JP2003052133A - 蓄電池の過放電防止回路 - Google Patents

蓄電池の過放電防止回路

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JP2003052133A
JP2003052133A JP2001237910A JP2001237910A JP2003052133A JP 2003052133 A JP2003052133 A JP 2003052133A JP 2001237910 A JP2001237910 A JP 2001237910A JP 2001237910 A JP2001237910 A JP 2001237910A JP 2003052133 A JP2003052133 A JP 2003052133A
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fuse
prevention circuit
output terminal
circuit
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JP2001237910A
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Toshihisa Sasaya
俊久 笹谷
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/0029Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with safety or protection devices or circuits
    • H02J7/0031Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with safety or protection devices or circuits using battery or load disconnect circuits
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は蓄電池の過放電防止回路においてそ
れ自体の消費電流を抑制することを目的とする。 【解決手段】 主電源11と蓄電池12とを備える電源
装置に用いられる蓄電池の過放電防止回路であって、蓄
電池12と出力端子31との間に介挿されたヒューズ2
2と、出力端子31の電圧を検出する電圧検出手段21
と、電圧検出手段21の検出した電圧に応じて自動的に
動作し前記電圧が所定以下になるとヒューズ22に過大
電流を流してそれを溶断する制御スイッチ手段26とを
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄電池の過放電防
止回路に関し、例えば山間部などに設置される無線テレ
メータのように電源の確保が困難な設備に用いられる。
【0002】
【従来の技術】例えば山間部などに設置される無線テレ
メータの場合には、商用電源のような電力の確保は極め
て困難である。従って、このような設備には太陽電池を
電源として接続する場合が多い。しかしながら、太陽電
池から電力を取り出すことができる条件は限られてい
る。すなわち、夜間などは電力を確保できないし、天候
不順なときには日中でも電力を確保できない。そこで、
太陽電池が使えないときのバックアップとして、例えば
鉛蓄電池のように充電可能な電池を備える場合が多い。
【0003】鉛蓄電池は充電ができるので、太陽電池で
発電した電力を保存することができるし、鉛蓄電池が放
電した場合でも、通常は充電を行ってから再利用するこ
とができる。従って、電池を交換するために新しい電池
を山間部まで定期的に運ぶ必要がない。しかし、鉛蓄電
池に蓄積された電力を使いすぎると過放電になり、鉛蓄
電池の出力電圧が低下するだけでなく、鉛蓄電池が回復
不可能なダメージを受ける。すなわち、充電が不可能に
なり、新しい電池と交換する必要が生じる。しかし、鉛
蓄電池のように重い荷物を何回も山間部に運ぶのは容易
ではない。
【0004】従って、鉛蓄電池の過放電を未然に防止す
る必要がある。そこで、負荷である無線テレメータのよ
うな装置の電力消費を抑制すると共に、鉛蓄電池の過放
電を防止するために過放電防止回路が設けられる場合が
多い。図8に示すように、従来の過放電防止回路では電
