JPH0966171A - 可動人形体 - Google Patents

可動人形体

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JPH0966171A
JPH0966171A JP22500395A JP22500395A JPH0966171A JP H0966171 A JPH0966171 A JP H0966171A JP 22500395 A JP22500395 A JP 22500395A JP 22500395 A JP22500395 A JP 22500395A JP H0966171 A JPH0966171 A JP H0966171A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動力源を用いることなく、且つ、人が直接手
を触れないにもかかわらず、頭部、手足、翼などがゆっ
くりと自然な速度で動く可動人形体を提供する。 【解決手段】 可動人形体10は、首の位置から突出し
た軸棒18を有する頭部12と、首の位置に前記軸棒を
挿入する孔を有し中空に形成した胴体部14とを具備
し、軸棒18は回転自在に前記胴体部14内部の軸受け
20に摩擦増強剤を介して保持され、頭部12には回転
中心を外れた位置に錘16が装着されていることを特徴
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動力源を用いない
可動人形体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、胴体部に手、足、首などが回転あ
るいは回動可能に連結され、手を上げたり、足を折り曲
げたり、顔の方向を変えたりできる人形は、広く知られ
ている。このような人形は、飾ったり、服を着せ変えた
り、人形ごっこをして遊ぶには適し、遊戯者の思い通り
に変形することはできるものの、遊戯者の手が触れない
部位が動くということはなかった。
【0003】一方、ゼンマイやモータ等の動力源を用い
て、歩いたり、手を上げ下げする可動人形体も知られて
いる。このような可動人形体は、ゼンマイを巻き締めた
り、電池を嵌込みスイッチを入れたりしなければ動かな
いので、パッケージに収納され、店頭に置かれていると
きは、形態変化を見ることはできなかった。
【0004】更に、頭部、手足などがゆっくりと動いた
り、背中に設けた翼がゆっくりと開いたり閉じたりする
人形も従来知られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、動力
源を用いることなく、且つ、人が直接手を触れないにも
かかわらず、頭部、手足、翼などがゆっくりと自然な速
度で動く可動人形体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の可動人形体は、
首の位置から突出した軸棒を有する頭部と、首の位置に
前記軸棒を挿入する孔を有し中空に形成した胴体部とを
具備し、前記軸棒は回転自在に前記胴体部内部の軸受け
に摩擦増強剤を介して保持され、前記頭部には回転中心
を外れた位置に錘が装着されていることを特徴としてい
る。
【0007】本発明の可動人形体を横にしたり、うつぶ
せにしたりすると、頭部の回転中心を外れた位置に設け
た錘の重力で頭部は独自に回転し顔の向きが変わる。こ
の回転は、軸受けと軸棒の間に介在する摩擦増強剤の回
転抑止力により減速され、人形が自分の意志で振り向く
ようにゆっくりとした自然な動きである。この動きを利
用して、胴体部に取り付けられた手足、翼などがゆっく
り回動する種々の可動人形体を構成できる。
【0008】更に、本発明の別の可動人形体は、首の位
置から突出した支持部を有する頭部と、首の位置に前記
支持部を挿入する孔を有し中空に形成した胴体部とを具
備し、前記支持部は回動自在に前記胴体部内部の支軸に
摩擦増強剤を介して軸支され、前記頭部には回動支点か
ら外れた位置に錘が装着されていることを特徴としてい
る。
【0009】本発明の可動人形体を傾斜させると、頭部
はゆっくり回動する。この回動する力は頭部の回動支点
から外れた位置に設けた錘により増強され、嵩高でかな
り重い手足、翼など回動部位を回動させることができ
る。更に、この回動は支持部と支軸との間に介在する摩
擦増強剤の回転抑止力により減速され、人形が自分の意
志で首をかしげるようにゆっくりとした自然な動きであ
る。この動きを利用して、胴体部に取り付けられた手
足、翼などがゆっくり回動する種々の可動人形体を構成
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の可動人形体において、錘
は頭部の回転中心を外れた位置に設けてあるので、錘の
