JPH097071A - Ｐｏｓ送信データ欠落時の対応方法 - Google Patents
Ｐｏｓ送信データ欠落時の対応方法Info
- Publication number
- JPH097071A JPH097071A JP14755795A JP14755795A JPH097071A JP H097071 A JPH097071 A JP H097071A JP 14755795 A JP14755795 A JP 14755795A JP 14755795 A JP14755795 A JP 14755795A JP H097071 A JPH097071 A JP H097071A
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- Japan
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 8
- 230000010485 coping Effects 0.000 title 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ欠落によるホストコンピュータ出力の
ターミナルトータルリストによる差額発生、それに伴う
経理の会計処理、修正レジの修正登録の工程を極力削減
する。 【構成】 ＰＯＳターミナル１と店舗コンピュータ２間
で送信欠落が発生した場合、ターミナル１は、再送処理
を行う。また翌営業日に残留ログが存在する場合は、修
正データとして、コンピュータ２に送信する。清算デー
タがターミナルマスタ更新１２にくると、欠落取引番号
はチェックし、ＰＯＳ返送コントロール１７にてターミ
ナル１に欠落データの再送要求をする。また、取引デー
タ送信１４に清算データがきた場合は、取引明細データ
送信ファイル２７を参照し、差額のチェックと、欠落取
引番号を検索し、コントロール１７により、ターミナル
１に欠落データの再送要求をする。
ターミナルトータルリストによる差額発生、それに伴う
経理の会計処理、修正レジの修正登録の工程を極力削減
する。 【構成】 ＰＯＳターミナル１と店舗コンピュータ２間
で送信欠落が発生した場合、ターミナル１は、再送処理
を行う。また翌営業日に残留ログが存在する場合は、修
正データとして、コンピュータ２に送信する。清算デー
タがターミナルマスタ更新１２にくると、欠落取引番号
はチェックし、ＰＯＳ返送コントロール１７にてターミ
ナル１に欠落データの再送要求をする。また、取引デー
タ送信１４に清算データがきた場合は、取引明細データ
送信ファイル２７を参照し、差額のチェックと、欠落取
引番号を検索し、コントロール１７により、ターミナル
１に欠落データの再送要求をする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＯＳ送信データ欠落
時の対応方法に関し、特に、欠落管理、金額の差額チェ
ックを利用したＰＯＳターミナルからのデータ再送を行
うＰＯＳ送信データ欠落時の対応方法に関する。
時の対応方法に関し、特に、欠落管理、金額の差額チェ
ックを利用したＰＯＳターミナルからのデータ再送を行
うＰＯＳ送信データ欠落時の対応方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の食品・レストラン店舗システムの
ＰＯＳターミナルは単価が安く、取引件数が多い環境に
設置している。ＰＯＳの稼働台数は、最大１店舗２００
台以上のため接続している上位店舗コンピュータにすべ
てのデータをリアルで送信することは負荷がかかるため
困難である。そのため、釦プリセットによる現金取引の
場合は、ＰＯＳのメモリ内でサマリーし、清算時に清算
アイテムと一緒にサマリーデータを店舗コンピュータに
送信する方式をとっている。
ＰＯＳターミナルは単価が安く、取引件数が多い環境に
設置している。ＰＯＳの稼働台数は、最大１店舗２００
台以上のため接続している上位店舗コンピュータにすべ
てのデータをリアルで送信することは負荷がかかるため
困難である。そのため、釦プリセットによる現金取引の
場合は、ＰＯＳのメモリ内でサマリーし、清算時に清算
アイテムと一緒にサマリーデータを店舗コンピュータに
送信する方式をとっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】店舗コンピュータは中
央センター内のＦＥＰ，ホストコンピュータに接続され
ており、そこでリアルデータとサマリーデータの合計値
と、清算アイテムの金額をターミナル番号ごとに、ＰＯ
Ｓターミナルトータルリストにてホストより印字出力
し、各店舗経理にて翌日、差額の発生などをチェックし
ている。
央センター内のＦＥＰ，ホストコンピュータに接続され
ており、そこでリアルデータとサマリーデータの合計値
と、清算アイテムの金額をターミナル番号ごとに、ＰＯ
Ｓターミナルトータルリストにてホストより印字出力
し、各店舗経理にて翌日、差額の発生などをチェックし
ている。
【０００４】ＰＯＳ〜店舗コンピュータ間の回線障害や
