JPH096066A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents

画像形成方法および画像形成装置

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JPH096066A
JPH096066A JP7147757A JP14775795A JPH096066A JP H096066 A JPH096066 A JP H096066A JP 7147757 A JP7147757 A JP 7147757A JP 14775795 A JP14775795 A JP 14775795A JP H096066 A JPH096066 A JP H096066A
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JP
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fixing
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JP7147757A
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English (en)
Inventor
Masashi Ooyumi
大弓  正志
Sukeaki Tawara
資明 田原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体の種類、例えば、形成される画像の
質に大きな影響をもたらす記録媒体の厚さを検知するこ
とにより、記録媒体の種別を判別し、その判別した結果
に基づき画像形成のさまざまな要因を適当に変化させる
ことを可能とした画像形成方法および画像形成装置を提
供する。 【構成】 厚み検知センサ360を給紙搬送路上に設け
ることにより、これから画像形成を行うために給紙を行
った画像形成媒体に対して、画像形成を行う前に、その
厚みの検知を行う。そして、媒体の厚みとして検知され
たアナログ信号を、A/Dコンバータ102によりデジ
タル値に変換する。そして、その値と予め設定された記
録媒体種情報とに応じたアナログ制御値をD/Aコンバ
ータ104により生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、様々な種類の記録媒体
上への画像の形成を行う画像形成方法および画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー画像形成の多量化・高速化
を目的として、各記録色に対応する記録用発光光源とそ
の駆動部、および、各色毎の感光ドラムと各現像器を中
心とする画像形成部を有する画像形成装置が開発される
ようになってきた。そして、一般的にはマゼンタ
(M),シアン(C),イエロー(Y),ブラック(B
k)の4色の現像器によって、感光ドラム上に潜像を現
像し、その像を記録媒体上で重ね合わせることでカラー
画像を形成し、記録媒体上に定着することでカラー画像
の形成を行っている。
【0003】このような手法によりカラーを形成するこ
とにより、画像形成媒体の搬送路に関しても、手差し給
紙部からの搬送の場合には、ほぼ直線的な媒体の搬送が
可能となる。その結果として湾曲しにくい厚みのある記
録媒体の搬送も可能となってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、画像を記録する
媒体として、通常の用紙以外の厚紙など様々な媒体を利
用したいということが、利用上のニーズとして挙げられ
ており、上述したような画像形成装置により、その実現
が可能となってきている。
【0005】しかしながら、特に電子写真方式などの画
像形成においては、記録媒体の種類によって最適な画像
を形成するための各種の条件が異なるため、多種多様な
記録媒体へ画像形成を行うことは、画質の問題から困難
となっている。
【0006】例えば、厚さや材質といった異なる要因を
有する様々な記録媒体に対して画像形成を行う場合、画
像形成媒体上に形成された画像を記録媒体上に転写する
プロセスでは、記録媒体の種類という要因が画質に大き
な影響を与えることになる。そのため、画質を最適にす
るためには、記録媒体の種類により転写電流を変更する
必要がある。また、記録媒体種類による画質の最適化の
ためには、転写の要因だけでなく、画像データのガンマ
