JPH0962590A - マルチメディアデータ配送方法および装置 - Google Patents

マルチメディアデータ配送方法および装置

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JPH0962590A
JPH0962590A JP7216169A JP21616995A JPH0962590A JP H0962590 A JPH0962590 A JP H0962590A JP 7216169 A JP7216169 A JP 7216169A JP 21616995 A JP21616995 A JP 21616995A JP H0962590 A JPH0962590 A JP H0962590A
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JP7216169A
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Hideaki Ozawa
英昭 小澤
Toshiya Yoshimune
俊哉 吉宗
Kaori Ueno
香里 上野
Hiroshi Hamada
洋 浜田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバシステムに接続される端末との間のデ
ータ転送能力および端末のデータ処理能力が様々であっ
ても各端末に対して最小の時間でデータの更新を行うこ
とができるマルチメディアデータ配送方法および装置を
提供する。 【解決手段】 変更前のデータと変更後のデータとの差
分データを差分データ生成部6で作成し、該差分データ
をサーバシステム1から端末2に転送する際のデータの
容量をデータ容量計算部7で計算し、サーバシステム1
と端末2との間のデータ転送能力と端末のデータ処理能
力とから所定の規則に従って差分データの圧縮の程度を
決定し、サーバシステムで生じたデータの変更に対して
端末上のデータ更新を最短時間で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバシステムに
格納されたマルチメディアデータを伝送路を介して複数
の端末に配送するマルチメディアデータ配送方法および
装置に関し、更に詳しくは、マルチメディア情報を格納
および検索することを目的とするシステムにおいて情報
を作成し格納するサーバシステムと情報を利用する端末
とを伝送装置で接続し、利用者が使用するマルチメディ
アデータを予めサーバシステムから端末に配送しておく
システムにおけるマルチメディアデータ配送方法および
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチメディアデータをサーバシ
ステムから端末へと配送するシステムにおいては、サー
バシステム上のデータが更新された場合に、端末に対
し、変更されたデータ全体を複写することで、システム
全体でのデータの更新を行ってきた。例えば、利用者の
要求時にデータを転送する WorldWideWeb と呼ばれるシ
ステムなどでは、サーバシステムから利用者までのデー
タ転送能力や、利用者が使用する端末の能力などを考慮
せずに、予め定められたデータをそのまま利用者へと配
送していた。
【0003】また、転送能力のネックを解消するために
は、サーバシステム上でデータの更新が行われた際に、
データの更新が行われた箇所のみを記録しておき、変更
があったデータと、データ全体の中で変更があった部分
のデータを合わせて複写して、端末装置内で更新前のデ
ータに対して変更を加えるという論理的なデータ圧縮の
手法を取る場合も存在するが、データを利用する端末の
処理能力を予め仮定してシステムを構築するために、デ
ータ処理能力の小さな端末に対しても過大な復元処理を
必要とするデータを配送してしまう場合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】マルチメディアのシス
テムにおいては、一つのサーバシステムに複数の端末装
置が接続されている場合に、システム全体を構成する装
置が均一な能力を持っているとは限らないため、例えば
データ転送能力の低い装置間で、変更後の最新データの
すべてを転送しようとすると、データが更新されるまで
に非常に長い時間を要したり、処理能力の小さな端末に
