に突出して、ガラス基板Pの端縁に確実に当接する高
さにある。下降位置では、その上端面が定盤1面よりも
下部にあり、完全に溝部5内に没入する。
【0028】一方、定盤1の略中央部には開口部11が
設けられていて、ここには図示しないダクトを介して真
空ポンプが連通される。この真空ポンプは、ガラス基板
Pの位置決め確認後に作動されるようになっている。
【0029】しかして、実際の印刷に先立って、定盤1
上に余裕をもったスペースを得るため、押しピン7を充
分に後退させておく。すなわち、溝部5のより外端側に
位置させる。
【0030】ついで、被印刷物であるガラス基板Pを定
盤1上に置く。ガラス基板Pは、定盤1上に設けられる
固定ピン3,3と、その上端面が溝部5から突出する押
しピン7,7との間の充分な空間スペースに置かれる。
このときのガラス基板Pの姿勢は適宜でよい。
【0031】今度は、位置寄せ機構6を駆動する。すな
わち、スライダ9を駆動して、押しピン7を上昇状態に
したまま高さ位置を変えずにスライドさせる。押しピン
7は、溝部5内を進行してガラス基板Pの辺部c,d端
縁に当接する。
【0032】さらに押しピン7の移動を継続することに
より、ガラス基板Pをスライド付勢する。基板Pの2辺
部a,bが固定ピン3,3に当接するまで、これをスラ
イドさせる。
【0033】ガラス基板Pの各辺部aないしdに、固定
ピン3,3と押しピン7,7とが当接する状態に至れ
ば、その基板を正確に位置決めしたこととなる。今度
は、真空ポンプを駆動して、開口部11にガラス基板P
を真空吸着させ、基板の位置保持を確実にする。
【0034】そして、揺動機構10を作動させ、押しピ
ン7を降下させる。押しピン7は溝部5内に没入してガ
ラス基板Pとの掛合から外れるが、開口部11に基板が
真空吸着されているので、この変位がない。
【0035】真空ポンプが駆動され、押しピン7が降下
した後、ここでは図示しない印刷用ドラムが、版から印
刷パタ−ンを転移させた状態で転接する。印刷用ドラム
は、ガラス基板Pの一側端から他側端に亘って転接して
いき、ブランケットに転移されていた印刷パターンが、
そのままガラス基板Pに転写される。
【0036】また、上記固定ピン3の高さ寸法hをガラ
ス基板Pの肉厚よりも低く設定したので、印刷用ドラム
とは係わり合いがなく、したがってパターン転写に何ら
の支障もない。
【0037】押しピン7においては、図4に二点鎖線で
示すように、完全に溝部5内に没入しているので、印刷
用ドラムと接触することもない。なお、以上説明した印
刷動作は、ガラス基板Pの面積が比較的小さくて、この
位置決めの状態で、図5に示すように、上記押しピン7
が溝部5の内側端部、もしくはその近傍に位置している
場合に適用される。
【0038】すなわち、押しピン7とガラス基板Pとの
転接位置が、溝部5の内側端部と比較的近く、したがっ
てこれらの間の、ガラス基板Pによって遮蔽される溝部
5の空間部面積がほとんど無視できる程度でしかない。
【0039】この部分を印刷用ドラムが転接していって
も、ガラス基板Pの撓みがなく、したがって転写される
印刷パターン像が歪むこともない。この状態のまま、比
較的面積の大きなガラス基板Pに印刷をなすと、押しピ
ン7は溝部5の外側端部にきて基板に当接することとな
り、基板が遮蔽する溝部5の空間部面積が大となって、
印刷パターン像の歪みが発生する。
【0040】そこでこの場合は、図2および図6に示す
ようにして行う。定盤1上にガラス基板Pを置く以前
に、溝部5に溝埋め具12を挿嵌する。すなわち、この
溝埋め具12は、溝部5の深さ寸法と同一の高さ寸法
で、かつ溝部の内周面と同一形状の外周面を有する。
【0041】さらに、溝埋め具12には、上記溝部5の
延出寸法よりも極く短い延出寸法の凹部13が設けられ
る。この凹部13内に上記押しピン7が位置し、かつ進
退自在であるとともに昇降自在となっている。
【0042】ガラス基板Pの位置決めに先立って、一
旦、溝部5から押しピン7を抜き出し、この溝部に溝埋
め具12を嵌合してから、再び押しピンを溝埋め具の凹
部13に位置する。このときも、凹部13の外側端部に
押しピン7を位置させて定盤1上に充分な空間スペース
を確保する。
【0043】あとは、先に説明したようにガラス基板P
を定盤1上に載せ、押しピン7を当接して基板をスライ
ド付勢し、固定ピン3にガラス基板Pを当接させ、押し
ピン7の変位が停止した状態で位置決めが完了する。
【0044】押しピン7を降下させた後、印刷用ローラ
をガラス基板Pに転動させて印刷パターンの転写をな
す。この状態で、押しピン7とガラス基板Pとの転接位
置が、凹部13の内側端部と比較的近く、したがってこ
れらの間の、ガラス基板によって遮蔽される凹部の空間
部面積がほとんど無視できる程度でしかない。この部分
を印刷用ドラムが転接していっても、ガラス基板Pの撓
みがなく、したがって転写される印刷パターン像の歪み
がない。
【0045】このようにして、印刷されるべきガラス基
