JPH0262290B2 - - Google Patents
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- JPH0262290B2 JPH0262290B2 JP58023685A JP2368583A JPH0262290B2 JP H0262290 B2 JPH0262290 B2 JP H0262290B2 JP 58023685 A JP58023685 A JP 58023685A JP 2368583 A JP2368583 A JP 2368583A JP H0262290 B2 JPH0262290 B2 JP H0262290B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/11—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/22—Directing the mixture to be filtered on to the filters in a manner to clean the filters
-
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/11—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
- B01D29/31—Self-supporting filtering elements
- B01D29/33—Self-supporting filtering elements arranged for inward flow filtration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/88—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor having feed or discharge devices
- B01D29/90—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor having feed or discharge devices for feeding
- B01D29/908—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor having feed or discharge devices for feeding provoking a tangential stream
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工業用水、特に任意の設備、たとえば
蒸気タービン復水器の冷却を目的とする循環水を
濾過するために今日行なわれているように、当該
設備においてその下流側で繁殖し、そのためあら
かじめ駆除しておかないと設備の機能を損う恐れ
のある貝殻や藻類などの付着生物その他の有機物
を不活性屑片とともに分離捕捉して流動相から除
去するための濾過器に関する。
蒸気タービン復水器の冷却を目的とする循環水を
濾過するために今日行なわれているように、当該
設備においてその下流側で繁殖し、そのためあら
かじめ駆除しておかないと設備の機能を損う恐れ
のある貝殻や藻類などの付着生物その他の有機物
を不活性屑片とともに分離捕捉して流動相から除
去するための濾過器に関する。
特に本発明はこの種過器の中でも直線状の側
方入口管と軸方向出口管とを備えたほぼ円筒状の
過器本体、および該本体に配置されるが具体的
にはその入口管と出口管との間に間置される固定
ストレーナーを含む過器に関する。
方入口管と軸方向出口管とを備えたほぼ円筒状の
過器本体、および該本体に配置されるが具体的
にはその入口管と出口管との間に間置される固定
ストレーナーを含む過器に関する。
本明細書において直状の側方入口管とは本体の
側壁に連結されてその軸線にほぼ垂直である入口
管を意味し、軸方向出口管とは本体の横方向底板
の一つに連結されて本体の軸線上ではないとして
も少くともこの軸線に平行に走る出口管を意味す
る。
側壁に連結されてその軸線にほぼ垂直である入口
管を意味し、軸方向出口管とは本体の横方向底板
の一つに連結されて本体の軸線上ではないとして
も少くともこの軸線に平行に走る出口管を意味す
る。
この種の過器の使用に際して解決すべき問題
点の一つは、その稼動中におけるストレーナーの
目詰まりを回避することである。
点の一つは、その稼動中におけるストレーナーの
目詰まりを回避することである。
ドイツ特許明細書第2225726号中には、上記の
目的を達成するために蝶形弁などの弁を入口管内
に配置することが提案されており、またその導入
を容易にするために該入口管の軸線に沿つて過
器本体内に固定ストレーナーを偏心的に配置する
ことが示唆されている。
目的を達成するために蝶形弁などの弁を入口管内
に配置することが提案されており、またその導入
を容易にするために該入口管の軸線に沿つて過
器本体内に固定ストレーナーを偏心的に配置する
ことが示唆されている。
入口管内でこの蝶形弁を傾斜させれば、屑片が
ストレーナー中に蓄積する傾向がある場合に少く
とも理論的にはストレーナーの洗浄を保証するこ
とができる。
ストレーナー中に蓄積する傾向がある場合に少く
とも理論的にはストレーナーの洗浄を保証するこ
とができる。
しかしその結果として対応する流管の内部に乱
流を生じ、これが流量の瞬間的な無秩序化および
下流側回路における無視できない擾乱となつて現
われる。
流を生じ、これが流量の瞬間的な無秩序化および
下流側回路における無視できない擾乱となつて現
われる。
またストレーナーの洗浄が要求に応じて実施さ
れる時には、ストレーナーは既に少くとも部分的
