JPH0966728A - 車両用空調機の操作装置 - Google Patents

車両用空調機の操作装置

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JPH0966728A
JPH0966728A JP24866195A JP24866195A JPH0966728A JP H0966728 A JPH0966728 A JP H0966728A JP 24866195 A JP24866195 A JP 24866195A JP 24866195 A JP24866195 A JP 24866195A JP H0966728 A JPH0966728 A JP H0966728A
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Kazuyoshi Ishiguro
和義 石黒
Toshiki Akita
俊樹 秋田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示を集中的に行なう表示用パネルを備えた
車両用空調機の操作装置では、表示用パネルが故障する
と、操作装置全部を取り替える必要があった。 【解決手段】 液晶表示パネル15を本体12から分離
可能、着脱自在とし、かつ液晶表示パネル15の底部に
は電気的な接続を行なう端子35を、装着部16の底部
にはこれに嵌合するコネクタ45を、それぞれ設けた。
液晶表示パネル15を本体12の装着部16に装着する
と、この端子35がコネクタ45に結合し、電気的な接
続も完了する。この結果、液晶表示パネル15が故障し
た場合などには、この液晶表示パネル15のみを取り外
し、交換することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調機の操
作装置に関し、詳しくは空調機の設定状態を表示する液
晶表示パネルなどを備えた空調機の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用空調機の操作装置は、ス
イッチ操作部のオン・オフ状態に対応したランプの点灯
に代えて、最近では、液晶表示パネルなど大型の表示用
パネルを備え、空調機の各種設定状態を集中的に表示す
るものが提供されている。こうした表示パネルを用いた
操作装置では、空調機の設定状態を認識しやすいという
利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車両用空調機の操作装置では、空調機の設定を行なう操
作スイッチの耐久性と比べて、表示用パネルの耐久性の
方が一般的に低く、表示用パネルがその一部でも故障す
ると、表示用パネルのみならず、操作装置全体を取り替
えなければならないと言う問題があった。また、同一の
機能を備えた操作装置であっても、表示用パネルの仕様
を異ならせると、操作装置全体を作り変えなければなら
なかった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
され、車両用空調機の操作装置のメンテナンス性を向上
し、その構成部品の有効利用を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】か
かる目的を達成するための手段について説明する。本発
明の第1の車両用空調機の操作装置は、空調機の設定を
行なうスイッチ操作部と、該空調機の設定状態を表示す
る表示用パネルとを別体に設け、該表示用パネルを着脱
自在とすると共に、該表示用パネルへの電気的な接続を
行なうコネクタを、該表示用パネルの挿入方向であっ
て、該表示用パネルの装着時に、該表示用パネル側の端
子との電気的な接続が完了する位置に配設したことを要
旨としている。
【0006】この車両用空調機の操作装置は、表示用パ
ネルがスイッチ操作部と別体に設けられて着脱自在とさ
れているので、表示用パネルが故障した場合などには、
これを交換することができる。しかも、交換した新たな
表示用パネルを装着すると同時に、表示用パネル側の接
点とコネクタとの電気的な接続がなされるので、表示用
パネルの交換は極めて容易である。したがって、表示用
パネルの故障で操作装置全体を交換する必要がなく、部
品の無駄を防止することができる。また、表示用パネル
の仕様のみ異なる操作装置の場合、表示用パネルのみを