店舗コンピュータ側の障害などでデータ送信が正常に行
われず欠落してしまうことがある。
店舗コンピュータ側の障害などでデータ送信が正常に行
われず欠落してしまうことがある。
【０００５】上記現象が発生すると、ＰＯＳターミナル
トータルリストで差額として印字出力される。原因の調
査後、差額分の取引をＰＯＳのジャーナルなどで洗い出
し、各店舗の修正レジにて修正登録を行う。
トータルリストで差額として印字出力される。原因の調
査後、差額分の取引をＰＯＳのジャーナルなどで洗い出
し、各店舗の修正レジにて修正登録を行う。
【０００６】これらのデータ復旧に多大な工数がかかっ
てしまう。
てしまう。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のＰＯＳ送信デー
タ欠落時の対応方法は、上位店舗コンピュータより欠落
データの再送要求または、残留データが存在した場合に
欠落データを再送する機能を有するＰＯＳターミナル、
ＰＯＳの取引番号の欠落，重複管理を行うターミナルマ
スタ更新と、清算データと、リアルデータ＋サマリーデ
ータの金額の差額チェックの行う取引データ送信と、そ
れらが要求を出したときにＰＯＳターミナルに再送要求
を送信するＰＯＳ返送コントロールを有し、前記ＰＯＳ
ターミナルに接続された店舗コンピュータとを備える。
タ欠落時の対応方法は、上位店舗コンピュータより欠落
データの再送要求または、残留データが存在した場合に
欠落データを再送する機能を有するＰＯＳターミナル、
ＰＯＳの取引番号の欠落，重複管理を行うターミナルマ
スタ更新と、清算データと、リアルデータ＋サマリーデ
ータの金額の差額チェックの行う取引データ送信と、そ
れらが要求を出したときにＰＯＳターミナルに再送要求
を送信するＰＯＳ返送コントロールを有し、前記ＰＯＳ
ターミナルに接続された店舗コンピュータとを備える。
【０００８】本発明のＰＯＳ送信データ欠落時の対応方
法は、（Ａ）品番／クラスのコード入力、歩引率／額が
使用された場合、ギフト明細で入力された場合、プリペ
イドカードで支払があった場合、クレジット取引の場合
などは売上データをリアルで送信し、それ以外の釦プリ
セットで現金売上を清算時にサマリーデータとして店舗
コンピュータに送信し、オフラインなどで残留ログが発
生した場合または店舗コンピュータより再送要求があっ
た場合に該当データを再送するＰＯＳターミナルと、
（Ｂ）ＰＯＳから送信されたログデータをそのままＰＯ
Ｓログファイルに出力する手段、（Ｃ）各ターミナルご
との取引番号の欠落，重複を管理する手段、（Ｄ）品番
クラス、マスタおよび品番パラメータファイルを更新す
る手段、（Ｅ）自クレ取引データ送信ファイル、取引明
細データ送信ファイルを作成し、また、取引明細データ
送信ファイルよりリアルデータ＋サマリーデータの合計
値と、清算データの金額との差額チェックを行う手段、
を備えて構成されている。
法は、（Ａ）品番／クラスのコード入力、歩引率／額が
使用された場合、ギフト明細で入力された場合、プリペ
イドカードで支払があった場合、クレジット取引の場合
などは売上データをリアルで送信し、それ以外の釦プリ
セットで現金売上を清算時にサマリーデータとして店舗
コンピュータに送信し、オフラインなどで残留ログが発
生した場合または店舗コンピュータより再送要求があっ
た場合に該当データを再送するＰＯＳターミナルと、
（Ｂ）ＰＯＳから送信されたログデータをそのままＰＯ
Ｓログファイルに出力する手段、（Ｃ）各ターミナルご
との取引番号の欠落，重複を管理する手段、（Ｄ）品番
クラス、マスタおよび品番パラメータファイルを更新す
る手段、（Ｅ）自クレ取引データ送信ファイル、取引明
細データ送信ファイルを作成し、また、取引明細データ
送信ファイルよりリアルデータ＋サマリーデータの合計
値と、清算データの金額との差額チェックを行う手段、
を備えて構成されている。
【０００９】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００１０】図１は本発明によるＰＯＳ送信データ欠落
時の対応方法の一実施例を示すリアリオンライン構成図
である。
時の対応方法の一実施例を示すリアリオンライン構成図
である。
【００１１】ＰＯＳターミナル１から、売上データなど
を入力すると、入力データは、ＰＯＳデータコントロー
ル１１により、ＰＯＳログ２１に書き込まれ、ターミナ
ルマスタ更新１２に渡される。ターミナルマスタ更新１
２により、ターミナルマスタ２３を更新する。同様に、
品番クラスマスタ更新１３で品番クラスマスタ２４，品
番パラメータ２５を更新し、取引データ送信１４にて、
自社クレ取引データ送信ファイル２６，取引明細データ
送信ファイル２７を作成し、ホストインターフェース送
信１５にてホストコンピュータへデータを送信する。
を入力すると、入力データは、ＰＯＳデータコントロー
ル１１により、ＰＯＳログ２１に書き込まれ、ターミナ
ルマスタ更新１２に渡される。ターミナルマスタ更新１
２により、ターミナルマスタ２３を更新する。同様に、
品番クラスマスタ更新１３で品番クラスマスタ２４，品
