JPH0969953A - カラー通信端末装置 - Google Patents

カラー通信端末装置

Info

Publication number
JPH0969953A
JPH0969953A JP7223561A JP22356195A JPH0969953A JP H0969953 A JPH0969953 A JP H0969953A JP 7223561 A JP7223561 A JP 7223561A JP 22356195 A JP22356195 A JP 22356195A JP H0969953 A JPH0969953 A JP H0969953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
receiving
reception
communication terminal
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7223561A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Akimoto
直人 秋元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7223561A priority Critical patent/JPH0969953A/ja
Publication of JPH0969953A publication Critical patent/JPH0969953A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不必要なカラー画像を受信することによって
インクを無駄に使い、また装置が長時間占有されてしま
うという不都合をなくす。 【解決手段】 相手機の電話番号情報を受信する受信手
段51と、上記受信手段51で受信された電話番号がワ
ンタッチダイヤルに登録されているかどうかを調べる照
合手段57と、上記照合手段57による処理の結果に応
じてカラー受信の許否を相手機に通知する通知手段58
とを設け、上記照合手段57による処理の結果、受信さ
れた電話番号がワンタッチダイヤルに登録されていない
と判断されたときにカラー受信を拒否することを相手機
に通知するようにすることにより、カラー画像を受信す
べきでない相手を認識してその相手からはカラー受信を
行わないようにすることができるようにして、予期せぬ
相手から不必要な画像をカラーで受信しないようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー通信端末装置
に関し、特に、MH(Modified Huffman)符号化された
白黒画像とJPEG(Joint Photographic Coding Expe
rts Group )符号化されたカラー画像との両方を受信し
て処理することができるようになされた通信端末装置に
用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラースキャナやカラープリンタ
を具備し、カラー画像についてはJPEG符号化および
復号化を施して送受信を行い、白黒画像についてはMH
符号化および復号化を施して送受信を行うようになされ
た通信端末装置(例えば、カラー対応のファクシミリ装
置)が知られている。
【0003】この種の通信端末装置では、JPEGによ
り符号化されたカラー画像を受信したときは、それを復
号化処理を経てCMYK(シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラック)の各色成分の信号に変換する。そして、
この変換した色成分信号に基づいて、各色のインクを用
いて上記受信したカラー画像をプリントアウトするよう
になされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の通信端末装置においては、相手機から送信される文
書は、自機において必要であるか否かにかかわらず、全
て受信するようになされていた。このため、ダイレクト
メールなどのような不必要な文書も全て受信してしまっ
ていた。
【0005】特に、カラー画像のダイレクトメールを受
けた場合には、白黒画像を処理する場合に比べて使用す
るインクの量が多くなり、また、処理時間も非常に長く
なるため、不必要な文書に対して多大のインク代がかか
ってしまい、さらに、装置が上記不必要な文書の受信に
長時間占有されてしまうという問題があった。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、不必要なカラー画像を受信する
ことによってインクを無駄に使い、また装置が長時間占
有されてしまうという不都合をなくすことができるよう
にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー通信端末
装置は、符号化された白黒画像を受信して復号化すると
ともに、符号化されたカラー画像を受信して復号化する
ことができるようになされた通信端末装置において、上
記カラー画像を受信してよい通信相手と受信すべきでな
い通信相手とを判別する判別手段を有することを特徴と
する。
【0008】本発明の他の特徴とするところは、符号化
された白黒画像を受信して復号化するとともに、符号化
されたカラー画像を受信して復号化することができるよ
うになされた通信端末装置において、相手機の電話番号
情報を受信する受信手段と、上記受信手段で受信された
電話番号がワンタッチダイヤルに登録されている電話番