変更すればよい。
【0007】こうした操作装置において、スイッチ操作
部と表示用パネルとを覆うカバーを備え、着脱自在な表
示用パネルの取り付け部材を、該カバーにより遮蔽され
る位置に設けることも好適である。この場合には、カバ
ーをはずさない限り表示用パネルを取り外すことができ
ず、表示用パネルが誤って取り外されると言うことがな
い。
【0008】
【発明の他の態様】本発明の他の態様として、例えば前
面が表示面である表示用パネルが上方より取り付け可能
である態様、更に上方より取り付けたとき、表示用パネ
ルに設けられた凸部が本体側の凹部に勘合し前後方向へ
の移動が規制された構成、表示用パネルが表示面の側か
ら取付可能である態様、あるいは表示用パネルが液晶表
示パネルである態様などを考えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る車両用空調機
の操作装置の実施の形態を、実施例を挙げて、図面と共
に説明する。図1は、実施例としての車両用空調機の操
作装置の構造を示す分解斜視図である。図示するよう
に、この車両用空調機の操作装置10は、電子回路およ
び操作パネルを構成するスイッチ群を備えた本体12
と、表示用パネルに相当する液晶表示パネル15と、本
体12の表面に装着されるカバー18とから構成されて
いる。
【0010】本体12には、図示するように、その前面
に、温度設定を行なうツマミ20と、8つの操作ボタン
21ないし28を備える。ツマミ20は、後述する電子
回路において可変抵抗器の抵抗値を可変して、空調機の
温度設定を行なうものである。ツマミ20の設定温度
は、カバー18の表面に記載されている。操作ボタン2
1ないし28は、電気的な接点を入り切りするスイッチ
を操作するものである。操作ボタン21は、空調された
風の吹き出し位置を切り替えるものであり、図示上矢印
もしくは下矢印の部分を操作する度に、吹き出し位置
は、ベントもしくはフットあるいは両者の3つのポジシ
ョンに変更される。操作ボタン22は、吹き出す風量を
調整するボタンであり、操作ボタン21と同様に、矢印
の部分を操作すると、5段階に風量が増減される。
【0011】操作ボタン23および24は、フロントガ
ラスに対して風を吹き出すモード(いわゆるデフロス
タ)のオンオフと、リアガラスの熱線への通電のオンオ
フを行なうものである。操作ボタン25は、空調機(エ
アコン)の動作を入り切りするものである。操作ボタン
26は、空気調和に用いる空気を、車室内で循環させる
か、外気を取り込むかを切り替えるものである。操作ボ
タン27は、送風用のファン停止するものである。操作
ボタン28は、空調動作を自動に切り替えるものであ
る。
【0012】液晶表示パネル15は、上述した各種操作
ボタンにより設定された空調機の設定状態、即ち空調さ
れた風の吹き出し位置や風量などの情報を表示するもの
であり、バックライト付きの液晶により、予め形成され
たパターンのオン・オフにより、表示を行なうものであ
る。なお、本実施例では、表示パターンは、予め定まっ
ているものとしたが、ドットマトリックスにより絵柄を
表示するタイプの液晶パネルを採用し、自在に表示を行
なう構成とすることも容易である。また、液晶パネルに
代えて、LEDパネルやプラズマディスプレイ、あるい
はELパネルを用いることも可能である。
【0013】この液晶表示パネル15は、上面後部の隅
に、左右に突出した取付部31,32を備えており、液
晶表示パネル15を本体12の装着部16に装着する
と、取付部31,32は、本体12側の対応する部位に
設けられた凹部41,42に嵌合する。装着部16の底
部16aには、電気的な接続を行なうためのコネクタ4
5が設けられており、液晶表示パネル15を装着部16
に装着しようとすると、このコネクタ45に、液晶表示
パネル15の下面に設けられた端子35が結合し、電気
的な接続が完了する。その後、取付部31,32に設け
られた取付穴にネジを挿入し、本体12側のネジ穴に螺
合し、液晶表示パネル15を本体12にしっかりと固定
する。
【0014】液晶表示パネル15を本体12に固定した
後、カバー18を本体12の前面に被せ、左右の取付穴
にネジを螺合して、カバー18を本体12に固定する。
これで、本実施例の車両用空調機の操作装置10の組立
は完了する。この状態で、液晶表示パネル15の表示面
