JPH0957152A - 遠心濃縮機 - Google Patents
遠心濃縮機Info
- Publication number
- JPH0957152A JPH0957152A JP7211644A JP21164495A JPH0957152A JP H0957152 A JPH0957152 A JP H0957152A JP 7211644 A JP7211644 A JP 7211644A JP 21164495 A JP21164495 A JP 21164495A JP H0957152 A JPH0957152 A JP H0957152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw conveyor
- bowl
- concentrated liquid
- outer peripheral
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
プウエアを円滑に潜らせて、スクリュー羽根との間にお
ける濃縮液の滞留・沈着を防止し、安定した運転を可能
とする。 【解決手段】向流型の遠心濃縮機において、スクリュー
コンベア本体21の外周面と、ディップウエア26の外
周縁近傍との間に濃縮液排出側に半径が拡大するコーン
部60を設け、このコーン部60に相当する部分のスク
リュー羽根22,22Aは、コーン部60の外周面上を
取り巻いて設けた。
Description
形物を含有する懸濁液の固液分離に用いられるスクリュ
ーデカンタ型遠心濃縮機に関する。
回転する回転ボウル内にスクリューコンベアが同軸的に
配設され、前記回転ボウルとスクリューコンベアとが速
度差をもって同方向に回転するようになっており、供給
管を通じて回転ボウル内に投入された被処理液は、遠心
力による回転ボウルの内周壁へ粒子分を沈降させる作用
により、清澄化された分離液と微細な固形物を多く含有
する濃縮液とに分離される。濃縮液はスクリューコンベ
アのスクリュー羽根により回転ボウルの一方側に掻き寄
せられながら濃縮液排出路より排出され、分離液は胴部
の他方側に形成された分離液排出路より外部に排出され
る構造を有している。
液ともいう)排出機構としては、従来より種々のものが
開発されており、たとえば特公昭63−31261号公
報に示されたものがある。
液を回転ボウルの外周部分に形成した排出路を通して排
出する必要があるために、排出液は大きな周速度をもっ
て排出されるため、大きな動力で回転させる必要がある
ことを解決するものである。
コンベアの胴部の端面に複数のスキマー管を半径方向に
固定し、かつスキマー管の開口端を回転ボウル内壁面近
くまで延在させ、スクリュー羽根により掻き寄せられた
濃縮液をスキマー管を通して回転ボウルの中空の支持軸
内に導くようにしてある。また、分離液については、ス
クリューコンベアの胴部に半径方向の直線的な案内流路
を複数形成し、各案内流路は胴部の外面に開口させ、各
案内流路をスクリューコンベアの中空の支持軸内に繋げ
て、分離液を中空の支持軸内を通して機外に排出するよ
うにし、濃縮液については、スクリューコンベアの支持
軸と回転ボウルの支持軸との間隙を通して機外に排出す
るようにしたものである。さらに、濃縮液と分離液の液
の排出量を調整する流量調節弁をそれぞれ設けるもので
ある。
部より濃縮液等を排出するようにした装置としては、特
開昭62−45363号公報、実開昭62−13623
7号公報、実開平2−86652号公報、実開平2−8
6653号公報等に記載されたものがある。
31261号公報に記載された支持軸部を通して排出液
を排出する構造のものは、消費動力が少ない利点がある
ものの、半径方向に延びるスキマー管および案内流路
は、その横断面が半径方向に沿って全て同一であり、か
つ狭いために、特に微細な固形物を多量に含有する濃縮
液が流れるスキマー管の内壁面の摩耗が激しく、かつ閉
塞が生じやすい。また、スキマー管とスキマー管との間
は濃縮液が滞留し、かつスキマー管の流入部分が狭いた
めに、デッドスペースが生じやすく、排出される濃縮液
の分離濃度が経時的に変化してしまう問題がある。
径を小さくすることは、前述の問題を顕在化させるため
に、実際上小型の遠心濃縮機に適用することができない
等の欠点もあった。
給し、濃縮液と分離液とを装置の他方側においてそれぞ
れ排出する並流型のものであるために、その構造上、濃
縮液の排出用入口部分と分離液の排出用入口部分とが、
液の流れとして明確に区分できず、分離液の排出用入口
から濃縮液の粒子がしばしば混入してしまう虞れがあ
り、運転条件に大きく左右され、処理能力は限定され
る。
分離液を明確に区別してそれぞれ円滑に排出するととも
に、運転に必要な消費動力を低減することを主たる目的
として、特開平7−859号公報において、エネルギー
の回収を目的とする場合における各従来例が並流型であ
ったのに対して、向流型のものの例を提案した。これに
よって、現実に、前記従来例に比較して、濃縮液と分離
液との分離特性が高めることも実証された。
て、濃縮液の排出側に集められた濃縮液が、スクリュー
羽根とディップウエアとの間に溜まり易く、ディップウ
エアを潜ることなく滞留することがあり、長時間の安定
した運転に支障をきたす可能性があることが判った。