補正や画像形成時の各種電位制御などの要素にいおいて
も、記録媒体種類による最適化が必要となる。
【0007】また、粉体の現像剤により記録媒体上に形
成された画像を記録媒体上に定着させるプロセスにおい
て、一般に用いられている加熱式の定着においては、厚
さや材質といった異なる要因を有する記録媒体に対し
て、定着に必要な熱量が異なるため、記録媒体の種類に
よって、定着温度や定着通過速度を切り替える必要があ
る。
【0008】さらに、多種多様な記録媒体への画像形成
を可能とした装置であったとしても、装置の誤動作を招
きかねない種類の記録媒体の投入による、装置の誤操作
も懸念される。
【0009】よって本発明の第1の目的は、記録媒体の
種類、例えば、形成される画像の質に大きな影響をもた
らす記録媒体の厚さを検知することにより、記録媒体の
種別を判別し、その判別した結果に基づき画像形成のさ
まざまな要因を適当に変化させることを可能とした画像
形成方法および画像形成装置を提供することにある。
【0010】また本発明の第2の目的は、記録媒体の反
転などの操作が必要となる両面や裏面排紙といった各種
の画像形成モードについて、記録媒体の判別結果に基づ
いて実行可能であるか否かを判定する画像形成方法およ
び画像形成装置を提供することにある。
【0011】更に本発明の第3の目的は、指定用紙以外
など画像形成動作に問題が発生すると考えられるような
記録媒体の場合には、操作者に対して警告を発すること
を可能とした画像形成方法および画像形成装置を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するために、本発明では、記録媒体の種類を検知し、
該検知結果に基づいて画像形成を行うための各種要因を
変化させる(請求項1,2,3,4,8,9,10)。
【0013】また第2の目的を達成するために、本発明
では、記録媒体の種類を検知し、該検知結果に基づい
て、選択された画像形成モードの実行の可否を判定する
(請求項5,6,11,12)。
【0014】さらに第3の目的を達成するために、本発
明では、選択された画像形成モードが実行不能と判定さ
れた場合には、その旨を操作者に知らせる(請求項7,
13)。
【0015】
【作用】本発明の第1の形態によれば、記録媒体の種
類、例えば、形成される画像の質に大きな影響をもたら
す記録媒体の厚さを検知することで、記録媒体の種別を
判別し、その判別した結果に基づき画像形成装置のさま
ざまな要因を適当に変化させる(請求項1,2,3,
4,8,9,10)。
【0016】また、本発明の第2の形態によれば、記録
媒体の種類によっては搬送が困難となる、記録媒体の反
転などの操作が必要となる両面や裏面排紙といった画像
形成モードの実行の可否を、記録媒体種類を判別した結
果に基づき判別する(請求項5,6,11,12)。
【0017】さらに、本発明の第3の形態によれば、記
録媒体の種類を判別し、指定用紙以外などの画像形成に
問題が発生すると考えられるような記録媒体の場合に
は、操作者に対して警告を発する(請求項7,13)。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0019】実施例1 まず、本発明を適用した画像形成装置全体について説明
を行う。この画像形成装置は図3に示すように、リーダ
ー部301とプリンタ部302から構成される。
【0020】図3において原稿台310上と原稿圧板3
11の間に置かれた原稿を、ランプ312で照射しなが
ら矢印V方向に走査していく。原稿からの反射光像はミ
ラー群313、レンズ314を通してRGB3色のフィ
ルタが施されたCCD315上に結像し、このCCD3
15によりRGBの各色の信号に光電変換される。
【0021】電気信号となった画像信号は画像処理部4
01にて、図4に示すような流れで以下のような処理を
行う。CCDからの信号はA/D(アナログ・デジタル
変換)&S/H(サンプル・ホールド)部410におい
てデジタルデータへの変換を行い、シェーディング補正
部411と入力マスキング部412により画像データを
補正する。変倍動作時には変倍処理部413で変倍処理
を行う。次に、LOG変換部414でRGBのデータを
CMYのデータに換えて、画像データの圧縮、記憶、伸
張を行う圧伸部415に入る。格納された画像データ
は、後述のプリンタのそれぞれの色に同期して読み出さ
れ、マスキング・UCR部416にてマスキング処理さ
