JPH0959554A - 水性インキ組成物 - Google Patents
水性インキ組成物Info
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- JPH0959554A JPH0959554A JP25440495A JP25440495A JPH0959554A JP H0959554 A JPH0959554 A JP H0959554A JP 25440495 A JP25440495 A JP 25440495A JP 25440495 A JP25440495 A JP 25440495A JP H0959554 A JPH0959554 A JP H0959554A
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- Japan
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- water
- pigment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 着色剤として顔料を使用しかつ分散安定性に
優れた水性インキ組成物を製造すること。 【構成】 本発明は、例えば着色剤として顔料、溶媒と
して水,アルコール、分散剤としてビニルピロリドン誘
導体とアクリル酸誘導体あるいはメタクリル酸誘導体の
共重合体等を含有してなる水性インキ組成物を提供する
ものである。
優れた水性インキ組成物を製造すること。 【構成】 本発明は、例えば着色剤として顔料、溶媒と
して水,アルコール、分散剤としてビニルピロリドン誘
導体とアクリル酸誘導体あるいはメタクリル酸誘導体の
共重合体等を含有してなる水性インキ組成物を提供する
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水性インキ組成物に関
するもので、インクジェットプリンター、筆記具、スタ
ンプ、リボン等に使用される水性インキに関するもので
ある。
するもので、インクジェットプリンター、筆記具、スタ
ンプ、リボン等に使用される水性インキに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般的にプリンターや筆記具に使用され
る水性インキの着色成分としては、耐光性や耐水性の面
から考えると、水系溶媒に溶解して使用する染料よりも
不溶性の微粒子として使用する顔料を用いることが有利
であることが知られている。
る水性インキの着色成分としては、耐光性や耐水性の面
から考えると、水系溶媒に溶解して使用する染料よりも
不溶性の微粒子として使用する顔料を用いることが有利
であることが知られている。
【0003】この様な、耐光性や耐水性に優れている顔
料を水性インキの着色剤として使用する場合には顔料粒
子を微粒子状に分散して安定化しなければ顔料の分散不
良や凝集が起こり、インキとして使用する場合に着色力
の低下、細孔での目詰まり、ケーキングや増粘による保
存安定性の悪化等インキ適性の欠如として表れる。
料を水性インキの着色剤として使用する場合には顔料粒
子を微粒子状に分散して安定化しなければ顔料の分散不
良や凝集が起こり、インキとして使用する場合に着色力
の低下、細孔での目詰まり、ケーキングや増粘による保
存安定性の悪化等インキ適性の欠如として表れる。
【0004】またこの分散安定化のために添加される分
散剤により、表面張力の変化や粘度の上昇等の変化が起
こり滲みによる画像品質の低下や増粘による用途適性の
悪化につながる原因となる。
散剤により、表面張力の変化や粘度の上昇等の変化が起
こり滲みによる画像品質の低下や増粘による用途適性の
悪化につながる原因となる。
【0005】特にジェットプリンターの用途において
は、分散剤の再溶解性が重要となりこれが良くないと途
中で印刷を休止した後もう一度再開したときにインキ中
の分散剤がノズルで固まったまま再溶解せずに詰まりを
起こしてしまうこともあり、吐出異常の原因となること
が指摘されている。
は、分散剤の再溶解性が重要となりこれが良くないと途
中で印刷を休止した後もう一度再開したときにインキ中
の分散剤がノズルで固まったまま再溶解せずに詰まりを
起こしてしまうこともあり、吐出異常の原因となること
が指摘されている。
【0006】顔料を使用する場合、粒径が細かくなるほ
ど顔料間の凝集する力は強いので、分散剤自身の顔料分
散安定化性能も、顔料を非常に細かく分散して長期に渡
り安定性を保つ様な高性能なものが求められている。
ど顔料間の凝集する力は強いので、分散剤自身の顔料分
散安定化性能も、顔料を非常に細かく分散して長期に渡
り安定性を保つ様な高性能なものが求められている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は前に述
