JPH0967960A - キーハンドル取り外し型ロックハンドル装置 - Google Patents
キーハンドル取り外し型ロックハンドル装置Info
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- JPH0967960A JPH0967960A JP24678095A JP24678095A JPH0967960A JP H0967960 A JPH0967960 A JP H0967960A JP 24678095 A JP24678095 A JP 24678095A JP 24678095 A JP24678095 A JP 24678095A JP H0967960 A JPH0967960 A JP H0967960A
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- Japan
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- rotor
- hole
- pin
- cover plate
- lock
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた施錠機能を有すると同時に、構造が比
較的簡略化されており、製作組立が簡単かつ安価に行え
る、キーハンドル取り外し型のロックハンドル装置を提
供する。 【解決手段】 ケース1に固定したロータガイド4の軸
孔30にロータ2の施錠軸部24を嵌挿し、バネ8で前
進付勢してケース2に収容したカバープレート3の駆動
ピン28をロータ2のピン孔22に挿入し、キーハンド
ル5の操作部33によって側面を押されるロータの受動
突起20,21をカバープレート3の切欠26,27に
係合させ、ロータガイド4のロックピン受孔29に挿入
したロックピン9をバネ10の前進付勢によってロータ
2のピン孔22に係合させ、キーハンドル5の操作部3
3でカバープレート3を押し込むことによって、駆動ピ
ン28によりロックピン9をロックピン受孔29に没入
させる。
較的簡略化されており、製作組立が簡単かつ安価に行え
る、キーハンドル取り外し型のロックハンドル装置を提
供する。 【解決手段】 ケース1に固定したロータガイド4の軸
孔30にロータ2の施錠軸部24を嵌挿し、バネ8で前
進付勢してケース2に収容したカバープレート3の駆動
ピン28をロータ2のピン孔22に挿入し、キーハンド
ル5の操作部33によって側面を押されるロータの受動
突起20,21をカバープレート3の切欠26,27に
係合させ、ロータガイド4のロックピン受孔29に挿入
したロックピン9をバネ10の前進付勢によってロータ
2のピン孔22に係合させ、キーハンドル5の操作部3
3でカバープレート3を押し込むことによって、駆動ピ
ン28によりロックピン9をロックピン受孔29に没入
させる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、扉の開閉操作に使
用されたキーハンドルが扉を固定枠体に錠止した後、ケ
ースから取り外されるロックハンドル装置に関するもの
である。
用されたキーハンドルが扉を固定枠体に錠止した後、ケ
ースから取り外されるロックハンドル装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】 このようなキーハンドル取り外し取り
外し型ロックハンドル装置としては種々のものが既に提
案されているが、施錠機能は的確であるが構造が複雑な
もの、あるいは構造は簡単であるが施錠機能において劣
るものが多かった。
外し型ロックハンドル装置としては種々のものが既に提
案されているが、施錠機能は的確であるが構造が複雑な
もの、あるいは構造は簡単であるが施錠機能において劣
るものが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、優れた施錠機能を有すると同時に、構造が比較
的簡略化されており、製作組立が簡単かつ安価に行え
る、キーハンドル取り外し型のロックハンドル装置を提
供することである。
目的は、優れた施錠機能を有すると同時に、構造が比較
的簡略化されており、製作組立が簡単かつ安価に行え
る、キーハンドル取り外し型のロックハンドル装置を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、本発明のロックハンドル装
置は、扉34に固着され、前面中心部にキー孔16を設
けたケース1と;前面中心部にバネ受孔25を設け、前
面周縁部に受動突起20,21を突設し、ピン孔22を
周縁部に前後方向に貫通して設け、後面中心部に施錠軸
部24を突設したロータ2と;ケース1内に前後方向に
移動可能に収容され、ロータ2の受動突起20,21が
係合する切欠26,27を周縁部に前後方向に貫通して
設け、ロータ2のピン孔22に挿入される駆動ピン28
を後面中心部に突設したカバープレート3と;ケース1
