JPH0958917A - 不良板選別装置 - Google Patents

不良板選別装置

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JPH0958917A
JPH0958917A JP22177695A JP22177695A JPH0958917A JP H0958917 A JPH0958917 A JP H0958917A JP 22177695 A JP22177695 A JP 22177695A JP 22177695 A JP22177695 A JP 22177695A JP H0958917 A JPH0958917 A JP H0958917A
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JP
Japan
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plate
thickness
roller
sorting
defective
Prior art date
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Pending
Application number
JP22177695A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sakamoto
孝司 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Publication date
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】厚み不良の種板を組立ラインから自動的に排出
し、均一な厚みの種板のみを供給する。 【解決手段】厚み測定器11は搬送ローラー10上を搬
送される種板1の厚みを測定し、測定結果をコントロー
ラー16に送る。厚み不良の種板1が送られてきた場合
には、コントローラー16はその種板1が搬送ローラー
13に到達したときに、選別ローラー12を下降させ、
選別ローラー12と搬送ローラー13とで厚み不良の種
板1を挟み込ませる。両ローラー12,13で挟まれた
厚み不良の種板1は進行方向が変わり、不良品パレット
17に送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銅その他の金属の電解
精製用の種板を製造する際に、不良種板を自動的に製造
工程から排出させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、銅の電解精製や電解採取におい
ては、銅製の陰極を用い、この銅陰極に銅を電着させる
ことにより、銅の精製を行っている。この陰極は、図1
に示すように、厚さ0.5mm〜1.0mmの純銅の薄
板(通常「種板」と呼ばれる)1と、ビーム2と、薄板
1とビーム2とを接続する一対の吊り手3とからなって
いる。吊り手3は種板を切断してつくられる。
【0003】図1に示す陰極は図2に示すような組立工
程を経てつくられる。まず、搬送ローラーからなるコン
ベア4に乗せられた種板1は歪み矯正用ローラーコンベ
ア5に至り、一定の間隔をあけて上下方向に並んでいる
ローラーを通過することにより、歪みが矯正される。次
いで、歪みが矯正された種板1に対して、種板1の進行
方向と直交する方向において、種板1の前方にビーム2
が送り込まれる。次いで、吊り手3が種板1の上方から
下降し、折り曲げられた後、種板1とビーム2の双方に
取り付けられる。通常、この取り付けはかしめにより行
われている。
【0004】種板は、予め種板製造用電解槽において、
チタン又はステンレス製の陰極(以下、「母板」とい
う)と陽極の粗銅とを用いて電解し、電着して得られた
薄板を母板から剥ぎ取ることによって、製造される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1に示すように、種
板1の歪みを歪み矯正用ローラーコンベア5で矯正する
のは、種板1が歪みを有していると、種板1をカソード
に仕上げたときに歪んだカソードができ、これを電解精
製に用いると、ショートの原因となったり、歪みの大き
な製品になったりするからである。このため、種板とし
ては歪みのないものが要求される。
【0006】また、図1に示すように、種板1の歪みを
機械的に除去する場合には、上下方向に配置されている
歪み除去用ローラー間の間隔は種板の厚みに合わせて調
整されるため、種板はできるだけ均一な厚みであること
が必要である。このような必要性に対して、種板の処理
枚数は数百枚/時間と非常に多いこと、カソード組立機
械は種板の送り速度が20m/分程度の高速であり、か
つ、全自動運転されていることから、カソード組立の一
工程として機械的に種板の厚みを検査し、厚みが許容範
囲外である不良種板を選別することは極めて困難であっ
た。このため、不良種板の選別は、種板が母板から剥離
された段階で、人手により行われているのが現状であ
る。
【0007】しかしながら、人手による不良種板の選別
速度がカソード組立機械の処理速度に追いつくことは極
めて難しく、このため、厚みが許容範囲外である不良種
板が誤ってカソード組立機械に搬入されてしまうことが
多々あった。このような不良種板がカソード組立機械に
搬入されると、カソード組立機械が自動的に停止してし
まい、カソード組立の組立効率を低下させる主因となっ
ていた。
【0008】本発明は、このような従来の不良種板の選
別方法における問題点に鑑みてなされたものであり、厚
み不良の種板を組立ラインから自動的に排出し、均一な
厚みの種板のみを供給することができる装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は厚みが許容範囲外である不良板を自動的に
排除するための不良板選別装置を提供する。この不良板
選別装置は、同一高さにおいて列状に配置され、板状部
材を一方向に搬送する複数の搬送ローラーと、前記搬送
ローラーの列の前記板状部材搬入側の上方に配置され、
前記搬送ローラーにより搬送される板状部材の厚みを測
定する無接触式厚み測定器と、前記搬送ローラーの列の
前記板状部材搬出側において、一つの搬送ローラーとそ
れに隣接する搬送ローラーとの間に位置し、前記一つの
搬送ローラーとの間に前記板状部材を挟み込む下方位置
と、前記板状部材とは接触しない上方位置との間を上下
動可能な選別ローラーと、前記無接触式厚み測定器から
の信号に応じて前記選別ローラーを上下動させる駆動手
段とからなることを特徴とする。
【0010】好ましい実施態様においては、前記駆動手
段は、上下方向に進退するロッドを有する油圧シリンダ
ーを備えており、前記選別ローラーは該ロッドの先端に
取り付けられており、前記駆動手段は、前記板状部材の
厚みが所定範囲内である旨の前記無接触式厚み測定器か
らの信号を受信したときは前記選別ローラーをその上方
位置に位置させ、前記板状部材の厚みが所定範囲外であ
る旨の前記無接触式厚み測定器からの信号を受信したと
きは前記選別ローラーをその下方位置に下降させるコン
トローラを備えていることを特徴とする。請求項1に記
載の不良板選別装置には、板状部材として、例えば、銅
電解用種板を用いることができる。
【0011】
【作用】厚み測定器は搬送ローラー上を搬送される板状
部材の厚みを測定し、厚み不良の板状部材が送られてき
たときは、その測定信号に基いて駆動手段を作動させ、
選別ローラーを下方位置へ持ち来たして、その厚み不良
の板状部材の進行方向を変え、それを搬送ライン外へ排
出させる。
【0012】
【実施例】図3に本発明に係る不良板選別装置の一実施
例を示す。本実施例に係る不良板選別装置は、同一高さ
において一列に配置され、種板1を方向A(図2の右か
ら左への方向)に搬送する複数の搬送ローラー10を備
えている。搬送ローラー10の列の種板1を搬入する側
の上方には種板1の厚みを測定する無接触式厚み測定器
11が配置されている。この無接触式厚み測定器11は
搬送ローラー10上を搬送される種板1の厚みを、種板
1に接触することなく、例えば、光、超音波などを用い
て測定する。
【0013】搬送ローラー10の列の種板1の搬出側に
は、厚み不良の種板1を排出するための選別ローラー1
2が配置されている。選別ローラー12は搬送ローラー
10のうちの任意の一つのローラー13と、方向Aにお
いてローラー13に隣接するローラー14との間に位置
している。選別ローラー12は、上下方向に進退するロ
ッドを有する油圧シリンダー15のロッドの先端に枢支
されており、油圧シリンダー15の作動に伴って、上方
位置Xと下方位置Yとの間で上下動が可能であるように
構成されている。
【0014】選別ローラー12がその上方位置Xにある
ときには、選別ローラー12は搬送ローラー10上を搬
送される種板1と接触することはない。これに対して、
選別ローラー12がその下方位置Yにあるときには、選
別ローラー12は搬送ローラー10上を搬送される種板
1を搬送ローラー13との間に挟み込むようになってい
る。
【0015】油圧シリンダー15の作動はコントローラ
ー16からの信号に応じて行われる。このコントローラ
ー16には厚み測定器11から種板1の厚みの測定結果
を表す信号が送られる。厚み測定器11は、種板1の厚
みが許容範囲内であるときは厚み正常信号をコントロー
ラー16に送信し、種板1の厚みが許容範囲外であると
きは厚み不良信号をコントローラー16に送信する。後
述するように、コントローラー16はこれらの厚み測定
器11からの信号に応じて、油圧シリンダー15のピス
トンを進退させ、ひいては、選別ローラー12を上下動
させる。なお、油圧シリンダー15はコントローラー1
6から駆動される場合を除き、常時その上方位置Xに位
置している。
【0016】以上のような構成を有する本実施例に係る
不良板選別装置は以下のように作動する。厚み測定器1
1は搬送ローラー10上を搬送されてきた種板1の厚み
を測定し、測定結果に応じて、厚み正常信号又は厚み不
良信号をコントローラー16に送信する。
【0017】ある種板1の厚みの測定結果が厚み許容範
囲内である場合には、厚み測定器11はコントローラー
16へ厚み正常信号を送信する。厚み正常信号を受信し
たコントローラー16は油圧シリンダー15を作動させ
ることなく、その種板1をそのまま通過させる。
【0018】これに対して、ある種板1の厚みの測定結
果が厚み許容範囲外である場合には、厚み測定器11は
コントローラー16へ厚み不良信号を送信する。厚み不
良信号を受信したコントローラー16は厚み測定器11
から油圧シリンダー15までの距離及び搬送ローラー1
0が種板1を搬送する速度を計算し、その種板1の先端
が搬送ローラー13を通過した後であって、隣接する搬
送ローラー14に到達する前に、油圧シリンダー15を
駆動し、そのピストンが進出して選別ローラー12をそ
の下方位置Yに下降させる。
【0019】図3に示すように、選別ローラー12がそ
の下方位置Yに下降することによって、種板1は選別ロ
ーラー12と搬送ローラー13との間に挟み込まれる。
選別ローラー12は搬送ローラー13よりも種板1の進
行方向Aにずれて配置されているため、選別ローラー1
2と搬送ローラー13とで挟み込まれた種板1はその進
行方向が水平方向から斜め下方向に変わる。この状態の
下で、選別ローラー12を搬送ローラー13とは逆方向
に回転させることにより、種板1は矢印Bに向かって下
降する。搬送ローラー14の下方には不良品パレット1
7が配置されており、厚み不良の種板1は不良品パレッ
ト17に送り込まれる。
【0020】以上のように、厚みが正常である種板1は
搬送ローラー10上を搬送され、図1に示したカソード
組立工程に送られる。厚み不良の種板1は選別ローラー
12と搬送ローラー13とによって、不良品パレット1
7に送り込まれ、厚み不良の種板のみを選別することが
できる。
【0021】本出願人は、上記の実施例に示した装置を
用いて不良板選別実験を行った。図3に示した不良板選
別装置を用いて、1勤/日の種板製造作業を1か月行っ
たところ、厚み不良の種板は全て排出することができ、
また、図3の不良板選別装置を通過した種板を用いて電
解精製を行ったところ、種板の不良によるショートの発
生は皆無であった。
【0022】一方、図3の不良板選別装置を用いずに、
従来と同様の方法で、1勤/日の種板製造作業を1か月
行ったところ、2〜3回/日の割合で不良種板によるカ
ソード組立機の停止が発生した。このように、実験結果
によっても、本発明に係る不良板選別装置により不良板
の選別が十分に行われていることが判明した。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る不良板選別
装置によって、種板の厚み管理を自動的に行うことがで
き、種板をカソードに仕上げたときの歪みを減少させる
ことができる。この結果、電解精製中において陰極と陽
極との間の距離を均一に保つことができるようになるた
め、ショートが減少し、それによる電力損失の減少と、
ショート修正作業を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】種板の平面図である。
【図2】種板の組立工程を示す概略図である。
【図3】本発明に係る不良板選別装置の一実施例の概略
図である。
【符号の説明】
1 薄板 2 ビーム 3 吊り手 4 コンベア 5 歪み矯正用ローラーコンベア 10 搬送ローラー 11 厚み測定器 12 選別ローラー X 上方位置 Y 下方位置 13,14 搬送ローラー 15 油圧シリンダー 16 コントローラー 17 不良品パレット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一高さにおいて列状に配置され、板状
    部材を一方向に搬送する複数の搬送ローラーと、 前記搬送ローラーの列の前記板状部材搬入側の上方に配
    置され、前記搬送ローラーにより搬送される板状部材の
    厚みを測定する無接触式厚み測定器と、 前記搬送ローラーの列の前記板状部材搬出側において、
    一つの搬送ローラーとそれに隣接する搬送ローラーとの
    間に位置し、前記一つの搬送ローラーとの間に前記板状
    部材を挟み込む下方位置と、前記板状部材とは接触しな
    い上方位置との間を上下動可能な選別ローラーと、 前記無接触式厚み測定器からの信号に応じて前記選別ロ
    ーラーを上下動させる駆動手段とからなることを特徴と
    する不良板選別装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、上下方向に伸縮するロ
    ッドを有する油圧シリンダーを備えており、前記選別ロ
    ーラーは該ロッドの先端に取り付けられており、 前記駆動手段は、前記板状部材の厚みが所定範囲内であ
    る旨の前記無接触式厚み測定器からの信号を受信したと
    きは前記選別ローラーをその上方位置に位置させ、前記
    板状部材の厚みが所定範囲外である旨の前記無接触式厚
    み測定器からの信号を受信したときは前記選別ローラー
    をその下方位置に下降させるコントローラを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の不良板選別装置。
  3. 【請求項3】 前記板状部材は銅電解用種板であること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の不良板選別装置。
JP22177695A 1995-08-30 1995-08-30 不良板選別装置 Pending JPH0958917A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008303426A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Mitsubishi Materials Corp 銅の種板及びその製造方法
JP2017066478A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 住友金属鉱山株式会社 カソードの製造方法

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JP2008303426A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Mitsubishi Materials Corp 銅の種板及びその製造方法
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