べた従来の欠点を解決することにあり、耐光性や耐水性
が染料に比べて優れている顔料を着色剤として使用する
場合において、インキとしての諸特性を悪化させずに長
期間の分散安定性を保つことのできる分散剤を使用して
優れた水性インキを提供することである。
べた従来の欠点を解決することにあり、耐光性や耐水性
が染料に比べて優れている顔料を着色剤として使用する
場合において、インキとしての諸特性を悪化させずに長
期間の分散安定性を保つことのできる分散剤を使用して
優れた水性インキを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の水性インキ組成
物は少なくともN−ビニルピロリドン誘導体とアクリル
酸誘導体あるいはメタクリル酸誘導体を共重合して得ら
れた高分子化合物、顔料、水性媒体からより構成される
ものである。
物は少なくともN−ビニルピロリドン誘導体とアクリル
酸誘導体あるいはメタクリル酸誘導体を共重合して得ら
れた高分子化合物、顔料、水性媒体からより構成される
ものである。
【0009】N−ビニルピロリドン誘導体としては、N
−ビニルピロリドン、N−ビニル−5−メチルピロリド
ン、N−ビニル−5−エチルピロリドン、N−ビニル−
5,5−ジメチルピロリドン、N−ビニル−5,5−ジ
エチルピロリドン、N−ビニル−5−メチル−5−エチ
ルピロリドンが特に好ましい。
−ビニルピロリドン、N−ビニル−5−メチルピロリド
ン、N−ビニル−5−エチルピロリドン、N−ビニル−
5,5−ジメチルピロリドン、N−ビニル−5,5−ジ
エチルピロリドン、N−ビニル−5−メチル−5−エチ
ルピロリドンが特に好ましい。
【0010】アクリル酸誘導体としては、アクリル酸、
イソアミルアクリレート、ラウリルアクリレート、ステ
アリルアクリレート、ブトキシエチルアクリレート、2
−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート、2−アクリロイルオキシエチルコハ
ク酸、2−アクリロイルオキシエチルフクル酸、2−ア
クロイルオキシエチルアシドフォスフェート、エトキシ
ジエチレングリコールアクリレート、メトキシトリエチ
レングリコールアクリレート、メトキシジプロピレング
リコールアクリレート、フェノキシエチルアクリレー
ト、フェノキシポリエチレングリコールアクリレート、
テトラヒドロフルフリルアクリレート、イソボルニルア
クリレート等が挙げられ、メタクリル酸誘導体としては
メタクリル酸、メチルメタクリレート、エチルメタクリ
レート、n−ブチルメタクリレート、イソブチルメタク
リレート、ラウリルメタクリレート、ステアリルメタク
リレート、イソデシルメタクリレート、2−エチルヘキ
シルメタクリレート、メトキシポリエチしングリコール
メククリレート、シクロヘキシルメタクリレート、テト
ラヒドロフルフリルメタクリレート、イソボルニルメタ
クリレート、ベンジルメタクリレート、2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタク
リレート、2−ヒドロキシブチルメタクリレート、ジメ
チルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチ
ルメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレー
ト四級化物、2−メタクリロイルオキシエチルコハク
酸、2−メタクリロイルオキシエチルフタル酸、クリシ
ジルメタクリレート、モノ(2−メタクリロイルオキシ
エチル)アシドフォスフェート等が挙げられる。
イソアミルアクリレート、ラウリルアクリレート、ステ
アリルアクリレート、ブトキシエチルアクリレート、2
−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート、2−アクリロイルオキシエチルコハ
ク酸、2−アクリロイルオキシエチルフクル酸、2−ア
クロイルオキシエチルアシドフォスフェート、エトキシ
ジエチレングリコールアクリレート、メトキシトリエチ
レングリコールアクリレート、メトキシジプロピレング
リコールアクリレート、フェノキシエチルアクリレー
ト、フェノキシポリエチレングリコールアクリレート、
テトラヒドロフルフリルアクリレート、イソボルニルア
クリレート等が挙げられ、メタクリル酸誘導体としては
メタクリル酸、メチルメタクリレート、エチルメタクリ
レート、n−ブチルメタクリレート、イソブチルメタク
リレート、ラウリルメタクリレート、ステアリルメタク
リレート、イソデシルメタクリレート、2−エチルヘキ
シルメタクリレート、メトキシポリエチしングリコール
メククリレート、シクロヘキシルメタクリレート、テト
ラヒドロフルフリルメタクリレート、イソボルニルメタ
クリレート、ベンジルメタクリレート、2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタク
リレート、2−ヒドロキシブチルメタクリレート、ジメ
チルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチ
ルメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレー
ト四級化物、2−メタクリロイルオキシエチルコハク
酸、2−メタクリロイルオキシエチルフタル酸、クリシ
ジルメタクリレート、モノ(2−メタクリロイルオキシ
エチル)アシドフォスフェート等が挙げられる。
【0011】このような高分子化合物は特にその分子量
によって規定されるものではないが1000から100
000の範囲の分子量を有するものが水性インキとして
粘度等の注質、記録画像の品質等から好ましいものであ
る。
によって規定されるものではないが1000から100
000の範囲の分子量を有するものが水性インキとして
粘度等の注質、記録画像の品質等から好ましいものであ
る。
【0012】本発明て使用するこの高分子化合物は、N
−ビニルピロリドン由来の側鎖による親水性で水性液媒
体への溶解性を持ち、主鎖により疎水性を持って顔料表
面の疎水性部分に吸着する。このことにより高分子化合
物は分散剤として機能するわけである。またこのとき共
重合したアクリル酸誘導体あるいはメタクリル酸誘導体
は親水性と疎水性のバランスを調整する役割も持ってい
る。
−ビニルピロリドン由来の側鎖による親水性で水性液媒
体への溶解性を持ち、主鎖により疎水性を持って顔料表
面の疎水性部分に吸着する。このことにより高分子化合
物は分散剤として機能するわけである。またこのとき共
重合したアクリル酸誘導体あるいはメタクリル酸誘導体
は親水性と疎水性のバランスを調整する役割も持ってい
る。
【0013】使用される顔料としては、カーボンブラッ
ク、フタロシアニン系、スレン系、アゾ系、キナクリド
ン系、ジオキサジン系、アンスラキノン系、インジゴ
系、チオインジゴ系、アゾメチン系、ペリレン,ペリノ
ン系、イソインドリノン系、酸化チタン系、その他の金
属酸化物系等が挙げられる。
ク、フタロシアニン系、スレン系、アゾ系、キナクリド
ン系、ジオキサジン系、アンスラキノン系、インジゴ
系、チオインジゴ系、アゾメチン系、ペリレン,ペリノ
ン系、イソインドリノン系、酸化チタン系、その他の金
属酸化物系等が挙げられる。
【0014】また、水性媒体に使われる溶媒としては
水、あるいは水と親水性有機溶媒の混合物を使用するこ
とができる。この親水性有機溶媒としてはエタノール、
ノルマルプロパノール、イソプロパノール、ノルマルブ
タノール、セカンダリーブタノール、シクロヘキサノー
ル等のアルコール類、アセトン、メチルエチルケトン等
のケトン類、酢酸エチル、乳酸エチル、エチレンカルボ
ナート等のエステル類、モノエクノールアミン、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン、N,N−ジメチ
ルエタノールアミン、アミノエチルエタノールアミシ等
のアルカノールアミン類、ホルムアミド、N−ジメチル
ホルムアミド、N−ヒドロキシメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド等のアミド類、ジオキサン等のエー
テル類、エチレングリコール、ジエチレングリコール、
トリプロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコ
ール類、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレ
ングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコ
ールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノブチ
ルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、トリ
プロピレングリコールモノメチルエーテル等のグリコー
ルエーテル類、2−ピロリドン、N−ビニルピロリド
ン、β−ヒドロキシエチルピロリドン、N−メチルピロ
リドン等の含窒素環状化合物類等が挙げられる。
水、あるいは水と親水性有機溶媒の混合物を使用するこ
とができる。この親水性有機溶媒としてはエタノール、
ノルマルプロパノール、イソプロパノール、ノルマルブ
タノール、セカンダリーブタノール、シクロヘキサノー
ル等のアルコール類、アセトン、メチルエチルケトン等
のケトン類、酢酸エチル、乳酸エチル、エチレンカルボ
ナート等のエステル類、モノエクノールアミン、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン、N,N−ジメチ
ルエタノールアミン、アミノエチルエタノールアミシ等