に固定され、ロータ2の施錠軸部24が嵌挿される軸孔
30を中心部に前後方向に貫通して設け、前面周縁部に
ロータ2のピン孔22に対向させてロックピン受孔29
を設けたロータガイド4と;ケース1のキー孔16に操
作部33が挿入されるキーハンドル5と;ロータ2のバ
ネ受孔25に挿入され、カバープレート3を前進付勢す
るバネ8と;ロータガイド4のロックピン受孔29に挿
入され、バネ10に前進付勢されて前端部がロータ2の
ピン孔22に係合するロックピン9とから成る。
照符号を用いて説明すると、本発明のロックハンドル装
置は、扉34に固着され、前面中心部にキー孔16を設
けたケース1と;前面中心部にバネ受孔25を設け、前
面周縁部に受動突起20,21を突設し、ピン孔22を
周縁部に前後方向に貫通して設け、後面中心部に施錠軸
部24を突設したロータ2と;ケース1内に前後方向に
移動可能に収容され、ロータ2の受動突起20,21が
係合する切欠26,27を周縁部に前後方向に貫通して
設け、ロータ2のピン孔22に挿入される駆動ピン28
を後面中心部に突設したカバープレート3と;ケース1
に固定され、ロータ2の施錠軸部24が嵌挿される軸孔
30を中心部に前後方向に貫通して設け、前面周縁部に
ロータ2のピン孔22に対向させてロックピン受孔29
を設けたロータガイド4と;ケース1のキー孔16に操
作部33が挿入されるキーハンドル5と;ロータ2のバ
ネ受孔25に挿入され、カバープレート3を前進付勢す
るバネ8と;ロータガイド4のロックピン受孔29に挿
入され、バネ10に前進付勢されて前端部がロータ2の
ピン孔22に係合するロックピン9とから成る。
【0005】固定枠体に対する扉34の錠止を解錠する
には、図2に示したようにケース2のキー孔16にキー
ハンドル5を挿入し、キーハンドル5の操作部33によ
ってカバープレート3をバネ8の付勢に抗して後退させ
る。このカバープレート3の後退によって、相対的にロ
ータ2の受動突起20,21がカバープレート3の前面
側に突出することになり、受動突起20,21はキーハ
ンドル5の操作部33と同じ面内に来る。カバープレー
ト3の後退によりピン孔22に深く入り込んだ駆動ピン
28は、図4に示したようにバネ10の付勢に抗してロ
ックピン9を後退させ、ロックピン9をロータ2のピン
孔22から押し出してロータガイド4のロックピン受孔
29に没入させる。かくして、ロータ2のロータガイド
4に対する回転拘束が解除されるため、キーハンドル5
を所定方向に回し、図5に示したように操作部33で受
動突起20,21の側面を押すことによってロータ2は
解錠位置に回転させられる。
には、図2に示したようにケース2のキー孔16にキー
ハンドル5を挿入し、キーハンドル5の操作部33によ
ってカバープレート3をバネ8の付勢に抗して後退させ
る。このカバープレート3の後退によって、相対的にロ
ータ2の受動突起20,21がカバープレート3の前面
側に突出することになり、受動突起20,21はキーハ
ンドル5の操作部33と同じ面内に来る。カバープレー
ト3の後退によりピン孔22に深く入り込んだ駆動ピン
28は、図4に示したようにバネ10の付勢に抗してロ
ックピン9を後退させ、ロックピン9をロータ2のピン
孔22から押し出してロータガイド4のロックピン受孔
29に没入させる。かくして、ロータ2のロータガイド
4に対する回転拘束が解除されるため、キーハンドル5
を所定方向に回し、図5に示したように操作部33で受
動突起20,21の側面を押すことによってロータ2は
解錠位置に回転させられる。
【0006】キーハンドル5を逆に回してロータ2を施
錠位置に戻し、キーハンドル5の操作部33をケース1
のキー孔16から抜き取ると、ロックピン9はバネ10
の付勢によって前進して前端部がロータ2のピン孔22
の後端部に係合する。これによってロータ2はロータガ
イド4に対して回転不能に拘束され、扉34はロータ2
の施錠軸部24に連結した施錠部材11によって固定枠
体に錠止される。カバープレート3の切欠26,27内
を相対移動したロータ2の受動突起20,21は、前端
面がカバープレート3の前面と同じ面位置に来る。
錠位置に戻し、キーハンドル5の操作部33をケース1
のキー孔16から抜き取ると、ロックピン9はバネ10
の付勢によって前進して前端部がロータ2のピン孔22
の後端部に係合する。これによってロータ2はロータガ
イド4に対して回転不能に拘束され、扉34はロータ2
の施錠軸部24に連結した施錠部材11によって固定枠
体に錠止される。カバープレート3の切欠26,27内
を相対移動したロータ2の受動突起20,21は、前端
面がカバープレート3の前面と同じ面位置に来る。
【0007】
【発明の実施の形態】 図示した実施形態では、ロータ
2の後面周縁部にクリック凹部23を設け、ピン孔22
とクリック凹部23を同一円上に配置し、ロータガイド
4の前面周縁部に該クリック凹部23に対向させてクリ
ックピン受孔35を設けてあり、該クリップピン受孔3