板Pの面積に適応する溝埋め具12を用いることによ
り、位置決めの際に生じる、ガラス基板Pによって遮蔽
される空間部をより小さくすることができ、したがって
印刷パターン像の歪みがなく、高精度の印刷が可能とな
る。なお、本発明は、上述した一実施例に限定されるも
のではなく、発明の要旨を越えない範囲内で種々の構成
を採用することができ、同様の効果を得られる。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように請求項1ないし請求項
4の発明によれば、定盤上に、被印刷物の2辺部に対向
して固定ピンを設け、残りの2辺部に対向して溝部を設
け、これら溝部にそれぞれ移動自在に収容され、対向す
る被印刷物の辺部に当接し、かつ被印刷物を固定ピンに
押し当てて被印刷物の位置決めをなす位置寄せ機構を設
け、被印刷物の大きさに応じて溝部に溝埋め具を着脱自
在に取着し、被印刷物の支持面積を拡大するようにした
から、被印刷物に対する外形位置決めを前提として、手
間がかからず、常に高い生産性を得られ、かつ印刷パタ
ーン像の歪みがなく、印刷精度の向上を図れる効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す、基板寄せ機構の斜
視図。
【図2】同実施の形態の、面積の大きなガラス基板に対
する位置決め状態の斜視図。
【図3】同実施の形態の、ガラス基板に対する固定ピン
固定状態を現す縦断面図。
【図4】同実施の形態の、押しピンのガラス基板に対す
る押圧状態と、溝部への退避状態を現す側面図。
【図5】同実施の形態の、比較的小さな面積のガラス基
板に対する位置決め状態を現す斜視図。
【図6】同実施の形態の、比較的大きな面積のガラス基
板に対する位置決め状態を現す斜視図。
【符号の説明】 P…被印刷物(ガラス基板)、1…(基板)定盤、3…
固定ピン、5…溝部、6…位置寄せ機構、12…溝埋め
具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 嘉教 神奈川県川崎市川崎区日進町7番地1 東 芝電子エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 小野塚 剛 神奈川県川崎市川崎区日進町7番地1 東 芝電子エンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】矩形状の板体からなる被印刷物を、外形基
    準により位置決めしてから印刷する印刷装置において、 被印刷物を支持する定盤と、 この定盤上に、上記被印刷物の2辺部に対向して設けら
    れる固定ピンと、 上記定盤に、被印刷物の残りの2辺部に対向して設けら
    れる溝部と、 これら溝部にそれぞれ移動自在に収容され、対向する被
    印刷物の辺部に当接し、かつ被印刷物を上記固定ピンに
    押し当てて被印刷物の位置決めをなす位置寄せ機構と、 被印刷物の大きさに応じて上記溝部に着脱自在に取着さ
    れ、被印刷物に対する支持面積を拡大する溝埋め具とを
    具備したことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】上記固定ピンは、被印刷物の肉厚よりも薄
    い高さ寸法であることを特徴とする請求項1記載の印刷
    装置。
  3. 【請求項3】上記位置寄せ機構は、被印刷物に対する位
    置寄せ行為を定盤内から行い、印刷時においては溝部内
    に退避することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】上記被印刷物は、ガラス基板であることを
    特徴とする請求項1記載の印刷装置。
JP22651295A 1995-09-04 1995-09-04 印刷装置 Pending JPH0970953A (ja)

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JP22651295A JPH0970953A (ja) 1995-09-04 1995-09-04 印刷装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5069382B1 (ja) * 2012-04-26 2012-11-07 中外炉工業株式会社 定盤ユニット
JP5701436B1 (ja) * 2014-07-24 2015-04-15 中外炉工業株式会社 定盤ユニット
CN107160840A (zh) * 2017-06-28 2017-09-15 太仓市虹鹰印花有限公司 一种简易式两用印花机

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JP5069382B1 (ja) * 2012-04-26 2012-11-07 中外炉工業株式会社 定盤ユニット
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