JP2704384B2 - プッシュハンドル式ロック装置 - Google Patents
プッシュハンドル式ロック装置Info
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- JP2704384B2 JP2704384B2 JP23479295A JP23479295A JP2704384B2 JP 2704384 B2 JP2704384 B2 JP 2704384B2 JP 23479295 A JP23479295 A JP 23479295A JP 23479295 A JP23479295 A JP 23479295A JP 2704384 B2 JP2704384 B2 JP 2704384B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、キャビネット等
の扉に取り付けてハンドルに嵌め込んだボルトの操作で
施錠及び解錠を行うことができるハンドル式ロック装置
に関するものである。
の扉に取り付けてハンドルに嵌め込んだボルトの操作で
施錠及び解錠を行うことができるハンドル式ロック装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、扉表面に突出させたハンドルを
回し、これに連動するボルトを操作して扉の施錠及び解
錠を行う。
回し、これに連動するボルトを操作して扉の施錠及び解
錠を行う。
【0003】しかし、従来のハンドル式ロック装置で
は、扉表面よりハンドルが突出しているので、設置時或
いは運搬時にこの突出したハンドルが引っ掛かり、大変
に邪魔になるという問題点がある。
は、扉表面よりハンドルが突出しているので、設置時或
いは運搬時にこの突出したハンドルが引っ掛かり、大変
に邪魔になるという問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、邪魔にならないようにハンドル部分をスクリュ
−ホルダ−内に収納することができ、かつワンプッシュ
で簡単にハンドルの突出及び収納を行うことができ、ハ
ンドルを収納することで扉を錠止状態に保持できるプッ
シュハンドル式ロック装置を提供することである。
目的は、邪魔にならないようにハンドル部分をスクリュ
−ホルダ−内に収納することができ、かつワンプッシュ
で簡単にハンドルの突出及び収納を行うことができ、ハ
ンドルを収納することで扉を錠止状態に保持できるプッ
シュハンドル式ロック装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、本発明のプッシュハンドル
式ロック装置では、スクリュ−ホルダ−1とスクリュ−
カバ−2を回転不能かつ抜脱不能に嵌め合わせて前面に
開口3を有する有底筒体を形成し、スクリュ−カバ−2
の後底面4の中心に前後方向に軸筒部5を設け、ハンド
ル6の内周面の軸方向受溝7に軸筒部5の外周面の軸方
向突起8を嵌めてハンドル6をスクリュ−ホルダ−1内
に収容し、スクリュ−カバ−2の軸筒部5に施錠用ボル
ト9を回転可能に嵌挿し、施錠用ボルト9の頭部10を
ハンドル6の内側空間に相対回転不能に嵌め込む。
照符号を用いて説明すると、本発明のプッシュハンドル
式ロック装置では、スクリュ−ホルダ−1とスクリュ−
カバ−2を回転不能かつ抜脱不能に嵌め合わせて前面に
開口3を有する有底筒体を形成し、スクリュ−カバ−2
の後底面4の中心に前後方向に軸筒部5を設け、ハンド
ル6の内周面の軸方向受溝7に軸筒部5の外周面の軸方
向突起8を嵌めてハンドル6をスクリュ−ホルダ−1内
に収容し、スクリュ−カバ−2の軸筒部5に施錠用ボル
ト9を回転可能に嵌挿し、施錠用ボルト9の頭部10を
ハンドル6の内側空間に相対回転不能に嵌め込む。
【0006】スクリュ−ホルダ−1の内周面とハンドル
6の外周面の間に一体に連結した前位ストッパ−12と
後位ストッパ−13を嵌め込み、ハンドル6の外周面に
カム突起14を設け、前位ストッパ−12の内周面にカ
ム突起14の前端部と係脱するL字形状の固定用突起1
5を設け、後位ストッパ−13の内周面にカム突起14
の後端部と係脱する三角形状のアップ用突起16を設
け、スクリュ−カバ−2とハンドル6の間にバネ17を
装備してハンドル6を前方へ移動付勢する。
6の外周面の間に一体に連結した前位ストッパ−12と
後位ストッパ−13を嵌め込み、ハンドル6の外周面に