番パラメータ２５を更新し、取引データ送信１４にて、
自社クレ取引データ送信ファイル２６，取引明細データ
送信ファイル２７を作成し、ホストインターフェース送
信１５にてホストコンピュータへデータを送信する。
【００１２】サマリーデータはＰＯＳより清算データが
送信されるときに、一緒に送信される。
送信されるときに、一緒に送信される。
【００１３】ＰＯＳターミナル１と店舗コンピュータ２
間で送信欠落が発生した場合、ＰＯＳターミナル１は、
残留ログの欠落管理を行っているため、再送処理を行
う。また翌営業日に残留ログが存在する場合は、修正デ
ータとして、店舗コンピュータ２に送信する。
間で送信欠落が発生した場合、ＰＯＳターミナル１は、
残留ログの欠落管理を行っているため、再送処理を行
う。また翌営業日に残留ログが存在する場合は、修正デ
ータとして、店舗コンピュータ２に送信する。
【００１４】清算を実施すると、ＰＯＳターミナル１の
電源が自動的に切断されるため、清算データがターミナ
ルマスタ更新１２にくると、欠落取引番号はチェック
し、ＰＯＳ返送コントロール１７にてＰＯＳターミナル
１に欠落データの再送要求をする。
電源が自動的に切断されるため、清算データがターミナ
ルマスタ更新１２にくると、欠落取引番号はチェック
し、ＰＯＳ返送コントロール１７にてＰＯＳターミナル
１に欠落データの再送要求をする。
【００１５】また、取引データ送信１４に清算データが
きた場合は、取引明細データ送信ファイル２７を参照
し、差額のチェックと、欠落取引番号を検索し、ＰＯＳ
返送コントロール１７により、ＰＯＳターミナル１に欠
落データの再送要求をする。
きた場合は、取引明細データ送信ファイル２７を参照
し、差額のチェックと、欠落取引番号を検索し、ＰＯＳ
返送コントロール１７により、ＰＯＳターミナル１に欠
落データの再送要求をする。
【００１６】翌日店舗コンピュータ２に、前日データで
ＰＯＳターミナル１より、清算データがきていない場合
は同じくＰＯＳターミナル１に再送要求を出し、清算デ
ータ＋欠落データを送信する。
ＰＯＳターミナル１より、清算データがきていない場合
は同じくＰＯＳターミナル１に再送要求を出し、清算デ
ータ＋欠落データを送信する。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ターミ
ナルマスタ更新によるＰＯＳデータの欠落管理および、
取引データ送信による欠落管理および、清算データと、
リアルデータ＋サマリーデータとの差額チェック、それ
らで、欠落データが存在するときにＰＯＳ返送コントロ
ールによる、ＰＯＳへの欠落データ再送処理により欠落
データの削減という効果を奏する。
ナルマスタ更新によるＰＯＳデータの欠落管理および、
取引データ送信による欠落管理および、清算データと、
リアルデータ＋サマリーデータとの差額チェック、それ
らで、欠落データが存在するときにＰＯＳ返送コントロ
ールによる、ＰＯＳへの欠落データ再送処理により欠落
データの削減という効果を奏する。
【００１８】この結果、データ欠落によるホストコンピ
ュータ出力のターミナルトータルリストによる差額発
生、それに伴う経理の会計処理、修正レジの修正登録の
工程が極力削減される。
ュータ出力のターミナルトータルリストによる差額発
生、それに伴う経理の会計処理、修正レジの修正登録の
工程が極力削減される。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
１ ＰＯＳターミナル ２ 店舗コンピュータ １１ ＰＯＳデータコントロール １２ ターミナルマスタ更新 １３ 品番クラスマスタ更新 １４ 取引データ送信 １５ ホストインターフェース送信部 １６ ホストインターフェース受信部 １７ ＰＯＳ返送コントロール ２１ ＰＯＳログファイル ２２ ＰＯＳログ退避ファイル（更新前） ２３ ターミナルファイル ２４ 品番クラスマスタファイル ２５ 品番パラメータファイル ２６ 自社クレジット取引明細ファイル（締前） ２７ 取引明細ファイル（締後）
Claims (2)
- 【請求項１】 上位店舗コンピュータより欠落データの
再送要求または、残留データが存在した場合に欠落デー
タを再送する機能を有するＰＯＳターミナル、 ＰＯＳの取引番号の欠落，重複管理を行うターミナルマ
スタ更新と、清算データと、リアルデータ＋サマリーデ
ータの金額の差額チェックの行う取引データ送信と、そ
れらが要求を出したときにＰＯＳターミナルに再送要求
を送信するＰＯＳ返送コントロールを有し、前記ＰＯＳ
ターミナルに接続された店舗コンピュータとを備えるＰ
ＯＳ送信データ欠落時の対応方法。 - 【請求項２】 ＰＯＳターミナルから、売上データなど
を入力すると、入力データは、ＰＯＳデータコントロー
ルにより、ＰＯＳログに書き込まれ、ターミナルマスタ
更新により、ターミナルマスタを更新し、品番クラスマ
スタ更新で品番クラスマスタ，品番パラメータを更新
し、取引データ送信にて、自社クレ取引データ送信ファ
イル，取引明細データ送信ファイルを作成し、ホストイ