5にはバネ36に前進付勢されて前端部がクリック凹部
23に係合するクリックピン15を挿入してある。ロー
タ2が解錠方向に回転するとき、クリックピン15は前
端面がクリップ凹部23のテーパー状内面に押されるた
め、バネ36の付勢に抗して後退させられ、ロータ2の
クリック受部23から押し出されてロータガイド4のク
リックピン受孔35に没入させられる。
2の後面周縁部にクリック凹部23を設け、ピン孔22
とクリック凹部23を同一円上に配置し、ロータガイド
4の前面周縁部に該クリック凹部23に対向させてクリ
ックピン受孔35を設けてあり、該クリップピン受孔3
5にはバネ36に前進付勢されて前端部がクリック凹部
23に係合するクリックピン15を挿入してある。ロー
タ2が解錠方向に回転するとき、クリックピン15は前
端面がクリップ凹部23のテーパー状内面に押されるた
め、バネ36の付勢に抗して後退させられ、ロータ2の
クリック受部23から押し出されてロータガイド4のク
リックピン受孔35に没入させられる。
【0008】ロータ2の2個の受動突起20,21は1
80度間隔に設けられ、キーハンドル5の操作部33,
33も先端部側面に180度間隔に突設されている。ロ
ータ2の2個のピン孔22,22も180度間隔に設け
られ、受動突起20,21に対して45度の間隔が置か
れている。2個のクリック凹部23,23も180度間
隔に設けられ、ピン孔22に対して90度の間隔が設定
されている。したがって、ロータ2を施錠位置から90
度回転させた時、クリックピン15はバネ36の付勢に
よって前進して前端部がロータ2のピン孔22の後端部
に係合する一方、ロックピン9はバネ10の付勢によっ
て前進して前端部がクリック凹部23に係合する。
80度間隔に設けられ、キーハンドル5の操作部33,
33も先端部側面に180度間隔に突設されている。ロ
ータ2の2個のピン孔22,22も180度間隔に設け
られ、受動突起20,21に対して45度の間隔が置か
れている。2個のクリック凹部23,23も180度間
隔に設けられ、ピン孔22に対して90度の間隔が設定
されている。したがって、ロータ2を施錠位置から90
度回転させた時、クリックピン15はバネ36の付勢に
よって前進して前端部がロータ2のピン孔22の後端部
に係合する一方、ロックピン9はバネ10の付勢によっ
て前進して前端部がクリック凹部23に係合する。
【0009】カバープレート3の2個の駆動ピン28,
28は前端部をカバープレート3に加締め固着されてい
る。カバープレート3の付勢用バネ8、ロックピン9の
付勢用バネ10、クリックピン15の付勢用バネ36は
いずれも圧縮コイルバネで構成されている。施錠部材1
1は板体で構成され、基端部の角孔38にて施錠軸部2
4の後端角軸部24aに嵌められ、施錠軸部24の螺子
孔37にねじ込んだボルト14によってロータ2に連結
されている。ボルト14と施錠軸部24の間には、平座
金12と緩み止め爪付き座金13が挿入されている。
28は前端部をカバープレート3に加締め固着されてい
る。カバープレート3の付勢用バネ8、ロックピン9の
付勢用バネ10、クリックピン15の付勢用バネ36は
いずれも圧縮コイルバネで構成されている。施錠部材1
1は板体で構成され、基端部の角孔38にて施錠軸部2
4の後端角軸部24aに嵌められ、施錠軸部24の螺子
孔37にねじ込んだボルト14によってロータ2に連結
されている。ボルト14と施錠軸部24の間には、平座
金12と緩み止め爪付き座金13が挿入されている。
【0010】扉34の取付孔40に正面側から挿入され
たケース1は、外周ねじ部39に嵌めたナット6によっ
て扉34に締付固着される。外周ねじ部39の前端には
回り止め突起17を設けてある。ナット6と扉34の間
にはC形リング7を挿入してある。ローターガイド4は
外周面の位置決め突起31をケース1の内周面の位置決
め凹部18に挿入しているため、ローターガイド4はケ
ース1に対して回転不能である。ケース1のビス受孔1
9からローターガイド4のビス受孔32にビス41をね
じ込むことによってローターガイド4はケース1に固着
されている。
たケース1は、外周ねじ部39に嵌めたナット6によっ
て扉34に締付固着される。外周ねじ部39の前端には
回り止め突起17を設けてある。ナット6と扉34の間
にはC形リング7を挿入してある。ローターガイド4は
外周面の位置決め突起31をケース1の内周面の位置決
め凹部18に挿入しているため、ローターガイド4はケ
ース1に対して回転不能である。ケース1のビス受孔1
9からローターガイド4のビス受孔32にビス41をね
じ込むことによってローターガイド4はケース1に固着
されている。
【0011】
【発明の効果】 以上のように本発明のキーハンドル取
り外し型ロックハンドル装置は、ケース1に固定したロ
ータガイド4の軸孔30にロータ2の施錠軸部24を嵌
挿し、バネ8で前進付勢してケース2に収容したカバー
プレート3の駆動ピン28をロータ2のピン孔22に挿
入し、キーハンドル5の操作部33によって側面を押さ
れるロータの受動突起20,21をカバープレート3の
切欠26,27に係合させ、ロータガイド4のロックピ
ン受孔29に挿入したロックピン9をバネ10の前進付
勢によってロータ2のピン孔22に係合させ、キーハン
ドル5の操作部33でカバープレート3を押し込むこと
によって、駆動ピン28によりロックピン9をロックピ
ン受孔29に没入させるものであるから、構造が比較的
簡略化され、製作組立が簡単かつ安価に行える利点を有
すると共に、確実性に優れた施錠機能を有する。
り外し型ロックハンドル装置は、ケース1に固定したロ
ータガイド4の軸孔30にロータ2の施錠軸部24を嵌
挿し、バネ8で前進付勢してケース2に収容したカバー
プレート3の駆動ピン28をロータ2のピン孔22に挿
入し、キーハンドル5の操作部33によって側面を押さ
れるロータの受動突起20,21をカバープレート3の
切欠26,27に係合させ、ロータガイド4のロックピ
ン受孔29に挿入したロックピン9をバネ10の前進付
勢によってロータ2のピン孔22に係合させ、キーハン
ドル5の操作部33でカバープレート3を押し込むこと
によって、駆動ピン28によりロックピン9をロックピ
ン受孔29に没入させるものであるから、構造が比較的
簡略化され、製作組立が簡単かつ安価に行える利点を有
すると共に、確実性に優れた施錠機能を有する。
【図1】 本発明の一実施形態に係るキーハンドル取り
外し型ロックハンドル装置の分解斜視図である。
外し型ロックハンドル装置の分解斜視図である。
【図2】 該ロックハンドル装置に解錠操作のためキー
ハンドルを挿入した状態の縦断面図である。
ハンドルを挿入した状態の縦断面図である。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 該ロックハンドル装置のキーハンドルの押し
込み回転時の縦断面図である。
込み回転時の縦断面図である。
【図5】 図4のB−B線断面図である。
【図6】 該ロックハンドル装置のケースの正面図であ
る。
る。
【図7】 図6のC−C線断面図である。
【図8】 該ケースの背面図である。
【図9】 該ロックハンドル装置のカバープレートの正
面図である。
面図である。
【図10】 図9のD−D線断面図である。
【図11】 該ロックハンドル装置のロータガイドの正
面図である。
面図である。
【図12】 該ロータガイドの背面図である。
【図13】 図11のE−E線断面図である。
【図14】 図11のF矢視図である。
【図15】 該ロックハンドル装置のロータの正面図で
ある。
ある。
【図16】 図15のG−G線断面図である。
【図17】 該ロータの背面図である。
【図18】 該ロータの平面図である。
【図19】 図15のH−H線断面図である。
1 ケース 2 ロータ 3 カバープレート 4 ロータガイド 5 キーハンドル 6 ナット 7 C形リング 8 カバープレート付勢用バネ 9 ロックピン 10 ロックピン付勢用バネ 11 施錠部材 12 平座金 13 緩み止め爪付き座金 14 施錠部材固着用ボルト 15 クリックピン 16 キー孔 17 回り止め突起 18 位置決め凹部 19 ビス受孔 20 ロータの受動突起 21 ロータの受動突起 22 ロータのピン孔 23 ロータのクリック凹部 24 ロータの施錠軸部 25 ロータのバネ受孔 26 カバープレートの切欠 27 カバープレートの切欠 28 カバープレートの駆動ピン 29 ロータガイドのロックピン受孔 30 ロータガイドの軸孔 31 位置決め突起 32 ビス受孔 33 キーハンドルの操作部 34 扉 35 ロータガイドのクリックピン受孔 36 クリックピン付勢用バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 扉34に固着され、前面中心部にキー孔
16を設けたケース1と;前面中心部にバネ受孔25を
設け、前面周縁部に受動突起20,21を突設し、ピン
孔22を周縁部に前後方向に貫通して設け、後面中心部
に施錠軸部24を突設したロータ2と;ケース1内に前
後方向に移動可能に収容され、ロータ2の受動突起2
0,21が係合する切欠26,27を周縁部に前後方向
に貫通して設け、ロータ2のピン孔22に挿入される駆
動ピン28を後面中心部に突設したカバープレート3
と;ケース1に固定され、ロータ2の施錠軸部24が嵌
挿される軸孔30を中心部に前後方向に貫通して設け、
前面周縁部にロータ2のピン孔22に対向させてロック
ピン受孔29を設けたロータガイド4と;ケース1のキ
ー孔16に操作部33が挿入されるキーハンドル5と;
ロータ2のバネ受孔25に挿入され、カバープレート3
を前進付勢するバネ8と;ロータガイド4のロックピン
受孔29に挿入され、バネ10に前進付勢されて前端部
がロータ2のピン孔22に係合するロックピン9とから
成り、ケース2のキー孔16に挿入したキーハンドル5
の操作部33でカバープレート3を後退させると、ロー
タ2の受動突起20,21がカバープレート3の前面側
に突出する一方、カバープレート3の駆動ピン28に押
されたロックピン9の前端部がロータ2のピン孔22か
ら脱出してロータガイド4のロックピン受孔29に退没
し、キーハンドル5の操作部33で受動突起20,21
の側面を押してロータ2を回転させるキーハンドル取り
外し型ロックハンドル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24678095A JP2724448B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | キーハンドル取り外し型ロックハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24678095A JP2724448B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | キーハンドル取り外し型ロックハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0967960A true JPH0967960A (ja) | 1997-03-11 |
JP2724448B2 JP2724448B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=17153559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24678095A Expired - Fee Related JP2724448B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | キーハンドル取り外し型ロックハンドル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2724448B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1688373A1 (en) | 2005-02-04 | 2006-08-09 | Sanki Engineering Co., Ltd | Belt curve conveyor |
KR100870835B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2008-11-27 | 주식회사 현대금속 | 손잡이의 중립구조가 마련된 도어 손잡이 모듈 |
CN102733655A (zh) * | 2012-07-19 | 2012-10-17 | 山东国强五金科技有限公司 | 一种密码锁执手 |
CN103410379A (zh) * | 2013-08-06 | 2013-11-27 | 山东国强五金科技有限公司 | 一种门窗用铝合金执手 |
CN103982085A (zh) * | 2014-04-22 | 2014-08-13 | 鲁柏鑫 | 无冷桥扳手松紧调节锁 |
JP2014166829A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Sanka:Kk | 折り畳み式運搬台車 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP24678095A patent/JP2724448B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1688373A1 (en) | 2005-02-04 | 2006-08-09 | Sanki Engineering Co., Ltd | Belt curve conveyor |
KR100870835B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2008-11-27 | 주식회사 현대금속 | 손잡이의 중립구조가 마련된 도어 손잡이 모듈 |
CN102733655A (zh) * | 2012-07-19 | 2012-10-17 | 山东国强五金科技有限公司 | 一种密码锁执手 |
JP2014166829A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Sanka:Kk | 折り畳み式運搬台車 |
CN103410379A (zh) * | 2013-08-06 | 2013-11-27 | 山东国强五金科技有限公司 | 一种门窗用铝合金执手 |
CN103982085A (zh) * | 2014-04-22 | 2014-08-13 | 鲁柏鑫 | 无冷桥扳手松紧调节锁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2724448B2 (ja) | 1998-03-09 |
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