JPH0965624A - モータ駆動装置、食品自動調理装置並びに食品自動調理方法 - Google Patents
モータ駆動装置、食品自動調理装置並びに食品自動調理方法Info
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- JPH0965624A JPH0965624A JP24081695A JP24081695A JPH0965624A JP H0965624 A JPH0965624 A JP H0965624A JP 24081695 A JP24081695 A JP 24081695A JP 24081695 A JP24081695 A JP 24081695A JP H0965624 A JPH0965624 A JP H0965624A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転子と固定子とからなるモータ駆動装置の
応用範囲を拡大し、安定で高性能な各種装置を構成す
る。 【解決手段】 回転磁界及びまたは交番磁界を発生する
固定子2と、その固定子2より回転磁界及びまたは交番
磁界が作用する回転子1とを備え、該回転子1を固定子
2と別の支持手段3で回転可能に支えて固定子2から分
離自在に組み付ける。
応用範囲を拡大し、安定で高性能な各種装置を構成す
る。 【解決手段】 回転磁界及びまたは交番磁界を発生する
固定子2と、その固定子2より回転磁界及びまたは交番
磁界が作用する回転子1とを備え、該回転子1を固定子
2と別の支持手段3で回転可能に支えて固定子2から分
離自在に組み付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロータ(回転子),
ステータ(固定子)からなる誘導モータに着眼し、その
誘導モータの構造,機能を更に発展させたモータ駆動装
置、食品自動調理装置並びに食品自動調整方法に関する
ものである。
ステータ(固定子)からなる誘導モータに着眼し、その
誘導モータの構造,機能を更に発展させたモータ駆動装
置、食品自動調理装置並びに食品自動調整方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ロータ,ステータからなる誘導モ
ータを考察すると、それはロータ,ステータをモータケ
ースの内部に組み付けてロータの出力軸をモータケース
より外部に突出するよう組み立てられている。この誘導
モータをターンテーブルの駆動手段とし、電子レンジ等
に組み付けるときにはロータの出力軸をターンテーブル
の回転軸に直接連結し或いは互いに噛合するギヤやベル
ト等を介して連結するのが通常である。
ータを考察すると、それはロータ,ステータをモータケ
ースの内部に組み付けてロータの出力軸をモータケース
より外部に突出するよう組み立てられている。この誘導
モータをターンテーブルの駆動手段とし、電子レンジ等
に組み付けるときにはロータの出力軸をターンテーブル
の回転軸に直接連結し或いは互いに噛合するギヤやベル
ト等を介して連結するのが通常である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は回転子を固定
子から分離自在に組み立て、各種の用途,機能の装置と
して応用面を拡大できる高性能なモータ駆動装置を提供
することを目的とする。
子から分離自在に組み立て、各種の用途,機能の装置と
して応用面を拡大できる高性能なモータ駆動装置を提供
することを目的とする。
【0004】本発明は、モータ駆動装置の応用例として
機構的に簡略で食品材料を効率よく調理可能な食品自動
調理装置を提供することを目的とする。
機構的に簡略で食品材料を効率よく調理可能な食品自動
調理装置を提供することを目的とする。
【0005】本発明は、料理を業務的に大量調理するの
に好適で能率よく調理可能な食品自動調理方法を提供す
ることを目的とする。
に好適で能率よく調理可能な食品自動調理方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
モータ駆動装置においては、回転磁界及びまたは交番磁
界を発生する固定子と、その固定子より回転磁界及びま
たは交番磁界が作用する回転子とを備え、前記回転子は
固定子と別の支持手段で回転可能に支えて固定子から分
離自在に組み付けることにより構成されている。
モータ駆動装置においては、回転磁界及びまたは交番磁
界を発生する固定子と、その固定子より回転磁界及びま
たは交番磁界が作用する回転子とを備え、前記回転子は
固定子と別の支持手段で回転可能に支えて固定子から分
離自在に組み付けることにより構成されている。
【0007】本発明の請求項2に係るモータ駆動装置に
おいては、鉄系または鉄,アルミ,銅等の複合材でなる
回転子を備えてることにより構成されている。
おいては、鉄系または鉄,アルミ,銅等の複合材でなる
回転子を備えてることにより構成されている。
【0008】本発明の請求項3に係るモータ駆動装置に
おいては、回転磁界,交番磁界を発生する固定子を各々
個別に備えることにより構成されている。
おいては、回転磁界,交番磁界を発生する固定子を各々
個別に備えることにより構成されている。
【0009】本発明の請求項4に係る食品自動調理装置
においては、回転磁界及びまたは交番磁界を発生する固
定子と、その固定子より回転磁界及びまたは交番磁界が
作用する回転子とを備え、回転子は食品材料を処理対象
とする調理用具とし、固定子と別の支持手段で回転可能
に支え、固定子から分離自在に組み付けることにより構
成されている。
においては、回転磁界及びまたは交番磁界を発生する固
定子と、その固定子より回転磁界及びまたは交番磁界が
作用する回転子とを備え、回転子は食品材料を処理対象
とする調理用具とし、固定子と別の支持手段で回転可能
に支え、固定子から分離自在に組み付けることにより構
成されている。
【0010】本発明の請求項5に係る食品自動調理装置
においては、加熱調整される食品材料を収容するなべ状
の回転子を備えることにより構成されている。
においては、加熱調整される食品材料を収容するなべ状
の回転子を備えることにより構成されている。
【0011】本発明の請求項6に係る食品自動調理装置
においては、加熱調理される食品材料を収容するなべ状
の外容器と、その該容器の内側に着脱自在に組付け配置
されるなべ状の回転子とを備えることにより構成されて
いる。
においては、加熱調理される食品材料を収容するなべ状
の外容器と、その該容器の内側に着脱自在に組付け配置
されるなべ状の回転子とを備えることにより構成されて
いる。
【0012】本発明の請求項7に係る食品自動調理装置
においては、加熱調理される食品材料を内側に収容する
パン形で底部中央を逆凹状に内側に向け突出形成した回
転子を備えることにより構成されている。
においては、加熱調理される食品材料を内側に収容する
パン形で底部中央を逆凹状に内側に向け突出形成した回
転子を備えることにより構成されている。
【0013】本発明の請求項8に係る食品自動調理装置
においては、細かく粉砕される食品材料を収容する容器
と、その容器の内側底部に着脱自在に組付け配置される
ファン形の回転子とを備えることにより構成されてい
る。
においては、細かく粉砕される食品材料を収容する容器
と、その容器の内側底部に着脱自在に組付け配置される
ファン形の回転子とを備えることにより構成されてい
る。
【0014】本発明の請求項9に係る食品自動調理装置
においては、加熱調理される食品材料を載置する鉄系ま
たは鉄,アルミ,銅等の複合材からなる固定プレート
と、その固定プレートの板面中央に隙き間を隔て組付け
配置されるファン形の回転子と、交番磁界を該固定プレ
ートに作用する固定子と、回転磁界を該回転子に作用す
る固定子とを備えることにより構成されている。
においては、加熱調理される食品材料を載置する鉄系ま
たは鉄,アルミ,銅等の複合材からなる固定プレート
と、その固定プレートの板面中央に隙き間を隔て組付け
配置されるファン形の回転子と、交番磁界を該固定プレ
ートに作用する固定子と、回転磁界を該回転子に作用す
る固定子とを備えることにより構成されている。
【0015】本発明の請求項10に係る食品自動調理方
法においては、回転磁界及びまたは交番磁界を発生する
固定子と、その固定子より回転磁界及びまたは交番磁界
が作用する回転子とを備え、回転子を固定子と別の支持
手段で回転可能に支えて固定子から分離自在に組み付け
た食品自動調理装置を食品材料の煮炊き用,焼き加工
用,粉砕用等の用途,機能に応じて複数種揃え、視聴者
が料理の提供情報から必要な食品材料を選択すると共
に、その食品材料の選択情報を食品材料の素材メーカー
に伝達し、この食品材料の選択情報に基づいて素材メー
カーから配送される食品材料を必要な用途,機能に応じ
たいずれかの食品自動調理装置に投入し、その食品材料
を設定される料理条件に基づいて該食品自動調理装置で
自動的に調理するようにされている。
法においては、回転磁界及びまたは交番磁界を発生する
固定子と、その固定子より回転磁界及びまたは交番磁界
が作用する回転子とを備え、回転子を固定子と別の支持
手段で回転可能に支えて固定子から分離自在に組み付け
た食品自動調理装置を食品材料の煮炊き用,焼き加工
用,粉砕用等の用途,機能に応じて複数種揃え、視聴者
が料理の提供情報から必要な食品材料を選択すると共
に、その食品材料の選択情報を食品材料の素材メーカー
に伝達し、この食品材料の選択情報に基づいて素材メー
カーから配送される食品材料を必要な用途,機能に応じ
たいずれかの食品自動調理装置に投入し、その食品材料
を設定される料理条件に基づいて該食品自動調理装置で
自動的に調理するようにされている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して説明す
ると、図1は本発明のモータ駆動装置を構成する基本構
造を示し、図2は同モータ駆動装置の回路構成を示し、
図3〜7は図1で示すモータ駆動装置を適用した食品自
動調理装置を示す。
ると、図1は本発明のモータ駆動装置を構成する基本構
造を示し、図2は同モータ駆動装置の回路構成を示し、
図3〜7は図1で示すモータ駆動装置を適用した食品自
動調理装置を示す。
【0017】図1で示すモータ駆動装置は、回転子1
と、回転磁界及びまたは交番磁界を回転子1に作用する
固定子2とを備え、回転子1を固定子2とは別の支持手
段3でに回転自在に支えることにより構成されている。
この基本構造から、回転子1は固定子2から分離自在に
固定子2と相対させて組み付けられている。
と、回転磁界及びまたは交番磁界を回転子1に作用する
固定子2とを備え、回転子1を固定子2とは別の支持手
段3でに回転自在に支えることにより構成されている。
この基本構造から、回転子1は固定子2から分離自在に
固定子2と相対させて組み付けられている。
【0018】その回転子1は、固定子2の回転磁界によ
って誘起される回転子1内の回転磁界が固定子2の回転
磁界に対して、その磁気的ヒステリシスのために位相遅
れを呈する良導体で軟磁性の磁性材料で形成されてい
る。具体的には一般に鉄板を用いるとよく、この鉄板は
一般的な材料で成形が容易であるところから好ましい。
また、鉄とアルミや銅の組み合された複合材でなるもの
を用いることができる。その回転子1は、後述する如く
各種装置の用途,機能に応じて必要な適宜な構造に形成
するようにできる。
って誘起される回転子1内の回転磁界が固定子2の回転
磁界に対して、その磁気的ヒステリシスのために位相遅
れを呈する良導体で軟磁性の磁性材料で形成されてい
る。具体的には一般に鉄板を用いるとよく、この鉄板は
一般的な材料で成形が容易であるところから好ましい。
また、鉄とアルミや銅の組み合された複合材でなるもの
を用いることができる。その回転子1は、後述する如く
各種装置の用途,機能に応じて必要な適宜な構造に形成
するようにできる。
【0019】固定子2としては、扁平な円盤形に構成さ
れたものが用いられている。その固定子2は中心に向か
って幅狭になる扇形のスロット20を複数放射状に設け
たコア21を用い、コイル22を各スロット20の単位
毎にコア21に巻装することにより多相構造に構成され
ている。この固定子2は、図2で示すように位相シフト
コンデンサを組み付けた50〜60HZ の商用電源回路
と接続することにより交番磁界から回転磁界を発生する
よう構成することができる。
れたものが用いられている。その固定子2は中心に向か
って幅狭になる扇形のスロット20を複数放射状に設け
たコア21を用い、コイル22を各スロット20の単位
毎にコア21に巻装することにより多相構造に構成され
ている。この固定子2は、図2で示すように位相シフト
コンデンサを組み付けた50〜60HZ の商用電源回路
と接続することにより交番磁界から回転磁界を発生する
よう構成することができる。
【0020】また、その固定子2は図2のコンデンサを
短絡して単なる交番磁界を発生する固定子とし、或いは
回転磁界を発生する別の固定子と共に備えることもでき
る。この区分は使用周波数により、回転磁界は数100
Hz以下の周波数であり、交番磁界は数10KHzの周
波数を用いる場合で区分され、また、両者共用可能な周
波数を選択することもできる。
短絡して単なる交番磁界を発生する固定子とし、或いは
回転磁界を発生する別の固定子と共に備えることもでき
る。この区分は使用周波数により、回転磁界は数100
Hz以下の周波数であり、交番磁界は数10KHzの周
波数を用いる場合で区分され、また、両者共用可能な周
波数を選択することもできる。
【0021】その固定子2に対し、回転子1は中心軸1
aを軸下端によりコア中心の凹部23で位置決め支持す
ると共に、固定子2とは別の支持手段3で回転自在に支
えられている。この支持手段3としては、回転子1を円
周に沿って下部より受ける複数個のコロ30を備えるこ
とができる。また、後述する如く突端側が回転子1の中
心軸10と軸側面で当接することから軸周面より軸受け
支持する軸受け等を適用することができる。
aを軸下端によりコア中心の凹部23で位置決め支持す
ると共に、固定子2とは別の支持手段3で回転自在に支
えられている。この支持手段3としては、回転子1を円
周に沿って下部より受ける複数個のコロ30を備えるこ
とができる。また、後述する如く突端側が回転子1の中
心軸10と軸側面で当接することから軸周面より軸受け
支持する軸受け等を適用することができる。
【0022】このように構成するモータ駆動装置では、
回転子1が固定子2より分離自在に組み付けられている
ため、水洗等で清潔に保つ必要のある食品調理装置等の
各種装置を構成するのに広く適用することができる。ま
た、回転子1は直流モータと類似した特性を呈し、回転
数が上がるのに伴ってトルクが減少するところから安定
で高性能な回転子として装備することができる。
回転子1が固定子2より分離自在に組み付けられている
ため、水洗等で清潔に保つ必要のある食品調理装置等の
各種装置を構成するのに広く適用することができる。ま
た、回転子1は直流モータと類似した特性を呈し、回転
数が上がるのに伴ってトルクが減少するところから安定
で高性能な回転子として装備することができる。
【0023】図2は図1で示すモータ駆動装置の応用例
として煮炊き用の食品自動調理装置を示し、この食品自
動調理装置はなべ状の回転子10を備えて構成されてい
る。そのなべ状の回転子10に対し、交番磁界を作用す
る扁平状の固定子2aがなべ底と相対するよう配置され
ている。これに加えて、回転子10の外周には回転磁界
を作用する固定子2bが周側面と相対させて配置されて
いる。また、その回転子10は開放端の張出しフランジ
部10aを下部側より複数個のコロ30で受けることに
より回転自在に組み付けられている。
として煮炊き用の食品自動調理装置を示し、この食品自
動調理装置はなべ状の回転子10を備えて構成されてい
る。そのなべ状の回転子10に対し、交番磁界を作用す
る扁平状の固定子2aがなべ底と相対するよう配置され
ている。これに加えて、回転子10の外周には回転磁界
を作用する固定子2bが周側面と相対させて配置されて
いる。また、その回転子10は開放端の張出しフランジ
部10aを下部側より複数個のコロ30で受けることに
より回転自在に組み付けられている。
【0024】図3は食品材料Fの攪拌自動調理装置を示
し、これは食品材料Fを収容するなべ状の外容器4と、
その外容器4の内側に着脱自在に組み付けた相対的に小
さななべ状の回転子11を備えて構成されている。この
回転子11に対しては、上述したと同様に交番磁界を作
用する固定子2aと、回転磁界を作用する固定子2bと
が外容器4の外側から相対するよう配置されている。ま
た、その回転子11を外容器4の内側で回転自在に支持
する複数個のコロ30が外容器4の底内面或いは回転子
11の底外面に取り付けることにより装備されている。
し、これは食品材料Fを収容するなべ状の外容器4と、
その外容器4の内側に着脱自在に組み付けた相対的に小
さななべ状の回転子11を備えて構成されている。この
回転子11に対しては、上述したと同様に交番磁界を作
用する固定子2aと、回転磁界を作用する固定子2bと
が外容器4の外側から相対するよう配置されている。ま
た、その回転子11を外容器4の内側で回転自在に支持
する複数個のコロ30が外容器4の底内面或いは回転子
11の底外面に取り付けることにより装備されている。
【0025】この食品自動調理装置では、予め適当な大
きさに切った食品材料Fを回転子10(11)の内部に
投入し、交流電力を固定子2a,2bに導通すれば、固
定子2aより発生する交番磁界が回転子10(11)に
作用することから、食品材料Fを交番磁界による誘導加
熱で加熱処理することができる。それと共に、固定子2
bより発生する回転磁界が回転子10(11)に作用す
ることにより食品材料Fを加熱処理しつつ、回転子10
(11)は一方向または正逆交互に回転できるため、食
品材料Fを効率よく万遍なく煮炊き処理することができ
る。
きさに切った食品材料Fを回転子10(11)の内部に
投入し、交流電力を固定子2a,2bに導通すれば、固
定子2aより発生する交番磁界が回転子10(11)に
作用することから、食品材料Fを交番磁界による誘導加
熱で加熱処理することができる。それと共に、固定子2
bより発生する回転磁界が回転子10(11)に作用す
ることにより食品材料Fを加熱処理しつつ、回転子10
(11)は一方向または正逆交互に回転できるため、食
品材料Fを効率よく万遍なく煮炊き処理することができ
る。
【0026】図4はシャブシャブ用の食品自動調理装置
を示し、この食品自動調理装置は底部中央を逆凹状に内
側に向けて突出形成したパン形の回転子12を備えて構
成されている。その回転子12は支軸5を有する受け台
を備え、回転軸12の中心軸12aを支軸12で支持す
ると共に、コロ30を支軸5の軸回り側面或いは回転子
12の逆凹部内側に備えることにより支軸5から着脱で
きるよう回転自在に組み付けることができる。
を示し、この食品自動調理装置は底部中央を逆凹状に内
側に向けて突出形成したパン形の回転子12を備えて構
成されている。その回転子12は支軸5を有する受け台
を備え、回転軸12の中心軸12aを支軸12で支持す
ると共に、コロ30を支軸5の軸回り側面或いは回転子
12の逆凹部内側に備えることにより支軸5から着脱で
きるよう回転自在に組み付けることができる。
【0027】この食品自動調理装置では、上述した各装
置と同様に交番磁界を発生する固定子2aと回転磁界を
発生する固定子2bとを備え、回転子12を肉等の加熱
処理と共に回転駆動するようにできる。また、必要に応
じて回転磁界発生用固定子2bを発熱専用の交番磁界と
して直電方式を切り換えて食品材料を専ら熱処理するよ
う回路設計することができる。
置と同様に交番磁界を発生する固定子2aと回転磁界を
発生する固定子2bとを備え、回転子12を肉等の加熱
処理と共に回転駆動するようにできる。また、必要に応
じて回転磁界発生用固定子2bを発熱専用の交番磁界と
して直電方式を切り換えて食品材料を専ら熱処理するよ
う回路設計することができる。
【0028】図5は食品材料Fを粉砕処理する、所謂、
ミキサー装置を示し、予め適当な大きさに微塵切りされ
た食品材料Fを収容する容器6と、食品材料Fを更に細
かく粉砕する上向きナイフ兼ファン形の回転子13とを
備えて構成されている。その回転子13は、図3で示す
攪拌装置と同様にコロ30を備えて容器6の底内で回転
自在に組み付けられている。このミキサー装置では交番
磁界を発生する固定子2aと回転磁界を発生する固定子
2bとを備えて食品材料Fの粉砕と共に煮炊きも同時に
行える。また、図4で示すシャブシャブ用の食品自動調
理装置と同様に固定子2a,2bを専用化して使用する
ようにもできる。
ミキサー装置を示し、予め適当な大きさに微塵切りされ
た食品材料Fを収容する容器6と、食品材料Fを更に細
かく粉砕する上向きナイフ兼ファン形の回転子13とを
備えて構成されている。その回転子13は、図3で示す
攪拌装置と同様にコロ30を備えて容器6の底内で回転
自在に組み付けられている。このミキサー装置では交番
磁界を発生する固定子2aと回転磁界を発生する固定子
2bとを備えて食品材料Fの粉砕と共に煮炊きも同時に
行える。また、図4で示すシャブシャブ用の食品自動調
理装置と同様に固定子2a,2bを専用化して使用する
ようにもできる。
【0029】図6は焼肉用の食品自動調理装置を示し、
この食品自動調理装置は加熱調理される食品材料を載置
する鉄板等の固定プレート7と、その固定プレート7の
板面中央に隙き間を隔てて配置される下向きファン形の
回転子14とを備えて構成されている。この食品調理装
置には、交番磁界を発生する固定子2aが固定プレート
7に相対させて備えられていると共に、回転磁界を発生
する固定子2bが回転子14と相対させて備えられてい
る。また、回転子14は突端側が中心軸14aと軸側面
で当接するよう取り付けられた軸受け31等で回転自在
に支持されている。
この食品自動調理装置は加熱調理される食品材料を載置
する鉄板等の固定プレート7と、その固定プレート7の
板面中央に隙き間を隔てて配置される下向きファン形の
回転子14とを備えて構成されている。この食品調理装
置には、交番磁界を発生する固定子2aが固定プレート
7に相対させて備えられていると共に、回転磁界を発生
する固定子2bが回転子14と相対させて備えられてい
る。また、回転子14は突端側が中心軸14aと軸側面
で当接するよう取り付けられた軸受け31等で回転自在
に支持されている。
【0030】その食品自動調理装置は、下向きファン形
の回転子14を回転駆動することにより、焼き肉調理等
に伴って発生する煙を吸引除去するよう構成されてい
る。この食品自動調理装置では、回転子14で下方に吸
引誘導する煙を高電圧で分解するようアーク装置14b
を備えるようにできる。
の回転子14を回転駆動することにより、焼き肉調理等
に伴って発生する煙を吸引除去するよう構成されてい
る。この食品自動調理装置では、回転子14で下方に吸
引誘導する煙を高電圧で分解するようアーク装置14b
を備えるようにできる。
【0031】このように構成する食品自動調理装置で
は、回転子10〜14が食品材料Fを処理対象とする調
理用具となり、回転磁界,交番磁界を発生する固定子2
(2a,2b)と着脱,分離自在に組み付けられている
ため、その使用後は装置本体から取り外すことにより独
自に洗浄処理することができる。また、各回転子10〜
14はそのものが食品材料Fの調理用具として構成され
ているから機構的に簡略化できるばかりではなく、回転
子10〜14による回転力乃至は誘導加熱を食品材料F
に直接作用できることにより効率のよい食品加工を行う
ことができる。
は、回転子10〜14が食品材料Fを処理対象とする調
理用具となり、回転磁界,交番磁界を発生する固定子2
(2a,2b)と着脱,分離自在に組み付けられている
ため、その使用後は装置本体から取り外すことにより独
自に洗浄処理することができる。また、各回転子10〜
14はそのものが食品材料Fの調理用具として構成され
ているから機構的に簡略化できるばかりではなく、回転
子10〜14による回転力乃至は誘導加熱を食品材料F
に直接作用できることにより効率のよい食品加工を行う
ことができる。
【0032】上述した食品自動調理装置は各種の用途,
機構に応じて必要な機種を容易に取り揃えることができ
るため、学校給食や社内食堂等の如く業務的に大量の食
品調理を行う場合でも調理を自動化できるから豊富なメ
ニューの料理を迅速に調理処理することができる。その
食品自動調理方法は、電信や有線ケーブル或いは今後構
築されるであろう双方向情報提供システムから視聴者が
調理,献立情報を得て必要な食品材料を選択すると共
に、その食品材料の選択情報を食品材料の素材メーカー
に伝達し、この選択情報に基づいて必要な食品材料を素
材メーカーから供給受けすることにより実施することが
できる。
機構に応じて必要な機種を容易に取り揃えることができ
るため、学校給食や社内食堂等の如く業務的に大量の食
品調理を行う場合でも調理を自動化できるから豊富なメ
ニューの料理を迅速に調理処理することができる。その
食品自動調理方法は、電信や有線ケーブル或いは今後構
築されるであろう双方向情報提供システムから視聴者が
調理,献立情報を得て必要な食品材料を選択すると共
に、その食品材料の選択情報を食品材料の素材メーカー
に伝達し、この選択情報に基づいて必要な食品材料を素
材メーカーから供給受けすることにより実施することが
できる。
【0033】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1に係るモ
ータ駆動装置に依れば、回転子を固定するから分離自在
に備えるため、その回転子をベースにし、固定子から回
転磁界,交番磁界が作用する各種機器の応用範囲を広く
展開させることができる。
ータ駆動装置に依れば、回転子を固定するから分離自在
に備えるため、その回転子をベースにし、固定子から回
転磁界,交番磁界が作用する各種機器の応用範囲を広く
展開させることができる。
【0034】本発明の請求項2に係る食品自動調理装置
に依れば、回転子をベースにし、各種の用途,機能に応
じた調理用具を構成することができる。また、その回転
子は固定子と着脱,分離自在に組み付けられているから
使用後の洗浄を容易に行え、しかも各種料理に必要な調
理条件を自動設定させて回転子を駆動できるので調理の
簡便化を図ることができる。
に依れば、回転子をベースにし、各種の用途,機能に応
じた調理用具を構成することができる。また、その回転
子は固定子と着脱,分離自在に組み付けられているから
使用後の洗浄を容易に行え、しかも各種料理に必要な調
理条件を自動設定させて回転子を駆動できるので調理の
簡便化を図ることができる。
【0035】本発明の請求項3に係る食品自動調理装置
に依れば、鉄系または鉄,アルミ,銅の複合材からなる
回転子を備えることにより、その回転子を一般的な材料
で各種用途,機能に応じて容易に成形することができ
る。
に依れば、鉄系または鉄,アルミ,銅の複合材からなる
回転子を備えることにより、その回転子を一般的な材料
で各種用途,機能に応じて容易に成形することができ
る。
【0036】本発明の請求項4に係る食品自動調理装置
に依れば、回転磁界,交番磁界を発生する固定子を個別
に備えることから、回路設計を容易に行えると共に、調
理の必要に応じて回転磁界,交番磁界のいずれかを発生
する固定子を選択することにより回転子に作用すること
ができる。
に依れば、回転磁界,交番磁界を発生する固定子を個別
に備えることから、回路設計を容易に行えると共に、調
理の必要に応じて回転磁界,交番磁界のいずれかを発生
する固定子を選択することにより回転子に作用すること
ができる。
【0037】本発明の請求項5〜9に係る食品自動調理
装置に依れば、回転子そのものを調理用具として構成す
ることにより機構を全体的に簡略化でき、また、その回
転子が固定子と着脱,分離自在であるから使用後の洗浄
を容易に行え、回転子が食品材料等の被処理対象に直接
接することにより調理処理を効率的に行うことができ
る。
装置に依れば、回転子そのものを調理用具として構成す
ることにより機構を全体的に簡略化でき、また、その回
転子が固定子と着脱,分離自在であるから使用後の洗浄
を容易に行え、回転子が食品材料等の被処理対象に直接
接することにより調理処理を効率的に行うことができ
る。
【0038】本発明の請求項10に係る食品自動調理法
方法に依れば、学校給食や社内食堂等の大量調理を要す
る作業の合理化を図れしかも各種の用途,機能に応じた
食品調理装置を備えることにより料理メニューの多様化
を容易に図ることができる。
方法に依れば、学校給食や社内食堂等の大量調理を要す
る作業の合理化を図れしかも各種の用途,機能に応じた
食品調理装置を備えることにより料理メニューの多様化
を容易に図ることができる。
【図1】本発明に係るモータ駆動装置の基本構造を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】同モータ駆動装置の回路構成を示す説明図であ
る。
る。
【図3】本発明に係るモータ駆動装置を煮炊き回転用の
食品自動調理装置に応用したものの説明図である。
食品自動調理装置に応用したものの説明図である。
【図4】同調理装置を攪拌装置として構成したものの説
明図である。
明図である。
【図5】同調理装置をシャブシャブ調理装置として構成
したものの説明図である。
したものの説明図である。
【図6】同調理装置をミキサー装置として構成したもの
の説明図である。
の説明図である。
【図7】同調理装置を焼肉用調理装置として構成したも
のの説明図である。
のの説明図である。
1 回転子 2(2a,2b) 固定子 3(30,31) 回転子の支持手段 10,11 なべ状の回転子 12 パン形の回転子 13,14 回転ファン 4,6 外容器 7 固定プレート
Claims (10)
- 【請求項1】 回転磁界及びまたは交番磁界を発生する
固定子と、その固定子より回転磁界及びまたは交番磁界
が作用する回転子とを備え、 前記回転子は固定子と別の支持手段で回転可能に支えて
固定子から分離自在に組み付けてなることを特徴とする
モータ駆動装置。 - 【請求項2】 鉄系または鉄,アルミ,銅等の複合材か
らなる回転子を備えてなることを特徴とする請求項1記
載のモータ駆動装置。 - 【請求項3】 回転磁界,交番磁界を発生する固定子を
各々個別に備えてなることを特徴とする請求項1記載の
モータ駆動装置。 - 【請求項4】 回転磁界及びまたは交番磁界を発生する
固定子と、その固定子より回転磁界及びまたは交番磁界
が作用する回転子とを備え、 前記回転子は食品材料を処理対象とする調理用具とし、
固定子と別の支持手段で回転可能に支え、固定子から分
離自在に組み付けてなることを特徴とする食品自動調理
装置。 - 【請求項5】 加熱調整される食品材料を収容するなべ
状の回転子を備えてなることを特徴とする請求項4記載
の食品自動調理装置。 - 【請求項6】 加熱調理される食品材料を収容するなべ
状の外容器と、その外容器の内側に着脱自在に組付け配
置されるなべ状の回転子とを備えてなることを特徴とす
る請求項4記載の食品自動調理装置。 - 【請求項7】 加熱調理される食品材料を収容するパン
形で底部中央を逆凹状に内側に向け突出形成した回転子
を備えてなることを特徴とする請求項4記載の食品自動
調理装置。 - 【請求項8】 細かく粉砕される食品材料を収容する容
器と、その容器の内側底部に着脱自在に組付け配置され
るファン形の回転子とを備えてなることを特徴とする請
求項4記載の食品自動調理装置。 - 【請求項9】 加熱調理される食品材料を載置する鉄系
または鉄,アルミ,銅等の複合材からなる固定プレート
と、その固定プレートの板面中央に隙き間を隔て組付け
配置されるファン形の回転子と、交番磁界を該固定プレ
ートに作用する固定子と、回転磁界を該回転子に作用す
る固定子とを備えてなることを特徴とする請求項4記載
の食品自動調理装置。 - 【請求項10】 回転磁界及びまたは交番磁界を発生す
る固定子と、その固定子より回転磁界及びまたは交番磁
界が作用する回転子とを備え、回転子を固定子と別の支
持手段で回転可能に支えて固定子から分離自在に組み付
けた食品自動調理装置を食品材料の煮炊き用,焼き加工
用,粉砕用等の用途,機能に応じて複数種揃え、 視聴者が料理の提供情報から必要な食品材料を選択する
と共に、その食品材料の選択情報を食品材料の素材メー
カーに伝達し、この食品材料の選択情報に基づいて素材
メーカーから配送される食品材料を必要な用途,機能に
応じたいずれかの食品自動調理装置に投入し、その食品
材料を設定される料理条件に基づいて該食品自動調理装
置で自動的に調理するようにしたことを特徴とする食品
自動調理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24081695A JPH0965624A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | モータ駆動装置、食品自動調理装置並びに食品自動調理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24081695A JPH0965624A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | モータ駆動装置、食品自動調理装置並びに食品自動調理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0965624A true JPH0965624A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=17065125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24081695A Withdrawn JPH0965624A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | モータ駆動装置、食品自動調理装置並びに食品自動調理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0965624A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998012795A1 (fr) * | 1996-09-20 | 1998-03-26 | Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha | Convertisseur d'energie courant alternatif et dispositif d'entrainement conçu a cet effet |
JP2000135166A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Ajinomoto Co Inc | 食品の炒め方法及び装置 |
CN104055415A (zh) * | 2014-06-19 | 2014-09-24 | 仲炳华 | 离心电热锅 |
KR20180009212A (ko) * | 2016-07-18 | 2018-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 가습청정장치 |
CN109730170A (zh) * | 2019-02-27 | 2019-05-10 | 厦门永精电机科技有限公司 | 一种自动电炒锅 |
CN111820763A (zh) * | 2020-06-03 | 2020-10-27 | 瑞峰(天津)电子有限公司 | 一种新型多功能的烤肉锅 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP24081695A patent/JPH0965624A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998012795A1 (fr) * | 1996-09-20 | 1998-03-26 | Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha | Convertisseur d'energie courant alternatif et dispositif d'entrainement conçu a cet effet |
JP2000135166A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Ajinomoto Co Inc | 食品の炒め方法及び装置 |
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KR20180009212A (ko) * | 2016-07-18 | 2018-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 가습청정장치 |
CN109730170A (zh) * | 2019-02-27 | 2019-05-10 | 厦门永精电机科技有限公司 | 一种自动电炒锅 |
CN109730170B (zh) * | 2019-02-27 | 2024-06-04 | 厦门永精电机科技有限公司 | 一种自动电炒锅 |
CN111820763A (zh) * | 2020-06-03 | 2020-10-27 | 瑞峰(天津)电子有限公司 | 一种新型多功能的烤肉锅 |
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Legal Events
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