対し高度な圧縮を行った更新データを送付した場合に
は、端末装置内で更新後データを生成するために過大な
時間を必要とするという問題がある。
【0005】この問題は、テキストや数値のみを扱う従
来のシステムに比べて、マルチメディアのシステムで
は、例えばテキストと動画像のように一塊のデータの大
きさが極めて大きく異なるデータを同時に扱うために、
サーバシステムと端末間でボトルネックになる部分が、
処理をするシステムの構成によって代わることに起因す
る。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、サーバシステムに接続される
端末との間のデータ転送能力および端末のデータ処理能
力が様々であっても各端末に対して最小の時間でデータ
の更新を行うことができるマルチメディアデータ配送方
法および装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、マルチメディアデータを
格納するサーバシステムと利用者にマルチメディア情報
を提供する端末が伝送路によって接続されているシステ
ム上で前記サーバシステムにデータの追加、更新および
削除といった変更が生じた際に前記端末上のデータにも
変更が生じる場合において、変更のあったデータに対し
て変更前のデータと変更後のデータとの差分のデータの
みを生成するためにマルチメディアデータを構成してい
る各メディア毎に差分データを作成するステップと、前
記差分データを前記サーバシステムから前記端末に転送
する際に必要となるデータの容量を計算するステップ
と、前記サーバシステムと前記端末との間のデータ転送
能力と前記端末のデータ処理能力とから予め定められた
規則に従って前記差分データの圧縮の程度を決定するス
テップとを有し、前記サーバシステムで生じたデータの
変更に対して前記端末上のデータ更新を最短時間で行う
ことを要旨とする。
【0008】請求項1記載の本発明にあっては、変更前
のデータと変更後のデータとの差分のデータを各メディ
ア毎に作成し、該差分データをサーバシステムから端末
に転送する際のデータの容量を計算し、サーバシステム
と端末との間のデータ転送能力と端末のデータ処理能力
とから所定の規則に従って差分データの圧縮の程度を決
定し、サーバシステムで生じたデータの変更に対して端
末上のデータ更新を最短時間で行う。
【0009】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、任意の前記端末と前記サーバシステム間
のデータ転送能力および任意の前記端末のデータ処理能
力に変更が生じた場合、前記端末上のデータを最短時間
で変更できるようにするために、前記データ転送能力と
前記データ処理能力を測定するためのデータを前記サー
バシステム上に保持しておくステップと、前記端末上で
データ転送能力とデータ処理能力を測定するためのデー
タをサーバシステムから転送する際に必要とする時間を
測定するステップと、前記端末上でデータ転送能力とデ
ータ処理能力を測定するためのデータを予め定められた
処理法により処理する時間を測定するステップと、測定
されたデータ転送時間とデータ処理時間から予め定めら
れた手法によりデータ転送能力とデータ処理能力を計算
するステップと、計算されたデータ転送能力とデータ処
理能力の値を端末からサーバシステムへ転送するステッ
プとを有し、前記端末のデータ転送能力とデータ処理能
力に変更が生じた場合でも最短時間でデータの更新を行
えることを要旨とする。
【0010】請求項2記載の本発明にあっては、データ
転送能力とデータ処理能力を測定するためのデータをサ
ーバシステム上に保持し、端末上でデータ転送能力とデ
ータ処理能力を測定するためのデータをサーバシステム
から転送する際に必要とする時間を測定し、端末上でデ
ータ転送能力とデータ処理能力を測定するためのデータ
を所定の処理法により処理する時間を測定し、測定され
たデータ転送時間とデータ処理時間から所定の手法によ
りデータ転送能力とデータ処理能力を計算し、計算され
たデータ転送能力とデータ処理能力を端末からサーバシ
ステムへ転送し、端末のデータ転送能力とデータ処理能
力に変更が生じた場合でも端末のデータを最短時間で更
新できる。
【0011】請求項3記載の本発明は、マルチメディア
データを作成して格納するサーバシステムと、該サーバ