重力で錘の装着位置が下になるように頭部は回転する。
顔が上を向くように頭部を回転させるためには、錘を後
頭部に装着するのが好ましい。
【0011】このような可動人形体において、例えば、
前記軸棒の先端に歯車、ローラなどの回転伝達手段を設
け、胴体部と別部材の手足、翼などの回動部位の付根
に、先端に前記回転伝達手段と連動する歯車、ローラな
どを有する軸を取付け、この軸を胴体部に回転自在に保
持させると、頭部の回転が手足、翼等に回動をもたらす
ようにすることができる。
【0012】本発明の別の可動人形体において、頭部と
一体の支持部の回動支点より遠い位置、例えば後頭部、
更に好ましくは頭頂部に錘が設けてあれば、頭部の回動
する力が強まって、この力を回動部位の回動に利用する
ことができる。従って、回動部位が嵩高で重たく動かし
難いものであっても回動を起こすことが可能になる。例
えば、支持部が回動支点より下の位置で、円柱又は円筒
部材と係合し、該円柱又は円筒部材に嵩高な手足、翼等
が結合している場合、頭部が軽ければ、円柱又は円筒部
材に回転を起こす力は生じないが、上記構成により頭部
の回動する力が高まり、円柱又は円筒部材を回転させる
ことができ、手足、翼等を回動させることができる。
【0013】上記各可動人形体において、摩擦増強剤の
量を加減することにより、各可動部位の動作の速度を加
減することができる。
【0014】摩擦増強剤は粘性が高く流れ落ちることは
殆どないが、実施例で具体的に説明するように、軸棒と
軸受けとの接触面、支持部と支軸との接触面に摩擦増強
剤を保持する凹部を形成することにより、摩擦増強剤は
更に安定に保持され、摩擦増強剤の量を任意に増減する
ことができる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の可動人形体の一実施例の外観
を示す図、図2及び図3は模型的に描いた内部機構の断
面図である。可動人形体10は、別部材として形成され
た頭部12と、手足を有する胴体部14とから成る。頭
部12は中空に形成され、首の位置から突出する軸棒1
8を有し、後頭部には錘16が装着されている。軸棒1
8は中空に形成された胴体部14に侵入し、胴体部14
の内部に設けた軸受け20に左右に約90°ずつ回転可能
に保持されている。軸棒18又は軸受け20に摩擦増強
剤(商品名:フリクション・ダンパー用グリース、販
売:タミヤ模型株式会社)が塗布してあり、軸棒18は
軸受け20に摩擦増強剤を介して保持されている。
【0016】人形体10の頭部12の顔と胴体部14と
が正面を向いた状態で、胴体部14を手で持ち、胴体部
14をあちら向きにすると、頭部12だけがゆっくり回
って顔が上を向く。この動きは、まるで人形自身の意志
で顔を動かしたかのように見える。
【0017】図4は、本発明の可動人形体のもう一つの
実施例の外観を示す図、図5及び図6は夫々模型的に描
いた内部機構の正面図及び側面図である。
【0018】可動人形体22は、夫々別部材として形成
された頭部24と、足を有する胴体部26と、左腕28
Lと、右腕28Rとから構成されている。後頭部に錘3
2が装着してある。頭部24は、首の位置に軸棒30を
有する。軸棒30は胴体部26の内部に侵入し、胴体部
26と一体に設けた水平軸受け34(図5)に左右に約
90°ずつ回転可能に保持されている。軸受け34の軸棒
30と接する部位に摩擦増強剤が塗布してある。軸棒3
0にはクラウンギア36が取り付けてある。腕部28
L、28Rは夫々付根から軸38L、38Rが突出し、
胴体部26の内部の垂直軸受け40L、40Rに回転自
在に保持されている。軸38L、38Rにはピニオン4
2L、42Rが設けられている。ピニオン42L、42
Rはクラウンギア36と噛み合っている。
【0019】人形体22の胴体部26を向かって左に傾
けると頭部24は向かって右にゆっくり回り、クラウン
ギア36が右回転し、噛み合っているピニオン42L、
42Rは夫々反対方向に回るので、左腕28Lはゆっく
り上り右腕28Rはゆっくり下がる。胴体部26を向か
って右に傾けると頭部24は向かって左にゆっくり回
り、クラウンギア36が左回転して噛み合っているピニ
オン42L、42Rは夫々反対方向に回るので、右腕2
8Rはゆっくり上り左腕28Lはゆっくり下がる。この
動作は人形体24が左右を見ながらゆっくり歩いている
ように見える。
【0020】図7は、本発明の可動人形体のもう一つの
実施例の外観を示す図、図8及び図9は夫々模型的に描
いた内部機構の正面図及び側面図である。
【0021】可動人形体44は、夫々別部材として形成
された頭部46と、腕を有する胴体部48と、左足50
Lと、右足50Rとから構成されている。頭部46は、