は、カバー18のガラス18aを介して、容易に視認す
ることができる。
【0015】次に、この操作装置10の電気的な構成に
ついて説明する。図2は、本実施例の操作装置10の内
部構成を示すブロック図である。図示するように、この
操作装置10には、1チップマイクロコンピュータ50
と、この1チップマイクロコンピュータ50からの所定
の表示用信号を入力し液晶表示パネル15用の駆動信号
を出力するドライバ回路52と、各操作ボタンがオンと
されたときボタンを照光するLED1ないしLED7を
点灯するドライバ回路54と、電源投入時に1チップマ
イクロコンピュータ50を所定時間リセットしまた1チ
ップマイクロコンピュータ50の異常を検出してリセッ
トを行なうウォッチドックタイマ55と、1チップマイ
クロコンピュータ50の動作周波数を決定する外付けの
水晶発振器56とを備える。
【0016】1チップマイクロコンピュータ50の入力
ポートPA0ないしPAAには、上述した操作ボタン2
1ないし28およびスイッチ61により入り切りされる
各スイッチが、抵抗器R7ないしR17を介して接続さ
れている。便宜上、図2では、これらのスイッチの接点
を、対応する操作ボタンの番号により示した。これらの
スイッチ21ないし28およびスイッチ61の一方の接
点は、グランドレベルに接続されており、他方の接点
は、プルアップ抵抗器R19ないしR29により電源電
圧にプルアップされている。従って、スイッチ21ない
し28およびスイッチ61がオープン状態(オフ状態)
では、入力ポートPA0ないしPAAはハイレベルとな
り、スイッチ21ないし28およびスイッチ61がクロ
ーズの状態(オン状態)では、ロウレベルとなる。な
お、入力ポートPA9およびPAAに接続されたスイッ
チ61は、この操作装置10のテスト用の接点であり、
配線基板上に設けられ、本体12の外部には露出してい
ない。
【0017】1チップマイクロコンピュータ50の出力
ポートPB0ないしPB6は、ドライバ回路54に接続
されている。これらのポートPB0ないしPB6をアク
ティブとすると、ドライバ回路54を介してLED1な
いしLED7に、電流制限用抵抗器R31ないしR37
を介して電流が流れ、対応するLED1ないしLED7
が点灯する。なお、図示の都合上、LED2ないしLE
D6および抵抗器R32ないしR36は、符号の記載を
省略した。
【0018】1チップマイクロコンピュータ50は、操
作スイッチ21ないし28のオンオフ状態を検出してお
り、いずれかのスイッチがオンにされると、対応するL
EDを点灯する。各LEDからは、操作ボタン21ない
し28の表面まで、アクリル樹脂製のライトガイドが延
長されており、LEDの点灯の状態は、ライトガイドの
一端に反映する。従って、使用者は、操作ボタンの設定
状態を、容易に把握することができる。
【0019】1チップマイクロコンピュータ50の出力
ポートPC0ないしPCAは、ドライバ回路52に接続
されている。これらの出力ポートは、図1に示した液晶
表示パネル15の各表示に対応している。独立に表示さ
れる領域は、本実施例では、「A/C」、横向き矢印、
下向き矢印、人体のシンボル、ファンのマーク、「H
I」、「・」、「LO」、「OFF」の9種類である。
液晶表示パネル15の場合には、表示されるシンボル毎
に一つの電極パターンと駆動回路を用意すればすむわけ
ではなく、表示を均一に行なおうとすれば、液晶の一つ
の領域であっても表示面積がある程度均一になるように
いくつかの領域に分割し、これらの分割領域毎に一つの
電極パターンを対応させてドライブしている。そこで、
1チップマイクロコンピュータ50からは、上記9種類
のシンボルのオン・オフ信号が出力されるのに対して、
ドライバ回路52で複数の電極パターンに対応させて、
駆動信号を出力する構成としている。したがって、ドラ
イバ回路52の出力信号は、この実施例では、21本
(うち2本はコモンライン)となっている。
【0020】これら21本の出力信号が、装着部16の
底部16aに設けられたコネクタ45に接続されてい
る。装着部16に液晶表示パネル15が装着されると、
コネクタ45には、液晶表示パネル15の端子35が接
続されて、ドライバ回路52から液晶パネルの電極パタ
ーンへの配線が完了する。したがって、1チップマイク
ロコンピュータ50が、所定のシンボル(例えば人体の
シンボル)をオン状態(バックライトにより照らされた
白地に黒く表示する状態)にしようとして、所定の出力
ポートをアクティブとすると、ドライバ回路52が、人
体のシンボルを構成している複数の領域に対応した出力
信号をアクティブとする。この結果、ドライバ回路52
により、対応する電極パターンに電圧が印可され、この
電極パターンの存在する液晶の領域が黒く表示される。
なお、本実施例では、ドライバ回路52を1チップマイ
クロコンピュータ50と別体としたが、1チップマイク
ロコンピュータ50の出力ポートの数に余裕があり、液
晶パネルに必要な電圧を直接1チップマイクロコンピュ
ータ50から出力可能な場合には、1チップマイクロコ
ンピュータ50から直接、液晶表示パネル15を駆動す
るものとしても差し支えない。
【0021】ドライバ回路52は、液晶表示パネル15
側に搭載することもできる。この場合には、接続すべき
信号線の数を減らすことができる。他方、本実施例のよ
うに、ドライバ回路52の出力側にコネクタ45を設け
た構成では、信号線の数は増えるものの、コネクタ45
の接点を流れる電流が大きくなり、接点の信頼性が向上
するという利点が得られる。
【0022】1チップマイクロコンピュータ50の入出
力ポートPD1には、ウォッチドックタイマ55のトリ
ガ端子が接続されている。1チップマイクロコンピュー
タ50は、必要な処理の合間に、所定のインターバルで
この入出力ポートPD1にトリガ信号を出力している。
ウォッチドックタイマ55は、このトリガ信号を受ける
と、再度内部のカウンタをリセットして値0からカウン
トを開始する。したがって、電源ノイズなどの原因で1
チップマイクロコンピュータ50が正常な動作を継続で
きず、ウォッチドックタイマ55が、所定時間以上この
トリガ信号を受け取らなかった場合には、ウォッチドッ
クタイマ55のカウンタがカウントアップし、ウォッチ
ドックタイマ55は、1チップマイクロコンピュータ5
0に対してリセット信号を出力し、これを初期化する。
リセットの終了後、1チップマイクロコンピュータ50
は、初期状態から処理を再開する。
【0023】1チップマイクロコンピュータ50の入出
力ポートPD2ないしPD5は、この操作装置10の外
部のアクチュエータやセンサに接続されている。これら
のポートに接続されているアクチュエータとしては、送
風量を制御するファンモータや風の吹き出し位置を変更
するダンパの駆動用モータないしソレノイド、リアウィ
ンドウの熱線、あるいは空気調和用のコンプレッサなど
がある。また、センサとしては、車室内の温度を検出す
る室温センサや車外の温度センサなどがある。
【0024】1チップマイクロコンピュータ50のアナ
ログ入力ポートPADには、温度設定用の可変抵抗器6
3が接続されている。この可変抵抗器63は、ツマミ2
0によりその抵抗値を調整可能であり、この抵抗値とプ
ルアップ抵抗器R40とにより分圧された電圧を読み込
むことで、1チップマイクロコンピュータ50は、可変
抵抗器63の抵抗値、延いてはツマミ20による温度の
設定値を読み取ることができる。
【0025】以上説明した本実施例の車両用空調機の操
作装置10によれば、液晶表示パネル15が故障したり
仕様変更などで取り替えが必要となった場合には、カバ
ー18をはずした上で、2本のネジを取り外すだけで、
液晶表示パネル15を容易に交換することができる。し
かも、液晶表示パネル15を上方に抜き取ると、電気的
な接続も解消され、交換する液晶表示パネルを装着部1
6に装着すると、同時に端子35がコネクタ45に結合
し、電気的な接続も完了する。更に、装着部16に装着
した液晶表示パネル15は、取付部31,32が凹部4
1,42に嵌合するので、ネジによる螺合が不十分な場
合やネジがゆるんだ場合でも、液晶表示パネル15がパ
ネル前面側に抜けることがない。
【0026】これらの結果、液晶表示パネル15の交換
が容易となり、メンテナンス性が向上する。また、交換
の必要のない部品まで交換するということがないので、
経済的にも省資源の観点からも優れている。更に、操作
装置10としての機能が同一で表示の仕様のみが異なる
ものなどが存在する場合、同一の本体12に異なる液晶
表示パネルを組み合わせれば良く、設計や製造が容易に
なると言う利点も得られる。
【0027】次に、本発明の他の実施の形態を第2実施
例に即して説明する。第2実施例の車両用空調機の操作
装置100は、図3に示すように、第1実施例とほぼ同
様に、本体120と液晶表示パネル150と図示しない
カバーとから構成されている。この実施例では、液晶表
示パネル150は、本体120に対してその前面から装
着される。即ち、液晶表示パネル150の背面に電気的
な接続用の端子135が設けられており、本体120の
装着部160の側面の対応する位置には、コネクタ14
5が設けられている。また、液晶表示パネル150の前
面上端左右には、取付部131,132が設けられてお
り、液晶表示パネル150を装着部160に装着する
と、この取付部131,132が、装着部160の隅部
に設けられた凹部141,142に嵌合する。液晶表示
パネル150を、この取付部131,132において、
ネジにより本体に取り付ける構造は、第1実施例と同様
である。この取付用のネジは、図示しないカバーを本体
120に取り付けると、カバーにより遮蔽され、カバー
を付けた状態ではゆるめたりはずしたりすることはでき
ない構造となっている。
【0028】以上説明した実施例によれば、第1実施例
と同様、液晶表示パネル150を簡易に脱着することが
できる。したがって、第1実施例同様の効果を奏する。
また、この実施例では、カバーを付けた状態では、液晶
表示パネル150を脱着することができないから、不慮
の取り外しというおそれがない。
【0029】以上本発明のいくつかの実施例について説
明したが、本発明はこの様な実施例になんら限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例としての車両用空調機の操
作装置10の構成を示す分解斜視図である。
【図2】同じくその電気的な構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例としての車両用空調機の操
作装置100の構成を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10…車両用空調機の操作装置 12…本体 15…液晶表示パネル 16…装着部 16a…底部 18…カバー 18a…ガラス 20…ツマミ 21ないし28…操作ボタン(操作スイッチ) 31,32…取付部 35…端子 41,42…凹部 45…コネクタ 52…ドライバ回路 54…ドライバ回路 55…ウォッチドックタイマ 56…水晶発振器 61…スイッチ 63…可変抵抗器 100…車両用空調機の操作装置 120…本体 131,132…取付部 135…端子 141,142…凹部 145…コネクタ 150…液晶表示パネル 160…装着部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用空調機の操作装置であって、 空調機の設定を行なうスイッチ操作部と、該空調機の設
    定状態を表示する表示用パネルとを別体に設け、 該表示用パネルを着脱自在とすると共に、該表示用パネ
    ルへの電気的な接続を行なうコネクタを、該表示用パネ
    ルの挿入方向であって、該表示用パネルの装着時に、該
    表示用パネル側の端子との電気的な接続が完了する位置
    に配設した車両用空調機の操作装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用空調機の操作装置
    であって、 前記スイッチ操作部と前記表示用パネルとを覆うカバー
    を備え、 前記着脱自在な表示用パネルの取り付け部材が、該カバ
    ーにより遮蔽される位置に設けられた車両用空調機の操
    作装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006205753A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Calsonic Kansei Corp 車両用空調装置のコントロールパネル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006205753A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Calsonic Kansei Corp 車両用空調装置のコントロールパネル

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