JPH0970148A - 蓄電池充電制御装置 - Google Patents

蓄電池充電制御装置

Info

Publication number
JPH0970148A
JPH0970148A JP7224060A JP22406095A JPH0970148A JP H0970148 A JPH0970148 A JP H0970148A JP 7224060 A JP7224060 A JP 7224060A JP 22406095 A JP22406095 A JP 22406095A JP H0970148 A JPH0970148 A JP H0970148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage battery
auxiliary
switch
main
power generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7224060A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kurokawa
裕之 黒川
Akio Imazeki
明雄 今関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AUTO KIYABIN KK
Kyocera Corp
Original Assignee
AUTO KIYABIN KK
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AUTO KIYABIN KK, Kyocera Corp filed Critical AUTO KIYABIN KK
Priority to JP7224060A priority Critical patent/JPH0970148A/ja
Publication of JPH0970148A publication Critical patent/JPH0970148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/42Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
    • H01M10/46Accumulators structurally combined with charging apparatus
    • H01M10/465Accumulators structurally combined with charging apparatus with solar battery as charging system
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 増設した補助蓄電池を充分に活用できる装置
を提供するとともに、きわめて簡便な構成で補助蓄電池
の過放電放置を太陽電池の充電によって極力防止する蓄
電池充電制御装置を提供すること。 【解決手段】 主及び補助発電手段P1(G),P2
と、これら両発電手段の双方から充電される主蓄電池B
1と、補助発電手段により充電され且つ主蓄電池にスイ
ッチを介して接続された補助蓄電池B2と、主蓄電池B
1の端子電圧が設定電圧を越え且つ補助蓄電池B2の端
子電圧より高い場合に、スイッチを閉じ、補助蓄電池B
2の端子電圧が設定電圧を越えた場合、又は補助蓄電池
B2側から主蓄電池B1側へ電流が流れた場合に、スイ
ッチを開くように制御するスイッチ制御回路C2とから
成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商用電源の利用困
難な砂漠地帯,山間地,キャンプ場,海岸,洋上等で、
電気機器を利用する場合に使用される太陽光発電システ
ムの主業務に使用される主蓄電池と、汎用に補助的に使
用される増設蓄電池(以下、補助蓄電池という)の制御
や、自動車,ボート等でエンジンスタート用に使用され
る蓄電池と、増設して汎用に使用される蓄電池を制御し
たり、補助蓄電池の電圧低下を知らせるのに好適な蓄電
池充電制御装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来より、蓄電池は種々の用
途に用いられるが、特に、商用電源の利用が困難な場所
では、太陽光発電システムが好適に使用され、天候の不
順な日が多く続いたような場合などに備えて、使用され
る蓄電池の容量に余裕を持たせることが一般に行われて
いる。
【0003】このような太陽光発電システムでは、主業
務以外の用途で電力を利用することが度々行われる。例
えば、照明用システムにTV等の電気機器を増設して娯
楽用としても利用できるようにすることがある。この場
合、蓄電池電圧がある規定値以下になった際に、TV負
荷を切離して照明用にのみ電力を供給するように制御を
行い、発電電力の有効利用を図ることがある。
【0004】また、最近のアウトドアレジャーで活躍す
るキャンピングカー等では、エンジンスタート用の蓄電
池の他に、キャンピングカー内で使用する電源のために
増設用の補助蓄電池を設けることがある。このような場
合、車に搭載されている発電機により増設した蓄電池を
充電できれば発生電力を有効に利用する上で大変都合が
良い。
【0005】ところで、蓄電池を増設しても上述の太陽
光発電システムの主業務に支障を来さないようにするに
は、太陽光発電量に余裕が有る場合だけ電力を使用する
のが絶対条件であり、娯楽用に増設したTVを使用しす
ぎると照明運用時間が短縮される。また、キャンピング
カーの例では、エンジンスタート用の蓄電池を放電して
しまえば重大な問題となるのは明らかである。
【0006】このため、増設した補助蓄電池はエンジン
スタート用の蓄電池と電気的に分離する必要が生じる。
すなわち、エンジンの発電機による充電は行いつつ、エ
ンジンスタート用の蓄電池からは充電しないといった制
御が必要になる。従来からこの用途にダイオードによる
逆流防止をおこなっているシステムがあった。これは、
アイソレータを用いたものが知られており、発電機の出
力を2つのダイオードで分流し、増設用とエンジンスタ
ート用とを分離する方式である。
【0007】しかしながら、アイソレータを用いた方式
は発電機の電圧がダイオードにより約1V程度も低下し
てしまうため、予め発電機の出力を高くする必要があっ
たり、IC化された発電機に制御電流が流れずに、発電
が開始出来ないといった問題があった。
【0008】また、分離独立して増設された蓄電池では
使用直後の充電が行われないために、過放電放置される
ケースが多く、蓄電池の寿命に著しい影響を与えてい
た。
【0009】さらに増設した蓄電池は、過放電状態まで
使用してしまうことができるために、負荷のスイッチ切
り忘れ等の原因で過放電状態になってしまう事故が発生
していた。この様な事故を未然に防ぐために、補助蓄電
池の端子電圧を常に監視し、規定値以下に低下した場合
は、警報を発したり過放電状態を事前に防止するような
装置を併設するなど装置全体が複雑となり、このような
警報装置を含めたシステムのコストを上昇させていた。
【0010】
【目的】そこで、本発明は上記従来の諸問題を解決し、
増設した負荷を充分利用したり、増設した補助蓄電池を
フルに活用できる装置を提供するとともに、きわめて簡
便な構成で補助蓄電池の過放電放置を太陽電池の充電に
よって極力くい止め、さらに補助蓄電池の過放電状態を
電圧変動で使用者に伝えるなどの蓄電池充電制御装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の蓄電池充電制御装置は、主及び補助発電手
段と、これら両発電手段の双方から充電される主蓄電池
と、補助発電手段により充電され且つ主蓄電池にスイッ
チを介して接続された補助蓄電池と、主蓄電池の端子電
圧が設定電圧を越え且つ補助蓄電池の端子電圧より高い
場合に、スイッチを閉じ、補助蓄電池の端子電圧が設定
電圧を越えた場合、又は補助蓄電池側から主蓄電池側へ
電流が流れた場合に、スイッチを開くように制御するス
イッチ制御回路とから成る。
【0012】また、補助発電手段と主蓄電池との接続を
開閉する第1スイッチと、補助発電手段と補助蓄電池と
の接続を開閉する第2スイッチを配設し、スイッチ制御
回路によって主蓄電池の端子電圧が設定電圧を越えた場
合には第1スイッチを開き、補助蓄電池の端子電圧が設
定電圧を越えた場合には第2スイッチを開くようにした
ことを特徴とする。
【0013】また、補助蓄電池の端子電圧が設定電圧を
下回る場合は、スイッチの開閉動作を繰り返し行うこと
によって、補助蓄電池を使用している負荷への供給電圧
が過放電状態での電圧と主蓄電池の電圧とに、スイッチ
の開閉動作に応じて変動し特別な表示装置を使用せず
に、負荷に接続されている機器の表示灯などを過放電表
示装置として使用することが可能となる。
【0014】また、両蓄電池間に流れる電流の大きさが
設定値より上回ったことを検出した場合に、スイッチの
開閉を繰り返してこの電流が一定になるように制御する
ようにしてもよい。
【0015】さらに、上記主発電手段を車両エンジンの
発電機とし、主蓄電池をエンジンのスタート用などに用
いられる蓄電池とすると特に効果が大きい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施例につ
いて詳細に説明する。
【0017】図1に示すように、本発明の蓄電池充電制
御装置は、主発電手段である第1の太陽電池P1と、こ
れにより充電される主蓄電池B1が設けられた主業務用
の太陽光発電システムSと、補助発電手段である第2の
太陽電池P2、この太陽電池P2に後記する制御回路M
を介して接続された補助蓄電池B2、及び補助蓄電池B