号と一致するかどうかを調べる照合手段と、上記照合手
段による処理の結果に応じてカラー受信の許否を上記相
手機に通知する通知手段とを有することを特徴とする。
【0009】本発明のその他の特徴とするところは、上
記相手機の電話番号情報は、CI信号に続いて通信回線
から送られてくる情報であることを特徴とする。
【0010】本発明のその他の特徴とするところは、符
号化された白黒画像を受信して復号化するとともに、符
号化されたカラー画像を受信して復号化することができ
るようになされた通信端末装置において、ネゴシエーシ
ョンで相手機から送られてくる上記相手機の電話番号情
報を受信する受信手段と、上記相手機からのカラー通信
指示の有無を認識する認識手段と、上記認識手段によっ
て上記相手機からカラー通信指示がされていることが認
識されたときに、上記受信手段で受信された電話番号が
ワンタッチダイヤルに登録されている電話番号と一致す
るかどうかを調べる照合手段と、上記照合手段による処
理の結果に応じてカラー受信の許否をトレーニング受信
後に上記相手機に通知する通知手段とを有することを特
徴とする。
【0011】本発明のその他の特徴とするところは、上
記通知手段は、上記照合手段による処理の結果、上記受
信された電話番号が上記ワンタッチダイヤルに登録され
ていないと判断されたときに、カラー受信を拒否するこ
とを上記相手機に通知するようにすることを特徴とす
る。
【0012】本発明のその他の特徴とするところは、符
号化された白黒画像を受信して復号化するとともに、符
号化されたカラー画像を受信して復号化することができ
るようになされた通信端末装置において、上記カラー画
像を受信する際に使用する電話番号の波形パターンを登
録する登録手段と、通信回線から送られてくるCI(Ca
lling Identification)信号(呼出信号)を受信する受
信手段と、上記受信手段で受信されたCI信号の波形パ
ターンが上記登録手段により登録されたカラー受信用の
波形パターンと一致するかどうかを調べる照合手段と、
上記照合手段による処理の結果に応じてカラー受信の許
否を相手機に通知する通知手段とを有することを特徴と
する。
【0013】本発明のその他の特徴とするところは、上
記通知手段は、上記照合手段による処理の結果、両波形
パターンが一致しないと判断されたときに、カラー受信
を拒否することを上記相手機に通知するようにすること
を特徴とする。
【0014】本発明のその他の特徴とするところは、符
号化された白黒画像を受信して復号化するとともに、符
号化されたカラー画像を受信して復号化することができ
るようになされた通信端末装置において、カラー受信用
の着信宛先番号を登録する登録手段と、通信回線を捕捉
した後に交換器から送られてくるDTMF信号を受信す
る受信手段と、上記受信手段で受信されたDTMF信号
によって表される番号情報が上記登録手段により登録さ
れたカラー受信用の着信宛先番号と一致するかどうかを
調べる照合手段と、上記照合手段による処理の結果に応
じてカラー受信の許否を相手機に通知する通知手段とを
有することを特徴とする。
【0015】本発明のその他の特徴とするところは、上
記通知手段は、上記照合手段により上記DTMF信号で
表される番号と上記カラー受信用の着信宛先番号とが一
致していないと判断されたときに、カラー受信を拒否す
ることを上記相手機に通知するようにすることを特徴と
する。
【0016】
【作用】本発明は上記技術手段より成るので、通信相手
がカラー画像を受信してよい相手であると判断されたと
きにはカラー受信が行われ、カラー画像を受信すべきで
ない相手であると判断されたときにはカラー受信が行わ
れないようにすることが可能となり、不必要な画像がカ
ラーで受信されることが防止される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明のカラー
通信端末装置の要素的特徴を示す機能ブロック図であ
る。
【0018】図1において、51は受信手段であり、通
信回線60から送られてくるCI信号や、通信相手であ
る相手機(図示せず)の電話番号情報(例えば、CI信
号に続いて送られてくる電話番号情報、あるいはネゴシ
エーションで相手機から送られてくる電話番号情報)を
受信する。受信手段51はまた、通信回線60を捕捉し
た後に交換器から送られてくるDTMF(Dual Tone Mu
lti Freqneny)信号をも受信する。
【0019】52は蓄積手段であり、上記受信手段51
により受信された種々の情報を一時格納する。53は記
憶手段であり、ワンタッチダイヤル登録手段54、波形
パターン登録手段55および着信宛先番号登録手段56
によってそれぞれ登録された種々の情報を記憶する。
【0020】上記ワンタッチダイヤル登録手段54は、
本装置から相手先に文書などの画像を送信しようとする
ときに使用する相手先の電話番号をワンタッチダイヤル
としてあらかじめ登録しておくためのものである。波形
パターン登録手段55は、1つの通信回線に設定された
複数の電話番号のうち、カラー画像を受信する際に使用
する電話番号の波形パターンをあらかじめ登録しておく
ためのものである。また、着信宛先番号登録手段56
は、カラー受信用の着信宛先番号をあらかじめ登録して
おくためのものである。
【0021】57は照合手段であり、上記蓄積手段52
に格納された情報と上記記憶手段53に記憶されている
情報とが一致するかどうかを調べる。また、58は通知
手段であり、上記照合手段57による照合処理の結果に
応じて、カラー受信の許否を相手機に通知する。
【0022】例えば、照合手段57は、受信手段51で