システムから前記マルチメディアデータの供給を受ける
端末とから構成されるマルチメディアデータ配送装置で
あって、前記サーバシステムがマルチメディアデータの
生成、更新および削除が行われるデータ生成部と、使用
されるマルチメディアデータを格納しておくデータ格納
部と、前記データ生成部で実行されたデータの生成、更
新および削除の結果を前記データ格納部に反映させるデ
ータ交換部と、前記データ格納部中に存在する古いデー
タと前記データ生成部から得られた新しいデータとの差
分を計算する差分データ生成部と、前記差分データ生成
部で生成された差分データの大きさと前記データ生成部
での処理情報からデータ転送に必要なデータ容量を計算
するデータ容量計算部と、端末のデータ処理能力および
データ転送能力を格納する接続情報記憶部と、前記デー
タ容量と前記接続情報記憶部に格納された値から、転送
するデータの圧縮の必要性の有無を判定する転送データ
判定部と、接続先毎に生成された転送データに接続され
ている端末毎に転送する接続部とを有することを要旨と
する。
【0012】請求項3記載の本発明にあっては、サーバ
システムは、マルチメディアデータの生成、更新および
削除をデータ生成部で行い、マルチメディアデータをデ
ータ格納部に格納しておき、データの生成、更新および
削除の結果をデータ格納部に反映させ、データ格納部中
に存在する古いデータとデータ生成部から得られた新し
いデータとの差分を計算し、この差分データの大きさと
データ生成部での処理情報からデータ転送に必要なデー
タ容量を計算し、端末のデータ処理能力およびデータ転
送能力を接続情報記憶部に格納し、前記データ容量と接
続情報記憶部に格納された値から、転送するデータの圧
縮の必要性の有無を判定し、接続先毎に生成された転送
データを端末毎に転送する。
【0013】請求項4記載の本発明は、請求項3記載の
発明において、前記サーバシステムは端末とサーバシス
テム間でのデータ転送能力と端末におけるデータ処理能
力を自動的に前記接続情報記憶部に記憶させるための標
準データ記憶部を有し、前記端末はデータを格納する端
末データ格納部と、自端末中のデータを更新するために
サーバシステムとの接続を行う端末接続部と、該端末接
続部からの速度計測要求を受け取り、データ転送能力お
よびデータ処理能力を測定する時間計測部と、前記サー
バシステムによって作成された差分データからの実際の
データの復元処理を行うデータ処理部と、前記端末デー
タ格納部中のデータを前記データ処理部での復元処理で
作成された最新のデータに置き換えるデータ更新部と、
利用者からの設定要求およびデータ検索要求を受け取る
入力部と、データ検索の際にデータを前記端末データ格
納部から検索するデータ検索部とを有することを要旨と
する。
【0014】請求項4記載の本発明にあっては、サーバ
システムはデータ転送能力と端末のデータ処理能力を接
続情報記憶部に記憶させるための標準データ記憶部を有
し、端末はデータを端末データ格納部に格納し、自端末
中のデータを更新するためにサーバシステムとの接続を
端末接続部で行い、端末接続部からの速度計測要求を受
け取ってデータ転送能力およびデータ処理能力を測定
し、サーバシステムによって作成された差分データから
の実際のデータの復元処理を行い、端末データ格納部中
のデータをデータ処理部での復元処理で作成された最新
のデータに置き換え、利用者からの設定要求およびデー
タ検索要求を受け取り、データ検索の際にデータを端末
データ格納部から検索する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施形態に係るマ
ルチメディアデータ配送方法を実施するマルチメディア
データ配送装置の構成を示す図である。同図に示すマル
チメディアデータ配送装置は、マルチメディアデータを
制作し格納しておくサーバシステム1と、サーバシステ
ム1からマルチメディアデータの供給を受け、マルチメ
ディアデータの利用者が情報の利用を行う端末2から構
成される。特にサーバシステム1は、マルチメディアの
データが生成、更新、削除の指示がなされるデータ生成
部3と、使用されるマルチメディアのデータを格納して
おくデータ格納部4と、データ生成部3で行われたデー
タの生成、更新、削除の結果をデータ格納部4に反映さ
せるデータ交換部5と、データ格納部4中に存在した古