に詰まつているがあるいは現に目詰まりを起こし
つつあることになる。
れる時には、ストレーナーは既に少くとも部分的
に詰まつているがあるいは現に目詰まりを起こし
つつあることになる。
これに対してフランス特許明細書第2355544号
（1976年６月22日出願、出願番号7618883）にはこ
の種の目詰まりを組織的に回避することを可能に
する一つの配置が提案されている。
（1976年６月22日出願、出願番号7618883）にはこ
の種の目詰まりを組織的に回避することを可能に
する一つの配置が提案されている。
この配置においては入口管の傾斜と本体側壁の
螺旋状輪郭との組合せ、あるいはより一般的には
入口管から屑片回収帯に到るまで漸進的に減少す
る断面積を有する液流との組合せが特徴であり、
該配置によれば本体側壁と固定ストレーナーとの
間において、流入する液流による該ストレーナー
の規則的な流水浄化が可能となり、このため液流
に同伴される各種の屑片や有機物はストレーナー
に沈着することなく該液流に同伴されて屑片回収
帯に向かい、屑片や有機物を回収帯から排除する
作業が定期的に行なわれる。
螺旋状輪郭との組合せ、あるいはより一般的には
入口管から屑片回収帯に到るまで漸進的に減少す
る断面積を有する液流との組合せが特徴であり、
該配置によれば本体側壁と固定ストレーナーとの
間において、流入する液流による該ストレーナー
の規則的な流水浄化が可能となり、このため液流
に同伴される各種の屑片や有機物はストレーナー
に沈着することなく該液流に同伴されて屑片回収
帯に向かい、屑片や有機物を回収帯から排除する
作業が定期的に行なわれる。
この種の配置はそのすぐれた効率および簡単さ
のために、また流動有機物による過器の擾乱が
なくかつ流量の損なしで過器の公称流量を氷続
的に維持することを可能にするという理由から、
従来もまた今後も引続き満足を与えるものと考え
られるが、過器の構造が非対称であることに基
因する欠点を有している。
のために、また流動有機物による過器の擾乱が
なくかつ流量の損なしで過器の公称流量を氷続
的に維持することを可能にするという理由から、
従来もまた今後も引続き満足を与えるものと考え
られるが、過器の構造が非対称であることに基
因する欠点を有している。
すなわち螺旋性側壁およびこれを閉じる底部に
外部補強を設けて過器本体を支える必要のある
ことが実地経験から確認されており、このため全
設備に多額の経費を要する。
外部補強を設けて過器本体を支える必要のある
ことが実地経験から確認されており、このため全
設備に多額の経費を要する。
本発明は一般にストレーナーの規則的流水浄化
の利点を保持し、かつこれに加えてその他の利点
を付与しながら上記欠点を回避しうる配置を目的
とする。
の利点を保持し、かつこれに加えてその他の利点
を付与しながら上記欠点を回避しうる配置を目的
とする。
すなわち、本発明によれば、半径方向入口管及
び軸線方向出口管を有する円筒状の濾過器本体
と、入口管の軸線方向で且つ入口管から遠い側に
偏心して濾過器本体内に設けられた円筒形の固定
ストレーナーとを備えた工業用濾過器であつて、
上記固定ストレーナーと濾過器本体との間には内
部空間が構成され、上記内部区間は、入口管の軸
線と濾過器本体の軸線とを含む平面に沿つて直径
方向に分割され、上記分割された内部区間は、同
時作動する先細りになつた２つの別個の流路を構
成し、上記流路は、入口管とは直径方向反対側に
位置する屑片回収帯と入口管との間で固定ストレ
ーナーの両側に沿つて形成され、上記入口管から
屑片回収帯にかけて固定ストレーナーに沿つて連
続的な浄化流れパターンが形成され、工業用水に
含まれた屑片及び有機物が上記固定ストレーナー
に沈着するのを防止する、ことを特徴とする濾過
器を提供する。
び軸線方向出口管を有する円筒状の濾過器本体
と、入口管の軸線方向で且つ入口管から遠い側に
偏心して濾過器本体内に設けられた円筒形の固定
ストレーナーとを備えた工業用濾過器であつて、
上記固定ストレーナーと濾過器本体との間には内
部空間が構成され、上記内部区間は、入口管の軸
線と濾過器本体の軸線とを含む平面に沿つて直径
方向に分割され、上記分割された内部区間は、同
時作動する先細りになつた２つの別個の流路を構
成し、上記流路は、入口管とは直径方向反対側に
位置する屑片回収帯と入口管との間で固定ストレ
ーナーの両側に沿つて形成され、上記入口管から
屑片回収帯にかけて固定ストレーナーに沿つて連
続的な浄化流れパターンが形成され、工業用水に
含まれた屑片及び有機物が上記固定ストレーナー
に沈着するのを防止する、ことを特徴とする濾過
器を提供する。
換言すれば、本発明に基づく過器はあたかも
直経方向の一平面に沿つて互いに連結されたほぼ
半円筒状の２の半過器から成るものと見做され
る。
直経方向の一平面に沿つて互いに連結されたほぼ
半円筒状の２の半過器から成るものと見做され
る。
本発明は、目詰まりを回避するためストレーナ
ーに求められる規則的流水浄化の効率の観点から
は、この流水浄化を360゜にわたつて行なう必要が
なく、180゜以下の限られた流水浄化をもつて満足
な機能な達成しうるという驚くべき発明に立脚す
る。
ーに求められる規則的流水浄化の効率の観点から
は、この流水浄化を360゜にわたつて行なう必要が
なく、180゜以下の限られた流水浄化をもつて満足
な機能な達成しうるという驚くべき発明に立脚す
る。
すなわち本過器の入口管が直線状であるた
め、到来する液流は本発明に従つて２つの等しい
部分流に分割され、これらの部分流はその側面の
おのおのが固定ストレーナーの輪郭をたどり、こ
れにより一方では液流の漸進的接近が速度の一様
な分布とこのストレーナーの対応する半表面にお
ける液流の規則正しい供給を可能にし、他方では
このストレーナーの表面の流水浄化によつて上述
のように同じ効率をもつて屑片や有機物がストレ
ーナー表面に沈着することなく液流に同伴されて
屑片回収帯へ向かつて流れることになる。
め、到来する液流は本発明に従つて２つの等しい
部分流に分割され、これらの部分流はその側面の
おのおのが固定ストレーナーの輪郭をたどり、こ
れにより一方では液流の漸進的接近が速度の一様
な分布とこのストレーナーの対応する半表面にお
ける液流の規則正しい供給を可能にし、他方では
このストレーナーの表面の流水浄化によつて上述
のように同じ効率をもつて屑片や有機物がストレ
ーナー表面に沈着することなく液流に同伴されて
屑片回収帯へ向かつて流れることになる。
したがつて過器本体の構造は好ましくは対称
的となり、単純化される。
的となり、単純化される。
過器本体の側壁の螺旋状輪郭に従う実施態様
に関しては、上記のような半過器においては本
体側壁が180℃以上は広がらないことを考慮に入
れると、第１近似としては該本体内に固定ストレ
ーナーを適当に偏心的に配置するだけで十分であ
り、この種半過器に対応する本体側壁部分はこ
の時極めて簡単に１個の円弧に沿う半円筒状配置
を有していればよい。これに反してこの種螺旋状
輪郭がほぼ360゜にわたる場合には同一近似に従う
とすれば半径を異にする３個の連続の円弧を使用
する必要がある。
に関しては、上記のような半過器においては本
体側壁が180℃以上は広がらないことを考慮に入
れると、第１近似としては該本体内に固定ストレ
ーナーを適当に偏心的に配置するだけで十分であ
り、この種半過器に対応する本体側壁部分はこ
の時極めて簡単に１個の円弧に沿う半円筒状配置
を有していればよい。これに反してこの種螺旋状
輪郭がほぼ360゜にわたる場合には同一近似に従う
とすれば半径を異にする３個の連続の円弧を使用
する必要がある。
なお必要とあれば螺旋状輪郭を更に洗練された
ものにするため、半過器に対応する本体側壁部
分を少くとも２個の連続の円弧とし、更に場合に
よつては実際に螺旋形状とすることも可能であ
る。
ものにするため、半過器に対応する本体側壁部
分を少くとも２個の連続の円弧とし、更に場合に
よつては実際に螺旋形状とすることも可能であ
る。
好ましい一実施態様によれば、本発明に基づく
過器内部空間の２つの容積部分への分割は、入
口管に近い側において２枚のガイド翼を有するガ
イド要素によつて行なわれ、該ガイド翼は該入口
管に近い側で相会して、該入口管の軸線を含む
過器本体の軸平面の両側でストレーナーに沿つて
互いに離れ、これによつて被処理液流の接線方向
流入の状態をつくりだす。他方入口管に遠い側で
は該軸平面沿いに配置されかつ単純な側板あるい
は上記と同型式のガイド翼を有するガイド要素か
ら成る分離装置によつて分割が達成される。
過器内部空間の２つの容積部分への分割は、入
口管に近い側において２枚のガイド翼を有するガ
イド要素によつて行なわれ、該ガイド翼は該入口
管に近い側で相会して、該入口管の軸線を含む
過器本体の軸平面の両側でストレーナーに沿つて
互いに離れ、これによつて被処理液流の接線方向
流入の状態をつくりだす。他方入口管に遠い側で
は該軸平面沿いに配置されかつ単純な側板あるい
は上記と同型式のガイド翼を有するガイド要素か
ら成る分離装置によつて分割が達成される。
本発明の一展開によれば、固定ストレーナー内
の直経方向スクリーンにより互いに連結された上
記のガイド装置と分離装置とは好ましくは本体の
蓋部から底部にまで及んでいる。
の直経方向スクリーンにより互いに連結された上
記のガイド装置と分離装置とは好ましくは本体の
蓋部から底部にまで及んでいる。
こうして上記のガイド要素および分離装置は底
部に対する補強要素を構成し、その結果特別の外
部補強は不要となる。
部に対する補強要素を構成し、その結果特別の外
部補強は不要となる。
同様にして、必要とあれば、固定ストレーナー
と本体との間で過器内部空間を該本の軸線に対
して垂直な内部隔壁により該軸線方向に関して少
くとも２つの区画に分割することができる。該内
部隔壁は該本体側壁を内部から補強するとともに
到来する液流の分布を均一化することによつて液
流の処理を促進すると同時に分離除去すべき各種
の屑片あるいは有機物の排出を促進する。
と本体との間で過器内部空間を該本の軸線に対
して垂直な内部隔壁により該軸線方向に関して少
くとも２つの区画に分割することができる。該内
部隔壁は該本体側壁を内部から補強するとともに
到来する液流の分布を均一化することによつて液
流の処理を促進すると同時に分離除去すべき各種
の屑片あるいは有機物の排出を促進する。
本発明に基づく過器内における液流路の短さ
（約180゜を超えることはない）を考慮する時、蓄
積される各種の屑片および有機物を分離除去する
ために屑片回収帯に対して定期的に行なわれるパ
ージ作業の効率は有利に増大する。
（約180゜を超えることはない）を考慮する時、蓄
積される各種の屑片および有機物を分離除去する
ために屑片回収帯に対して定期的に行なわれるパ
ージ作業の効率は有利に増大する。
最後に、入口管が直線状であるためその自由端
に通常設けられる固定フランジ面とストレーナー
軸線との間の距離という観点からは本発明に基づ
く過器全体の外まわり概略寸法は有利に減少す
る。
に通常設けられる固定フランジ面とストレーナー
軸線との間の距離という観点からは本発明に基づ
く過器全体の外まわり概略寸法は有利に減少す
る。
本発明の特徴および利点は添付図面を参照して
実施例として以下に述べる説明から明らかになる
であろう。
実施例として以下に述べる説明から明らかになる
であろう。
添付図面に示したように、それ自体公知の様式
により、特に工業用水の過を目的とする本発明
に基づく過器は、入口管１１と出口管１２とを
備えたほぼ円筒状の過器本体１０、および該本
体内に配置されて入口管１１と出口管１２との間
に設けられた固定ストレーナー１３を含む。
により、特に工業用水の過を目的とする本発明
に基づく過器は、入口管１１と出口管１２とを
備えたほぼ円筒状の過器本体１０、および該本
体内に配置されて入口管１１と出口管１２との間
に設けられた固定ストレーナー１３を含む。
過器本体１０は円筒状の側壁１４およびその
軸方向両端部に横方向に設けられた蓋部１６及び
底部１７から成る。
軸方向両端部に横方向に設けられた蓋部１６及び
底部１７から成る。
図示された実施態様においては、図面を簡略化
するために、本体１０の円筒状側壁１４の輪郭は
円形である。第２図では該側壁１４軸線をA1に
より示す。
するために、本体１０の円筒状側壁１４の輪郭は
円形である。第２図では該側壁１４軸線をA1に
より示す。
入口管１１は本体１０の側壁１４に連結されて
側方に位置し、また直線的、すなわち第２図にお
いて破線で示されたその軸線A2は側壁の軸線A1
に対して垂直である。
側方に位置し、また直線的、すなわち第２図にお
いて破線で示されたその軸線A2は側壁の軸線A1
に対して垂直である。
入口管１１はその自由端においてそれ自体公知
の方法により横方向固定フランジ１８を半径方向
に突出させて備える。
の方法により横方向固定フランジ１８を半径方向
に突出させて備える。
入口管１１は本体１０の側壁１４との連結箇所
において長方形断面をもつとともに、その固定フ
ランジ１８の箇所ではたとえば円形あるいは多角
形の断面をもつのが好ましい。
において長方形断面をもつとともに、その固定フ
ランジ１８の箇所ではたとえば円形あるいは多角
形の断面をもつのが好ましい。
入口管１１はそれ自身公知の方法より輪郭を異
にするこの種断面間の適当な接続を可能にするよ
うな形状を有する。
にするこの種断面間の適当な接続を可能にするよ
うな形状を有する。
本体１０の底部１７の開口部１９から円形輪郭
に沿つて伸びる出口管１２は軸方向に沿つてお
り、第２図に示されたその軸線A3は該本体１０
の側壁１４の軸線A1と平行である。
に沿つて伸びる出口管１２は軸方向に沿つてお
り、第２図に示されたその軸線A3は該本体１０
の側壁１４の軸線A1と平行である。
出口管１２は入口管１１と同様その自由端にお
いて横方向固定フランジ２０を半経方向に備えて
いる。
いて横方向固定フランジ２０を半経方向に備えて
いる。
固定ストレーナー１３は本体１０の内部におい
てその蓋部１６から底部１７に向かつて円形輪郭
沿いに軸方向に延び、出口管１２はその延長上に
ある。したがつて固定ストレーナー１３の軸線は
出口管１２の軸線A3と合致する。
てその蓋部１６から底部１７に向かつて円形輪郭
沿いに軸方向に延び、出口管１２はその延長上に
ある。したがつて固定ストレーナー１３の軸線は
出口管１２の軸線A3と合致する。
固定ストレーナー１３は入口管１１の軸線A2
に沿つて全体として本体１０内で偏心した位置を
占め、その軸線A3は本体１０の側壁１４の軸線
A1に比して該入口管１１から遠く離れた位置に
ある。
に沿つて全体として本体１０内で偏心した位置を
占め、その軸線A3は本体１０の側壁１４の軸線
A1に比して該入口管１１から遠く離れた位置に
ある。
本発明によれば、過器の内部空間は固定スト
レーナー１３と本体１０との間にあつて、入口管
１１の軸線A2を含む本体１０の直経方向平面Ｐ
に沿つて２つの容積部分Ａ，Ｂに直径方向に分割
される。直径方向平面Ｐを第２図に破線で示した
が、この図において平面Ｐは入口管１１の軸線
A2と合致する。
レーナー１３と本体１０との間にあつて、入口管
１１の軸線A2を含む本体１０の直経方向平面Ｐ
に沿つて２つの容積部分Ａ，Ｂに直径方向に分割
される。直径方向平面Ｐを第２図に破線で示した
が、この図において平面Ｐは入口管１１の軸線
A2と合致する。
容積部分Ａ，Ｂは、固定ストレーナー１３の両
側において、入口管１１に対して直径方向で反対
の位置にある屑片回収帯２２Ａ，２２Ｂに向かつ
て伸びている。図示された実施態様においては屑
片回収帯２２Ａ，２２Ｂはこれらに共通の台型状
の断面に沿つて横方向に本体１０の側壁１４に向
かつて突出し、該側壁１４の高さ全体にわたつて
軸方向に延びている。
側において、入口管１１に対して直径方向で反対
の位置にある屑片回収帯２２Ａ，２２Ｂに向かつ
て伸びている。図示された実施態様においては屑
片回収帯２２Ａ，２２Ｂはこれらに共通の台型状
の断面に沿つて横方向に本体１０の側壁１４に向
かつて突出し、該側壁１４の高さ全体にわたつて
軸方向に延びている。
入口管１１に近い側における過器内部空間の
２つの容積部分Ａ，Ｂへの分割は、特に好ましく
は図示されたように、２枚のガイド翼２４Ａ，２
４Ｂを有するガイド要素２３によつて行なわれ、
該ガイド翼は互いに接線方向に該入口管に近い側
で相会して軸平面Ｐの両側で固定ストレーナーに
沿つて円を描くように離れる。
２つの容積部分Ａ，Ｂへの分割は、特に好ましく
は図示されたように、２枚のガイド翼２４Ａ，２
４Ｂを有するガイド要素２３によつて行なわれ、
該ガイド翼は互いに接線方向に該入口管に近い側
で相会して軸平面Ｐの両側で固定ストレーナーに
沿つて円を描くように離れる。
図示された実施態様においては、ガイド要素２
３のガイド翼２４Ａ，２４Ｂは固定ストレーナー
１３に近い側で該ストレーナーの周縁においてス
クリーン２４により互いに連結されてガイド要素
２３の断面がほぼ曲線三角形となり、その結果本
体１０の側壁１４への入口管１１の接続部におい
て該ガイド翼２４Ａ，２４Ｂが該側壁１４に対し
て相補的な形態をとつている。
３のガイド翼２４Ａ，２４Ｂは固定ストレーナー
１３に近い側で該ストレーナーの周縁においてス
クリーン２４により互いに連結されてガイド要素
２３の断面がほぼ曲線三角形となり、その結果本
体１０の側壁１４への入口管１１の接続部におい
て該ガイド翼２４Ａ，２４Ｂが該側壁１４に対し
て相補的な形態をとつている。
入口管１１と反対の側では、過器内部空間の
２つの容積部分Ａ，Ｂへの分割が本体１０の軸平
面Ｐ沿いに配置された分離装置によつて行なわれ
る。
２つの容積部分Ａ，Ｂへの分割が本体１０の軸平
面Ｐ沿いに配置された分離装置によつて行なわれ
る。
第２図に実線で示された実施態様では、固定ス
トレーナー１３から屑片回収帯２２Ａ，２２Ｂの
底部に直径方向に伸びる単純な側板２５が設けら
れている。
トレーナー１３から屑片回収帯２２Ａ，２２Ｂの
底部に直径方向に伸びる単純な側板２５が設けら
れている。
好ましくは図示されたように、固定ストレーナ
ー１３内でスクリーン２７がガイド要素２３から
側板２５に向かつて直径方向に伸びている。
ー１３内でスクリーン２７がガイド要素２３から
側板２５に向かつて直径方向に伸びている。
いずれにせよ上記のガイド要素２３および側板
２５は本体１０蓋部１６から底部１７に向かつて
軸方向に伸びている。
２５は本体１０蓋部１６から底部１７に向かつて
軸方向に伸びている。
更に図示された実施態様においては、過器内
部空間は固定ストレーナー１３と本体１０との間
で該本体の軸線A1に垂直な内部隔壁２８によつ
て該軸線A1に沿つて２区画C1，C2に分割される。
これら区画C1，C2のおのおのにおいては弁３１1，
３１2によつて制御される流路３０1，３０2が屑
片回収帯２２Ａ，２２Ｂのおのおのに対してその
パージのために設けられている。
部空間は固定ストレーナー１３と本体１０との間
で該本体の軸線A1に垂直な内部隔壁２８によつ
て該軸線A1に沿つて２区画C1，C2に分割される。
これら区画C1，C2のおのおのにおいては弁３１1，
３１2によつて制御される流路３０1，３０2が屑
片回収帯２２Ａ，２２Ｂのおのおのに対してその
パージのために設けられている。
最後に、図示された実施態様においては、ほぼ
円錐台状のデフレクター３３が固定ストレーナー
１３内に軸方向に配置され、該デフレクターの断
面は出口管１２の方向に次第に狭小になつてい
る。図示されたように該デフレクター３３は出口
管１２に対向するその端部において固定ストレー
ナー１３の断面積を下まわる断面積を有する。
円錐台状のデフレクター３３が固定ストレーナー
１３内に軸方向に配置され、該デフレクターの断
面は出口管１２の方向に次第に狭小になつてい
る。図示されたように該デフレクター３３は出口
管１２に対向するその端部において固定ストレー
ナー１３の断面積を下まわる断面積を有する。
こうして構成された過器の構造様式は添付図
面には概略を示した過ぎないが、専門家にとつて
は自明と考えられるので、ここではこれ以上詳述
しない。この構造様式は本過器の対称的な配置
によつて単純化されたものである。
面には概略を示した過ぎないが、専門家にとつて
は自明と考えられるので、ここではこれ以上詳述
しない。この構造様式は本過器の対称的な配置
によつて単純化されたものである。
第２図の矢印FA，FBによつて示されたように、
入口管１１を経て到来する液流は本装置の軸平面
Ｐの両側において等しい２つの部分流に対称的に
分割され、各部分流は固定ストレーナー１３の対
応する半表面を周方向に掃引しつつ次第にストレ
ーナー中に流入するので、この液流に同伴される
各種の屑片あるいは有機物は固定ストレーナーの
表面に沈着することなく対応する屑片回収帯２２
Ａ，２２Ｂ内に集つて比処から該回収帯のパージ
により流路３０1，３０2を経て定期的に排出され
る。
入口管１１を経て到来する液流は本装置の軸平面
Ｐの両側において等しい２つの部分流に対称的に
分割され、各部分流は固定ストレーナー１３の対
応する半表面を周方向に掃引しつつ次第にストレ
ーナー中に流入するので、この液流に同伴される
各種の屑片あるいは有機物は固定ストレーナーの
表面に沈着することなく対応する屑片回収帯２２
Ａ，２２Ｂ内に集つて比処から該回収帯のパージ
により流路３０1，３０2を経て定期的に排出され
る。
勿論本発明は以上に述べかつ図示した実施態様
に限られるものではなく、実施上の一切の変化を
包含する。たとえば２つの屑片回収帯を一体化し
ても本発明の枠を逸脱することはない。また内部
隔壁の数は随意であり、デフレクター３３の形状
にも種々の変化が可能であり、ガイド要素２３の
実施態様についても同様である。
に限られるものではなく、実施上の一切の変化を
包含する。たとえば２つの屑片回収帯を一体化し
ても本発明の枠を逸脱することはない。また内部
隔壁の数は随意であり、デフレクター３３の形状
にも種々の変化が可能であり、ガイド要素２３の
実施態様についても同様である。
更に第２図において破線で示したように、入口
管とは反対の側に配置された分離装置は単純な側
板の代わりにガイド要素２３に類似したガイド翼
式ガイド要素２５′から成るものでもよい。すな
わち、入口管とは反対の側で相会して該入口管の
軸線を含む本体の軸平面の両側においてストレー
ナー左右に互いに離れる両ガイド翼を含むガイド
要素から成るものでもよい。
管とは反対の側に配置された分離装置は単純な側
板の代わりにガイド要素２３に類似したガイド翼
式ガイド要素２５′から成るものでもよい。すな
わち、入口管とは反対の側で相会して該入口管の
軸線を含む本体の軸平面の両側においてストレー
ナー左右に互いに離れる両ガイド翼を含むガイド
要素から成るものでもよい。
一般に、スクリーン２７により上記実施例にお
いて有利に具体化されたように一平面の両側の両
対称部分に過器集合体を構成することは、特に
大規模な設備の場合に構造を著るしく単純化する
ことを可能にする。
いて有利に具体化されたように一平面の両側の両
対称部分に過器集合体を構成することは、特に
大規模な設備の場合に構造を著るしく単純化する
ことを可能にする。
また既に述べたように、本発明に基づく過器
は有利なことに全く静的な過器であつて、この
目的のために少くとも２つの異なつた位置の間で
可動に取付けられる任意の装置のどのような変位
ないし移動も、目詰まり防止のために実施する必
要はなく、構造上一切の目詰まりは稼動中に規則
的に回避され、その結果として前掲フランス特許
出願第7618883号に述べたとおり、かつ既に簡単
に触れたように一切の利点がここから導かれる。
は有利なことに全く静的な過器であつて、この
目的のために少くとも２つの異なつた位置の間で
可動に取付けられる任意の装置のどのような変位
ないし移動も、目詰まり防止のために実施する必
要はなく、構造上一切の目詰まりは稼動中に規則
的に回避され、その結果として前掲フランス特許
出願第7618883号に述べたとおり、かつ既に簡単
に触れたように一切の利点がここから導かれる。
第１図は第２図の直線−に沿つた本発明に
基づく過器の軸断面図であり、第２図は第１図
の直線−に沿つた横断面図である。 １０……過器本体、１１……入口管、１２…
…出口管、１３……固定ストレーナー、１４……
側壁、１６……蓋部、１７……底部、２２……屑
片回収帯、２３……ガイド要素、２４Ａ，２４Ｂ
……ガイド翼、２５，２５′……分離装置、２７
……スクリーン、３０……排出流路、３３……デ
フレクター、Ａ，Ｂ……容積部分、A2……入口
管の軸線。
基づく過器の軸断面図であり、第２図は第１図
の直線−に沿つた横断面図である。 １０……過器本体、１１……入口管、１２…
…出口管、１３……固定ストレーナー、１４……
側壁、１６……蓋部、１７……底部、２２……屑
片回収帯、２３……ガイド要素、２４Ａ，２４Ｂ
……ガイド翼、２５，２５′……分離装置、２７
……スクリーン、３０……排出流路、３３……デ
フレクター、Ａ，Ｂ……容積部分、A2……入口
管の軸線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 半径方向入口管及び軸線方向出口管を有する
円筒状の濾過器本体と、入口管の軸線方向で且つ
入口管から遠い側に偏心して濾過器本体内に設け
られた円筒形の固定ストレーナーとを備えた工業
用濾過器であつて、 上記固定ストレーナーと濾過器本体との間には
内部空間が構成され、 上記内部区間は、入口管の軸線と濾過器本体の
軸線とを含む平面に沿つて直径方向に分割され、 上記分割された内部区間は、同時作動する先細
りになつた２つの別個の流路を構成し、 上記流路は、入口管とは直径方向反対側に位置
する屑片回収帯と入口管との間で固定ストレーナ
ーの両側に沿つて形成され、 上記入口管から屑片回収帯にかけて固定ストレ
ーナーに沿つて連続的な浄化流れパターンが形成
され、工業用水に含まれた屑片及び有機物が上記
固定ストレーナーに沈着するのを防止する、 ことを特徴とする濾過器。 ２ 入口管に近い側において濾過器の内部空間
は、２枚のガイド翼２４Ａ及び２４Ｂを有するガ
イド要素２３によつて分割され、上記ガイド翼は
入口管に近い側で相会し、入口管の軸線と濾過器
本体の軸線とを含む平面の両側においてストレー
ナーに沿つて互いに離れることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の濾過器。 ３ 入口管とは反対の側において濾過器の内部空
間は、入口管の軸線と濾過器本体の軸線とを含む
平面に沿つて配置された分離装置２５，２５′に
よつて分割されていることを特徴とする特許請求
の範囲第１項、第２項のいずれか１項に記載の濾
過器。 ４ 濾過器本体が側壁１４と蓋部１６と底部１７
とから成り、濾過器本体空間を２つに分割するガ
イド要素２３及び分離装置２５，２５′は蓋部１
６から底部１７まで延びていることを特徴とする
特許請求の範囲第２項又は第３項に記載の濾過
器。 ５ 固定ストレーナー内においてスクリーン２７
は、ガイド要素２３から分離装置２５，２５′に
向かつて直径方向に延びて濾過器内部空間を２つ
に分割していることを特徴とする特許請求の範囲
第４項記載の濾過器。 ６ 分離装置が単一の側板２５からなることを特
徴とする特許請求の範囲第２項ないし第５項のい
ずれか１項に記載の濾過器。 ７ 分離装置が２枚のガイド翼を有するガイド要
素２５′からなり、この２枚のガイド翼は入口管
とは反対の側で相会し、入口管の軸線と濾過器本
体の軸線とを含む平面の両側においてストレーナ
ーに沿つて互いに離れていることを特徴とする特
許請求の範囲第２項ないし第５項のいずれか１項
に記載の濾過器。 ８ 屑片回収帯２２は、濾過器本体の側壁に沿つ
て外方に突出していることを特徴とする特許請求
の範囲第１項又は第２項に記載の濾過器。 ９ ２つに分割された屑片回収帯の双方に対して
単一の排出管が設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項ないし第８項のいずれか１
項に記載の濾過器。 １０ 出口管１２の方向に次第に狭小になる断面
積を有するほぼ円錐台状のデフレクター３３が、
固定ストレーナー内部に配置されていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項ないし第９項のい
ずれか１項に記載の濾過器。 １１ 固定ストレーナー１３と濾過器本体１０と
の間に形成された内部空間が、上記本体の軸線に
垂直な内部隔壁により少くとも２つの区画に分割
されていることを特徴とする特許請求の範囲第１
項ないし第１０項のいずれか１項に記載の濾過
器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8202416 | 1982-02-15 | ||
| FR8202416A FR2521446B1 (fr) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | Filtre a crepine fixe en particulier pour eaux industrielles |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58193710A JPS58193710A (ja) | 1983-11-11 |
| JPH0262290B2 true JPH0262290B2 (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=9270987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58023685A Granted JPS58193710A (ja) | 1982-02-15 | 1983-02-15 | 工業用水用固定ストレ−ナ−式「ろ」過器 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4529518A (ja) |
| EP (1) | EP0086722B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58193710A (ja) |
| KR (1) | KR840003431A (ja) |
| AT (1) | ATE21830T1 (ja) |
| DE (1) | DE3365763D1 (ja) |
| ES (1) | ES8400673A1 (ja) |
| FR (1) | FR2521446B1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3419822C2 (de) * | 1984-05-26 | 1986-04-03 | Werner & Pfleiderer, 7000 Stuttgart | Filtervorrichtung für Schneckenextruder |
| DE3644489C1 (de) * | 1986-12-24 | 1988-08-18 | Filtan Gmbh | Vorrichtung zur Abscheidung von Verunreinigungen |
| US5008075A (en) * | 1990-01-16 | 1991-04-16 | Rufolo Paul G | Preventative maintenance system for underwater pipes |
| TW369943U (en) * | 1998-06-25 | 1999-09-11 | United Microelectronics Corp | A filter system |
| JP4395190B2 (ja) * | 2008-02-19 | 2010-01-06 | 株式会社ハネックス | 分離装置及び分離方法 |
| FR2928207B1 (fr) * | 2008-02-29 | 2010-03-26 | Hispano Suiza Sa | Installation d'echangeur thermique |
| JP4938727B2 (ja) * | 2008-05-29 | 2012-05-23 | 日本郵船株式会社 | ストレーナー用内スクリーン |
| US20110162735A1 (en) * | 2010-01-04 | 2011-07-07 | General Electric Company | Flow guided steam strainer for steam turbine valves |
| US9046191B2 (en) * | 2012-08-30 | 2015-06-02 | Fisher Controls International, Llc | Valve body with upper flow diverter |
| US10737950B2 (en) | 2017-08-29 | 2020-08-11 | Tyler Bennett | Methods for filtering effluent water for recycled use |
| WO2019132702A1 (ru) * | 2017-12-29 | 2019-07-04 | Акционерное Общество "Научно-Исследовательский И Проектно-Конструкторский Институт Энергетических Технологий "Атомпроект" | Активный фильтр бака-приямка атомной электростанции |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621613A (en) * | 1979-07-12 | 1981-02-28 | Taprogge L | Device for separating solid matter from fluid current |
| JPS579310B2 (ja) * | 1976-07-01 | 1982-02-20 |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US511798A (en) * | 1894-01-02 | rankine | ||
| FR685497A (fr) * | 1929-02-22 | 1930-07-10 | E Et M Lamort Fils Ets | Appareil filtrant |
| US2374613A (en) * | 1942-01-12 | 1945-04-24 | Muller Otto | Strainer |
| US3241676A (en) * | 1962-08-09 | 1966-03-22 | Kimberly Clark Co | Dewatering method and apparatus |
| US3363771A (en) * | 1966-08-03 | 1968-01-16 | Brown Charles H | Liquid filter |
| FR1546515A (fr) * | 1967-06-14 | 1968-11-22 | Lamort E & M | Appareil pour l'épuration de liquides contenant en suspension des matières solides telles que les pâtes à papier |
| US3789992A (en) * | 1971-11-08 | 1974-02-05 | Taprogge L | Screen installation for separating solids from liquid streams in pipelines |
| JPS5721365B2 (ja) * | 1972-05-26 | 1982-05-07 | ||
| DE2526657C3 (de) * | 1975-06-14 | 1978-10-26 | Hermann Finckh, Maschinenfabrik, 7417 Pfullingen | Drucksichter für Fasersuspensionen |
| JPS5257378U (ja) * | 1975-10-24 | 1977-04-25 | ||
| US4108778A (en) * | 1976-02-25 | 1978-08-22 | Lambert Steven J | Self-cleaning filter and vortexer |
| DE2609332C3 (de) * | 1976-03-06 | 1978-09-21 | Ludwig Taprogge, Reinigungsanlagen Fuer Roehren-Waermeaustauscher, 4000 Duesseldorf | Vorrichtung zum Abscheiden von Feststoffen |
| FR2355544A1 (fr) * | 1976-06-22 | 1978-01-20 | Beaudrey & Cie | Filtre a crepine fixe pour eaux industrielles |
| FR2477028A1 (fr) * | 1980-03-03 | 1981-09-04 | Beaudrey & Cie | Filtre a crepine fixe, notamment pour eaux industrielles |
| JPS579310U (ja) * | 1980-06-13 | 1982-01-18 |
-
1982
- 1982-02-15 FR FR8202416A patent/FR2521446B1/fr not_active Expired
-
1983
- 1983-02-14 US US06/466,221 patent/US4529518A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-02-14 DE DE8383400306T patent/DE3365763D1/de not_active Expired
- 1983-02-14 ES ES519784A patent/ES8400673A1/es not_active Expired
- 1983-02-14 AT AT83400306T patent/ATE21830T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-02-14 EP EP83400306A patent/EP0086722B1/fr not_active Expired
- 1983-02-15 JP JP58023685A patent/JPS58193710A/ja active Granted
- 1983-02-15 KR KR1019830000606A patent/KR840003431A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579310B2 (ja) * | 1976-07-01 | 1982-02-20 | ||
| JPS5621613A (en) * | 1979-07-12 | 1981-02-28 | Taprogge L | Device for separating solid matter from fluid current |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES519784A0 (es) | 1983-11-16 |
| DE3365763D1 (en) | 1986-10-09 |
| JPS58193710A (ja) | 1983-11-11 |
| FR2521446A1 (fr) | 1983-08-19 |
| KR840003431A (ko) | 1984-09-08 |
| EP0086722A1 (fr) | 1983-08-24 |
| ATE21830T1 (de) | 1986-09-15 |
| ES8400673A1 (es) | 1983-11-16 |
| FR2521446B1 (fr) | 1987-06-05 |
| US4529518A (en) | 1985-07-16 |
| EP0086722B1 (fr) | 1986-09-03 |
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