受信された相手機の電話番号がワンタッチダイヤルに登
録されている電話番号と一致するかどうかを調べる。そ
して、通知手段58は、照合手段57によって上記受信
された電話番号がワンタッチダイヤルに登録されていな
いと判断されたときに、カラー受信を拒否することを相
手機に通知する。
【0023】また、照合手段57は、受信手段51で受
信されたCI信号の波形パターンが波形パターン登録手
段55により登録されたカラー受信用の波形パターンと
一致するかどうかを調べる。そして、通知手段58は、
照合手段57によって両波形パターンが一致しないと判
断されたときに、カラー受信を拒否することを相手機に
通知する。
【0024】また、照合手段57は、受信手段51で受
信されたDTMF信号によって表される番号情報が着信
宛先番号登録手段56により登録されたカラー受信用の
着信宛先番号と一致するかどうかを調べる。そして、通
知手段58は、照合手段57によって上記DTMF信号
で表される番号と上記カラー受信用の着信宛先番号とが
一致していないと判断されたときに、カラー受信を拒否
することを相手機に通知する。
【0025】以上のようにしてカラー受信を拒否するこ
とを相手機に通知すると、その後、相手機からは白黒画
像が送られてくる。本装置では、それを受信手段51で
受信し、画像処理部61でMH復号化を施す。一方、上
述のような通知を行わない場合は、相手機はカラー受信
を許可した相手であるので、相手機からはカラー画像が
送られてくる。本装置では、それを受信手段51で受信
し、画像処理部61でJPEG復号化を施す。
【0026】59は認識手段であり、上記受信手段51
における受信信号を参照して相手機からのカラー通信指
示が有るかどうかを認識する。この認識手段59によっ
て相手機からカラー通信指示がなされていないことが認
識されたときは、照合手段57は上述のような照合処理
を行わないように制御される。
【0027】図9は、図1に示した各機能ブロックを実
現するためのハードウェア構成を示す図であり、本発明
の一実施形態に係る通信端末装置のブロック構成図を示
したものである。本実施形態の通信端末装置は、G3フ
ァクシミリ機能の他にカラー画像の送受信機能を持ち、
アナログ電話回線に接続されて使用されるカラーファク
シミリ装置である。
【0028】図9において、1はCPUであり、装置全
体の制御等を行う。2はROMであり、プログラムメモ
リとして使用される。3はRAMであり、バッテリによ
ってバックアップされ、記憶内容が揮発しないように構
成されている。図1に示した蓄積手段52および記憶手
段53は、このRAM3により構成される。
【0029】4は画像処理部であり、公知のMH符号復
号器と、公知のJPEG符号復号器+色変換回路とによ
り構成されている。上記MH符号復号器は、2値白黒信
号を入力したときは、それをMH符号化して出力し、逆
にMH符号を入力したときは、それを2値白黒信号に復
号して出力する。
【0030】また、上記JPEG符号復号器+色変換回
路は、RGB(レッド、グリーン、ブルー)の色成分信
号をそれぞれ1画素あたり8ビットの多値信号として入
力したときは、それをL* * * (均等色空間の直交
座標)の信号成分に変換した後、JPEGベースライン
符号化を施して出力する。逆に、JPEGベースライン
符号化データを入力したときは、それを復号してL*
* * の各8ビット多値データを得た後、L* * *
の信号成分からCMYK(シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラック)の信号成分に変換して出力する。
【0031】5は公知のモデム部、6は電話回線網と接
続するためのNCU(Network Control Unit)である。
図1に示した受信手段51および通知手段58は、これ
らのモデム部5およびNCU6を具備している。7はカ
レンダ機能を有する公知の時計LSIによる計時回路、
8は本装置の操作パネルである。図1に示したワンタッ
チダイヤル登録手段54、波形パターン登録手段55お
よび着信宛先番号登録手段56は、この操作パネル8を
具備している。
【0032】9は半導体メモリで構成された画像メモリ
であり、画像データをページ単位で蓄積するように制御
される。10は公知のカラースキャナであり、光学的に
原稿を読み取り、その読み取った画像信号をRGB成分
に分解して各色画素を8ビットの多値データとして出力
する。このカラースキャナ10はまた、ADF(AutoDo
cument Feeder)機能も備えている。
【0033】11はプリンタ部であり、CMYK各色の
多値信号を入力したときは、その各色データを2値デー
タに変換してCMYK4色でカラー印刷を行い、白黒の
2値データを入力したときは、白黒印刷を行う。このプ
リンタ部11は、複数の給紙機構を持っており、例えば
カラー受信文書はコート紙に出力し、それ以外の文書は
普通紙に出力するという使い方が可能である。12はC
PUバスである。
【0034】図2は、図9のように構成した本実施形態
による通信端末装置の実施時における動作を示すフロー
チャートである。なお、特に断らない限り、図2に示す
以下の動作は、図9のCPU1が行っているものとす
る。
【0035】図2のステップF201においては電話回
線からのCI信号の有無を調べる。CI信号を検出した
場合は、ステップF202の着信検出ルーチンにて着信
とみなすかどうかを調べる。そして、ステップF203
において、上記ステップF202における着信検出ルー
チンの処理結果が「着信あり」であるかどうかを調べ
る。着信なしであれば、ステップF201に戻ってCI
信号の検出を行う。一方、着信ありであれば、ステップ
F204に進み、電話回線を捕捉する。
【0036】ステップF205においてはDTMF信号
の検出を行う。NTTの付加サービスで、着信時に契約
回線の電話番号または付加番号の情報を端末に送出する
サービス(ダイヤルインサービス)がある。したがっ
て、図9の操作パネル8を操作して、カラー受信専用の
電話番号とカラー受信しない電話番号とをあらかじめ別
々に登録しておけば、着信時に送られてくる番号情報を
参照することでカラー受信してよい相手かどうかを判断
することができる。
【0037】上述の番号情報はDTMF信号で送られて
くるので、このステップF205でDTMF信号の検出
を行っているのである。ここで、DTMF信号が検出さ
れなければステップF208にジャンプする。一方、D
TMF信号が検出されれば、ステップF206に進み、
その検出したDTMF信号をRAM3上の着信番号情報
記憶領域にセーブする。そして、ステップF207の着
信番号判別ルーチンにおいて上記セーブした着信番号情
報を用いてカラー受信してよい相手かどうかを判断した
後、ステップF208に進む。
【0038】ステップF208においては受信能力通知
信号を作成する。なお、この通知信号は、G3ファクシ
ミリ手順ではDIS(Digital Identification Signal
)信号にあたる。そして、ステップF209におい
て、上記作成した受信能力通知信号をNCU6を介して
相手機に送出する。
【0039】次に、ステップF210においては相手機
からの受信指示信号を受信したかどうかを調べる。ここ
で、ITU-T.30で規定された時間だけ待っても受信指示信
号が受けられなかった場合は、ステップF209に戻っ
て受信能力通知信号を再度送出する。なお、G3ファク
シミリ手順では、受信指示信号はDCS(Digital Comm
and Signal)信号にあたる。
【0040】一方、上記ステップF210において相手
機から受信指示信号を受信した場合は、ステップF21
1において、受信指示信号に付加されてくる電話番号情
報をRAM3上の相手番号情報記憶領域にセーブする。
続いてステップF212において、受信指示信号の中に
カラー受信を指示する情報が入っているかどうかを調べ
る。
【0041】受信指示信号が上述したDCS信号なら
ば、第68ビットと第69ビットとが両方ともに“1”
であれば、カラー受信の指示を意味する。ここで、カラ
ー受信が指示されていない場合はステップF214にジ
ャンプする。一方、カラー受信が指示されている場合
は、ステップF213のカラー受信チェックルーチンに
おいてカラー受信の可否をチェックする。
【0042】次のステップF214においては、上記受
信指示信号に続いて送られてくるトレーニングの受信を
行う。なお、上述のステップF211,F212,F2
13の各処理は、ステップF214の処理の後に行って
もよい。
【0043】ステップF215においては上記受信指示
信号に含まれるカラー受信指示以外のパラメータについ
てのチェックを行う。ここで、チェックOKでなけれ
ば、ステップF216において相手機にDCN(Discon
nect)信号を送出し、回線を切断する。一方、チェック
OKの場合は、ステップF217において、受信するペ
ージがカラーページかどうかを調べる。
【0044】ここで、カラー受信でない場合はステップ
F219にジャンプする。一方、カラー受信の場合は、
ステップF218においてカラー受信拒否フラグがオン
かどうかを調べる。カラー受信拒否フラグは、RAM3
上に確保されたデータエリアの情報であり、このフラグ
がオンのときは、通信中の相手機からはカラー受信をし
ないことを意味する。よって、カラー受信拒否フラグが
オンの場合は、ステップF208に戻って受信能力通知
信号を作り直す。
【0045】一方、カラー受信拒否フラグがオンでない
場合は、ステップF219においてトレーニングのチェ
ックを行った後、通常のITU-T.30で画像の受信を行う。
すなわち、上記ステップF209で送出した受信能力通
知信号によるカラー受信の可否に応じて相手機から送ら
れてくるカラー画像もしくは白黒画像を受信する。
【0046】図3は、上記ステップF202に示した着
信検出ルーチンの動作を示すフローチャートである。ま
ず、図3のステップF301においては、正常な着信信
号とその波形パターンの判断を行う。公衆回線網のサー
ビスの1つとして、一本の電話回線に対して複数の電話
番号を設定し、その電話番号ごとに異なったリングパタ
ーンを送出するものがある。
【0047】そこで、本実施形態では、このサービスを
利用して、カラー受信用の電話番号のリングパターンを
あらかじめ設定しておき、着信時に送られてくるリング
パターンと設定したリングパターンとを比較することに
より、カラー受信してよい相手かどうかを判断すること
ができるようにしている。すなわち、カラー受信用のリ
ングパターンを検出した場合にだけ、受信能力通知信号
中においてカラー受信可能なことを宣言するようにすれ
ばよい。
【0048】ここで、上述したリングパターンの例を、
図4に示す。図4(1)は1周期中のCIのオンが1回
あるスタンダードリングパターン、図4(2)は1周期
中のCIのオンが2回あるダブルリングパターン、図4
(3)は1周期中のCIのオンが3回あるトリプルリン
グパターンをそれぞれ示している。ステップF301で
は、着信信号の波形がこれらのどのパターンにあたるか
を判断する。
【0049】次のステップF302においては、着信信