圧検出リレーを用いている。すなわち、電源電圧が異常
に低下すると、電圧検出リレーの電気接点が作動して鉛
蓄電池を回路から遮断し、それ以上の鉛蓄電池からの放
電を防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
過放電防止回路はそれ自体の消費電流が非常に大きいの
で、電源の負担が大きくなる。例えば、無線テレメータ
観測局の消費電流が50mAに抑制されていても、電圧
検出リレーが100mA程度の電流を消費するので、電
源である太陽電池及び鉛蓄電池の容量を増やす必要があ
る。
【0006】あるいは、過放電防止回路を不要にするた
めに、過放電になってもダメージを受けにくいアルカリ
蓄電池を用いる必要がある。しかし、アルカリ蓄電池は
高価であり、設備コストの増大につながる。無線テレメ
ータ観測局のような設備では、設備コストの制約により
太陽電池の発電電力に限りがある。また、長期の天候不
順に備えて1ヶ月程度の電池容量が蓄電池に要求され
る。従って、過放電防止回路の消費電流が問題になる。
【0007】本発明は、上記のような蓄電池の過放電防
止回路において、それ自体の消費電流を抑制することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の蓄電池の過放
電防止回路は、主電源と蓄電池とを備える電源装置に用
いられる蓄電池の過放電防止回路であって、前記蓄電池
と出力端子との間に介挿されたヒューズと、前記出力端
子の電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段
の検出した電圧に応じて自動的に動作し前記電圧が所定
以下になると前記ヒューズに過大電流を流してそれを溶
断する制御スイッチ手段とを設けたことを特徴とする。
【0009】請求項1においては、前記蓄電池の電圧
(すなわち出力端子の電圧)が低下して過放電になる可
能性が生じた場合には、制御スイッチ手段の制御によっ
て前記ヒューズに過大電流が流れる。従って、前記ヒュ
ーズは溶断し、前記蓄電池は回路から確実に切り離され
る。また、ヒューズを溶断する瞬間以外はほとんど電力
を消費しない。従って、主電源(例えば太陽電池)及び
蓄電池の容量を小さくすることができる。
【0010】蓄電池が切り離されると、主電源の電力が
使えないときには負荷として接続される装置を動作させ
ることができない。しかし、過放電によって蓄電池がダ
メージを受けるのを未然に防止できるので、充電を行え
ば同じ蓄電池を繰り返し再利用できる。請求項2は、請
求項1の蓄電池の過放電防止回路において、前記ヒュー
ズと前記出力端子との間に介挿され、電流の逆流を防止
する逆流防止手段と、前記出力端子に接続された蓄電手
段とを更に設けたことを特徴とする。
【0011】前記ヒューズを溶断するために過大電流を
流す時には、前記電圧検出手段や制御スイッチ手段に供
給される電力が一時的に不足する可能性があり、前記ヒ
ューズの溶断に失敗する場合も考えられる。請求項2に
おいては、蓄電手段に蓄積された電力を前記電圧検出手
段や制御スイッチ手段に供給することができる。また、
逆流防止手段の働きにより、ヒューズを溶断する回路か
ら前記蓄電手段を分離することができる。
【0012】従って、前記電圧検出手段及び制御スイッ
チ手段に十分な電力を供給し、前記ヒューズを確実に溶
断することができる。請求項3は、請求項2の蓄電池の
過放電防止回路において、前記蓄電手段として第2の蓄
電池を設けたことを特徴とする。
【0013】請求項3においては、第2の蓄電池に蓄積
された電力が前記電圧検出手段及び制御スイッチ手段に
供給される。請求項4は、請求項2の蓄電池の過放電防
止回路において、前記蓄電手段としてコンデンサを設け
たことを特徴とする。請求項4においては、コンデンサ
に蓄積された電力が前記電圧検出手段及び制御スイッチ
手段に供給される。
【0014】請求項5は、請求項1の蓄電池の過放電防
止回路において、前記制御スイッチ手段の制御する電気
接点を、前記蓄電池と前記ヒューズとの直列回路を短絡
する位置に接続したことを特徴とする。請求項5におい
ては、前記電圧検出手段の検出した電圧が所定以下にな
ると、前記電気接点を前記制御スイッチ手段が制御す
る。そして、前記電気接点は前記蓄電池と前記ヒューズ
との直列回路を短絡する。従って、前記蓄電池から前記