のアルカノールアミン類、ホルムアミド、N−ジメチル
ホルムアミド、N−ヒドロキシメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド等のアミド類、ジオキサン等のエー
テル類、エチレングリコール、ジエチレングリコール、
トリプロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコ
ール類、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレ
ングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコ
ールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノブチ
ルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、トリ
プロピレングリコールモノメチルエーテル等のグリコー
ルエーテル類、2−ピロリドン、N−ビニルピロリド
ン、β−ヒドロキシエチルピロリドン、N−メチルピロ
リドン等の含窒素環状化合物類等が挙げられる。
【0015】上記の高分子化合物、顔料、水性媒体は、
互いの親和性や顔料の分散安定性および粘度等所望の特
性を満足し得る様に選択して使用されるものである。
互いの親和性や顔料の分散安定性および粘度等所望の特
性を満足し得る様に選択して使用されるものである。
【0016】本発明の水性インキ組成物において使用す
る顔料の使用割合は、被記録体に充分な着色濃度を与え
る濃度であればいずれの濃度でも良いが一般的にはイン
キ組成物中で1から10重量%を占める割合が好まし
い。
る顔料の使用割合は、被記録体に充分な着色濃度を与え
る濃度であればいずれの濃度でも良いが一般的にはイン
キ組成物中で1から10重量%を占める割合が好まし
い。
【0017】高分子化合物の水性インキ組成物における
使用量は、顔料の種類や銘柄によって異なり水性インキ
組成物の粘度に与える影響によっても一概に規定し得る
ものではないが顔料100重量部に対して大体10から
120重量部の割合で使用するのが好ましい。
使用量は、顔料の種類や銘柄によって異なり水性インキ
組成物の粘度に与える影響によっても一概に規定し得る
ものではないが顔料100重量部に対して大体10から
120重量部の割合で使用するのが好ましい。
【0018】水性媒体には水と親水性溶媒が使用される
が、この親水性溶媒には水100重量部に対して0から
100重量部の割合で使用するのが好ましい。更に本発
明ではその他公知の添加剤を必要に応じて添加すること
がてきる。
が、この親水性溶媒には水100重量部に対して0から
100重量部の割合で使用するのが好ましい。更に本発
明ではその他公知の添加剤を必要に応じて添加すること
がてきる。
【0019】本発明の水性インキ組成物は上記の構成成
分及び配合からなり、その製造方法は各種の方法が採用
できる。例えば上記の各種成分を配合し、これをホモミ
キサー、ボールミル、サンドクラインダー、スピードラ
インミル、ロールミル等の従来公知の分散機により顔料
を分散した後、濃度や粒度その他の物性値を調整し濾過
や遠心分離等で粗大粒子を除去しインキを得ることがで
きる。
分及び配合からなり、その製造方法は各種の方法が採用
できる。例えば上記の各種成分を配合し、これをホモミ
キサー、ボールミル、サンドクラインダー、スピードラ
インミル、ロールミル等の従来公知の分散機により顔料
を分散した後、濃度や粒度その他の物性値を調整し濾過
や遠心分離等で粗大粒子を除去しインキを得ることがで
きる。
【0020】以下、本発明について実施例を挙げて説明
する。尚、文中にて部とあるのは、特に断りのない限り
重量基準である。
する。尚、文中にて部とあるのは、特に断りのない限り
重量基準である。
【0021】(実施例1) カーボンブラック 10.0部 (プリンテック55 デグッサ製) N−ビニルピロリドン,アクリル酸共重合体 7.0部 (分子量約10000) 水 33.0部 上記成分を混合しペイントシェーカーにて分散処理を行
いカーボンブラック分散液を得た。このカーボンブラッ
ク分散液に グリセリン 25.0部 2−ピロリドン 25.0部 水 150.0部 を加え混合攪拌した後これを遠心分離にかけ粗大粒子を
取り除き顔料濃度4.0%,粘度4.3cp(25℃)
のインクシェットプリンター用インキを得た。
いカーボンブラック分散液を得た。このカーボンブラッ
ク分散液に グリセリン 25.0部 2−ピロリドン 25.0部 水 150.0部 を加え混合攪拌した後これを遠心分離にかけ粗大粒子を
取り除き顔料濃度4.0%,粘度4.3cp(25℃)
のインクシェットプリンター用インキを得た。
【0022】(実施例2) フタロシアニングリーン 10.0部 (ビナモングリーン6Y−FW ICI製) N−ビニルピロリドン. 6.0部 ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体(分子量約8000) 水 34.0部 上記成分を混合しペイントシェーカーにて分散処理を行
いフタロシアニングリーン分散液を得た。このフタロシ
アニングリーン分散液に 乳酸ソーダ 20.0部 2−ピロリドン 30.0部 水 150.0部 を加え混合攪拌した後これを遠心分離にかけ粗大粒子を
取り除き顔料濃度4.0%,粘度4.0cp(25℃)
のインクジェットプリンター用インキを得た。
いフタロシアニングリーン分散液を得た。このフタロシ
アニングリーン分散液に 乳酸ソーダ 20.0部 2−ピロリドン 30.0部 水 150.0部 を加え混合攪拌した後これを遠心分離にかけ粗大粒子を
取り除き顔料濃度4.0%,粘度4.0cp(25℃)
のインクジェットプリンター用インキを得た。
【0023】(実施例3) キナクリドンレット 10.0部 (ファストゲンスーパーマゼンタRE 大日本インキ化学製) N−ビニル−5−エチルピロリドン.アクリル酸共重合体 9.0部 (分子量約8000) 水 31.0部 上記成分を混合しペイントシェーカーにて分散処理を行
いキナクリドンレッド分散液を得た。このキナクリドン
レッド分散液に ジエチレングリコール 10.0部 グリセリン 20.0部 トリエチレングリコールモノブチルエーテル 20.0部 水 150.0部 を加え混合攪拌した後これを遠心分離にかけ粗大粒子を
取り除き顔料濃度4.0%,粘度4.9cp(25℃)
のインクジェットプリンター用インキを得た。
いキナクリドンレッド分散液を得た。このキナクリドン
レッド分散液に ジエチレングリコール 10.0部 グリセリン 20.0部 トリエチレングリコールモノブチルエーテル 20.0部 水 150.0部 を加え混合攪拌した後これを遠心分離にかけ粗大粒子を
取り除き顔料濃度4.0%,粘度4.9cp(25℃)
のインクジェットプリンター用インキを得た。
【0024】(実施例4) イソインドリノンエロー 10.0部 (イルガジンエロー2RLT チバ製) N−ビニルピロリドン,アクリル酸共重合体 7.0部 (分子量約10000) 水 33.0部 上記成分を混合しペイントシェーカーにて分散処理を行
いイソインドリノンエロー分散液を得た。このイソイン
ドリノンエロー分散液に 2−ピロリドン 35.0部 テトラプロピレングリコールモノメチルエーテル 15.0部 水 150.0部 を加え混合攪拌した後これを遠心分離にかけ粗大粒子を
取り除き顔料濃度4.0%,粘度3.9cp(25℃)
のインクジェットプリンター用インキを得た。
いイソインドリノンエロー分散液を得た。このイソイン
ドリノンエロー分散液に 2−ピロリドン 35.0部 テトラプロピレングリコールモノメチルエーテル 15.0部 水 150.0部 を加え混合攪拌した後これを遠心分離にかけ粗大粒子を
取り除き顔料濃度4.0%,粘度3.9cp(25℃)
のインクジェットプリンター用インキを得た。
【0025】(比較例1)実施例1の共重合体に代えて
ポリビニルアルコール(分子量約2万)を配合したこと
以外は実施例1と同様にして黒色のインクジェットプリ
ンター用インキを得た。
ポリビニルアルコール(分子量約2万)を配合したこと
以外は実施例1と同様にして黒色のインクジェットプリ
ンター用インキを得た。
【0026】(比較例2)実施例2の共重合体に代えて
ポリビニルアルコール(分子量約2万)を配合したこと
以外は実施例12と同様にして緑色のインクジェットプ
リンター用インキを得た。
ポリビニルアルコール(分子量約2万)を配合したこと
以外は実施例12と同様にして緑色のインクジェットプ
リンター用インキを得た。
【0027】(比較例3)実施例3の共重合体に代えて
ポリビニルアルコール(分子量約2万)を配合したこと
以外は実施例3と同様にして赤色のインクジェットプリ
ンター用インキを得た。
ポリビニルアルコール(分子量約2万)を配合したこと
以外は実施例3と同様にして赤色のインクジェットプリ
ンター用インキを得た。
【0028】(比較例4)実施例4の共重合体に代えて
ポリビニルアルコール(分子量約2万)を配合したこと
以外は実施例4と同様にして黄色のインクジェットプリ
ンター用インキを得た。
ポリビニルアルコール(分子量約2万)を配合したこと
以外は実施例4と同様にして黄色のインクジェットプリ
ンター用インキを得た。
【0029】(実施例5)これらの実施例1〜4および
比較例1〜4の各インキをインキカートリッジ(ヒュー
レット・パッカード社製,ノズル径50μm)に充填
し、インキが吐出することを確認した後、室温で所定の
時間放置して、インキが正常に吐出するかどうかを調べ
た。更に、ノズルがインキ乾燥により固化した時ノズル
部を蒸留水に15分浸しノズルの水をふき取り、再度吐
出の可否を調べた。
比較例1〜4の各インキをインキカートリッジ(ヒュー
レット・パッカード社製,ノズル径50μm)に充填
し、インキが吐出することを確認した後、室温で所定の
時間放置して、インキが正常に吐出するかどうかを調べ
た。更に、ノズルがインキ乾燥により固化した時ノズル
部を蒸留水に15分浸しノズルの水をふき取り、再度吐
出の可否を調べた。
【0030】
【0031】(実施例6) フタロシアニンブルー 10.0部 (リオノールブルーFG−7330 東洋インキ製) N−ビニル−5−メチルピロリドン,アクリル酸共重合体 8.0部 (分子量7000) ジエチレングリコール 25.0部 尿素 7.0部 水 49.8部 プロクセルGXL(防腐剤,ICI製) 0.2部 上記配合にて混合しボールミル中て分散処理を行った
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して青色のサインペン
用インキを得た。
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して青色のサインペン
用インキを得た。
【0032】(実施例7) 不溶性アゾレッド 10.0部 (フジファストレッド1010 冨士色素製) N−ビニルビロリドン,アクリル酸共重合体 6.0部 (分子量8000) 2−ピロリドン 25.0部 ジエチレングリコール 9.0部 水 49.8部 プロクセルGXL(防腐剤,ICI製) 0.2部 上記配合にて混合しボールミル中て分散処理を行った
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して赤色のサインペン
用インキを得た。
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して赤色のサインペン
用インキを得た。
【0033】(実施例8) フタロシアニングリーン 10.0部 (ファストゲングリーンS 大日本インキ製) N−ビニル−5,5−ジメチルピロリドン, 5.0部 アクリル酸共重合体(分子量12000) ジエチレングリコール 23.0部 グリセリン 5.0部 尿素 7.0部 水 49.8部 プロクセルGXL(防腐剤、ICI製) 0.2部 上記配合にて混合しボールミル中で分散処理を行った
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して緑色のサインペン
用インキを得た。
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して緑色のサインペン
用インキを得た。
【0034】(比較例5)実施例6の共重合体に代えて
スチレン−マレイン酸(分子量約1万)を配合したこと
以外は実施例6と同様にして青色のサインペン用インキ
を得た。
スチレン−マレイン酸(分子量約1万)を配合したこと
以外は実施例6と同様にして青色のサインペン用インキ
を得た。
【0035】(比較例6)実施例7の共重合体に代えて
スチレン−マレイン酸(分子量約1万)を配合したこと
以外は実施例7と同様にして赤色のサインペン用インキ
を得た。
スチレン−マレイン酸(分子量約1万)を配合したこと
以外は実施例7と同様にして赤色のサインペン用インキ
を得た。
【0036】(比較例7)実施例8の共重合体に代えて
スチレン−マレイン酸(分子量約1万)を配合したこと
以外は実施例8と同様にして緑色のサインペン用インキ
を得た。
スチレン−マレイン酸(分子量約1万)を配合したこと
以外は実施例8と同様にして緑色のサインペン用インキ
を得た。
【0037】(実施例9)実施例6〜8および比較例5
〜7の筆記具用インキをポリエステル製吸蔵体、ポリア
セタール押出成形ペン先(0.58mmΦ)を有するプ
ラスチックのサインペンに充填し、充填直後の筆記試
験、50℃での恒温槽放置試験、キャップオフ試験を行
ったところ下記の結果を得た。
〜7の筆記具用インキをポリエステル製吸蔵体、ポリア
セタール押出成形ペン先(0.58mmΦ)を有するプ
ラスチックのサインペンに充填し、充填直後の筆記試
験、50℃での恒温槽放置試験、キャップオフ試験を行
ったところ下記の結果を得た。
【0038】 実施例6 比較例5 充填直後の筆記試験 問題無し 筆記速度が上がると途切れる 恒温槽放置試験 6か月間筆記可能 6週間で筆記不可能 キャップオフ試験 72時間筆記可能 6時間て筆記不可能
【0039】 実施例7 比較例6 充填直後の筆記試験 問題無し 筆記速度が上がると途切れる 恒温槽放置試験 6か月間筆記可能 6週間で筆記不可能 キャップオフ試験 72時間筆記可能 6時間で筆記不可能
【0040】 実施例8 比較例7 充填直後の筆記試験 問題無し 筆記速度が上がると途切れる 恒温槽放置試験 6か月間筆記可能 6週間で筆記不可能 キャップオフ試験 72時間筆記可能 6時間で筆記不可能
【0041】(実施例10) カーボンブラック 8.0部 (モナーク880 キャボット製) N−ビニルピロリドン, 8.0部 ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体(分子量約1万) エチレングリコール 26.0部 ポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル 0.1部 水 57.7部 プロクセルGXL(防腐剤,ICI製) 0.2部 上記配合にて混合しボールミル中で分散処理を行った
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して黒色のボールペン
用インキを得た。
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して黒色のボールペン
用インキを得た。
【0042】(実施例l1) ジオキサジンバイオレット 10.0部 (クロモフタルバイオレットB チバ製) N−ビニルピロリドン,1−ブテン共重合体 5.0部 ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体(分子量約8000) ジエチレングリコール 20.0部 2−ピロリドン 5.0部 水 59.8部 プロクセルGXL(防腐剤,ICI製) 0.2部 上記配合にて混合しボールミル中て分散処理を行った
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して紫色のボールペン
用インキを得た。
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して紫色のボールペン
用インキを得た。
【0043】(実施例12) 不溶性アゾレッド 15.0部 (フジファストレッド7R3300 冨士色素製) N−ビニル−5−エチルピロリドン, 20.0部 アクリル酸共重合体(分子量約8000) エチレングリコール 20.0部 プロピレングリコール 5.0部 水 39.8部 プロクセルGXL(防腐剤,ICI製) 0.2部 上記配合にて混合しボールミル中で分散処理を行った
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して赤色のボールペン
用インキを得た。
後、遠心分離にて粗大粒子を除去して赤色のボールペン
用インキを得た。
【0044】(比較例8)実施例10の共重合体に代え
てポリビニルピロリドン(分子量約3万)を配合したこ
と以外は実施例10と同様にして黒色のボールペン用イ
ンキを得た。
てポリビニルピロリドン(分子量約3万)を配合したこ
と以外は実施例10と同様にして黒色のボールペン用イ
ンキを得た。
【0045】(比較例9)実施例11の共重合体に代え
てポリビニルピロリドン(分子量約3万)を配合したこ
と以外は実施例11と同様にして紫色のボールペン用イ
ンキを得た。
てポリビニルピロリドン(分子量約3万)を配合したこ
と以外は実施例11と同様にして紫色のボールペン用イ
ンキを得た。
【0046】(比較例10)実施例12の共重合体に代
えてポリビニルピロリドン(分子量約3万)を配合した
こと以外は実施例12と同様にして紫色のボールペン用
インキを得た。
えてポリビニルピロリドン(分子量約3万)を配合した
こと以外は実施例12と同様にして紫色のボールペン用
インキを得た。
【0047】(実施例13)実施例10〜12および比
較例8〜10て得られたボールベン用インキをボール径
0.4mmΦのボールペンに充填し筆記性および経時安
定性について試験を行い次の様な結果を得た。
較例8〜10て得られたボールベン用インキをボール径
0.4mmΦのボールペンに充填し筆記性および経時安
定性について試験を行い次の様な結果を得た。
【0048】
【0049】本発明は方法および製品について各種の変
化および変性手段を取ることが出来る。上述した各種の
実施例は本発明の内容を更に明確にする為のものであっ
て、本発明を制限する為のものではない。
化および変性手段を取ることが出来る。上述した各種の
実施例は本発明の内容を更に明確にする為のものであっ
て、本発明を制限する為のものではない。
【発明の効果】以上のように本発明によれば、耐水性,
耐光性に優れ、かつ分散安定性に優れた水性インキ組成
物を得る事ができる。該水性インキ組成物を利用すれば
安定性に優れた筆記具,スタンプ,インクジェット用プ
リンター,リボン等に使用されるインキを簡単に得る事
ができる。
耐光性に優れ、かつ分散安定性に優れた水性インキ組成
物を得る事ができる。該水性インキ組成物を利用すれば
安定性に優れた筆記具,スタンプ,インクジェット用プ
リンター,リボン等に使用されるインキを簡単に得る事
ができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも顔料、分散剤、水性媒体を含
み、分散剤がN−ビニルピロリドン誘導体とアクリル酸
誘導体あるいはメタクリル酸誘導体を共重合して得られ
た高分子化合物であることを特徴とする水性インキ組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25440495A JPH0959554A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 水性インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25440495A JPH0959554A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 水性インキ組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0959554A true JPH0959554A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=17264511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25440495A Pending JPH0959554A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 水性インキ組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0959554A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5973027A (en) * | 1997-06-19 | 1999-10-26 | Pelikan Produktions Ag | Ink for use in ink jet printers |
JP2002313224A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-25 | Canon Inc | 電子放出素子製造用金属組成物、それを用いた電子放出素子の製造方法および画像形成装置 |
JP2012121321A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-28 | Canon Inc | 画像記録方法及びインクセット |
JP2015093917A (ja) * | 2013-11-12 | 2015-05-18 | 大塚化学株式会社 | 顔料分散剤及びそれを含む顔料分散組成物 |
JP2016065142A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 第一工業製薬株式会社 | 炭素材料用分散剤 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP25440495A patent/JPH0959554A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5973027A (en) * | 1997-06-19 | 1999-10-26 | Pelikan Produktions Ag | Ink for use in ink jet printers |
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JP2015093917A (ja) * | 2013-11-12 | 2015-05-18 | 大塚化学株式会社 | 顔料分散剤及びそれを含む顔料分散組成物 |
WO2015072333A1 (ja) * | 2013-11-12 | 2015-05-21 | 大塚化学株式会社 | 顔料分散剤及びそれを含む顔料分散組成物 |
CN105722922A (zh) * | 2013-11-12 | 2016-06-29 | 大塚化学株式会社 | 颜料分散剂和包含其的颜料分散组合物 |
KR20160083873A (ko) | 2013-11-12 | 2016-07-12 | 오츠카 가가쿠 가부시키가이샤 | 안료 분산제 및 이를 포함하는 안료 분산 조성물 |
CN105722922B (zh) * | 2013-11-12 | 2017-11-17 | 大塚化学株式会社 | 颜料分散剂和包含其的颜料分散组合物 |
JP2016065142A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 第一工業製薬株式会社 | 炭素材料用分散剤 |
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