JPH0956562A - にぎり寿司用しょうゆ差し並びに該しょうゆ差しのし ょうゆ差し部及びょうゆ入れ小皿と小皿受け台。 - Google Patents

にぎり寿司用しょうゆ差し並びに該しょうゆ差しのし ょうゆ差し部及びょうゆ入れ小皿と小皿受け台。

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JPH0956562A
JPH0956562A JP25442295A JP25442295A JPH0956562A JP H0956562 A JPH0956562 A JP H0956562A JP 25442295 A JP25442295 A JP 25442295A JP 25442295 A JP25442295 A JP 25442295A JP H0956562 A JPH0956562 A JP H0956562A
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soy sauce
sushi
small plate
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tray
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JP25442295A
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Toshio Harada
利夫 原田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】にぎり寿司を手又は箸で掴んで、寿司のねたの
上に適量のしょうゆを簡単に付けることができる、にぎ
り寿司用しょうゆ差しを得る。 【解決手段】手前前端部に垂れ落ち防止縁を設けたしょ
うゆ差し口2を有し、後端部にスプーン様形状のしょう
ゆすくい部3を有し、両端部間にしょうゆの流下路を設
けたしょうゆ差し部の前部に、前部下方へ伸び出たにぎ
り寿司押し当て部7を設け、押し当て部に近接した後部
に、しょうゆ入れ小皿の縁上に、スプーン状しょうゆす
くい部が小皿中央底部に接し、しょうゆ差し口を上に上
方へ傾斜して、着脱自在に上下に動くはめ合わせ部を設
け、しょうゆ入れ小皿の縁に定置してはめ合わせ、しょ
うゆ入れ小皿受け台に乗せて構成されたにぎり寿司用し
ょうゆ差しであって、にぎり寿司押し当て部ににぎり寿
司を押し当てると、しょうゆ差し口が下降してにぎり寿
司上に適量のしょうゆを流下することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はにぎり寿司用のしょう
ゆ差しに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、にぎり寿司につけるしょうゆは、
一般の寿司店ではしょうゆ入れ小皿に入れてあり、回転
寿司等は容器内のしょうゆをハケで付けるものもある
が、しょうゆを寿司に付ける時、しょうゆは寿司のねた
の上に付けるものであることから箸は使えず、手で付け
る時きも上手につけないと、寿司のねたが剥がれたり、
寿司が崩れたりすることもある。又、ハケで付けるもの
は、箸は使えるが衛生上からもあまり気持ちの良いもの
ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はしょうゆ入れ
小皿の縁上に、にぎり寿司の押し当て部の付いたしょう
ゆ差し部を着脱自在にはめ合わせ、にぎり寿司押し当て
部に、にぎり寿司を手又は箸で軽く押し当てると、しょ
うゆ差し部ははめ合わせ部を支点にシーソー状に下降し
て、小皿中央部ですくい上げた適量のしょうゆを前端部
のしょうゆ差し口より寿司ねたの上に流下することで、
寿司ねたの上にしょうゆを簡単につけることができ、に
ぎり寿司を箸を用いても食べ易くするものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】手前先端部に円曲面12を
構成した垂れ落ち防止縁4を設けたしょうゆ差し口2を
有し、後端部にスプーン様形状のしょうゆすくい部3を
有し、両端部間にしょうゆの流下路を設けた樋状のしょ
うゆ差し部1の前部に前部下方へ伸びたにぎり寿司押し
当部7を設け、押し当て部に近接した後部に、しょうゆ
入れ小皿の縁の切り欠き部6にしょうゆ差し口を上にし
てしょうゆすくい部3が小皿中央底部に接し上方へ傾斜
した状態で定置してはめ合わせ、にぎり寿司押し当て部
7ににぎり寿司を押し当てると、しょうゆ差し口2が、
はめ合わせ部を支点に遊戯用シーソー状に下降する着脱
自在のはめ合わせ部5を設ける。はめ合わせ部は、しょ
うゆ差し口2が円滑に上下するように構成する。しゅう
ゆ差し部1をはめ合わせたしょうゆ入れ小皿13はにぎ
り寿司にしょうゆをつける時、カウンター又はテーブル
上面からの高さを得るため、小皿底部の据え縁を定置し
安定させる凹部10を設け、底部にしょうゆ受け皿11
を有した、小皿受け台14の上に乗せて、にぎり寿司用
しょうゆ差しを構成する。しょうゆ入れ小皿と小皿受け
台は一体に構成してもよい。
【0005】
【作用】図1のしょうゆ差し部1をしょうゆ入れ小皿1
3の縁の切り欠き部6にはめ合わせて定置し、小皿受け
台14の凹部10に小皿底部の据え縁を乗せると、本発
明のしょうゆ差しが構成される。今、図4、図5に於て
手又は箸でにぎり寿司を掴んで、にぎり寿司押し当て部
7に軽く押し当てると、しょうゆ差し口2は遊戯用シー
ソー状に下降して後端部のスプーン様形状のしょうゆす
くい部3の適量のしょうゆ16は寿司ねた上に流下し寿
司を離すと、しょうゆすくい部3は自然に小皿中央底部
に接して元の上方へ傾斜した状態に復帰する。しょうゆ
差し口2の先端の垂れ落ち防止縁4は下方へ円曲面12
を構成して液体の表面張力の作用で垂れ落ちを吸い上げ
るもので、しょうゆの垂れ落ちを防止するはめ合わせ部
5の構成部9はしょうゆ差し部1より幅が広く樋状の底
部より上部から取り付け部8が構成されるので、しょう
ゆすくい部3からのしょうゆの垂れ流れは、はめ合わせ
構成部9を伝って小皿内へ戻る。
【0006】
【実施例】図1〜5は本発明のにぎり寿司用しょうゆ差
しの一実施例である。しょうゆ差し部1は樋状に形成し
て、しょうゆすくい部3は適量で定量のしょうゆをすく
い上げるスプーン状に形成して、手前先端部のしょうゆ
差し口2の垂れ落ち防止縁4は下方へ円曲面12を構成
して、液体の表面張力の作用で垂れ落ちを吸い上げる。
しょうゆ差し部1のはめ合わせ部5は、しょうゆ差し部
の重心よりやや前方に設け、しょうゆ入れ小皿の縁の切
り欠き部6にはめ合わせ定置した時、しょうゆ差し口2
を上にして、スプーン状しょうゆすくい部3が小皿中央
底部に接し上方へ傾斜した状態を保つように構成する。
はめ合わせ部5に近接した前部に、前部下方へ伸びたに
ぎり寿司押し当て部7を設ける。しょうゆ差し部1とし
ょうゆ入れ小皿の縁のはめ合わせ部は、例えばしょうゆ
差し部の左右に、軸状の丸い小突起部を設け、しょうゆ
入れ小皿の縁に前記小突起部をはめ合わせる、軸受け様
の凹部を設ける方法等考えられるが図面には省略する。
本実施例のはめ合わせ部は、しょうゆ入れ小皿の切り欠
き部6の縁上を、はめ合わせ構成部9が円曲面状に湾曲
してかぶさり、しょうゆ差し口2が円滑に上下する着脱
自在のはめ合わせ部5を構成して、にぎり寿司押し当て
部7ににぎり寿司を軽く押し当てると、しょうゆ差し口
2は円滑に下降し、にぎり寿司のねたの上に適量のしょ
うゆ16を流下する。しょうゆ差し部が下降した時、し
ょうゆすくい部3からのしょうゆの垂れ流れははめ合わ
せ部の取り付け部8とはめ合わせ構成部9を伝って小皿
内へ戻る。しょうゆ入れ小皿受け台14は小皿底部の据
え縁を定置する凹部10を有し底部にしょうゆの受け皿
11を設ける。本実施例では、しょうゆ入れ小皿13と
小皿受け台14は各々別々に設けているが、これ等しょ
うゆ入れ小皿と小皿受け台を一体構成にしてもよい。
【0007】
【発明の効果】本発明のにぎり寿司用しょうゆ差しは、
にぎり寿司をそのまま手、又は箸で掴んで、にぎり寿司
押し当て部7に軽く押し当てるだけで、適量のしょうゆ
16をにぎり寿司のねたの上に簡単に付けられ、寿司の
形を崩さず、箸を用いても気持ち良くおいしく食べる事
ができる。又、しょうゆ差し部としょうゆ入れ小皿は、
着脱自在で別々に設けるので、洗浄や収納がし易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】しょうゆ入れ小皿と小皿受け台を別々に設けた
にぎり寿司用しょうゆ差しの一実施例の側面図
【図2】図1の平面図
【図3】図1の正面図
【図4】本発明のしょうゆ差しの手で掴んで食べる使用
図。
【図5】本発明のしょうゆ差しの箸で掴んで食べる使用
図。
【符号の説明】
1 しょうゆ差し部 2 しょうゆ差し口 3 スプーン状しょうゆすくい部 4 垂れ落ち防止縁 5 はめ合わせ部 6 切り欠き部 7 にぎり寿司押し当て部 8 はめ合わせ取り
付け部 9 はめ合わせ構成部 10 小皿乗せ凹部 11 しょうゆ受け皿 12 円曲面 13 しょうゆ入れ小皿 14 小皿受け台 15 カウンター又はテーブル上面16 しょうゆ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手前先端部に垂れ落ち防止縁を持つしょう
    ゆ差し口を有し、後端部にスプーン様形状の、しょうゆ
    すくい部を有し、両端部間にしょうゆの流下路を持つし
    ょうゆ差し部の前部に、前部下方へ伸びたにぎり寿司押
    し当て部を設け、にぎり寿司押し当て部に近接した後部