れた後、ガンマ補正部417とエッジ強調部418によ
りCMYKの出力画像データを作り、プリンタ部302
に送出される。
【0022】再び図3において、325はレーザー光を
感光ドラム上に走査させるポリゴンスキャナである。3
31は初段のマゼンタ(M)の画像形成部であり、33
2,333,334は同様の構成のシアン(C),イエ
ロー(Y),ブラック(K)の各色についての画像形成
部を示す。
【0023】画像制御部326により各色の同期をと
り、リーダー部からの画像データに応じてMCYK独立
に駆動されるレーザー素子321〜324からのレーザ
ービームを各色の感光ドラム上に走査する。
【0024】画像形成部331において、340はレー
ザー光の露光により潜像を形成する感光ドラムである。
341は、ドラム340上にトナー現像を行う現像器で
あり、現像器341内の342は現像バイアスを印加
し、トナー現像の行うスリーブである。343は現像ス
リーブ上の現像剤からの反射光量により現像剤濃度を検
出する現像剤濃度センサである。344は、感光ドラム
340を所望の電位に帯電させる1次帯電器であり、3
45は、転写後のドラム340の表面を清掃するクリー
ナである。346は、クリーナ345で清掃されたドラ
ム340の表面を除電し、1次帯電器344において良
好な帯電を得られるようにする補助帯電器である。34
7は、ドラム340上の残留電荷を消去する前露光ラン
プである。348は、転写ベルト345の内部から放電
を行い、ドラム340上のトナー画像を転写部材に転写
する転写帯電器である。349は、感光ドラム340上
に形成される現像からの反射光量を検出する現像濃度セ
ンサである。
【0025】一方、紙などの画像形成媒体は用紙送り装
置351,352または再給紙装置350または手差し
用紙送り装置353から給紙搬送され、転写ベルト35
4上に送られる。そして、前記感光ドラム上に形成され
たトナー像を上記転写ベルトにより搬送される上記転写
媒体に転写することで、マゼンタの画像が転写媒体上に
形成される。この電子写真プロセスをシアン、イエロ
ー、ブラックで各現像ステーションにおいて同様に行う
ことで、原稿に対応したカラー画像が上記転写媒体上に
形成される。
【0026】画像形成媒体は、定着前搬送路355を通
過し、定着器356によってトナー像を転写媒体に加熱
定着させ、転写媒体上の画像として出力される。画像面
を裏返して排出する裏面排紙を行う場合には記録媒体は
反転搬送路357に搬送され、反転搬送路で反転された
後、排紙される。また、両面の画像形成を行うモードで
は、定着された画像形成媒体は、反転搬送路357から
再給紙搬送路358へと搬送され、再給紙装置350に
送り込まれ、2面目の画像形成を行うための媒体として
配置される。
【0027】図3に示した360は、画像形成媒体の厚
みを検知する厚み検知センサである。361は、記録媒
体を一度停止し、画像形成部への記録媒体の搬送のタイ
ミングを決定するレジストローラである。図3に示した
画像形成装置では、図示しない操作部によって、操作者
から装置への操作、および装置から操作者への指示が可
能となっている。
【0028】図1は、記録媒体の種類として記録媒体の
厚さを検知し、その結果に基づき転写高圧の制御を行う
ブロック図を示す。図1において、360は媒体の厚み
の検知を行う厚み検知センサ、102はアナログ値をデ
ジタル値に変換するA/Dコンバータ、101は本機体
のシーケンス制御を司る中央処理装置(CPU)、10
3はCPUからの命令により転写高圧をはじめとする各
負荷のon/off制御の信号を与えるI/Oポート、
104はCPUからの命令により転写高圧をはじめとす
る各負荷のアナログ制御を行うためのアナログ制御値を
生成するD/Aコンバータである。105は転写高圧発
生回路であり、D/Aコンバータ104からのアナログ
制御値に比例した転写高圧をI/Oポート103からの
ON信号に基づいて発生する。
【0029】図3に示したように、厚み検知センサ36
0を給紙搬送路上に設けることにより、これから画像形
成を行うために給紙を行った画像形成媒体に対して、画
像形成を行う前に、その厚みの検知を行う。そして、媒
体の厚みとして検知されたアナログ信号を、A/Dコン
バータ102によりデジタル値に変換する。そして、そ
の値と予め設定された記録媒体種情報とに応じたアナロ
グ制御値をD/Aコンバータ104により生成する。こ
こでの判定は、CPU101による演算や、ルックアッ