いデータとデータ生成部から得られた新しいデータとの
違いを計算する差分データ生成部6と、生成された差分
データの大きさとデータ生成部3での処理の情報から、
データ転送する際の必要データ容量を計算するデータ容
量計算部7と、サーバシステム1に接続されている端末
2の接続先毎のデータ処理能力やデータ転送能力等の情
報を格納している接続情報記憶部8と、データ容量計算
部7による必要データ転送量と接続情報記憶部8に格納
されている接続先毎の能力の値から、転送するデータの
圧縮の必要性の有無などを判定する転送データ判定部9
と、接続先毎に生成された転送データを接続されている
端末毎に転送する接続部10とから構成される。
【0017】図1に示すデータ格納部4中のデータは、
図2に示すように少なくとも、画面上に表示される一単
位となった情報を示すための識別子と、情報が表示され
る画面上での縦、横の位置と、表示されるメディアの型
と、画面上に表示される実データから構成される。デー
タ格納部4中のデータには、この他にも画像の領域の大
きさや、カラー表示する際のカラーパレットの情報など
のような任意の情報を含んでもよい。
【0018】図1に示す接続情報記憶部8に記憶される
データは、図3に示すように少なくとも、接続先の装置
の識別子と、接続先とのデータの転送能力の値と、接続
先のデータの処理能力の値から構成される。接続情報記
憶部8中のデータとしては、この他にも接続のための条
件等の任意のデータを含んでもよい。また、データの転
送能力やデータの処理能力の値は、メディア毎、もしく
は処理方法毎に定義されていてもよい。
【0019】以上のように構成される実施形態の作用を
次に図4のフローチャートを参照して説明する。
【0020】図4においては、まずサーバシステム1中
のデータ生成部3でユーザにより、マルチメディアデー
タの生成、既存データの変更、既存データの削除の処理
が行われ、データ格納部4中に格納できるデータ形式に
変更される(ステップS11)。ここでは、その一例と
して既存データが変更された場合を用いて、処理の過程
を説明する。既存のデータが変更された場合には、デー
タ交換部5において、更新されたデータに付けられてい
る識別子の値を用いて、データ格納部4を検索し格納さ
れているデータを取り出し、代わりにユーザにより変更
されたデータをデータ格納部4の当該識別子を持つデー
タに上書きする。更に、ユーザにより変更されたデータ
と、データ格納部4から検索したデータを差分データ生
成部6へ送る(ステップS12)。
【0021】次に、差分データ生成部6において、新旧
2つのデータからデータの変更のあった部分のみを取り
出して、差分データを計算する(ステップS13)。も
っとも基本的な差分データの生成の処理の方法として
は、識別子を除くデータ部分をbit 単位に比較し、bit
の値が異なる場合は1、同じ場合は0とすることで達成
できる。
【0022】次に、データ容量計算部7において、更新
後のデータと差分データの両者に対し、それぞれデータ
圧縮の処理を行い圧縮データを作成する。新規データと
差分データで圧縮後のデータの大きさを比較し、小さい
方を圧縮済みデータ転送候補とし、新規データとともに
転送データ判定部9へ送る(ステップS14)。
【0023】それから、接続情報記憶部8から一つの接
続先の情報を取り出し、データ転送能力とデータ処理能
力の値から、圧縮データを転送するか、無圧縮の新規デ
ータを転送するかを決定する(ステップS15)。もっ
とも基本的な決定の方法としては、データの転送能力を
BW、データの処理能力をCPで、無圧縮の新規データ
のサイズをNND、圧縮済みのデータのサイズをCDで
表したとすると、NND/BWとCD/BW+CD/C
Pを比較し、値の小さい方のデータ形式を使用する。一
実施形態における計算の例としては、例えば更新後のデ
ータが1MBで、圧縮済みの差分データが200Kbyte
であっとすると、NND/BWの値は128、CD/B
W+CD/CPは26.7となるので、圧縮済みデータ
を識別子023443の端末2へ配送すると決定する。
【0024】また、図3の識別子031002の端末2
に対してデータの転送を行う場合には、NND/BWの
値は0.80、一方CD/BW+CD/CPは0.83
となるので、圧縮していない更新済みのデータを直接転
送する方がよいと判定される。
【0025】次に、接続部10の該接続先に対して、転