首の位置に軸棒52を有する。後頭部に錘54が装着し
てある。軸棒52は胴体部48の内部に侵入し、胴体部
48と一体に設けた軸受け56に左右に約90°ずつ回転
可能に保持されている。軸受け56の軸棒52と接する
部位に摩擦増強剤が塗布してある。軸棒の先端にクラウ
ンギア58が取り付けてある。左右の足50L、50R
は夫々付根から軸60L、60Rが突出し、胴体部48
の内部の軸受け62L、62Rに回転自在に保持されて
いる。軸60L、60Rの先端にピニオン64L、64
Rが設けられている。ピニオン64L、64Rはクラウ
ンギア58に噛み合っている。
【0022】人形体44の胴体部48を向かって左に傾
けると頭部46は向かって右にゆっくり回り、クラウン
ギア58が右回転して噛み合っているピニオン64L、
64Rは夫々反対方向に回るので、左足50Lは前にゆ
っくり上り右足50Rは後ろにゆっくり上がる。胴体部
48を向かって右に傾けると頭部46は向かって左にゆ
っくり回り、クラウンギア58が左回転して噛み合って
いるピニオン64L、64Rは夫々反対方向に回るの
で、右足50Rは前にゆっくり上り、左足50Lは後に
ゆっくり上がる。この動作は人形体44が左右を見なが
らゆっくり歩いているように見える。
【0023】図10は、本発明の別の可動人形体の一実
施例の外観を示す図、図11は模型的に描いた内部機構
の側面図、図12、図13及び図14は夫々模型的に描
いた内部構造の正面図である。
【0024】可動人形体66は、頭部68と、手足を有
する胴体部70と、翼72L、72Rとから構成されて
いる。頭部68は、首の位置から突出した板状支持部材
74を有し、後頭部に錘76が装着してある。板状支持
部材74は上方に軸孔73を有する。板状支持部材74
は胴体部70の内部に侵入し、軸孔73に胴体部70の
上端付近に設けた支軸78が嵌り込むことにより、頭部
68は胴体部70に回動自在に保持されている。支軸7
8又は軸孔73には摩擦増強剤が塗布してある。板状支
持部材74の下部は湾曲し、縦長孔75が形成されてい
る。胴体内には2本の縦に平行な軸80L、80Rが回
転自在に保持されている。軸80Lには円柱部材82L
が軸着し、その側面から突出した係合突起84は、前記
板状支持部材74の縦長孔75と係合している。胴体部
70の背中には2個の縦長孔71L(71R:図示せ
ず)が縦に平行に穿たれている。前記円柱部材82Lの
突起84と反対側の側面はこの孔71Lに露出し、この
側面に翼72Lの付根が取り付けられている。軸80L
には円柱部材82Lの下方に歯車86Lが軸着してい
る。軸80Rには歯車86Lと噛み合う歯車86Rが軸
着し、その上方に円柱部材82Rが軸着している。円柱
部材82Rの孔71Rに露出している側面に翼72Rの
付根が取り付けられている。
【0025】図13に示すように、人形体66の胴体部
70を向かって左に傾けると頭部68は錘76の重力で
軸78を支点として向かってゆっくり左に回動し、板状
支持部材74の下端は向かって右に回動し、円柱部材8
2Lは向かって右に回転し、歯車86Lも向かって右に
回転する。歯車86Lと噛み合っている歯車86Rは向
かって左に回転し、円柱部材82Rも向かって左に回転
する。円柱部材82L、82Rに取り付けられている翼
72L、72Rはゆっくり閉じる。
【0026】図14に示すように、人形体66の胴体部
70を向かって右に傾けると頭部68は錘76の重力で
軸78を支点として向かって右にゆっくり回動し、板状
支持部材74の下端は向かって左に回動し、円柱部材8
2Rは向かって左に回転し、歯車86Lも向かって左に
回転する。歯車86Lと噛み合っている歯車86Rは向
かって右に回転し、円柱部材82Rも向かって右に回転
する。円柱部材82L、82Rに取り付けられている翼
72L、72Rはゆっくり開く。
【0027】このようにして、人形体66を右又は左に
傾けると、頭部68はゆっくり右又は左に傾き、背中の
翼72L、72Rはゆっくり開いたり閉じたりする。
【0028】上記実施例の可動人形体10、22、44
において、軸棒と軸受けの間に介在する摩擦増強剤は、
粘性が高く流れ出す心配はあまりないが、図15に示す
ように、軸受け(20)の内周面にリング状凹部88を
設け摩擦増強剤を保持させるるか、図16に示すよう
に、棒軸(18)の外周面にリング状の凹部90を設け
摩擦増強剤を保持させるようにしてもよい。
【0029】また、可動人形体66においても、図17
の断面図及び図18の端面図に示すように、板状支持部
74に軸孔73に代えて表裏両面に夫々リング状凸部9
2、92’を形成し、該凸部92、92’に嵌合するリ
ング状凹部94、94’を先端に有する一対の支軸部材
96、96’で挟み込み、凹部94、94’に摩擦増強