カム突起14を設け、前位ストッパ−12の内周面にカ
ム突起14の前端部と係脱するL字形状の固定用突起1
5を設け、後位ストッパ−13の内周面にカム突起14
の後端部と係脱する三角形状のアップ用突起16を設
け、スクリュ−カバ−2とハンドル6の間にバネ17を
装備してハンドル6を前方へ移動付勢する。
【0007】ハンドル6がスクリュ−ホルダ−1内の収
納位置にある時は、図7のようにハンドル6のカム突起
14のV字溝18が前位ストッパ−12の固定用突起1
5の先端斜面部19と係合して、ハンドル6は当該収納
位置に保持されている。V字溝18と先端斜面部19の
係合は、バネ17によるハンドル6の前進付勢によって
維持されている。この時、ハンドル6の軸方向受溝7に
スクリュ−カバ−2の軸筒部5の軸方向突起8が嵌まっ
ているため、ハンドル6はスクリュ−ホルダ−1及びス
クリュ−カバ−2に対して回転不能となっている。
納位置にある時は、図7のようにハンドル6のカム突起
14のV字溝18が前位ストッパ−12の固定用突起1
5の先端斜面部19と係合して、ハンドル6は当該収納
位置に保持されている。V字溝18と先端斜面部19の
係合は、バネ17によるハンドル6の前進付勢によって
維持されている。この時、ハンドル6の軸方向受溝7に
スクリュ−カバ−2の軸筒部5の軸方向突起8が嵌まっ
ているため、ハンドル6はスクリュ−ホルダ−1及びス
クリュ−カバ−2に対して回転不能となっている。
【0008】ハンドル6を押込み収納位置から更に押し
込むと、図8のようにハンドル6のカム突起14の後端
斜面部20が後位ストッパ−13のアップ用突起16に
当接する。この当接後、更に押し込むことによって、カ
ム突起14の後端斜面部20がアップ突起16を押すた
め、カム作用によって前位ストッパ−12と後位ストッ
パ−13が一定角度回転させられる。
込むと、図8のようにハンドル6のカム突起14の後端
斜面部20が後位ストッパ−13のアップ用突起16に
当接する。この当接後、更に押し込むことによって、カ
ム突起14の後端斜面部20がアップ突起16を押すた
め、カム作用によって前位ストッパ−12と後位ストッ
パ−13が一定角度回転させられる。
【0009】図9のようにカム突起14の後端部が隣の
アップ突起16に当接するまで押し込んだ時に、ハンド
ル6から手を離すと、ハンドル6はバネ17の付勢によ
って前進し、この過程でカム突起14の中央斜面部21
が固定用突起15の先端斜面部19に当接して押圧し、
カム作用によって前位ストッパ−12と後位ストッパ−
13が更に回転させられて、カム突起14と固定用突起
15の係合が解除され、ハンドル6は前進し、カム突起
14の前端部が固定用突起の前端凸部22に係合して停
止する。
アップ突起16に当接するまで押し込んだ時に、ハンド
ル6から手を離すと、ハンドル6はバネ17の付勢によ
って前進し、この過程でカム突起14の中央斜面部21
が固定用突起15の先端斜面部19に当接して押圧し、
カム作用によって前位ストッパ−12と後位ストッパ−
13が更に回転させられて、カム突起14と固定用突起
15の係合が解除され、ハンドル6は前進し、カム突起
14の前端部が固定用突起の前端凸部22に係合して停
止する。
【0010】ハンドル6が突出位置にある時、スクリュ
−カバ−2の軸方向突起8がハンドル6の軸方向受溝7
から脱出しているため、ハンドル6はスクリュ−ホルダ
−1及びスクリュ−カバ−2に対して回転可能であり、
ハンドル6を所定方向に回すことによって施錠用ボルト
9を回転させ、施解錠操作を行うことができる。
−カバ−2の軸方向突起8がハンドル6の軸方向受溝7
から脱出しているため、ハンドル6はスクリュ−ホルダ
−1及びスクリュ−カバ−2に対して回転可能であり、
ハンドル6を所定方向に回すことによって施錠用ボルト
9を回転させ、施解錠操作を行うことができる。
【0011】施解錠操作の終了後、ハンドル6を深く押
し込むと、ハンドル6の軸方向受溝7にスクリュ−カバ
−2の軸方向突起8が嵌挿し、この過程でハンドル6の
カム突起14の後端斜面部20が後位ストッパ−13の
アップ用突起16に当接して押圧し、前位ストッパ−1
2と後位ストッパ−13を回転させる。その後ハンドル
6を離すとバネ17の付勢によって若干前進し、カム突
起14のV字溝18が固定用突起15の先端斜面部19
に当接し、カム作用によって前位ストッパ12−と後位
ストッパ−13を再び回転させ、固定用突起15の先端
斜面部19がカム突起14のV字溝に係合して、ハンド
ル6は押込み収納位置に保持される。
し込むと、ハンドル6の軸方向受溝7にスクリュ−カバ
−2の軸方向突起8が嵌挿し、この過程でハンドル6の
カム突起14の後端斜面部20が後位ストッパ−13の
アップ用突起16に当接して押圧し、前位ストッパ−1
2と後位ストッパ−13を回転させる。その後ハンドル
6を離すとバネ17の付勢によって若干前進し、カム突
起14のV字溝18が固定用突起15の先端斜面部19
に当接し、カム作用によって前位ストッパ12−と後位
ストッパ−13を再び回転させ、固定用突起15の先端
斜面部19がカム突起14のV字溝に係合して、ハンド
ル6は押込み収納位置に保持される。
【0012】
【発明の実施の形態】 図示の実施形態では、スクリュ
ーホルダー1は円筒状であり、スクリューカバー2は円
板状である。スクリューカバー2の軸筒部5の外周面に
は等角度間隔に3個の軸方向突起8を設けてある。円筒
状のハンドル6の六角形状孔11の内周面には18個の
軸方向受溝7を等角度間隔に設けてある。施錠用ボルト
9の六角形頭部10は六角形状孔11に嵌め込まれてい
るため、施錠用ボルト9はハンドル6に対して相対回転
不能であり、施錠用ボルト9とハンドル6は一体的に回
転させられる。前位ストッパー12と後位ストッパー1
2は円筒状である。ハンドル6の外周面には3個のカム
突起14を設け、前位ストッパ−12の内周面には6個
の固定用突起15を設け、後位ストッパ−13の内周面
には12個のアップ用突起16を設けている。
ーホルダー1は円筒状であり、スクリューカバー2は円
板状である。スクリューカバー2の軸筒部5の外周面に
は等角度間隔に3個の軸方向突起8を設けてある。円筒
状のハンドル6の六角形状孔11の内周面には18個の
軸方向受溝7を等角度間隔に設けてある。施錠用ボルト
9の六角形頭部10は六角形状孔11に嵌め込まれてい
るため、施錠用ボルト9はハンドル6に対して相対回転
不能であり、施錠用ボルト9とハンドル6は一体的に回
転させられる。前位ストッパー12と後位ストッパー1
2は円筒状である。ハンドル6の外周面には3個のカム
突起14を設け、前位ストッパ−12の内周面には6個
の固定用突起15を設け、後位ストッパ−13の内周面
には12個のアップ用突起16を設けている。
【0013】スクリュ−ホルダ−1は扉23の取付口2
4から嵌挿し、背後から固着用ナット25を嵌め込んで
扉23に締め付け固着されている。施錠用ボルト9の後
端部に止め金板26を固着し、止め金板26の固定枠体
27の受金28との係脱によって扉を施解錠している。
バネ17は圧縮コイルバネを使用している。スクリュ−
ホルダ−1とスクリュ−カバ−2は、スクリュ−ホルダ
−1の後端部の切欠き29に、スクリュ−カバ−2の後
底面4の上下2個の爪30と左右2個の逆止め突起板3
1を嵌め込んで、回転不能及び抜脱不能に連結されてい
る。前位ストッパ−12と後位ストッパ−13は、後位
ストッパ−13の前端部の切欠き32に前位ストッパ−
12の突起33を嵌め込んで一体に回転するよう連結さ
れている。ハンドル6の前端周部には鉤溝34が形成さ
れ、ハンドル6操作の滑り止めの役割を果たしている。
4から嵌挿し、背後から固着用ナット25を嵌め込んで
扉23に締め付け固着されている。施錠用ボルト9の後
端部に止め金板26を固着し、止め金板26の固定枠体
27の受金28との係脱によって扉を施解錠している。
バネ17は圧縮コイルバネを使用している。スクリュ−
ホルダ−1とスクリュ−カバ−2は、スクリュ−ホルダ
−1の後端部の切欠き29に、スクリュ−カバ−2の後
底面4の上下2個の爪30と左右2個の逆止め突起板3
1を嵌め込んで、回転不能及び抜脱不能に連結されてい
る。前位ストッパ−12と後位ストッパ−13は、後位
ストッパ−13の前端部の切欠き32に前位ストッパ−
12の突起33を嵌め込んで一体に回転するよう連結さ
れている。ハンドル6の前端周部には鉤溝34が形成さ
れ、ハンドル6操作の滑り止めの役割を果たしている。
【0014】施錠用ボルト9の所定位置に位置決めリン
グ35を固着し、スクリュ−ホルダ−2の後底面4の背
面に当接させて施錠用ボルト9の前方への移動を阻止
し、施錠用ボルト9の六角形頭部10の背面をスクリュ
−ホルダ−2の軸筒部5の前面に当接させて施錠用ボル
ト9の後方への移動を阻止している。
グ35を固着し、スクリュ−ホルダ−2の後底面4の背
面に当接させて施錠用ボルト9の前方への移動を阻止
し、施錠用ボルト9の六角形頭部10の背面をスクリュ
−ホルダ−2の軸筒部5の前面に当接させて施錠用ボル
ト9の後方への移動を阻止している。
【0015】施錠用ボルト9による扉23の錠止構造は
前記形態に限定されず、固定枠体27に固着されるブラ
ケット40にナットホルダー41を固着し、該ナットホ
ルダー41の内側空間に多少の揺動はするが回転はしな
いように受金ナット42を収容し、当て板43を介して
圧縮コイルバネ44によって受金ナット42を前方に移
動付勢し、ナットホルダー41の前面開口47から挿入
した施錠用ボルト9を該受金ナット42にねじ込むこと
によって、扉23を固定枠体27に対して締付錠止する
ことができる。施錠用ボルト9の回転操作は前面側にポ
ップアップしたハンドル6によって所要回数なされる。
受金ナット42の螺子孔前面部には案内用テーパー面4
7が設けられ、当て板43には施錠用ボルト9の逃げ孔
45が設けられている。圧縮コイルバネ44の基端部は
バネ受盤46に嵌め込まれている。
前記形態に限定されず、固定枠体27に固着されるブラ
ケット40にナットホルダー41を固着し、該ナットホ
ルダー41の内側空間に多少の揺動はするが回転はしな
いように受金ナット42を収容し、当て板43を介して
圧縮コイルバネ44によって受金ナット42を前方に移
動付勢し、ナットホルダー41の前面開口47から挿入
した施錠用ボルト9を該受金ナット42にねじ込むこと
によって、扉23を固定枠体27に対して締付錠止する
ことができる。施錠用ボルト9の回転操作は前面側にポ
ップアップしたハンドル6によって所要回数なされる。
受金ナット42の螺子孔前面部には案内用テーパー面4
7が設けられ、当て板43には施錠用ボルト9の逃げ孔
45が設けられている。圧縮コイルバネ44の基端部は
バネ受盤46に嵌め込まれている。
【0016】
【発明の効果】 以上のように本発明のプッシュハンド
ル式ロック装置では、ハンドル6をスクリュ−ホルダ−
1内に収納できるので、該装置を用いたキャビネット等
の運搬や設置をハンドル6が邪魔にならずに行うことが
できる。また、ワンプッシュで簡単にハンドル6を突出
及び収納させることができ、スクリュ−カバ−2の軸筒
部5の軸方向突起8が嵌合する軸方向受溝7をハンドル
6の内周面に形成したので、収納時においてハンドル6
を回転不能にロックすることができ、施錠用ボルト9の
錠止機能を高めることができる。
ル式ロック装置では、ハンドル6をスクリュ−ホルダ−
1内に収納できるので、該装置を用いたキャビネット等
の運搬や設置をハンドル6が邪魔にならずに行うことが
できる。また、ワンプッシュで簡単にハンドル6を突出
及び収納させることができ、スクリュ−カバ−2の軸筒
部5の軸方向突起8が嵌合する軸方向受溝7をハンドル
6の内周面に形成したので、収納時においてハンドル6
を回転不能にロックすることができ、施錠用ボルト9の
錠止機能を高めることができる。
【図1】 本発明の一実施形態に係るプッシュハンドル
式ロック装置のハンドル収納時の正面図である。
式ロック装置のハンドル収納時の正面図である。
【図2】 該ロック装置の背面図である。
【図3】 該ロック装置のハンドル収納時の平面図であ
る。
る。
【図4】 該ロック装置のハンドル収納時のA−A線断
面図である。
面図である。
【図5】 該ロック装置のハンドル突出時のA−A線断
面図である。
面図である。
【図6】 該ロック装置のハンドル収納時のB−B線断
面図である。
面図である。
【図7】 該ロック装置のハンドル収納時におけるカム
突起と固定用突起とアップ用突起の位置関係図である。
突起と固定用突起とアップ用突起の位置関係図である。
【図8】 該ロック装置のハンドル押し込み開始時にお
けるカム突起と固定用突起とアップ用突起の位置関係図
である。
けるカム突起と固定用突起とアップ用突起の位置関係図
である。
【図9】 該ロック装置のハンドル押し込み終了時にお
けるカム突起と固定用突起とアップ用突起の位置関係図
である。
けるカム突起と固定用突起とアップ用突起の位置関係図
である。
【図10】 本発明の別の実施形態に係るプッシュハン
ドル式ロック装置のハンドル収納時の右側面図である。
ドル式ロック装置のハンドル収納時の右側面図である。
1 スクリュ−ホルダ− 2 スクリュ−カバ− 3 開口 4 後底面 5 軸筒部 6 ハンドル 7 軸方向受溝 8 軸方向突起 9 施錠用ボルト 10 六角形頭部 11 六角形状孔 12 前位ストッパ− 13 後位ストッパ− 14 カム突起 15 固定用突起 16 アップ用突起 17 バネ 18 V字溝 19 先端斜面部 20 後端斜面部 21 中央斜面部 22 前端突部 23 扉 24 取付口 25 固着用ナット 26 止め金板 27 固定枠体 28 受金 29 切欠き 30 爪 31 逆止め突起 32 切欠き 33 突起 34 鉤溝 35 位置決めリング 40 ブラケット 41 ナットホルダー 42 受金ナット 43 当て板 44 圧縮コイルバネ 45 逃げ孔 46 バネ受盤 47 テーパー面部 48 前面開口
Claims (1)
- 【請求項1】 スクリュ−ホルダ−1とスクリュ−カバ
−2を回転不能かつ抜脱不能に嵌め合わせて前面に開口
3を有する有底筒体を形成し、スクリュ−カバ−2の後
底面4の中心に前後方向に軸筒部5を設け、ハンドル6
の内周面の軸方向受溝7に軸筒部5の外周面の軸方向突
起8を嵌めてハンドル6をスクリュ−ホルダ−1内に収
容し、スクリュ−カバ−2の軸筒部5に施錠用ボルト9
を回転可能に嵌挿し、施錠用ボルト9の頭部10をハン
ドル6の内側空間に相対回転不能に嵌め込み、スクリュ
−ホルダ−1の内周面とハンドル6の外周面の間に一体
に連結した前位ストッパ−12と後位ストッパ−13を
嵌め込み、ハンドル6の外周面にカム突起14を設け、
前位ストッパ−12の内周面にカム突起14の前端部と
係脱するL字形の固定用突起15を設け、後位ストッパ
−13の内周面にカム突起14の後端部と係脱する三角
形のアップ用突起16を設け、スクリュ−カバ−2とハ
ンドル6の間にバネ17を装備してハンドル6を前方へ
移動付勢したプッシュハンドル式ロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23479295A JP2704384B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | プッシュハンドル式ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23479295A JP2704384B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | プッシュハンドル式ロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0960360A JPH0960360A (ja) | 1997-03-04 |
JP2704384B2 true JP2704384B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=16976468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23479295A Expired - Fee Related JP2704384B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | プッシュハンドル式ロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2704384B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030063747A (ko) * | 2002-01-23 | 2003-07-31 | 신동윤 | 건물의 현관문과 방문의 push형의 버튼 손잡이 |
CN115488656B (zh) * | 2022-08-24 | 2024-08-13 | 中车资阳机车有限公司 | 一种带锁舌的锁紧装置 |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP23479295A patent/JP2704384B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0960360A (ja) | 1997-03-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |