JPH0956857A - ゴルフ用パター - Google Patents
ゴルフ用パターInfo
- Publication number
- JPH0956857A JPH0956857A JP8149063A JP14906396A JPH0956857A JP H0956857 A JPH0956857 A JP H0956857A JP 8149063 A JP8149063 A JP 8149063A JP 14906396 A JP14906396 A JP 14906396A JP H0956857 A JPH0956857 A JP H0956857A
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- Japan
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- hosel
- putter
- face
- plane
- center
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/02—Joint structures between the head and the shaft
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
- A63B60/02—Ballast means for adjusting the centre of mass
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パターとゴルフボールとの間でトップライン
の整合を容易にするように形つけられた、オフセットホ
ーゼルを有する、フェースバランスの取れたゴルフ用パ
ターを提供する。 【解決手段】 ホーゼル（１２）は、パター（１０）の
ヒール部（１８）から上方に延びる基部（３８）と、パ
ターのフェースを越えて前方に延びている前方に延びる
部分（４０）と、フエースの前方に位置付けられている
横方向に延びる部分（４０）と、そして、シャフト（１
３）を支持するための、シャフト取付部であるソケット
部（４１）とを有している。
の整合を容易にするように形つけられた、オフセットホ
ーゼルを有する、フェースバランスの取れたゴルフ用パ
ターを提供する。 【解決手段】 ホーゼル（１２）は、パター（１０）の
ヒール部（１８）から上方に延びる基部（３８）と、パ
ターのフェースを越えて前方に延びている前方に延びる
部分（４０）と、フエースの前方に位置付けられている
横方向に延びる部分（４０）と、そして、シャフト（１
３）を支持するための、シャフト取付部であるソケット
部（４１）とを有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、オフセットホー
ゼルでフェースバランスの取れたゴルフ用パターに関
し、特に、トップラインの整合を可能とするこのような
ゴルフ用パターに関するものである。
ゼルでフェースバランスの取れたゴルフ用パターに関
し、特に、トップラインの整合を可能とするこのような
ゴルフ用パターに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】フェースバランスの取れたゴルフ用パタ
ーは、良く知られており、ここ数年間市販もされてい
る。このようなパターは、例えば、米国特許第５，２９
０，０３５号、同第５，２２６，６５４号、同第５，０
７８，３９８号、同第４，８５２，８７９号、同第３，
９５４，２６５号、同第２，８２０，６３８号、そし
て、米国意匠登録第２２１，４４６号にそれぞれ開示さ
れている。フエースバランスの取れたパターでは、その
シャフトの軸線が、パターヘッドの重心を通るかまたは
その重心を通ってフェースに対して直角に延びる線と交
差している。
ーは、良く知られており、ここ数年間市販もされてい
る。このようなパターは、例えば、米国特許第５，２９
０，０３５号、同第５，２２６，６５４号、同第５，０
７８，３９８号、同第４，８５２，８７９号、同第３，
９５４，２６５号、同第２，８２０，６３８号、そし
て、米国意匠登録第２２１，４４６号にそれぞれ開示さ
れている。フエースバランスの取れたパターでは、その
シャフトの軸線が、パターヘッドの重心を通るかまたは
その重心を通ってフェースに対して直角に延びる線と交
差している。
【０００３】ゴルフ用パターの設計における望ましい指
標は、フェースバランスの取れたものか否かに拘わら
ず、トップラインの整合を可能にすることである。パタ
ーのトップライン、すなわち、フェースの頂端縁は、パ
ットの目標ラインに対してスクエア、すなわち、直角で
なければならない。したがって、パターの設計において
は、ボールにアドレスした時に、ゴルファーが出来るだ
け多くのトップライン、特に、ボールの後ろにあるトッ
プラインの部分を見ることができるようにするのが望ま
しい。
標は、フェースバランスの取れたものか否かに拘わら
ず、トップラインの整合を可能にすることである。パタ
ーのトップライン、すなわち、フェースの頂端縁は、パ
ットの目標ラインに対してスクエア、すなわち、直角で
なければならない。したがって、パターの設計において
は、ボールにアドレスした時に、ゴルファーが出来るだ
け多くのトップライン、特に、ボールの後ろにあるトッ
プラインの部分を見ることができるようにするのが望ま
しい。
【０００４】一方、ゴルフ用パターのタイプとしてオフ
セットホーゼルのパターも良く知られている。このよう
なパターは、例えば、米国特許第５，２２６，６５４
号、同第４，９４８，１４０号、同第４，８５２，８７
９号、同第４，８３２，３４０号、同第４，６９３，４
７８号、同第４，２６５，４５２号、同第３，９５４，
２６５号、同第３，９２３，３０８号、そして、米国意
匠登録第２２１，４４６号にそれぞれ開示されている。
オフセットホーゼルのパターにあっては、シャフトがフ
ェースの前方に位置し、すなわち、シャフトの中心線の
延長が、パターヘッドを通ることがなく、パターフェー
スの前方を通るものである。
セットホーゼルのパターも良く知られている。このよう
なパターは、例えば、米国特許第５，２２６，６５４
号、同第４，９４８，１４０号、同第４，８５２，８７
９号、同第４，８３２，３４０号、同第４，６９３，４
７８号、同第４，２６５，４５２号、同第３，９５４，
２６５号、同第３，９２３，３０８号、そして、米国意
匠登録第２２１，４４６号にそれぞれ開示されている。
オフセットホーゼルのパターにあっては、シャフトがフ
ェースの前方に位置し、すなわち、シャフトの中心線の
延長が、パターヘッドを通ることがなく、パターフェー
スの前方を通るものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】オフセットホーゼルは
パターのトップラインの前方へ延びているので、殆どの
オフセットホーゼルのパターのホーゼルは、アドレスし
たゴルファーがボールの後ろのトップラインを見ること
ができるように、パターヘッドのヒール部付近でパター
ヘッドに結合されている。そのために、シャフトの軸線
は重心を通ってフェースに対して直角に延びる線と交差
することがない。
パターのトップラインの前方へ延びているので、殆どの
オフセットホーゼルのパターのホーゼルは、アドレスし
たゴルファーがボールの後ろのトップラインを見ること
ができるように、パターヘッドのヒール部付近でパター
ヘッドに結合されている。そのために、シャフトの軸線
は重心を通ってフェースに対して直角に延びる線と交差
することがない。
【０００６】殆どのフェースバランスの取れたパターの
シャフトは、大抵のフェースバランスの取れていないパ
ターのシャフトよりもヒール部から離れた所に位置付け
られており、多くのフェースバランスの取れたパター
は、ボールの後ろのトップラインが妨害されないよう
に、オフセットホーゼルを使用していない。
シャフトは、大抵のフェースバランスの取れていないパ
ターのシャフトよりもヒール部から離れた所に位置付け
られており、多くのフェースバランスの取れたパター
は、ボールの後ろのトップラインが妨害されないよう
に、オフセットホーゼルを使用していない。
【０００７】例えば、米国特許第５，０７８，３９８号
明細書には、次のように述べられている。“好適な具体
例においては、パターヘッドの本体部分２８に対するホ
ーゼル胴部３４と杆部３２の位置付けと整合は、パター
２０が僅かにオンセット設定となるようにする。すなわ
ち、パターのリーディングエッジ（フェース４２）がホ
ーゼル３０とシャフト２２の前方にあるようにする（図
４、５，６および９参照。）。このようにして、この発
明のパターにより提供される利点（すなわち、極めてバ
ランスが取れているとともに高い完成モーメントを有す
ることを可能にした）は、パターのシャフトとホーゼル
が、アドレスの際に打球面とボールとを見ることやボー
ルを打つ位置を見ることを妨げることなく達成され
る。”
明細書には、次のように述べられている。“好適な具体
例においては、パターヘッドの本体部分２８に対するホ
ーゼル胴部３４と杆部３２の位置付けと整合は、パター
２０が僅かにオンセット設定となるようにする。すなわ
ち、パターのリーディングエッジ（フェース４２）がホ
ーゼル３０とシャフト２２の前方にあるようにする（図
４、５，６および９参照。）。このようにして、この発
明のパターにより提供される利点（すなわち、極めてバ
ランスが取れているとともに高い完成モーメントを有す
ることを可能にした）は、パターのシャフトとホーゼル
が、アドレスの際に打球面とボールとを見ることやボー
ルを打つ位置を見ることを妨げることなく達成され
る。”
【０００８】従来のフェースバランスの取れたオフセッ
トホーゼルのパターは、ホーゼルがヒール部から余りに
離れて位置していて、ボールの後ろのトップラインの一
部を妨害するので、最適のトップラインの整合を許容す
ることがなかった。このことは、例えば、米国特許第
５，２２６，６５４号、同第４，８５２，８７９号およ
び米国意匠登録第２２１，４４６号に見ることができ
る。この発明は、このような欠点を解消するためになさ
れたもので、トップラインの整合を妨害することのない
オフセットホーゼルのフェーバランスの取れたパターを
提供することを目的としている。
トホーゼルのパターは、ホーゼルがヒール部から余りに
離れて位置していて、ボールの後ろのトップラインの一
部を妨害するので、最適のトップラインの整合を許容す
ることがなかった。このことは、例えば、米国特許第
５，２２６，６５４号、同第４，８５２，８７９号およ
び米国意匠登録第２２１，４４６号に見ることができ
る。この発明は、このような欠点を解消するためになさ
れたもので、トップラインの整合を妨害することのない
オフセットホーゼルのフェーバランスの取れたパターを
提供することを目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明においては、ホーゼルは、パターヘッドの
ヒール部の近くでパターヘッドに結合され、ゴルフボー
ルの後ろになるトップラインの部分を妨害しない位置で
ホーゼルのオフセット位置まで前方に延びている。ホー
ゼルはヒール部の近くでパターヘッドに結合されるけれ
ども、フェースバランスを取ることは、トー部に向かっ
てフェースと平行に延びるホーゼルの横方向に延びる部
分を組入れることによって可能である。横方向に延びる
部分は、それがトップラインを妨害せずに、シャフトが
フェースバランスの取れた位置に装着することができる
ように、フェースの前方に位置付けられる。
に、この発明においては、ホーゼルは、パターヘッドの
ヒール部の近くでパターヘッドに結合され、ゴルフボー
ルの後ろになるトップラインの部分を妨害しない位置で
ホーゼルのオフセット位置まで前方に延びている。ホー
ゼルはヒール部の近くでパターヘッドに結合されるけれ
ども、フェースバランスを取ることは、トー部に向かっ
てフェースと平行に延びるホーゼルの横方向に延びる部
分を組入れることによって可能である。横方向に延びる
部分は、それがトップラインを妨害せずに、シャフトが
フェースバランスの取れた位置に装着することができる
ように、フェースの前方に位置付けられる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１において、パター１０は、パ
ターヘッド１１、ホーゼル１２、そしてシャフト１３と
を有している。シャフトの頂端部には通常のグリップ１
４が設けられている。
ターヘッド１１、ホーゼル１２、そしてシャフト１３と
を有している。シャフトの頂端部には通常のグリップ１
４が設けられている。
【００１１】ホーゼル１２を除いて、パターヘッド１１
は従来の如何なる形を取ることもできる。しかしなが
ら、好適な形状は、図に示されるような、ヒール部とト
ー部に重み付け部分を有する型のものである。
は従来の如何なる形を取ることもできる。しかしなが
ら、好適な形状は、図に示されるような、ヒール部とト
ー部に重み付け部分を有する型のものである。
【００１２】パターヘッドは、実質的に平らなフェース
１６と、底面すなわちソール部１７と、ヒール部１８
と、そしてトー部１９とを有している。ソール部はフェ
ースの底端縁から後方に延び、狭い頂端面２０はフェー
スの頂端縁から後方に延びている。フェースと頂端面の
交差するところすなわちフェースの頂端縁にトップライ
ン２１が形成される。
１６と、底面すなわちソール部１７と、ヒール部１８
と、そしてトー部１９とを有している。ソール部はフェ
ースの底端縁から後方に延び、狭い頂端面２０はフェー
スの頂端縁から後方に延びている。フェースと頂端面の
交差するところすなわちフェースの頂端縁にトップライ
ン２１が形成される。
【００１３】背面２３は、頂端面２０からフェース１６
とほぼ平行に下方に延びて、ゴルフボールを打つフェー
スの中央部の後ろに比較的薄い壁を提供している。
とほぼ平行に下方に延びて、ゴルフボールを打つフェー
スの中央部の後ろに比較的薄い壁を提供している。
【００１４】ヒールの重み付け部分すなわちブロック２
４はパターヘッドのヒール部においてソール部から上方
に延び、そして、トー部の重み付け部分すなわちブロッ
ク２５はトー部のソール部から上方に延びている。ヒー
ルの重み付け部分は、ヒール端面２６と、頂面２７と、
内側面２８と、そして後面２９とを有している。同様
に、トーの重み付け部分は、トー端面３０と、頂面３１
と、内側面３２と、そして後面３３とを有している。内
側面２８と３２は、比較的薄いソール部の中央部３４を
提供するために、パターヘッドの中央から間隔を置かれ
ている。
４はパターヘッドのヒール部においてソール部から上方
に延び、そして、トー部の重み付け部分すなわちブロッ
ク２５はトー部のソール部から上方に延びている。ヒー
ルの重み付け部分は、ヒール端面２６と、頂面２７と、
内側面２８と、そして後面２９とを有している。同様
に、トーの重み付け部分は、トー端面３０と、頂面３１
と、内側面３２と、そして後面３３とを有している。内
側面２８と３２は、比較的薄いソール部の中央部３４を
提供するために、パターヘッドの中央から間隔を置かれ
ている。
【００１５】パターヘッドの重心は、丸ＣＧによって示
され、背面２３の後ろでソール部の中央部３４の上方に
ある。ゴルフボールは、フェースに対して直角に重心を
通る面にあるフェース上の点で打つことが好ましい。通
常の頂端面２０の整合用の溝３６もまたこの面に置かれ
る。
され、背面２３の後ろでソール部の中央部３４の上方に
ある。ゴルフボールは、フェースに対して直角に重心を
通る面にあるフェース上の点で打つことが好ましい。通
常の頂端面２０の整合用の溝３６もまたこの面に置かれ
る。
【００１６】ホーゼル１２は、パターヘッドと一体に形
成されるのが好ましく、ホーゼルの重量は、ヘッドの重
心ＣＧの場所の決定の際に含ませる。ホーゼルは、頂端
面２０に結合され、そこからほぼ真っすぐ上方に延びる
基部３８を有している。前方に延びる部分３９は、基部
に対してほぼ直角に基部の頂部から前方に延びている。
横方向に延びる部分４０は、フェース１６の面に対して
ほぼ平行な方向に、前方に延びる部分３９からトー部に
向かって横方向に延びている。シャフト取付部であるソ
ケット部４１は横方向に延びる部分に設けられ、このソ
ケット部４１の中には、シャフト１３の下端部が挿入さ
れる。
成されるのが好ましく、ホーゼルの重量は、ヘッドの重
心ＣＧの場所の決定の際に含ませる。ホーゼルは、頂端
面２０に結合され、そこからほぼ真っすぐ上方に延びる
基部３８を有している。前方に延びる部分３９は、基部
に対してほぼ直角に基部の頂部から前方に延びている。
横方向に延びる部分４０は、フェース１６の面に対して
ほぼ平行な方向に、前方に延びる部分３９からトー部に
向かって横方向に延びている。シャフト取付部であるソ
ケット部４１は横方向に延びる部分に設けられ、このソ
ケット部４１の中には、シャフト１３の下端部が挿入さ
れる。
【００１７】このソケット部４１は、シャフトとソケッ
ト部の中心線（この延長線を含む）すなわち軸線４２
が、フェース１６に対して直角に重心ＣＧを通る水平面
（第１平面）Ｐ1とこの水平面と直角で重心ＣＧを通る
垂直面（第２平面）Ｐ2との交差によって形成される線
４３を通るように角度を付けられている。第１平面であ
る水平面Ｐ1は、ソール部の中央に接する平面、パター
が設計通りにソールされた時の地面と一致しているので
しばしば地平面とも呼ばれている平面と平行である。ま
た、水平面Ｐ1はフェース１６に対してほぼ直角であ
る。しかしながら、フェースは、通常、僅かなロフト角
を有しているので、正確には、フェースは垂直でないか
も知れない。第２平面である垂直面Ｐ2は地平面に対し
て直角である。
ト部の中心線（この延長線を含む）すなわち軸線４２
が、フェース１６に対して直角に重心ＣＧを通る水平面
（第１平面）Ｐ1とこの水平面と直角で重心ＣＧを通る
垂直面（第２平面）Ｐ2との交差によって形成される線
４３を通るように角度を付けられている。第１平面であ
る水平面Ｐ1は、ソール部の中央に接する平面、パター
が設計通りにソールされた時の地面と一致しているので
しばしば地平面とも呼ばれている平面と平行である。ま
た、水平面Ｐ1はフェース１６に対してほぼ直角であ
る。しかしながら、フェースは、通常、僅かなロフト角
を有しているので、正確には、フェースは垂直でないか
も知れない。第２平面である垂直面Ｐ2は地平面に対し
て直角である。
【００１８】ホーゼルの横方向に延びる部分４０は、水
平面Ｐ1とフェースの面に対してほぼ平行に延びる中心
線を有している。しかしながら、横方向に延びる部分４
０は、ソケット部４１の傾きに適応するように、いくら
か上方に向かって傾斜している。前方に延びる部分３９
は、フェースの面に対してほぼ直角で、垂直面Ｐ2に対
してほぼ平行な中心線を有している。ホーゼルの基部３
８はフェースの面に対してほぼ平行に延びる中心線を有
している。
平面Ｐ1とフェースの面に対してほぼ平行に延びる中心
線を有している。しかしながら、横方向に延びる部分４
０は、ソケット部４１の傾きに適応するように、いくら
か上方に向かって傾斜している。前方に延びる部分３９
は、フェースの面に対してほぼ直角で、垂直面Ｐ2に対
してほぼ平行な中心線を有している。ホーゼルの基部３
８はフェースの面に対してほぼ平行に延びる中心線を有
している。
【００１９】図１および２において、ホーゼルの基部３
８と前方に延びる部分３９は、ヒール部１８に近く位置
付けられている。横方向に延びる部分４０とソケット部
４１は、ゴルフボールＧＢにアドレスした時に、フェー
ス１６とトップライン２１がゴルファーによって見られ
るように、それらの前方に位置付けられている。したが
って、ゴルフボールの後方にあるトップラインの全体を
ゴルファーは見ることができる。それ故、ゴルファー
は、整合のためにボールの後ろのトップラインの全部を
利用することができる。
８と前方に延びる部分３９は、ヒール部１８に近く位置
付けられている。横方向に延びる部分４０とソケット部
４１は、ゴルフボールＧＢにアドレスした時に、フェー
ス１６とトップライン２１がゴルファーによって見られ
るように、それらの前方に位置付けられている。したが
って、ゴルフボールの後方にあるトップラインの全体を
ゴルファーは見ることができる。それ故、ゴルファー
は、整合のためにボールの後ろのトップラインの全部を
利用することができる。
【００２０】好適な実施例において、ホーゼルの基部３
８は、ヒールの重み付け部分２４の内側面２８からヒー
ル部の方向に間隔を置いた位置でパターヘッドから上方
に延ばしても良い。例示の実施例においては、基部３８
は内側面２８とヒール端面２６のほぼ中間にある。
８は、ヒールの重み付け部分２４の内側面２８からヒー
ル部の方向に間隔を置いた位置でパターヘッドから上方
に延ばしても良い。例示の実施例においては、基部３８
は内側面２８とヒール端面２６のほぼ中間にある。
【００２１】ここまでの明細書における特定の具体例に
ついての詳細な説明は、例示の目的で記載されたもの
で、ここで与えられている多くの事項は、この発明の精
神と範囲を離れることなく、当業者によって少なからず
変更されることができるものである。
ついての詳細な説明は、例示の目的で記載されたもの
で、ここで与えられている多くの事項は、この発明の精
神と範囲を離れることなく、当業者によって少なからず
変更されることができるものである。
【図１】この発明によるパターの斜視図である。
【図２】パターヘッドの平面図である。
【図３】パターヘッドの後方からの側面図である。
１０ パター １１ パターヘッド １２ ホーゼル １３ シャフト １６ フェース １７ ソール部 １８ ヒール部 １９ トー部 ２０ 頂端面 ２４ ヒールの重み付け部分 ２５ トーの重み付け部分 ２６ ヒール端面 ２８，３０ 内側面 ３２ トー端面 ３８ 基部 ３９ 前方に延びる部分 ４０ 横方向に延びる部分 ４１ シャフト取付部（ソケット部） ４３ 線 Ｐ1 第１平面 Ｐ2 第２平面 ＣＧ 重心 ＧＢ ゴルフボール
Claims (12)
- 【請求項１】 頂端縁と底端縁を有する実質的に平らな
フェースと、このフェースの底端縁から後方に延びるソ
ール部と、トー部と、そしてヒール部とを有するパター
ヘッド、 前記パターヘッドに設けられ、そのパターヘッドからほ
ぼ上方に延びる基部と、この基部からパターヘッドのフ
ェースを越えて前方に延びる前方に延びる部分と、この
前方に延びる部分からフェースとほぼ平行な方向に延び
る横方向に延びる部分であって、フェースの前方に位置
付けられ、シャフト取付部が設けられている横方向に延
びる部分とを有するホーゼル、 前記ホーゼルのシャフト取付部に取付けられ、そこから
ほぼ上方に延びるシャフトとからなるゴルフ用パター。 - 【請求項２】 上記パターヘッドは重心を有し、この重
心の下方に上記ソール部は中央部を有し、そして、シャ
フトが、重心を通り前記ソール部の中央部に接する平面
に平行な第１平面と、重心を通り第１平面と直角な第２
平面との交差によって形成される線と交差する軸線を有
しているところの請求項１記載のゴルフ用パター。 - 【請求項３】 上記ホーゼルのシャフト取付部がソケッ
ト部であり、このソケット部の中にシャフトが挿入され
ているところの請求項１記載のゴルフ用パター。 - 【請求項４】 上記ホーゼルの前方に延びる部分が、フ
ェースの平面にほぼ直角な平面にある中心線を有してい
るところの請求項１記載のゴルフ用パター。 - 【請求項５】 上記ホーゼルの横方向に延びる部分が、
前記ホーゼルの前方に延びる部分とほぼ直角であるとこ
ろの請求項４記載のゴルフ用パター。 - 【請求項６】 上記パターヘッドが、フェースの頂端縁
から後方に延びる頂端面を有し、この頂端面にホーゼル
の基部が結合されているところの請求項１記載のゴルフ
用パター。 - 【請求項７】 上記パターヘッドが、トー部と、ヒール
部と、このヒール部でソール部から上方に延びるヒール
の重み付け部分と、そしてトー部でソール部から上方に
延びるトーの重み付け部分とを有し、ヒールの重み付け
部分がヒール部における外側のヒール端面と内側面とを
有し、トーの重み付け部分がトー部における外側のトー
端面と内側面とを有し、ヒールの重み付け部分とトーの
重み付け部分の内側面がソール部の比較的薄い中央部に
よって分けられており、ホーゼルの基部がヒールの重み
付け部分の内側面と外側のヒール端面との間でパターヘ
ッドに結合されているところの請求項１記載のゴルフ用
パター。 - 【請求項８】 上記ホーゼルの基部が、実質的に、ヒー
ルの重み付け部分の内側面と外側のヒール端面の間の途
中でパターヘッドに結合されているところの請求項７記
載のゴルフ用パター。 - 【請求項９】 上記パターヘッドが、フェースの頂端縁
から後方に延びる頂端面を有し、この頂端面にホーゼル
の基部が結合されているところの請求項７記載のゴルフ
用パター。 - 【請求項１０】 上記パターヘッドは重心を有し、この
重心の下方に上記ソール部は中央部を有し、そして、シ
ャフトが、重心を通り前記ソール部の中央部に接する平
面に平行な第１平面と、重心を通り第１平面と直角な第
２平面との交差によって形成される線と交差する軸線を
有しているところの請求項７記載のゴルフ用パター。 - 【請求項１１】 上記ホーゼルの前方に延びる部分が、
フェースの平面にほぼ直角な平面にある中心線を有して
いるところの請求項１０記載のゴルフ用パター。 - 【請求項１２】 上記ホーゼルの横方向に延びる部分
が、前記ホーゼルの前方に延びる部分とほぼ直角である
ところの請求項４記載のゴルフ用パター。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/515,862 US5544883A (en) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | Face-balanced putter with offset hosel |
| US08/515862 | 1995-08-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |