JPH0965545A - 目印付き保護キャップ - Google Patents
目印付き保護キャップInfo
- Publication number
- JPH0965545A JPH0965545A JP25441095A JP25441095A JPH0965545A JP H0965545 A JPH0965545 A JP H0965545A JP 25441095 A JP25441095 A JP 25441095A JP 25441095 A JP25441095 A JP 25441095A JP H0965545 A JPH0965545 A JP H0965545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective cap
- concrete
- index
- floor
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 目印付き保護キャップを使用することによ
り、埋め込方ボックスの位置を正確に把握することがで
き、電気工事の作業能率の向上がはかられることを目的
とする。 【構成】 保護キャップ(1)の正面の中心部に目印
(2)を設ける。
り、埋め込方ボックスの位置を正確に把握することがで
き、電気工事の作業能率の向上がはかられることを目的
とする。 【構成】 保護キャップ(1)の正面の中心部に目印
(2)を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気工事において工
事材料として使用されているフロアコンセント用の埋め
込みボックスに取り付けるフロアベースの保護キャップ
に関する。
事材料として使用されているフロアコンセント用の埋め
込みボックスに取り付けるフロアベースの保護キャップ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鉄筋コンクリート製の建物で
床面にコンセントが必要な場合に、床面にコンクリート
を流し込む前に、あらかじめ埋め込みボックスを取り付
けておき埋め込みボックスの上部にフロアベースを取り
付け、フロアベースに保護キャップを取り付けて置くこ
とにより、コンクリートやコミ等が入りこまないように
するわけであるが、コンクリートの流し込みが終り固ま
ったあとで埋め込みボックスを見付けるには、保護キャ
ップの上までコンクリートが被ってしまう場合がよくあ
り、従来の保護キャップには目印がないのでコンクリー
トが被ってしまった場合に見付け出すが困難である。
床面にコンセントが必要な場合に、床面にコンクリート
を流し込む前に、あらかじめ埋め込みボックスを取り付
けておき埋め込みボックスの上部にフロアベースを取り
付け、フロアベースに保護キャップを取り付けて置くこ
とにより、コンクリートやコミ等が入りこまないように
するわけであるが、コンクリートの流し込みが終り固ま
ったあとで埋め込みボックスを見付けるには、保護キャ
ップの上までコンクリートが被ってしまう場合がよくあ
り、従来の保護キャップには目印がないのでコンクリー
トが被ってしまった場合に見付け出すが困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 (イ)従来の保護キャップには、目印が取り付けられて
いないので保護キャップの上までコンクリートが被って
しまうと、埋め込みボックスを見付け出すのに時間がか
かる。 (ロ)埋め込みボックスを見付け出すときに、埋め込ん
である位置を間違ってしまいコンクリートを壊してしま
うと床面の補修に時間がかかる。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
点があった。 (イ)従来の保護キャップには、目印が取り付けられて
いないので保護キャップの上までコンクリートが被って
しまうと、埋め込みボックスを見付け出すのに時間がか
かる。 (ロ)埋め込みボックスを見付け出すときに、埋め込ん
である位置を間違ってしまいコンクリートを壊してしま
うと床面の補修に時間がかかる。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】保護キャップ(1)の中
心部に円錐状の突起物で長さ10cm程度の目印(2)
を設ける。本発明は、以上の構成よりなる目印付き保護
キャップである。
心部に円錐状の突起物で長さ10cm程度の目印(2)
を設ける。本発明は、以上の構成よりなる目印付き保護
キャップである。
【0005】
【作用】従来の保護キャップ(1)の上まで、図7で示
すようにコンクリート(4)が被ってしまうと埋め込み
ボックス(5)の位置がわかりにくくなるので、目印付
き保護キャップ(3)を取り付けることによりコンクリ
ート(4)が被っても、図8で示すように目印(2)が
床面(6)より上に出てくるため埋め込みボックス
(5)の位置が正確にわかる。
すようにコンクリート(4)が被ってしまうと埋め込み
ボックス(5)の位置がわかりにくくなるので、目印付
き保護キャップ(3)を取り付けることによりコンクリ
ート(4)が被っても、図8で示すように目印(2)が
床面(6)より上に出てくるため埋め込みボックス
(5)の位置が正確にわかる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 (イ)図1で示すように、正面の中心部に長さ10cm
程度の円錐状の目印(2)を設ける。また図9は埋め込
みボックス(5)にフロアベース(7)を取り付け、フ
ロアベース(7)に目印付き保護キャップ(3)を装着
した状況を示す。 (ロ)図7で示すように従来の保護キャップ(1)を用
いて施工すると、コンクリート(4)が従来の保護キャ
ップ(1)の上まで被ってしまうと、埋め込みボックス
(5)を見付け出すときに時間がかかってしまうことが
あるため、図8で示すように埋め込みボックス(5)に
目印付き保護キャップ(3)を装着するとコンクリート
(4)が上まで被ってしまっても、目印(2)が床面
(6)より上に出てくるために埋め込みボックス(5)
の位置が正確にわかる。 (ハ)目印付き保護キャップ(3)を用いることによ
り、目印(2)が床面(6)より上に出てくるため、埋
め込みボックス(5)の位置が正確に把握できフロアコ
ンセント(8)を取り付けるときにコンクリート(4)
を必要以上に砕かなくてもよいので、床面(6)の補修
も簡単にできる。また、図10はフロアコンセント
(8)の取り付けが完了した状態を示す。
程度の円錐状の目印(2)を設ける。また図9は埋め込
みボックス(5)にフロアベース(7)を取り付け、フ
ロアベース(7)に目印付き保護キャップ(3)を装着
した状況を示す。 (ロ)図7で示すように従来の保護キャップ(1)を用
いて施工すると、コンクリート(4)が従来の保護キャ
ップ(1)の上まで被ってしまうと、埋め込みボックス
(5)を見付け出すときに時間がかかってしまうことが
あるため、図8で示すように埋め込みボックス(5)に
目印付き保護キャップ(3)を装着するとコンクリート
(4)が上まで被ってしまっても、目印(2)が床面
(6)より上に出てくるために埋め込みボックス(5)
の位置が正確にわかる。 (ハ)目印付き保護キャップ(3)を用いることによ
り、目印(2)が床面(6)より上に出てくるため、埋
め込みボックス(5)の位置が正確に把握できフロアコ
ンセント(8)を取り付けるときにコンクリート(4)
を必要以上に砕かなくてもよいので、床面(6)の補修
も簡単にできる。また、図10はフロアコンセント
(8)の取り付けが完了した状態を示す。
【0007】
【発明の効果】目印付き保護キャップ(3)を用いるこ
とにより、コンクリート(4)が被ってしまっても埋め
込みボックス(5)の位置が正確に把握できて,フロア
コンセント(8)の取り付け作業も効率良くできる。
とにより、コンクリート(4)が被ってしまっても埋め
込みボックス(5)の位置が正確に把握できて,フロア
コンセント(8)の取り付け作業も効率良くできる。
【図1】 本発明の目印付き保護キャップ(3)の斜
視図。
視図。
【図2】 本発明の目印付き保護キャップ(3)の正
面図。
面図。
【図3】 本発明の目印付き保護キャップ(3)の断
面図。
面図。
【図4】 従来の保護キャップ(4)の斜視図。
【図5】 従来の保護キャップ(4)の正面図。
【図6】 従来の保護キャップ(4)を断面図。
【図7】 従来の保護キャップ(4)を用いて施工し
た場合の断面図。
た場合の断面図。
【図8】 本発明の目印付き保護キャップ(3)を用
いて施工した場合の断面図。
いて施工した場合の断面図。
【図9】 埋め込みボックス(5)にフロアベース
(7)を取り付け、フロアベース(7)に目印付き俣護
キャップを(3)装着した状況を示す。
(7)を取り付け、フロアベース(7)に目印付き俣護
キャップを(3)装着した状況を示す。
【図10】 フロアコンセント(8)の取り付けが完了
したときの断面図。
したときの断面図。
1 従来の保護キャップ 2 目印 3 目印付き保護キャップ 4 コンクリート 5 埋め込みボックス 6 床面 7 フロアベース 8 フロアコンセント
Claims (1)
- 【請求項1】保護キッャプ(1)の正面に、目印(2)
を設けた目印付き保護キャップ(3)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25441095A JPH0965545A (ja) | 1995-08-26 | 1995-08-26 | 目印付き保護キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25441095A JPH0965545A (ja) | 1995-08-26 | 1995-08-26 | 目印付き保護キャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0965545A true JPH0965545A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=17264594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25441095A Pending JPH0965545A (ja) | 1995-08-26 | 1995-08-26 | 目印付き保護キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0965545A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101028292B1 (ko) * | 2009-08-07 | 2011-04-11 | 유종훈 | 전기배관박스용 임시마개 |
-
1995
- 1995-08-26 JP JP25441095A patent/JPH0965545A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101028292B1 (ko) * | 2009-08-07 | 2011-04-11 | 유종훈 | 전기배관박스용 임시마개 |
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