型の遠心濃縮機において、濃縮液の排出にあたり、ディ
ップウエアを円滑に潜らせて、スクリュー羽根とディッ
プウエアとの間において濃縮液の滞留・沈着を防止し、
濃縮液の濃度を高めて、安定した排出を行わせることに
ある。
明の遠心濃縮機は、水平支持された回転ボウル内に同心
的にスクリューコンベアが配設され、前記回転ボウルと
スクリューコンベアとが同方向に差速をもって高速回転
し、前記回転ボウルとスクリューコンベアとの間に形成
されるプール空間の長手方向中間位置に外部より供給さ
れた被処理液を遠心力作用により濃縮液と分離液とに分
離しつつ、濃縮液を前記回転ボウルの一方側に、分離液
を他方側にそれぞれ集めて、これらを独立の排出路より
外部に排出する遠心濃縮機において、前記スクリューコ
ンベアはスクリューコンベア本体とスクリュー羽根とを
有し、スクリューコンベア本体の濃縮液排出側端部にお
いてその外周面よりボウル内面側に突出させてディップ
ウエアを設け、このディップウエアと対向するボウルの
端部との間の環状の空間内に、周方向に間隔を置いて、
ディップウエアまたはボウルの端部に固定して複数の濃
縮液排出ベーンを設け、前記環状の空間は、前記プール
空間およびスクリューコンベアの中空軸内の濃縮液排出
路にそれぞれ連通させ、前記スクリューコンベア本体の
外周面と、前記ディップウエアの外周縁近傍との間に濃
縮液排出側に向かって半径が拡大するコーン部を設け、
このコーン部に相当する部分のスクリュー羽根は、コー
ン部の外周面上を取り巻いて設けたことを特徴とするも
のである。
部分において、スクリュー羽根をダブルリード構造の羽
根とすることができる。
体の外周面と、ディップウエアの外周縁近傍との間に濃
縮液排出側に向かって半径が拡大するコーン部を設けた
ので、スクリューコンベアの回転により、濃縮液のスク
リューコンベア本体側における低濃度の液をコーン部に
沿って確実にディップウエアの外周縁近傍まで誘導でき
るので、スクリュー羽根とディップウエアとの間に滞留
することがなく、円滑にその濃縮液をディップウエアを
潜らせて排出できる。しかも、低濃度の液をコーン部に
沿ってディップウエアへ移行させる過程で圧密を図りな
がら、濃縮効果を高めることができる。
めるために、仮にコーン部を設けるとしても、このコー
ン部の設置により、分離液の排出を行うことができなく
なってしまう。したがって、本発明に従うコーン部を設
ける構成は、向流方式の採用と相俟って意味のあること
である。
を遠心力により濃縮するための適切な大きさを有する円
筒状の(回転)ボウル10は、その両端で中空軸11の
フランジ部分11a、中空軸12のフランジ部分12a
に固定され、両軸11,12を介して回転自在に軸支さ
れている。フランジ部分11aおよびフランジ部分12
aはボウル10の端部をそれぞれ構成している。
1A、21Bを有するスクリューコンベア本体21及び
スクリュー羽根22によって構成され、上記端板21
A,21Bに中空軸23、25が固定されている。
ウル10の内周面に接するごとくわずかの間隙をもって
スクリューコンベア本体21に固定されている。スクリ
ュー羽根22はその左端側において、スクリューコンベ
ア本体21外周面上に固定された水平方向に延びる支持
板42の外端42a上に支持され、フランジ11a近傍
に達している。
が、中空軸11、12内に中空軸23、25が、それぞ
れ回転自在に同心配置される。ボウル10はカバー70
内に配置されている。
は、差動装置30により、それぞれ中空軸11、23を
介して同一方向に速度差をもって回転される。
置固定され、同軸内の供給路24aは案内路31に連結
している。案内路31は、ボウル10の中央位置に開口
している。
照) スクリューコンベア本体21の左端部外周面上には、複
数枚(たとえば4〜12枚)の前記支持板42が等間隔
に放射状に起立して固定されている。
の高さのたとえば約1/3の所まで、支持板の先端42
cは後記排出ベーンの側縁40cとほぼ同位置までそれ
ぞれ突出し、また、支持板の後端42bは先端42cか
らボウル10の中央に向けてスクリュー羽根22のほぼ
一ピッチ分の長さだけ延びている。
21Aに一体化された前記中空軸23のフランジ部分2
3bには、周方向に等間隔に複数枚(たとえば2〜6
枚)の排出ベーン40が、前記支持板42と異なる位置
で放射状に配置固定されている。
の外周面、及び側縁40cと前記中空軸11のフランジ
部分11aとの間には、それぞれ間隙を設け、また外端
40aはスクリューコンベア本体21の外周面からわず
かに突出している。
方向に起立し左端側に延びた複数の支持板42によって
形成された水平方向の複数の開放空間と、 スクリューコンベア20と共に回転するスクリュー羽
根22とボウル10と共に回転する前記フランジ部分1
1aによって形成され、回転速度差によって変形する環
状空間と、 前記中空軸23のフランジ部分23bの面と、同面上
に放射状に等間隔に立てられた複数の排出ベーン40と
によって台形状に区分され、フランジ部分11a側が開
放された環状空間と、 スクリューコンベア20と共に回転する排出ベーンの
側縁40cと上記の環状空間と速度差をもって回転す
る前記フランジ部分11aとの間の環状空間と、によっ
て構成され、これらの空間に中空軸23の排出路23a
が開口している。
照) スクリューコンベア本体21の右端部では、端板21B
に環状のディップウエア26が固定され、同部材26面
上には、周方向に等間隔を置いて複数枚(たとえば4ま
たは6枚)の、外端41aが内端41bより先行する湾
曲状の濃縮液排出ベーン41が配置固定されている。
25の外周面、外端41aとボウル10の内周面、及び
側縁41cと前記中空軸12のフランジ部分12aと
は、それぞれ間隙を有している。
26または端板21Bに固定するほか、これらの態様に
代えてボウルの端部を構成するフランジ部分12aに固
定することもできる。
れた湾曲状の排出ベーン41とによって変形台形状に区
分され、フランジ部分12a側が開放されている環状空
間と、 スクリューコンベア20と共に回転する排出ベーンの
側縁41cと差速をもって回転する前記フランジ部分1
2aとの間の環状空間と、によって構成され、これらの
空間に中空軸25の排出路25aが開口している。
a、25aのうち濃縮液の排出路25aにのみ調整弁5
0が設けられている(図1参照)。
内路31を経てボウル10内の中央位置に連続供給され
る。
は、遠心力により分離液と濃縮液とに分離され、分離液
は、スクリューコンベア本体21の外周面、スクリュー
羽根22、22、並びにボウル10の内周面で形成され
るプール空間内を通りボウル10の左端側へ流れ、濃縮
液は分離液と反対側であるボウル10の右端側へ、ボウ
ル10との差速を有するスクリュー羽根22によって集
められ、それぞれ後記流れの形態を経て排出路23a、
25aから排出される。
記の複数の開放空間を通り水平方向に流れ、旋回しつ
つ同項の環状空間を通って流れてきた一部の分離液と
上記の支持板42の先端側に形成された開放空間で合
流し、その後、及び相互間の液移動及び旋回を含め
た複雑な流れを呈しながら、中空軸23の排出路23a
へ導かれる。
られた濃縮液は、ディップウエア26の外端の全周をく
ぐって、前記の複数の変形台形状に区分された環状の開
放空間に送られ、同相互間の液移動及び旋回を含
めた複雑な流れを呈しながら、中空軸25の排出路25
aへ導かれる。
ては、図1、3および6に代表的に示されている(図6
はスクリュー羽根の外周面を基準として展開した図であ
る)ように、特に、スクリューコンベア本体21の外周
面と、前記ディップウエア26の外周縁近傍との間に濃
縮液排出側に向かって半径が拡大するコーン部60を設
け、このコーン部60に相当する部分のスクリュー羽根
22(22A)は、コーン部60の外周面上を取り巻い
て設けた構成としてある。
21Bがスクリューコンベア本体21の外周面より突出
しているので、その端板21Bの外周部において溶接な
どにより固定されている。
のように、ディップウエア26の外周縁より低い方が好
ましいが、同一の高さまでの間において適宜選択でき
る。
に示されているように、全長に一様に連続するスクリュ
ー羽根22に対して、スクリュー羽根22Aを、途中か
らスクリュー羽根22の間に固定して、スクリュー羽根
22の1ピッチ分に対してスクリュー羽根22と同じピ
ッチで設けたダブルリード構造のスクリュー羽根とされ
ている。
クリュー羽根22とスクリュー羽根22Aの終端は、1
80度離れた位置に位置決めされている。
コンベア本体21の外周面近傍に搬送された濃縮液は、
ディップウエア26の外周縁までの放射方向距離を移動
する必要がある。このために、図6の領域Z部分におい
て特に滞留しがちであるのに対して、コーン部60を設
けることで、図3に示されているように、粒子を順次コ
ーン部60に沿って芹り揚げる(移動させる)ことがで
き、滞留を生じさせることなく、ディップウエア26の
外周縁を潜って濃縮液の排出ベーン41,41間に導く
ことができる。
構造のスクリュー羽根とすることにより、主たる濃縮液
の溢流個所が一個所でなく2個所となるので、周方向に
ほぼ均等な状態で濃縮液をディップウエアを潜らせなが
ら、安定した濃縮液の排出を行わせることができる。
例に比べてよりコーン部を長くして圧密効果を高めるた
めに、スクリューコンベア本体21の案内路31の近傍
からコーン部を拡げることができる。
を軸心に集めて支持軸部分から排出するので、回転駆動
力が小さいもので足り、さらに、従来のスキマー管等の
排出管を用いる場合に生じていた、管内壁の摩耗、閉塞
および排出の不均一となる問題点が一挙に解消され、安
定した運転を行うことができるほか、特に、向流型の遠
心濃縮機において、ディップウエアを円滑に潜らせて、
スクリュー羽根との間における粒子の滞留・沈着を防止
して、安定した濃縮液の排出を行うことができるなどの
利点がもたらされる。しかも、コーン部を設けることで
圧密効果を高め、濃縮特性を向上させることができる。
面図である。
コンベア、21…スクリューコンベア本体、22,22
A…スクリュー羽根、23,24…中空軸、26…ディ
ップウエア、30…作動装置、31…案内路、40…分
離液排出ベーン、41…濃縮液排出ベーン、42…支持
板、50…調整弁、60…コーン部、70…カバー。
Claims (2)
- 【請求項1】水平支持された回転ボウル内に同心的にス
クリューコンベアが配設され、前記回転ボウルとスクリ
ューコンベアとが同方向に差速をもって高速回転し、前
記回転ボウルとスクリューコンベアとの間に形成される