ンターフェース送信にてホストコンピュータへデータを
送信し、 サマリーデータはＰＯＳより清算データが送信されると
きに、一緒に送信され、 ＰＯＳターミナルと店舗コンピュータ間で送信欠落が発
生した場合、ＰＯＳターミナルが、残留ログの欠落管理
を行っているため、再送処理を行い、翌営業日に残留ロ
グが存在する場合は、修正データとして、店舗コンピュ
ータに送信し、 清算を実施すると、ＰＯＳターミナルの電源が自動的に
切断され、清算データがターミナルマスタ更新にくる
と、欠落取引番号はチェックし、ＰＯＳ返送コントロー
ルにてＰＯＳターミナルに欠落データの再送要求をし、 取引データ送信に清算データがきた場合は、取引明細デ
ータ送信ファイルを参照し、差額のチェックと、欠落取
引番号を検索し、ＰＯＳ返送コントロールにより、ＰＯ
Ｓターミナルに欠落データの再送要求をし、 翌日店舗コンピュータに、前日データでＰＯＳターミナ
ルより、清算データがきていない場合は同じくＰＯＳタ
ーミナルに再送要求を出し、清算データ＋欠落データを
送信することを特徴とするＰＯＳ送信データ欠落時の対
応方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14755795A JP2713238B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | Ｐｏｓ送信データ欠落時の対応方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14755795A JP2713238B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | Ｐｏｓ送信データ欠落時の対応方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097071A true JPH097071A (ja) | 1997-01-10 |
| JP2713238B2 JP2713238B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=15433038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14755795A Expired - Fee Related JP2713238B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | Ｐｏｓ送信データ欠落時の対応方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2713238B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11306438A (ja) * | 1998-04-27 | 1999-11-05 | Toshiba Tec Corp | 電子現金取引処理システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01287775A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-20 | Mitsubishi Electric Corp | Ｐｏｓシステム |
| JPH06203049A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-07-22 | Fujitsu Ltd | 通番データの欠落，重複検出方法 |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP14755795A patent/JP2713238B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01287775A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-20 | Mitsubishi Electric Corp | Ｐｏｓシステム |
| JPH06203049A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-07-22 | Fujitsu Ltd | 通番データの欠落，重複検出方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11306438A (ja) * | 1998-04-27 | 1999-11-05 | Toshiba Tec Corp | 電子現金取引処理システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2713238B2 (ja) | 1998-02-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970930 |
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