    に、しょうゆ入れ小皿の縁に、スプーン様形状のしょう
    ゆすくい部が、小皿中央底部に接し、しょうゆ差し口を
    上にして傾斜した状態で定置させるはめあわせ部を設
    け、押し当て部ににぎり寿司を押し当てると、しょうゆ
    差し口が、はめあわせ部を支点にして遊戯用シーソー状
    に下降して、適量のしょうゆを寿司ねた上に流下するこ
    とを特徴とするしょうゆ差し部と、該しょうゆ差し部を
    小皿の縁に着脱自在に定置しはめ合わせるしょうゆ入れ
    小皿と、該しょうゆ入れ小皿定部の据え縁を乗せる凹部
    を設け底部にしょうゆ受け皿を設けた小皿受け台とであ
    って、前記しょうゆ差し部としょうゆ入れ小皿、小皿受
    け台とで構成される任意材質、任意形状のにぎり寿司用
    しょうゆ差し。
  2. 【請求項2】手前先端に垂れ落ち防止縁4を設けたしょ
    うゆ差し口2を有し、後端部にスプーン様形状のしょう
    ゆすくい部3を有した樋い状しょうゆ差し部1の前部
    に、前部下方へ伸びたにぎり寿司押し当て部7を設け、
    にぎり寿司押し当て部に近接した後部に、しょうゆ入れ
    小皿の縁の切り欠き部6にスプーン様形状しょうゆすく
    い部が小皿中央底部に接し、しょうゆ差し口2を上に傾
    斜した状態で定置させる着脱自在のはめあわせ部5を設
    け、にぎり寿司押し当て部ににぎり寿司を押し当てると
    はめ合わせ部を支点にして、しょうゆ差し口が遊戯用シ
    ーソー状に下降して、適量のしょうゆを寿司ねた上に流
    下することを特徴とするしょうゆ差し部1と、しょうゆ
    入れ小皿の縁に該しょうゆ差し部を定置しはめ合わせる
    切り欠き部6を設けたしょうゆ入れ小皿13と、該しう
    ゆ入れ小皿底部の据え縁を乗せる凹部10を有し底部に
    しょうゆ受け皿11を設けた小皿受け台14とであっ
    て、前記しょうゆ差し部としょうゆ入れ小皿、しょうゆ
    入れ小皿受け台とから構成される、請求項1に記載の任
    意材質、任意形状のにぎり寿司用しょうゆ差し。
  3. 【請求項3】手前先端部に、垂れ落ち防止縁を設けたし
    ょうゆ差し口2を設け、後端部にスプーン様形状のしょ
    うゆすくい部3と両端部間に、しょうゆの流下路を設け
    たしょうゆ差し部の前部に、前部下方へ伸びたにぎり寿
    司押し当て部7を設け、押し当て部に近接した後部に、
    スプーン様形状しょうゆすくい部3がしょうゆ入れ小皿
    中央底部に接し、しょうゆ差し口2を上にして傾斜した
    状態でしょうゆ入れ小皿の縁に設けたはめ合わせ部に着
    脱自在にはめ合わせるはめ合わせ部を設け、にぎり寿司
    押し当て部ににぎり寿司を押し当てると、はめ合わせ部
    を支点にして遊戯用シーソー状にしょうゆ差し口が下降
    して適量のしょうゆを寿司ねた上に流下することを特徴
    とする任意材質、任意形状のにぎり寿司用しょうゆ差し
    のしょうゆ差し部と該しょうゆ差し部を定置させ着脱自
    在にはめ合わせるはめ合わせ部を設けた任意材質、任意
    形状のしょうゆ入れ小皿。
  4. 【請求項4】しょうゆ入れ小皿と、小皿受け台が一体に
    構成された請求項1、2記載のにぎり寿司用しょうゆ差
    し。
  5. 【請求項5】しょうゆ入れ小皿底部の据え縁を乗せる凹
    部10を有し、底部にしょうゆ受け皿11を設けた、に
    ぎり寿司用しょうゆ差しの任意材質、任意形状のしょう
    ゆ入れ小皿受け台。
JP25442295A 1995-08-25 1995-08-25 にぎり寿司用しょうゆ差し並びに該しょうゆ差しのし ょうゆ差し部及びょうゆ入れ小皿と小皿受け台。 Pending JPH0956562A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021251198A1 (ja) * 2020-06-09 2021-12-16 くら寿司株式会社 調味料取出器具
WO2022039024A1 (ja) * 2020-08-18 2022-02-24 くら寿司株式会社 調味料取出器具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021251198A1 (ja) * 2020-06-09 2021-12-16 くら寿司株式会社 調味料取出器具
WO2022039024A1 (ja) * 2020-08-18 2022-02-24 くら寿司株式会社 調味料取出器具
JP2022034201A (ja) * 2020-08-18 2022-03-03 くら寿司株式会社 調味料取出器具

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