プール空間の長手方向中間位置に外部より供給された被
処理液を遠心力作用により濃縮液と分離液とに分離しつ
つ、濃縮液を前記回転ボウルの一方側に、分離液を他方
側にそれぞれ集めて、これらを独立の排出路より外部に
排出する遠心濃縮機において、 前記スクリューコンベアはスクリューコンベア本体とス
クリュー羽根とを有し、スクリューコンベア本体の濃縮
液排出側端部においてその外周面よりボウル内面側に突
出させてディップウエアを設け、 このディップウエアと対向するボウルの端部との間の環
状の空間内に、周方向に間隔を置いて、ディップウエア
またはボウルの端部に固定して複数の濃縮液排出ベーン
を設け、 前記環状の空間は、前記プール空間およびスクリューコ
ンベアの中空軸内の濃縮液排出路にそれぞれ連通させ、 前記スクリューコンベア本体の外周面と、前記ディップ
ウエアの外周縁近傍との間に濃縮液排出側に向かって半
径が拡大するコーン部を設け、 このコーン部に相当する部分のスクリュー羽根は、コー
ン部の外周面上を取り巻いて設けた、 ことを特徴とする遠心濃縮機。 - 【請求項2】少なくともコーン部に相当する部分におい
て、スクリュー羽根をダブルリード構造の羽根とした請
求項1記載の遠心濃縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21164495A JP3402418B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 遠心濃縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21164495A JP3402418B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 遠心濃縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0957152A true JPH0957152A (ja) | 1997-03-04 |
JP3402418B2 JP3402418B2 (ja) | 2003-05-06 |
Family
ID=16609204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21164495A Expired - Lifetime JP3402418B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 遠心濃縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3402418B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0957153A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-03-04 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 遠心濃縮機 |
US6780148B2 (en) * | 2000-02-10 | 2004-08-24 | Kotobuki Engineering & Manufacturing Co., Ltd. | Decanter type centrifugal separator with restriction effected discharge route |
WO2012114985A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | 寿工業株式会社 | 遠心脱水方法及び遠心脱水装置 |
CN103657880A (zh) * | 2013-12-18 | 2014-03-26 | 山东博润工业技术股份有限公司 | 分体式筛网沉降离心机螺旋输送器 |
CN113798070A (zh) * | 2021-09-18 | 2021-12-17 | 天圣环保工程(成都)有限公司 | 一种浓缩机用旋转部件 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53117859A (en) * | 1977-03-25 | 1978-10-14 | Tanabe Tetsukoushiyo Kk | Screw for continuous centrifugal separator |
JPS579346U (ja) * | 1980-06-17 | 1982-01-18 | ||
JPS5756061A (en) * | 1980-07-17 | 1982-04-03 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Solid jacket type centrifugal separator for exchanging substance among liquid |
JPS5843252A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | Kobe Steel Ltd | デカンタ形遠心分離機のスクリユ構造 |