ヒューズに電流が流れ、前記ヒューズが溶断する。
【0015】請求項6は、請求項1の蓄電池の過放電防
止回路において、前記ヒューズの両端にそれぞれ接続さ
れた2つの電気接点並びに専用電池を更に設け、前記ヒ
ューズを溶断するときには前記電気接点を前記制御スイ
ッチ手段で制御し、前記ヒューズに前記専用電池を接続
することを特徴とする。請求項6においては、前記電圧
検出手段の検出した電圧が所定以下になると、前記電気
接点を前記制御スイッチ手段が制御するので、前記電気
接点を介して前記ヒューズに前記専用電池が接続され
る。このため、前記専用電池から前記ヒューズに電流が
流れ前記ヒューズが溶断する。
【0016】請求項7は、請求項1の蓄電池の過放電防
止回路において、前記ヒューズと前記出力端子との間に
接続された蓄電手段を設けると共に、前記蓄電池と前記
ヒューズとの間に電気接点を介挿し、前記電気接点を前
記制御スイッチ手段で制御し、前記ヒューズを溶断する
ときには前記電気接点により前記蓄電池を前記ヒューズ
から切り離すと共に、前記蓄電手段と前記ヒューズとの
直列回路を短絡することを特徴とする。
【0017】請求項7においては、前記電圧検出手段の
検出した電圧が所定以下になると、前記電気接点を前記
制御スイッチ手段が制御するので、前記電気接点及び前
記ヒューズを介して前記蓄電手段が短絡されるので、前
記蓄電手段に蓄積された電力が前記ヒューズに供給さ
れ、前記ヒューズが溶断する。請求項8は、請求項1の
蓄電池の過放電防止回路において、前記制御スイッチ手
段として、電気接点の状態を機械的に自己保持するラッ
チリレーを設けたことを特徴とする。
【0018】ラッチリレーは電気接点の状態を機械的に
自己保持するので、一時的に電流を流すだけで電気接点
の状態を確実に切り替えることができる。従って、請求
項8では前記ヒューズに過大な電流が流れる前に電気接
点の状態を切り替え、前記ヒューズが溶断するまで確実
に電流を流すことができる。請求項9は、請求項7の蓄
電池の過放電防止回路において、前記ヒューズと直列に
接続可能な電流制限抵抗器及び該電流制限抵抗器の制限
機能を解除可能なスイッチを更に設けたことを特徴とす
る蓄電池の過放電防止回路。
【0019】コンデンサなどを備える回路においては、
それが放電状態であると使用開始時に大きな充電電流が
一時的に流れるので、ヒューズが誤って溶断する可能性
がある。電流制限抵抗器を設けることにより、電流を制
限しヒューズの溶断を防止できる。また、スイッチを用
いて通常は電流制限機能を解除することもできる。
【0020】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の蓄
電池の過放電防止回路の1つの実施の形態について、図
1を参照しながら説明する。図1は、この形態の過放電
防止回路の構成を示す電気回路図である。この形態は、
請求項1,請求項2,請求項4,請求項7及び請求項9
に対応する。
【0021】この形態では、請求項1の主電源,蓄電
池,出力端子,ヒューズ,電圧検出手段及び制御スイッ
チ手段は、それぞれ太陽電池11,鉛蓄電池12,出力
端子31,ヒューズ22,低電圧検出回路21及びリレ
ー26に対応する。また、請求項2の逆流防止手段及び
蓄電手段は、それぞれダイオード25及びコンデンサ2
4に対応する。請求項7の蓄電手段及び電気接点は、そ
れぞれコンデンサ23及び電気接点26aに対応する。
【0022】この形態では、負荷10に所定の直流電力
を供給するために、太陽電池11及び鉛蓄電池12が備
わっている。負荷10としては、例えば無線テレメータ
観測局が接続される。なお、太陽電池11が出力する電
力を用いて鉛蓄電池12を充電するように構成を追加す
ることも可能である。鉛蓄電池12の過放電を防止する
ために、図1の過放電防止回路には低電圧検出回路2
1,ヒューズ22,コンデンサ23,24,ダイオード
25及びリレー26が設けてある。
【0023】また、低電圧検出回路21にはツェナーダ
イオード41,抵抗器42,44,トランジスタ43及
び45が備わっている。リレー26は、トランジスタ4
5の出力に接続されている。電気接点26aは、リレー
26のオンオフに連動して状態が切り替わる。低電圧検
出回路21は、出力端子31の電圧が異常に低下したか
否かを検出する。すなわち、規定の電圧が出力端子31
に現れているときには、トランジスタ43のベース端子
に十分なバイアス電流が供給されるので、トランジスタ
43がオン状態になり、トランジスタ45のベース端子
がトランジスタ43を介して接地されるので、トランジ
スタ45がオフになる。従って、リレー26もオフにな
る。
【0024】一方、鉛蓄電池12が過放電の状態に近づ
き、出力端子31の電圧が異常に低下すると、トランジ
スタ43のベース端子にバイアス電流が流れなくなり、
トランジスタ43がオフ状態になるので、トランジスタ
45のベース端子の電位が高くなり、トランジスタ45
がオンになる。従ってリレー26がオンになる。リレー
26がオフのときには、電気接点26aは図1に示すよ
うに鉛蓄電池12の正極端子12aをヒューズ22と接
続する。また、リレー26がオンになると、電気接点2
6aはヒューズ22をアースライン34と接続する。
【0025】コンデンサ23及び24は、例えば電解コ
ンデンサのように比較的容量が大きく、大量の電荷をそ
れぞれに蓄積することができる。コンデンサ23に蓄積
された電荷は、鉛蓄電池12が過放電に近づいたとき
に、ヒューズ22を溶断するための電流をヒューズ22
に供給する。コンデンサ24に蓄積された電荷は、電気
接点26aによって鉛蓄電池12が電源ライン33から
切り離されたときに、低電圧検出回路21及びリレー2
6に電流を供給するために利用される。
【0026】ダイオード25は、電流の逆流を防止する
ために設けてある。すなわち、コンデンサ24に蓄積さ
れた電荷がヒューズ22側に流出するのを防止する。出
力端子31に十分に高い電圧が現れ、鉛蓄電池12の過
放電の心配がないときには、図1に示すように電気接点
26aが正極端子12aをヒューズ22と接続するの
で、鉛蓄電池12の電力が電気接点26a,ヒューズ2
2,ダイオード25を介して負荷10に供給される。従
って、太陽電池11が十分な電力を発生しないときであ
っても負荷10を稼働させることができる。
【0027】一方、鉛蓄電池12に蓄積された電力の消
耗によって鉛蓄電池12が過放電の状態に近づくと、鉛
蓄電池12の出力電圧が低下する。その場合、出力端子
31の電圧も低下するので、低電圧検出回路21が電圧
の低下を検出する。そして、リレー26がオフからオン
に切り替わる。
【0028】リレー26がオンになると、電気接点26
aが正極端子12aとヒューズ22との接続を切り離す
と共に、ヒューズ22をアースライン34に接続する。
この場合、コンデンサ23の端子間がヒューズ22及び
電気接点26aを介して短絡されるので、コンデンサ2
3に蓄積された電荷によって、ヒューズ22には大電流
が流れる。このため、ヒューズ22は短時間で溶断する
ことになる。
【0029】リレー26がオンになり電気接点26aの
状態が切り替わると、鉛蓄電池12の電力が低電圧検出
回路21及びリレー26に供給されなくなるが、図1の
回路ではコンデンサ24に蓄積された電荷によって電力
が低電圧検出回路21及びリレー26に供給されるの
で、少なくともヒューズ22が溶断するまでの間は、低
電圧検出回路21及びリレー26を働かせることができ
る。
【0030】また、図1の回路においてはコンデンサ2
3に蓄積された電荷を利用してヒューズ22を溶断する
ので、鉛蓄電池12の電力を利用する必要がなく、鉛蓄
電池12の過放電を防止するのに効果的である。ヒュー
ズ22が溶断した場合には、リレー26がオフ状態に戻
り、電気接点26aが正極端子12aとヒューズ22と
を再び接続した場合であっても、ヒューズ22の位置で
電流が遮断されるので、鉛蓄電池12からのそれ以上の
放電は防止される。
【0031】ところで、コンデンサ23,24が放電し
ている状態で鉛蓄電池12を回路に接続すると、鉛蓄電
池12からコンデンサ23,24に向かって一時的に大
きな充電電流が流れるため、ヒューズ22が溶断する可
能性がある。そこで、充電電流を抑制するために抵抗器
Rが鉛蓄電池12と直列に接続してある。また、手動で
切り替わるスイッチSWにより抵抗器Rを短絡できるよ
うにしてある。すなわち、回路を起動するときだけスイ
ッチSWを開いて抵抗器Rで充電電流を抑制し、通常は
スイッチSWを閉じて電流の制限を解除する。これによ
り、ヒューズ22が誤って溶断するのを防止できる。
【0032】図1の回路においては、ヒューズ22の溶
断によって鉛蓄電池12を出力端子31から遮断するの
で、過放電防止機能が作動した場合であっても、ヒュー