2に接続された負荷L2(例えばテレビ等の娯楽用の負
荷)から成る回路とから構成されている。
【0018】さらに、太陽光発電システムSの主蓄電池
B1及び補助蓄電池B2は、太陽電池P1,P2の双方
から充電され、主蓄電池B1と補助蓄電池B2とは制御
回路Mを介して接続されている。
【0019】ここで、太陽光発電システムSに設けられ
ている主蓄電池B1は、照明,医療用冷蔵庫,通信機等
の主業務用の負荷L1に接続されている。なお、図中C
1は主に主蓄電池B1の過充電や過放電の防止等を行う
蓄電池制御回路であり、太陽電池P1と逆流防止ダイオ
ードD5を介して接続されている。
【0020】また、制御回路Mは、太陽電池P2からの
電流が第1スイッチである電界効果トランジスタFET
1、主蓄電池B1からの逆流を防止する逆流防止ダイオ
ードD1、第2スイッチであるFET4、補助蓄電池B
2からの逆流を防止する逆流防止ダイオードD4、及び
主蓄電池B1と補助蓄電池B2との接続を開閉するため
の蓄電池間スイッチであるFET2,FET3,主蓄電
池B1から補助蓄電池B2への逆流を防止するダイオー
ドD2,補助蓄電池B2から主蓄電池B1への逆流を防
止するダイオードD3と、これらスイッチの開閉を制御
するスイッチ制御回路C2とから構成されている。
【0021】太陽光発電システムSからの充電電流は、
制御回路Mに設けられた蓄電池間スイッチであるFET
2,FET3を通じて補助蓄電池B2を充電することが
できる。スイッチ制御回路C2は、補助蓄電池B2の端
子電圧と主蓄電池B1の端子電圧とを検出する電圧検出
手段を備えており、主蓄電池B1の端子電圧が第1の設
定値より低い場合は、蓄電池間スイッチであるFET2
及びFET3をオフ状態(スイッチを開放)にするよう
に制御する。
【0022】この場合は、太陽光発電システムSからの
補助蓄電池B2への充電は行われない。一方、太陽光発
電システムSでの電気使用量が少なく、主蓄電池B1が
満充電状態に近づき、電圧検出手段が主蓄電池B1の端
子電圧が第1の設定電圧を越え、しかもこの端子電圧が
補助蓄電池B2の端子電圧より高い場合を検出した場合
には、FET2及びFET3をオン状態(スイッチを閉
成)に制御して、太陽光発電システムSからの充電電流
が補助蓄電池B2へ流れるようにする。
【0023】すなわち、この第1の設定電圧を、太陽光
発電システムSで使用されている主蓄電池B1がほぼ満
充電状態を示す値に設定しておいた場合には、同システ
ムに余剰電力が発生した場合のみ増設した補助蓄電池B
2を充電する動作を行うのである。なお、補助蓄電池B
2が満充電となり第2の設定電圧を越えたことを電圧検
出手段が検出した場合は、FET2及びFET3をオフ
状態とする。
【0024】また、主蓄電池B1の出力端子とFET2
との間には電流検出手段である微小抵抗RSが接続され
ている。これは、FET2及びFET3がオンとなると
主蓄電池B1から補助蓄電池B2へ向かって電流が流れ
るが、この電流値を制限することにより、補助蓄電池B
2の許容電流値を越えた充電電流が流れた際に、これら
FET2及びFET3によって補助蓄電池B2を保護す
ることができる。
【0025】すなわち、微小抵抗器RSの両端に発生す
る電圧を利用して、この電圧値が設定値以上になった場
合は、FET2及びFET3をオン・オフする制御を行
うのである。このオン・オフ制御に時定数を設けること
によって一般的なスイッチング動作を行うことが容易に
実現でき、一定の充電電流値にクランプさせることが可
能となるのである。
【0026】また、スイッチ制御回路C2は太陽電池P
2の充電等により主蓄電池B1の端子電圧が高くなり、
主蓄電池B1の端子電圧が第1の設定電圧より高くなっ
た場合には、FET1をオフするように制御し、補助蓄
電池B2の端子電圧が第1の設定電圧より高くなった場
合はFET4をオフにするように制御する。
【0027】また、補助蓄電池B2の端子電圧が過放電
状態を示す値まで低下したような場合は、FET2及び
FET3を使用者が認識できる程度のゆっくりした周期
(例えば約0.5秒以上)でスイッチ制御回路C2によ
りオン・オフを制御することでもって、補助蓄電池B2
が過放電状態に陥った時点で、強制的に主蓄電池B1か
ら充電電流を流すことにより、補助蓄電池B2の端子電
圧を変動させることができる。このような電圧変動は、
補助蓄電池B2に接続されている負荷にも電圧変動とし
て伝わり、機器の表示灯や画面等の変動(明・暗を繰り
返すなどの変動)として使用者に知らせることができ
る。
【0028】次に、本蓄電池装置を自動車や船舶のエン
ジンによる発電システムに接続した場合について説明す
る。図2に示すように、上述の太陽光発電システムSに
代えて、車両に搭載されたエンジンによる発電機G(主
発電手段)が主蓄電池B1の端子に並列に接続される構
成としてもよい。
【0029】例えば、エンジンが停止し発電機Gからの
充電が行われていない状態で、主蓄電池B1の端子電圧
が設定値より低い場合は、上述したようにFET2及び
FET3をオフとする。また逆に、エンジンがスタート
し発電機Gによる蓄電池B1への充電が行われ、主蓄電
池B1が満充電状態に近づき、主蓄電池B1の端子電圧
が設定電圧を越えると、FET2及びFET3はオンと
なるので充電電流が補助蓄電池B2へ流れる。
【0030】すなわちこの場合でも、設定電圧を主蓄電
池B1の満充電状態を示す値にしておいた場合には、エ
ンジンによる発電システムに余剰電力が発生した場合の
み増設した補助蓄電池B2へ充電するという動作を行う
ことができる。なお、主蓄電池B1の端子とFET2と
の間に設けた微小抵抗RSの機能については図1に基づ
いて既に述べたので説明を省略する。
【0031】なお、上述した発電機Gが停止した場合
や、太陽電池P2による太陽光発電システムの負荷L2
への電力供給が増加したことによって、補助蓄電池B2
への充電電流が低下し、さらに電流が反転した場合に
は、主蓄電池B1の端子電圧がたとえ設定値を越えた場
合でも、補助蓄電池B2から逆に主蓄電池B1への放電
電流が流れてしまう。この放電を防止するために、制御
回路内に比較器を設け、これにより主蓄電池B1の端子
電圧より補助蓄電池B2の端子電圧が高くなった場合
は、主蓄電池B1の端子電圧が第1の設定値より高い場
合でもFET2及びFET3をオフとするように制御し
てもよい。
【0032】なおまた、主発電手段や補助発電手段は太
陽電池や車両に搭載されたエンジンによる発電機に限定
されるものではなく、風力や水力等周知の発電手段が適
用できることはいうまでもない。またスイッチも電界効
果トランジスタに限定されるものではなく、周知の各種
スイッチ手段を適用できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
主発電手段及び補助発電手段の双方から増設した補助蓄
電池を充電することができるだけでなく、たとえ補助蓄
電池を過放電状態まで使い切った場合でも、補助発電手
段として太陽電池を適用したものでは、例えば翌日の日
中にある程度充電することができるため、補助蓄電池の
ダメージを極力低減することができる。特に、キャンピ
ングカー等の野外で使用されるものに適用した場合で
は、増設した補助蓄電池を使い切ることが可能になり、
補助蓄電池の能力を最大限に活用できる。
【0034】また、例えばエンジン発電機等のIC化さ
れた主発電手段には、従来は接続できなかった補助蓄電
池を接続することが可能となり利用上大変都合が良い。
【0035】また、太陽光発電システムに本発明を適用
した場合では、太陽光発電システムの電力余剰分を補助
蓄電池に蓄えることが可能となるため、娯楽用に増設し
た電気機器による主システムの運転停止などの障害が発
生しない。これにより、エネルギーの利用効率が非常に
高くなり、本来の用途以外にも余剰電力を安心かつ有効
に供給できるという顕著な効果を期待できる。
【0036】また、複雑な過放電警報装置を併設しなく
とも、簡便な構成で負荷の表示灯等の明暗、点滅動作等
を警報信号として、負荷の使用者への警報信号とするこ
とが可能となり、システムコストも著しく低減させるこ
とができる。
【0037】さらに、補助発電手段からの充電電流を主
蓄電池の制御用スイッチと補助蓄電池の制御用スイッチ
と独立して制御できるようにすることにより、仮に主蓄
電池の端子電圧が設定電圧より高くなって、主蓄電池へ
の充電をストップした場合でも、補助蓄電池への充電を
続行することが可能となり、補助発電手段の能力を最大
限に生かすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蓄電池充電制御装置の一実施例を
示す全体構成図である。
【図2】本発明に係る蓄電池充電制御装置の他の実施例
を示す全体構成図である。
【符号の説明】
P1 ・・・ 第1の太陽電池(主発電手段) P2 ・・・ 第2の太陽電池(補助発電手段) G ・・・ 発電機(主発電手段) FET2,FET3 ・・・ 蓄電池間スイッチ FET1 ・・・ 第1スイッチ FET4 ・・・ 第2スイッチ B1 ・・・ 主蓄電池 B2 ・・・ 補助蓄電池 RS ・・・ 微小抵抗器(電流検出手段) C1 ・・・ 蓄電池制御回路 C2 ・・・ スイッチ制御回路 M ・・・ 制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主及び補助発電手段と、これら両発電手
    段の双方から充電される主蓄電池と、前記補助発電手段
    により充電され且つ前記主蓄電池にスイッチを介して接
    続された補助蓄電池と、前記主蓄電池の端子電圧が設定
    電圧を越え且つ前記補助蓄電池の端子電圧より高い場合
    に、前記スイッチを閉じ、前記補助蓄電池の端子電圧が
    設定電圧を越えた場合、又は前記補助蓄電池側から前記
    主蓄電池側へ電流が流れた場合に、前記スイッチを開く
    ように制御するスイッチ制御回路とから成る蓄電池充電
    制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の蓄電池充電制御装置で
    あって、前記補助発電手段と前記主蓄電池との接続を開
    閉する第1スイッチと、前記補助発電手段と前記補助蓄
    電池との接続を開閉する第2スイッチを配設し、前記ス
    イッチ制御回路によって前記主蓄電池の端子電圧が設定
    電圧を越えた場合には前記第1スイッチを開き、前記補
    助蓄電池の端子電圧が設定電圧を越えた場合には前記第
    2スイッチを開くようにしたことを特徴とする蓄電池充
    電制御装置。
JP7224060A 1995-08-31 1995-08-31 蓄電池充電制御装置 Pending JPH0970148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7224060A JPH0970148A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 蓄電池充電制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7224060A JPH0970148A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 蓄電池充電制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0970148A true JPH0970148A (ja) 1997-03-11

Family

ID=16807952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7224060A Pending JPH0970148A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 蓄電池充電制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0970148A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6222341B1 (en) Dual battery charge maintenance system and method
US6452361B2 (en) Battery system
JP5528435B2 (ja) 多目的携帯型貯蔵および供給システム
CN208623377U (zh) 车辆应急启动电源
JP2001309563A (ja) 建物用電力供給システム及び電池装置
CN103531861A (zh) 蓄电池和机动车
US8022661B1 (en) Battery over-discharge protection with dead-bus recovery
JPH09261861A (ja) 逆流防止装置、整流装置および太陽光発電システム
JP2018182936A (ja) 電源システムおよび電源ユニット
JPH11214735A (ja) 太陽光発電システムにおける蓄電池保護方式
JP3578911B2 (ja) 携帯型太陽光発電装置
JP3322925B2 (ja) 蓄電池充電制御システム
US20180037132A1 (en) Secondary lithium battery for vehicle use
JPH0965582A (ja) 太陽電池を利用した電源システム
JP3147724B2 (ja) 分散形電源装置
JPH0970148A (ja) 蓄電池充電制御装置
WO1993017481A1 (en) Automotive power distribution and switching system
JPH07250438A (ja) 太陽電池を用いた電源装置
JPH08172727A (ja) 組電池の保護装置
JP2003052133A (ja) 蓄電池の過放電防止回路
JPH05153740A (ja) 太陽電池機器
AU709324B2 (en) A switch for a battery charging system
JP2504993Y2 (ja) レギュレ―タ調整電圧切り換え装置
JPH0884442A (ja) 充電装置
JPS61173640A (ja) 太陽光発電装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040726

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041221