JPS59136152A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-04 | Kotobuki Giken Kogyo Kk | スクリユデカンタ型遠心濃縮機 |
JPS6064657A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-04-13 | クレツクネル−フムボルト−ドイツ・アクチエンゲゼルシヤフト | 固体液体混合物分離用デカンタ型遠心分離機 |
JPS61204657U (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-23 | ||
JPS6213551U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-27 | ||
JPS6245363A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-27 | Kotobuki Giken Kogyo Kk | 遠心濃縮機 |
JPS62136237U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | ||
JPH07859A (ja) * | 1992-12-18 | 1995-01-06 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 遠心濃縮機 |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP21164495A patent/JP3402418B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53117859A (en) * | 1977-03-25 | 1978-10-14 | Tanabe Tetsukoushiyo Kk | Screw for continuous centrifugal separator |
JPS579346U (ja) * | 1980-06-17 | 1982-01-18 | ||
JPS5756061A (en) * | 1980-07-17 | 1982-04-03 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Solid jacket type centrifugal separator for exchanging substance among liquid |
JPS5843252A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | Kobe Steel Ltd | デカンタ形遠心分離機のスクリユ構造 |
JPS59136152A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-04 | Kotobuki Giken Kogyo Kk | スクリユデカンタ型遠心濃縮機 |
JPS6064657A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-04-13 | クレツクネル−フムボルト−ドイツ・アクチエンゲゼルシヤフト | 固体液体混合物分離用デカンタ型遠心分離機 |
JPS61204657U (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-23 | ||
JPS6213551U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-27 | ||
JPS6245363A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-27 | Kotobuki Giken Kogyo Kk | 遠心濃縮機 |
JPS62136237U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | ||
JPH07859A (ja) * | 1992-12-18 | 1995-01-06 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 遠心濃縮機 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0957153A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-03-04 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 遠心濃縮機 |
US6780148B2 (en) * | 2000-02-10 | 2004-08-24 | Kotobuki Engineering & Manufacturing Co., Ltd. | Decanter type centrifugal separator with restriction effected discharge route |
WO2012114985A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | 寿工業株式会社 | 遠心脱水方法及び遠心脱水装置 |