プテーブル(図示せず)による数値変換などで実施可能
である。この実施例のような転写高圧の制御では、判定
された媒体の厚みが厚いほど、大きな転写電流を供給す
るようなアナログ制御値を生成する。また、I/Oポー
ト103により負荷のon信号を生成し、画像形成のタ
イミングに合わせて、判定された媒体の厚みに応じた量
の転写高圧の印加を行うことが可能となる。
【0030】図2は、一般的に知られた厚み検知センサ
360の例を示す。発光ダイオード201からの照射光
は、測定面である反射面203で反射し、受光位置セン
サ202に入射する。ここで、反射面は記録媒体表面で
ある。センサ群から反射面までの距離によって、この受
光センサに対する入射位置が変化することにより、受光
位置に応じたアナログ信号204が出力される。現状の
このようなセンサでの分解能は約十ミクロン程度であ
り、電子写真のプロセスの各パラメータを変更する必要
が生じる程の媒体の厚みの違いの検知は可能となってい
る。
【0031】図5は、記録媒体の厚みを検知し、転写高
圧の制御を行うシーケンスのフローチャートを示す。ま
ず、操作部から画像形成を行うための各種モード設定を
行い(S1−1)、操作者からのコピースタートの入力
(S1−2)により、給紙シーケンスを開始する(S1
−3)。そして図3の361のレジストローラで記録媒
体を挟持した時点で厚みの検知を行い、デジタル化され
た厚み値Dの入力を行う(S1−4)。Dが範囲D13
14の間にあるかどうか判定し(S1−5)、その範囲
内にある場合、転写高圧のアナログ制御量を規定する制
御データC=C11とする(S1−6)。Dが範囲D15
16の間にあるかどうか判定し(S1−7)、その範囲
内にある場合、転写高圧のアナログ制御量を規定する制
御データC=C12とする(S1−8)。Dがそれ以外の
場合、制御データC=C13とする(S1−9)。
【0032】そして、制御データCをD/Aコントロー
ラに送出し、Cに対応したアナログ制御量を設定し(S
1−10)、そのアナログ制御量に基づいた転写高圧の
発生を含む画像形成シーケンス(S1−11)を行い、
処理を終了する。また、ここで区分けに用いた値D13
16は予めプログラム上で決められた値である。
【0033】ここでは、媒体の厚みを3区分に分け、C
PUが行う場合分けによる制御量を決定するシーケンス
を例としたが、区分数や制御量の決定方法はこれに限定
されるものではない。
【0034】実施例2 実施例1における転写高圧の例のように、記録媒体の厚
みの違いを考慮し、最適な画質の維持を行うために変更
が必要な電子写真プロセスのパラメータとして、定着熱
量制御が挙げられる。
【0035】記録媒体の厚みが厚い程、裏面から加える
熱量が定着に関与出来なくなるために、結果として、よ
り多くの熱量を与える必要が生じる。このように画像形
成時に可変可能な定着熱量の制御要因としては、定着温
度と定着速度の2点がある。つまり、より熱量を必要と
する場合、定着温度はより高く、定着速度はより遅くな
るように制御を行えばよい。
【0036】定着器356との機構の概略を図6に示
す。定着装置は、回転自在に配設された定着ローラ60
1と、定着ローラに圧接しながら回転する加圧ローラ6
02の間に画像形成媒体357を挟持することで、すな
わち転写媒体上の未定着の現像剤像を加熱及び加圧する
ことで、転写媒体に定着を行う熱ローラ定着方式が広く
用いられており、これに加え、離型剤供給塗布手段であ
る離型剤塗布装置603とクリーニング装置604a,
605bを有した構成となっている。
【0037】定着ローラおよび加圧ローラの内部には、
加熱手段としてハロゲンランプなどの加熱ヒーター60
6a,606bが配設されて、ローラの加熱が可能とな
っている。そして、定着ローラ、加圧ローラの一方また
は両方の表面に、温度を測定する手段として、サーミス
タなどの温度測定装置607が当接されており、ヒータ
ーによって加熱されたローラ表面の温度を検出する。そ
の検出された温度の信号は、画像形成装置全体の動作制
御を行う処理装置に入力される。その温度の情報をもと
に、処理装置はローラの表面温度が定着に必要な温度範
囲T1 〜T2 の範囲に維持されるように、ヒーター駆動
回路の制御を行う。
【0038】このように、定着温度の制御はCPUが管
理する温度範囲値T1 ,T2 を変更することで可能とな
る。
【0039】次に、定着速度の制御に関して説明する。
通常、定着器のように回転駆動を行うためにかなり大き