送データ判定部9で決定された方式のデータを配送する
(ステップS16)。ステップS15およびS16の処
理を接続情報記憶部8に格納されたすべての接続先に対
する処理を終了するまで繰り返す(ステップS17)。
【0026】データを転送する際のデータ形式の一実施
形態としては、少なくとも図5に示すように更新された
データを示す識別子と、圧縮の有無を示すコードと、差
分データか更新後の実データかを示すコードと、差分デ
ータもしくは実データとから構成される。
【0027】一実施形態としてのデータの例は図5に示
すように、4byteの識別子と4bitずつの圧縮の有無と
差分もしくはオリジナルのフラグと、可変長の実データ
から構成される。実データには、例えば4byteのデータ
長を示すデータが実データの最初に付加される。圧縮の
有無は、0が圧縮あり、1が圧縮なし、差分もしくはオ
リジナルのフラグは、「0」が差分、「1」がオリジナ
ルであったとすると、例えば図5に示すように識別子4
03のデータが圧縮済み、差分データであるとすると、
圧縮、差分のフラグは0で、実データのうち縦、横の座
標のデータは2byteであったとし、横座標のみが200
から144に移動したとすると、差分データは0000
010000……0となり、圧縮の方法が変化のあった
bit の位置のみを抽出するものであるとすると、6bit
目のみが変化したので、変化点を4byte単位で表現すれ
ば、図5に示すようなデータとして、端末2にサーバシ
ステム1から転送される。
【0028】このようにデータ転送能力とデータを受け
取る端末のデータ処理能力に応じて、圧縮データ、無圧
縮データを転送することを制御することにより、常に最
小の時間でデータの更新を行うことが可能となる。
【0029】図6は、本発明の第2の実施形態に係るマ
ルチメディアデータ配送装置の構成を示す図である。同
図に示すマルチメディアデータ配送装置は、新たな端末
をサーバシステム1に接続した際に、端末2とサーバシ
ステム1との間でのデータの転送能力と端末2における
処理能力を自動的に接続情報記憶部8に記憶させるため
に、サーバシステム1中に、標準データ記憶部31を付
加し、端末2内にサーバシステム1から配送されてきた
データを用いて、端末2中のデータを更新するために、
サーバシステム1との接続を行う端末接続部32と、端
末接続部32からの速度計測要求を受け取って、データ
の転送能力や処理能力を測定する時間計測部33と、サ
ーバシステム1によって作成された差分データからの実
際のデータの復元処理などを行うデータ処理部34と、
端末においてマルチメディアのデータを格納する端末デ
ータ格納部35と、端末データ格納部35中のデータを
データ処理部34における復元処理などにより作成され
た最新のデータに置き換えるデータ更新部36と、端末
の利用者からの設定要求、データ検索の要求を受け取る
入力部37と、データ検索の際にデータを端末データ格
納部35から検索するデータ検索部38と、検索された
データを表示するデータ表示部39を有する。その他の
機能については、図1の実施形態と同様であるので省略
する。
【0030】次に、以上のように構成される第2の実施
形態において、端末が新たに接続された場合、もしくは
端末の能力が向上または低下したなど、再設定が行われ
る場合の処理の過程について図7を用いて詳細に説明す
る。
【0031】端末2が新たに追加された場合、もしくは
端末2とサーバシステム1の間のデータ転送能力、端末
2の処理能力が向上もしくは低下したといったようにサ
ーバシステム1と端末2間でデータの更新処理に影響を
与える変更が生じた場合に、端末2の利用者が設定要求
を入力部37に与えると、入力部37から時間計測部3
3に対し設定要求を送り、時間計測部33から端末接続
部32に対しサーバシステム1からの処理能力計測用の
標準データの転送要求を行う(ステップS41)。
【0032】次に、サーバシステム1中の接続部10に
おいて標準データ記憶部31に対し格納してある標準デ
ータを読み出して、接続部10へ送り(ステップS4
2)、接続部10から、標準データの大きさを端末接続
部32を介して時間計測部33へ送り、接続部10にデ
ータ転送要求を行う(ステップS43)。
【0033】次に、端末接続部32から時間計測部33
に対し時間計測を始める要求を行い、更に標準データの