ズ22が溶断した後はリレー26をオン状態に維持する
必要がない。また、ヒューズ22を溶断する瞬間以外は
電力をほとんど消費しない。 (第2の実施の形態)本発明の蓄電池の過放電防止回路
の1つの実施の形態について、図2を参照しながら説明
する。この形態は、請求項1及び請求項5に対応する。
【0033】図2は、この形態の過放電防止回路の構成
を示す電気回路図である。この形態は、前述の第1の実
施の形態の変形例である。図2において、図1と対応す
る要素は同一の符号を付けて示してある。既に説明した
構成要素については、以下の説明を省略する。この形態
では、請求項1の主電源,蓄電池,出力端子,ヒュー
ズ,電圧検出手段及び制御スイッチ手段は、それぞれ太
陽電池11,鉛蓄電池12,出力端子31,ヒューズ2
2,低電圧検出回路21及びリレー26に対応する。ま
た、請求項5の電気接点は電気接点26aに対応する。
【0034】図2に示すように、この形態では鉛蓄電池
12の正極端子12aにヒューズ22の一端が接続さ
れ、ヒューズ22の他端とアースライン34との間にリ
レー26の電気接点26aが接続されている。この例で
は、電気接点26aはリレー26がオフのときに開き、
リレー26がオンのときに閉じる。すなわち、出力端子
31の電圧が異常に低下してリレー26がオンになる
と、電気接点26aが閉じるので、鉛蓄電池12の正極
端子12a,負極端子12bの間がヒューズ22及び電
気接点26aを介して短絡され、ヒューズ22に大電流
が流れるのでヒューズ22が溶断する。
【0035】ヒューズ22が溶断すると、鉛蓄電池12
からのそれ以上の放電は防止される。また、ヒューズ2
2を溶断する瞬間以外は電力をほとんど消費しない。 (第3の実施の形態)本発明の蓄電池の過放電防止回路
の1つの実施の形態について、図3を参照しながら説明
する。この形態は、請求項1〜請求項3及び請求項5に
対応する。
【0036】図3は、この形態の過放電防止回路の構成
を示す電気回路図である。この形態は、前述の第2の実
施の形態の変形例である。図3において、図2と対応す
る要素は同一の符号を付けて示してある。既に説明した
構成要素については、以下の説明を省略する。この形態
では、請求項1の主電源,蓄電池,出力端子,ヒュー
ズ,電圧検出手段及び制御スイッチ手段は、それぞれ太
陽電池11,鉛蓄電池12,出力端子31,ヒューズ2
2,低電圧検出回路21及びリレー26に対応する。
【0037】また、請求項2の逆流防止手段及び蓄電手
段は、それぞれダイオード25及び蓄電池51に対応す
る。請求項3の第2の蓄電池は蓄電池51に対応する。
また、請求項5の電気接点は電気接点26aに対応す
る。図3に示すように、この過放電防止回路にはダイオ
ード25及び蓄電池51が追加されている。ダイオード
25は、蓄電池51から電気接点26a側に向かって電
流が逆流するのを防止するために設けてある。
【0038】この形態では、電気接点26aが閉じた場
合に、低電圧検出回路21及びリレー26に対して蓄電
池51から電力を供給することができる。従って、瞬間
的にヒューズ22が溶断しない場合であっても、比較的
長い間、電気接点26aを閉じた状態に維持できるので
ヒューズ22を確実に溶断することができる。もちろ
ん、ヒューズ22が溶断した後は、リレー26をオン状
態に維持する必要がなく、過放電防止回路における電力
消費を抑制できる。
【0039】(第4の実施の形態)本発明の蓄電池の過
放電防止回路の1つの実施の形態について、図4を参照
しながら説明する。この形態は、請求項1,請求項2,
請求項4及び請求項5に対応する。
【0040】図4は、この形態の過放電防止回路の構成
を示す電気回路図である。この形態は、前述の第3の実
施の形態の変形例である。図4において、図3と対応す
る要素は同一の符号を付けて示してある。既に説明した
構成要素については、以下の説明を省略する。この形態
では、請求項1の主電源,蓄電池,出力端子,ヒュー
ズ,電圧検出手段及び制御スイッチ手段は、それぞれ太
陽電池11,鉛蓄電池12,出力端子31,ヒューズ2
2,低電圧検出回路21及びリレー26に対応する。
【0041】また、請求項2の逆流防止手段及び蓄電手
段は、それぞれダイオード25及びコンデンサ52に対
応する。請求項5の電気接点は電気接点26aに対応す
る。この形態では、図3の蓄電池51の代わりにコンデ
ンサ52を設けてある。コンデンサ52としては、例え
ば電解コンデンサのように比較的容量の大きいものが用
いられる。
【0042】従って、電気接点26aが閉じた場合に、
低電圧検出回路21及びリレー26に対してコンデンサ
52から電力を供給することができる。従って、瞬間的
にヒューズ22が溶断しない場合であっても、比較的長
い間、電気接点26aを閉じた状態に維持できるのでヒ
ューズ22を確実に溶断することができる。もちろん、
ヒューズ22が溶断した後は、リレー26をオン状態に
維持する必要がなく、過放電防止回路における電力消費
を抑制できる。
【0043】(第5の実施の形態)本発明の蓄電池の過
放電防止回路の1つの実施の形態について、図5を参照
しながら説明する。この形態は、請求項1及び請求項6
に対応する。図5は、この形態の過放電防止回路の構成
を示す電気回路図である。この形態は、前述の第1の実
施の形態の変形例である。図5において、図1と対応す
る要素は同一の符号を付けて示してある。既に説明した
構成要素については、以下の説明を省略する。
【0044】この形態では、請求項1の主電源,蓄電
池,出力端子,ヒューズ,電圧検出手段及び制御スイッ
チ手段は、それぞれ太陽電池11,鉛蓄電池12,出力
端子31,ヒューズ22,低電圧検出回路21及びリレ
ー26に対応する。また、請求項6の2つの電気接点は
電気接点26a,26bに対応し、専用電池は電池53
に対応する。
【0045】図5に示すように、この形態では2つの電
気接点26a,26bが備わっている。電気接点26
a,26bは共にリレー26に連動して状態が切り替わ
る。また、ヒューズ22の溶断のために専用の電池53
が設けてある。ヒューズ22の一端は、電気接点26a
を介して鉛蓄電池12の正極端子12aと接続される。
また、ヒューズ22の他端は電気接点26bを介して電
源ライン33と接続される。
【0046】電池53は、2つの電気接点26a,26
bを介してヒューズ22と接続することができる。電気
接点26a,26bは、リレー26がオフのときには図
5に示す状態になる。この場合には、鉛蓄電池12の正
極端子12aが電気接点26a,ヒューズ22,電気接
点26bを介して電源ライン33に接続されるので、出
力端子31に鉛蓄電池12の電力を供給することができ
る。
【0047】出力端子31の電圧が異常に低下してリレ
ー26がオンになると、電気接点26a,26bの状態
が切り替わり、ヒューズ22が正極端子12a及び電源
ライン33から切り離される。同時に、ヒューズ22の
両端が電池53の両端と接続される。従って、電池53
が電気接点26a,26b,ヒューズ22を介して短絡
されることになり、ヒューズ22に大電流が流れる。こ
のため、ヒューズ22が溶断し、鉛蓄電池12からのそ
れ以上の放電が防止される。
【0048】ヒューズ22が溶断した後は、リレー26
がオフ状態に戻っても鉛蓄電池12からの放電が防止さ
れるので、リレー26を長時間に渡ってオン状態に維持
する必要はない。従って、過放電防止回路の電力消費を
抑制できる。なお、図5の過放電防止回路において、図
4と同様にダイオード25及びコンデンサ52(あるい
は蓄電池51)を接続してもよい。
【0049】(第6の実施の形態)本発明の蓄電池の過
放電防止回路の1つの実施の形態について、図6を参照
しながら説明する。この形態は、請求項1,請求項7及
び請求項9に対応する。図6は、この形態の過放電防止
回路の構成を示す電気回路図である。この形態は、前述
の第1の実施の形態の変形例である。図6において、図
1と対応する要素は同一の符号を付けて示してある。既
に説明した構成要素については、以下の説明を省略す
る。
【0050】この形態では、請求項1の主電源,蓄電
池,出力端子,ヒューズ,電圧検出手段及び制御スイッ
チ手段は、それぞれ太陽電池11,鉛蓄電池12,出力
端子31,ヒューズ22,低電圧検出回路21及びリレ
ー26に対応する。また、請求項7の蓄電手段及び電気
接点は、それぞれコンデンサ54及び電気接点26aに
対応する。
【0051】この形態では、ヒューズ22は電気接点2
6aを介して正極端子12aと接続される。リレー26
がオフのときには、電気接点26aは図6に示すように
ヒューズ22の一端を正極端子12aと接続する。出力
端子31の電圧が異常に低下してリレー26がオンにな
ると、電気接点26aの状態が切り替わり、正極端子1
2aはヒューズ22から切り離される。同時に、ヒュー
ズ22の一端が電気接点26aを介してアースライン3
4に接続される。
【0052】コンデンサ54は、例えば電解コンデンサ
のように容量が大きく、大きな電荷を蓄積できる。ヒュ
ーズ22の一端が電気接点26aを介してアースライン
34に接続されると、コンデンサ54に蓄積された電荷
が放電し、ヒューズ22に大電流が流れる。従って、ヒ
ューズ22を溶断させることができる。 (第7の実施の形態)本発明の蓄電池の過放電防止回路
の1つの実施の形態について、図7を参照しながら説明
する。この形態は、請求項1,請求項5及び請求項8に
対応する。
【0053】図7は、この形態の過放電防止回路の構成
を示す電気回路図である。この形態は、前述の第2の実
施の形態の変形例である。図7において、図2と対応す
る要素は同一の符号を付けて示してある。既に説明した
構成要素については、以下の説明を省略する。この形態
では、請求項1の主電源,蓄電池,出力端子,ヒュー
ズ,電圧検出手段及び制御スイッチ手段は、それぞれ太
陽電池11,鉛蓄電池12,出力端子31,ヒューズ2
2,低電圧検出回路21及びラッチリレー55に対応す
る。
【0054】また、請求項5の電気接点は電気接点55
aに対応し、請求項8のラッチリレーはラッチリレー5
5に対応する。図7に示すように、この形態ではリレー
26の代わりにラッチリレー55を設けてある。ラッチ
リレー55は、電気接点55aの状態を機械的に自己保
持することができる。すなわち、ラッチリレー55に電
流を供給していなくても、電気接点55aを2種類の状
態のいずれかに維持することができる。
【0055】この形態では、ラッチリレー55のセット
側(S)に低電圧検出回路21の出力から一時的に電流
を供給することにより、オン状態の位置に電気接点55
aの状態を切り替えることができる。また、ラッチリレ
ー55のリセット側(R)にリセットスイッチ56aを
介して一時的に電流を供給することにより、オフ状態の
位置に電気接点55aの状態を切り替えることができ
る。
【0056】この例では、図7に示すように電気接点5
5aのオフ状態の位置では、電源ライン35と電源ライ
ン33とが電気接点55aを介して接続される。また、
電気接点55aのオン状態の位置では、電源ライン35
とアースライン34とが電気接点55aを介して接続さ
れる。2つのリセットスイッチ56a,56bは互いに
連動して状態が切り替わる。通常は、リセットスイッチ
56a,56bは図7に示す状態になる。リセットの動
作のためにリセットスイッチ56a,56bを操作する
とそれらの状態が一時的に切り替わる。
【0057】図7の過電流防止回路においては、出力端
子31の電圧が異常に低下すると、低電圧検出回路21
の出力からラッチリレー55のセット側に電流が供給さ
れ、オン状態の位置に電気接点55aの状態が切り替わ
る。従って、鉛蓄電池12の正極端子12a,12bが
ヒューズ22及び電気接点55aを介して短絡されるの
で、ヒューズ22に大電流が流れ、ヒューズ22が溶断
する。
【0058】ヒューズ22が溶断すると、鉛蓄電池12
からそれ以上は放電しなくなるので、過放電を防止でき
る。また、低電圧検出回路21及びラッチリレー55に
電流を流し続ける必要がないので、過電流防止回路の電
力消費を抑制できる。尚、上記実施の形態では電源シス
テムとして太陽電池を用いているが、鉛蓄電池を定期的
に交換し鉛蓄電池のみで長時間動作させる電源にも本発
明は適用できる。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、蓄電池の
過放電が生じる前にヒューズが溶断するので、蓄電池は
回路から確実に切り離される。また、ヒューズを溶断す
る瞬間以外は電力をほとんど消費しない。従って、主電
源(例えば太陽電池)及び蓄電池の容量を小さくするこ
とができる。
【0060】蓄電池が切り離されると、主電源の電力が
使えないときには負荷として接続される装置を動作させ
ることができない。しかし、過放電によって蓄電池がダ
メージを受けるのを未然に防止できるので、充電を行え
ば同じ蓄電池を繰り返し再利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の過放電防止回路の構成を示
す電気回路図である。
【図2】第2の実施の形態の過放電防止回路の構成を示
す電気回路図である。
【図3】第3の実施の形態の過放電防止回路の構成を示
す電気回路図である。
【図4】第4の実施の形態の過放電防止回路の構成を示
す電気回路図である。
【図5】第5の実施の形態の過放電防止回路の構成を示
す電気回路図である。
【図6】第6の実施の形態の過放電防止回路の構成を示
す電気回路図である。
【図7】第7の実施の形態の過放電防止回路の構成を示
す電気回路図である。
【図8】従来例の過放電防止回路の構成を示す電気回路
図である。
【符号の説明】
10 負荷 11 太陽電池 12 鉛蓄電池 12a 正極端子 12b 負極端子 21 低電圧検出回路 22 ヒューズ 23,24 コンデンサ 25 ダイオード 26 リレー 26a,26b 電気接点 31,32 出力端子 33,35 電源ライン 34 アースライン 41 ツェナーダイオード 42,44 抵抗器 43,45 トランジスタ 51 蓄電池 52 コンデンサ 53 電池 54 コンデンサ 55 ラッチリレー 55a 電気接点 56a,56b リセットスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 7/35 H02J 7/35 J

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主電源と蓄電池とを備える電源装置に用
    いられる蓄電池の過放電防止回路であって、 前記蓄電池と出力端子との間に介挿されたヒューズと、 前記出力端子の電圧を検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段の検出した電圧に応じて自動的に動作
    し前記電圧が所定以下になると前記ヒューズに過大電流
    を流してそれを溶断する制御スイッチ手段とを設けたこ
    とを特徴とする蓄電池の過放電防止回路。
  2. 【請求項2】 請求項1の蓄電池の過放電防止回路にお
    いて、 前記ヒューズと前記出力端子との間に介挿され、電流の
    逆流を防止する逆流防止手段と、 前記出力端子に接続された蓄電手段とを更に設けたこと
    を特徴とする蓄電池の過放電防止回路。
  3. 【請求項3】 請求項2の蓄電池の過放電防止回路にお
    いて、前記蓄電手段として第2の蓄電池を設けたことを
    特徴とする蓄電池の過放電防止回路。
  4. 【請求項4】 請求項2の蓄電池の過放電防止回路にお
    いて、前記蓄電手段としてコンデンサを設けたことを特
    徴とする蓄電池の過放電防止回路。
  5. 【請求項5】 請求項1の蓄電池の過放電防止回路にお
    いて、前記制御スイッチ手段の制御する電気接点を、前
    記蓄電池と前記ヒューズとの直列回路を短絡する位置に
    接続したことを特徴とする蓄電池の過放電防止回路。
  6. 【請求項6】 請求項1の蓄電池の過放電防止回路にお
    いて、前記ヒューズの両端にそれぞれ接続された2つの
    電気接点並びに専用電池を更に設け、前記ヒューズを溶
    断するときには前記電気接点を前記制御スイッチ手段で
    制御し、前記ヒューズに前記専用電池を接続することを
    特徴とする蓄電池の過放電防止回路。
  7. 【請求項7】 請求項1の蓄電池の過放電防止回路にお
    いて、前記ヒューズと前記出力端子との間に接続された
    蓄電手段を設けると共に、前記蓄電池と前記ヒューズと
    の間に電気接点を介挿し、前記電気接点を前記制御スイ
    ッチ手段で制御し、前記ヒューズを溶断するときには前
    記電気接点により前記蓄電池を前記ヒューズから切り離
    すと共に、前記蓄電手段と前記ヒューズとの直列回路を
    短絡することを特徴とする蓄電池の過放電防止回路。
  8. 【請求項8】 請求項1の蓄電池の過放電防止回路にお
    いて、前記制御スイッチ手段として、電気接点の状態を
    機械的に自己保持するラッチリレーを設けたことを特徴
    とする蓄電池の過放電防止回路。
  9. 【請求項9】 請求項7の蓄電池の過放電防止回路にお
    いて、前記ヒューズと直列に接続可能な電流制限抵抗器
    及び該電流制限抵抗器の制限機能を解除可能なスイッチ
    を更に設けたことを特徴とする蓄電池の過放電防止回
    路。
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