な負荷トルクを要する場合には、その回転駆動体として
はDCモータが利用される。このDCモータでは、ロー
タの回転周波数をホール素子などで検出し、その周波数
に基準周波数に対するPLL制御を行うことで回転数制
御を行っている。そのため、回転速度の変更は基準周波
数を変更することで可能となる。
【0040】つまり、図7に示すブロック図のように、
記録媒体の厚みを検知を行った値に基づき、温度設定範
囲の値を変更することで、定着温度を変更し、定着駆動
モータの回転基準周波数をカウンタ回路などによるタイ
マ回路によりCPU制御することにより、定着速度の制
御が可能となる。701はCPUからのデータに基づき
変化する周波数の信号を発生するタイマー回路であり、
702はI/OポートからのON信号に基づき定着ヒー
ター606に電流を供給するヒーター駆動回路であり、
703はI/OポートからのON信号によりON/OF
Fされ、タイマー回路701からの基準周波数信号に応
じた回転速度で定着駆動モーター704を駆動する定着
モーター駆動回路である。このとき、記録媒体の厚みの
値に対するそれぞれの制御値の生成については、実施例
1と同様に、CPUによる演算やルックアップテーブル
を利用すればよい。
【0041】また、定着速度の設定においては、上記の
タイマー回路の使用以外にも、複数の基準周波数の中か
らの一つの周波数を選択するような回路によっても実現
可能である。
【0042】図8は、記録媒体の厚みを検知し、定着熱
量の制御を行うシーケンスのフローチャートを示す。操
作部から画像形成を行うための各種モード設定を行い
(S1−1)、操作者からのコピースタートの入力(S
1−2)により、給紙シーケンスを開始する(S1−
3)。そして図3のレジストローラ361で記録媒体を
挟持した時点で厚みの検知を行い、デジタル化された厚
み値Dの入力を行う(S1−4)。Dが範囲D23〜D24
の間にあるかどうか判定し(S2−5)、その範囲内に
ある場合、定着ローラ温度を規制する制御データCT
T 21とし、定着速度を規定する制御データCS =C
S 21とする(S2−6)。Dが範囲D25〜D26の間に
あるかどうか判定し(S2−7)、その範囲内にある場
合、定着ローラ温度を規定する制御データCT =CT
2とし、定着速度を規定する制御データCS =CS 22
とする(S2−8)。Dがそれ以外の場合、定着ローラ
温度を規定する制御データCT =CT 23とし、定着速
度を規定する制御データCS =CS 23とする(S2−
9)。
【0043】そして、定着制御温度を制御データCT
基づき変更し、定着速度制御データCS に基づきタイマ
回路を設定することで定着モータ駆動回路に周波数を送
出する(S2−10)。これらの制御量に基づいた定着
熱量による加熱定着を含む画像形成シーケンス(S1−
11)を行い、処理を終了する。また、ここで区分分け
に用いた値D23〜D26は予めプログラム上で決められた
値である。
【0044】ここでは、媒体の厚みを3区分に分け、C
PUが制御量を決定するシーケンスを例としたが、区分
数や制御量の決定方法はこれに限定されるものではな
い。
【0045】実施例3 実施例1の転写高圧の例のように、記録媒体の厚みの違
いを考慮し、最適な画質の維持を行うために変更が必要
なパラメータとして、画像処理部401で行われる各画
像処理のパラメータも挙げられ、ここではその代表とし
てガンマ特性の補正について述べる。
【0046】記録媒体の厚みの違いによって、最適な画
質を維持するために、転写高圧の制御を行う例を実施例
1で述べたが、転写高圧は一回の画像形成の間では同一
であり、一画像の中での画像の濃淡での転写特性の記録
媒体の厚みによる違いなどには対応しきれない。そのた
め、各画素の濃度に応じた制御を行う場合には、ガンマ
補正などのデジタル的な画像処理の要因の制御が必要と
なる。
【0047】図9に示すように、記録媒体の厚みを厚み
検知センサ360で検出し、その結果に基づきCPU1
01はガンマ補正部417中のガンマ補正を行うルック
アップテーブル(LUT)のバンクの選択信号S0,S
1をI/Oポート103により生成し、LUTに送出す
る。LUTには各バンクB0〜B3ごとに記録媒体の厚
みの違いに応じたガンマ特性を示す内容を記録してお
き、バンク選択信号S0,S1によりバンクの選択を行
うことで、画像データはその検出された記録媒体の厚み
に応じたガンマ特性に従って補正され、その補正された