号と共に発呼側の電話番号等のID情報が送られてきた
かどうかを調べる。すなわち、公衆回線網のサービス
に、発呼側の電話番号、名前、日時などを着呼側の端末
に転送するというものがある。このサービスを用いれ
ば、発呼側の電話番号をあらかじめ知ることができ、こ
れを基準にカラー受信してよい相手かどうかを判断する
ことが可能となる。
【0050】上記ステップF302において発呼側の電
話番号情報がないと判断したときはステップF305に
ジャンプする。一方、発呼側の電話番号情報があると判
断したときは、ステップF303において、相手から送
られてきた電話番号情報をRAM3上の相手番号情報記
憶領域にセーブする。続いてステップF304のカラー
受信チェックルーチンにおいてカラー受信の可否をチェ
ックする。
【0051】ステップF305においては、カラー受信
を可能とする着信信号の波形パターンについて設定が行
われているかどうかを調べる。本実施形態では、RAM
3上のユーザソフトスイッチにカラー受信が可能なリン
グパターンをあらかじめ設定しておくことが可能であ
る。
【0052】図5に上記ユーザソフトスイッチの構成例
を示す。図5から明らかなように、ユーザソフトスイッ
チとして設けられている自機端末番号や自機端末略称、
送信結果レポートなどの装置に対する様々な設定項目の
中の1つに、カラー受信リングパターンという項目があ
る。ユーザは、操作パネル8を操作することにより、
[スタンダード/ダブルリング/トリプルリング/設定
なし] のどれかを指定することができる(図5の例では
ダブルリングが指定されている)。
【0053】このカラー受信リングパターンの項目が
[設定なし] に指定されている場合は、着信検出ルーチ
ンの処理を終了する。一方、この項目に特定のリングパ
ターンが設定されている場合は、ステップF306に進
み、その設定リングパターンと上記ステップF301で
判断した着信リングパターンとが一致しているかどうか
を調べる。そして、一致している場合は着信検出ルーチ
ンの処理を終了する。一致していない場合は、カラー受
信は許可されないので、ステップF307においてカラ
ー受信拒否フラグをオンにし、着信検出ルーチンの処理
を終了する。
【0054】図6は、図2のステップF207に示した
着信番号判別ルーチンの動作を示すフローチャートであ
る。最初のステップF601においては、上記ステップ
F206でRAM3上の着信番号情報記憶領域にセーブ
したDTMF信号で表される番号情報がカラー受信用と
して登録した着信番号と一致するかどうかを調べる。
【0055】本実施形態では、カラー受信用の着信番号
もRAM3上のユーザソフトスイッチに設定することが
できる。上記した図5の中のカラー受信着信番号という
項目がそれに当たり、ユーザが回線網に登録した番号を
設定しておけば良い。
【0056】ここで、上記セーブしたDTMF信号がカ
ラー受信用に登録した着信番号と一致すれば、カラー受
信が可能なので、そのまま着信番号判別ルーチンの処理
を終了する。一方、両番号が一致しなければ、カラー受
信は許可されないので、ステップF602においてカラ
ー受信拒否フラグをオンにして、着信番号判別ルーチン
の処理を終了する。
【0057】図7は、図2のステップF208に示した
受信能力通知信号作成ルーチンの動作を示すフローチャ
ートである。まず、ステップF701においては、カラ
ー受信拒否フラグがオンになっているかどうかを調べ
る。そして、オンになっていれば、カラー受信はできな
いのでステップF704にジャンプする。
【0058】一方、オンになっていなければ、カラー受
信は可能なので、ステップF702において受信能力通
知信号にカラー受信が可能であることを意味するビット
を立てる。なお、受信能力通知信号がDIS信号であれ
ば、第68ビットと第69ビットとの両方を“1”にセ
ットする。そして、ステップF703において、カラー
受信能力パラメータ(サブサンプリング、コンポーネン
ト精度等)をセットする。
【0059】ステップF704においては、上述したカ
ラー受信能力パラメータ以外のパラメータ(解像度、紙
サイズ、通信速度等)の設定を行う。以上の処理によ
り、受信能力通知信号を作成する。
【0060】図8は、図2のステップF213と図3の
ステップF304に示したカラー受信チェックルーチン
の動作を示すフローチャートである。このルーチンは、
相手機の電話番号が自機のワンタッチダイヤルに登録さ
れているかどうかを調べ、登録されていない場合はカラ
ー受信を許可しない設定を行うルーチンである。
【0061】すなわち、ステップF801においては、
全てのワンタッチダイヤルを検索するために変数Nの値
を1にセットする。ステップF802においては、RA
M3上の相手番号情報記憶領域にセーブされている電話
番号が第N番目のワンタッチダイヤルに登録してある電
話番号と一致するかどうかを調べる。ここで、両者の電
話番号が一致していれば、カラー受信してよい相手なの
で、カラー受信チェックルーチンを終了する。
【0062】一方、両者の電話番号が一致していなけれ
ば、ステップF803において第N番目のワンタッチダ
イヤルが最後のワンタッチダイヤルであるかどうか、す
なわち、全てのワンタッチダイヤルを検索したかどうか
を調べる。そして、最後のワンタッチダイヤルでなけれ
ば、ステップF804に進み、次のワンタッチダイヤル
を調べるために変数Nの値を1インクリメントする。そ
の後、ステップF802へ戻る。
【0063】また、上記ステップF803において最後
のワンタッチダイヤルであると判断したときは、本端末
装置のワンタッチダイヤルには相手機の電話番号が登録
されていないので、ステップF805に進んでカラー受
信拒否フラグをオンにし、カラー受信を許可しない設定
を行う。そして、カラー受信チェックルーチンの処理を
終了する。
【0064】なお、本実施形態では、ワンタッチダイヤ
ルに登録した相手先をカラー受信可能な相手先とした
が、カラー受信可能な相手先をユーザがRAM3に登録
できるようにしておき、このRAM3を検索してカラー
受信の可否を判断するようにしてもよい。
【0065】また、ワンタッチダイヤルにカラー受信の
可否を設定できるようにしておき、カラー受信チェック
ルーチンでワンタッチダイヤルに相手先の電話番号を発
見したときは、この情報を参考にすることも可能であ
る。
【0066】以上述べたように、本実施形態によれば、
カラー受信用の着信番号をあらかじめ設定しておき、そ
の番号に着信があったときにのみ受信能力通知信号にカ
ラー受信が可能であることを意味するビットを立てる。
あるいは、カラー受信用の電話番号の波形パターンをあ
らかじめ登録しておき、その波形パターンの電話番号に
電話がかけられてきたときにのみ受信能力通知信号にカ
ラー受信が可能であることを意味するビットを立てる。
【0067】また、着信前に相手機の電話番号が分かっ
た場合には、その電話番号がワンタッチダイヤルに登録
されているかどうかを判断し、登録されている場合にの
み受信能力通知信号にカラー受信が可能であることを意
味するビットを立て、登録されていない場合にはそのビ
ットを立てずにカラー受信ができないことを相手機に通
知する。
【0068】さらに、相手機とのネゴシエーションで相
手機の電話番号が通知され、受信指示信号でカラー受信
の指示があった場合は、相手機の電話番号がワンタッチ
ダイヤルに登録されているかどうかを判断し、登録され
ている場合はそのまま受信するが、登録されていない場
合は相手機からのトレーニングを受信後、カラー受信可
能であることを意味するビットを立てないで受信能力通
知信号を相手機に送り、カラー受信ができないことを相
手機に通知する。
【0069】これにより、カラー受信用の電話番号にか
けてきた相手のみ、もしくはあらかじめ設定した特定の
相手のみからカラー受信するようにすることができ、予
期せぬ相手からのカラー受信を制限して、インクを無駄
に使うことをなくし、さらに、無駄な通信によって装置
が長時間占有されるという不都合を防ぐことが可能とな
る。
【0070】なお、以上の実施形態では、図2のステッ
プF202,F207,F213の処理において、通信
回線から受信した相手機に関する情報とあらかじめ登録
してある情報とが一致するかどうかをそれぞれ判断し、
一致しない場合にカラー受信ができないことを示すカラ
ー受信拒否フラグをオンにするようにしている。このた
め、上記した何れかの処理においてカラー受信拒否フラ
グがオンにされると、カラー受信が行われないようにな
る。
【0071】これに対して、上記したステップF20
2,F207,F213における照合処理の結果、通信
回線から受信した相手機に関する情報とあらかじめ登録
してある情報とが一致する場合に、カラー受信が可能で
あることを示すカラー受信許可フラグをオンにするよう
にすることも可能である。このようにすれば、上記した
何れかの処理においてカラー受信許可フラグがオンにさ
れれば、カラー受信が行われる、言い換えれば、上記し
た全ての照合処理においてカラー受信許可フラグがオフ
にされた場合にのみカラー受信が行われないようにな
る。
【0072】また、上記したステップF202,F20
7,F213の照合処理のうち、何れかの処理のみを行
うようにすることも可能である。
【0073】
【発明の効果】本発明は上述したように、カラー画像を
受信してよい通信相手と受信すべきでない通信相手とを
判別する判別手段を設けたので、カラー画像を受信すべ
きでない相手を認識してその相手からはカラー受信を行
わないようにすることができるようになり、不必要なカ
ラー画像を受信することによりインクを無駄に使ってし
まったり、無駄な通信によって装置が長時間占有されて
しまうという不都合をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要素的特徴を示すブロック図である。
【図2】本実施形態による通信端末装置の実施時におけ
る動作を示すフローチャートである。
【図3】着信検出ルーチンの動作を示すフローチャート
である。
【図4】様々なリングパターンの例を示す図である。
【図5】ユーザソフトスイッチの構成例を示す図であ
る。
【図6】着信番号判別ルーチンの動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】受信能力通知信号作成ルーチンの動作を示すフ
ローチャートである。
【図8】カラー受信チェックルーチンの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】本発明の一実施形態による通信端末装置の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 画像処理部 5 モデム部 6 NCU 7 時計回路 8 操作パネル 9 画像メモリ 10 カラースキャナ 11 プリンタ部 12 CPUバス 51 受信手段 52 蓄積手段 53 記憶手段 54 ワンタッチダイヤル登録手段 55 波形パターン登録手段 56 着信宛先番号登録手段 57 照合手段 58 通知手段 59 認識手段 60 通信回線 61 画像処理部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化された白黒画像を受信して復号化
    するとともに、符号化されたカラー画像を受信して復号
    化することができるようになされた通信端末装置におい
    て、 上記カラー画像を受信してよい通信相手と受信すべきで
    ない通信相手とを判別する判別手段を有することを特徴
    とするカラー通信端末装置。
  2. 【請求項2】 符号化された白黒画像を受信して復号化
    するとともに、符号化されたカラー画像を受信して復号
    化することができるようになされた通信端末装置におい
    て、 相手機の電話番号情報を受信する受信手段と、 上記受信手段で受信された電話番号がワンタッチダイヤ
    ルに登録されている電話番号と一致するかどうかを調べ
    る照合手段と、 上記照合手段による処理の結果に応じてカラー受信の許
    否を上記相手機に通知する通知手段とを有することを特
    徴とするカラー通信端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のカラー通信端末装置に
    おいて、 上記相手機の電話番号情報は、CI信号に続いて通信回
    線から送られてくる情報であることを特徴とするカラー
    通信端末装置。
  4. 【請求項4】 符号化された白黒画像を受信して復号化
    するとともに、符号化されたカラー画像を受信して復号
    化することができるようになされた通信端末装置におい
    て、 ネゴシエーションで相手機から送られてくる上記相手機
    の電話番号情報を受信する受信手段と、 上記相手機からのカラー通信指示の有無を認識する認識
    手段と、 上記認識手段によって上記相手機からカラー通信指示が
    されていることが認識されたときに、上記受信手段で受
    信された電話番号がワンタッチダイヤルに登録されてい
    る電話番号と一致するかどうかを調べる照合手段と、 上記照合手段による処理の結果に応じてカラー受信の許
    否をトレーニング受信後に上記相手機に通知する通知手
    段とを有することを特徴とするカラー通信端末装置。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4の何れか1項に記載のカラ
    ー通信端末装置において、 上記通知手段は、上記照合手段による処理の結果、上記
    受信された電話番号が上記ワンタッチダイヤルに登録さ
    れていないと判断されたときに、カラー受信を拒否する
    ことを上記相手機に通知するようにすることを特徴とす
    るカラー通信端末装置。
  6. 【請求項6】 符号化された白黒画像を受信して復号化
    するとともに、符号化されたカラー画像を受信して復号
    化することができるようになされた通信端末装置におい
    て、 上記カラー画像を受信する際に使用する電話番号の波形
    パターンを登録する登録手段と、 通信回線から送られてくるCI信号を受信する受信手段
    と、 上記受信手段で受信されたCI信号の波形パターンが上
    記登録手段により登録されたカラー受信用の波形パター
    ンと一致するかどうかを調べる照合手段と、 上記照合手段による処理の結果に応じてカラー受信の許
    否を相手機に通知する通知手段とを有することを特徴と
    するカラー通信端末装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のカラー通信端末装置に
    おいて、 上記通知手段は、上記照合手段による処理の結果、両波
    形パターンが一致しないと判断されたときに、カラー受
    信を拒否することを上記相手機に通知するようにするこ
    とを特徴とするカラー通信端末装置。
  8. 【請求項8】 符号化された白黒画像を受信して復号化
    するとともに、符号化されたカラー画像を受信して復号
    化することができるようになされた通信端末装置におい
    て、 カラー受信用の着信宛先番号を登録する登録手段と、 通信回線を捕捉した後に交換器から送られてくるDTM
    F信号を受信する受信手段と、 上記受信手段で受信されたDTMF信号によって表され
    る番号情報が上記登録手段により登録されたカラー受信
    用の着信宛先番号と一致するかどうかを調べる照合手段
    と、 上記照合手段による処理の結果に応じてカラー受信の許
    否を相手機に通知する通知手段とを有することを特徴と
    するカラー通信端末装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のカラー通信端末装置に
    おいて、 上記通知手段は、上記照合手段により上記DTMF信号
    で表される番号と上記カラー受信用の着信宛先番号とが
    一致していないと判断されたときに、カラー受信を拒否
    することを上記相手機に通知するようにすることを特徴
    とするカラー通信端末装置。
JP7223561A 1995-08-31 1995-08-31 カラー通信端末装置 Pending JPH0969953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7223561A JPH0969953A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 カラー通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7223561A JPH0969953A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 カラー通信端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0969953A true JPH0969953A (ja) 1997-03-11

Family

ID=16800096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7223561A Pending JPH0969953A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 カラー通信端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0969953A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6985255B2 (en) * 2000-06-05 2006-01-10 Canon Kabushiki Kaisha Image communication apparatus and its control method
US7505185B2 (en) 2002-10-17 2009-03-17 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Color image communication device and color image communication method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6985255B2 (en) * 2000-06-05 2006-01-10 Canon Kabushiki Kaisha Image communication apparatus and its control method
US7505185B2 (en) 2002-10-17 2009-03-17 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Color image communication device and color image communication method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE38177E1 (en) Image processing apparatus for changing the resolution upon rotation of the image
JPH1098574A (ja) 画像入力装置
JPH0969953A (ja) カラー通信端末装置
JP4183922B2 (ja) ファクシミリ装置
US7400428B2 (en) Color facsimile apparatus and method of controlling communication thereof
US5764375A (en) Method for sequentially and continuously transmitting documents of different reception places in facsimile
US7405840B2 (en) Image scanning and printing device
US5982504A (en) Communication apparatus for sorting sheets in accordance with detected calling signals
US6775035B1 (en) Image communication apparatus and method of controlling same
US7239419B2 (en) Facsimile apparatus and color information communication method using same
JP4137006B2 (ja) 画像情報装置
JPH09116777A (ja) カラー通信装置および方法および方法のプログラムを記憶した記憶媒体
US20040075850A1 (en) Facsimile apparatus and facsimile communication method
JP2006166134A (ja) 画像通信装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JPH11122458A (ja) 電子メール機能付通信端末装置
JP3524185B2 (ja) カラー通信端末装置
JP3363487B2 (ja) 画像処理装置及びその処理方法
JPH1051616A (ja) データ通信装置
JP3350611B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2003134280A (ja) ファクシミリ装置
JP2906166B2 (ja) 画像通信装置
JP3651396B2 (ja) 画像処理回路
JP2001189836A (ja) 通信端末装置
JP3054436B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH07297965A (ja) デジタル複写機及び情報処理システムと前記複写機における情報表示方法