JPS60246779A - 歩行人形 - Google Patents
歩行人形Info
- Publication number
- JPS60246779A JPS60246779A JP10059184A JP10059184A JPS60246779A JP S60246779 A JPS60246779 A JP S60246779A JP 10059184 A JP10059184 A JP 10059184A JP 10059184 A JP10059184 A JP 10059184A JP S60246779 A JPS60246779 A JP S60246779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating member
- legs
- arms
- doll
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は脚や腕を動かして自動で歩行又は走行する人形
に関するものである。
に関するものである。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕一般に
自動で歩(二本足をもった立入形は知られているが安定
性が悪く歩何が円滑でなくまた歩行中に倒れたシして′
J6もしろ休がないばか夛か動きがぎごちなくリアル感
に乏しい等の問題点があった。
自動で歩(二本足をもった立入形は知られているが安定
性が悪く歩何が円滑でなくまた歩行中に倒れたシして′
J6もしろ休がないばか夛か動きがぎごちなくリアル感
に乏しい等の問題点があった。
本発明は、腕部や脚部などの運動によって移動する人形
において、前記腕部や脚部の運動のための動力源と、こ
の動力源で運動されかつ前記腕部や脚部に連絡する回動
部材とを備え、該回動部材に連動されその細心より下方
に重心安定用部材を配備したことを特徴とする歩行人形
及び腕部や脚部などの運動によって移動する人形におい
て、前記腕部や脚部の運動のための動力源と、この動力
源で連動されかつ前記腕部や脚部に連絡する回動部材と
を備え、該回動部材に連動されその軸心より下方に重心
安定用部材を配備すると共に、揺動可能に設けた首部を
首振り運動をするように前記回動部材に連絡したことを
特徴とする歩行人形である。
において、前記腕部や脚部の運動のための動力源と、こ
の動力源で運動されかつ前記腕部や脚部に連絡する回動
部材とを備え、該回動部材に連動されその細心より下方
に重心安定用部材を配備したことを特徴とする歩行人形
及び腕部や脚部などの運動によって移動する人形におい
て、前記腕部や脚部の運動のための動力源と、この動力
源で連動されかつ前記腕部や脚部に連絡する回動部材と
を備え、該回動部材に連動されその軸心より下方に重心
安定用部材を配備すると共に、揺動可能に設けた首部を
首振り運動をするように前記回動部材に連絡したことを
特徴とする歩行人形である。
本発明をローラースケート人形に通用した一実施例につ
いて回向を用いて説明する。
いて回向を用いて説明する。
人形の胴体の中空部に収容される支持体1に胛前後回動
操作用カム(以下脚カムという)2と首部(頭部を含め
て)左右傾倒用カム(以下前カムという)6を備えた円
筒形の囲動部材を軸5で駆動部4に連結して備えである
が、軸5と回動部材は一体となって同時に回転するよう
設けられている。
操作用カム(以下脚カムという)2と首部(頭部を含め
て)左右傾倒用カム(以下前カムという)6を備えた円
筒形の囲動部材を軸5で駆動部4に連結して備えである
が、軸5と回動部材は一体となって同時に回転するよう
設けられている。
首部 は支持体1上部に軸6で備えられているが、レバ
ー7を介して首カム3に連絡されておシ、左右交互に傾
く揺動運動を行なう構成としてあろう即ち、レバー7は
支持体1に軸8で備えられ、一端は首部 内部に設けら
れた嵌挿孔9への買入部7い他端は首カム6の従動部7
!である。
ー7を介して首カム3に連絡されておシ、左右交互に傾
く揺動運動を行なう構成としてあろう即ち、レバー7は
支持体1に軸8で備えられ、一端は首部 内部に設けら
れた嵌挿孔9への買入部7い他端は首カム6の従動部7
!である。
支持体1の下部にはレバー10.10を介して脚部11
、11が備えられているが、このレバー10は前記脚
カム20カム#’121中を滑る滑シ子12を備えて支
持体1に回動可能に軸支されていて、このレバー10に
脚部11が固定されている。
、11が備えられているが、このレバー10は前記脚
カム20カム#’121中を滑る滑シ子12を備えて支
持体1に回動可能に軸支されていて、このレバー10に
脚部11が固定されている。
脚部11,11の足部にはローラースケート13゜16
を回転可能に装着しているが、後輪の内側は二車輪とし
である。
を回転可能に装着しているが、後輪の内側は二車輪とし
である。
駆動部4は支持体1背部に一体に設けたケース1′に備
えられておシ、動力源としてぜんまいばね蓄力器を用い
てあ名。そして巻取シ操作片16とラチェット機構を備
えた駆動軸であるぜんまい軸と回動部材の前記軸5をギ
ヤで連結して軸5を従動させるようにしである。回動部
材はさらにギヤ14を有し、該ギヤ14に噛合するビニ
オン15を介して回転安定用のフライホイールが設けら
れるが、ビニオン15は支持体1の下方に設ゆられてお
シ、フライホイールは前記ケース1′内の下方に収容さ
れていて重心安定部材としての機能をも備えているう 腕部17,17は支持体1を前後から挾んで前胴と後胴
同士をネジ止めして被榎するように設けられた前記胴体
に基部を回動可能に嵌め込まれて連結されている。
えられておシ、動力源としてぜんまいばね蓄力器を用い
てあ名。そして巻取シ操作片16とラチェット機構を備
えた駆動軸であるぜんまい軸と回動部材の前記軸5をギ
ヤで連結して軸5を従動させるようにしである。回動部
材はさらにギヤ14を有し、該ギヤ14に噛合するビニ
オン15を介して回転安定用のフライホイールが設けら
れるが、ビニオン15は支持体1の下方に設ゆられてお
シ、フライホイールは前記ケース1′内の下方に収容さ
れていて重心安定部材としての機能をも備えているう 腕部17,17は支持体1を前後から挾んで前胴と後胴
同士をネジ止めして被榎するように設けられた前記胴体
に基部を回動可能に嵌め込まれて連結されている。
なお、前記脚部11’ 、 11は外股に設けられてお
シ、脚の最前方回動付近においてローラースケ−)15
.13の内側後輪が接触するように設定されている。
シ、脚の最前方回動付近においてローラースケ−)15
.13の内側後輪が接触するように設定されている。
1 次に第4図を用いて動作を説明する。
第4図は脚カム2の展開図とカムの回転角に対応するロ
ーラースケート13.15の位置関係及び首の傾きを示
すものであ夛、スケートの位置関係は展開図に示される
位相を右脚部の滑9子が滑る場合で示してあり、左脚部
は180°変位した位相を滑るものである。
ーラースケート13.15の位置関係及び首の傾きを示
すものであ夛、スケートの位置関係は展開図に示される
位相を右脚部の滑9子が滑る場合で示してあり、左脚部
は180°変位した位相を滑るものである。
回転角範囲aにおいては首部 は右に傾いておシ、右脚
で滑走し、左脚は後方から前方へとこぐ。
で滑走し、左脚は後方から前方へとこぐ。
回転角範囲すにおいては首部 は左傾し、右脚は後方か
ら前方へとこぎ左脚で滑走するものでおる。
ら前方へとこぎ左脚で滑走するものでおる。
変換点B付近において1首部 は左へ傾いて重心は左脚
に移行し、しかも左スケートは最前方へ回動した状態で
接地する。この時右スケートよシー瞬早く左スケートは
前方へ回動しておシ右スケートを若干追いこす。(18
0°位相の違5 c 、 c’点参照)その後右脚は若
干前方へ速く回動して右スケート左後輪で左スケート右
後輪を蹴った後大きく後方へ回動し、続けて前方へと回
動して変換点A付近において接地する。左スケートは変
換点A付近まで滑走する。
に移行し、しかも左スケートは最前方へ回動した状態で
接地する。この時右スケートよシー瞬早く左スケートは
前方へ回動しておシ右スケートを若干追いこす。(18
0°位相の違5 c 、 c’点参照)その後右脚は若
干前方へ速く回動して右スケート左後輪で左スケート右
後輪を蹴った後大きく後方へ回動し、続けて前方へと回
動して変換点A付近において接地する。左スケートは変
換点A付近まで滑走する。
変換点A付近においては逆に首部 が右へ傾いて重心は
右脚に移行し、左脚が前方へ回動して左スケートが右ス
ケートを蹴ることとなる。
右脚に移行し、左脚が前方へ回動して左スケートが右ス
ケートを蹴ることとなる。
この場合フライホイールが重心安定部材を兼ねて設けら
れているので安定がよいと共に首振シ運動によってスム
ースな重心移動が行なわれ、円滑な走行が可能となる。
れているので安定がよいと共に首振シ運動によってスム
ースな重心移動が行なわれ、円滑な走行が可能となる。
上述の実施例のほか、重心安定用部材として重錘を設け
ることもできるし、重心を左右に移動させる構成として
は首振9に変えて振シ子や移動或いは変位する重錘を脚
カムに連動させて人形内に設けることもできる。
ることもできるし、重心を左右に移動させる構成として
は首振9に変えて振シ子や移動或いは変位する重錘を脚
カムに連動させて人形内に設けることもできる。
また「歩行」に限らず、腕部処回動部材を連動させて、
あるiり返し運動を行なわしめることもできるし、広く
動物9機械などの玩具の動的部材に用いることができる
。
あるiり返し運動を行なわしめることもできるし、広く
動物9機械などの玩具の動的部材に用いることができる
。
本発明により、安定した状態で歩行する人形を構成簡単
に提供することができる。
に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ異なる方向からの要部斜視
図で第1図は一部分離状態で示しである。 第3図は首振シ機構のt?LIIl1図、第4図は脚カ
ムの展開図とカムの回転角に対応する左右ローラスケー
トの位置関係及び首の傾きを示す説明図、第5図は全体
の斜視図である。 1・・・支持体、2・・・脚カム、2.・・・カム溝、
3・・・首カム、4・・・駆動部、5,6・・・軸、7
・・・レバー、8・・・軸、9・・・嵌挿孔、1o・・
・レバー、11・・・脚部、12・・・滑シ子、16・
・・ローラースケート。 特許出願人 株式会社 タ カ ラ 代理人弁理士 高 木 正 行 代理人弁理士 依 1) 孝次部
図で第1図は一部分離状態で示しである。 第3図は首振シ機構のt?LIIl1図、第4図は脚カ
ムの展開図とカムの回転角に対応する左右ローラスケー
トの位置関係及び首の傾きを示す説明図、第5図は全体
の斜視図である。 1・・・支持体、2・・・脚カム、2.・・・カム溝、
3・・・首カム、4・・・駆動部、5,6・・・軸、7
・・・レバー、8・・・軸、9・・・嵌挿孔、1o・・
・レバー、11・・・脚部、12・・・滑シ子、16・
・・ローラースケート。 特許出願人 株式会社 タ カ ラ 代理人弁理士 高 木 正 行 代理人弁理士 依 1) 孝次部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 腕部や脚部などの運動によって移動する人形にお
いて、前記腕部や脚部の運動のたーめの動力源と、この
動力源で連動されかつ前記腕部や脚部に連絡する回動部
材とを備え、該回動部材に連動されその軸心より下方に
重心安定用部材を配備したことを特徴とする歩行人形。 2、前記動力源が、巻取り操作片のあるぜんまいばねか
ら構成される蓄力器であって、ラチェット機構を有する
駆動軸に前記回動部材を連結したものである特許請求の
範囲第1項記載の歩行人形。 6、 前記回動部材が、円筒の表面に往復するカム溝を
有する円筒カムであって、該カム溝に滑らせる滑シ子を
介して前記腕部又は脚部のレバーを往復動させるもので
ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載の歩行人形。 4、前記回動部材が円筒カムであって外周部にギヤを有
しビニオン金倉してフライホイールから成る前記重心安
定用部材に伝動連結させたものである特許請求の範囲第
1〜3項のいずれか一つの項記載の歩行人形。 5、前記脚部が二重輪を有する車輪を持ったローラース
ケートの足部を形成したものである特許請求の範囲第1
〜4項のいずれか一つの項記載の歩行人形。 6、腕部や脚部などの運動によって移動する人形におい
て、前記腕部や脚部の運動のための動力源と、この動力
源で連動されかつ前記腕部や脚部に連絡する回動部材と
を備え、該回動部材に連動されその細心より下方に重心
安定用部材を配備すると共に、揺動可能に設けた首部を
首振シ運動をするように前記回動部材に連絡したことを
特徴とする歩行人形。 l 前記動力源が巻取シ操作片のあるぜんまいばねから
構成される蓄力器であって、ラチェット機構を有する駆
動軸に前記回動部材を連結したものである特許請求の範
囲第6項記載の歩行人形。 a 前記回動部材が、円筒の光面に往復するカム溝を有
する円筒カムであって、該カム溝に滑らせる滑υ子を介
して前記腕部又は脚部のレバーを往復動させるものであ
る特許請求の範囲第6項又は第7項記載の歩行人形。 2 前記回動部材が円筒カムであって外周部にギヤを有
しビニオ/を介してフライホイールから成る前記重心安
定用部材に伝動連結させたものである特許請求の範囲第
6〜8項のいずれか一つの項記載の歩行人形。 11111、前記首部が枢軸で揺動自在に胴体に枢着さ
れたものであって、レバーを介して揺動するように前記
円筒カムの首振シカム部に連結されているものである特
許請求の範囲第6〜91 項の“ずれか−9の項記載の
歩行人形・11、前記首部が交互に傾くものであって、
片方向にある前記脚部の一つに重心が交互に移動するよ
うに前記脚部と首部とを前記円筒カムに連結させ足こぎ
運動をして前進するものである特許請求の範囲第6〜1
0項のいずれか一つの項記載の歩行人形。 12、前記脚部が、二車輪を有する車輪を持ったローラ
ースケートの足部を形成したものである特許請求の範囲
第6〜11項のいずれか一つの項記載の歩行人形。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10059184A JPS60246779A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 歩行人形 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10059184A JPS60246779A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 歩行人形 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60246779A true JPS60246779A (ja) | 1985-12-06 |
JPH0433476B2 JPH0433476B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=14278113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10059184A Granted JPS60246779A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 歩行人形 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60246779A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6287695U (ja) * | 1985-09-04 | 1987-06-04 | ||
JPH0440697U (ja) * | 1990-08-02 | 1992-04-07 | ||
JP2005205510A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Kanazawa Univ | スキーロボットの構成 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS508707U (ja) * | 1973-05-23 | 1975-01-29 |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10059184A patent/JPS60246779A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS508707U (ja) * | 1973-05-23 | 1975-01-29 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6287695U (ja) * | 1985-09-04 | 1987-06-04 | ||
JPH0417197Y2 (ja) * | 1985-09-04 | 1992-04-16 | ||
JPH0440697U (ja) * | 1990-08-02 | 1992-04-07 | ||
JP2005205510A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Kanazawa Univ | スキーロボットの構成 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0433476B2 (ja) | 1992-06-03 |
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