画像データに基づき画像形成を行うことで、記録媒体の
厚みに応じた画像形成が可能となる。
【0048】図10は、記録媒体の厚みを検知し、ガン
マ特性の制御を行うシーケンスのフローチャートを示
す。操作部から画像形成を行うための各種モード設定を
行い(S1−1)、操作者からのコピースタートの入力
(S1−2)により、給紙シーケンスを開始する(S1
−3)。そして、図3に示したレジストローラ361に
より記録媒体を挟持した時点で厚みの検知を行い、デジ
タル化された厚み値Dの入力を行う(S1−4)。Dが
範囲D33〜D34の間にあるかどうか判定し(S3−
5)、その範囲内にある場合、バンク選択信号S0=
0,S1=0とする(S3−6)。Dが範囲D35〜D36
の間にあるかどうか判定し(S3−7)、その範囲内に
ある場合、バンク選択信号S0=1,S1=0とする
(S3−8)。Dがそれ以外の場合、バンク選択信号S
0=0,S1=1とする(S3−9)。そして、バンク
選択信号をガンマ補正部に送出する(S3−10)。
【0049】バンク選択信号S0=0,S1=0の場合
はバンクB0、バンク選択信号S0=1,S1=0の場
合はバンクB1、バンク選択信号S0=0,S1=1の
場合はバンクB2が選択され、その選択されたガンマ特
性による画像形成シーケンス(S1−11)を行い、処
理を終了する。また、ここで区分分けに用いた値D33
36は予めプログラム上で決められた値である。
【0050】ここでは、媒体の厚みを3区分に分け、C
PUが制御量を決定するシーケンスを例としたが、区分
数や制御量の決定方法はこれに限定されるものではな
い。
【0051】実施例4 本発明で述べているような各種の記録媒体への画像形成
を可能とする画像形成装置において、記録媒体の厚みの
検知手段を設けることで、画像形成に不適合な画像形成
媒体の機体への導入や、モードの禁止といった動作が可
能となる。
【0052】図3で示す装置においては、画像面を裏返
して排出する裏面排紙や、両面への画像形成が可能とな
っているが、それらは反転搬送路357において反転動
作を行うことにより可能となる。この反転動作では定着
後の反転搬送路357への導入部分や、反転搬送路35
7から再給紙搬送路358への導入部において径の小さ
い湾曲部での搬送を行うために、湾曲しにくい記録媒体
では、このような搬送が困難となっており、無理に実行
した場合その部分での記録媒体の搬送ミスとなることが
考えられる。
【0053】また、記録媒体が極端に薄い場合や極端に
厚い場合では、定着性の問題などから適切な画像形成が
困難な場合や、画像形成部の感光ドラム等への当接の関
係などから画像形成部への画像形成媒体の導入により、
機械本体に悪影響を引き起こす場合が考えられる。
【0054】そのため、ある種の画像形成媒体に対して
は、動作モードの禁止や警告の表示、あるいは画像形成
動作の禁止などの処理を行う必要がある。このような処
理も、給紙部に厚み検知センサを設けることで実行可能
となる。
【0055】図11は、画像形成の禁止および警告の表
示と裏面排紙の禁止および警告の表示を行うシーケンス
のフローチャートを示す。ここでは、画像形成のうちで
特に厚み検知による上記のシーケンスの部分を中心に構
成したものである。
【0056】まず、画像形成の各種のモード設定を操作
部からの入力により行う(S1−1)。ここで、裏面排
紙が選択された場合、裏面排紙フラグF1=1、選択さ
れない場合F1=0とする。操作者からのコピースター
トの入力(S1−2)により、給紙シーケンスを開始す
る(S1−3)。そして図3のレジストローラ361で
記録媒体を挟持した時点で厚みの検知を行い、デジタル
化された厚み値Dの入力を行う(S1−4)。そこで厚
みDが画像形成可能な範囲D41〜D42の間にあるかどう
か判定する(S4−5)。その範囲内にある場合、裏面
排紙フラグの確認を行い(S4−6)、裏面排紙を行わ
ない、つまりF1=0の場合、その記録媒体に適した画
像形成を行い(S4−7)、終了する。
【0057】S4−6でF1=1の場合、Dが裏面排紙
可能な範囲D42〜D43の間にあるかどうか判定する(S
4−8)。ここで、D41<D43<D44<D42の関係にな
っている。D43〜D44の範囲内にある場合、画像シーケ
ンス(S4−7)を行い、さらに裏面排紙シーケンスを
実行し(S4−9)、処理を終了する。S4−8でD42
〜D43の範囲内にない場合、裏面排紙が出来ない旨の警
告の表示を行い(S4−10)、裏面排紙フラグF1=
0に変更し、通常の画像形成を行う(S4−7)。
【0058】また、S4−5において画像形成可能な範
囲D41〜D42内にないと判定された場合、画像形成出来
ない旨の表示を行い(S4−12)、レジストローラ部
に挟持されている記録媒体を取り除かせるようなエラー
処理を行う(S4−13)。また、ここで区分分けに用
いた値D41〜D46は予めプログラム上で決められた値で
ある。
【0059】このシーケンスでは裏面排紙が不可の場
合、自動的に裏面排紙を禁止し、通常排紙にて画像形成
を行うようになっているが、操作者に通常排紙での画像
形成を行うかどうかの判断や記録媒体の変更や動作モー
ドの変更を求めるシーケンスとすることも可能である。
【0060】図12は、画像形成の禁止および警告の表
示と自動両面の禁止および警告の表示を行うシーケンス
のフローチャートを示す。ここでは、画像形成のうちで
特に厚み検知による上記のシーケンスの部分を中心に構
成したものである。
【0061】まず、画像形成の各種のモード設定を操作
部からの入力により行う(S1−1)。ここで、自動両
面が選択された場合、両面フラグF2=1、選択されな
い場合F2=0とする。操作者からのコピースタートの
入力(S1−2)により、給紙シーケンスを開始する
(S1−3)。そして図3のレジストローラ361で記
録媒体を挟持した時点で厚みの検知を行い、デジタル化
された厚み値Dの入力を行う(S1−4)。
【0062】そこで、厚みDが画像形成可能な範囲D51
〜D52の間にあるかどうか判定する(S4−5)。その
範囲内にある場合、両面フラグの確認を行い(S5−
6)、自動両面を行わない、つまりF2=0の場合、そ
の記録媒体に適した画像形成を行い(S4−7)、終了
する。S5−6でF2=1の場合、Dが自動両面可能な
範囲D55〜D56の間にあるかどうか判定する(S5−
8)。ここで、D51<D55<D56<D52の関係になって
いる。
【0063】D55〜D56の範囲内にある場合、画像シー
ケンス(S4−7)を行い、さらに再給紙シーケンスを
実行し(S5−9)、2面目の画像形成を行い(S4−
7)、処理を終了する。S5−8でD55〜D56の範囲内
にない場合、自動両面が出来ない旨の警告の表示を行い
(S5−10)、自動両面フラグF2=0に変更し、通
常の画像形成を行う(S4−7)。また、S4−5にお
いて画像形成可能な範囲D51〜D52内にないと判定され
た場合、画像形成出来ない旨の表示を行い(S4−1
2)、レジストローラ部に挟持されている記録媒体を取
り除かせるようなエラー処理を行う(S4−13)。ま
た、ここで区分分けに用いた値D51〜D56は予めプログ
ラム上で決められた値である。
【0064】このシーケンスでは自動両面が不可の場
合、自動的に自動両面を禁止し、片面のみの画像形成を
行うようになっているが、操作者に片面のみの画像形成
を行うかどうかの判断や記録媒体の変更や動作モードの
変更を求めるシーケンスを採ることも可能である。
【0065】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明によれば、記
録媒体の種類、例えば、形成される画像の質に大きな影
響をもたらす記録媒体の厚さを検知する手段を設けるこ
とで、記録媒体の種別を判別し、その判別した結果に基
づき画像形成のさまざまな要因を適当に変化させること
ができる。
【0066】また、記録媒体の種類によっては搬送が困
難となる、記録媒体の反転などの操作が必要となる両面
や裏面排紙といった各種の画像形成モードについて、記
録媒体の判別結果に基づいて実行可能であるか否かを判
定することができる。
【0067】さらに、指定用紙以外など画像形成動作に
問題が発生すると考えられるような記録媒体の場合に
は、操作者に対して警告を発すること、あるいは画像形
成を禁止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】記録紙の厚み検知を行い、その結果に基づき転
写高圧制御を行う系のブロック図である。
【図2】厚みセンサを示す概略図である。
【図3】本発明を適用した画像形成装置全体の構成を示
す図である。
【図4】本発明を適用した画像形成装置の画像処理系の
ブロック図である。
【図5】記録紙の厚み検知を行い、その結果に基づき転
写高圧制御を行うシーケンスのフローチャートである。
【図6】図3に示した画像形成装置における定着器の構
成を示す図である。
【図7】記録紙の厚み検知を行い、その結果に基づき定
着熱量制御を行う系のブロック図である。
【図8】記録紙の厚み検知を行い、その結果に基づき定
着熱量制御を行うシーケンスのフローチャートである。
【図9】記録紙の厚み検知を行い、その結果に基づきガ
ンマ補正制御を行う系のブロック図である。
【図10】記録紙の厚み検知を行い、その結果に基づき
ガンマ補正制御を行うシーケンスのフローチャートであ
る。
【図11】記録紙の厚み検知を行い、その結果に基づき
裏面排紙モードの可否判定を行うシーケンスのフローチ
ャートである。
【図12】記録紙の厚み検知を行い、その結果に基づき
自動両面モードの可否判定を行うシーケンスのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
101 CPU 102 A/Dコンバータ 103 I/Oポート 104 D/Aコンバータ 105 転写高圧発生回路 360 厚み検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/20 109 G03G 15/20 109 H04N 1/23 H04N 1/23 Z 1/407 1/40 101E

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の種類を検知し、該検知結果に
    基づいて画像形成を行うための各種要因を変化させるこ
    とを特徴とする画像形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記記録媒体の種類
    として、記録媒体の厚さを検知することを特徴とする画
    像形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、画像形成を行うため
    の要因として、転写電流値,定着熱量値,画像データに
    対するガンマ補正値を設定することを特徴とする画像形
    成方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、画像形成を行うため
    の要因の定着熱量値として、定着温度および定着速度を
    含むことを特徴とする画像形成方法。
  5. 【請求項5】 記録媒体の種類を検知し、該検知結果に
    基づいて、選択された画像形成モードの実行の可否を判
    定することを特徴とする画像形成方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記画像形成モード
    として、裏面排紙モード、自動両面モードを有すること
    を特徴とする画像形成方法。
  7. 【請求項7】 請求項5において、前記選択された画像
    形成モードが実行不能と判定された場合には、その旨を
    操作者に知らせることを特徴とする画像形成方法。
  8. 【請求項8】 記録媒体の種類を検知する検知手段と、 前記入力手段の検知結果に基づいて、画像形成を行うた
    めの各種パラメータを設定する制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記検知手段は記録
    媒体の厚さを検知することを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 請求項8において、前記制御手段は前
    記パラメータとして、転写電流値、定着熱量値、画像デ
    ータに対するガンマ補正値を設定することを特徴とする
    画像形成装置。
  11. 【請求項11】 記録媒体の種類を検知する検知手段
    と、 前記入力手段の検知結果に基づいて、選択された画像形
    成モードの実行が可能であるか否かを判定する判定手段
    とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記画像形成モ
    ードとして、裏面排紙モード、自動両面モードを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】 請求項11において、前記判定手段に
    より実行不能と判定された場合には、その旨を操作者に
    知らせる警告手段を更に具備したことを特徴とする画像
    形成装置。
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