大きさを時間計測部33に送り、続いて接続部10に対
しデータ転送要求を行う。そして、接続部10から端末
接続部32を経由して時間計測部33に標準データを送
り込み、時間計測部33では標準データが到着し始めて
からすべてのデータが到着するまでの時間を計測する
(ステップS44)。
【0034】それから、時間計測部33において、標準
データの大きさを標準データが転送されるのに要した秒
を単位とする時間で除し、整数化して端末接続部32へ
送り、1秒間当りのデータの転送能力を決定する(ステ
ップS45)。次に、時間計測部33からデータ処理部
34に対し標準データを転送してデータ処理部34に対
しデータの復元処理を行う(ステップS46)。この
時、時間計測部33では、データ処理部34から、復元
処理を開始する時と、終了した時に信号を受け取り、秒
を単位とするデータの処理時間を測定し(ステップS4
7)、標準データの大きさをデータの処理時間で除し、
整数化して端末接続部32へ送り、1秒間当りのデータ
の処理能力を決定する(ステップS48)。
【0035】そして、端末接続部32から接続部10へ
計測したデータ転送能力とデータ処理能力とを転送し、
各端末に付与されている接続先の識別子とともに接続情
報記憶部8に格納する(ステップS49)。
【0036】第2の実施形態における端末2のデータ処
理能力と、サーバシステム1と端末2の間のデータ転送
能力の一計算例としては、例えば標準データ格納部31
に格納されるデータとして、例えば1MBの大きさを持
つ圧縮済みの静止画像データを使用し、まずサーバシス
テム1から端末2へのデータ転送時間を測定する。測定
された時間が146秒であったとすると、データ転送能
力の値は「1048576÷146=7182」とな
る。同様に端末のデータ処理能力は、測定された時間が
7.9秒であったとすると「1048576÷7.9=
132731」となる。
【0037】このようにして、各端末のデータ処理能力
とデータ転送能力に応じて、最小の時間でマルチメディ
アデータの更新を行うためのデータ転送能力とデータ処
理能力の値を決定することができる。
【0038】第2の実施形態における端末2上でのマル
チメディアデータの更新の処理の過程としては、図8に
示すように第1の実施形態における処理の結果、接続部
10から端末中のマルチメディアデータを更新するため
のデータが端末接続部32にステップS51として送ら
れる。サーバシステム1におけるデータ更新の処理の過
程は第1の実施形態と同様であるので、省略する。
【0039】データ更新用のデータが端末接続部32か
らデータ更新部36に送られて、差分データかオリジナ
ルデータかのフラグが検査される(ステップS52)。
オリジナルデータの場合には、データ更新部36におい
て、圧縮か非圧縮かのフラグを調べ(ステップS5
9)、圧縮のデータの場合には、データ処理部34にお
いて、データの復元処理を行う(ステップS53)。
【0040】差分データが転送されてきた場合には、圧
縮か非圧縮かのフラグを調べ(ステップS58)、圧縮
のデータの場合には、データ処理部34において、デー
タの復元処理を行う(ステップS54)。次に、データ
更新部36において転送されてきた更新用データの識別
子を用いて端末データ格納部35を検索し、更新対象の
データを獲得する(ステップS55)。次に、予め与え
られた復元法に従ってデータ更新部36において差分デ
ータ生成部6における差分データを作成したのと逆の手
順により、更新用データを作成する(ステップS5
6)。
【0041】差分データからの更新用データの作成の最
も基本的な処理法としては、更新対象のデータと差分デ
ータとをbit 毎に繰り上げを行わずに加算することであ
る。
【0042】最後に、データ更新部36から、更新後の
データを端末データ格納部35に格納する(ステップS
57)。
【0043】この結果端末内のマルチメディアデータ
は、常に端末のデータ処理能力とデータ転送能力に対応
して最小の時間で更新が行われる。
【0044】第2の実施形態における端末2の利用者の
マルチメディアデータの検索の過程は、図9に示すよう
に、入力部37において検索要求を受け取り、検索要求
中に含まれる識別子の値をデータ検索部38に送る(ス
テップS61)。データ検索部38では、識別子の値を
用いて端末データ格納部35のデータを検索し、データ
表示部39に表示する(ステップS63)。この結果サ
ーバシステム1と端末2の間でのデータ転送能力に依存
することなく、マルチメディアデータを検索することが
可能となる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
変更前のデータと変更後のデータとの差分のデータを作
成し、該差分データをサーバシステムから端末に転送す
る際のデータの容量を計算し、サーバシステムと端末と
の間のデータ転送能力と端末のデータ処理能力とから所
定の規則に従って差分データの圧縮の程度を決定し、サ
ーバシステムで生じたデータの変更に対して端末上のデ
ータ更新を行うので、マルチメディアデータを投入する
サーバシステムと利用者がマルチメディアデータを利用
する端末とがデータの転送装置で接続されている際に、
サーバシステムに接続されている各端末のデータ処理能
力や、サーバシステムと端末間でのデータの転送能力が
均一でない場合にも、端末の処理能力とデータの転送能
力の値によって、データの転送が処理のネックとなる
か、端末上でのデータの処理がネックとなるかを自動的
に判定し、常に最小の時間でマルチメディアデータの更
新を行うことが可能となる。
【0046】また、本発明によれば、端末もしくはデー
タ転送装置の能力に変更が生じた場合においても、サー
バシステム内に格納された標準データを端末に転送する
時間と、予め定められた処理によりデータを処理する時
間とを計測することで、マルチメディアデータを転送す
る際に、データ転送能力がネックとなるのかデータ処理
能力がネックとなるのかを自動的に判定し、常に最小の
時間でマルチメディアデータの更新を行うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るマルチメディア
データ配送方法を実施するマルチメディアデータ配送装
置の構成を示す図である。
【図2】図1のマルチメディアデータ配送装置に使用さ
れているデータ格納部に記憶されているマルチメディア
データの格納形式を示す図である。
【図3】図1のマルチメディアデータ配送装置に使用さ
れている接続情報記憶部に記憶されている接続情報の例
を示す図である。
【図4】図1のマルチメディアデータ配送装置における
サーバシステムのデータ更新処理を示すフローチャート
である。
【図5】図1のマルチメディアデータ配送装置において
サーバシステムから端末へ送られるデータの形式の例を
示す図である。
【図6】本発明の第2の実施形態に係るマルチメディア
データ配送方法を実施するマルチメディアデータ配送装
置の構成を示す図である。
【図7】図6のマルチメディアデータ配送装置において
端末の追加、能力の変更に対応する接続情報の決定の処
理の過程を示すフローチャートである。
【図8】図6のマルチメディアデータ配送装置において
端末におけるデータ更新処理の作用を示すフローチャー
トである。
【図9】図6のマルチメディアデータ配送装置において
端末におけるマルチメディアデータの検索過程を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 サーバシステム 2 端末 3 データ生成部 4 データ格納部 5 データ交換部 6 差分データ生成部 7 データ容量計算部 8 接続情報記憶部 9 転送データ判定部 10 接続部 31 標準データ記憶部 32 端末接続部 33 時計計測部 34 データ処理部 35 端末データ格納部 36 データ更新部 37 入力部 38 データ検索部 39 データ表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 洋 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチメディアデータを格納するサーバ
    システムと利用者にマルチメディア情報を提供する端末
    が伝送路によって接続されているシステム上で前記サー
    バシステムにデータの追加、更新および削除といった変
    更が生じた際に前記端末上のデータにも変更が生じる場
    合において、 変更のあったデータに対して変更前のデータと変更後の
    データとの差分のデータのみを生成するためにマルチメ
    ディアデータを構成している各メディア毎に差分データ
    を作成するステップと、 前記差分データを前記サーバシステムから前記端末に転
    送する際に必要となるデータの容量を計算するステップ
    と、 前記サーバシステムと前記端末との間のデータ転送能力
    と前記端末のデータ処理能力とから予め定められた規則
    に従って前記差分データの圧縮の程度を決定するステッ
    プとを有し、前記サーバシステムで生じたデータの変更
    に対して前記端末上のデータ更新を最短時間で行うこと
    を特徴とするマルチメディアデータ配送方法。
  2. 【請求項2】 任意の前記端末と前記サーバシステム間
    のデータ転送能力および任意の前記端末のデータ処理能
    力に変更が生じた場合、前記端末上のデータを最短時間
    で変更できるようにするために、 前記データ転送能力と前記データ処理能力を測定するた
    めのデータを前記サーバシステム上に保持しておくステ
    ップと、 前記端末上でデータ転送能力とデータ処理能力を測定す
    るためのデータをサーバシステムから転送する際に必要
    とする時間を測定するステップと、 前記端末上でデータ転送能力とデータ処理能力を測定す
    るためのデータを予め定められた処理法により処理する
    時間を測定するステップと、 測定されたデータ転送時間とデータ処理時間から予め定
    められた手法によりデータ転送能力とデータ処理能力を
    計算するステップと、 計算されたデータ転送能力とデータ処理能力の値を端末
    からサーバシステムへ転送するステップとを有し、前記
    端末のデータ転送能力とデータ処理能力に変更が生じた
    場合でも最短時間でデータの更新を行えることを特徴と
    する請求項1記載のマルチメディアデータ配送方法。
  3. 【請求項3】 マルチメディアデータを作成して格納す
    るサーバシステムと、該サーバシステムから前記マルチ
    メディアデータの供給を受ける端末とから構成されるマ
    ルチメディアデータ配送装置であって、 前記サーバシステムは、 マルチメディアデータの生成、更新および削除が行われ
    るデータ生成部と、 使用されるマルチメディアデータを格納しておくデータ
    格納部と、 前記データ生成部で実行されたデータの生成、更新およ
    び削除の結果を前記データ格納部に反映させるデータ交
    換部と、 前記データ格納部中に存在する古いデータと前記データ
    生成部から得られた新しいデータとの差分を計算する差
    分データ生成部と、 前記差分データ生成部で生成された差分データの大きさ
    と前記データ生成部での処理情報からデータ転送に必要
    なデータ容量を計算するデータ容量計算部と、 端末のデータ処理能力およびデータ転送能力を格納する
    接続情報記憶部と、 前記データ容量と前記接続情報記憶部に格納された値か
    ら、転送するデータの圧縮の必要性の有無を判定する転
    送データ判定部と、 接続先毎に生成された転送データに接続されている端末
    毎に転送する接続部とを有することを特徴とするマルチ
    メディアデータ配送装置。
  4. 【請求項4】 前記サーバシステムは端末とサーバシス
    テム間でのデータ転送能力と端末におけるデータ処理能
    力を自動的に前記接続情報記憶部に記憶させるための標
    準データ記憶部を有し、 前記端末はデータを格納する端末データ格納部と、自端
    末中のデータを更新するためにサーバシステムとの接続
    を行う端末接続部と、該端末接続部からの速度計測要求
    を受け取り、データ転送能力およびデータ処理能力を測
    定する時間計測部と、前記サーバシステムによって作成
    された差分データからの実際のデータの復元処理を行う
    データ処理部と、前記端末データ格納部中のデータを前
    記データ処理部での復元処理で作成された最新のデータ
    に置き換えるデータ更新部と、利用者からの設定要求お
    よびデータ検索要求を受け取る入力部と、データ検索の
    際にデータを前記端末データ格納部から検索するデータ
    検索部とを有することを特徴とする請求項3記載のマル
    チメディアデータ配送装置。
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