剤を保持させるようにしてもよい。上記とは逆に、板状
支持部74にリング状凹部を、一対の支軸部材96、9
6’の先端にリング状凸部を形成し、凹部に摩擦増強剤
を保持させるようにしてもよい。
【0030】以上、本発明の可動人形体の種々の形状、
機構及び動作について、実施例に基づいて説明したが、
本発明の可動人形体は上記実施例に限定されるものでは
ないく、可動人形体は、人間以外の動物の形状であって
もよく、また、頭部と共に2種以上の部位を動作させる
機構とすることも可能である。
【0031】
【発明の効果】特別な動力源を用いていないので、ゼン
マイを巻いたり電池等の電源に接続したりする必要がな
く、パッケージに収納された状態でも、パッケージを傾
けるだけで人形の動きを発生させることができ、消費者
は店頭でその動きを確かめて購入することができる。頭
部の小さな動きが、手足等の大きな動きをもたらすの
で、意外性が大きい。人形の動作がゆっくりしているの
で、人形の意志で首を動かしたり、手足、翼等を動かし
ているように見え、非常に愛らしい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の外観を示す斜視図。
【図2】図1の実施例の主要構成の断面図。
【図3】図1の実施例の主要構成の断面図。
【図4】本発明の実施例の外観を示す斜視図。
【図5】図4の実施例の主要構成の正面図。
【図6】図4の実施例の主要構成の側面図。
【図7】本発明の実施例の外観を示す斜視図。
【図8】図7の実施例の主要構成の正面図。
【図9】図7の実施例の主要構成の側面図。
【図10】本発明の実施例の外観を示す正面図。
【図11】図10の実施例の主要構成の側面図。
【図12】図10の実施例の主要構成の正面図。
【図13】図10の実施例の主要構成の正面図。
【図14】図10の実施例の主要構成の正面図。
【図15】軸棒及び軸受けの縦断面図。
【図16】棒軸及び軸受けの縦断面図。
【図17】支持部材及び支軸部材の縦断面図。
【図18】支持部材及び支軸部材の端面図。
【符号の説明】
10、22、44、66…可動人形体、12、24、4
6、68…頭部、14、26、48、70…胴体部、1
6、32、54、76…錘、18、30、52…軸棒、
20、34、56…軸受け、28L、28R…腕部、3
6、58…クラウンギア、38L、38R…軸、42
L、42R、64L、64R…ピニオン、50L、50
R…脚部、71L、71R…縦長孔、72L、72R…
翼、74…板状支持部材、75…縦長孔、78…回動
軸、82L、82R…円柱部材、84…係合突起、86
L、86R…歯車、88、90、94、94’…凹部、
92、92’…凸部、96、96’…支軸部材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】首の位置から突出した軸棒を有する頭部
    と、首の位置に前記軸棒を挿入する孔を有し中空に形成
    した胴体部とを具備し、前記軸棒は回転自在に前記胴体
    部内部の軸受けに摩擦増強剤を介して保持され、前記頭
    部には回転中心を外れた位置に錘が装着されていること
    を特徴とする可動人形体。
  2. 【請求項2】前記胴体部には、前記軸棒の回転により回
    動する腕部、脚部又は翼部が取り付けられていることを
    特徴とする請求項1記載の可動人形体。
  3. 【請求項3】前記錘は後頭部に装着してあることを特徴
    とする請求項1又は2の可動人形体。
  4. 【請求項4】首の位置から突出した支持部を有する頭部
    と、首の位置に前記支持部を挿入する孔を有し中空に形
    成した胴体部とを具備し、前記支持部は回動自在に前記
    胴体部内部の支軸に摩擦増強剤を介して軸支され、前記
    頭部には回動支点から外れた位置に錘が装着されている
    ことを特徴とする可動人形体。
  5. 【請求項5】前記胴体部には、前記支持部の回動により
    回動する腕部、脚部又は翼部が取り付けられていること
    を特徴とする請求項4記載の可動人形体。
  6. 【請求項6】前記錘は頭頂部又は後頭部に装着してある
    ことを特徴とする請求項4又は5の可動人形体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017209464A (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 三共理研株式会社 握ると動作する人形
CN112870732A (zh) * 2020-01-23 2021-06-01 株式会社万代 构造体

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