JP2012187570A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-10-04 | Kotobuki Kogyo Kk | 遠心脱水方法及び遠心脱水装置 |
US9364837B2 (en) | 2011-02-25 | 2016-06-14 | Kotobuki Industries Co., Ltd. | Centrifugal dehydration method and centrifugal dehydration device |
CN103657880A (zh) * | 2013-12-18 | 2014-03-26 | 山东博润工业技术股份有限公司 | 分体式筛网沉降离心机螺旋输送器 |
CN113798070A (zh) * | 2021-09-18 | 2021-12-17 | 天圣环保工程(成都)有限公司 | 一种浓缩机用旋转部件 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3402418B2 (ja) | 2003-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1121740A (en) | Separation of solids from liquids by screening | |
US6083147A (en) | Apparatus and method for discontinuous separation of solid particles from a liquid | |
CA2753202C (en) | Thickener/clarifier feedwell assembly with infeed rotation | |
US6599422B2 (en) | Separator for liquids containing impurities | |
RU2636706C2 (ru) | Шнековая центрифуга со сплошным ротором и переливным затвором | |
JP2720373B2 (ja) | 遠心濃縮機 | |
US20040072668A1 (en) | Liquid phase discharge port incorporating chamber nozzle device for centrifuge | |
JPH01203063A (ja) | デカンタ型遠心分離機 | |
JP3402418B2 (ja) | 遠心濃縮機 | |
US4451371A (en) | Apparatus for separating liquid from a slurry | |
JPH0262290B2 (ja) | ||
JP3402419B2 (ja) | 遠心濃縮機 | |
WO1992022702A1 (en) | Drum washer | |
JPS6245363A (ja) | 遠心濃縮機 | |
US5586966A (en) | Apparatus and method for separating solid/fluid mixtures | |
AU2001230553B2 (en) | Centrifugal separator | |
CN109225676A (zh) | 内旋转子固液离心分离装置 | |
JPH0299106A (ja) | 固液分離装置 | |
US2864463A (en) | Internal purifier | |
CA1053159A (en) | Sludge removal system | |
FI90358B (fi) | Menetelmä ja laite kuitususpension lajittelemiseksi | |
US7374672B2 (en) | Filter device comprising integral centrifugal separation | |
CN110252523A (zh) | 卧螺离心机 | |
CN211099605U (zh) | 一种转鼓内g-f固液分区系统 | |
JPH0615199A (ja) | 遠心分離機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021029 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030212 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090228 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090228 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100228 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140228 Year of fee payment: 11 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |